JPS587836B2 - リユウタイポンプ - Google Patents
リユウタイポンプInfo
- Publication number
- JPS587836B2 JPS587836B2 JP49086842A JP8684274A JPS587836B2 JP S587836 B2 JPS587836 B2 JP S587836B2 JP 49086842 A JP49086842 A JP 49086842A JP 8684274 A JP8684274 A JP 8684274A JP S587836 B2 JPS587836 B2 JP S587836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pumping
- cavity
- housing
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/0009—Special features
- F04B43/0045—Special features with a number of independent working chambers which are actuated successively by one mechanism
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/08—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は全体的にポンプに係り、更に詳細にいえば、圧
送される流流を収容した弾性的膜を含んでいるポンプに
係るものである。
送される流流を収容した弾性的膜を含んでいるポンプに
係るものである。
従来技術の多くのポンプは圧送される流体に接触する表
面間にこすり接触が生じ従って非常に摩耗しやすく乾燥
状態で作動する時熱を生じ、たとえば、砂を含んだ流体
の如き擦過性流体を圧送するには耐用性が低い。
面間にこすり接触が生じ従って非常に摩耗しやすく乾燥
状態で作動する時熱を生じ、たとえば、砂を含んだ流体
の如き擦過性流体を圧送するには耐用性が低い。
更にまた、このようなポンプは乾燥状態で始動せしめら
れると特に吸引特性が低い。
れると特に吸引特性が低い。
このような問題を解決するため、弾性材料より作られた
圧送膜部材により圧送空所を形成して、この圧送膜部材
を周期的に押圧して圧送空所の容積を変えて流体の圧送
を行うポンプも用いられている。
圧送膜部材により圧送空所を形成して、この圧送膜部材
を周期的に押圧して圧送空所の容積を変えて流体の圧送
を行うポンプも用いられている。
しかしながら、このようなポンプにおいては、圧送膜部
材を押圧したときそれに作用する張力が大きくそのため
膜の寿命が短かかった。
材を押圧したときそれに作用する張力が大きくそのため
膜の寿命が短かかった。
本発明は、上述の如き圧送膜式のポンプであるが圧送膜
部材に作用する張力がほとんどなく従って圧送膜部材の
寿命が長いポンプを提供することを目白勺とする。
部材に作用する張力がほとんどなく従って圧送膜部材の
寿命が長いポンプを提供することを目白勺とする。
本発明はポケットを有するハウジングと、弾性材で形成
され、ハウジングのポケット内に位置決めされた圧送空
所を含んでいる圧送膜部材と、圧送空所の一端部に接続
された一方流体人口弁と、圧送空所の他端部に接続され
た一方流体出口弁と、ポケット内の空所を周期的に圧搾
しその後に空所を膨張させることにより空所を圧搾する
ことに応答して空所から出口弁を通り流体を流出させま
た空所の膨張に応答して流体を大口弁を通り空所内に流
入させるようにする装置とを含んでいるポンプを提供す
るものである。
され、ハウジングのポケット内に位置決めされた圧送空
所を含んでいる圧送膜部材と、圧送空所の一端部に接続
された一方流体人口弁と、圧送空所の他端部に接続され
た一方流体出口弁と、ポケット内の空所を周期的に圧搾
しその後に空所を膨張させることにより空所を圧搾する
ことに応答して空所から出口弁を通り流体を流出させま
た空所の膨張に応答して流体を大口弁を通り空所内に流
入させるようにする装置とを含んでいるポンプを提供す
るものである。
更にまた本発明によれば、ハウジングは円形に配列され
た複数の内方に開放しているポケットを含み、膜はポケ
ット内に位置決めされた同様な複数の空所を含み、それ
ぞれの空所用にそれぞれ１つづつ人口弁と出口弁とが設
けてある。
た複数の内方に開放しているポケットを含み、膜はポケ
ット内に位置決めされた同様な複数の空所を含み、それ
ぞれの空所用にそれぞれ１つづつ人口弁と出口弁とが設
けてある。
更にまた、空所を定期的に圧搾したり膨張させたりする
装置はポケットの列と同心関係にしてハウジングを貫通
して延びている駆動シャフトと、駆動シャフトにそれと
偏心関係にしそれと共に回転するよう装着された円筒形
状のカム部材と、カム部材の外面に位置決めされた軸受
