JPS5881079A - 毛皮を縫うミシン - Google Patents
毛皮を縫うミシンInfo
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- JPS5881079A JPS5881079A JP57186210A JP18621082A JPS5881079A JP S5881079 A JPS5881079 A JP S5881079A JP 57186210 A JP57186210 A JP 57186210A JP 18621082 A JP18621082 A JP 18621082A JP S5881079 A JPS5881079 A JP S5881079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fur
- cutting
- sewing machine
- sewing
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B27/00—Work-feeding means
- D05B27/10—Work-feeding means with rotary circular feed members
- D05B27/18—Feed cups
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2207/00—Use of special elements
- D05D2207/02—Pneumatic or hydraulic devices
- D05D2207/04—Suction or blowing devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
特許請求の範囲第1項の上部概念に記載した毛皮を縫う
ミシンは、西ドイツ国特許第951606号明細書によ
り公知になっている。
ミシンは、西ドイツ国特許第951606号明細書によ
り公知になっている。
出荷される部分毛皮は、直線状の縦方向の縁を有する三
角形の始めの部分と、側縁で相互に置き違えられ夫々1
つの縫目で轡互に結合された多数の毛皮の条片から成り
立′ち、そのため部分毛皮はジグザグ状の縁を所有して
いる。
角形の始めの部分と、側縁で相互に置き違えられ夫々1
つの縫目で轡互に結合された多数の毛皮の条片から成り
立′ち、そのため部分毛皮はジグザグ状の縁を所有して
いる。
出荷された部分毛皮を平坦で大きな毛皮片に縫い合はす
ことができるためには、部分毛皮の縦方向の縁は真直に
されなければならない。この作業は従来手作業により、
三角形に突出している毛皮の部分が手持ち鋏を用いて切
断されることで行われた。しかしこの際非常に正確に切
断が行われなければならずそして更に、切断線の側方に
存在する9毛皮の毛が毛皮切断の際に一緒に切断されな
い様に注意しなければならないから、この作業は大なる
注意力と熟練とを必要とする。中程度の長さの部分毛皮
は丁度100個の個々の切断箇所を持っているから、多
数の部分毛皮から成る毛皮マントを作る場合には大なる
時間が費やされる。
ことができるためには、部分毛皮の縦方向の縁は真直に
されなければならない。この作業は従来手作業により、
三角形に突出している毛皮の部分が手持ち鋏を用いて切
断されることで行われた。しかしこの際非常に正確に切
断が行われなければならずそして更に、切断線の側方に
存在する9毛皮の毛が毛皮切断の際に一緒に切断されな
い様に注意しなければならないから、この作業は大なる
注意力と熟練とを必要とする。中程度の長さの部分毛皮
は丁度100個の個々の切断箇所を持っているから、多
数の部分毛皮から成る毛皮マントを作る場合には大なる
時間が費やされる。
切断した後で部分毛皮は毛の生えている側を互に接触さ
せられ、相互に結合されるべき縦方向の縁が密着して整
列させられそして引続いて縫い合わされる。部分毛皮を
整列させるには、その前に行われた縁の切断の場合と同
様な大なる正確さと注意力とが必要である。また縫い合
わせる前に、縫合線の側方に位置する毛が縫目の範囲か
ら遠ざけられていなければならない。何故ならば、そう
でない場合には毛の少くとも一部分が固く縫い付けられ
るからである。
せられ、相互に結合されるべき縦方向の縁が密着して整
列させられそして引続いて縫い合わされる。部分毛皮を
整列させるには、その前に行われた縁の切断の場合と同
様な大なる正確さと注意力とが必要である。また縫い合
