JPS588188A - ポリイミドマトリツクスに使用しうる改良サイズド炭素繊維 - Google Patents
ポリイミドマトリツクスに使用しうる改良サイズド炭素繊維Info
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- JPS588188A JPS588188A JP57105569A JP10556982A JPS588188A JP S588188 A JPS588188 A JP S588188A JP 57105569 A JP57105569 A JP 57105569A JP 10556982 A JP10556982 A JP 10556982A JP S588188 A JPS588188 A JP S588188A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、硬質II!リイtF樹脂中に配合して複合体
を形成するのに適したナイNyrJ6111され九炭素
繊維およびこれを配合した複合構造物KWaする。
を形成するのに適したナイNyrJ6111され九炭素
繊維およびこれを配合した複合構造物KWaする。
高性能材料の探求においては、これまでも炭素繊111
に$t#の関心が寄せられてき九。将来の産業用高性能
材料の予測によると、繊維強化複合体が相当に利用され
ることKなる′%Oと考えられており、と9わけ炭素繊
維は理論的に杜高強度補強材として使用される繊維の中
で最もすぐれた性質を有している。この望ましい性質と
して、耐食性、耐高温性、低密度、高い引張強度および
高4vユラスがある。
に$t#の関心が寄せられてき九。将来の産業用高性能
材料の予測によると、繊維強化複合体が相当に利用され
ることKなる′%Oと考えられており、と9わけ炭素繊
維は理論的に杜高強度補強材として使用される繊維の中
で最もすぐれた性質を有している。この望ましい性質と
して、耐食性、耐高温性、低密度、高い引張強度および
高4vユラスがある。
炭素繊維が軽量繊維質補強材として豊川する高性能材料
を形成するために、マトリックス材料にこの比較的繊細
な炭素繊維を配合すゐのであるが、かかるマトリックス
材料としては従来IIJマー材料が一般に採用されてき
丸。工4キV@脂がマトリックス材料として最もよく採
用されてきた。また、I啼イtFをマトリックス材料と
して使用することも、主としてIリイミrが使用時に一
層高い温度に耐えることができるという理由から提案さ
れている。
を形成するために、マトリックス材料にこの比較的繊細
な炭素繊維を配合すゐのであるが、かかるマトリックス
材料としては従来IIJマー材料が一般に採用されてき
丸。工4キV@脂がマトリックス材料として最もよく採
用されてきた。また、I啼イtFをマトリックス材料と
して使用することも、主としてIリイミrが使用時に一
層高い温度に耐えることができるという理由から提案さ
れている。
複合体物品の形成時に繊維を著しく損傷せずに炭素繊維
め龜□扱適性を向上させるために、その表面に柔軟性(
軟質)のナイオ剤まえは表面熟理剤を被覆することが一
般に実施されている。たとえば、工Iキシ系ナイズ剤は
米m*許菖3.914.504号および同第3.1!$
’F、?18号KIN示されている。
め龜□扱適性を向上させるために、その表面に柔軟性(
軟質)のナイオ剤まえは表面熟理剤を被覆することが一
般に実施されている。たとえば、工Iキシ系ナイズ剤は
米m*許菖3.914.504号および同第3.1!$
’F、?18号KIN示されている。
工IΦシ被膜を有するナイズr炭素繊−は一般にニーキ
シ!トリツタス樹脂中に配合され、硬化によ)硬質O複
合体物品が形成される。工Iキシマド讐ツクス**は一
般KIh4SO”1(282℃)より低温で硬化させる
。これよ)高温に会うと、得られた複合体物品の物性が
低下する傾向がある。
シ!トリツタス樹脂中に配合され、硬化によ)硬質O複
合体物品が形成される。工Iキシマド讐ツクス**は一
般KIh4SO”1(282℃)より低温で硬化させる
。これよ)高温に会うと、得られた複合体物品の物性が
低下する傾向がある。
Iサイミドをセトリックス樹脂として用いる場合に利用
されるよりなよ)苛酷な温度条件に、サイズ剤の分解ま
たはその所望品質の低下を局さすに耐えることができる
、縦素繊維用の非常にすぐれたサイズ剤または表面処理
剤については今feK要望がある。たとえば、/Wイt
FIIl!脂は一般に550〜600ff(!8S〜3
16℃)での長時間の硬化温度を必要とする。かかる温
度では工lキシ系サイズ剤は成る程度の劣化を受け、得
られた複合体物品の物性に悪彰響を及ぼしうる仁とが予
期される。
されるよりなよ)苛酷な温度条件に、サイズ剤の分解ま
たはその所望品質の低下を局さすに耐えることができる
、縦素繊維用の非常にすぐれたサイズ剤または表面処理
剤については今feK要望がある。たとえば、/Wイt
FIIl!脂は一般に550〜600ff(!8S〜3
16℃)での長時間の硬化温度を必要とする。かかる温
度では工lキシ系サイズ剤は成る程度の劣化を受け、得
られた複合体物品の物性に悪彰響を及ぼしうる仁とが予
期される。
従来技術においてIリイ々r系ナイズ剤も提案されてい
るが、これはfリイミFマトリックス樹脂の硬化時に受
ける高温度に耐えることはできても、肝心の取扱適性O
向上達虞O点で社不十分であった。したがって、かかる
サイを剤で処理した炭素繊維の取扱適性は一般に非常に
低い。九とえば、少なくとも1種の芳香族シアlVと少
なくとも1種の芳香族テトラカルがン酸および/もしく
は少なくともlsO芳香族ジ酸Vエステルとを含有する
慣用の4サイミド前駆体溶液をサイズ剤組成物として選
択した場合、これらの各種成分は、満足できるサイズを
形成するO瞬必要な皮膜形成性を失なう傾向がある。た
とえば、この溶液に存在するモノマーは溶解固形分とな
って、炭素繊維の表面上に脆くて非柔軟性の不均一な被
膜が沈着する傾向があり、かかる被膜はサイズに普通求
められている品質を備えたtのではない。この種のサイ
ズは、繊維の保護が不十分なために極めて多量の毛羽立
ち(fuss)を生じ、炭素繊維の製織を冥質的に不可
能にする。
るが、これはfリイミFマトリックス樹脂の硬化時に受
ける高温度に耐えることはできても、肝心の取扱適性O
向上達虞O点で社不十分であった。したがって、かかる
サイを剤で処理した炭素繊維の取扱適性は一般に非常に
低い。九とえば、少なくとも1種の芳香族シアlVと少
なくとも1種の芳香族テトラカルがン酸および/もしく
は少なくともlsO芳香族ジ酸Vエステルとを含有する
慣用の4サイミド前駆体溶液をサイズ剤組成物として選