と膜に結合されている外面と軸受に係合している内面と
を含んでいる中空の円筒形状部材とから成る。
装置はポケットの列と同心関係にしてハウジングを貫通
して延びている駆動シャフトと、駆動シャフトにそれと
偏心関係にしそれと共に回転するよう装着された円筒形
状のカム部材と、カム部材の外面に位置決めされた軸受
と膜に結合されている外面と軸受に係合している内面と
を含んでいる中空の円筒形状部材とから成る。
本発明主要な特徴の１つは、流体接触部材間にこすり作
用のない流体ポンプを提供することである。
用のない流体ポンプを提供することである。
本発明の他の１つの主要な特徴は乾燥吸引能力を有する
流体ポンプを提供することである。
流体ポンプを提供することである。
更にまた本発明の１つの主要な特徴は、高度に摩耗する
ことなく乾燥状態で始動した際に熱を生ずることなくま
た擦過性流体を圧送する際に高度に摩耗しない流体ポン
プを提供することである。
ことなく乾燥状態で始動した際に熱を生ずることなくま
た擦過性流体を圧送する際に高度に摩耗しない流体ポン
プを提供することである。
本発明の更に他の１つの主要な特徴は、ゴムの如き弾性
的物質で形成された圧送膜と、一方入口弁と一方出口弁
との間に延びている複数の細長い空所とを含み、これら
の空所が周期的にその長さ方向を横切る方向に圧搾され
たり解放されたりして流体が入口弁から空所を経て出口
弁の外部に流出できるようにした流体ポンプを提供する
ことである。
的物質で形成された圧送膜と、一方入口弁と一方出口弁
との間に延びている複数の細長い空所とを含み、これら
の空所が周期的にその長さ方向を横切る方向に圧搾され
たり解放されたりして流体が入口弁から空所を経て出口
弁の外部に流出できるようにした流体ポンプを提供する
ことである。
本発明のその他の目的と利点とは以下に添付図面を参照
して以下に説明することにより理解できよう。
して以下に説明することにより理解できよう。
本発明を詳細に説明する前に、本発明が以下の詳細な説
明または添付図而に示した部品の構造および配置の細部
に限定されるものでないことは理解する必要がある。
明または添付図而に示した部品の構造および配置の細部
に限定されるものでないことは理解する必要がある。
本発明は他の種々の実施態様にして実施することもでき
る。
る。
また本明細書に使用した用語は説明のためであり限定す
るものと考えるべきでないことも理解する必要がある。
るものと考えるべきでないことも理解する必要がある。
添付図面には本発明の原理を具体化しポケット１５を含
むハウジング１３と、ハウジングのポケット１５内に位
置決めされた圧送空所１９を有する弾性材の圧送膜１７
と、圧送空所１９に接続された一方流体入口弁２１と、
圧送空所に接続された一方流体出口弁２３と、ポケット
１５内の空所１９を周期的に圧搾しその後空所１９を膨
張させそれにより空所１９の圧搾に応答して空所１９か
ら出口弁２３を通り流体を流出させまた空所１９の膨張
に応答して大口弁２１を通り空所１９に流体を流入させ
る装置とを含む流体ポンプ１１が示してある。
むハウジング１３と、ハウジングのポケット１５内に位
置決めされた圧送空所１９を有する弾性材の圧送膜１７
と、圧送空所１９に接続された一方流体入口弁２１と、
圧送空所に接続された一方流体出口弁２３と、ポケット
１５内の空所１９を周期的に圧搾しその後空所１９を膨
張させそれにより空所１９の圧搾に応答して空所１９か
ら出口弁２３を通り流体を流出させまた空所１９の膨張
に応答して大口弁２１を通り空所１９に流体を流入させ
る装置とを含む流体ポンプ１１が示してある。
更に詳細にいえば、図示した構造では、ハウジング１３
は２つの部分または部材２９，３１から成りほぼ円筒形
状の外面３３とほぼ等間隔にして円周上に配列した一連
の細長い半径方向に内方に開放しているポケット１５を
境界する円筒形の内面が設けてある中心部分３５とを含
んでいる。
は２つの部分または部材２９，３１から成りほぼ円筒形
状の外面３３とほぼ等間隔にして円周上に配列した一連
の細長い半径方向に内方に開放しているポケット１５を
境界する円筒形の内面が設けてある中心部分３５とを含
んでいる。
ポケットの数と形式とは任意に選択できる。
例示した構造では、ほぼ矩形状のポケット１５が６つ設
けてある。
けてある。
ハウジング１３のそれぞれの端部付近で、すなわち、ポ
ケット１５の軸線方向の外方で、ハウジング部分２９，
３１にはそれぞれ一連の開口３７が設けてあり、これら
の開口３７は円形であることが好ましくポケット１５と
並びそれと連通している。
ケット１５の軸線方向の外方で、ハウジング部分２９，
３１にはそれぞれ一連の開口３７が設けてあり、これら
の開口３７は円形であることが好ましくポケット１５と
並びそれと連通している。
後記の説明により一層明かになることと思うが、第１図
から見てハウジング１３の左端部にはハウジングの端部
々材またはカバー４１が設けてあり、このカバー４１は
