JPS588264B2 - 屈伸回数計測器付きトレ−ニング椅子 - Google Patents
屈伸回数計測器付きトレ−ニング椅子Info
- Publication number
- JPS588264B2 JPS588264B2 JP53017010A JP1701078A JPS588264B2 JP S588264 B2 JPS588264 B2 JP S588264B2 JP 53017010 A JP53017010 A JP 53017010A JP 1701078 A JP1701078 A JP 1701078A JP S588264 B2 JPS588264 B2 JP S588264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- training
- chair
- bending
- backrest
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は椅子本体1の後脚2に揺動自在に枢支した背も
たれ部3の下端6を、椅子本体1の前脚5に揺動自在に
枢支した座部4の後端7に折り曲げ自在に蝶着し、”こ
の蝶着部8の屈伸回数や折シ曲げ角度などを積算するだ
めの計測器25を蝶着部8に装着して成ることを特徴と
する屈伸回数計測器付きトレーニング椅子に係るもので
あって、その目的とするところはトレーニングの定量的
な自己管理が容易な屈伸回数計測器付きトレーニング椅
子を提供するにある。
たれ部3の下端6を、椅子本体1の前脚5に揺動自在に
枢支した座部4の後端7に折り曲げ自在に蝶着し、”こ
の蝶着部8の屈伸回数や折シ曲げ角度などを積算するだ
めの計測器25を蝶着部8に装着して成ることを特徴と
する屈伸回数計測器付きトレーニング椅子に係るもので
あって、その目的とするところはトレーニングの定量的
な自己管理が容易な屈伸回数計測器付きトレーニング椅
子を提供するにある。
従来例にあっては腰部の屈伸運動をするだめのトレーニ
ング用具はあったが、屈伸回数や折シ曲げ角度などを積
算するための計測器を装着していなかったため、運動量
の定量的な自己管理を行うことができないという欠点が
あった。
ング用具はあったが、屈伸回数や折シ曲げ角度などを積
算するための計測器を装着していなかったため、運動量
の定量的な自己管理を行うことができないという欠点が
あった。
本発明は上記のような従来例の欠点に鑑みてなされたも
のであシ、以下本発明を実施例に従って詳述する。
のであシ、以下本発明を実施例に従って詳述する。
トレーニング椅子Aは日常使用する椅子としての機能と
美容トレーニング器としての機能を有しておシ、椅子本
体1は背もたれ枠9と座枠10と下枠11からなってお
シ、下部が開口した略コ字状の背もたれ枠9の両下端は
後部が開口した略コ字状の座枠10両後端にそれぞれ折
り畳み自在に蝶着されていて蝶着部8となっている。
美容トレーニング器としての機能を有しておシ、椅子本
体1は背もたれ枠9と座枠10と下枠11からなってお
シ、下部が開口した略コ字状の背もたれ枠9の両下端は
後部が開口した略コ字状の座枠10両後端にそれぞれ折
り畳み自在に蝶着されていて蝶着部8となっている。
下枠11は前脚5、後脚2、前横枠13、後横枠14及
び脚連絡枠12とで構成されており、二本の脚連結枠1
2を相対向して平行に配置し、その脚連結枠12の前端
部に前横枠13を、後端部に後横枠14をそれぞれ架設
して略万形の枠状体を形成し、この枠状体の脚連結枠1
2の後端から後脚2を斜前方に一体的に突設し、先端ほ
ど前方上部に位置するようにしてある。
び脚連絡枠12とで構成されており、二本の脚連結枠1
2を相対向して平行に配置し、その脚連結枠12の前端
部に前横枠13を、後端部に後横枠14をそれぞれ架設
して略万形の枠状体を形成し、この枠状体の脚連結枠1
2の後端から後脚2を斜前方に一体的に突設し、先端ほ
ど前方上部に位置するようにしてある。
後脚2の上端は背もたれ枠9の下端の蝶着部8の上方に
枢支されておシ、この部分を第1枢支部15とする。
枢支されておシ、この部分を第1枢支部15とする。
脚連結枠12の前横枠13の後方両側には前脚5の下端
が揺動自在に枢支されており、前脚5の上端は座部4の