択した場合、これらの各種成分は、満足できるサイズを
形成するO瞬必要な皮膜形成性を失なう傾向がある。た
とえば、この溶液に存在するモノマーは溶解固形分とな
って、炭素繊維の表面上に脆くて非柔軟性の不均一な被
膜が沈着する傾向があり、かかる被膜はサイズに普通求
められている品質を備えたtのではない。この種のサイ
ズは、繊維の保護が不十分なために極めて多量の毛羽立
ち(fuss)を生じ、炭素繊維の製織を冥質的に不可
能にする。
よって、本発明の目的は、著しい咄羽の生成と繊維の損
傷を伴なわずに容易に取扱い可能なサイズド(サイズ処
理済)炭素繊維を提供することである。
傷を伴なわずに容易に取扱い可能なサイズド(サイズ処
理済)炭素繊維を提供することである。
本発明の別の目的は1.有害な結果を伴なわずに高温度
、たとえば5oooIP(zs6℃)以上に耐えること
ができる改良され丸すイズr炭素繊維を提供することで
ある。
、たとえば5oooIP(zs6℃)以上に耐えること
ができる改良され丸すイズr炭素繊維を提供することで
ある。
本発明の別の目的は、IサイtPをマトリックス材料と
する複合構造物の形成に用いるのに特に適した改良され
たサイlド炭素繊維を、II供することである。
する複合構造物の形成に用いるのに特に適した改良され
たサイlド炭素繊維を、II供することである。
本発明の別の目的は、取扱いによる咄羽O発生が少々い
改良され九ナイJePP炭素繊維を提供することである
。
改良され九ナイJePP炭素繊維を提供することである
。
本発明の別の目的は、マトリックス材料による含浸を容
易に受けることができる軟質O改良され丸すイズr炭素
繊維を提供することである。
易に受けることができる軟質O改良され丸すイズr炭素
繊維を提供することである。
本発明のさ−らに別の目的は、複台構造物OII目的な
物性の実質的低下を生じない79イtF系ナイズ被膜を
有する炭素繊維とIサイtFマトリックスからなる改良
され光炭素繊維強化複合構造物を提供することである。
物性の実質的低下を生じない79イtF系ナイズ被膜を
有する炭素繊維とIサイtFマトリックスからなる改良
され光炭素繊維強化複合構造物を提供することである。
本発明の上記およびその他の目的、ならびにその範囲、
特徴および利用については、以下の詳細な説明から当業
者には明らかとなろう。
特徴および利用については、以下の詳細な説明から当業
者には明らかとなろう。
本発明によると、高温度において少なくと%1種の芳香
族シア建ン、少なくとも1種の芳香族ジ無水物およびカ
ルfン酸基とエステル基がオルト配置の少なくとも1種
の芳香族テトラカルがン蒙りエステルO反応から誘導さ
れる硬質Iサイミドを形成することができ、この硬jl
E4v44ドの形成時における中間体であるIリアミド
酸オリゴマーを含有しているナイVンダ組成物O軟質着
覆を、炭素繊維の重量に基いて約0.3〜s、0重量−
〇量で表面上に有する炭素繊維が提供される。
族シア建ン、少なくとも1種の芳香族ジ無水物およびカ
ルfン酸基とエステル基がオルト配置の少なくとも1種
の芳香族テトラカルがン蒙りエステルO反応から誘導さ
れる硬質Iサイミドを形成することができ、この硬jl
E4v44ドの形成時における中間体であるIリアミド
酸オリゴマーを含有しているナイVンダ組成物O軟質着
覆を、炭素繊維の重量に基いて約0.3〜s、0重量−
〇量で表面上に有する炭素繊維が提供される。
また、少なくともlsの芳香族Vアミン、少なくとも1
種の芳香族ジ無水物およびカルがン酸基とエステル基が
オルト配置の少なくとも1種の芳香族テトラカル#y駿
Vエステ#O反応から誘導される硬質Iリイ建ド被覆を
含有するナイジング組成物が炭素繊維の重量に基いて約
0.3〜5.Off1m表面上に被覆されている炭素繊
維を硬質ポダイ電ドマトダツタス中に配合してなる複合
構造物であって、該硬質I#!vイミr被覆O形成中に
中間体としてI9アtF酸オリf!−が生威し、これが
骸反応成分を含む軟質被覆中に存在し、その九め咳複合
構造物の形成時に骸マトリックスによる該被覆炭素繊維
の含浸が容易Kすることを特徴とする前記壷金構造物も
提供される。
種の芳香族ジ無水物およびカルがン酸基とエステル基が
オルト配置の少なくとも1種の芳香族テトラカル#y駿
Vエステ#O反応から誘導される硬質Iリイ建ド被覆を
含有するナイジング組成物が炭素繊維の重量に基いて約
0.3〜5.Off1m表面上に被覆されている炭素繊
維を硬質ポダイ電ドマトダツタス中に配合してなる複合
構造物であって、該硬質I#!vイミr被覆O形成中に
中間体としてI9アtF酸オリf!−が生威し、これが
骸反応成分を含む軟質被覆中に存在し、その九め咳複合
構造物の形成時に骸マトリックスによる該被覆炭素繊維
の含浸が容易Kすることを特徴とする前記壷金構造物も
提供される。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明によりサイズ剤の保護被膜が表面上に設けられる
炭素繊維は少なくと%90重量1!(例、好適態様では
少なくとも95重量−)の炭素分を含有し、この炭素分
は本質的に無定yI#まえは黒鉛質のいずれの4のでも
よい。適当な炭素鐵Jllが市販されてシリ、普通には
それFilフィラメント尚〕のデニール数が約0.5〜
2という比較的細いものであって、そのため満足できる
サイズ剤被膜が危いと取扱一時に損傷を受社晶<、4I
に繊維が比較的高いヤング率を有している場合にはfk
訃さらである。代表的な炭素繊維は本出願人の米1iI
II#許第3.775.520 : 3,900.55
6 : 3.925.524 *よび3,954.95
0に開示されている。
炭素繊維は少なくと%90重量1!(例、好適態様では
少なくとも95重量−)の炭素分を含有し、この炭素分
は本質的に無定yI#まえは黒鉛質のいずれの4のでも
よい。適当な炭素鐵Jllが市販されてシリ、普通には
それFilフィラメント尚〕のデニール数が約0.5〜
2という比較的細いものであって、そのため満足できる
サイズ剤被膜が危いと取扱一時に損傷を受社晶<、4I
に繊維が比較的高いヤング率を有している場合にはfk
訃さらである。代表的な炭素繊維は本出願人の米1iI
II#許第3.775.520 : 3,900.55
6 : 3.925.524 *よび3,954.95
0に開示されている。
サイレンダ前の炭素繊維の表面特性を、場合により、樹
脂質のマトリックス材料への結合能力を高めるように変
性させてもよい。代表的表表m賓性法は、米国特許第3
=657−082 : 3−671−411 :s、y
zs、1so ; s、vzs、6o7 : 3.75
