JPS588188A - ポリイミドマトリツクスに使用しうる改良サイズド炭素繊維 - Google Patents

ポリイミドマトリツクスに使用しうる改良サイズド炭素繊維

Info

Publication number
JPS588188A
JPS588188A JP57105569A JP10556982A JPS588188A JP S588188 A JPS588188 A JP S588188A JP 57105569 A JP57105569 A JP 57105569A JP 10556982 A JP10556982 A JP 10556982A JP S588188 A JPS588188 A JP S588188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aromatic
acid
weight
composite structure
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57105569A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0156191B2 (ja
Inventor
ロバ−ト・エデルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Celanese Corp
Original Assignee
Celanese Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Celanese Corp filed Critical Celanese Corp
Publication of JPS588188A publication Critical patent/JPS588188A/ja
Publication of JPH0156191B2 publication Critical patent/JPH0156191B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F11/00Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture
    • D01F11/10Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture of carbon
    • D01F11/14Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture of carbon with organic compounds, e.g. macromolecular compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2918Rod, strand, filament or fiber including free carbon or carbide or therewith [not as steel]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2933Coated or with bond, impregnation or core
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2933Coated or with bond, impregnation or core
    • Y10T428/2938Coating on discrete and individual rods, strands or filaments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31721Of polyimide

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、硬質II!リイtF樹脂中に配合して複合体
を形成するのに適したナイNyrJ6111され九炭素
繊維およびこれを配合した複合構造物KWaする。
高性能材料の探求においては、これまでも炭素繊111
に$t#の関心が寄せられてき九。将来の産業用高性能
材料の予測によると、繊維強化複合体が相当に利用され
ることKなる′%Oと考えられており、と9わけ炭素繊
維は理論的に杜高強度補強材として使用される繊維の中
で最もすぐれた性質を有している。この望ましい性質と
して、耐食性、耐高温性、低密度、高い引張強度および
高4vユラスがある。
炭素繊維が軽量繊維質補強材として豊川する高性能材料
を形成するために、マトリックス材料にこの比較的繊細
な炭素繊維を配合すゐのであるが、かかるマトリックス
材料としては従来IIJマー材料が一般に採用されてき
丸。工4キV@脂がマトリックス材料として最もよく採
用されてきた。また、I啼イtFをマトリックス材料と
して使用することも、主としてIリイミrが使用時に一
層高い温度に耐えることができるという理由から提案さ
れている。
複合体物品の形成時に繊維を著しく損傷せずに炭素繊維
め龜□扱適性を向上させるために、その表面に柔軟性(
軟質)のナイオ剤まえは表面熟理剤を被覆することが一
般に実施されている。たとえば、工Iキシ系ナイズ剤は
米m*許菖3.914.504号および同第3.1!$
’F、?18号KIN示されている。
工IΦシ被膜を有するナイズr炭素繊−は一般にニーキ
シ!トリツタス樹脂中に配合され、硬化によ)硬質O複
合体物品が形成される。工Iキシマド讐ツクス**は一
般KIh4SO”1(282℃)より低温で硬化させる
。これよ)高温に会うと、得られた複合体物品の物性が
低下する傾向がある。
Iサイミドをセトリックス樹脂として用いる場合に利用
されるよりなよ)苛酷な温度条件に、サイズ剤の分解ま