前部に揺動自在に枢支されており、座部4と前脚5との
枢支部を第2枢支部16とし、前脚5と脚連結枠12と
の枢支部を第3枢支部17とする。
が揺動自在に枢支されており、前脚5の上端は座部4の
前部に揺動自在に枢支されており、座部4と前脚5との
枢支部を第2枢支部16とし、前脚5と脚連結枠12と
の枢支部を第3枢支部17とする。
キャンバス18は背もたれ枠9の上端部及び座部4の前
端部を除き、背もたれ枠9と座枠10には略全長にわた
ってキャンバス18が張られていてキャンバス18は蝶
着部8を中心にして略半円状に切欠かれておシ、蝶着部
8間で折り畳み自在となっている。
端部を除き、背もたれ枠9と座枠10には略全長にわた
ってキャンバス18が張られていてキャンバス18は蝶
着部8を中心にして略半円状に切欠かれておシ、蝶着部
8間で折り畳み自在となっている。
背もたれ部3のキャンバス18の上端部はこのトレーニ
ング椅子Aに座った人20の頭部19を支持するように
なっており、座部4の前端から後端迄の長さは通常の椅
子のように短くて、このトレーニング椅子Aに座った人
20の足21の膝22より下の部分が座部4の前端より
突出するようになっている。
ング椅子Aに座った人20の頭部19を支持するように
なっており、座部4の前端から後端迄の長さは通常の椅
子のように短くて、このトレーニング椅子Aに座った人
20の足21の膝22より下の部分が座部4の前端より
突出するようになっている。
また逆に第3図及び第4図に示すように座部4を長く伸
し、足先26まで座部4上に乗るようにしてもよい。
し、足先26まで座部4上に乗るようにしてもよい。
計測器25は例えば蝶着部8の座枠10に回着し、計測
器25より突出しているレバー(図示せず)を背もたれ
枠9にて動かして屈伸運動の回数や屈伸角度を計測して
積算する機械式ものや、または発光素子(図示せず)と
受光素子(図示せず)とを互いに対向させて設置し、発
光素子と受光素子との間を横切る背もたれ枠9や座枠1
0などの回数や角度を測定して屈伸運動の回数や屈伸角
度の積算をする電気式のものである。
器25より突出しているレバー(図示せず)を背もたれ
枠9にて動かして屈伸運動の回数や屈伸角度を計測して
積算する機械式ものや、または発光素子(図示せず)と
受光素子(図示せず)とを互いに対向させて設置し、発
光素子と受光素子との間を横切る背もたれ枠9や座枠1
0などの回数や角度を測定して屈伸運動の回数や屈伸角
度の積算をする電気式のものである。
この計測器25は第1図k示すように蝶着部8の側面に
装着でき.るようになっているが第1枢支部15乃至第
3枢支部19のいずれか一箇所に装着するようにしても
よい。
装着でき.るようになっているが第1枢支部15乃至第
3枢支部19のいずれか一箇所に装着するようにしても
よい。
しかしてこのトレーニング椅子Aを通常の椅子として使
用する場合は第1図に示すような姿となるように、蝶着
部8及び第1乃至第3迄の各枢支部15,16,17の
少なくとも一箇所を固定して使用するものであり、逆に
このトレーニング椅子Aを美容トレーニングするだめの
トレーニング器として使用する場合は背もたれ部3を後
方に倒し、次いでトレーニング椅子A上に寝ると:共に
背もたれ部3の上端横枠23を握り、その状態で背もた
れ部3の上端横枠23を下方に押し下げるように体を反
らせる。
用する場合は第1図に示すような姿となるように、蝶着
部8及び第1乃至第3迄の各枢支部15,16,17の
少なくとも一箇所を固定して使用するものであり、逆に
このトレーニング椅子Aを美容トレーニングするだめの
トレーニング器として使用する場合は背もたれ部3を後
方に倒し、次いでトレーニング椅子A上に寝ると:共に
背もたれ部3の上端横枠23を握り、その状態で背もた
れ部3の上端横枠23を下方に押し下げるように体を反
らせる。
するとその反作用で座部4と背もたれ部3との蝶着部8
が上方に上がシ、トレーニングをしている人20の腰部
24が上方.に押し上げられ、腹筋が伸長されることに
なる。
が上方に上がシ、トレーニングをしている人20の腰部
24が上方.に押し上げられ、腹筋が伸長されることに
なる。
逆に背もたれ部3の上端横枠23が上方へ行くように体
