JPS5875460A - リタ−ダの取付構造 - Google Patents
リタ−ダの取付構造Info
- Publication number
- JPS5875460A JPS5875460A JP17322181A JP17322181A JPS5875460A JP S5875460 A JPS5875460 A JP S5875460A JP 17322181 A JP17322181 A JP 17322181A JP 17322181 A JP17322181 A JP 17322181A JP S5875460 A JPS5875460 A JP S5875460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retarder
- flywheel
- crankshaft
- unit
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K49/00—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
- H02K49/02—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両の減速ブレーキであるリターダの取付構
造に関する。
造に関する。
本出願人は、車両の減速ブレーキとして新たな電磁式リ
ターダを発明し、本出願と同時に提出する特許願により
出願した。
ターダを発明し、本出願と同時に提出する特許願により
出願した。
この電磁式リターダは、エンジンと変速機との間のクラ
ンク軸に軸着されるフライホイールをリターダ回転子と
し、このフライホイールのハウジングにフライホイール
を励磁する界磁として励磁コイルと短絡環とを含むリタ
ーダユニットを固着したものであって、エンジンが小型
軽量化して総排気量が減少しても、従来のエンジンブレ
ーキと同様に変速機のギヤ比に相応した制動力が得られ
、かつ特別のプロペ２シヤフトを必要とせず、軽量で制
御の容易な優れたリターダである。
ンク軸に軸着されるフライホイールをリターダ回転子と
し、このフライホイールのハウジングにフライホイール
を励磁する界磁として励磁コイルと短絡環とを含むリタ
ーダユニットを固着したものであって、エンジンが小型
軽量化して総排気量が減少しても、従来のエンジンブレ
ーキと同様に変速機のギヤ比に相応した制動力が得られ
、かつ特別のプロペ２シヤフトを必要とせず、軽量で制
御の容易な優れたリターダである。
本発明者らは、このフライホイールを電磁式リターダの
回転子とする場合には、フライホイール全体の材質を磁
性化に適したものから選定しなければならない点、およ
び上記リターダユニットから励磁を受けるに適し友外形
およびサイズのフライホイールの製作が複雑で高価にな
る点に着目し、本発明を完成するに至つ九。
回転子とする場合には、フライホイール全体の材質を磁
性化に適したものから選定しなければならない点、およ
び上記リターダユニットから励磁を受けるに適し友外形
およびサイズのフライホイールの製作が複雑で高価にな
る点に着目し、本発明を完成するに至つ九。
本発明は、フライホイールの形状を特別に製作加工する
必要がなく、かつフライホイールの材質が磁性化に適す
る材質に限定されず、リターダ回転子として最適な磁性
材料を選ぶことができ、しかもリターダユニットおよび
磁性の回転子の取付位置を広範囲に選択して小型で制動
力の大きいリターダを構成することができるリターダの
取付構造を提供することを目的とする。
必要がなく、かつフライホイールの材質が磁性化に適す
る材質に限定されず、リターダ回転子として最適な磁性
材料を選ぶことができ、しかもリターダユニットおよび
磁性の回転子の取付位置を広範囲に選択して小型で制動
力の大きいリターダを構成することができるリターダの
取付構造を提供することを目的とする。
本発明は、励磁コイルと短絡環とを含むリターダユニッ
トがエンジンとクラッチに作用するフライホイールとの
間に取付けられ、このリターダユニットに対向し仁のリ
ターダユニットＫｌ磁的に作用する磁性の回転子がクラ
ンク軸に軸着され九ヒとを特徴とする。
トがエンジンとクラッチに作用するフライホイールとの
間に取付けられ、このリターダユニットに対向し仁のリ
ターダユニットＫｌ磁的に作用する磁性の回転子がクラ
ンク軸に軸着され九ヒとを特徴とする。
、”
なお上記磁性の回転子はクランク軸に軸着され九フライ
ホイールまたはリングギヤホイールの表面Ｋｌｊ付けら
れることが好ましい。
ホイールまたはリングギヤホイールの表面Ｋｌｊ付けら
れることが好ましい。
また上記磁性の回転子はクランク軸に独立に軸着される
ことが好ましい。
ことが好ましい。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第１図は本発明第一実施例リターダの取付構造図、第２
図は第１図に示すＡム′断面図である。第１図および第
２図において、エンジン１と、このエンジンｌのクラン
ク軸２に軸着されかつ図外のクラッチに作用するフライ
ホイール３との間には、リターダユニット５がフライホ
イールハウジング６に植込ｌルト７により固着される。
図は第１図に示すＡム′断面図である。第１図および第
２図において、エンジン１と、このエンジンｌのクラン
ク軸２に軸着されかつ図外のクラッチに作用するフライ
ホイール３との間には、リターダユニット５がフライホ
イールハウジング６に植込ｌルト７により固着される。
