JPS5875821A - 変圧器装置 - Google Patents
変圧器装置Info
- Publication number
- JPS5875821A JPS5875821A JP17287881A JP17287881A JPS5875821A JP S5875821 A JPS5875821 A JP S5875821A JP 17287881 A JP17287881 A JP 17287881A JP 17287881 A JP17287881 A JP 17287881A JP S5875821 A JPS5875821 A JP S5875821A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- power source
- load
- iron core
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/38—Auxiliary core members; Auxiliary coils or windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変圧器の励磁突入電流の低減をはかった変圧器
装置6:関する。 − 変圧器を電源1二接続する場合に、しゃ断益の投入時I
:おける電圧位相C;よっては、大きな励磁突入電流が
流れる。この励磁突入電流は定格11流の数倍に遅し、
回路保鏝の継電器の誤動作原因ともなり得る。すなわち
、一般的な電圧(V)と磁束(Φ)との位相関係tig
i図C;示す状態であるが、第2図に示すよう6;電圧
(V)が零の点で電源投入が行なわれると、磁束(Φ)
Fi零の位相から始まるので。
装置6:関する。 − 変圧器を電源1二接続する場合に、しゃ断益の投入時I
:おける電圧位相C;よっては、大きな励磁突入電流が
流れる。この励磁突入電流は定格11流の数倍に遅し、
回路保鏝の継電器の誤動作原因ともなり得る。すなわち
、一般的な電圧(V)と磁束(Φ)との位相関係tig
i図C;示す状態であるが、第2図に示すよう6;電圧
(V)が零の点で電源投入が行なわれると、磁束(Φ)
Fi零の位相から始まるので。
磁束(Φ)は直流分が重畳されたものとなる0このため
磁束(Φ)は常規最大磁束値の2倍6;達することにな
る。鉄心の磁束密度がある時間で飽和磁束密度を越える
こと6二なり、変圧器はあたかも空心リアクトルのよう
6二なるoしたがって励磁インダクタンスが低減し、励
磁電流が増加することになり、大きな励磁突入電流(1
)となる。
磁束(Φ)は常規最大磁束値の2倍6;達することにな
る。鉄心の磁束密度がある時間で飽和磁束密度を越える
こと6二なり、変圧器はあたかも空心リアクトルのよう
6二なるoしたがって励磁インダクタンスが低減し、励
磁電流が増加することになり、大きな励磁突入電流(1
)となる。
たとえは−単に搭載されている変圧器は、一般の地上用
変圧器とは異なり、頻繁に電源のしゃ断および投入が繰
り返えされる0電車C二対する給電設*tL第3図1;
示すようCニ一般に数10Km毎菖:変電所(Ig)(
lb)を設けて架線(2)を通して電車り81の変圧器
−二給電する方式を採用している0このために給電を区
分するセクション(旬が必要になる。
変圧器とは異なり、頻繁に電源のしゃ断および投入が繰
り返えされる0電車C二対する給電設*tL第3図1;
示すようCニ一般に数10Km毎菖:変電所(Ig)(
lb)を設けて架線(2)を通して電車り81の変圧器
−二給電する方式を採用している0このために給電を区
分するセクション(旬が必要になる。
セクション(4)は変電所(11)からの給電と質電所
(Ib)からの給電を分離するためl二、おる長さの絶
縁がなされている。したがってこの区間を電車が通過す
る毎4:電車C:搭載されている変圧器は。
(Ib)からの給電を分離するためl二、おる長さの絶
縁がなされている。したがってこの区間を電車が通過す
る毎4:電車C:搭載されている変圧器は。
電源のし中断と投入が繰返されて投入時の電圧位相5;
よっては、大きな励磁突入電流が発生すること口なる。
よっては、大きな励磁突入電流が発生すること口なる。
自電システムτ二よっては、*―の車両を一括して投入
するものがある。この場合には架線l二各変圧器g;流
れる励磁突入電流の和が流れることになり、大きな電、
流値とカる0またある給電区間−二電車が接続されて給
電を受けているところへ、別の電車が同一給電区間#二
人ってきてこの時励磁突入電流が発生すふと、先に給電
を受けていた電車の変圧器は直流偏磁を受けて鉄心の磁
束密度が飽和磁束密度を越える場合があり、電流波形が
歪むととになり、外部C:高調波ノイズを発生すること
もある。
するものがある。この場合には架線l二各変圧器g;流
れる励磁突入電流の和が流れることになり、大きな電、
流値とカる0またある給電区間−二電車が接続されて給
電を受けているところへ、別の電車が同一給電区間#二
人ってきてこの時励磁突入電流が発生すふと、先に給電
を受けていた電車の変圧器は直流偏磁を受けて鉄心の磁
束密度が飽和磁束密度を越える場合があり、電流波形が
歪むととになり、外部C:高調波ノイズを発生すること
もある。
このような現象を及ぼす励磁突入電流を低減する(二は
