JPS5881416A - 汚水中の懸濁物及び油分除去装置 - Google Patents

汚水中の懸濁物及び油分除去装置

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JPS5881416A
JPS5881416A JP56181306A JP18130681A JPS5881416A JP S5881416 A JPS5881416 A JP S5881416A JP 56181306 A JP56181306 A JP 56181306A JP 18130681 A JP18130681 A JP 18130681A JP S5881416 A JPS5881416 A JP S5881416A
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JP
Japan
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sewage
drum
rotating drum
wire mesh
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JPS608846B2 (ja
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植田 岩雄
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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内周面に極小の網目の金網を張設した円筒形O
回転ドラムを緩慢に傾斜して配設し、これを低速で回転
させながら回転ドラムの上端より種々の夾雑物が混入す
る汚水を内周面の金網に拡散噴射して汚水を濾過し、汚
水中の夾雑物を油分と共に回転ドラムの下端より分1l
llI排出する橡にし九汚水中の懸濁物及び油分除去装
置に関するものである。
従来、各種工場より排出される汚水中には種々の夾雑物
が混入しているのでこれが汚水の水質を東に悪化して汚
水の浄化処理を一層因難としているものである。例え社
食品製造工場等においては食品を加工処理するecII
L大量の水を使用して食品を洗浄するが、仁の洗滲後の
工場排水中には羽毛、小骨、小肉片、内蔵物尋多くの不
可食物が混入しているのでこれをその侭排水処理すると
すれば浄化処理上支障を来たすので極く粗大な固形物の
みを除去し他の混入物紘その侭排水処理されているもの
で娶る。しかしながらこの様な排水中に混入した小肉片
、内鼠物勢紘、排水処理過程で容易に腐敗、分解して排
水の水質を極端に悪化して排水の浄化効率を低下させ、
災には排水中の羽も、J−1を等が浄化処j!l!t#
を器のポンプ、パルプ類の寿命を殻かくシ、又この様な
食品加工処理段階で応々に発生し、或は使用されて排水
と共に投索される油分(N−ヘキサン)は浄化処理の主
要部#える活性汚泥床:%に付着して排水処理を不*@
にしているものである。
本発明は樵々の夾雑物が混入する汚水を円筒形の(ロ)
転ド之ムの上端より内周面に張設する極小の#+i1目
の金網に向は拡散噴射して汚水中の夾雑物を機械的に分
離する糠にしているものであゐから、金!!l!により
濾過され九汚水は事後の浄化処理K11lして水質を悪
化さ艙る憂いな〈従来に比べて簡易な浄化設備で充分な
浄化処理が可能となり、更に分離された夾雑−祉その分
離過程の1転ドラム内で油分(N−へキサン)の70−
以上を付着回収して回転ドラムの下端より排出するので
、油分(N−ヘキサン)Kよゐ浄化処理の効率低下、ひ
いては処理不能等の懸念が生じないものである。
実施例によ抄これを説明すれは、円筒形にした金属板の
全周面に円形、楕円形勢の排出孔1を多数穿設し九外筒
2の内周面に極小の網目の金網3を張設すると共に1外
筒2の両@端にVベルトプーリー辱、4′を固着した保
持筒616′を連着して形成した回転ドラム・を機枠7
の中央にamに傾斜する様に機枠70両個に取着する回
転ローラー81 8’#  9a 9’p  10,1
0+  11・ 11′上に横架し、 更K11枠7上
にして回転ドラムロと平行に横架し良問転軸12に軸着
のVベルトプーリー13゜13′と回転ド2五〇のVベ
ルトプーリー4.4′とにVベルト14.14’を掛挟
して機枠7上に設けるモーター16により回転ドラム6
が低速で回転する様にし、又回転ドラム6の上端−口部
より回転ドラム6内に導入管16を配管し、その尋人管
1.6の先端には円錐形の拡散板17の凸出部が尋人管
16の管口部と対向する様に取着すると共に、1転0ド
ラム6の外JldiIO上に外tia2の排出孔1に向
は噴射ノズル1B、16.・・・・・・を取着した噴射
管11t!Iを配管してなるものか又は、回転ドラム6
内に龜殻する金網3の内周面上方にスプリング郷により
金網3を押圧してその1結りを防止する回転ブラシ20
.20’と、金網3の内周面下方に汚水中の夾雑物21
の排出を促進する為に細長の排出板22を設けてなるも
のであって、図中、23、は回転ローラーチェーン、2
4は夾雑物受け、25.25’、2126’は保持棒、
27は遮蔽板である。
本発明は軟土の如き構成によりなるものであって、回転
ドラム6を構成する部材はすべて耐蝕性に冨むステンレ
スにより構成し、金網3の網目紘工場排水の汚水別によ
り適宜変更するものであるか、通常の場合は50メツシ
ユの金網3を使用すれに如イー」様な汚水に対しても汚
水中の夾雑物21を完全に堆り除くことが出来、史壷〔
汚水中の夾雑物21の除去に限らず、水液中に混入する
固形物を分離する場合にも利用出来□るものであり、又
外筒2は金網8を補強する為に金−板に円形、楕円形等
の排出孔1を全周面に亘り多数穿設して金網3の破−1
変形を保−しているものである。
本発明による汚水中の夾雑物及び油分除去について説明
すれば、低速で回転する回転ドラム6内へ水中ポンプ等
により汚水を尋人管16より強力に導入すれば、導入管
16の先端には円錐形の拡散板17が取着しているので
これにより汚水は回転ドラム6の金網暑に向っ□て放射
状に拡散されて汚水中の水液は金網3及び外筒2の排出
孔1により濾過されて下方に滴下し4p4k、汚水中の
夾雑物21は金網8内KM留して回転ドラム6の回転に
伴って回転ドラム6の下端へ移行するが、極〈微細な夾
雑物!11は金網3の網目に付着した侭回転するので、
これを1転ドラム6の外周面上に配管した噴射管111
9’に導入される嘘過汚水が噴射ノズル1118’、・
・・・・・より強力に噴出してこれらの夾雑物21を除
去して金網3の目詰りを防止しているものである。而し
てこの金網3に付着する夾雑物21を完全に1#Lり除
く為に金網8の内絢面上方K1m転ブラシ20.20’
をスプリング勢により金網3に押圧して回転ドラム6の
