JPS58793A - 原子炉燃料集合体支持装置 - Google Patents
原子炉燃料集合体支持装置Info
- Publication number
- JPS58793A JPS58793A JP56099188A JP9918881A JPS58793A JP S58793 A JPS58793 A JP S58793A JP 56099188 A JP56099188 A JP 56099188A JP 9918881 A JP9918881 A JP 9918881A JP S58793 A JPS58793 A JP S58793A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel assembly
- support
- fuel
- cylindrical
- tie plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/02—Fuel elements
- G21C3/04—Constructional details
- G21C3/06—Casings; Jackets
- G21C3/12—Means forming part of the element for locating it within the reactor core
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C5/00—Moderator or core structure; Selection of materials for use as moderator
- G21C5/02—Details
- G21C5/06—Means for locating or supporting fuel elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発＃４ｈ、Ｘ子力発電プラン）Ｋおける原子炉燃料集
合体支持装置に関する。
合体支持装置に関する。
累１図に示すように原子力発電プラントにおける原子炉
燃料集合体ｌは、従来上端を上部格子板コ、下端を炉心
支持板３上に装着されている燃料支持金具ＩＮＫよって
支持されており、とくに下端は半円錐形状をなす燃料集
合体下部タイプレート！が、中空円筒状の上記燃料支持
金具≠の上端縁に当接せしめられている。
燃料集合体ｌは、従来上端を上部格子板コ、下端を炉心
支持板３上に装着されている燃料支持金具ＩＮＫよって
支持されており、とくに下端は半円錐形状をなす燃料集
合体下部タイプレート！が、中空円筒状の上記燃料支持
金具≠の上端縁に当接せしめられている。
しかして、地震の際燃料集合体／Ｆｉ、燃料支持金具４
ｔあるいは上部格子板コから地ｊｌ？ｉＪ１を受け。
ｔあるいは上部格子板コから地ｊｌ？ｉＪ１を受け。
燃料支持金集りおよび上部格子板コの位置を支持点とし
て振動する。このときの燃料集合体／は。
て振動する。このときの燃料集合体／は。
第２図に示す振動モードａのように、中央部付近の振幅
が最大となるモードで振動する。また熱料集合体ｌＦｉ
、振動学的には一程の細長い梁とみなすことができ、こ
れが両端単純支持されている場合１両端を支持されてい
る梁としては、みかけ上鏝も剛性が低い、つｔ夛固有振
動数が低い本のとなる。このとき、燃料集合体ｌの応答
が ある一定の加速度応答倍率をもって振動している場
合、剛性が小さい４のは、剛性が大きいものに比べ、そ
の変形量は大となるため、燃料集合体変位の振幅依存と
なる制御棒挿入性に影譬する事になる・この意味で、燃
料集合体ｌの剛性を大きくシ、その固有振動数を増し、
振動時の変形量を小さくすることが望ましい。
が最大となるモードで振動する。また熱料集合体ｌＦｉ
、振動学的には一程の細長い梁とみなすことができ、こ
れが両端単純支持されている場合１両端を支持されてい
る梁としては、みかけ上鏝も剛性が低い、つｔ夛固有振
動数が低い本のとなる。このとき、燃料集合体ｌの応答
が ある一定の加速度応答倍率をもって振動している場
合、剛性が小さい４のは、剛性が大きいものに比べ、そ
の変形量は大となるため、燃料集合体変位の振幅依存と
なる制御棒挿入性に影譬する事になる・この意味で、燃
料集合体ｌの剛性を大きくシ、その固有振動数を増し、
振動時の変形量を小さくすることが望ましい。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、燃料
集合体の剛性、いわゆる固有振動数の増加を図シ、燃料
集合体の地震時の変形量を小さく抑制することのできる
、原子炉燃料集合体支持装置を提供することを目的とす
る。
集合体の剛性、いわゆる固有振動数の増加を図シ、燃料
集合体の地震時の変形量を小さく抑制することのできる
、原子炉燃料集合体支持装置を提供することを目的とす
る。
以下第３図および第参図を参照して１本発明の一実施例
について説明する。なお第１図と同一部分については、
同一符号を付しその説明を省略する。
について説明する。なお第１図と同一部分については、
同一符号を付しその説明を省略する。
第３図において゛、燃料集合体下部タイプレート！の下
端半円錐部の途中から下方に延長された円筒部ｔが形成
され、その先端に従来の下部タイプレート先端が装着さ