たはその所望品質の低下を局さすに耐えることができる
、縦素繊維用の非常にすぐれたサイズ剤または表面処理
剤については今feK要望がある。たとえば、/Wイt
FIIl!脂は一般に550〜600ff(!8S〜3
16℃)での長時間の硬化温度を必要とする。かかる温
度では工lキシ系サイズ剤は成る程度の劣化を受け、得
られた複合体物品の物性に悪彰響を及ぼしうる仁とが予
期される。
従来技術においてIリイ々r系ナイズ剤も提案されてい
るが、これはfリイミFマトリックス樹脂の硬化時に受
ける高温度に耐えることはできても、肝心の取扱適性O
向上達虞O点で社不十分であった。したがって、かかる
サイを剤で処理した炭素繊維の取扱適性は一般に非常に
低い。九とえば、少なくとも1種の芳香族シアlVと少
なくとも1種の芳香族テトラカルがン酸および/もしく
は少なくともlsO芳香族ジ酸Vエステルとを含有する
慣用の4サイミド前駆体溶液をサイズ剤組成物として選
択した場合、これらの各種成分は、満足できるサイズを
形成するO瞬必要な皮膜形成性を失なう傾向がある。た
とえば、この溶液に存在するモノマーは溶解固形分とな
って、炭素繊維の表面上に脆くて非柔軟性の不均一な被
膜が沈着する傾向があり、かかる被膜はサイズに普通求
められている品質を備えたtのではない。この種のサイ
ズは、繊維の保護が不十分なために極めて多量の毛羽立
ち(fuss)を生じ、炭素繊維の製織を冥質的に不可
能にする。
よって、本発明の目的は、著しい咄羽の生成と繊維の損
傷を伴なわずに容易に取扱い可能なサイズド(サイズ処
理済)炭素繊維を提供することである。
本発明の別の目的は1.有害な結果を伴なわずに高温度
、たとえば5oooIP(zs6℃)以上に耐えること
ができる改良され丸すイズr炭素繊維を提供することで
ある。
本発明の別の目的は、IサイtPをマトリックス材料と
する複合構造物の形成に用いるのに特に適した改良され
たサイlド炭素繊維を、II供することである。
本発明の別の目的は、取扱いによる咄羽O発生が少々い
改良され九ナイJePP炭素繊維を提供することである
本発明の別の目的は、マトリックス材料による含浸を容
易に受けることができる軟質O改良され丸すイズr炭素
繊維を提供することである。
本発明のさ−らに別の目的は、複台構造物OII目的な
物性の実質的低下を生じない79イtF系ナイズ被膜を
有する炭素繊維とIサイtFマトリックスからなる改良
され光炭素繊維強化複合構造物を提供することである。
本発明の上記およびその他の目的、ならびにその範囲、
特徴および利用については、以下の詳細な説明から当業
者には明らかとなろう。
本発明によると、高温度において少なくと%1種の芳香
族シア建ン、少なくとも1種の芳香族ジ無水物およびカ
ルfン酸基とエステル基がオルト配置の少なくとも1種
の芳香族テトラカルがン蒙りエステルO反応から誘導さ
れる硬質Iサイミドを形成することができ、この硬jl
E4v44ドの形成時における中間体であるIリアミド
酸オリゴマーを含有しているナイVンダ組成物O軟質着
覆を、炭素繊維の重量に基いて約0.3〜s、0重量−
〇量で表面上に有する炭素繊維が提供される。
また、少なくともlsの芳香族Vアミン、少なくとも1
種の芳香族ジ無水物およびカルがン酸基とエステル基が
オルト配置の少なくとも1種の芳香族テトラカル#y駿
Vエステ#O反応から誘導される硬質Iリイ建ド被覆を
含有するナイジング組成物が炭素繊維の重量に基いて約
0.3〜5.Off1m表面上に被覆されている炭素繊
維を硬質ポダイ電ドマトダツタス中に配合してなる複合
構造物であって、該硬質I#!vイミr被覆O形成中に
中間体としてI9アtF酸オリf!−が生威し、これが
骸反応成分を含む軟質被覆中に存在し、その九め咳複合
構造物の形成時に骸マトリックスによる該被覆炭素繊維
の含浸が容易Kすることを特徴とする前記壷金構造物も
提供される。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明によりサイズ剤の保護被膜が表面上に設けられる
炭素繊維は少なくと%90重量1!(例、好適態様では
少なくとも95重量−)の炭素分を含有し、この炭素分
は本質的に無定yI#まえは黒鉛質のいずれの4のでも
よい。適当な炭素鐵Jllが市販されてシリ、普通には
それFilフィラメント尚〕のデニール数が約0.5〜
2という比較的細いものであって、そのため満足できる
サイズ剤被膜が危いと取扱一時に損傷を受社晶<、4I
に繊維が比較的高いヤング率を有している場合にはfk
訃さらである。代表的な炭素繊維は本出願人の米1iI
II#許第3.775.520 : 3,900.55
6 : 3.925.524 *よび3,954.95
0に開示されている。
サイレンダ前の炭素繊維の表面特性を、場合により、樹
脂質のマトリックス材料への結合能力を高めるように変
性させてもよい。代表的表表m賓性法は、米国特許第3
=657−082 : 3−671−411 :s、y
zs、1so ; s、vzs、6o7 : 3.75
4.957 :3.7S9.805 ; 3.1159
.187 : 3,894.884および本出願人の米
ai特許出願第222.170 (1981年1月5日
出願)K開示されている。
サイレンダ前の炭素繊維は、好ましくは、連続長さのマ
ルチフィラメントヤーン、シリ、ストラン島−デ表との
iルチフィラメント状繊維材料として供給される。大だ
し、ステーグル炭素繊維また社その他の繊維質集合体も
本発明を利用して十分KVイジンダしうる。好結果を得
るためには。
炭素繊維の形態は、すイオ剤組成物を適用するときに個
々の繊mO表面が実質的に露出されるようになるものと
する。
炭素繊維の表面で軟質ナイノを形成する本発明のサイズ
剤組成物は、皮属彫成性04リアンr酸オリゴマーを含
有し、(1)少なくとも1種の芳香族シアty、(2)
少なくと41種の芳香族ジ無水物および(3)カルfン
