JPS587707Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS587707Y2
JPS587707Y2 JP15295177U JP15295177U JPS587707Y2 JP S587707 Y2 JPS587707 Y2 JP S587707Y2 JP 15295177 U JP15295177 U JP 15295177U JP 15295177 U JP15295177 U JP 15295177U JP S587707 Y2 JPS587707 Y2 JP S587707Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
display
light emitting
display window
radio receiver
drum
Prior art date
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Expired
Application number
JP15295177U
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English (en)
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JPS5477956U (ja
Inventor
幸善 井上
幸一 石田
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Priority to JP15295177U priority Critical patent/JPS587707Y2/ja
Publication of JPS5477956U publication Critical patent/JPS5477956U/ja
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  • Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、同一の表示窓に、ラジオ受信機の同調周波
数帯の種別等とテープレコーダのチャンネルとを切換え
て表示し、小さなスペースに多数の表示を行なえるよう
にした表示装置に関する。
一般に、ラジオ受信機を備えたカーステレオ等のように
、筐体の前面における表示に利用できる面積が比較的小
さな電子機器においては、用途や使用条件により表示で
きるものが決定されてしまい、調整機能や操作機能が複
雑化してきた電子機器では、各部の動作時の表示を全て
単独に行なうことが非常に困難であり、例えば、同一の
発光素子に複数の表示が記されている場合があり、取扱
いが難しい。
例えば、ラジオ受信機付きカーステレオを示した第1図
および第2図において、表示パネル1に取付けられる発
光素子2は6個であり、この各発光素子2のそれぞれの
発光により、ラジオ受信機の同調周波数帯、MPX用押
圧釦3の押圧およびテープレコーダのチャンネルがそれ
ぞれ表示できるようになっている。
しかし、第1図からも明らかなように、発光素子2をさ
らに増設することがスペース上困難であり、ラジオ受信
機のMWまたはSWの同調周波数帯の表示等を行なうこ
とができず、操作上不便である。
また、同一の発光素子2に複数の表示を行なう場合もあ
るが、取扱いが難しくなる。
なお、同図において、4はそれぞれラジオ受信機の即時
同調用のプリセット釦、5はカセットパック押入口の蓋
6に表示されたラジオ受信機の周波数表示板を示す。
この考案は、前記従来の欠点に留意し、小さいスペース
にラジオ受信機の同調周波数帯の種別等とテープレコー
ダのチャンネルの各表示を切換えて表示できるようにし
、小さくスペースに多数の表示を行なえるようにしたも
のであり、つぎにこの考案を、その実施例を示した第3
図以下の図面とともに詳細に説明する。
ラジオ受信機付きカーステレオに適用した場合の1実施
例を示した第3図ないし第7図において、第1図および
第2図と同一記号は同一のものを示し、7は表示パネル
1の上部に形成された横長の表示窓、8は表示窓7に平
行に回転軸9により回転自在に設けられた中空の表示ド
ラムであり、回転軸9の方向に、2列の表示位置を設定
するとともに、各列の表示位置に4個づつの透孔8a。
8bが透設され、−列の各透孔8aの縁にラジオ受信機
の同調周波数帯の種別およびMPXが表示され、かつ他
列の各透孔8bの縁にテープレコーダの1ないし4のチ
ャンネルが表示され、表示ドラム8に切欠き8Cが形成
されている。
10は表示ドラム8の内部に切欠き8Cから挿入され、
各透孔8 a 、8 bに対応する位置に表示窓7に対
向して1列に配置された4個の表示用の発光素子、11
は各発光素子10のリード線、12は表示ドラム8の回
転軸9に固着された回転歯車であり、一部に切欠き12
′が設けられている。
13は回転軸9に設けられたつる巻きばね、14は回転
歯車12の切欠き12′に介在され回転歯車12の回転
角度を規制するストッパ、15は回転歯車12に噛合し