れており、また燃料支持金具７Ｆｉ、上記下部タイプレ
ート円筒部ｔを嵌装し得るよう所定深さの筒状に形成さ
れている。また下部タイプレート円筒部ｔの長さけ燃料
集合体断面−辺のｌ乃至１．を倍以上とされ、燃料支持
金具７の筒状部の内径は、運転中の温度による熱膨張時
には、下部タイプレート円筒部ｔが締められ、燃料装荷
時には挿入できる程度の隙き間が生じるものとされ、ま
走部状部の肉厚は、従来のものより厚くして、燃料集合
体ｌの振動時の下端部Ｋかかる曲げモーメントを受けと
めるための剛性増加が図られている。
端半円錐部の途中から下方に延長された円筒部ｔが形成
され、その先端に従来の下部タイプレート先端が装着さ
れており、また燃料支持金具７Ｆｉ、上記下部タイプレ
ート円筒部ｔを嵌装し得るよう所定深さの筒状に形成さ
れている。また下部タイプレート円筒部ｔの長さけ燃料
集合体断面−辺のｌ乃至１．を倍以上とされ、燃料支持
金具７の筒状部の内径は、運転中の温度による熱膨張時
には、下部タイプレート円筒部ｔが締められ、燃料装荷
時には挿入できる程度の隙き間が生じるものとされ、ま
走部状部の肉厚は、従来のものより厚くして、燃料集合
体ｌの振動時の下端部Ｋかかる曲げモーメントを受けと
めるための剛性増加が図られている。
しかして、地震発生により、燃料集合体／は地震荷重を
受け、上部格子板λ位置および燃料支持金具７が支持点
となって振動し始める。このときの燃料集合体／は、振
動学的には上端支持、下端固定の梁である。ここで従来
の燃料集合体ｌの支持方式である両端単純支持方式の梁
の固有振動数に対する本発明によるｌ上端支持、下端固
定の梁の固有振動の比は、（Ｊ、りＪ／π）３→／９！
６となる。
受け、上部格子板λ位置および燃料支持金具７が支持点
となって振動し始める。このときの燃料集合体／は、振
動学的には上端支持、下端固定の梁である。ここで従来
の燃料集合体ｌの支持方式である両端単純支持方式の梁
の固有振動数に対する本発明によるｌ上端支持、下端固
定の梁の固有振動の比は、（Ｊ、りＪ／π）３→／９！
６となる。
このように本発ＩＨＫよる支持装置によって、燃料集合
体／の固有振動数は約コチ増加する。このとき燃料集合
体ｌが、その固有振動数で中央部が最もふくらむ弓形状
に振動しているとしたとき、従来の支持方式による変位
振幅に対する本発明の支持方式による変位振幅の比は、
それぞれの方式における応答加速度振幅、あるいは加速
度応答倍率が等しい場合、 ｍＡ” ／ ω♂−ｔ２／
（／、ｚ＆＞” ：ｑ ｏ、ｔｉ／となる。ただし、−
え； 従来支持方式による燃料集合体／の固有振動数、
ω□ ；本発明による燃料集合体／の固有振動数。この
ように１本発明の支持構造処することｋよって、燃料集
合体ｌの変位振幅は従来の支持方式によるものに比べて
約ｊ０チ程度以上減少し、またその際挿入される制御棒
は。
体／の固有振動数は約コチ増加する。このとき燃料集合
体ｌが、その固有振動数で中央部が最もふくらむ弓形状
に振動しているとしたとき、従来の支持方式による変位
振幅に対する本発明の支持方式による変位振幅の比は、
それぞれの方式における応答加速度振幅、あるいは加速
度応答倍率が等しい場合、 ｍＡ” ／ ω♂−ｔ２／
（／、ｚ＆＞” ：ｑ ｏ、ｔｉ／となる。ただし、−
え； 従来支持方式による燃料集合体／の固有振動数、
ω□ ；本発明による燃料集合体／の固有振動数。この
ように１本発明の支持構造処することｋよって、燃料集
合体ｌの変位振幅は従来の支持方式によるものに比べて
約ｊ０チ程度以上減少し、またその際挿入される制御棒
は。
その挿入性がさらに改善され、つまりスクラムに要する
時間は、よシ短くなって燃料集合体ｌの耐震性および制
御棒挿入性が向上する。
時間は、よシ短くなって燃料集合体ｌの耐震性および制
御棒挿入性が向上する。
以上説明したように本発明によれば、原子炉燃料集合体
支持装置は、燃料集合体下端部および支持金具を深い根
入れ構造とされ、その支持条件を従来より剛圧され、燃
料集合体の固有振動数が増されることによりて、地震時
の燃料集合体振動変位振幅が減少され、その振幅依存型
となる制御棒挿入性が改善され、そのスクラム時間を短
縮することができる。このように制御棒挿入性の改善が
はかられ、ひいてＦｉ燃料業合体−制御棒系を含めた炉
内全体の耐震性を向上することができる嘴の効果を奏す
る。
支持装置は、燃料集合体下端部および支持金具を深い根
入れ構造とされ、その支持条件を従来より剛圧され、燃
料集合体の固有振動数が増されることによりて、地震時
の燃料集合体振動変位振幅が減少され、その振幅依存型
となる制御棒挿入性が改善され、そのスクラム時間を短
縮することができる。このように制御棒挿入性の改善が
はかられ、ひいてＦｉ燃料業合体−制御棒系を含めた炉
内全体の耐震性を向上することができる嘴の効果を奏す
る。
＃Ｉ１図は従来の燃料集合体支持装置の縦断側面図、第
λ図は同上燃料集合体の振動時の振動モード説明図、第
３図は本発明の一実施例による燃料集合体支持装置の縦
断側面図、第４図は同上燃料集合体の振動時の振動モー
ド説明図である。 ハ・・原子炉燃料集合体、 ４Ｉ、７・・・燃料支持金
具、！・・・燃料集合体下部タイプレート、６・・・下
部タイプレート円筒部。 出願人代理人 猪 股 清葬２１図 ＃３図 本２（２１ ■ブ。 ト 石