酸基とエステル基がオルト配置の少すくと%1種の芳書
族テトラカルIン酸V、エステルの反応から誘導される
硬質4リイ建ドを高温度に訃いて生成することができる
。前記/lアミド酸オリシマーはこの硬質I9イミドの
生成時における中間体である。
芳香族ジアミンの代表例はp−フェニレンVアンン1m
−フェニレンジアミン、 4.4’−オ中シジアニリン
、4.4′−メチレンレア二1ン、4.41−シフi/
ジフェニルスルホン、4.4’−N7t/4yシフエノ
ン、4.42−シアンノビフェニル、  3.3’−シ
アにノジフェニルスルホン、3.3’−シア建ノペンゾ
フエノンおよびこれらの混合物である。約95重量1G
のp−フェニレンジアセンと約5重量参のm−フェニレ
ンジアミンとの混合物を採用し大場合に特に好結果が得
られえ。芳香族Vアty反応成分は上記3種類O反応成
分の合計濃度に基いて約50モル−〇濃度で存在させる
のが好ましい。
代表的な芳香族ジ無水物は、 3.3’、4.4’−ベ
ンゾフェノンテトラカルzyray無水物、ピロメリッ
ト酸ジ無水物、3.3’、 4.4’−(ヘキナフルオ
ts4ノグロビリデン)Cス無水フタル酸、ならびにこ
れらの混合物である。3.3’ 、 4.4’−ベンゾ
フェノンテトラカルgy酸ゾ無水物を選択した場合に特
に好結果が得られた。この芳香族ジ無水物反応成分は上
記3sI類の反応成分の合計濃度に基すて約30〜40
モル−1特に約35モルチの濃度で存在させるのが好ま
しい。芳香族が無水物は室温条件下でも芳香族ジアミン
と直ちに反応することができ、それによ〕ポリアミド陵
オリtマーを生ずる。芳香族テトラカルジン酸および芳
香族ジエステルジ酸のような他のIサイζF形成性反応
成分は、芳香族Vアly七のかかる反応を受けて、所期
の皮膜形成性4リアミド酸オリシマーを形成することが
実質的に不可能であることが判明した。
皮膜形成性4リアミド酸オ9fマーの形成は、サイズ剤
の被覆時に後述するように、サイズ剤組成物を炭素繊維
上に存在させた11中間温度(例、□約150℃)に約
2分間加熱する間にも絖(。
芳書族テトツカ#ぎン酸ジエステルは、既知の方法によ
り、芳香族ジ無水物を炭素数1〜6のアルコールと反応
させることによ〕生成させることができる。この反応に
使用しうる代表的なアルコールは、メチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、イソツチルアルコール、を一ツテルア
ルコール、n−アミルアルコール、ヘキシルアルコール
などである。芳香族テトラカルがン酸ゾエステルの形成
に使用するのに特に好ましいアルコールはエチルアルコ
ールテアル。
代表的な芳香族テトラカルぎン酸ジエステルは、3.3
’ 、 4.4’−ペンゾフエノンテトツカルfン駿の
3.3′−ジエチルエステル、3.3’r 4.4’−
(ヘキナフルオロイソグロピリデン)ビスフタル酸の3
.31−ジエチルエステル、ピロメリット酸の1.5−
ジエチルエステル、ならびにこれらの搗金物である。
3.3’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルがン
酸の3.31−ノ、エチルエステルを使用したときに特
に好結果が得られた。この芳香族テトラカルdfy酸V
エステルは好ましくは上記3種類の反応成分の合計濃度
に基いて約lθ〜20モル嘩、特に好ましくは約15モ
ル嘔の濃度で存在させる。本発明におhて、芳香族テト
ラカル−ン酸ゾエステルは、炭素繊維上0Ilaが軟質
サイズとしてその機能を果している間には芳香族ジアミ
ンと最少限にしかff応りない。芳香族テトッヵルzy
vyエステルがIサイミr形成反応に関与するようにな
るのは、よ〉高温度に加熱が行なわれた後だけである。
しかし、芳香族テトラカルIン酸ジエステルがサイズ剤
中に存在していると、サイズ柔軟性を維持することで示
される望ましい特性に有利に寄与する。
この反応成分は、本発明において、所望の/Qア<r酸
オリfマーの発達の制御という重要な役割を果す。この
物質は反応性希釈剤として作用するので、複合体の硬化
過程において他成分と反応してポリイミrl形成するこ
とKなり、したがって、硬化後の最終的419イ〉ド複
合体の特性を減することは′&b0サイを銅組成物から
芳香族テトラカルがン酸Vエステルをなくシ、それに相
幽するだけ芳香族V無水物の4kflk度を増すと、残
っ皮2種類の/雫アミr酸形成反応成分間の反応は過激
にな)すぎ、サイズ剤組成物が炭素繊維上に中間温度で
存在しているときにその望ましい柔軟性を著しく減する
傾向があることが判明し九。その結果生ずる炭素繊維束
の剛さのために、樹脂含浸時に繊維の十分な濡れが阻害
される。
軟質サイズ被膜の炭素繊維への適用は、炭素繊維を害す
る可能性のガい極性溶媒に溶かして行なうのが好ましい
。使用反応成分および生成する一すアミド酸オリfマー
の代表的な溶媒としては、N−メチルピロリドン、Vメ
チルホルムアミド、Vメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシドなどがある。かかる溶媒は沸点が比較的高い
(例。
沸点約150℃以上)という傾向がある。好適態様にお
いては、比較的揮発性の溶媒(例、沸点が約70℃以下
)t−さらに存在させるが、この溶媒は炭素繊維が所期
のサイズを形成しうる溶解反応成分と接触した後での上
記極性溶媒の除去を助けるものと考えられる。反応成分
に対する好ましいtermsはN−メチルピロリドンで
あシ、好ましh揮発性溶媒はアセトンである。混合溶媒
の約30重量嘔がN−メチルピロリドンで残少の約70
重量−がアセトンである場合に%(好結果が得られる。
炭素繊維と最初Kll触させるときの混合溶媒中の反応
成分O合計濃度は溶@0全重量に基いて約0.6〜10
重量%であるのが好ましい。
軟質サイX被覆を形成することのできる上記溶液の炭素
繊維へO被覆は、浸漬、Ayンダなどの任意の適当な方
