JPS5881269A - 低摩擦性oリング - Google Patents
低摩擦性oリングInfo
- Publication number
- JPS5881269A JPS5881269A JP56177608A JP17760881A JPS5881269A JP S5881269 A JPS5881269 A JP S5881269A JP 56177608 A JP56177608 A JP 56177608A JP 17760881 A JP17760881 A JP 17760881A JP S5881269 A JPS5881269 A JP S5881269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- friction
- low
- resistance
- starting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は摩擦抵抗を低減した低摩擦性Oリングに関する
ものである。
ものである。
一般にゴム状弾性体は、低圧から高圧まで密封するので
Oリング、角り/グ、■リング等7−ル体として多く用
いられている。しかじな力;ら、ゴム状弾性体よりなる
ソール体は、かかるシールを装着した装置の運転スター
ト時の始動抵抗力;大きく、しかも、かかる始動抵抗と
運転時の摺動抵抗の差が大きく、特に低圧用に使用する
ときは作動がスノ・−スに行なわれない欠点がある。
Oリング、角り/グ、■リング等7−ル体として多く用
いられている。しかじな力;ら、ゴム状弾性体よりなる
ソール体は、かかるシールを装着した装置の運転スター
ト時の始動抵抗力;大きく、しかも、かかる始動抵抗と
運転時の摺動抵抗の差が大きく、特に低圧用に使用する
ときは作動がスノ・−スに行なわれない欠点がある。
こ・′)ため、従来はゴム状弾性体よりなるノールと四
ふつ化エチレン樹脂シールとを組合わせ、四ふり樹脂製
シールを密封面における摺動側に位置させたものが使用
されているが、組合せによるため部品点数が増えるので
高価となり、しかも一つのシールの組合せであるから、
ソール装着溝への装着が困難でbる欠点があった。また
、ゴム状弾性体からなるシールの外表面に四ふつ化エテ
レノ樹脂等をコーティングしたものもよく知られている
が、この場合、使用初期の始動抵抗は低くなるが、ソー
ル外表面への樹脂層の厚さは自ずから限度があるので短
時間のうちにソール外表面の樹脂層が剥がれてしまい、
始動抵抗が大きくなる欠点がちる。
ふつ化エチレン樹脂シールとを組合わせ、四ふり樹脂製
シールを密封面における摺動側に位置させたものが使用
されているが、組合せによるため部品点数が増えるので
高価となり、しかも一つのシールの組合せであるから、
ソール装着溝への装着が困難でbる欠点があった。また
、ゴム状弾性体からなるシールの外表面に四ふつ化エテ
レノ樹脂等をコーティングしたものもよく知られている
が、この場合、使用初期の始動抵抗は低くなるが、ソー
ル外表面への樹脂層の厚さは自ずから限度があるので短
時間のうちにソール外表面の樹脂層が剥がれてしまい、
始動抵抗が大きくなる欠点がちる。
更に減摩剤を混入したゴム状弾性体よりなるソールも考
えられるが始動抵抗が下がるまでに相当多くの時間なら
し運転をしなければならないので実用性の面で不利であ
る。
えられるが始動抵抗が下がるまでに相当多くの時間なら
し運転をしなければならないので実用性の面で不利であ
る。
本発明は、上述の欠点を改善しておるので、ソール装着
溝への装着は、従来のソールと同様簡単であり、しかも
、長時間運転をしても始動抵抗が小さくてその値が安定
しており、始動抵抗との差が従来のものKl!べて著し
く小さい低摩擦性0リングが得られるが、更に完全なも
のとするために、0りングのシール面を梨子地はだAと
した後、次亜ハロゲン酸塩で表面処理をして、低摩擦性
及び密封性の両面で完壁なものとしたことを特徴とする
ものであるb 以下図面に示す実施例に基づき本発明を説明する。
溝への装着は、従来のソールと同様簡単であり、しかも
、長時間運転をしても始動抵抗が小さくてその値が安定
しており、始動抵抗との差が従来のものKl!べて著し
く小さい低摩擦性0リングが得られるが、更に完全なも
のとするために、0りングのシール面を梨子地はだAと
した後、次亜ハロゲン酸塩で表面処理をして、低摩擦性
及び密封性の両面で完壁なものとしたことを特徴とする
ものであるb 以下図面に示す実施例に基づき本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は、第
1図のX2−12線切断矢視図で、図中1は本発明の低
摩擦性シールで、図では0リングを示している。しかし
て本発明の0リング(1)は、ゴム弾性材料を、ブラス
ト等の表面処理を成型面に施した成型金型によって、0
リングの形状に圧縮成型、射出成型等で成型加硫を行っ
たもので6?、成型表面は梨子地はだAを形成している
。従って、0りングの表面線、無方向な荒び様態となり
、表面積が増大して、相手密封面に対して無数の点接触
状態となるので始動抵抗が著しく軽減されて、低摩擦性
0リングとなり、しかも微細な凹凸による効果として、
粘性潤滑層を無数に分割、分布した状態で保有し、しか
も同様に無数に微細に分割点在した接触点に於叶る境界
潤滑層の混在により、入り組んだ機構が総体として密封
面との接触中門に潤滑剤による、fillち流体による
流体の密封作用を完全ならしめたわけである。
1図のX2−12線切断矢視図で、図中1は本発明の低
摩擦性シールで、図では0リングを示している。しかし
て本発明の0リング(1)は、ゴム弾性材料を、ブラス
ト等の表面処理を成型面に施した成型金型によって、0
リングの形状に圧縮成型、射出成型等で成型加硫を行っ
たもので6?、成型表面は梨子地はだAを形成している
。従って、0りングの表面線、無方向な荒び様態となり
、表面積が増大して、相手密封面に対して無数の点接触
状態となるので始動抵抗が著しく軽減されて、低摩擦性
0リングとなり、しかも微細な凹凸による効果として、
粘性潤滑層を無数に分割、分布した状態で保有し、しか