λ図は同上燃料集合体の振動時の振動モード説明図、第
３図は本発明の一実施例による燃料集合体支持装置の縦
断側面図、第４図は同上燃料集合体の振動時の振動モー
ド説明図である。 ハ・・原子炉燃料集合体、 ４Ｉ、７・・・燃料支持金
具、！・・・燃料集合体下部タイプレート、６・・・下
部タイプレート円筒部。 出願人代理人 猪 股 清葬２１図 ＃３図 本２（２１ ■ブ。 ト 石
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 燃料集合体の上端を上部格子板、下端を燃料支持金具に
よって支持する原子炉燃料集合体支持装置において、Ｉ
Ｂ料料金合体下部タイプレート下端部を２円筒状に処長
して円筒部を形成するとともに、燃料支持金具を上記燃
料集合体下部タイプレート先端円筒部が嵌挿できるよう
な筒状に形成し。 燃料集合体下端の支持条件を単純支持から固定端とし走
ことを特徴とする。原子炉燃料集合体支持装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099188A JPS58793A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 原子炉燃料集合体支持装置 |
| DE19823223798 DE3223798A1 (de) | 1981-06-26 | 1982-06-25 | Vorrichtung zum haltern von brennelementen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099188A JPS58793A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 原子炉燃料集合体支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58793A true JPS58793A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14240667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56099188A Pending JPS58793A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 原子炉燃料集合体支持装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58793A (ja) |
| DE (1) | DE3223798A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04113697U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-05 | 株式会社大井製作所 | 縦形ブラインド装置 |
| JP2009287955A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Global Nuclear Fuel-Japan Co Ltd | 着床異常を防止する沸騰水型原子炉の燃料集合体、上部格子板、燃料支持金具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE793360A (fr) * | 1972-01-07 | 1973-04-16 | Electricite De France | Dispositif de blocage axial des assemblages combustibles d'un reacteur nucleaire |
| US3853703A (en) * | 1972-07-03 | 1974-12-10 | Combustion Eng | Fuel assembly hold-up device |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP56099188A patent/JPS58793A/ja active Pending
-
1982
- 1982-06-25 DE DE19823223798 patent/DE3223798A1/de not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04113697U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-05 | 株式会社大井製作所 | 縦形ブラインド装置 |
| JP2009287955A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Global Nuclear Fuel-Japan Co Ltd | 着床異常を防止する沸騰水型原子炉の燃料集合体、上部格子板、燃料支持金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3223798A1 (de) | 1983-01-13 |
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