JPS5880405A - ボイラ−システムに於けるドレ−ン加圧回帰方法 - Google Patents

ボイラ−システムに於けるドレ−ン加圧回帰方法

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JPS5880405A
JPS5880405A JP17854181A JP17854181A JPS5880405A JP S5880405 A JPS5880405 A JP S5880405A JP 17854181 A JP17854181 A JP 17854181A JP 17854181 A JP17854181 A JP 17854181A JP S5880405 A JPS5880405 A JP S5880405A
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JP
Japan
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drain
pressure
pressure steam
boiler
steam
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Application number
JP17854181A
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河原 信
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  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来のドレーン加圧回帰のオーツドックスの方法として
はモーターによシボンプを作動させる方法が長い間用い
られていた。
しかし、石油ショック以来、省エネルギー技術の開発が
台頭し、電力を消費するモーターによる前述の方法が改
良の対照となった。
そして、電力駆動にかわって、ボイラーの高圧蒸気と使
用機器に使用する低圧蒸気との圧力差を駆動力として利
用することに着眼し、最近、例えば特開昭56−236
12号[ドレーン圧縮回帰装置]があり、これは、前記
圧力差を駆動力としたピストン式作動簡の圧縮力を原動
力としてそのピストン行程によりピストン式ドレーンポ
ンプを作動させるピストン駆動方法によって吐出排蒸気
と高圧ドレーンを回帰させるものである。又、作動筒の
ピストン往復の切換えはタイムスイッチと高圧蒸気三方
切換電磁弁及び排蒸気三方切換弁とを同調させ、且つド
レーン吐出量調節はタイムスイッチの周期を調整して高
圧蒸気の注入と排蒸気の吐出を行う方法を採用している
更に昭和56年lθ月18日前記特許願と同一出願人に
より特許出願されたドレーン圧縮回帰装置があり、これ
はドレーン圧縮ポンプ装置によるピストン駆動方法はそ
のまま採用し、タイムスイッチと2個の三方切換電磁弁
による高圧蒸気と排蒸気の切換え装置と方法が相異する
ものである。
即ち、ピストン軸のストロークの死点近くのみで部分連
動する摺動分配弁と蒸気作動筒に交互に高圧蒸気を一注
入するための摺動切換弁とを連動させる方法を採用し、
ドレーン吐出量調節は必要に応じて手動による高圧蒸気
調整弁によるものである。
さて1本発明のドレーン加圧回帰方法は、最近に於ける
前記2件の方法とは異り、ボイラーの高圧蒸気と使用機
器に使用する低圧蒸気との圧力差を駆動力とした好適に
は半径流の小型タービンによって回転力を得る方法と、
該回転力を駆動力とした軸流又は半径流の回転ポンプに
′よって、ドレーンを加圧吐出する方法とから構成され
、ドレーン吐出量調節は、好適には必要に応じて手動に
よる高圧蒸気圧力調整弁によるか、トレー/溜の量を検
出するレベルスイッチと共同する高圧蒸気の自動制御圧
力調整電磁弁によるかの周知の方法による。
以下図面によって、本発明の詳細な説明する。
ボイラー缶1の高圧蒸気は、途中に高圧蒸気圧力調整弁
2を備えた高圧蒸気分岐管3から蒸気タービン4に入り
、その排蒸気は、途中に逆止弁5を備えた排蒸気回帰管
6を経て低圧蒸気本管7に回を経て軸流又は半径流学の
回転ボ/プ11に入シ、灸 加圧されよドレーンは、途中に高圧ドレーン逆止弁12
ヲ備えたドレーン回帰管13を経て前記ボイラー缶1に
回帰する。
前記回転ポンプ11の吐出量調節は、通常、作業による
時間当たシ又は1日当たりのトレー/発生量がほぼ安定
しているので、前記水位計9を監視しながら、必要に応
じて手動により前記圧力調整弁2により行われる。自動
的調節するためにはド0 レーン溜奢に取付けたレベルスイッチを圧力調整電磁弁
と連動させればよい。
本発明の利点とする所は、タービン、減速器、回転ポン
プは市販のものか又は僅かの設計変更により入手出来る
こと、又新規製造する場合でもこれら機器は周知の技術
セあるので製作は容易であることである。
更に別の利点は、ピストン駆動式では、高圧蒸気、排蒸
気、吸入ドレーン、吐出ドレーンの切換えのための配管
、切換弁、逆止弁、それに伴う取付具等数多くの管、部
品が必要であるので、部品材料費及び配管工事費が割高
となるが、本発明に於いては、配管機器としてはタービ
ンと回転ポンプのみであり、且つ流れが一方通行である
ので配管は僅かに4本、切換弁はなく、従って部品材料
費及び配管工事費が極めて安価となる。
更に作動の態様に於ける利点は回帰ドレーンの流動がピ
ストンポンプ方法に於いては脈流動して吐出されるのに
対して本発明による回転ポンプ方法に於いては連続流動
で円滑に吐出されることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドレーン加圧回帰方法のブロック図。 図に於いて、 1:ボイラー缶、2:圧力調整弁、 3:高圧蒸気分岐管、4:タービン、 5.12:逆止弁、6:排蒸気回帰管、7:低圧蒸気本
管、8:使用機器、 9:水 位 計、 10:ドレーン溜、11:回転ポン
プ、 13:ドレー/回帰管代理人 藁材 桂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボイラーシステムのドレーン加圧回帰方法に於いて、ボ
    イラーの高圧蒸気と使用機器に使用する低圧蒸気との圧
    力差を駆動力とし・てタービン作動させ、該タービンの
    回転力によって軸流又は半径流等の回転ポンプを作動さ
    せ吸入したドレーンをボイラー圧力まで加圧して連続流
    動回帰させることを特徴とするドレーン加圧回帰方法。
JP17854181A 1981-11-06 1981-11-06 ボイラ−システムに於けるドレ−ン加圧回帰方法 Pending JPS5880405A (ja)

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JPS5880405A true JPS5880405A (ja) 1983-05-14

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ID=16050276

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