4.957 :3.7S9.805 ; 3.1159
.187 : 3,894.884および本出願人の米
ai特許出願第222.170 (1981年1月5日
出願)K開示されている。
脂質のマトリックス材料への結合能力を高めるように変
性させてもよい。代表的表表m賓性法は、米国特許第3
=657−082 : 3−671−411 :s、y
zs、1so ; s、vzs、6o7 : 3.75
4.957 :3.7S9.805 ; 3.1159
.187 : 3,894.884および本出願人の米
ai特許出願第222.170 (1981年1月5日
出願)K開示されている。
サイレンダ前の炭素繊維は、好ましくは、連続長さのマ
ルチフィラメントヤーン、シリ、ストラン島−デ表との
iルチフィラメント状繊維材料として供給される。大だ
し、ステーグル炭素繊維また社その他の繊維質集合体も
本発明を利用して十分KVイジンダしうる。好結果を得
るためには。
ルチフィラメントヤーン、シリ、ストラン島−デ表との
iルチフィラメント状繊維材料として供給される。大だ
し、ステーグル炭素繊維また社その他の繊維質集合体も
本発明を利用して十分KVイジンダしうる。好結果を得
るためには。
炭素繊維の形態は、すイオ剤組成物を適用するときに個
々の繊mO表面が実質的に露出されるようになるものと
する。
々の繊mO表面が実質的に露出されるようになるものと
する。
炭素繊維の表面で軟質ナイノを形成する本発明のサイズ
剤組成物は、皮属彫成性04リアンr酸オリゴマーを含
有し、(1)少なくとも1種の芳香族シアty、(2)
少なくと41種の芳香族ジ無水物および(3)カルfン
酸基とエステル基がオルト配置の少すくと%1種の芳書
族テトラカルIン酸V、エステルの反応から誘導される
硬質4リイ建ドを高温度に訃いて生成することができる
。前記/lアミド酸オリシマーはこの硬質I9イミドの
生成時における中間体である。
剤組成物は、皮属彫成性04リアンr酸オリゴマーを含
有し、(1)少なくとも1種の芳香族シアty、(2)
少なくと41種の芳香族ジ無水物および(3)カルfン
酸基とエステル基がオルト配置の少すくと%1種の芳書
族テトラカルIン酸V、エステルの反応から誘導される
硬質4リイ建ドを高温度に訃いて生成することができる
。前記/lアミド酸オリシマーはこの硬質I9イミドの
生成時における中間体である。
芳香族ジアミンの代表例はp−フェニレンVアンン1m
−フェニレンジアミン、 4.4’−オ中シジアニリン
、4.4′−メチレンレア二1ン、4.41−シフi/
ジフェニルスルホン、4.4’−N7t/4yシフエノ
ン、4.42−シアンノビフェニル、 3.3’−シ
アにノジフェニルスルホン、3.3’−シア建ノペンゾ
フエノンおよびこれらの混合物である。約95重量1G
のp−フェニレンジアセンと約5重量参のm−フェニレ
ンジアミンとの混合物を採用し大場合に特に好結果が得
られえ。芳香族Vアty反応成分は上記3種類O反応成
分の合計濃度に基いて約50モル−〇濃度で存在させる
のが好ましい。
−フェニレンジアミン、 4.4’−オ中シジアニリン
、4.4′−メチレンレア二1ン、4.41−シフi/
ジフェニルスルホン、4.4’−N7t/4yシフエノ
ン、4.42−シアンノビフェニル、 3.3’−シ
アにノジフェニルスルホン、3.3’−シア建ノペンゾ
フエノンおよびこれらの混合物である。約95重量1G
のp−フェニレンジアセンと約5重量参のm−フェニレ
ンジアミンとの混合物を採用し大場合に特に好結果が得
られえ。芳香族Vアty反応成分は上記3種類O反応成
分の合計濃度に基いて約50モル−〇濃度で存在させる
のが好ましい。
代表的な芳香族ジ無水物は、 3.3’、4.4’−ベ
ンゾフェノンテトラカルzyray無水物、ピロメリッ
ト酸ジ無水物、3.3’、 4.4’−(ヘキナフルオ
ts4ノグロビリデン)Cス無水フタル酸、ならびにこ
れらの混合物である。3.3’ 、 4.4’−ベンゾ
フェノンテトラカルgy酸ゾ無水物を選択した場合に特
に好結果が得られた。この芳香族ジ無水物反応成分は上
記3sI類の反応成分の合計濃度に基すて約30〜40
モル−1特に約35モルチの濃度で存在させるのが好ま
しい。芳香族が無水物は室温条件下でも芳香族ジアミン
と直ちに反応することができ、それによ〕ポリアミド陵
オリtマーを生ずる。芳香族テトラカルジン酸および芳
香族ジエステルジ酸のような他のIサイζF形成性反応
成分は、芳香族Vアly七のかかる反応を受けて、所期
の皮膜形成性4リアミド酸オリシマーを形成することが
実質的に不可能であることが判明した。
ンゾフェノンテトラカルzyray無水物、ピロメリッ
ト酸ジ無水物、3.3’、 4.4’−(ヘキナフルオ
ts4ノグロビリデン)Cス無水フタル酸、ならびにこ
れらの混合物である。3.3’ 、 4.4’−ベンゾ
フェノンテトラカルgy酸ゾ無水物を選択した場合に特
に好結果が得られた。この芳香族ジ無水物反応成分は上
記3sI類の反応成分の合計濃度に基すて約30〜40
モル−1特に約35モルチの濃度で存在させるのが好ま
しい。芳香族が無水物は室温条件下でも芳香族ジアミン
と直ちに反応することができ、それによ〕ポリアミド陵
オリtマーを生ずる。芳香族テトラカルジン酸および芳
香族ジエステルジ酸のような他のIサイζF形成性反応
成分は、芳香族Vアly七のかかる反応を受けて、所期
の皮膜形成性4リアミド酸オリシマーを形成することが
実質的に不可能であることが判明した。
皮膜形成性4リアミド酸オ9fマーの形成は、サイズ剤
の被覆時に後述するように、サイズ剤組成物を炭素繊維
上に存在させた11中間温度(例、□約150℃)に約
2分間加熱する間にも絖(。
の被覆時に後述するように、サイズ剤組成物を炭素繊維
上に存在させた11中間温度(例、□約150℃)に約
2分間加熱する間にも絖(。
芳書族テトツカ#ぎン酸ジエステルは、既知の方法によ
り、芳香族ジ無水物を炭素数1〜6のアルコールと反応
させることによ〕生成させることができる。この反応に
使用しうる代表的なアルコールは、メチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、イソツチルアルコール、を一ツテルア
ルコール、n−アミルアルコール、ヘキシルアルコール
などである。芳香族テトラカルがン酸ゾエステルの形成
に使用するのに特に好ましいアルコールはエチルアルコ
ールテアル。
り、芳香族ジ無水物を炭素数1〜6のアルコールと反応
させることによ〕生成させることができる。この反応に
使用しうる代表的なアルコールは、メチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、イソツチルアルコール、を一ツテルア
