JPS5878696A

JPS5878696A - 自由巾三ツ巻押え

Info

Publication number: JPS5878696A
Application number: JP17654181A
Authority: JP
Inventors: 新野　熊夫
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-11-05
Filing date: 1981-11-05
Publication date: 1983-05-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は自由巾三ツ巻押えに関する。

従来のこの種の自由中三ツ＊＊えは、布を案内する上方
ガイド片が固定となってｂるために、布の神入関隔は狭
い。それで、三ツ壱縫製のため最初布を挿入セットする
場合には、その布が固定芯又は移１１１１；ｉｓなどに
突掛り易く、その挿入は画一で布の種類によっては挿入
不能となる。このような現況から、つい自由巾三ツ巻押
え社使われず、稼動性・実用性の低いものとなってｈる
。また、たとえ、布が挿入できてｔ％蛾初は三ツ折ｐＫ
ｔｋらな％Ａま＼縫われ、その布がしはらく進行して後
にようやく三ツ折９となり電ミツ巻亀縫製が行なわれる
から、その作業８１１面にも問題がある。

不発’ｊｌｉは、仁のような従来技術の間趙点ＫｆＩ４
みてこれを解決するためになされたｔので、自由中玉ツ
巻押えの内外各巻部に容易、迅速かつ確実に布を入れて
セットできる新規な自由中三ツ者押えを提供することを
目的とする。

以下、不発Ｉｊｉ１を図示する一実施例に従って順次説
明すると、第１＃Ａにおいて、Ａは自由巾三ツ巻押エテ
あって、押え本体ａ１アームｂ１上方ガイド主片ｃ１移
動芯ｄ１上方ガイド−片・、などで構成される。

押え本体ａは、第５図に示すように、前方に三ツ巻用固
定芯（υを設けると共に移動芯ｄｉ左右に案内するガイ
ド＠　（２）を設け、更に、後側方に７−ムｂを取付け
る受１ｔ（３）　ｔ−設けている。（３）ａは螺子孔で
ある。鍍受部（３）は突起状をなすがこの形状に限定さ
れるものではない。（４）は針落穴、（５）は対をなす
支片でありと＼に軸杆（６）が渡設される。（７）は前
記移動芯ｄを押圧する押えバネ（８）を嵌合する溝であ
る。（７）　ａ　＃ｉ鋏押えバネ（８）の孔（８）ａを
貫通してこれを加締るためのビンである。（９３Ｆ１錦
記固定芯（１）下方に中布を案内するガイド溝である。

該固定芯（１３は垂直方向の布端受は面（１）ａとその
上方から内側水平方向に５１！−する布巻案内面（１）
ｂとから成るが、前記ガイド溝（２）によって前後に分
割されている。鋏布端受は面（１）ａは前記ガイド溝（
９）の外側壁１ｉｉｉ　（９）　ａと同−平−に揃うよ
うになってそこに第４図に示すように布端ｏＱ＆が当接
し縫製前の布部ＯＩｈき込み過ぎるのを規制している。

咳ガイド溝（９）Ｏ内側壁（９）ｂ　ｉｔ前記押えバネ
（８）の右側立上片（８）ｂと同一平面に揃うようにな
っている。

アームｂは、前記受部（３）と平行に嵌合する横辺ｏ珍
と前後方向に延びる縦片（２）とから成る。その横辺α
ρには赦受５（３）と嵌合する嵌合溝α１ａと長孔Ｉｂ
を設け、他方、その縦片（２）には上方ガイド主片Ｃｔ
−枢着する端面（ロ）ａと該主片ａｔ水平に支持する受
部ｏａｂｔ−設は且つ、蚊主片Ｃを水平な状１１に固定
するバネ（至）の取付部（６）Ｃを設けている。ａ４Ｆ
ｉ止めネジであって、長孔（ロ）ｂ１螺子孔（３）ａを
貫通してアーム横辺ｏ１を受部（３）に調整可能に止め
るようになっている。（２）は座金である。

上方ガイド主片Ｃは、＃Ｉｓ図に示すように、基端に枢
着部に）ａｔ影形成てビン（ロ）Ｋよって前記アーム端
面（６）＆に枢着されると共に、先端に前記固定芯（１
）を抱え込み可能とする内側折曲１６ＣＩ４ｂを形成し
て起伏自在に成っている。Ｑｌｃは咳主片Ｃを起伏させ
るツマミである。第２°図において、ｏＩｊｄＦｉ皺主
片Ｃの倒伏状ｌＩを安定的に保持するために前記バネ（
至）と係合する係合溝である。