、変圧器の常規電圧l二おける磁束密度を低くしておく
のも一つの方法である。とζろがこの方法iユよると鉄
心の重量および寸法の増加となり。
、変圧器の常規電圧l二おける磁束密度を低くしておく
のも一つの方法である。とζろがこの方法iユよると鉄
心の重量および寸法の増加となり。
車両に悟執される変圧器としては限られ喪繊装寸法i;
することが困難となるとと41−1車両の重量が増加し
て電卓の走行性能を悪くするととになる。
することが困難となるとと41−1車両の重量が増加し
て電卓の走行性能を悪くするととになる。
その他の方法としてはしゃ断部な2段1−シて一段階で
扛直列に抵抗を挿入して電圧を半分Cl、て投入し、次
にこの抵抗を4Ii結する方法である。この場合には地
上の設備が増加する欠点がある。
扛直列に抵抗を挿入して電圧を半分Cl、て投入し、次
にこの抵抗を4Ii結する方法である。この場合には地
上の設備が増加する欠点がある。
本発明の目的は、変圧器の再投入時5二おける励磁突入
電流の発生を抑制し得る変圧器装置を提供するにある。
電流の発生を抑制し得る変圧器装置を提供するにある。
本発明は以上の目的を達成するため、変圧器の三次巻線
2こはずみ車効果の大々る電動回転機を接続し、変圧器
が電源からしゃ断されたのちは、この電動同転機の誘起
電圧で鉄心を励磁するようI:構成した変圧器装置C;
関する。
2こはずみ車効果の大々る電動回転機を接続し、変圧器
が電源からしゃ断されたのちは、この電動同転機の誘起
電圧で鉄心を励磁するようI:構成した変圧器装置C;
関する。
以下本発明を第4図に示す一笑施例について説明する。
車輛用変圧器の場合を示す同図において、車両に搭載さ
れている変圧器(テR)の−次巻線−は、パンダグラフ
C11)を介して電源(2)に接続され、その二次巻線
−1二は整流器に)を介して車P4用電動機−が負荷と
して接続されている。本発明I:おいて嫁、変圧器(T
R)は補機用電源とする三次巻線(至)を備え、この巻
1t(I C電動送風機、*動油ポンプなどの比較的に
はずみ車効果(以下GD”という)の大きな電動回転機
(ロ)を負荷として接続している。
れている変圧器(テR)の−次巻線−は、パンダグラフ
C11)を介して電源(2)に接続され、その二次巻線
−1二は整流器に)を介して車P4用電動機−が負荷と
して接続されている。本発明I:おいて嫁、変圧器(T
R)は補機用電源とする三次巻線(至)を備え、この巻
1t(I C電動送風機、*動油ポンプなどの比較的に
はずみ車効果(以下GD”という)の大きな電動回転機
(ロ)を負荷として接続している。
三次巻線(至)の負荷として慣性力の大きい電動回転機
(ロ)を接続したのは、電源がしゃ断されてもしけらく
の間、電動回転機w)社回転を続けて発電機として電圧
を誘起し、この誘起電圧で変圧器(TR)の二次巻!I
(2)から鉄心−を励磁することを目的としている。し
たがって電動回転機(ロ)としては、GD”の大きな回
転機を遺らび、これを三次巻線(至)の負荷として接続
すること1:より、電源のしゃ断から変圧器(TR)の
再投入までの時間が短い範[Cおいて変圧器の再投入時
の励磁突入電流の発生を有効に抑制することができる。
(ロ)を接続したのは、電源がしゃ断されてもしけらく
の間、電動回転機w)社回転を続けて発電機として電圧
を誘起し、この誘起電圧で変圧器(TR)の二次巻!I
(2)から鉄心−を励磁することを目的としている。し
たがって電動回転機(ロ)としては、GD”の大きな回
転機を遺らび、これを三次巻線(至)の負荷として接続
すること1:より、電源のしゃ断から変圧器(TR)の
再投入までの時間が短い範[Cおいて変圧器の再投入時
の励磁突入電流の発生を有効に抑制することができる。
電車にwr載されている変圧器(TR)では、東線(ロ
)の区分セクシ曹ン(2)を通過するとと6=電源のし
ゃ断、投入が繰り返されて、投入時の電圧位相によって
は大きな励磁突入電流が発生することになる。しかし本
発明g;おいて社電源のしゃ断から再投入までのある時
間内は変圧(テR)の三次8 m (16)θ負荷であ
る電動回転機(2)が発電機として電圧な誘起し、その
電圧で変圧器(TR)の鉄心(至)を励磁するため、励
磁突入電流の発生を低減することになる。また電動同転
機(ロ)のGD”を変える仁とにより電圧の発生時間を
調整することができるので、電源のし中断と再投入の時
間間隔(=よって最も適切な電動(ロ)転機を選らべば
よい。さらにこの電動同転機(ロ)として送風機のよう
な比較的GDsの大きいものを利用して必要な電圧を得
るようIニすれば、特別な回転機i取りつけることなく
、送風機のGDIを考慮するのみで励磁突入電流をなく
することができる。
)の区分セクシ曹ン(2)を通過するとと6=電源のし
ゃ断、投入が繰り返されて、投入時の電圧位相によって
は大きな励磁突入電流が発生することになる。しかし本
発明g;おいて社電源のしゃ断から再投入までのある時
間内は変圧(テR)の三次8 m (16)θ負荷であ
る電動回転機(2)が発電機として電圧な誘起し、その
電圧で変圧器(TR)の鉄心(至)を励磁するため、励
磁突入電流の発生を低減することになる。また電動同転
機(ロ)のGD”を変える仁とにより電圧の発生時間を
調整することができるので、電源のし中断と再投入の時