ルコール、n−アミルアルコール、ヘキシルアルコール
などである。芳香族テトラカルがン酸ゾエステルの形成
に使用するのに特に好ましいアルコールはエチルアルコ
ールテアル。
代表的な芳香族テトラカルぎン酸ジエステルは、3.3
’ 、 4.4’−ペンゾフエノンテトツカルfン駿の
3.3′−ジエチルエステル、3.3’r 4.4’−
(ヘキナフルオロイソグロピリデン)ビスフタル酸の3
.31−ジエチルエステル、ピロメリット酸の1.5−
ジエチルエステル、ならびにこれらの搗金物である。
’ 、 4.4’−ペンゾフエノンテトツカルfン駿の
3.3′−ジエチルエステル、3.3’r 4.4’−
(ヘキナフルオロイソグロピリデン)ビスフタル酸の3
.31−ジエチルエステル、ピロメリット酸の1.5−
ジエチルエステル、ならびにこれらの搗金物である。
3.3’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルがン
酸の3.31−ノ、エチルエステルを使用したときに特
に好結果が得られた。この芳香族テトラカルdfy酸V
エステルは好ましくは上記3種類の反応成分の合計濃度
に基いて約lθ〜20モル嘩、特に好ましくは約15モ
ル嘔の濃度で存在させる。本発明におhて、芳香族テト
ラカル−ン酸ゾエステルは、炭素繊維上0Ilaが軟質
サイズとしてその機能を果している間には芳香族ジアミ
ンと最少限にしかff応りない。芳香族テトッヵルzy
vyエステルがIサイミr形成反応に関与するようにな
るのは、よ〉高温度に加熱が行なわれた後だけである。
酸の3.31−ノ、エチルエステルを使用したときに特
に好結果が得られた。この芳香族テトラカルdfy酸V
エステルは好ましくは上記3種類の反応成分の合計濃度
に基いて約lθ〜20モル嘩、特に好ましくは約15モ
ル嘔の濃度で存在させる。本発明におhて、芳香族テト
ラカル−ン酸ゾエステルは、炭素繊維上0Ilaが軟質
サイズとしてその機能を果している間には芳香族ジアミ
ンと最少限にしかff応りない。芳香族テトッヵルzy
vyエステルがIサイミr形成反応に関与するようにな
るのは、よ〉高温度に加熱が行なわれた後だけである。
しかし、芳香族テトラカルIン酸ジエステルがサイズ剤
中に存在していると、サイズ柔軟性を維持することで示
される望ましい特性に有利に寄与する。
中に存在していると、サイズ柔軟性を維持することで示
される望ましい特性に有利に寄与する。
この反応成分は、本発明において、所望の/Qア<r酸
オリfマーの発達の制御という重要な役割を果す。この
物質は反応性希釈剤として作用するので、複合体の硬化
過程において他成分と反応してポリイミrl形成するこ
とKなり、したがって、硬化後の最終的419イ〉ド複
合体の特性を減することは′&b0サイを銅組成物から
芳香族テトラカルがン酸Vエステルをなくシ、それに相
幽するだけ芳香族V無水物の4kflk度を増すと、残
っ皮2種類の/雫アミr酸形成反応成分間の反応は過激
にな)すぎ、サイズ剤組成物が炭素繊維上に中間温度で
存在しているときにその望ましい柔軟性を著しく減する
傾向があることが判明し九。その結果生ずる炭素繊維束
の剛さのために、樹脂含浸時に繊維の十分な濡れが阻害
される。
オリfマーの発達の制御という重要な役割を果す。この
物質は反応性希釈剤として作用するので、複合体の硬化
過程において他成分と反応してポリイミrl形成するこ
とKなり、したがって、硬化後の最終的419イ〉ド複
合体の特性を減することは′&b0サイを銅組成物から
芳香族テトラカルがン酸Vエステルをなくシ、それに相
幽するだけ芳香族V無水物の4kflk度を増すと、残
っ皮2種類の/雫アミr酸形成反応成分間の反応は過激
にな)すぎ、サイズ剤組成物が炭素繊維上に中間温度で
存在しているときにその望ましい柔軟性を著しく減する
傾向があることが判明し九。その結果生ずる炭素繊維束
の剛さのために、樹脂含浸時に繊維の十分な濡れが阻害
される。
軟質サイズ被膜の炭素繊維への適用は、炭素繊維を害す
る可能性のガい極性溶媒に溶かして行なうのが好ましい
。使用反応成分および生成する一すアミド酸オリfマー
の代表的な溶媒としては、N−メチルピロリドン、Vメ
チルホルムアミド、Vメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシドなどがある。かかる溶媒は沸点が比較的高い
(例。
る可能性のガい極性溶媒に溶かして行なうのが好ましい
。使用反応成分および生成する一すアミド酸オリfマー
の代表的な溶媒としては、N−メチルピロリドン、Vメ
チルホルムアミド、Vメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシドなどがある。かかる溶媒は沸点が比較的高い
(例。
沸点約150℃以上)という傾向がある。好適態様にお
いては、比較的揮発性の溶媒(例、沸点が約70℃以下
)t−さらに存在させるが、この溶媒は炭素繊維が所期
のサイズを形成しうる溶解反応成分と接触した後での上
記極性溶媒の除去を助けるものと考えられる。反応成分
に対する好ましいtermsはN−メチルピロリドンで
あシ、好ましh揮発性溶媒はアセトンである。混合溶媒
の約30重量嘔がN−メチルピロリドンで残少の約70
重量−がアセトンである場合に%(好結果が得られる。
いては、比較的揮発性の溶媒(例、沸点が約70℃以下
)t−さらに存在させるが、この溶媒は炭素繊維が所期
のサイズを形成しうる溶解反応成分と接触した後での上
記極性溶媒の除去を助けるものと考えられる。反応成分
に対する好ましいtermsはN−メチルピロリドンで
あシ、好ましh揮発性溶媒はアセトンである。混合溶媒
の約30重量嘔がN−メチルピロリドンで残少の約70
重量−がアセトンである場合に%(好結果が得られる。
炭素繊維と最初Kll触させるときの混合溶媒中の反応
成分O合計濃度は溶@0全重量に基いて約0.6〜10
重量%であるのが好ましい。
成分O合計濃度は溶@0全重量に基いて約0.6〜10
重量%であるのが好ましい。
軟質サイX被覆を形成することのできる上記溶液の炭素
繊維へO被覆は、浸漬、Ayンダなどの任意の適当な方
法によシ実施できる。サイズ剤溶液は炭素繊維を被覆す
るときにはぼ室温(例、約25℃)の温度で供給するの
が好ましい。溶液を被覆し死後、よル高温度に保九れて
いる適当な帯域内での加熱によ)溶媒を実質的に揮発さ
せる。
繊維へO被覆は、浸漬、Ayンダなどの任意の適当な方
法によシ実施できる。サイズ剤溶液は炭素繊維を被覆す
るときにはぼ室温(例、約25℃)の温度で供給するの
が好ましい。溶液を被覆し死後、よル高温度に保九れて