わせる前に、縫合線の側方に位置する毛が縫目の範囲か
ら遠ざけられていなければならない。何故ならば、そう
でない場合には毛の少くとも一部分が固く縫い付けられ
るからである。
部分毛皮を正確に整列させそして毛皮の毛を遠ざけてや
るため、西ドイツ国特許第951606号明細書により
一つの装置が提案されているけれども、熟練した毛皮縫
合者は同じ作業時間で、この様な補助装置を用いず手の
指先の操作によりよりよい結果を達成することが示され
ている。
るため、西ドイツ国特許第951606号明細書により
一つの装置が提案されているけれども、熟練した毛皮縫
合者は同じ作業時間で、この様な補助装置を用いず手の
指先の操作によりよりよい結果を達成することが示され
ている。
特許請求の範囲第1項に記載した発明の目的は、縁を切
断しそして縫合する前に行われる時間を浪費する部分毛
皮の整列および毛皮の毛を遠ざけてやる作業が軽減され
る、毛皮を縫うミシンを作り出すことである。
断しそして縫合する前に行われる時間を浪費する部分毛
皮の整列および毛皮の毛を遠ざけてやる作業が軽減され
る、毛皮を縫うミシンを作り出すことである。
縫目を形成する位置の前方にあって鍋形送り車のすぐ上
部に、該送り車の回転面に平行に振動している1つの切
断刃物および位置固定した対向刃物を配置するという処
置によって、切断および縫合の作業工程は相前後して引
続いて実施される。
部に、該送り車の回転面に平行に振動している1つの切
断刃物および位置固定した対向刃物を配置するという処
置によって、切断および縫合の作業工程は相前後して引
続いて実施される。
従って、部分毛皮は唯一度だけ整列され、そして毛皮の
毛が唯一度だけ、切断線又は縫合線に対して横方向に遠
ざけられるこ−と一ガ必要−と−ZaO;−であり、し
かもそのことは部分毛皮が切断装置の刃の間に挿入され
る前に行われるのみである。突出している毛皮の部分を
切り取った後では、縦方向の縁は相互に直線上に位置し
、再度整列させられる必要はない。
毛が唯一度だけ、切断線又は縫合線に対して横方向に遠
ざけられるこ−と一ガ必要−と−ZaO;−であり、し
かもそのことは部分毛皮が切断装置の刃の間に挿入され
る前に行われるのみである。突出している毛皮の部分を
切り取った後では、縦方向の縁は相互に直線上に位置し
、再度整列させられる必要はない。
特許請求の範囲第2項によれば対向刃物は刃物担持体に
収容されており、該担持体は担持枠上に配置されている
。2つの部分毛皮を挿入してやるため、鍋形送り車を支
承している担持枠が、それの作業位置から、別の鍋形送
り車から遠ざかった収容位置に移されると、それに従っ
て対向刃物も切断刃物から遠ざけられる。その際、双方
の刃物の刃先の距離が拡大されるため、部分毛皮の初め
の2つの縁が鍋形送り車の間に容易に挿入される。
収容されており、該担持体は担持枠上に配置されている
。2つの部分毛皮を挿入してやるため、鍋形送り車を支
承している担持枠が、それの作業位置から、別の鍋形送
り車から遠ざかった収容位置に移されると、それに従っ
て対向刃物も切断刃物から遠ざけられる。その際、双方
の刃物の刃先の距離が拡大されるため、部分毛皮の初め
の2つの縁が鍋形送り車の間に容易に挿入される。
特に簡単でそれと同時に空間が節約される対向刃物の配
置は、特許請求の範囲第6項により、刃物担持体が同時
に鍋形送り車の軸方向支持体として役立っていることに
より達成される。
置は、特許請求の範囲第6項により、刃物担持体が同時
に鍋形送り車の軸方向支持体として役立っていることに
より達成される。
特許請求の範囲第4項に記載された切断刃物の形成と配
置によれば、切断刃物は何時も弾性により対向刃物に載
っており、従って対向刃物が収容位置から作業位置に戻
る一時刃が相互に噛み合う様なことがない。
置によれば、切断刃物は何時も弾性により対向刃物に載
っており、従って対向刃物が収容位置から作業位置に戻
る一時刃が相互に噛み合う様なことがない。
特許請求の範囲第5項に記載した処置、即ち切断刃物を
担持しているクランクが引張り棒を介して別のクランク
と連結し、後者のクランクは担持体を振動させている軸
に固定されているという処置により、切断刃物は毛皮を
縫うミシンの縫目を形成する工具と同期的に振動し、そ
の際、間欠的に駆動される鍋形送り車の2つの送り期間
の間の時間に切断過程を置く可能性が生ずる。
担持しているクランクが引張り棒を介して別のクランク
と連結し、後者のクランクは担持体を振動させている軸
に固定されているという処置により、切断刃物は毛皮を