間間隔(=よって最も適切な電動(ロ)転機を選らべば
よい。さらにこの電動同転機(ロ)として送風機のよう
な比較的GDsの大きいものを利用して必要な電圧を得
るようIニすれば、特別な回転機i取りつけることなく
、送風機のGDIを考慮するのみで励磁突入電流をなく
することができる。
以上のように本発明においては、変圧器の三次巻線にo
Dsの大きい電動回転機を負荷として接続したことによ
り、電波しゃ断後の再投入までの所定の時間やれ電動回
転機の誘起電圧で変圧器鉄心は励磁されること口なり、
励磁突入電流の発生を有効に抑制することができる。
Dsの大きい電動回転機を負荷として接続したことによ
り、電波しゃ断後の再投入までの所定の時間やれ電動回
転機の誘起電圧で変圧器鉄心は励磁されること口なり、
励磁突入電流の発生を有効に抑制することができる。
第1図社費圧器の一般的な電圧−磁束の関係を示す波形
図、第2図は変圧器の励磁突入電流の発生を説明するた
めの波形図1M3図は電車のき電方式を示す接続図、第
4図は本発f!A1:、よる変圧器装置の一実施例を説
明する九めの回路図である。 V・・・電圧 Φ・・・磁束ニー・励磁突入
電流 11IB、1111・・・変電所(変圧器)2−
架線 3・・・電車 4−・区分セクション T!・・・変圧器10・・・−
次巻線 11−・・パンダグ2フ12・・・電源
(架線”) 13−・二次巻線14−・・整流@
15−I M 用t 動Ik16・・・二次
巻1m 17−・・電動回転機1B−・・鉄心
19・・・区分セクション(8733)
代理人 弁理士 猪 股 祥 晃第1図 第2図 第3図
図、第2図は変圧器の励磁突入電流の発生を説明するた
めの波形図1M3図は電車のき電方式を示す接続図、第
4図は本発f!A1:、よる変圧器装置の一実施例を説
明する九めの回路図である。 V・・・電圧 Φ・・・磁束ニー・励磁突入
電流 11IB、1111・・・変電所(変圧器)2−
架線 3・・・電車 4−・区分セクション T!・・・変圧器10・・・−
次巻線 11−・・パンダグ2フ12・・・電源
(架線”) 13−・二次巻線14−・・整流@
15−I M 用t 動Ik16・・・二次
巻1m 17−・・電動回転機1B−・・鉄心
19・・・区分セクション(8733)
代理人 弁理士 猪 股 祥 晃第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)変圧器の三次巻線g”=、比較的にはずみ車効果
が大きく、かつ電源しゃ断から何投入までの間I:その
誘起電圧で鉄心を励磁する電動回転機を負荷として接続
したことを特徴とする変圧す装置(吟 前記変圧器は電
車6二搭載した車両用賀圧益であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の変圧器装置 (8) 前記電動回転機ははずみ卓効釆の大きい電動
送風機であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の変圧器装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17287881A JPS5875821A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 変圧器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17287881A JPS5875821A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 変圧器装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875821A true JPS5875821A (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=15949976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17287881A Pending JPS5875821A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 変圧器装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875821A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0690522A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 突入電流抑制装置 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17287881A patent/JPS5875821A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0690522A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 突入電流抑制装置 |
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