も同様に無数に微細に分割点在した接触点に於叶る境界
潤滑層の混在により、入り組んだ機構が総体として密封
面との接触中門に潤滑剤による、fillち流体による
流体の密封作用を完全ならしめたわけである。
更に1本発明は束子地状表面を形成した0りングに、次
亜ハロゲン酸塩処理を行うので、一層低摩擦性のものと
することができ、潤滑性のない密封面への適用も可能に
なし得て、利用範囲が拡大され、密封性・耐久冑・摩擦
性のあらゆる点で完壁な0リングを得た画期的な発明で
ある。
亜ハロゲン酸塩処理を行うので、一層低摩擦性のものと
することができ、潤滑性のない密封面への適用も可能に
なし得て、利用範囲が拡大され、密封性・耐久冑・摩擦
性のあらゆる点で完壁な0リングを得た画期的な発明で
ある。
第1図は、本発明の実施例を示す平面図であり、第2図
は、第1図のX2−Xs線切断矢視図である。 (1)・・・・・・0リング。 特許出願人 株式会社 荒井製作所 第1図 M
は、第1図のX2−Xs線切断矢視図である。 (1)・・・・・・0リング。 特許出願人 株式会社 荒井製作所 第1図 M
Claims (1)
- 合成ゴム等によって形成されたOリングに於いて、その
表面を無方向な荒び様態とした後、次亜ハロゲン酸塩で
表面処理をしたことを特徴とする低摩擦性0リング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56177608A JPS5881269A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 低摩擦性oリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56177608A JPS5881269A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 低摩擦性oリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5881269A true JPS5881269A (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=16033970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56177608A Pending JPS5881269A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 低摩擦性oリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5881269A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4695223A (en) * | 1985-04-04 | 1987-09-22 | Leybold-Heraeus Gmbh | Turbomolecular vacuum pump with a rotor and at least one antifriction bearing |
JPH01203765A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-16 | Sakagami Seisakusho:Kk | 合成樹脂製シール部材 |
JPH0568659A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機の接続管 |
KR100422173B1 (ko) * | 2001-05-30 | 2004-03-11 | 김상돈 | 피스톤 패킹 링을 제조하기 위한 지그 |
US6848690B1 (en) * | 2002-11-19 | 2005-02-01 | Ryan Hunter | Seal for head gaskets of internal combustion engines |
JP2007024126A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Rinnai Corp | シール材および弁装置 |
US7959161B2 (en) * | 2002-11-12 | 2011-06-14 | Nok Corporation | Rubber-like elastic part |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545973U (ja) * | 1977-06-15 | 1979-01-16 | ||
JPS5631546B2 (ja) * | 1972-03-31 | 1981-07-22 |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP56177608A patent/JPS5881269A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631546B2 (ja) * | 1972-03-31 | 1981-07-22 | ||
JPS545973U (ja) * | 1977-06-15 | 1979-01-16 |
Cited By (7)
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JPH01203765A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-16 | Sakagami Seisakusho:Kk | 合成樹脂製シール部材 |
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JP2007024126A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Rinnai Corp | シール材および弁装置 |
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