縫うミシンの縫目を形成する工具と同期的に振動し、そ
の際、間欠的に駆動される鍋形送り車の2つの送り期間
の間の時間に切断過程を置く可能性が生ずる。
特許請求の範囲第6項に記載された案内板は、部分毛皮
の整列と案内とが容易に行われる様部分毛皮を対向刃物
の所に保持するのを容易にしている。
の整列と案内とが容易に行われる様部分毛皮を対向刃物
の所に保持するのを容易にしている。
特許請求の範囲第7項に記載した吸引装置により切断屑
が吸引され、斯くして一方では部分毛皮の切断された縁
が妨害されることなく管理可能となりそして他方では切
断屑が縫合する糸に捉えられ固く縫い付けられることが
阻止される。
が吸引され、斯くして一方では部分毛皮の切断された縁
が妨害されることなく管理可能となりそして他方では切
断屑が縫合する糸に捉えられ固く縫い付けられることが
阻止される。
本発明は添附図に示された実施例により次に説明される
。
。
毛皮を縫うミシンは、図示されていないアームに支承さ
れ、水平方向に往復運動可能な針棒1を所有し、該針棒
は糸を導く針2を担持している。
れ、水平方向に往復運動可能な針棒1を所有し、該針棒
は糸を導く針2を担持している。
針棒1を駆動するため偏心輪3が用いられ、該偏心輪は
、ミシンが作動している時には連続的に回転している軸
4に固定されている。針棒1にl+!+1<クランプさ
れた叉状物体5は偏心輪3を掴み、そのことにより偏心
輪の水平方向の運動成分が針棒1に伝達される。
、ミシンが作動している時には連続的に回転している軸
4に固定されている。針棒1にl+!+1<クランプさ
れた叉状物体5は偏心輪3を掴み、そのことにより偏心
輪の水平方向の運動成分が針棒1に伝達される。
針2と共に、−杢糸のがかり縫目を形成するためのかが
り縫把持部(ルーバー)6とが協働する。
り縫把持部(ルーバー)6とが協働する。
かがり縫把持部6は担持体7に固着され、該担持体は十
字形の担持体8に回転可能に支承されている。把持棒7
には腕9が回転可能に支承され、該腕は、位置固定した
軸のまわりに回転5工能な振動子10に関節結合し1て
いる。担持体7の後端にはクランク11が固定されてい
る。このクランク11は、担持体7に形成されているつ
ば部12と共に、把持棒7が相持体8に関して軸方向に
移動しないことを実現している。クランク11の自由端
は、軸4に固定されたカム円板14のカム溝13に嵌っ
ている。担持体8は夫々1つの枢着ビン15により2つ
のクランク16の上端炉旋回可能に支承され、これらの
クランクは1つの軸17に固定されている。第1図にお
いて手前に位置するクランク16の下端は偏心I/81
8と結合し、該偏心棒は、軸4に固定された偏心板19
を取り囲んでいる。
字形の担持体8に回転可能に支承されている。把持棒7
には腕9が回転可能に支承され、該腕は、位置固定した
軸のまわりに回転5工能な振動子10に関節結合し1て
いる。担持体7の後端にはクランク11が固定されてい
る。このクランク11は、担持体7に形成されているつ
ば部12と共に、把持棒7が相持体8に関して軸方向に
移動しないことを実現している。クランク11の自由端
は、軸4に固定されたカム円板14のカム溝13に嵌っ
ている。担持体8は夫々1つの枢着ビン15により2つ
のクランク16の上端炉旋回可能に支承され、これらの
クランクは1つの軸17に固定されている。第1図にお
いて手前に位置するクランク16の下端は偏心I/81
8と結合し、該偏心棒は、軸4に固定された偏心板19
を取り囲んでいる。
ミシンのアームに支承された1つの垂直な軸20に1つ
の鍋形送り車21が固定されている。軸20は、図示さ
れていないラチェット駆動装置に結合され、該駆動装置
は鍋形送り車21を針棒1の運動に依存して間欠的に駆
動する。ミシンのアームに回転不可能に支承され、水平
面内で軸方向に移動可能な欅22上に、大体においてU
字形の担持枠23が固定され、該枠は水平方向に突出し
た腕24を所有している。腕24の端にはねじビン25
がねじ込まれそしてナツト26によってロックされてい
る。ねじビン25は7ランジ27を所有しそして軸28
を所有している。軸28には球軸承29が2個配置され
、これらの球軸承は1つの鍋形送り車30を担持してい
る。軸28に配置されているねじ31は、針を案内する
板32、刃物担持体33およびその下敷きの円板64を
介して球軸承29を下方の7ランジ27に押し付けてい
る。
の鍋形送り車21が固定されている。軸20は、図示さ
れていないラチェット駆動装置に結合され、該駆動装置