軸16に回転自在に設けられた伝達歯車、17は伝達歯
車15に噛合し軸18に固着された駆動歯車、19は一
端が軸18に固着された回転レバーであり、他端に作動
杆20が植設されている。
つぎに、前記実施例の各発光素子10の接続を示した第
8図において、+B1.十B2はそれぞれテープレコー
ダおよびラジオ受信機の駆動時に通電されるテープレコ
ーダ用およびラジオ用端子、Slは切換片がテープレコ
ーダ用端子十B□に順方向の第1ダイオードD1を介し
て接続された第1スイツチであり、テープの走行に応じ
て移動するテープに貼着された切換体により、第1スイ
ツチS1の切換片が作動され、第1接点CH1ないし第
4接点CH4に順次接続される。
10 a 、10 b 、10 C,10d ハ各一端
が第1スイツチS1の第1接点CH1ないし第4接点C
H4にそれぞれ接続された第1、第2、第3、第4発光
素子であり、各他端が抵抗Rを介してアースされている
S2は切換片がラジオ用端子十B2に順方向の第2ダイ
オードD2を介して接続された第2スイツチであり、F
M5MWおよびSWの各放送受信時に切換片が第1、第
2および第3接点FM、MW、SWにそれぞれ接続され
、第1、第2、第3接点FM、MW、SWがそれぞれ第
1、第3、第4発光素子10 a 、10 C,10d
の一端にそれぞれ接続されている。
ICは第2発光素子10bの一端に接続された集積回路
からなるMPX回路であり、MPX用押圧釦3の押圧に
より駆動して出力する。
つぎに、前記実施例の動作を第9図を参照して説明する
まず、ラジオ受信機を作動する場合、つる巻きばね13
の回転軸9への付勢により、第7図に示すように、回転
歯車12の切欠き12′の一側がストッパー14に当接
し、第6図a図に示すように、表示窓7に表示ドラム8
の一方の表示位置の列が位置し、同調周波数帯の種別お
よびMPXが表示されている。
またこの時、各発光素子10が表示ドラム8の各透孔8
aに対向されている。
そしてラジオ用端子十B2に通電され、受信する同調周
波数帯により第2スイツチS2が切換えられ、第1、第
2、第3接点FM、MW、SWのいずれがの接点に接続
され、第1、第3、第4発光素子10 a 、10 C
,10d (7)イずれかが発光し、同調周波数帯を表
示する。
また、MPX用押圧釦3を押圧した場合は、MPX回路
ICが駆動して第2発光素子10bが発光する。
この時、逆流防止用の第1ダイオードD0によりテープ
の動作を防止している。
つぎに、テープレコーダを駆動する場合について、回転
レバー19.各歯車12,15.17等の動作を示した
第9図とともに説明する。
同図において、第3図ないし第7図と同一記号は同一の
ものを示し、21はカセットパックで゛ある。
そして、カセットパック21の挿入により、カセットパ
ック21の端部が回転レバー19の作動杆20に当接し
、回転レバー19が軸18を中心にして矢印方向に回動
し、軸18に固定された駆動歯車17の回転により、伝
達歯車15および回転歯車12がそれぞれ矢印方向に回
転され、回転歯車12の切欠き12′の他側がストッパ
ー14に当接し、回転歯車12の回転が停止し、第6図
す図に示すように、表示窓7に表示ドラム8の他方の表
示位置の列が位置し、チャンネルが表示され、各発光素
子10が表示ドラム8の各透孔8bに対向される。
この時、カセットパック21の挿入によりラジオ受信機
からテープレコーダに回路が切換えられ、テープレコー
ダ用端子十B1に通電され、テープが走行する。
そして、テープの走行によりテープに貼着された切換体
によりチャンネルが変わる毎に第1スイツチS1が第1
接点CH1から第4接点CH4まで順次切換えられ、第
1発光素子10 aから第4発光素子10dに順次通電
され、各発光素子10がテープレコーダのチャンネルの
切換えに対応して発光し、チャンネルが表示される。
そして、テープレコーダの駆動が終了し、カセットパッ
ク21を抜き出すと、テープレコーダからラジオ受信機
に回路が切換えられるとともに、作動杆20からカセッ
トパック21が離脱することにより、回転レバー19へ
の押圧が解除され、つる巻きばね13の復元力により各
歯車12,15.17および回転レバー19がそれぞれ
第9図の反矢印方向に回転し、回転歯車12の切欠き1
2′の一側にストッパー14が当接し、各回転が停止し
、前述のように表示ドラム8の同調周波数帯の種別およ
びMPXの表示位置が表示窓7に表示される。
また、各発光素子10の接続は、前記実施例に限らず、
第10図のようにしてもよい。
すなわち、同図において、第8図と同一記号は同一のも
のを示し、第8図の逆流防止用の第1および第2ダイオ
ードD1.D2を用いず、第1スイツチS□および第2
スイツチS2の各切換片を主モード切換スイッチS3の
テープレコーダ用接点Tおよびラジオ用接点Rにそれぞ
れ接続するとともに、主モード切換スイッチS3に連動
する補助モード切換スイッチS4を介してテープレコー
ダ用端子十B□およびラジオ用端子十B2にそれぞれ切
換接続する。
そして、カセットパック21の着脱により主および補助
モード切換スイッチS3.S4を連動させることにより