法によシ実施できる。サイズ剤溶液は炭素繊維を被覆す
るときにはぼ室温(例、約25℃)の温度で供給するの
が好ましい。溶液を被覆し死後、よル高温度に保九れて
いる適当な帯域内での加熱によ)溶媒を実質的に揮発さ
せる。
かかる帯域の温度は使用し九II性sho沸点によシ左
右されるが、約150〜160”Ot超えないようにす
るOが好ましい。約2分間の加熱時間で十分であること
が見出された0作業員の安全を確保し、溶媒蒸気によ〉
起る爆発の危険性を効果的に処置するように適当な設備
と安全面の配慮を怠ってはならない。溶媒を最大限可能
な程度まで除去するようにあらゆる努力を払っても、上
記の加熱後に微量のN−メチルピロリドンがサイズ組成
物中になお残存していよう。
溶媒蒸発後にサイズ被aa縦票繊維の重量に基いて約0
.3〜5.0重量%、特に好ましくは0.5〜1.3重
量%の割合で炭素繊維の表面上に沈着されている。
好適な1態様において、炭素繊維表面上の軟質被膜は、
Iリアミド酸オリがマーを含有し、よ参高温度において
p−フェニレンジアミン約47.Sモル−1m−フェニ
レンシアミン約2.5七ル嘔。
3.3’ −414’−ベンゾフェノンテトラカルダン
酸v無水物約35モル−1および3.3’、 4.4’
−ベンゾフェノンテトラカルfン酸の3.3′−ジエチ
ルエステル約15七ルーの反応から誘導される硬質ポリ
イミドを形成することができる。この場合07リアミド
酸オリゴマ一社主としてp−フェニレンジアミンと、@
−:yエニレンVアミンとベンゾフェノンテトラカルM
 y flRN無水物との反応の結果生じ九ものであっ
て、下記の構造式で示されるオリシマーが形成される。
上記式中、Xは小さ表敷、たとえば約2〜10、或いは
それ以上を意味し、■示の単純化のためにm−フエ=v
7yア、ミンから誘導される同様の部分は示していない
本発明による軟質サイズ被膜を有している炭素繊維は著
しい損傷を与えずに取扱うことができる。
サイジングしていなり連続長さの炭素繊維を処理しよう
とする場合に一般に認められる毛羽立ちの問題が著しく
少なくなる。また、サイズ被膜を有する炭素繊維の束は
、平らにし九夛広げたりするのかやシやすく、その丸め
標準的な方法によシ複合構造物を形成する際にマトリッ
クス樹脂#c2.!その含浸がより容易になる。かかる
含浸は機械的性質が向上した複合構造物を生ずるものと
考えられる。
さらに、このサイズ被膜は11!リイtPマFリツクス
桐脂との相客性が高く、lサイミドマトリツタス樹脂の
硬化時の高温度(例、soo〜700@P。
すなわち260〜371℃)にも耐えることがてきる。
本発明のサイズを有する炭素繊維束は、比較的繊細含炭
素繊維を実質的に損なう仁とな(製織することができる
複合体物品を形成する際に受けるさらに一層高い温度で
、こO軟質サイを被膜は全反応成分が関与する反応によ
って固体IサイtF”K変換する。
複合構造物の形成時にマ)!ツクス樹脂として使用しう
る代表的な)サイミド111m1は、ビスマレインイミ
ドl1l(ロース・デーラン社がKerimid601
 、35!およびMVR711として、またテクノへき
一層がM751.M756およびH795として製造)
;付加縮合Slイミド樹脂(ヘクセル・アンド・キンダ
マ−・ラデメ社がムRC16Gとして、またニー・ニス
・Iリメ〃ツタ社がPMR1!!として製造);ならび
に縮合dIリサイF@li(チェ4フ社がNR−150
,NR−150ム、NR−150ム2.NR−150ム
2G、NR−150A!81!!。
NR−150B、NR−056X、NR−058X な
どとして製造)である。NR−1507リイミドは、H
ughH,Gibba r NR−1507リイミドパ
インメーr基材とする低がイド横合体」米国プラスチッ
クス工業会、強化グラスチック入/複合体部会、第28
回年次技術会議、セタション2−D、1〜3シージ;な
らびにIbxib H,GibbsとJohn R,N
ullrNR−150ポリイミド接着剤シよび結合剤材
料の品質管理法の発展J 8AMPE Jatlrma
l m 1979年1月〜2月号、11〜17ペーyに
記載されている。まえ、NR−058X/リイミrは4
.4’−、t−?シジアニリンを基材とするIリア建ド
酸を含有するIサイミド前駆体溶液としても市販されて
いる。
マトリックス樹脂を形成する組成物によるサイズド炭素
繊維の含浸は、(1)樹脂フィルムとの接触後′に加熱
加圧:(2)溶融状のマトリツタス形成成分を入れ良俗
からの引抜き;ま九は(3)低沸点溶媒を含む稠脂溶箪
による禎覆後に、被覆され九繊維を加熱した乾燥器内に
通して該溶媒を除去という方法によシ実施できる。
硬化後にサイズド脚素繊#lはIサイ建ト°!トリック
ス樹脂中に最終的な複合構造物の全体積に基いて約50
〜73容量嗟、轡に約60〜65容量−〇量で存在する
のが好ましい。
得られ九複合体物品は高温度、九とえば500〜600
°IF(260〜316℃)で使用することのできる強
くて軽量の構造要素として利用できる。
たとえば、この複合体物品は宇宙用構成部材忙おいて、
特にエンジンカウル、エンジン室、エンジンオイルタン
クダクトなどのエンジン用途に、ならびにシャトル型宇
宙船の船尾ぎデーフラップなどに供することができる。
以下、実施例をあげて本発明を例示する。ただし、本発
明は実施例に記載された具体例に制限されるものではな
い。
実施例 サイジングに採用し要員素繊維は、約98%ルーのアク
リロニトリル単位と約2モル嘩のメチルアクリレート単
位からなるアタ呼ロニトリルコIリマーから誘導され要
員素質フィラメント状材料のヤーンであった。この炭素
質材料は約6000本の実質的に平行なフィラメントか
らなシ、炭素含有量は約93重量%であって、これ岐セ
ラニーズ社からCe1ion 6000という表示で市
販のものであった。仁の炭素繊維の代表的な平均フィラ
メント特性は、デニール数0.6、引張強度約470.