いる適当な帯域内での加熱によ)溶媒を実質的に揮発さ
せる。
かかる帯域の温度は使用し九II性sho沸点によシ左
右されるが、約150〜160”Ot超えないようにす
るOが好ましい。約2分間の加熱時間で十分であること
が見出された0作業員の安全を確保し、溶媒蒸気によ〉
起る爆発の危険性を効果的に処置するように適当な設備
と安全面の配慮を怠ってはならない。溶媒を最大限可能
な程度まで除去するようにあらゆる努力を払っても、上
記の加熱後に微量のN−メチルピロリドンがサイズ組成
物中になお残存していよう。
右されるが、約150〜160”Ot超えないようにす
るOが好ましい。約2分間の加熱時間で十分であること
が見出された0作業員の安全を確保し、溶媒蒸気によ〉
起る爆発の危険性を効果的に処置するように適当な設備
と安全面の配慮を怠ってはならない。溶媒を最大限可能
な程度まで除去するようにあらゆる努力を払っても、上
記の加熱後に微量のN−メチルピロリドンがサイズ組成
物中になお残存していよう。
溶媒蒸発後にサイズ被aa縦票繊維の重量に基いて約0
.3〜5.0重量%、特に好ましくは0.5〜1.3重
量%の割合で炭素繊維の表面上に沈着されている。
.3〜5.0重量%、特に好ましくは0.5〜1.3重
量%の割合で炭素繊維の表面上に沈着されている。
好適な1態様において、炭素繊維表面上の軟質被膜は、
Iリアミド酸オリがマーを含有し、よ参高温度において
p−フェニレンジアミン約47.Sモル−1m−フェニ
レンシアミン約2.5七ル嘔。
Iリアミド酸オリがマーを含有し、よ参高温度において
p−フェニレンジアミン約47.Sモル−1m−フェニ
レンシアミン約2.5七ル嘔。
3.3’ −414’−ベンゾフェノンテトラカルダン
酸v無水物約35モル−1および3.3’、 4.4’
−ベンゾフェノンテトラカルfン酸の3.3′−ジエチ
ルエステル約15七ルーの反応から誘導される硬質ポリ
イミドを形成することができる。この場合07リアミド
酸オリゴマ一社主としてp−フェニレンジアミンと、@
−:yエニレンVアミンとベンゾフェノンテトラカルM
y flRN無水物との反応の結果生じ九ものであっ
て、下記の構造式で示されるオリシマーが形成される。
酸v無水物約35モル−1および3.3’、 4.4’
−ベンゾフェノンテトラカルfン酸の3.3′−ジエチ
ルエステル約15七ルーの反応から誘導される硬質ポリ
イミドを形成することができる。この場合07リアミド
酸オリゴマ一社主としてp−フェニレンジアミンと、@
−:yエニレンVアミンとベンゾフェノンテトラカルM
y flRN無水物との反応の結果生じ九ものであっ
て、下記の構造式で示されるオリシマーが形成される。
上記式中、Xは小さ表敷、たとえば約2〜10、或いは
それ以上を意味し、■示の単純化のためにm−フエ=v
7yア、ミンから誘導される同様の部分は示していない
。
それ以上を意味し、■示の単純化のためにm−フエ=v
7yア、ミンから誘導される同様の部分は示していない
。
本発明による軟質サイズ被膜を有している炭素繊維は著
しい損傷を与えずに取扱うことができる。
しい損傷を与えずに取扱うことができる。
サイジングしていなり連続長さの炭素繊維を処理しよう
とする場合に一般に認められる毛羽立ちの問題が著しく
少なくなる。また、サイズ被膜を有する炭素繊維の束は
、平らにし九夛広げたりするのかやシやすく、その丸め
標準的な方法によシ複合構造物を形成する際にマトリッ
クス樹脂#c2.!その含浸がより容易になる。かかる
含浸は機械的性質が向上した複合構造物を生ずるものと
考えられる。
とする場合に一般に認められる毛羽立ちの問題が著しく
少なくなる。また、サイズ被膜を有する炭素繊維の束は
、平らにし九夛広げたりするのかやシやすく、その丸め
標準的な方法によシ複合構造物を形成する際にマトリッ
クス樹脂#c2.!その含浸がより容易になる。かかる
含浸は機械的性質が向上した複合構造物を生ずるものと
考えられる。
さらに、このサイズ被膜は11!リイtPマFリツクス
桐脂との相客性が高く、lサイミドマトリツタス樹脂の
硬化時の高温度(例、soo〜700@P。
桐脂との相客性が高く、lサイミドマトリツタス樹脂の
硬化時の高温度(例、soo〜700@P。
すなわち260〜371℃)にも耐えることがてきる。
本発明のサイズを有する炭素繊維束は、比較的繊細含炭
素繊維を実質的に損なう仁とな(製織することができる
。
素繊維を実質的に損なう仁とな(製織することができる
。
複合体物品を形成する際に受けるさらに一層高い温度で
、こO軟質サイを被膜は全反応成分が関与する反応によ
って固体IサイtF”K変換する。
、こO軟質サイを被膜は全反応成分が関与する反応によ
って固体IサイtF”K変換する。
複合構造物の形成時にマ)!ツクス樹脂として使用しう
る代表的な)サイミド111m1は、ビスマレインイミ
ドl1l(ロース・デーラン社がKerimid601
、35!およびMVR711として、またテクノへき
一層がM751.M756およびH795として製造)
;付加縮合Slイミド樹脂(ヘクセル・アンド・キンダ
マ−・ラデメ社がムRC16Gとして、またニー・ニス
・Iリメ〃ツタ社がPMR1!!として製造);ならび
に縮合dIリサイF@li(チェ4フ社がNR−150
,NR−150ム、NR−150ム2.NR−150ム
2G、NR−150A!81!!。
る代表的な)サイミド111m1は、ビスマレインイミ
ドl1l(ロース・デーラン社がKerimid601
、35!およびMVR711として、またテクノへき
一層がM751.M756およびH795として製造)
;付加縮合Slイミド樹脂(ヘクセル・アンド・キンダ
マ−・ラデメ社がムRC16Gとして、またニー・ニス
・Iリメ〃ツタ社がPMR1!!として製造);ならび
に縮合dIリサイF@li(チェ4フ社がNR−150
,NR−150ム、NR−150ム2.NR−150ム
2G、NR−150A!81!!。
NR−150B、NR−056X、NR−058X な
どとして製造)である。NR−1507リイミドは、H
ughH,Gibba r NR−1507リイミドパ
インメーr基材とする低がイド横合体」米国プラスチッ
クス工業会、強化グラスチック入/複合体部会、第28
回年次技術会議、セタション2−D、1〜3シージ;な
らびにIbxib H,GibbsとJohn R,N
ullrNR−150ポリイミド接着剤シよび結合剤材
料の品質管理法の発展J 8AMPE Jatlrma
l m 1979年1月〜2月号、11〜17ペーyに
記載されている。まえ、NR−058X/リイミrは4
.4’−、t−?シジアニリンを基材とするIリア建ド