一接した一連の開口３７とまた外部の配管に連通するよ
うにした出口（図示せず）とに連通した軸線方向に内方
に開放している流体出口マニホルド通路４３を含んでい
る。
から見てハウジング１３の左端部にはハウジングの端部
々材またはカバー４１が設けてあり、このカバー４１は
一接した一連の開口３７とまた外部の配管に連通するよ
うにした出口（図示せず）とに連通した軸線方向に内方
に開放している流体出口マニホルド通路４３を含んでい
る。
ハウジング１３の他端部すなわち第１図から見て右端部
には弁保持体５１が設けてあり、この保持体５１はハウ
ジングのこの端部にある隣接した一連の開口３７と軸線
方向に外方に開放している共通の流体入口通路５５とに
並びそれらに連通している一連の端ぐり孔開口５３が設
けてあり、流体入口通路５５は開口５３と連通し圧送さ
れる流体の供給源に接続されるようにした入口（図示せ
ず）を有している。
には弁保持体５１が設けてあり、この保持体５１はハウ
ジングのこの端部にある隣接した一連の開口３７と軸線
方向に外方に開放している共通の流体入口通路５５とに
並びそれらに連通している一連の端ぐり孔開口５３が設
けてあり、流体入口通路５５は開口５３と連通し圧送さ
れる流体の供給源に接続されるようにした入口（図示せ
ず）を有している。
軸線方向に外方に開放している入口通路５５はハウジン
グの端部々材またはカバー５７によりおおわれている。
グの端部々材またはカバー５７によりおおわれている。
ハウジング部材２９．３１と、弁保持体５１と、端部々
材またはカバー４１，５７とは一連の貫通したボルト（
図示せず）により組合わせた状態に保持されている。
材またはカバー４１，５７とは一連の貫通したボルト（
図示せず）により組合わせた状態に保持されている。
圧送膜すなわち弾性部材１７は可撓性の弾性ゴムまたは
ゴムに以た材料で作ることが好ましく内部の円筒形状部
分６１とこの部分から軸線方向に外方に延びそれぞれが
軸線方向に延びている圧送空所１９を含んでいる一連の
軸線方向に細長いリブまたは突起６３を含んでいる（第
２図）。
ゴムに以た材料で作ることが好ましく内部の円筒形状部
分６１とこの部分から軸線方向に外方に延びそれぞれが
軸線方向に延びている圧送空所１９を含んでいる一連の
軸線方向に細長いリブまたは突起６３を含んでいる（第
２図）。
圧送膜１７のそれぞれの端部で空所１９は開放し膜１７
のそれぞれの端部には唇状突起またはフランジ６５が設
けてあり、フランジは第１図から見てハウジング１３の
右端部でハウジング部分３１と弁保持体５１との間に保
持されている。
のそれぞれの端部には唇状突起またはフランジ６５が設
けてあり、フランジは第１図から見てハウジング１３の
右端部でハウジング部分３１と弁保持体５１との間に保
持されている。
従って、圧送ポンプ１７はハウジング１３に固定されて
いる。
いる。
前にも述べたように、膜１７は弾性材で形成されそれぞ
れの空所１９はそれに関係した突起６３が関係したポケ
ット１５の体積より大きい体積となるよう本来的に最大
容積になるよう偏倚されている。
れの空所１９はそれに関係した突起６３が関係したポケ
ット１５の体積より大きい体積となるよう本来的に最大
容積になるよう偏倚されている。
もちろん、空所１９の数はハウジングのポケットの数に
等しくそれぞれの空所用に個別の入口および出口弁が設
けてある。
等しくそれぞれの空所用に個別の入口および出口弁が設
けてある。
一連の出口弁２３と一連の大口弁２１とのそれぞれ１つ
は圧送膜１７と二体に他の一連の入口弁２１と出口弁２
３とは圧送膜１７の隣接した端部とはまり合うようにし
た単一の部材７１として形成されることが好ましい。
は圧送膜１７と二体に他の一連の入口弁２１と出口弁２
３とは圧送膜１７の隣接した端部とはまり合うようにし
た単一の部材７１として形成されることが好ましい。
例示した構造では、一連の出口弁２３は互いに係合する
よう偏倚され流体出口通路４３内の圧力より関係した空
所内の圧力が犬なったそれに応答して関係した空所１９
から流体が流出できるようもっぱら配列された対向する
１対の唇状突起７５から成る。
よう偏倚され流体出口通路４３内の圧力より関係した空
所内の圧力が犬なったそれに応答して関係した空所１９
から流体が流出できるようもっぱら配列された対向する
１対の唇状突起７５から成る。
第１図を見れば判るように、大口弁部材７１は圧送膜１
７の隣接した端部にはまり合いすなわち組合わさり弁保
持体５１により固定されている。
７の隣接した端部にはまり合いすなわち組合わさり弁保
持体５１により固定されている。
入口弁部材７１は弾性材で形成されそれぞれの大口弁２
１は関係した空所１９の隣接した端部中に延び閉じた状
態に保持され入口通路５５内の圧力より空所内の圧力が
低くなるとそれに応答して入口通路５５から関係した空
所に流体が流入できるようにもっぱら配置されている対
向した１対の唇状突起７７から成る。
１は関係した空所１９の隣接した端部中に延び閉じた状