は鍋形送り車21を針棒1の運動に依存して間欠的に駆
動する。ミシンのアームに回転不可能に支承され、水平
面内で軸方向に移動可能な欅22上に、大体においてU
字形の担持枠23が固定され、該枠は水平方向に突出し
た腕24を所有している。腕24の端にはねじビン25
がねじ込まれそしてナツト26によってロックされてい
る。ねじビン25は7ランジ27を所有しそして軸28
を所有している。軸28には球軸承29が2個配置され
、これらの球軸承は1つの鍋形送り車30を担持してい
る。軸28に配置されているねじ31は、針を案内する
板32、刃物担持体33およびその下敷きの円板64を
介して球軸承29を下方の7ランジ27に押し付けてい
る。
刃物相持体33は、鍋形送り車30の浅い凹み65の中
に位置する。
に位置する。
ミシンのアームに固定され、担持枠25の上方に延長し
ているアングル材36には、2つのブツシュ58.39
に回転可能に支承された相持体40の収容体67が配置
され、該担持体はそれの下端に7ランジ41を備えてい
る。この担持体40は一端は7ランジ41により、そし
て他端はナツト42に°より担持体40の肩の部分43
にUF、着された支承円板44により軸方向で拘留され
ている。
ているアングル材36には、2つのブツシュ58.39
に回転可能に支承された相持体40の収容体67が配置
され、該担持体はそれの下端に7ランジ41を備えてい
る。この担持体40は一端は7ランジ41により、そし
て他端はナツト42に°より担持体40の肩の部分43
にUF、着された支承円板44により軸方向で拘留され
ている。
7ランジ41には、水平なビン45により、断面U字形
のクランク46が旋回可能な如く配置されている。担持
体40の袋穴47の中には圧力ばね48が配置され、該
ばねはクランク46を下方に押している。
のクランク46が旋回可能な如く配置されている。担持
体40の袋穴47の中には圧力ばね48が配置され、該
ばねはクランク46を下方に押している。
クランク46の一方の端は球関節49を介して引張棒5
0と結合され、該俸は球関節51を介して、軸17に固
定されているクランク52に結合している。クランク4
6の他端叫切断刃物53を担持し、該刃物はほぼ水平に
位置する刃物体54とV字形の切り込み55によって形
成されてし)る切断指56を所有している。切断指56
の内側の長手縁の所に刃57が形成されている。切断刃
物53には対向刃物58が付設され、該対向刃物&ま刃
物担持体55に固定されている。対向刃物58はそれの
下側が、鍋形送り車30の上縁のすぐ上方に位置して延
長され、そして刃59が形成されている端が鍋形送り車
50から突出してし翫る。刃物担持体33にはアングル
片60の一端が固定され、該アングル片の他端は担持枠
23に配置されている。切断刃物53、対向刃物5B、
刃物相持体53および構成部材36乃至52は切断装置
61を形成している。
0と結合され、該俸は球関節51を介して、軸17に固
定されているクランク52に結合している。クランク4
6の他端叫切断刃物53を担持し、該刃物はほぼ水平に
位置する刃物体54とV字形の切り込み55によって形
成されてし)る切断指56を所有している。切断指56
の内側の長手縁の所に刃57が形成されている。切断刃
物53には対向刃物58が付設され、該対向刃物&ま刃
物担持体55に固定されている。対向刃物58はそれの
下側が、鍋形送り車30の上縁のすぐ上方に位置して延
長され、そして刃59が形成されている端が鍋形送り車
50から突出してし翫る。刃物担持体33にはアングル
片60の一端が固定され、該アングル片の他端は担持枠
23に配置されている。切断刃物53、対向刃物5B、
刃物相持体53および構成部材36乃至52は切断装置
61を形成している。
アングル材36に固定されている担持桟62にはねじボ
ルト66とナツト64により吸引装置i’f 66のダ
クト65が配置されている。ダクト65の一方の端は切
断指56の近傍にあって刃物体54の上方に距離を隔て
て位置しそして下側に開口67を所有している。ダクト
65の別の端は、図示されていない可撓性の管を介して
、前同様図示されていない屑容器に結合されている。ダ
クト65の中には、開口67の近傍に圧縮空気導管69
の末端片68が挿入されている。末端片68には開口7
0が設けられており、該開口を通って圧縮空気がダクト
65の内部に噴出することが可能であり、その結果空気
は、開口67と反対の方向にダクト65を通過して流れ
る。開口67および開ロア0を有する末端片68を有す