酸を含有するIサイミド前駆体溶液としても市販されて
いる。
どとして製造)である。NR−1507リイミドは、H
ughH,Gibba r NR−1507リイミドパ
インメーr基材とする低がイド横合体」米国プラスチッ
クス工業会、強化グラスチック入/複合体部会、第28
回年次技術会議、セタション2−D、1〜3シージ;な
らびにIbxib H,GibbsとJohn R,N
ullrNR−150ポリイミド接着剤シよび結合剤材
料の品質管理法の発展J 8AMPE Jatlrma
l m 1979年1月〜2月号、11〜17ペーyに
記載されている。まえ、NR−058X/リイミrは4
.4’−、t−?シジアニリンを基材とするIリア建ド
酸を含有するIサイミド前駆体溶液としても市販されて
いる。
マトリックス樹脂を形成する組成物によるサイズド炭素
繊維の含浸は、(1)樹脂フィルムとの接触後′に加熱
加圧:(2)溶融状のマトリツタス形成成分を入れ良俗
からの引抜き;ま九は(3)低沸点溶媒を含む稠脂溶箪
による禎覆後に、被覆され九繊維を加熱した乾燥器内に
通して該溶媒を除去という方法によシ実施できる。
繊維の含浸は、(1)樹脂フィルムとの接触後′に加熱
加圧:(2)溶融状のマトリツタス形成成分を入れ良俗
からの引抜き;ま九は(3)低沸点溶媒を含む稠脂溶箪
による禎覆後に、被覆され九繊維を加熱した乾燥器内に
通して該溶媒を除去という方法によシ実施できる。
硬化後にサイズド脚素繊#lはIサイ建ト°!トリック
ス樹脂中に最終的な複合構造物の全体積に基いて約50
〜73容量嗟、轡に約60〜65容量−〇量で存在する
のが好ましい。
ス樹脂中に最終的な複合構造物の全体積に基いて約50
〜73容量嗟、轡に約60〜65容量−〇量で存在する
のが好ましい。
得られ九複合体物品は高温度、九とえば500〜600
°IF(260〜316℃)で使用することのできる強
くて軽量の構造要素として利用できる。
°IF(260〜316℃)で使用することのできる強
くて軽量の構造要素として利用できる。
たとえば、この複合体物品は宇宙用構成部材忙おいて、
特にエンジンカウル、エンジン室、エンジンオイルタン
クダクトなどのエンジン用途に、ならびにシャトル型宇
宙船の船尾ぎデーフラップなどに供することができる。
特にエンジンカウル、エンジン室、エンジンオイルタン
クダクトなどのエンジン用途に、ならびにシャトル型宇
宙船の船尾ぎデーフラップなどに供することができる。
以下、実施例をあげて本発明を例示する。ただし、本発
明は実施例に記載された具体例に制限されるものではな
い。
明は実施例に記載された具体例に制限されるものではな
い。
実施例
サイジングに採用し要員素繊維は、約98%ルーのアク
リロニトリル単位と約2モル嘩のメチルアクリレート単
位からなるアタ呼ロニトリルコIリマーから誘導され要
員素質フィラメント状材料のヤーンであった。この炭素
質材料は約6000本の実質的に平行なフィラメントか
らなシ、炭素含有量は約93重量%であって、これ岐セ
ラニーズ社からCe1ion 6000という表示で市
販のものであった。仁の炭素繊維の代表的な平均フィラ
メント特性は、デニール数0.6、引張強度約470.
000psi (33,000?/aj)、ヤyダ率約
34.000.0009si (2,390,000部
w/al )および伸び約1.4%であった。
リロニトリル単位と約2モル嘩のメチルアクリレート単
位からなるアタ呼ロニトリルコIリマーから誘導され要
員素質フィラメント状材料のヤーンであった。この炭素
質材料は約6000本の実質的に平行なフィラメントか
らなシ、炭素含有量は約93重量%であって、これ岐セ
ラニーズ社からCe1ion 6000という表示で市
販のものであった。仁の炭素繊維の代表的な平均フィラ
メント特性は、デニール数0.6、引張強度約470.
000psi (33,000?/aj)、ヤyダ率約
34.000.0009si (2,390,000部
w/al )および伸び約1.4%であった。
容器m1に、室温で撹拌しながら、N−メチルピルリド
フン173.41S(重量部、以下同じ)、p−フェニ
レンジアミン11.3部およびm−フェニレンジアミン
0.6111を入れた。p−7エニレンジア之ンとm−
フェニレンジアミンは溶媒のN−メチルピロリドンに溶
解し友。撹拌を続けながら、3.3’、 414’−ベ
ンゾフェノンテトラカルダン酸ジ無水物27.3111
を徐々に加え、その間に温度を最高40℃以下に抑え丸
。ペンゾフェノンテトラヵルーン酸V無水物とその他の
成分がすべて完全に溶解するまで撹拌を続けた。
フン173.41S(重量部、以下同じ)、p−フェニ
レンジアミン11.3部およびm−フェニレンジアミン
0.6111を入れた。p−7エニレンジア之ンとm−
フェニレンジアミンは溶媒のN−メチルピロリドンに溶
解し友。撹拌を続けながら、3.3’、 414’−ベ
ンゾフェノンテトラカルダン酸ジ無水物27.3111
を徐々に加え、その間に温度を最高40℃以下に抑え丸
。ペンゾフェノンテトラヵルーン酸V無水物とその他の
成分がすべて完全に溶解するまで撹拌を続けた。
容器随2には、室温で撹拌し表から、N−メチルピロリ
ドン25部と3.3’ 、 4.4’−ベンゾフェノン
テトラカルーン酸ジ無水物8.31部を入れ良。
ドン25部と3.3’ 、 4.4’−ベンゾフェノン
テトラカルーン酸ジ無水物8.31部を入れ良。
温度t−70℃に上げ、撹拌を続は九〇 3.3’ 、
4.4’−ペンゾフエノンテFラカルfン酸ジ無水物
がすべて溶解してしまった後、この加熱された溶液に無
水エチルアルコール2.4部を加えた。エチルアルコー
ルの蒸発を防ぐた・めに容器N112にふたをかぶせ、
温度を80℃に上げて、この温度に30分間保持した。
4.4’−ペンゾフエノンテFラカルfン酸ジ無水物
がすべて溶解してしまった後、この加熱された溶液に無
水エチルアルコール2.4部を加えた。エチルアルコー
ルの蒸発を防ぐた・めに容器N112にふたをかぶせ、
温度を80℃に上げて、この温度に30分間保持した。
反応生成物である3、3’ 、 4.4’−ベンゾフェ
ノンテトラカルlン酸a、a′−ジエチルエステルを溶
解状態で含有する得られ九溶液を室温に冷却した。
ノンテトラカルlン酸a、a′−ジエチルエステルを溶
解状態で含有する得られ九溶液を室温に冷却した。
容器N12の溶液を、室温に保たれている容器−1の溶
液に撹拌しながら加えた。得られた濃厚混合物は20.
1重量−の固形分を溶解状態で含有していえ。これを炭
素繊維のサイズ剤または表rfJ九理剤として使用する
丸めに希釈するまでは冷蔵下に貯蔵した。
液に撹拌しながら加えた。得られた濃厚混合物は20.
