JPS5883188A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS5883188A JPS5883188A JP56179656A JP17965681A JPS5883188A JP S5883188 A JPS5883188 A JP S5883188A JP 56179656 A JP56179656 A JP 56179656A JP 17965681 A JP17965681 A JP 17965681A JP S5883188 A JPS5883188 A JP S5883188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- fins
- heat exchange
- combustion gases
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱交換効率の高い熱交換器を提供することを
目的とするものである。
目的とするものである。
従来給湯器、給湯暖房器等の熱交換効率は高々８０％前
後であり、それ以」二効率を上げようとすると凝縮水を
発生して、これが熱交換器等に付着して耐久性を悪くす
るため、従来は凝縮水が発生しない程度に設計されてい
た。しかしながら、近年省エネルギーの必要性が強くな
る一方であることに鑑み、従来のように燃焼ガスの顕熱
のみを回収するに止まらず、潜熱の回収も行ない効率を
９０％以上にもしようとする傾向が出てきて、若干その
ような器具も開発されている。潜熱を回収するには、発
生する凝縮水が顕熱を回収している熱交換部やバーナ等
に降りかかることなく如何に速かに手際よく処理するか
ソ問題であった。
後であり、それ以」二効率を上げようとすると凝縮水を
発生して、これが熱交換器等に付着して耐久性を悪くす
るため、従来は凝縮水が発生しない程度に設計されてい
た。しかしながら、近年省エネルギーの必要性が強くな
る一方であることに鑑み、従来のように燃焼ガスの顕熱
のみを回収するに止まらず、潜熱の回収も行ない効率を
９０％以上にもしようとする傾向が出てきて、若干その
ような器具も開発されている。潜熱を回収するには、発
生する凝縮水が顕熱を回収している熱交換部やバーナ等
に降りかかることなく如何に速かに手際よく処理するか
ソ問題であった。
第１図は従来例を示す給湯器の主要部を表わしている。
図中１は１次熱交換器、２は２次熱交換器で、ここで潜
熱も回収する。３はドレイン受け、４はバーナ、５は螺
旋パイプ’１ １４は排気ファンである。冷水は先ず２
次熱交換器２で温められ、次いで１次熱交換器ｌで更に
温められ、最後に螺旋パイ７，５７カ、あわ□外部へ供
給うηる。燃焼ガスは矢印Ａのようにその逆を通ってフ
ァン１４により外へ排出される。このようＶＣ１次熱交
換器の上に２次熱交換器を配置したものは比較的製作も
楽であるが、燃焼ガスの流動力向と凝縮水の滴下方向が
逆で、ドレインが１次熱交換器やバーナに滴下する。こ
れを防ぐだめ１次・２次熱交換器の間にドレイン受け３
を設けであるが、このため燃焼ガスからかなりの熱１〒
１を奪ってドレインと共に捨て去ると云う問題があっ／
こ。。
熱も回収する。３はドレイン受け、４はバーナ、５は螺
旋パイプ’１ １４は排気ファンである。冷水は先ず２
次熱交換器２で温められ、次いで１次熱交換器ｌで更に
温められ、最後に螺旋パイ７，５７カ、あわ□外部へ供
給うηる。燃焼ガスは矢印Ａのようにその逆を通ってフ
ァン１４により外へ排出される。このようＶＣ１次熱交
換器の上に２次熱交換器を配置したものは比較的製作も
楽であるが、燃焼ガスの流動力向と凝縮水の滴下方向が
逆で、ドレインが１次熱交換器やバーナに滴下する。こ
れを防ぐだめ１次・２次熱交換器の間にドレイン受け３
を設けであるが、このため燃焼ガスからかなりの熱１〒
１を奪ってドレインと共に捨て去ると云う問題があっ／
こ。。
本発明は、このような問題を解消すると共に、多種類の
器具に使用可能な熱交換器を提供するもので、以下図面
により実施例を詳細に説明する。
器具に使用可能な熱交換器を提供するもので、以下図面
により実施例を詳細に説明する。
第２図は本発明の一実施例を給湯器等の器具に適用した
例である。図中４はバーナ、５は螺旋加熱管、６は燃焼
室、７はフィンパイプ、８は１次熱交換部で複数のフィ
ンパイプを連結して成る。