移動芯ｄは、前記ガイドｌ１ｌ（２）を摺動するＩＩＩ
ＩＩＪｓＱｌｍとその外側端で布ｏＱを内側に折−ける
芯本体（至）ｂとその内側端で前記ガイド鋼片・を起伏
自在に枢着する立上片に）Ｃとから成る。（２）ｄはビ
ン（至）の貫通する透孔である。

上方ガイド−片・社、前起立上片（２）ｅＫ当接して枢
着されるようにな”る枢着部■ａを内側端に設け、前記
移動芯ｄＤｊ５本体（２）ｂを上方から抱え込み可能と
なる折一部曽すを外側端に設けて成る。

９１Ｊｅは前記ビン（至）の貫通する透孔でＴｏｐＳＩ
Ｉ！Ｑｄは鋏鋼片・を略水平に保持する支持片である。

次に１上述のように構成された自由中玉ツ巻押えの主な
作用を使用法と併せ説明する。

先ず、図示しないスナップホルダーに装着されている自
由巾三ツ巻押えＡを、止めネジａ◆によってアームｂの
位置を左右に調整し、また、押えバネ（８）の付勢に抗
して移動芯ｄの位置を左右Ｋ１１１１して、目的とする
三ツ巻中尺設定する。

続いて、第２図に示すように、ツ４マｔｏａｃｔ一時計
量りに回動して上方ガイド主片Ｃを起立させ、且つ、上
方ガイド細片ａｔも起立させ、固定、１ｓ（１３及び移
動芯ｄの上方を開放する。

而して、布部を押え本体ａ及び移ｌＩｂ：ｔ６ｄ、の、
下を通して芯本体ｗｂに沿って上方に折返し、更に、固
定芯（υの下方に折返してその布端ＱＱａが布端受けｉ
ｉ　（１）　＊及び外＠Ｉ１面（９）ａに当接するよう
にして三ツ巻きとする。

そして、この三ツ巻きになった布部を針落穴（４）の方
向に押し入れ、然る後に、第４図に示すように、先ず、
上方ガイド−片ｅを倒伏し、次吟で、上方ガイド主片Ｃ
を倒伏してその三ツ４１きの上方を閉じる。かくて、ミ
シンを作動すると布端から三ツ巻き縫製が行なわれる。

以上述べたように、本発明においては、三ツ巻中尺自由
に調整できる三ツ巻押えの上方ガイド部分を開放可能と
したので、布を内外各巻部に容１・迅速かつ確実に挿入
セットでき、その三ツ巻押えの稼動性・実用性を高める
ことができ、作業積度も向上する著効を奏するｔのであ
る。　　　　−

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自由中三ツ巻押えの上方ガイド部
分が閉塵した状態の斜視図第２図は同上自由巾三ツ巻押えの上方ガイド部分が開放
した状態の斜視図第３図は同上自由巾ニー看押えの分解斜視図菖４図は同
上自由中三ツ巻押えの作用の説明図Ａ：自由巾三ツ巻押
え　ａ：押え本体　ｂ＝アーム　Ｃ：上方ガイド主片　
ｄ：移動芯　ｅ：上方ガイド−片　（ｌ）：固定２！＃
　　（２）ｂ：内側折一部四り：外儒折一部特許出願人　新野熊夫

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　三ツ巻巾が自由Ｋ１１ｌ！１できる三ツ巻押
えにおいて、巻き布の上方を押える上方ガイド部ｔＭ閉
自在に構成した仁とを特徴とする自由巾三ツ巻押え
（２）　　前方に三ツ巻量固定芯が設けられている押え
本体と、鋏押え本体の後方に固定されてその側方から前
方に延びるアームと、該アームの前方に起伏自在に枢着
されて且つ先端に前記固定芯を抱え込み可能とする内側
折！！１部を具備する上方ガイド主片と、前記押え本体
の先端部上左右に摺動可能に保持される移動芯と、鋏移
動芯に起伏若しく紘略水平ａｓｈ自在に枢着され且つ該
移動芯の先端を抱え込み可能とする外側折−１Ｉｔ具備
する上方ガイド副片とからなり、該ガイド副片及び前記
ガイド主片を開放して布を入れ三ツ巻状にセットするよ
う構成したことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
記載の自由巾三ツ巻押え