を曲げると蝶着部8が下方に下り、トレーニングをして
いる人20の腰部24が下方に下がり、背筋が伸長され
ることになる。
を曲げると蝶着部8が下方に下り、トレーニングをして
いる人20の腰部24が下方に下がり、背筋が伸長され
ることになる。
このような屈,伸運動を行うことによりトレーニングを
している人20の背筋や腹筋や腕の筋肉が鍛練されると
共に腰まわりの余分な贅肉がとれ、美容効果を上げるこ
とができるものである。
している人20の背筋や腹筋や腕の筋肉が鍛練されると
共に腰まわりの余分な贅肉がとれ、美容効果を上げるこ
とができるものである。
またこの場合トレーニングをしている人20の足21の
膝22より先が座部4の前端より先方に突出している場
合には上記屈伸運動により犬なる力を必要とし、より短
期間で美容効果をあげることができるものである。
膝22より先が座部4の前端より先方に突出している場
合には上記屈伸運動により犬なる力を必要とし、より短
期間で美容効果をあげることができるものである。
またこのトレーニング椅子Aには屈伸の回数や屈伸角度
を測定して積算するだめの計測器25を装・着してある
ため、屈伸運動の回数や屈伸運動の角度の積算量がこの
計測器に表われて来るものである。
を測定して積算するだめの計測器25を装・着してある
ため、屈伸運動の回数や屈伸運動の角度の積算量がこの
計測器に表われて来るものである。
本発明にあっては、椅子の後脚に揺動自在に枢支してあ
る背もたれ部の下端を、椅子の削脚に揺動自在に枢支し
て座部の後端に折り畳み自在に蝶着してあるので、この
トレーニング椅子を用いて腰部の屈伸運動をすることに
よって背筋や腕の筋肉の鍛練を行うと共に腰まわりの贅
肉を取ることができるという美容効果をあげることがで
きるという利点があり、しかも上記のように椅子の背も
たれ部と座部とを折シ畳み自在に蝶着してあるので、日
常の使用の場合は通常の椅子として使用し、美容トレー
ニングする場合は上記のようなこの椅子をトレーニング
器として使用することができ、美容トレーニングのため
にわざわざトレーニング器を持出さなくてよいために手
軽に美容トレーニングを行うことができ、それ故永続的
な美容トレーニングを行うことができ、美容効果を大い
にあげる得るという利点があり、背もたれ部と座部とを
折り畳み自在に蝶着している蝶着部に、この蝶着部の屈
伸回数や折り曲げ角度などを積算するための計測器を装
着してあるので、トレーニングをしている人が自らの屈
伸回数や屈伸運動の折り曲げ角度の積算量を知ることが
でき、トレーニングに対する目標設定及びトレーニング
の自己管理を行うことができ、長つづきする計画的なト
レーニングを行うことができるという利点があり、この
ようにトレーニングに対して運動量の定量的な把握がで
きるために無理な過剰トレーニングを防止することがで
き、老若男女など個人差の大きい使用者に応じたトレー
ニングの運動量を設定管理することができるという利点
があシ、また計測器を蝶着部に設けてある関係で、蝶着
部の回動変位そのものを利用して計測できて計測器の構
造が簡単になるという利点がある。
る背もたれ部の下端を、椅子の削脚に揺動自在に枢支し
て座部の後端に折り畳み自在に蝶着してあるので、この
トレーニング椅子を用いて腰部の屈伸運動をすることに
よって背筋や腕の筋肉の鍛練を行うと共に腰まわりの贅
肉を取ることができるという美容効果をあげることがで
きるという利点があり、しかも上記のように椅子の背も
たれ部と座部とを折シ畳み自在に蝶着してあるので、日
常の使用の場合は通常の椅子として使用し、美容トレー
ニングする場合は上記のようなこの椅子をトレーニング
器として使用することができ、美容トレーニングのため
にわざわざトレーニング器を持出さなくてよいために手
軽に美容トレーニングを行うことができ、それ故永続的
な美容トレーニングを行うことができ、美容効果を大い
にあげる得るという利点があり、背もたれ部と座部とを
折り畳み自在に蝶着している蝶着部に、この蝶着部の屈
伸回数や折り曲げ角度などを積算するための計測器を装
着してあるので、トレーニングをしている人が自らの屈
伸回数や屈伸運動の折り曲げ角度の積算量を知ることが
でき、トレーニングに対する目標設定及びトレーニング