000psi (33,000?/aj)、ヤyダ率約
34.000.0009si (2,390,000部
w/al )および伸び約1.4%であった。
容器m1に、室温で撹拌しながら、N−メチルピルリド
フン173.41S(重量部、以下同じ)、p−フェニ
レンジアミン11.3部およびm−フェニレンジアミン
0.6111を入れた。p−7エニレンジア之ンとm−
フェニレンジアミンは溶媒のN−メチルピロリドンに溶
解し友。撹拌を続けながら、3.3’、 414’−ベ
ンゾフェノンテトラカルダン酸ジ無水物27.3111
を徐々に加え、その間に温度を最高40℃以下に抑え丸
。ペンゾフェノンテトラヵルーン酸V無水物とその他の
成分がすべて完全に溶解するまで撹拌を続けた。
容器随2には、室温で撹拌し表から、N−メチルピロリ
ドン25部と3.3’ 、 4.4’−ベンゾフェノン
テトラカルーン酸ジ無水物8.31部を入れ良。
温度t−70℃に上げ、撹拌を続は九〇 3.3’ 、
 4.4’−ペンゾフエノンテFラカルfン酸ジ無水物
がすべて溶解してしまった後、この加熱された溶液に無
水エチルアルコール2.4部を加えた。エチルアルコー
ルの蒸発を防ぐた・めに容器N112にふたをかぶせ、
温度を80℃に上げて、この温度に30分間保持した。
反応生成物である3、3’ 、 4.4’−ベンゾフェ
ノンテトラカルlン酸a、a′−ジエチルエステルを溶
解状態で含有する得られ九溶液を室温に冷却した。
容器N12の溶液を、室温に保たれている容器−1の溶
液に撹拌しながら加えた。得られた濃厚混合物は20.
1重量−の固形分を溶解状態で含有していえ。これを炭
素繊維のサイズ剤または表rfJ九理剤として使用する
丸めに希釈するまでは冷蔵下に貯蔵した。
次にこの濃厚混合物の一部を追加分ON?メチルピロリ
ドンとアセトンで希釈して、炭素繊維に使用するサイ:
IelIIiIKを形成した。得られた溶液中の混合溶
媒はアセトン70重・量慢とN−メチル重量部ドン30
重量饅とからな)、サイズ剤成分社溶液の全重量に基い
て0.9重量部の濃度て存在していた。すなわち、よシ
具体的には、前記濃厚混合物100部をまずN−メチル
ピロ啼トン548部と混合し、次いで撹拌しながらアセ
トン1549部を滴下して、最終的なサイジンダ溶液を
形成した。
得られた希釈サイズ溶液を製造から1日以内の炭素繊維
に適用した。この溶液は主としてp−フェニレンジアミ
ンおよUm−フェニレンシアミント3.3’ 、 4.
4’−ベンゾフェノンテトラカルfン蒙り無水物との反
応によ如形成された皮膜形成性のIリアさド酸オqfマ
ーを含有していた。溶液中に存在する3、s’ 、 4
.4’−ベンゾフェノンテトラカル#y酸3.3′−ジ
エチルエステルは主として未反応の希釈剤として作用し
、これ線よシ高温度での4ダイ1F形成反応には関与す
ることができた。
マー生成によシ生ずる粘度増大を制限し、それによシサ
イズ被膜の所望の柔軟性を保つのに役立つ。
サイジンダ逃理についてよ〕異体的に述べると、連続長
さの炭素繊維のナイs/ y jPは、室温においてサ
イジンダ溶液を入れた金属調の槽内に炭素繊維t 5 
m /―の速度で長さ方向に送って浸漬させることによ
り行なり九。
次いで、150℃に保たれた熱風循環炉内で滞留時間2
分間で乾燥を行ない、炭素繊維の11面から溶媒を除去
した。炭素繊維の表面上に軟質被覆が0.6重量慢の量
で形成され、この被覆は、唱羽立ちの量を著しく抑えて
、炭素繊維に非常にすぐれた取扱適性を付与した。生成
し九このナイを被膜中には非常に少量ON−メチルC口
9Fyが存在していたが、これは最終的に製造される複
合体物品の特性を著しく減することはなかつ九。
得られたサイーjer炭素繊維の東は、炭素繊維強化複
合構造物を形成する際に、標準的な/lイ建ドマトリッ
クス樹脂系による含浸に十分適合するように広げること
ができた。硬化後にサイズ被膜もやは)硬質ポリイミド
を形成するので、Iサイ建ドマトリックスとの相容性が
高い。
以上ニ、本発F!At−好適態様につiて述べたが、本
発明の範囲内において各種の変更が可能であることは理
解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  高温度において少なくとも1種の芳香族Vア
    ミン、少なくとも1種の芳香族V無水物およびカルぎン
    酸基とエステル基がオルト配置の少なくとも1種の芳香
    族テトラカルぎン酸ゾエステルの反応から誘導される硬
    質/9イzrを形成することができ、この硬質f呼イミ
    rの形成時における中間体であるIリア建r酸オ9:/
    、−を含有しているサイレンダ組成、物の軟質被覆を、
    炭素繊l1lO重量に基いて約0.3〜5.0重量嘔O
    量で表面上に有する炭素繊維。 (2)該被覆が炭素繊維0重量に基いて約0.5+1.