るダクト65の端は吸引ロア1を形成している。
ルト66とナツト64により吸引装置i’f 66のダ
クト65が配置されている。ダクト65の一方の端は切
断指56の近傍にあって刃物体54の上方に距離を隔て
て位置しそして下側に開口67を所有している。ダクト
65の別の端は、図示されていない可撓性の管を介して
、前同様図示されていない屑容器に結合されている。ダ
クト65の中には、開口67の近傍に圧縮空気導管69
の末端片68が挿入されている。末端片68には開口7
0が設けられており、該開口を通って圧縮空気がダクト
65の内部に噴出することが可能であり、その結果空気
は、開口67と反対の方向にダクト65を通過して流れ
る。開口67および開ロア0を有する末端片68を有す
るダクト65の端は吸引ロア1を形成している。
ミシンのアームには鍋形送り車21から距離を隔てて弧
状の案内板72が配置され、該案内板の上部縁が対向刃
物58の下側の平面の下部に位置しそして該案内板は2
つの鍋形送り車21.30の接触位置の近傍で終ってい
る。
状の案内板72が配置され、該案内板の上部縁が対向刃
物58の下側の平面の下部に位置しそして該案内板は2
つの鍋形送り車21.30の接触位置の近傍で終ってい
る。
毛皮を縫うミシンは以下の様に作動する:縫い合わせる
2つの部分毛皮Fを鍋形送り車21゜30の間に挿入す
るた。め、担持枠23が、鍋形送り車30と共に、第1
“図に示された作動位置から右の方に移動させられる。
2つの部分毛皮Fを鍋形送り車21゜30の間に挿入す
るた。め、担持枠23が、鍋形送り車30と共に、第1
“図に示された作動位置から右の方に移動させられる。
そのρ鍋形送り車30が鍋形送り車21から遠ざけられ
るばかりでなく、対向刃物5日の刃59も切断指56の
刃57から遠ざけられる。
るばかりでなく、対向刃物5日の刃59も切断指56の
刃57から遠ざけられる。
2つの部分毛皮Fは、それの直線状の縦方向の縁りを有
する三角形の始めの部分Aが、刃57゜59の下部を通
って、2つの鍋形送り車21.30の間の隙間に導かれ
、その際相互に密着して整列されている縦方向の縁りは
2つの刃物53.、58の切断面内に置かれている。部
分毛皮Fを装入する際、それと同時に毛皮の毛が、毛皮
を縫う作業者の手作業により、又は毛を分ける装置によ
り、縦方向の縁りに対して大体において横方向下方にな
セ付けられ、斯くして刃物53.58の切断面およびそ
の後に位置する縫い目を形成する位置から遠ざけられる
。次に担持枠26が作動位置に戻されそして引続いて毛
皮を縫うミシンが駆動される。
する三角形の始めの部分Aが、刃57゜59の下部を通
って、2つの鍋形送り車21.30の間の隙間に導かれ
、その際相互に密着して整列されている縦方向の縁りは
2つの刃物53.、58の切断面内に置かれている。部
分毛皮Fを装入する際、それと同時に毛皮の毛が、毛皮
を縫う作業者の手作業により、又は毛を分ける装置によ
り、縦方向の縁りに対して大体において横方向下方にな
セ付けられ、斯くして刃物53.58の切断面およびそ
の後に位置する縫い目を形成する位置から遠ざけられる
。次に担持枠26が作動位置に戻されそして引続いて毛
皮を縫うミシンが駆動される。
針2がかがり縫引掛け6と協働するすることにより部分
毛皮Fの縦方向の縁りは一本糸のかがり縫いにより相互
に結合される。引掛は俸7を軸方向に運動させるための
軸17を介して引張体50とクランク゛46とが縫目形
成装置−即ち針2とかがり縫把持部6−と同期して動か
される。種々異なる運動は、針2が部分毛皮Fに突き刺
されている時、切断刃物53が対向刃物58の方に動き
そして切断過程を実施する様に相互に同調させられてい
る。駆動されている鍋形送り車21は針2が戻った時に
のみ送り運動を行いそしてその後で部分毛皮Fに針2が
突き刺されている時には送り連動が行われないから、従
って切断刃物53の振動運動は部分毛皮Fの前進を阻止
することがない。
毛皮Fの縦方向の縁りは一本糸のかがり縫いにより相互
に結合される。引掛は俸7を軸方向に運動させるための
軸17を介して引張体50とクランク゛46とが縫目形
成装置−即ち針2とかがり縫把持部6−と同期して動か
される。種々異なる運動は、針2が部分毛皮Fに突き刺
されている時、切断刃物53が対向刃物58の方に動き
そして切断過程を実施する様に相互に同調させられてい
る。駆動されている鍋形送り車21は針2が戻った時に
のみ送り運動を行いそしてその後で部分毛皮Fに針2が
突き刺されている時には送り連動が行われないから、従