1重量−の固形分を溶解状態で含有していえ。これを炭
素繊維のサイズ剤または表rfJ九理剤として使用する
丸めに希釈するまでは冷蔵下に貯蔵した。
次にこの濃厚混合物の一部を追加分ON?メチルピロリ
ドンとアセトンで希釈して、炭素繊維に使用するサイ:
IelIIiIKを形成した。得られた溶液中の混合溶
媒はアセトン70重・量慢とN−メチル重量部ドン30
重量饅とからな)、サイズ剤成分社溶液の全重量に基い
て0.9重量部の濃度て存在していた。すなわち、よシ
具体的には、前記濃厚混合物100部をまずN−メチル
ピロ啼トン548部と混合し、次いで撹拌しながらアセ
トン1549部を滴下して、最終的なサイジンダ溶液を
形成した。
ドンとアセトンで希釈して、炭素繊維に使用するサイ:
IelIIiIKを形成した。得られた溶液中の混合溶
媒はアセトン70重・量慢とN−メチル重量部ドン30
重量饅とからな)、サイズ剤成分社溶液の全重量に基い
て0.9重量部の濃度て存在していた。すなわち、よシ
具体的には、前記濃厚混合物100部をまずN−メチル
ピロ啼トン548部と混合し、次いで撹拌しながらアセ
トン1549部を滴下して、最終的なサイジンダ溶液を
形成した。
得られた希釈サイズ溶液を製造から1日以内の炭素繊維
に適用した。この溶液は主としてp−フェニレンジアミ
ンおよUm−フェニレンシアミント3.3’ 、 4.
4’−ベンゾフェノンテトラカルfン蒙り無水物との反
応によ如形成された皮膜形成性のIリアさド酸オqfマ
ーを含有していた。溶液中に存在する3、s’ 、 4
.4’−ベンゾフェノンテトラカル#y酸3.3′−ジ
エチルエステルは主として未反応の希釈剤として作用し
、これ線よシ高温度での4ダイ1F形成反応には関与す
ることができた。
に適用した。この溶液は主としてp−フェニレンジアミ
ンおよUm−フェニレンシアミント3.3’ 、 4.
4’−ベンゾフェノンテトラカルfン蒙り無水物との反
応によ如形成された皮膜形成性のIリアさド酸オqfマ
ーを含有していた。溶液中に存在する3、s’ 、 4
.4’−ベンゾフェノンテトラカル#y酸3.3′−ジ
エチルエステルは主として未反応の希釈剤として作用し
、これ線よシ高温度での4ダイ1F形成反応には関与す
ることができた。
マー生成によシ生ずる粘度増大を制限し、それによシサ
イズ被膜の所望の柔軟性を保つのに役立つ。
イズ被膜の所望の柔軟性を保つのに役立つ。
サイジンダ逃理についてよ〕異体的に述べると、連続長
さの炭素繊維のナイs/ y jPは、室温においてサ
イジンダ溶液を入れた金属調の槽内に炭素繊維t 5
m /―の速度で長さ方向に送って浸漬させることによ
り行なり九。
さの炭素繊維のナイs/ y jPは、室温においてサ
イジンダ溶液を入れた金属調の槽内に炭素繊維t 5
m /―の速度で長さ方向に送って浸漬させることによ
り行なり九。
次いで、150℃に保たれた熱風循環炉内で滞留時間2
分間で乾燥を行ない、炭素繊維の11面から溶媒を除去
した。炭素繊維の表面上に軟質被覆が0.6重量慢の量
で形成され、この被覆は、唱羽立ちの量を著しく抑えて
、炭素繊維に非常にすぐれた取扱適性を付与した。生成
し九このナイを被膜中には非常に少量ON−メチルC口
9Fyが存在していたが、これは最終的に製造される複
合体物品の特性を著しく減することはなかつ九。
分間で乾燥を行ない、炭素繊維の11面から溶媒を除去
した。炭素繊維の表面上に軟質被覆が0.6重量慢の量
で形成され、この被覆は、唱羽立ちの量を著しく抑えて
、炭素繊維に非常にすぐれた取扱適性を付与した。生成
し九このナイを被膜中には非常に少量ON−メチルC口
9Fyが存在していたが、これは最終的に製造される複
合体物品の特性を著しく減することはなかつ九。
得られたサイーjer炭素繊維の東は、炭素繊維強化複
合構造物を形成する際に、標準的な/lイ建ドマトリッ
クス樹脂系による含浸に十分適合するように広げること
ができた。硬化後にサイズ被膜もやは)硬質ポリイミド
を形成するので、Iサイ建ドマトリックスとの相容性が
高い。
合構造物を形成する際に、標準的な/lイ建ドマトリッ
クス樹脂系による含浸に十分適合するように広げること
ができた。硬化後にサイズ被膜もやは)硬質ポリイミド
を形成するので、Iサイ建ドマトリックスとの相容性が
高い。
以上ニ、本発F!At−好適態様につiて述べたが、本
発明の範囲内において各種の変更が可能であることは理
解されよう。
発明の範囲内において各種の変更が可能であることは理
解されよう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 高温度において少なくとも1種の芳香族Vア
ミン、少なくとも1種の芳香族V無水物およびカルぎン
酸基とエステル基がオルト配置の少なくとも1種の芳香
族テトラカルぎン酸ゾエステルの反応から誘導される硬
質/9イzrを形成することができ、この硬質f呼イミ
rの形成時における中間体であるIリア建r酸オ9:/
、−を含有しているサイレンダ組成、物の軟質被覆を、
炭素繊l1lO重量に基いて約0.3〜5.0重量嘔O
量で表面上に有する炭素繊維。 (2)該被覆が炭素繊維0重量に基いて約0.5+1.
3重量−の量で存在する、特許請求の範囲第1項記載の
表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 (3)少なくと%1種の芳香族Vアンン約50モルチ、
少なくとも1種の芳香族ジ無水物約30〜40モル嘔お
よびカルIン酸基とエステル基がオルト配置の少なくと
も1種の芳香族テトラカルlン酸ゾエステル約10〜2
0モルIsの反応により誼硬質Iダイ建ドを形成するこ
とができる。III!許請求0III!第1項記載の表
面上に軟質普覆を有する炭素繊、維、 (4)該芳香族シア建ンがp−7エ二レンジア建/、f
i−フェニレンレアさン、4.4′−オキシシアニリン
、 4.4’−メチレンシアニリン、 4.4’−
$’ア電ノジフェニルスルホン、4.4’−8’アミノ
ベンゾフエノン、4.4’−I’ア建ノビフェニル、3
.3’−t’アミノv7エエルスルホン、3.3’l’
アミノベンゾフエノン、およびこれらの混合物よ〉なる
群から選ばれる、特許請求の範囲第1項記載の表面上に
軟質被覆を有す一1炭素繊維。 (5)誼芳書族Vア建ンがp−フェニレンVアミン約9
5重量嘩とm−フエエVンVグミン約5重量嘔との混合
物である特許請求の範囲第1項記載の表面上に軟質被覆
を有する炭素繊維。 (〜 該芳香族ジ無水物が3.3’ 、 4.4’−ペ
ンゾフエノンテトラカルダン酸ゾ無水物、ゾ無水ピロメ
リット酸、3.3’、 4.4’−(ヘキtフルオ關イ
ソ10ビリデン)ビス無水フタル酸およびこれらの温金
物よりなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の
表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 (7)該芳香族ジ無水物が3.3’ 、 4.4’−ベ
ンゾフェノンテトラカルぎン酸ジ無水物である特許請求
の範囲第1項記載の表面上に軟質被覆を有する縦素繊維
。 (8)該芳香族テトラカルlン酸ジエステルが芳香族ジ
無水物と縦素数1〜6のアルコールとの反応により形成
されたものである特許請求の範囲第1項記載の表面上に
軟質被覆を有する縦票繊−6(9)該アルコールがエタ
ノールである特許請求の範囲第8項記載の表面上に軟!