    3重量−の量で存在する、特許請求の範囲第1項記載の
    表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 (3)少なくと%1種の芳香族Vアンン約50モルチ、
    少なくとも1種の芳香族ジ無水物約30〜40モル嘔お
    よびカルIン酸基とエステル基がオルト配置の少なくと
    も1種の芳香族テトラカルlン酸ゾエステル約10〜2
    0モルIsの反応により誼硬質Iダイ建ドを形成するこ
    とができる。III!許請求0III!第1項記載の表
    面上に軟質普覆を有する炭素繊、維、 (4)該芳香族シア建ンがp−7エ二レンジア建/、f
    i−フェニレンレアさン、4.4′−オキシシアニリン
    、  4.4’−メチレンシアニリン、  4.4’−
    $’ア電ノジフェニルスルホン、4.4’−8’アミノ
    ベンゾフエノン、4.4’−I’ア建ノビフェニル、3
    .3’−t’アミノv7エエルスルホン、3.3’l’
    アミノベンゾフエノン、およびこれらの混合物よ〉なる
    群から選ばれる、特許請求の範囲第1項記載の表面上に
    軟質被覆を有す一1炭素繊維。 (5)誼芳書族Vア建ンがp−フェニレンVアミン約9
    5重量嘩とm−フエエVンVグミン約5重量嘔との混合
    物である特許請求の範囲第1項記載の表面上に軟質被覆
    を有する炭素繊維。 (〜 該芳香族ジ無水物が3.3’ 、 4.4’−ペ
    ンゾフエノンテトラカルダン酸ゾ無水物、ゾ無水ピロメ
    リット酸、3.3’、 4.4’−(ヘキtフルオ關イ
    ソ10ビリデン)ビス無水フタル酸およびこれらの温金
    物よりなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の
    表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 (7)該芳香族ジ無水物が3.3’ 、 4.4’−ベ
    ンゾフェノンテトラカルぎン酸ジ無水物である特許請求
    の範囲第1項記載の表面上に軟質被覆を有する縦素繊維
    。 (8)該芳香族テトラカルlン酸ジエステルが芳香族ジ
    無水物と縦素数1〜6のアルコールとの反応により形成
    されたものである特許請求の範囲第1項記載の表面上に
    軟質被覆を有する縦票繊−6(9)該アルコールがエタ
    ノールである特許請求の範囲第8項記載の表面上に軟!
    被覆を有する縦素繊維。 顛 該芳香族テトラカルfン酸Vエステルが3.3’、
     4.4’−ペンシブエノンテトラカルzy*。 3.3′−ジエチルエステル、3.3’l 4,4’−
    (ヘキナフルオロイソグロピリデン)ビス7タルlIO
    3,3’−ジエチルエステル、♂ロメリット酸の1.5
    − S’エチルエステルおよびこれらの混合物よりなる
    群から選ばれる、特許請求の範囲第1項記載の表面上に
    軟質被覆を有する衷素繊維。 (111m芳香族テトラカルlン酸ジエステルが3.3
    ’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルがン酸の3
    .3′−ジエチルエステルである特許請求の範囲第1項
    記載の表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 a:J  高温度KThいてp−フェニレンジアミン約
    47.54ル15m−フェニレンシア建ン約2.5モル
    1G、 3.3’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラ
    カルfン酸ジ無水物約35モルチおよび3.3’ 、 
    4.4’−ベンゾフェノンテトラカルが)酸の3.3′
    −ジエチルエステル約15モル−〇反応から誘導される
    硬質4リイミドを形成することができ、この硬質Iリア
    ミドの形成時における中間体であるIリアミド酸オリf
    マーを含有しているナイyyダ組成物の軟質被覆を、炭
    素繊維0重量に基いて約0.3〜5.0重量嗟O量で表
    面上に有する炭素繊維。 鰭 該被覆が炭素繊維の重量に基いて約0.5〜1.3
    重量110量で存在する特許請求の範囲第14項記載の
    表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 a◆ 少なくと41種の芳香族Vアミ/、少なく香族テ
    トラカルIン酸Vエステルの反応から誘導される硬質I
    リイミド・被覆を含有するナイジンダ組成物が炭素繊維
    の重量に基いて約03〜5.Oj[量チの童で表面上?