回転に伴って回転して網目を清掃し、災に回転ドラム6
の下方に残留する夾雑物21を回転ドラム6の下端へ的
確に排出する金輌板或はゴム板にょし形成される排出板
22により汚水中の夾雑物21が完全に分離除去さ、れ
るものである。又、回転ドラム・内の上端より!!4留
される夾雑物21が回転ドラム6の下端より排出される
一Iasにおいて汚水中の油分(・N−ヘキサン)をデ
oLs以上付着して夾雑物21と共!/C#出するもの
である。
本発明の用途は上述する如くの汚水中の夾雑物除去に限
定されることなく、利、用範囲により回転ドラム6の長
短、金網3の網目の大きさ及び拡散板17の拡散角度を
自由に変更することによっておよそ水液中に混入する同
形物を機械的に連続して分離する亀ので、例えに大量の
加圧水量を使用しながらトンネルを掘削する場合には本
発明により水と土砂を完全に分離して水を再利用出来る
ものである勢その利用範囲は極めて広汎な有益なる発明
として利用出来りものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の正面図、第2図は右側面図、亀8図は
回転ドラムの一部切断拡大図、’Ig 4図は第3図ム
ーム線における切断端面図、第6図は回転ブラシと排出
板を取着した時の回転ドラムの縦断面図、第6図は鯖6
図B−B、iiにおける切断面図であ五。 図中、1・・・・・・排出孔、2・・・・・・外筒、3
・・・・・・金網、4.4′、11 18’−・−Vベ
ルトプーリー、616″・・・・・・保持筒、6・・・
・・・回転ドラム、7・・・・・・機枠、8=  8’
+ 9.9’s  1G、10’、11,11’・・・
・・・回転ローラー、12・・・・・・(ロ)転軸、1
4.14’・・・・・・Vベル)、115・・・・・・
モーター、16・・・・・・導入管、17・・・・・・
拡散板5ls−18’・・・・・・噴射ノズル、19す
19′・・・・・・噴射管、20.20’・・・・・・
回転ブラシ、21・・・・・・夾雑物、22・・・・・
・排出板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 円筒形にした金属板の全周1ffiK円形、楕
    円形等の排出孔を多数穿設した外筒の内周面に極小O網
    目の金網を張設すると共に、外筒O両憫端にVベルトグ
    ーリーを固着した保持筒を連着して形成した回転ドラム
    を機枠の中央KfIkilIK傾斜する橡に機枠の両側
    に取着する回転ローラー上に横架し、東に機枠上にして
    回転ドラムと平行に横架した■転軸に軸着OVベルトプ
    ーリーと回転ドラム0マベルトプーリーとに夫々Vベル
    トを掛渡して、−枠上に設けるモーターにより回転ドラ
    ムが低速で回転する様にし、又回転ドラムの上端開口部
    よ動回転ドラム内“K導入管を配管し、その導入管の先
    端には8鉋形の拡散板の凸、山部が導入管O管口部と対
    向する様、に取着す今と共に、回転ドラムの外周面上方
    に外筒の排出孔に向は多数の噴射ノズルを取着した噴射
    管を配管してなる汚水中Oll濁物及び油分除去装置。 偉) 特許請求の範l!l第1積記載において、回転ド
    ラム内に張設する金網の内周面上方にスプリング勢によ
    り金網を押圧してその@麩りを防止する回転ブラシと、
    金網の内周向下方に汚水中の夾雑物の排出を促進する為
    に細長の排出板を設けてなる汚水中の懸濁物及び油分除
    去装置。
JP56181306A 1981-11-11 1981-11-11 汚水中の懸濁物及び油分除去装置 Expired JPS608846B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP56181306A JPS608846B2 (ja) 1981-11-11 1981-11-11 汚水中の懸濁物及び油分除去装置

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JP56181306A JPS608846B2 (ja) 1981-11-11 1981-11-11 汚水中の懸濁物及び油分除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5881416A true JPS5881416A (ja) 1983-05-16
JPS608846B2 JPS608846B2 (ja) 1985-03-06

Family

ID=16098363

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JP56181306A Expired JPS608846B2 (ja) 1981-11-11 1981-11-11 汚水中の懸濁物及び油分除去装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006126478A1 (ja) * 2005-05-23 2006-11-30 Tokyo Sensen Kikai Seisakusho Co., Ltd. リント除去装置、および同方法
JP2007130380A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Tosen Machinery Corp 洗濯液中のリント除去装置、及び同方法
JP2007130381A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Tosen Machinery Corp 洗濯液中のリント除去装置、及び同方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006126478A1 (ja) * 2005-05-23 2006-11-30 Tokyo Sensen Kikai Seisakusho Co., Ltd. リント除去装置、および同方法
JP2007130380A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Tosen Machinery Corp 洗濯液中のリント除去装置、及び同方法
JP2007130381A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Tosen Machinery Corp 洗濯液中のリント除去装置、及び同方法

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JPS608846B2 (ja) 1985-03-06

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