って切断刃物53の振動運動は部分毛皮Fの前進を阻止
することがない。
毛皮を縫うミシンの駆動と同時に吸引装置66も運転を
始める。即ち圧縮空気導管69および開ロア0を介して
圧縮空気がダクト65の中に導かれ、そのことによりダ
クト65の開口67の範囲に低圧部分が形成される。
始める。即ち圧縮空気導管69および開ロア0を介して
圧縮空気がダクト65の中に導かれ、そのことによりダ
クト65の開口67の範囲に低圧部分が形成される。
始めの部分Aが切断装置61の切断位置の範囲に存在し
ている限り、切断刃物53は該部分の縦方向の縁り上を
滑り、切断が実施されることがない。しかし、相互に置
き違えられた毛皮の条片Bによって形成された部分毛皮
Fのジグザグ状の縁Kが切断装置61の切断位置に到達
するや否や、三角形の部分Cは順々に切り取られる。切
り離された部分Cは直ちに吸引装置66に吸い上げられ
そして図示されていない屑容器に運ばれ、斯くして切断
位置とそれに続く縫目形成位置には落下した切断片と抜
けた毛が全くない。
ている限り、切断刃物53は該部分の縦方向の縁り上を
滑り、切断が実施されることがない。しかし、相互に置
き違えられた毛皮の条片Bによって形成された部分毛皮
Fのジグザグ状の縁Kが切断装置61の切断位置に到達
するや否や、三角形の部分Cは順々に切り取られる。切
り離された部分Cは直ちに吸引装置66に吸い上げられ
そして図示されていない屑容器に運ばれ、斯くして切断
位置とそれに続く縫目形成位置には落下した切断片と抜
けた毛が全くない。
案内板72は部分毛皮Fの導入と整列とを容易ならしめ
ている。その理由は該案内板は一方では押し付ける受は
台として役立ち他方ではそれの上部縁が部分毛皮Fの高
さを整列させるための基準を定めるのに役立つからであ
□る。
ている。その理由は該案内板は一方では押し付ける受は
台として役立ち他方ではそれの上部縁が部分毛皮Fの高
さを整列させるための基準を定めるのに役立つからであ
□る。
切断装置61の切断位置と縫目形成位置との間の距離は
非常に僅かなものであり、従って、部分毛皮Fが切断位
置から縫目形成位置に至る途上で整列状態からそれる様
なことがないから、部分毛皮Fは唯一度だけ相互に合わ
せられそして高さをそろえられることが必要となるのみ
であり、そのことは切断装置61の前方で行われるのみ
である。
非常に僅かなものであり、従って、部分毛皮Fが切断位
置から縫目形成位置に至る途上で整列状態からそれる様
なことがないから、部分毛皮Fは唯一度だけ相互に合わ
せられそして高さをそろえられることが必要となるのみ
であり、そのことは切断装置61の前方で行われるのみ
である。
切断装置61の背後では、切断されない始めの部分Aの
縦方向の縁りばかりでなく、切断された部分Cを切り取
られることにより真直にされた個々の毛皮条片Bの縁が
縫い合わせ可能の状態で存在しており、従ってもう一度
整列させる必要が全くない。
縦方向の縁りばかりでなく、切断された部分Cを切り取
られることにより真直にされた個々の毛皮条片Bの縁が
縫い合わせ可能の状態で存在しており、従ってもう一度
整列させる必要が全くない。
切断刃物53の駆動は別のモーターによって行うことも
可能であり、その場合には該モーターの軸に配置された
偏心輪と引張棒を介してクランク46が駆動される。こ
の場合、切断刃物53の振動運動は、把持棒7の振動運
動と同期する運動を行わずそしてそのため、部分毛皮F
の前進運動の間に切断運動が生起する可能性があるがら
、この場合には非常に高い切断振動数で切断し、部分毛
皮Fの前進運動を阻止しない様にしなければならない。
可能であり、その場合には該モーターの軸に配置された
偏心輪と引張棒を介してクランク46が駆動される。こ
の場合、切断刃物53の振動運動は、把持棒7の振動運
動と同期する運動を行わずそしてそのため、部分毛皮F
の前進運動の間に切断運動が生起する可能性があるがら
、この場合には非常に高い切断振動数で切断し、部分毛
皮Fの前進運動を阻止しない様にしなければならない。
第1図は切断装置を備えた毛皮を縫うミシンの斜視図、
第2図は、担持枠に配置されている鍋形送り車および切
断装置の刃物を第1図のn−amに沿った断面図にて示
しへ第31図は吸引装置の斜視図、第4図は出荷された
部分毛皮を示す。図Gこおいて、 7・・・把持棒、17・・・軸、21,30・・・鍋形
送り車、23・・・担持枠、33・・・刃物担持体、4
0・・・担持体、46・・・クランク、50・・・引張