    C禎覆されている炭素繊維を硬質Iジイミドマトリック
    ス中に配合してなる複合構造物であって、該硬質ポ啼イ
    ミr被覆の形成中に中間体としてIリアミド酸オリがマ
    ーが生成し、これが該反応成分を含む軟質被覆中に存在
    し、そのため該被合構造物の形成時に該マトリックスに
    よる該被覆炭素繊維の含浸が容易−になることを特徴と
    する前記複合構造物。 (l  該硬質/ IJイミド被覆が炭素繊維の重量に
    基いて約0.5〜1.3重量慢の量で存在する、特許請
    求の範囲第14項記載の複合構造物。 顧 少なくと411種の芳香族Vアミン約504ル慢、
    少なくとも1種の芳香族ジ無水物約30〜40モル畳お
    よびカルfン酸基とエステル基がオルト配置の少なくと
    %1種め芳香族テトラカルがン酸ゾエステル約10−2
    0モル慢O反応から諌硬質4リイtF被覆が誘導される
    、特許請求の範囲第14項記載OS合構造物。 a?)該芳香族ジアミノがp−7エエレンジアミン、重
    −フェニレンジアミン、4.4’−オキシシアニジy%
    ’ 4.4’−メチレンジアニリン、  4.4’−ジ
    アミノジフェニルスルホン、4.4’−シア建ノペンゾ
    フエノン、4.4’l’アミノビフェニル、3.3′−
    ジアミノジフェニルスルホン、 3.3’−ジアミノベ
    ンゾフェノン、およびこれらの混合物よりなる群から選
    ばれる特許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 舖 骸芳香族Vアセンがp−フェニレンリア電y約95
    1量−と@−フェニレンジアミン約5重量%との混合物
    である特許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 鱈 該芳香族ジ無水物−IIX3.3’ 、 4.4’
    −ペンゾ7エノンテトラカルがン酸V無水物、V無水ピ
    ロメリット酸、3.3’、 4.4’−(ヘキナフルオ
    ロイソグロビリデン)ビス無水フタル酸およびこれらの
    渦金物よりなる群から選ばれる特許請求の範囲第14項
    記載の複合1構造物。 (至)該芳香族ゾ無水物が3.3’、 4.4’−ベン
    ゾフェノンテトラ:J7 k #ン酸V無水物である特
    許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 (2) 該芳香族テトラカル#y酸ジエステルが芳香族
    V無水物と炭素数1〜6のアルコールとの反応によシ形
    成されたものである特許請求の範囲第14項記載の複合
    構造物。 @ 該アルコールがエタノールである特許請求の範囲第
    21項記載の複合構造物。 −該芳香族テシラカルfン酸Vエステルが3.3’。 4.4′−ベンゾフェノンテトラカルfン酸の3.3’
    −ジエチルエステル、 3.3’、 4.4’−(ヘキ
    ナフルオロイソプロビリデン)ピスッタル酸の3.3′
    −2エチルエステル、ピロメリット酸の1.5− Nエ
    テルエステル訃よびこれらの混合物よりなる群から遺ば
    れる。qIl許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 (2)該芳香族テトラカルfン酸Vエステルが3.3’
    、 4.4’−ペンゾフェノンテトラヵルーン酸の3.
    3′−ジエチルエステルである特許請求の範囲第14項
    記載の複合構造物。 @ p−フェニレンレア建ン約47.5モルチ、m−フ
    ェニレンVア々ン約2.5モル−13,3’、4゜4′
    −ペンゾフェノンテシラヵルlン蒙り無水物約8S%に
    *>よび3e3’ * 4.4’ −”t 7ゾ7:t
    、/7fシラカルーン酸の3,3′−ジエチルエステル
    約15毫ルーの反応から一層される硬質−リイミド被覆
    を含有するナイVンダ組成物が炭素繊維の重量に基いて
    約0.3〜s、o重量嚢の量で表面上に被覆されている
    炭素繊維を硬質Iリイ建ドマトリックス中に配合してな
    る複合構造物であって、該硬質fリイミF1111[0
    形成中に中間体としてIvアンr酸オリシマーが生成し
    、これが鍍反応成分を含む軟質被覆中に存在し、そのた
    め、該複合構造物の形成時に該マトリックスによる該被
    11tR索11010含浸が容易になることを特徴とす
    る前記複合構造物。 曽 該炭素繊維の表面が炭素繊IaO重量に基いて約0
    .5〜1.3重量嘔の量O硬質dIダイ<P含有誼すイ
    Vンダ組成物によ)被覆されている特許請求の範囲第2
    5項記載の複合構造物。
JP57105569A 1981-06-22 1982-06-21 ポリイミドマトリツクスに使用しうる改良サイズド炭素繊維 Granted JPS588188A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US276108 1981-06-22
US06/276,108 US4394467A (en) 1981-06-22 1981-06-22 Sized carbon fibers capable of use with polyimide matrix

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS588188A true JPS588188A (ja) 1983-01-18
JPH0156191B2 JPH0156191B2 (ja) 1989-11-29

Family

ID=23055204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57105569A Granted JPS588188A (ja) 1981-06-22 1982-06-21 ポリイミドマトリツクスに使用しうる改良サイズド炭素繊維

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4394467A (ja)
EP (1) EP0069492B1 (ja)
JP (1) JPS588188A (ja)
CA (1) CA1189211A (ja)
DE (1) DE3278331D1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5401779A (en) * 1983-01-14 1995-03-28 Edelman; Robert Thermotropic liquid crystalline polymer reinforced with polyimide sized carbon fibers
GB8405844D0 (en) * 1984-03-06 1984-04-11 Ici Plc Making reinforced fibre products
US4579773A (en) * 1984-08-20 1986-04-01 Standard Oil Company (Indiana) Laminates
CA1269576A (en) * 1984-08-20 1990-05-29 Bill W. Cole Sizing agents
US4741873A (en) * 1986-04-15 1988-05-03 Kaiser Aerotech, A Division Of Sowa & Sons Method for forming rigid composite preforms
US4846908A (en) * 1987-04-03 1989-07-11 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for preparing a fiber reinforced resin matrix preform
US4923752A (en) * 1988-01-19 1990-05-08 E. I. Du Pont De Nemours & Co. Sizing for carbon fiber
USH1332H (en) 1988-10-03 1994-07-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Thermal conductive material
FR2646179B1 (fr) * 1989-04-20 1991-09-13 Elf Aquitaine Composition pour l'ensimage de fibres de carbone, fibres de carbone ainsi ensimees et leur application au renforcement de matrices polymeres pour constituer des materiaux composites
US5229202A (en) * 1990-05-22 1993-07-20 Mitsubishi Kasei Corporation Carbon fiber and carbon fiber-reinforced resin composition using it
US5371168A (en) * 1991-06-17 1994-12-06 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Amorphous polyimide powder, preparation process of the powder, and heat-resistant adhesive and bonding method by use of the powder