被覆を有する縦素繊維。 顛 該芳香族テトラカルfン酸Vエステルが3.3’、
4.4’−ペンシブエノンテトラカルzy*。 3.3′−ジエチルエステル、3.3’l 4,4’−
(ヘキナフルオロイソグロピリデン)ビス7タルlIO
3,3’−ジエチルエステル、♂ロメリット酸の1.5
− S’エチルエステルおよびこれらの混合物よりなる
群から選ばれる、特許請求の範囲第1項記載の表面上に
軟質被覆を有する衷素繊維。 (111m芳香族テトラカルlン酸ジエステルが3.3
’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルがン酸の3
.3′−ジエチルエステルである特許請求の範囲第1項
記載の表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 a:J 高温度KThいてp−フェニレンジアミン約
47.54ル15m−フェニレンシア建ン約2.5モル
1G、 3.3’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラ
カルfン酸ジ無水物約35モルチおよび3.3’ 、
4.4’−ベンゾフェノンテトラカルが)酸の3.3′
−ジエチルエステル約15モル−〇反応から誘導される
硬質4リイミドを形成することができ、この硬質Iリア
ミドの形成時における中間体であるIリアミド酸オリf
マーを含有しているナイyyダ組成物の軟質被覆を、炭
素繊維0重量に基いて約0.3〜5.0重量嗟O量で表
面上に有する炭素繊維。 鰭 該被覆が炭素繊維の重量に基いて約0.5〜1.3
重量110量で存在する特許請求の範囲第14項記載の
表面上に軟質被覆を有する炭素繊維。 a◆ 少なくと41種の芳香族Vアミ/、少なく香族テ
トラカルIン酸Vエステルの反応から誘導される硬質I
リイミド・被覆を含有するナイジンダ組成物が炭素繊維
の重量に基いて約03〜5.Oj[量チの童で表面上?
C禎覆されている炭素繊維を硬質Iジイミドマトリック
ス中に配合してなる複合構造物であって、該硬質ポ啼イ
ミr被覆の形成中に中間体としてIリアミド酸オリがマ
ーが生成し、これが該反応成分を含む軟質被覆中に存在
し、そのため該被合構造物の形成時に該マトリックスに
よる該被覆炭素繊維の含浸が容易−になることを特徴と
する前記複合構造物。 (l 該硬質/ IJイミド被覆が炭素繊維の重量に
基いて約0.5〜1.3重量慢の量で存在する、特許請
求の範囲第14項記載の複合構造物。 顧 少なくと411種の芳香族Vアミン約504ル慢、
少なくとも1種の芳香族ジ無水物約30〜40モル畳お
よびカルfン酸基とエステル基がオルト配置の少なくと
%1種め芳香族テトラカルがン酸ゾエステル約10−2
0モル慢O反応から諌硬質4リイtF被覆が誘導される
、特許請求の範囲第14項記載OS合構造物。 a?)該芳香族ジアミノがp−7エエレンジアミン、重
−フェニレンジアミン、4.4’−オキシシアニジy%
’ 4.4’−メチレンジアニリン、 4.4’−ジ
アミノジフェニルスルホン、4.4’−シア建ノペンゾ
フエノン、4.4’l’アミノビフェニル、3.3′−
ジアミノジフェニルスルホン、 3.3’−ジアミノベ
ンゾフェノン、およびこれらの混合物よりなる群から選
ばれる特許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 舖 骸芳香族Vアセンがp−フェニレンリア電y約95
1量−と@−フェニレンジアミン約5重量%との混合物
である特許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 鱈 該芳香族ジ無水物−IIX3.3’ 、 4.4’
−ペンゾ7エノンテトラカルがン酸V無水物、V無水ピ
ロメリット酸、3.3’、 4.4’−(ヘキナフルオ
ロイソグロビリデン)ビス無水フタル酸およびこれらの
渦金物よりなる群から選ばれる特許請求の範囲第14項
記載の複合1構造物。 (至)該芳香族ゾ無水物が3.3’、 4.4’−ベン
ゾフェノンテトラ:J7 k #ン酸V無水物である特
許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 (2) 該芳香族テトラカル#y酸ジエステルが芳香族
V無水物と炭素数1〜6のアルコールとの反応によシ形
成されたものである特許請求の範囲第14項記載の複合
構造物。 @ 該アルコールがエタノールである特許請求の範囲第
21項記載の複合構造物。 −該芳香族テシラカルfン酸Vエステルが3.3’。 4.4′−ベンゾフェノンテトラカルfン酸の3.3’
−ジエチルエステル、 3.3’、 4.4’−(ヘキ
ナフルオロイソプロビリデン)ピスッタル酸の3.3′
−2エチルエステル、ピロメリット酸の1.5− Nエ
テルエステル訃よびこれらの混合物よりなる群から遺ば
れる。qIl許請求の範囲第14項記載の複合構造物。 (2)該芳香族テトラカルfン酸Vエステルが3.3’
、 4.4’−ペンゾフェノンテトラヵルーン酸の3.
3′−ジエチルエステルである特許請求の範囲第14項
記載の複合構造物。 @ p−フェニレンレア建ン約47.5モルチ、m−フ
ェニレンVア々ン約2.5モル−13,3’、4゜4′
−ペンゾフェノンテシラヵルlン蒙り無水物約8S%に
*>よび3e3’ * 4.4’ −”t 7ゾ7:t
、/7fシラカルーン酸の3,3′−ジエチルエステル
約15毫ルーの反応から一層される硬質−リイミド被覆
を含有するナイVンダ組成物が炭素繊維の重量に基いて
約0.3〜s、o重量嚢の量で表面上に被覆されている
炭素繊維を硬質Iリイ建ドマトリックス中に配合してな
る複合構造物であって、該硬質fリイミF1111[0
形成中に中間体としてIvアンr酸オリシマーが生成し
、これが鍍反応成分を含む軟質被覆中に存在し、そのた
め、該複合構造物の形成時に該マトリックスによる該被
11tR索11010含浸が容易になることを特徴とす
る前記複合構造物。 曽 該炭素繊維の表面が炭素繊IaO重量に基いて約0
.5〜1.3重量嘔の量O硬質dIダイ<P含有誼すイ
Vンダ組成物によ)被覆されている特許請求の範囲第2
5項記載の複合構造物。
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