の自己管理を行うことができ、長つづきする計画的なト
レーニングを行うことができるという利点があり、この
ようにトレーニングに対して運動量の定量的な把握がで
きるために無理な過剰トレーニングを防止することがで
き、老若男女など個人差の大きい使用者に応じたトレー
ニングの運動量を設定管理することができるという利点
があシ、また計測器を蝶着部に設けてある関係で、蝶着
部の回動変位そのものを利用して計測できて計測器の構
造が簡単になるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の他
の実施例の部分斜視図、第3図乃至第4図は同上の使用
状態の説明図で、1は椅子本体、2は後脚、3は背もた
れ部、4は座部、5は前脚、6は下端、7は後端、8は
蝶着部、25は計測器である。
の実施例の部分斜視図、第3図乃至第4図は同上の使用
状態の説明図で、1は椅子本体、2は後脚、3は背もた
れ部、4は座部、5は前脚、6は下端、7は後端、8は
蝶着部、25は計測器である。
Claims (1)
- 1 椅子本体の後脚に揺動自在に枢支した背もたれ部の
下端を、椅子本体の前脚に揺動自在に枢支した座部の後
端に折シ曲げ自在に蝶着し、この蝶着部の屈伸回数や折
シ曲げ角度などを積算するだめの計測器を蝶着部に装着
して成ることを特徴とする屈伸回数計測器付きトレーニ
ング椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53017010A JPS588264B2 (ja) | 1978-02-15 | 1978-02-15 | 屈伸回数計測器付きトレ−ニング椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53017010A JPS588264B2 (ja) | 1978-02-15 | 1978-02-15 | 屈伸回数計測器付きトレ−ニング椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110030A JPS54110030A (en) | 1979-08-29 |
JPS588264B2 true JPS588264B2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=11932021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53017010A Expired JPS588264B2 (ja) | 1978-02-15 | 1978-02-15 | 屈伸回数計測器付きトレ−ニング椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588264B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022047591A (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-25 | 有限会社アシスト | 伸縮動作測定装置および伸縮動作測定プログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48103155U (ja) * | 1972-03-08 | 1973-12-03 | ||
JPS5554526Y2 (ja) * | 1976-05-04 | 1980-12-17 |
-
1978
- 1978-02-15 JP JP53017010A patent/JPS588264B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022047591A (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-25 | 有限会社アシスト | 伸縮動作測定装置および伸縮動作測定プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110030A (en) | 1979-08-29 |
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