例である。図中４はバーナ、５は螺旋加熱管、６は燃焼
室、７はフィンパイプ、８は１次熱交換部で複数のフィ
ンパイプを連結して成る。
９は２次熱交換部で同様複数のフィンパイプを連結して
成り、これで潜熱も回収する。１０は仕切板で１次・２
次熱交換部を隔別している。１１はドレイン受けで、そ
の一部で前記仕切板１０を構成している。１２はドレイ
ンパイプで、前記ドレイン受け１１に連通している。１
３は燃焼ガスガイド、１４は排気ファンである。
成り、これで潜熱も回収する。１０は仕切板で１次・２
次熱交換部を隔別している。１１はドレイン受けで、そ
の一部で前記仕切板１０を構成している。１２はドレイ
ンパイプで、前記ドレイン受け１１に連通している。１
３は燃焼ガスガイド、１４は排気ファンである。
第３図は前記フィンパイプ７の斜視図で、１５は熱交換
パイプ、１６はフィンである。
パイプ、１６はフィンである。
第４図は折曲部１７を有するフィンで、この種のものを
Ｆ１タイプと称する。
Ｆ１タイプと称する。
第５図は折曲部１７のないフィン１６の斜視図で、この
種のものをＦ２タイプと称する。
種のものをＦ２タイプと称する。
次に第２図ないし第６図により本実施例の作用を説明す
る。
る。
バーナ４の火炎および燃焼ガスは、螺旋加熱管５および
１次熱交換部８でその中を流れる水と７〜８割程度の熱
交換が行なわれ、燃焼ガスは１次熱交換部８を出た時は
１００℃ないし２００℃の温度に々す、第２図矢印Ａの
ような経路を通って２次熱交換部９の熱交換パイプ１５
中を流れる水と更に熱交換を行なう。２次熱交換部９を
通っノこあとの燃焼ガスの温度は数１０℃となり、排気
ファン１４によって外部へ排出される。結局熱交換の総
計は９０％以」二になる。
１次熱交換部８でその中を流れる水と７〜８割程度の熱
交換が行なわれ、燃焼ガスは１次熱交換部８を出た時は
１００℃ないし２００℃の温度に々す、第２図矢印Ａの
ような経路を通って２次熱交換部９の熱交換パイプ１５
中を流れる水と更に熱交換を行なう。２次熱交換部９を
通っノこあとの燃焼ガスの温度は数１０℃となり、排気
ファン１４によって外部へ排出される。結局熱交換の総
計は９０％以」二になる。
しかしながら、熱交換率９０％以上を達成するには燃焼
ガス中の水蒸気をできるだけ多く凝縮させてその潜熱を
回収することであり、一旦凝縮しだら累早くドレインを
取り去ることが肝要である。
ガス中の水蒸気をできるだけ多く凝縮させてその潜熱を
回収することであり、一旦凝縮しだら累早くドレインを
取り去ることが肝要である。
本発明は、前述のような諸条件を叶えるのに適１７だ形
態に熱交換器のフィンパイプ群の編成が出来、更に熱交
換容量の大小等によるフィンパイプの増減にも便利なよ
うに、フィンの形を略正三角形としたフィンパイプ方式
にしである。そしてこのフィンは燃焼ガス捷たはドレイ
ンの誘導を必要とする場合に用いる折曲部１７伺きのも
の（Ｆ＋ｌタイプと、その必要のない場合に用いる折曲
部１７のないもの（Ｆ２タイプ）とがある。
態に熱交換器のフィンパイプ群の編成が出来、更に熱交
換容量の大小等によるフィンパイプの増減にも便利なよ
うに、フィンの形を略正三角形としたフィンパイプ方式
にしである。そしてこのフィンは燃焼ガス捷たはドレイ
ンの誘導を必要とする場合に用いる折曲部１７伺きのも
の（Ｆ＋ｌタイプと、その必要のない場合に用いる折曲
部１７のないもの（Ｆ２タイプ）とがある。
このようなフィン・９イブを用いることにより次のよう
な効果を発揮する。
な効果を発揮する。
従来は第６図Ｂに示すように、熱交換パイプ１５の背後
、斜線を施しだ部分に燃焼ガスの渦流を生じ、熱交換の
良くない部分が出来たが、本発明のＦｌタイプのフィン
パイプを用いて第θ図Ａのよ ５− うに燃焼ガスを誘導すると、熱交換不良部分が殆んど消
滅する。まだ第２図のようにＦｌ タイプとＦ２タイ
プを組合せて２次交換部を編成すると、発生したドレイ
ンを燃焼ガスの流れに略清って速やかに排出することが
でき、潜熱回収用の熱交換器として効果的である。
、斜線を施しだ部分に燃焼ガスの渦流を生じ、熱交換の
良くない部分が出来たが、本発明のＦｌタイプのフィン
パイプを用いて第θ図Ａのよ ５− うに燃焼ガスを誘導すると、熱交換不良部分が殆んど消
滅する。まだ第２図のようにＦｌ タイプとＦ２タイ
プを組合せて２次交換部を編成すると、発生したドレイ