、前述の第8図と同様の動作を行なう。
なお、前記では、回転レバー19の回動をカセットパッ
ク21の着脱により行なうようにしたが、回転レバー1
9の回動は実施例に限らず、例えば手動により節動する
ようにしてもよい。
以上のようにこの考案の表示装置によると、ラジオ受信
機を備えたカーステレオ等の電子機器の表示パネルに、
表示窓を形成するとともに、複数個の発光素子を表示窓
に対向して1列に配置し、表示窓と発光素子間に、表示
窓に平行に回転自在に設けられた表示ドラムの周面を位
置させ、表示ドラムの周面に、表示ドラムの軸方向に複
数列の表示位置を設定し、各表示位置に、各発光素子に
対応する位置に透孔を形成するとともに、ラジオ受信機
の同調周波数帯等およびテープレコーダのチャンネルを
それぞれ表示し、表示ドラムを回転する回転レバーを設
け、回転レバーの回動により、各列を切換えて表示窓に
位置させるようにすることにより、同一の表示窓にラジ
オ受信機の同調周波数帯等およびテープレコーダのチャ
ンネルとを切換えて表示することができ、切換えにより
各表示が独立しているため、小さなスペースに多くの表
示を行なうことができるのみならず、表示が非常に見易
くなる。
また、各発光素子がラジオ受信機の同調周波数帯等およ
びテープレコーダのチャンネルの切換えに対応して発光
するため、コストが安くなる。
さらに、カセットパックの着脱により表示レバーを回動
するようにすれば、表示の列を自動的に切換えることが
でき、誤操作を防止でき、取扱いがさらに容易になると
ともに、切換手段を別に設ける必要がなく、構成を簡易
化することもでき、この考案は、前面の表示パネルにお
ける表示に供するスペースが比較的小さいラジオ受信機
付きカーステレオに適用して顕著な効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のラジオ受信機付きカーステレオの正面図
、第2図は第1図のA−A’線断面図、第3図ないし第
9図はこの考案の表示装置の1実施例を示し、第3図は
正面図、第4図は一部斜視図、第5図a、l)図は第4
図の表示ドラムの表示の説明図、第6図a、b図は第3
図の一部断面図、第7図は第4図の一部断面図、第8図
は結線図、第9図は動作説明図、第10図はこの考案の
他の実施例の結線図である。 1・・・・・・表示パネル、7・・・・・・表示窓、8
・・・・・・表示ドラム、8 a 、8 b・・・・・
・透孔、10・・・・・・発光素子、19・・・・・・
回転レバー、21・・・・・・カセットパック。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ ラジオ受信機を備えたカーステレオ等の電子機器の
    表示パネルに、表示窓を形成するとともに、複数個の発
    光素子を前記表示窓に対向して1列に配置し、前記表示
    窓と前記発光素子間に、前記表示窓に平行に回転自在に
    設けられた表示ドラムの周面を位置させ、前記表示ドラ
    ムの周面に、前記表示ドラムの軸方向に複数列の表示位
    置を設定し、前記各表示位置に、前記各発光素子に対応
    する位置に透孔を形成するとともに、ラジオ受信機の同
    調周波数帯等およびテープレコーダのチャンネルをそれ
    ぞれ表示し、前記表示ドラムを回転する回転レバーの回
    動により、前記各列を切換えて前記表示窓に位置させる
    ようにした表示装置。 ■ カセットパックの着脱により回転レバーを回動する
    ようにした実用新案登録請求の範囲第1項に記載の表示
    装置。
JP15295177U 1977-11-14 1977-11-14 表示装置 Expired JPS587707Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15295177U JPS587707Y2 (ja) 1977-11-14 1977-11-14 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15295177U JPS587707Y2 (ja) 1977-11-14 1977-11-14 表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS5477956U JPS5477956U (ja) 1979-06-02
JPS587707Y2 true JPS587707Y2 (ja) 1983-02-10

Family

ID=29139659

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JP15295177U Expired JPS587707Y2 (ja) 1977-11-14 1977-11-14 表示装置

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JPS5477956U (ja) 1979-06-02

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