態に保持され入口通路５５内の圧力より空所内の圧力が
低くなるとそれに応答して入口通路５５から関係した空
所に流体が流入できるようにもっぱら配置されている対
向した１対の唇状突起７７から成る。
例示した構造では、空所を通り流体を導入するため周期
的に空所１９を圧搾しまた膨張させる装置はハウジング
１３の中心を通り貫通し適当な軸受８３，８５に支持さ
れている，駆動シャフト８１から成る。
的に空所１９を圧搾しまた膨張させる装置はハウジング
１３の中心を通り貫通し適当な軸受８３，８５に支持さ
れている，駆動シャフト８１から成る。
ハウジング１３の内部でシャフト８１のまわりに偏心し
て装着されシャフト８１と共に回転するようほぼ円筒形
状のカム部材８７が設けてありこのカム部材がそのまま
圧送膜の内周面に係合して空可１９を圧搾するようにし
てもよいが、図示の例ではをの外面は軸受アツセンブリ
８９に係合する外面を有している。
て装着されシャフト８１と共に回転するようほぼ円筒形
状のカム部材８７が設けてありこのカム部材がそのまま
圧送膜の内周面に係合して空可１９を圧搾するようにし
てもよいが、図示の例ではをの外面は軸受アツセンブリ
８９に係合する外面を有している。
軸受アセンブリ８９は圧送膜１７の円筒形状部分６１に
接合された外面を有する堅固な中空め円商形状部材９１
の内面に係合している。
接合された外面を有する堅固な中空め円商形状部材９１
の内面に係合している。
従って、駆動シャフト８１が回転すると、圧送膜１１を
回転振動させ従って変形させてハウジング１３の片側の
ポケット１５内の空所１９を圧縮しそれにより圧搾され
た空所から流体を押出し、他方この空所と正反対側の空
所はハウジングの反対側のポケット１５内で弾性的に膨
張せしめられて膨張した空所内に流体が流入できるよう
にする。
回転振動させ従って変形させてハウジング１３の片側の
ポケット１５内の空所１９を圧縮しそれにより圧搾され
た空所から流体を押出し、他方この空所と正反対側の空
所はハウジングの反対側のポケット１５内で弾性的に膨
張せしめられて膨張した空所内に流体が流入できるよう
にする。
上述のように本発明においては圧送空所を内部に形成し
た突起はそのほぼ全面においてポケットの内壁に接する
ようにポケット内に収容されているために、偏心したカ
ム部材により圧送空所が半径方向に押しつぶす際、圧送
空所の壁が円周方向に伸長することはポケットの側壁に
より阻止され、このため圧送空所の壁は引張り応力を受
けることがなく、弾性材料の圧送膜部材の寿命は圧送空
所の一定の壁厚に対し大きく延ばすことが可能である。
た突起はそのほぼ全面においてポケットの内壁に接する
ようにポケット内に収容されているために、偏心したカ
ム部材により圧送空所が半径方向に押しつぶす際、圧送
空所の壁が円周方向に伸長することはポケットの側壁に
より阻止され、このため圧送空所の壁は引張り応力を受
けることがなく、弾性材料の圧送膜部材の寿命は圧送空
所の一定の壁厚に対し大きく延ばすことが可能である。
また本発明においては、圧送空所はその両端の間の周壁
が他に連通ずる孔のない連続した壁となっているため、
ポケットの内壁に圧送空所とハウジング外の流体的装置
とを連通させる手段を形成する必要がなく、突起の外面
を均一に支持することが可能となっており、圧送空所の
壁に局部的に大きい応力が作用するような可能性がない
ようにならている。
が他に連通ずる孔のない連続した壁となっているため、
ポケットの内壁に圧送空所とハウジング外の流体的装置
とを連通させる手段を形成する必要がなく、突起の外面
を均一に支持することが可能となっており、圧送空所の
壁に局部的に大きい応力が作用するような可能性がない
ようにならている。
第１図は本発明に係る流体ポンプの断面図、第２図は第
１図の２−２線に沿い切断して示した断面図、第３図は
第１図の３−３線に沿い切断して示した断面図、第４図
は第１図の４−４線に沿い切断して示した断面図である
。 １１・・・・・・流体ポンプ、１３・・・・・・ハウジ
ング、１５・・・・・・ポケット、１７・・・・・・圧
送膜、１９・・・・・・空所、２１・・・・・・入口弁
、２３・・・・・・出口弁、８１・・・・・・空所圧搾
。
１図の２−２線に沿い切断して示した断面図、第３図は
第１図の３−３線に沿い切断して示した断面図、第４図
は第１図の４−４線に沿い切断して示した断面図である
。 １１・・・・・・流体ポンプ、１３・・・・・・ハウジ
ング、１５・・・・・・ポケット、１７・・・・・・圧
送膜、１９・・・・・・空所、２１・・・・・・入口弁
、２３・・・・・・出口弁、８１・・・・・・空所圧搾
。
Claims (1)
- １ 円筒状内面を有した中空のハウジングと、該ハウジ
ングにより回転可能にかつ前記円筒状内面と同心状にハ
ウジング内で延びるように支持されたシャフトと、該シ
ャフトと共に回転するようシャフトに偏心した関係で取
付られた円筒形のカム部材と、該カム部材を取巻く円筒