棒、s 2 ”’クランク、53・・・切断刃物、54
・・・刃物体、55・・・切り込み、56・・・切断指
、58・・・対向刃物、61・・・切断装置、66・・
・吸引装置、71・・・吸引口、72・・・案内板であ
る。
第2図は、担持枠に配置されている鍋形送り車および切
断装置の刃物を第1図のn−amに沿った断面図にて示
しへ第31図は吸引装置の斜視図、第4図は出荷された
部分毛皮を示す。図Gこおいて、 7・・・把持棒、17・・・軸、21,30・・・鍋形
送り車、23・・・担持枠、33・・・刃物担持体、4
0・・・担持体、46・・・クランク、50・・・引張
棒、s 2 ”’クランク、53・・・切断刃物、54
・・・刃物体、55・・・切り込み、56・・・切断指
、58・・・対向刃物、61・・・切断装置、66・・
・吸引装置、71・・・吸引口、72・・・案内板であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)2個の鍋形送り車を有し、これらの送り車のうちの
1個はミシンのアームに対し相対的に移動可能な担持枠
に配置されている毛皮を縫うミシンにおいて、i目を形
成する位置の前方にあって鍋形送り車(21,30)の
すぐ上部に、該送り車(21,30)の回転面に平行に
振動している1つの切断刃物(53)および位置固定し
た対向刃物(58)を有する切断装置(61)が配置さ
れていることを特徴とする毛皮を縫うミシン。 2)対向刃物(58)は刃物担持体(63)に収容され
、該担持体は担持枠(26)に固定されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の毛皮を縫うミシン
。 3)刃物担持体(33)が同時に鍋形送り車(30)の
軸方向支持体として役立っていることを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の毛皮を縫うミシン。 4)切断刃物(53)は、鍋形送り車(21,30)の
回転面に平行に延長しており、■字形の切り込み(55
)によって形成されている切断指(56)を備えた刃物
体(54)を有しそして該刃物体(54)は対向刃物(
58)に載せられる様にクランク(46)に固定され、
該クランクは、垂直な軸のまわりに旋回可能な担持体(
4o)に配置されそしてばねのFE力を受け、水平軸の
まわりに旋回可能になっていることを特徴とする特許請
求の範囲第1JJ:lから第3項までのうちのいずれが
一つに記載の毛皮を繕うミシン。 5)クランク(46)は引張棒(50)を介して別のク
ランク(52)と結合しており、このクランクは把持棒
(7)を駆動している軸(17)に固定されていること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の毛皮を縫うミ
シン。 6)対向刃物(58)には、それに向き合っている鍋形
送り車(21)の範囲に配置され、部分毛皮を案内する
ためほぼ弧状になった案内板(72)が付設されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項まで
のうちのいずれか一つに記載の毛皮を縫うミシン。 7)切断屑を吸引するため吸引装置(66)が設けられ
ており、該装置は切断位置の範囲に位置するインジェク
タノズル(71)を有していることを特徴とする特許請
求の範囲第1項から第6項までのうちのいずれか一つに
記載の毛皮をiうミシン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813143051 DE3143051A1 (de) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | Pelznaehmaschine |
DE31430511 | 1981-10-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5881079A true JPS5881079A (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=6145181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57186210A Pending JPS5881079A (ja) | 1981-10-30 | 1982-10-25 | 毛皮を縫うミシン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4438711A (ja) |