CN1035113C (zh) * 1992-06-20 1997-06-11 中国科学院长春应用化学研究所 热塑性聚酰亚胺复合材料的制备方法
US6248443B1 (en) * 1994-03-28 2001-06-19 Hitco Carbon Composites, Inc. Process for the preparation of flexible carbon yarn and carbon products therefrom
US6264369B1 (en) * 1999-01-29 2001-07-24 General Electric Company Variable vane seal and washer materials
US20100120972A1 (en) * 2008-11-11 2010-05-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Composite compositions including semi-aromatic polyamides and carbon fiber, and articles thereof
CN101913781B (zh) * 2010-08-06 2013-03-06 东华大学 一种石英纤维表面处理剂及其制备方法
US20120123053A1 (en) 2010-11-16 2012-05-17 Makoto Kibayashi Carbon fiber
US20130143025A1 (en) * 2011-12-06 2013-06-06 Makoto Kibayashi Thermoplastic resin impregnated tape
US20130260131A1 (en) * 2012-03-28 2013-10-03 Satoshi Seike Thermoplastic molding preform
US9394646B2 (en) 2012-08-10 2016-07-19 Empire Technology Development Llc Microwave dipolar heating of energetic polymers for carbon fiber-matrix separation
CN109338730B (zh) * 2018-10-23 2020-04-28 北京化工大学 一种芳稠环分子组装改性碳纤维表面的方法及碳纤维界面增强树脂基复合材料的制备方法
CN111925537B (zh) * 2020-07-08 2023-04-14 中国航发北京航空材料研究院 一种制备碳纤维增强聚酰亚胺复合材料的方法
TWI777594B (zh) * 2021-06-03 2022-09-11 臺灣塑膠工業股份有限公司 上漿劑組成物、碳纖維材料與複合材料
CN114316317A (zh) * 2021-12-10 2022-04-12 武汉航空仪表有限责任公司 新型碳纤维/聚酰亚胺复合材料薄膜及其涂布制备方法
KR102689315B1 (ko) * 2021-12-20 2024-07-29 에스케이마이크로웍스 주식회사 필름, 다층전자장비 및 필름의 제조방법

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3179634A (en) * 1962-01-26 1965-04-20 Du Pont Aromatic polyimides and the process for preparing them
US3597301A (en) * 1968-01-02 1971-08-03 Monsanto Co Treatment of fibrous reinforcing elements
US3459706A (en) * 1968-01-11 1969-08-05 Du Pont Low viscosity solutions of polymeric precursors of imide containing polymers and aromatic diacid diesters
US3770539A (en) * 1969-08-11 1973-11-06 Hercules Inc Process for manufacturing resin-filament composites
US3837904A (en) * 1970-03-09 1974-09-24 Great Lakes Carbon Corp A method of sizing carbon fibers
CA956190A (en) * 1970-10-05 1974-10-15 Robert W. Vaughan Process for sizing graphite or carbon fiber with polyimides
US3957716A (en) * 1973-10-01 1976-05-18 Hercules Incorporated Sized carbon fibers
US3914504A (en) * 1973-10-01 1975-10-21 Hercules Inc Sized carbon fibers
USRE30213E (en) * 1974-11-11 1980-02-12 International Harvester Company Method of making foamed copolyimides and product obtained therefrom
GB1562569A (en) * 1975-12-04 1980-03-12 United Glass Ltd Materials for handling hot glassware and other hot articles
US4241193A (en) * 1978-08-21 1980-12-23 International Harvester Company Polyimides

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0156191B2 (ja) 1989-11-29
CA1189211A (en) 1985-06-18
EP0069492B1 (en) 1988-04-13
DE3278331D1 (en) 1988-05-19
EP0069492A3 (en) 1984-11-07
EP0069492A2 (en) 1983-01-12
US4394467A (en) 1983-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS588188A (ja) ポリイミドマトリツクスに使用しうる改良サイズド炭素繊維
US5230956A (en) Polyamide-imide sized fibers
CA2365584C (en) Aqueous-based polyamide-amic acid compositions
US4251417A (en) Novel acetylene end-capped polyimide oligomers
KR101408880B1 (ko) 탄소섬유
EP0175484A2 (en) Sized fibres
EP0307454B1 (en) Polyamide-imide compositions
EP0417897A1 (en) Amide-imide copolymer resin of lowered water absorption and composites made therefrom
KR20140147827A (ko) 열가소성 성형 프리폼
EP0178762B1 (en) Composites
Miwa et al. Effects of precursor structure and imidization process on thermal expansion coefficient of polymide (BPDA/PDA)
US5397847A (en) Heat-resistant laminate materials and preparation thereof
JPH0784522B2 (ja) 被膜形成用水溶性イミド組成物及びその製造方法
US5401779A (en) Thermotropic liquid crystalline polymer reinforced with polyimide sized carbon fibers
US4981942A (en) Polyamide-imide composition based on bisphenoxyphenyl diamines
US5840424A (en) Curable composite materials
AU668259B2 (en) Aqueous size for fiber composites
US6025460A (en) Polyamide precursor
US5081196A (en) Terminal-modified aromatic imide oligomer composition
JPS58500527A (ja) 水溶性ポリイミド、それを被覆した導線及び被覆方法
JPH05311069A (ja) 炭素繊維用表面改質剤
JPS62149980A (ja) 被覆全芳香族ポリアミド繊維及びそれを用いた繊維強化樹脂複合体
JPH0413761A (ja) 炭素繊維含有樹脂組成物
JPS6036510B2 (ja) 炭素繊維用サイジング剤
JPH05320337A (ja) イミド樹脂の製造方法