形の内面を有する弾力性のある物質により作られた圧送
膜部材とを有し、前記ハウジングの内面は円周方向に隔
置された複数の長手方向に延びる細長いポケットを形成
しており、また前記圧送膜部材はその外周面に複数の細
長い突起を有しこれら突起は前記ポケットに各々収容さ
れポケットの内壁のほぼ全面に接するような形状となっ
ており、突起は各々圧送空所を有しておりこの圧送空所
の各々はその両端の間の周壁が他に連通する孔のない連
続した壁となっており、また一方向弁である入口弁が圧
送空所の各々の一端に接続されまた一方向弁である出口
弁が圧送空所の各々の他端に接続されている流体ポンプ
。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US385853A US3881846A (en) | 1973-08-06 | 1973-08-06 | Fluid pump with resilient pumping membrane |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5044505A JPS5044505A (ja) | 1975-04-22 |
| JPS587836B2 true JPS587836B2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=23523128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49086842A Expired JPS587836B2 (ja) | 1973-08-06 | 1974-07-29 | リユウタイポンプ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3881846A (ja) |
| JP (1) | JPS587836B2 (ja) |
| CA (1) | CA1005276A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS51117303A (en) * | 1975-04-08 | 1976-10-15 | Nitsukisou Eiko Kk | Improved displacement type pump |
| JPS521603A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Nichiousou Eiko Kk | Improvement of a tube pump |
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| US7249529B2 (en) * | 2003-03-28 | 2007-07-31 | Protedyne Corporation | Robotically manipulable sample handling tool |
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| US20070068966A1 (en) * | 2005-09-23 | 2007-03-29 | Orzech Thomas S | Food dispenser with pump for easy loading of containers therein |
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| DE102014118926B4 (de) * | 2014-12-17 | 2023-02-02 | Watson Marlow Gmbh | Fördervorrichtung |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3148624A (en) * | 1961-06-21 | 1964-09-15 | Alan W Baldwin | Hydraulic pump |
-
1973
- 1973-08-06 US US385853A patent/US3881846A/en not_active Expired - Lifetime
-
1974
- 1974-03-14 CA CA194,950A patent/CA1005276A/en not_active Expired
- 1974-07-29 JP JP49086842A patent/JPS587836B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5044505A (ja) | 1975-04-22 |
| CA1005276A (en) | 1977-02-15 |
| US3881846A (en) | 1975-05-06 |
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