ンを燃焼ガスの流れに略清って速やかに排出することが
でき、潜熱回収用の熱交換器として効果的である。
以上説明したように本発明によれば、熱交換率が向上し
、ドレインの迅速処理に資するところ大で、その効果は
顕著である。
、ドレインの迅速処理に資するところ大で、その効果は
顕著である。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の給湯器の断面図、第２図は本発明の一実
施例を適用した給湯器の主要断面図、第３図はフィンパ
イプの斜視図、第４図、第５図はフィンの斜視図、第６
図Ａは本発明の熱交換器使用時の潜熱回収用熱交換部で
の燃焼排ガスの流れを示す図、第６図Ｂは従来の熱交換
器における燃焼排ガスの流れを示す図である。 ７・・・・・・・・フィンパイプ、 ８・・・・・・・
１次熱交換部、 ９・・・・・・ ２次熱交換部、１
６ −・・・フィン、１７ ・・・・・・折曲部。 −６＝ 第１図 第２図 第３図 ０ 第４図 第５図
施例を適用した給湯器の主要断面図、第３図はフィンパ
イプの斜視図、第４図、第５図はフィンの斜視図、第６
図Ａは本発明の熱交換器使用時の潜熱回収用熱交換部で
の燃焼排ガスの流れを示す図、第６図Ｂは従来の熱交換
器における燃焼排ガスの流れを示す図である。 ７・・・・・・・・フィンパイプ、 ８・・・・・・・
１次熱交換部、 ９・・・・・・ ２次熱交換部、１
６ −・・・フィン、１７ ・・・・・・折曲部。 −６＝ 第１図 第２図 第３図 ０ 第４図 第５図
Claims (2)
- （１） −辺に折曲部のあるフィンを有するフィンパ
イプと、折曲部の無いフィンを有するフィンパイプとを
複数個連結してなる熱交換器の一つを顕熱回収用の１次
熱交換部に充当すると共に、他を潜熱回収用の２次熱交
換部に配設し、１次熱交換部のフィン折曲部長手方向を
燃焼ガスを集約する方向に向わせ、２次熱交換部のフィ
ン折曲部長手方向を燃焼ガス流動方向に向って下降する
よう傾斜せしめたことを特徴とする熱交換器。 - （２） 前記−辺に折面部のあるフィン、および折曲
部のないフィンは、その正面輪郭が略正三角形であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56179656A JPS5883188A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56179656A JPS5883188A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883188A true JPS5883188A (ja) | 1983-05-18 |
| JPS6228394B2 JPS6228394B2 (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=16069578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56179656A Granted JPS5883188A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883188A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317975U (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-05 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533495U (ja) * | 1991-10-07 | 1993-04-30 | 電気興業株式会社 | 高周波誘導加熱用変成器 |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP56179656A patent/JPS5883188A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317975U (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228394B2 (ja) | 1987-06-19 |
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