JPS5880711A - 温度調節回路 - Google Patents

温度調節回路

Info

Publication number
JPS5880711A
JPS5880711A JP17813581A JP17813581A JPS5880711A JP S5880711 A JPS5880711 A JP S5880711A JP 17813581 A JP17813581 A JP 17813581A JP 17813581 A JP17813581 A JP 17813581A JP S5880711 A JPS5880711 A JP S5880711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comparator
thermistor
output
temperature
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17813581A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Murashige
村重 伸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP17813581A priority Critical patent/JPS5880711A/ja
Publication of JPS5880711A publication Critical patent/JPS5880711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/20Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
    • G05D23/24Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はサーミスタをセンサとし*飴ve4節−1= 回路、詳しくはサーミスタが異常な高抵抗値を呈したと
き、これを検出することのできる温度調節回路に関する
従来、サーミスタをセンサとする温度調節回路としては
、例えば第1図に示すようなものが知られている。この
温度調節回路は、制御対象1の411j淵用サーミスタ
2を一辺に含み、他の三辺が抵抗R1,R2,R3で構
成されるブリッジ回路3と、このブリッジ回路3の出力
電圧(Vt−Vt )  が温度偏差係号として入力さ
れるコンパレータ4J−1このコンパレータ4の出力で
オン中オフ動作をするNPN )ランジスタ5およびこ
のトランジスタ5に駆動されるリレー6とその常閉接点
7とからなる出力回路とを備え、制御対象1にけ常閉接
点7を介して電源8が供給されるようになっている。
動作を概略説明すると、制御対象1が所定の温間よりも
低い時は、サーミスタ2け高抵抗値であるから、コンパ
レータ4の入力電圧v1+■fの関係けV、)V、とな
り、その出力がHレベルとなっている。その結果、トラ
ンジスタ5がオンし、すレー6に駆動電流が流れ、常開
接点7が閉成し、87i制御対象1に通電が行なわれる
。そして、制御対象lの爺摩が上昇するとサーミスタ2
の抵抗値が減少し、制御対象1の温度が所定温度に達す
ると、上記入力電圧”It”Fの関係が逆転し、制御対
象1への通電が停止される。
以、ヒがこの温暖調節回路の通常の動作である。
ところが2周知のように、サーミスタ2け構造F熱スト
レスあるいは衝撃によるリード線の断線事故が発生し易
い。この断線はブリッジ回路3においては高抵抗値に相
当し、上記動作説明から推察される如く、この温度調節
回路は制御対象1に通電を行なう動作状態に移行する。
このことは制御対象の種類によっては火災や爆発q番数
を誘発する原因となり得る。
そこで5従来は図示するように、サーミスタ2が正規の
動作状Bにあるときはオンしており、断線や接触不良等
により異常な高抵抗値を呈したときオフされるトランジ
スタ9からなる検出回路を設ケ、トランジスタ9がオフ
したときは、コンパレータ4が)■レベルとなっても、
トランジスタ5のコレクタ’+Hl5if、 ’c強制
的にストップさぜ、制御対象1へのボ! ’[Jj ’
c禁止、するようにしている。
しかし、この検出回h15であるトランジスタ9の存在
は温度6周節回路自身の制御淵鹿特性に悪影響に及ぼ(
ッている。つまり、コンパレータ4の一方の入力電圧V
、にはトランジスタ9のベース・エミッタ間型1圧v1
.IF、が含まれる結果、この電圧v8Ffの温度依存
性が入力電圧V、に加味されるのである。そのため、抵
抗R,3FCダイオード? IV’i列に接続し、温度
補償を行なう必要が生ずるなど、この検出回路の存在は
温度調節回路を=iiDM化させている。
この発明は従来のこのような問題点に雌みてなされたも
のであり、その目的とするところは、サーミスタの断線
等の異常な亮抵拐f的を検出する専用の回路を不要とし
た飴度調節[1路を捺供することにある。
この発81.Iは1制目的biνするため、コンパレー
タに使用される演算増幅器に同相入力電圧和性が特定の
入力型1圧で出力が急激に反転する転移領域を有したも
のを使用したことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて第1図に
例示した従来の温度調節回路の動作特性はコンパレータ
4として使用されている演算増幅器の同相入力電圧特性
に依存し、周知のように、この同相入力電圧特性は第2
図に示すようになっている。す々わち、リニア領域の両
側にHレベルとLレベルの出力状態を呈する飽和領域を
有した本のであり、709や741系の演洒増幅器の特
性である。
コンパレータ4がこの特性を有した演算増幅器であるか
ら、第1図においては、サーミスタ2が断線等の状態に
なると、コンパレータ4の出力がHレベルになり、上述
した検出回路が必要とされていたのである。
ところが、4458.4741や4250系の演算増幅
器は第3図に示す同相入力電圧特性を有している。すな
わち、リニア領域の一方に飽和領域が、他方に特定の入
力電圧V。(転位電圧と称する)で出力状態が反転する
転移領域がある。図示の例でけ転位電圧V。が入力電圧
VIN (7) 0ボルト側にある。
本出願人は斯る特性を有した演算増幅器に着目し、この
発明に係る温度調節回路においてはサーミスタが正常に
動作しているときには演算増幅器をリニア領域と飽和領
域とで動作させ、サーミスタが上述した異常を呈したと
きには演算増幅器が転移領域に転移するようにしたので
あり、第4図にその具体例を示しである。
第4図において、コンパレータ11け上述した4558
系の演算増幅器からなり、リレー6を駆動するトランジ
スタ12はPNP型としである。
そして、コンパレータ11の入力電圧V、はサーミスタ
2が正常に動作しているときにけV、>V。
となるリニア領域にあるようにしである。
その結果、制御対象1を制御する温度調節回路の制御動
作は従来と同様であるが、サーミスタ26− が断線し、あるいけ端子TInT!における接触不良に
より、端子T、、T2間がオーブン状態となると、入力
電圧v1はOボルトの方向に追い込まれ、V、 )V、
となる。このとき、入力電圧V+<転位電圧V。と々る
から、コンパレータ11は出力がHレベルに急激に返転
してトランジスタ12をオフし、制御対象1への通電が
禁市される。
以上詳述したように、この発明によれば、演算増幅器の
転移特性全利用してサーミスタの異常を検出するように
したので、従来の検出専用回路およびそれに付随する温
度補償回路を不要とすることができ、温度調節回路が大
幅に簡素化される。
その結果、簡素化による信頼性の向上と原価の低される
という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の温度調節□回路を示す回路図、第2図は
709系の汎用演算増幅器の同相入力電圧特性を示す図
、@3図はこの発明に係る演算増幅器(4558系)の
同相入力型1圧特性を示す図、第4図はこの発明の一実
施例を示す回路図である。 1・・・・・・・・制御対象 2・・・・・・・・・サーミスタ 3・・・・・・・・ ブリッジ回路 6・・・・・・・・リレー 7・・・・・・・・・ リレー接点 11・・・・・・ コンパレータ 12・・・・・ トランジスタ 特許出願人 立石電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御対象の温度を検出するサーミスタを一辺に含
    み、温度偏差信号電圧を出力するブリッジ回路と、この
    温度偏差信号電圧が入力され、これによって出力を反転
    させるコンパレータと、このコンパレータの出力に基づ
    いて上記制御対象への通電1をオン・オフ制御する出力
    回路とを備え5.上記コンパレータに使用される演算増
    幅器は、その同相入力電圧特性が特定の入力電圧で出力
    が急激に反転する転移領域を有したものからなり、上記
    サーミスタが異常な高抵抗値を呈したとき、上記演嘗増
    幅器の動作領域が上記転移領域とな)、該演算増幅器の
    出力が急激に反転し、上記制御対象への通電、を強制的
    にオフするようにしたことを特徴とする温度調節回路。
JP17813581A 1981-11-06 1981-11-06 温度調節回路 Pending JPS5880711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17813581A JPS5880711A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 温度調節回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17813581A JPS5880711A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 温度調節回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5880711A true JPS5880711A (ja) 1983-05-14