このフライホイールハウジング６は、エンジン１と一体
的に図外のシャシフレームに取付けられている。
的に図外のシャシフレームに取付けられている。
リターダユニット５は、磁性の角柱状の鉄心９と、この
鉄心９の胴部に巻回された励磁コイル１゜と、この鉄心
９の先端に嵌着する短絡環１１とを備える。このリター
ダユニット５は、第２図に示すようにクランク軸２に対
称に８対配設される。
鉄心９の胴部に巻回された励磁コイル１゜と、この鉄心
９の先端に嵌着する短絡環１１とを備える。このリター
ダユニット５は、第２図に示すようにクランク軸２に対
称に８対配設される。
このリターダユニット５０１対の鉄心９．９０間ＫＦｉ
、磁性の回転子であるリング１３がクランク軸２を中心
としてフライホイール３に植込ボルト１４によシ取付け
られている。このリング１３はリターダ回転子として適
した磁性材料から選択される。このリング１３には、１
対の鉄心９．９にそれぞれ対向するティース１５が等間
隔ＫＬ６個配設されている。
、磁性の回転子であるリング１３がクランク軸２を中心
としてフライホイール３に植込ボルト１４によシ取付け
られている。このリング１３はリターダ回転子として適
した磁性材料から選択される。このリング１３には、１
対の鉄心９．９にそれぞれ対向するティース１５が等間
隔ＫＬ６個配設されている。
これによりフライホイール３が回転しているときに、リ
ターダユニット５に電流を与えれば、界磁である鉄心９
に生じる磁力線の変化によって電流が発生し、この電流
が短絡環１１を循環して機械エネルギを熱エネルギに変
換する。
ターダユニット５に電流を与えれば、界磁である鉄心９
に生じる磁力線の変化によって電流が発生し、この電流
が短絡環１１を循環して機械エネルギを熱エネルギに変
換する。
またエンジン１の近傍のクランク軸２には、図外の始動
電動機によシ駆動されるリングギヤ１７がリングギヤホ
イール１８ Ｋ固着されている。
電動機によシ駆動されるリングギヤ１７がリングギヤホ
イール１８ Ｋ固着されている。
とＯ・ような構成で、本実施例リターダを堰付けるＫは
、まずリングギヤホイール１８をクランク軸２に軸着し
た後に、８対のリターダユニット５が固着されたフライ
ホイールハウジング６を図外のシャシフレームにエンジ
ン１と一体的に取付ける。
、まずリングギヤホイール１８をクランク軸２に軸着し
た後に、８対のリターダユニット５が固着されたフライ
ホイールハウジング６を図外のシャシフレームにエンジ
ン１と一体的に取付ける。
次いでリング１３が固着されたフライホイール３をクラ
ンク軸２に軸着して取付作業は完了する。
ンク軸２に軸着して取付作業は完了する。
第３図および第４図は本発明の他の実施例リターダの取
付構造を示す縦・断面図である。第３図および第４図に
おいて、各符号はそれぞれ第１図の各符号に対応する。
付構造を示す縦・断面図である。第３図および第４図に
おいて、各符号はそれぞれ第１図の各符号に対応する。
第３図に示す実施例の特徴ある構成は、磁性の回転子と
して第１図に示したリング１３０代シに、周縁に等間隔
に多数のティース１５’を有するディスク１９がクラン
ク軸２に独立に取付けられ、このティース１５′の両面
に対向する鉄心９．９を備えた１対のリターダユニット
５が配設されることにある。
して第１図に示したリング１３０代シに、周縁に等間隔
に多数のティース１５’を有するディスク１９がクラン
ク軸２に独立に取付けられ、このティース１５′の両面
に対向する鉄心９．９を備えた１対のリターダユニット
５が配設されることにある。
また第４図に示す実施例の特徴ある構成は、磁性の回転
子として、周辺に等間隔に多数のティース１５′をクラ
ンク軸２を中心に同心円状に二列にして設けたディスク
１９がクランク軸２に取付けられ、このティース１５’
、１５’のそれぞれに対向する鉄心９．９を備えた１対
のリターダユニット５が配設されることにある。
子として、周辺に等間隔に多数のティース１５′をクラ
ンク軸２を中心に同心円状に二列にして設けたディスク
１９がクランク軸２に取付けられ、このティース１５’
、１５’のそれぞれに対向する鉄心９．９を備えた１対
のリターダユニット５が配設されることにある。
これによりフライホイール３０重量が過大とならず、回
転子の構造が簡単となる。
転子の構造が簡単となる。
なお上記例で示したリターダユニット５の数おヨヒリン
！ １３ Ｋ配設されるティースｘｓｃｖ数ｉ、上記例
に限定されず増減する仁とができる。
！ １３ Ｋ配設されるティースｘｓｃｖ数ｉ、上記例
に限定されず増減する仁とができる。
またリング１３をフライホイール３に固着する例を示し
九が、リングギヤホイール１８に固着してもよい。
九が、リングギヤホイール１８に固着してもよい。
さらにリターダユニット５およびティース１５をクラン
ク軸２に対称に配設する例を示したが、クランク軸２０
重心のアンバランスを補正するように非対称に配設して
もよい。
ク軸２に対称に配設する例を示したが、クランク軸２０
重心のアンバランスを補正するように非対称に配設して
もよい。
以上述べたように、本発明によれば、フライホイール本
体を回転子とすることなく、専用の回転子をクランク軸
と協動するように構成することによ〕、 （イ） フライホイール本体の形状を特別に加工する必
要がなく、かつフライホイール本体め材質を磁性化に適
する材質に限定する必要がなく、 （ロ） リターダ回転子として最適な磁性材料を選ぶこ
とができ、単に鉄材に限らず回転子の一部ま九は全部に
フェライトその他の極めて磁性特性の優れた材料を用い