JP (1) | JPS5881079A (ja) |
DE (1) | DE3143051A1 (ja) |
GB (1) | GB2109424B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6147618A (en) * | 1999-09-15 | 2000-11-14 | Ilife Systems, Inc. | Apparatus and method for reducing power consumption in physiological condition monitors |
CN107245802B (zh) * | 2017-07-18 | 2023-02-03 | 绍兴汉翔精密机械制造有限公司 | 一种全电脑手套机剪刀装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1201084A (en) * | 1910-08-04 | 1916-10-10 | Union Special Machine Co | Overseaming sewing-machine. |
US1150614A (en) * | 1913-10-28 | 1915-08-17 | Union Special Machine Co | Combined stripper and thread-cutter for sewing-machines. |
US1271059A (en) * | 1914-04-06 | 1918-07-02 | Union Special Machine Co | Sewing-machine and folding mechanism therefor. |
US1952387A (en) * | 1932-06-21 | 1934-03-27 | Briggs Mfg Co | Upholstery sewing machine |
US2104807A (en) * | 1937-04-16 | 1938-01-11 | Thomas C Mladinich | Sewing machine for fur and the like |
US2603173A (en) * | 1948-03-31 | 1952-07-15 | Olleo & Sons Machine Company R | Sewing machine |
FR1055633A (fr) * | 1952-05-09 | 1954-02-19 | Perfectionnement aux surjeteuses pour fourrures | |
DE951606C (de) * | 1954-02-20 | 1956-10-31 | Olday Fur Machine Co Inc | Vorrichtung zum Einfuehren von Pelzstreifen oder -stuecken in eine Pelznaehmaschine |
AT246541B (de) * | 1962-02-14 | 1966-04-25 | Sdruzeni Podniku Textilniho St | Handschuhnähmaschine |
-
1981
- 1981-10-30 DE DE19813143051 patent/DE3143051A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-10-14 GB GB08229354A patent/GB2109424B/en not_active Expired
- 1982-10-20 US US06/435,497 patent/US4438711A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-10-25 JP JP57186210A patent/JPS5881079A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2109424A (en) | 1983-06-02 |
DE3143051A1 (de) | 1983-05-05 |
GB2109424B (en) | 1985-04-03 |
US4438711A (en) | 1984-03-27 |
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