Family

ID=16043257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17813581A Pending JPS5880711A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 温度調節回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5880711A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62187312U (ja) * 1986-05-15 1987-11-28

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62187312U (ja) * 1986-05-15 1987-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5823570B2 (ja) 液面検出装置
US4626663A (en) Method and apparatus for detecting problems of temperature control device
JPS5880711A (ja) 温度調節回路
US3671953A (en) High, low and thermocouple burn-out alarm system
US5079506A (en) Checking circuit for checking the normal operation of a sensor
SE457046B (sv) Reglerkrets foer snabbuppvaermning vid elektriska bilsaetesvaermesystem
GB1483440A (en) Condition responsive control unit
JPH09210808A (ja) 燃焼器具の温度検出回路
US3536962A (en) Direct current amplifier,particularly for control application
JP2706326B2 (ja) ヒータ制御装置の異常検出装置
JP3030161B2 (ja) 絶対湿度検知装置
JPS6111779Y2 (ja)
KR900002208B1 (ko) 마이크로웨이브 오븐의 온도 감지센서 조절회로
JPS59126259A (ja) 通風状態と温度の監視装置
JPH04295774A (ja) 負荷の断線検知回路
JPH054011Y2 (ja)
JPS58150307A (ja) 電力増幅器のバイアス回路
JPH0645221Y2 (ja) 温度検出装置
JPH0234471Y2 (ja)
JPH0449898B2 (ja)
JPH0413691Y2 (ja)
KR940003228B1 (ko) 전기레인지의 온도제어 및 자기진단방법
KR960013999B1 (ko) 적산열량계의 과적산 방지회로 및 방지방법
JPH09103088A (ja) モータ駆動回路
JPS58178612A (ja) 電力増幅器のバイアス回路