ることができ、（） リターダユニットおよび磁性の回
転子の取付位置を広範囲に選択することができ、これに
より小型で制動力の大きいリターダを構成することがで
きる 優れた効果がある。
体を回転子とすることなく、専用の回転子をクランク軸
と協動するように構成することによ〕、 （イ） フライホイール本体の形状を特別に加工する必
要がなく、かつフライホイール本体め材質を磁性化に適
する材質に限定する必要がなく、 （ロ） リターダ回転子として最適な磁性材料を選ぶこ
とができ、単に鉄材に限らず回転子の一部ま九は全部に
フェライトその他の極めて磁性特性の優れた材料を用い
ることができ、（） リターダユニットおよび磁性の回
転子の取付位置を広範囲に選択することができ、これに
より小型で制動力の大きいリターダを構成することがで
きる 優れた効果がある。
とくに周辺に多数のティースを備えたディスクを磁性の
回転子としてクランク軸に独立に軸着することにより、 に） フライホイールの重量が過大とならず回転子の構
造が簡単となる 利点もある。
回転子としてクランク軸に独立に軸着することにより、 に） フライホイールの重量が過大とならず回転子の構
造が簡単となる 利点もある。
諷
第１図は本発明実施例リターダの取付構造を示す縦断面
図。 第２図は第１図に示すムＡ′断面図。 第５図および第４図は本発明の他の実施例リターダの取
付構造を示す縦断面図。 １・・・エンジン、２−・クランク軸、３・・・フライ
ホイール、５−・・リターダユニット、６・・・フライ
ホイールハウジング、７−・・植込ボルト、９・・・鉄
心、ｌ。 ・・・励磁コイル、１１−短絡環、１３・・・リング、
１４−植込ボルト、１５．１５’−・・ティース、１７
−・リングギヤ、１ｇ−軸リングギャホイール、１９川
デイスク。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士弁 出 直 孝 ！ 「−、Ａ 第１図
図。 第２図は第１図に示すムＡ′断面図。 第５図および第４図は本発明の他の実施例リターダの取
付構造を示す縦断面図。 １・・・エンジン、２−・クランク軸、３・・・フライ
ホイール、５−・・リターダユニット、６・・・フライ
ホイールハウジング、７−・・植込ボルト、９・・・鉄
心、ｌ。 ・・・励磁コイル、１１−短絡環、１３・・・リング、
１４−植込ボルト、１５．１５’−・・ティース、１７
−・リングギヤ、１ｇ−軸リングギャホイール、１９川
デイスク。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士弁 出 直 孝 ！ 「−、Ａ 第１図
Claims (3)
- （１） 励磁コイルと短絡環とを含むリターダユニッ
トがエンジンとクラッチに作用するフライホイールとの
間ＫＩ＆付けられ、このリターダユニットに対向しこの
リターダユニットに電磁的に作用する磁性の回転子がク
ランク軸に軸着されたリターダの取付構造。 - （２）磁性の回転子がクランク軸に軸着されたフライホ
イールマ九紘リングギヤホイールの表面に取付けられた
特許請求の範囲第（１）項記載のリターダの２１１！付
構造。 − - （３） 磁性の回転子がクランク軸に独立に軸着され
た特許請求の範囲第（１）項記載のリターダの取付構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17322181A JPS5875460A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | リタ−ダの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17322181A JPS5875460A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | リタ−ダの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875460A true JPS5875460A (ja) | 1983-05-07 |
| JPS6229979B2 JPS6229979B2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=15956372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17322181A Granted JPS5875460A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | リタ−ダの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875460A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416887Y1 (ja) * | 1966-10-01 | 1969-07-22 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP17322181A patent/JPS5875460A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416887Y1 (ja) * | 1966-10-01 | 1969-07-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229979B2 (ja) | 1987-06-30 |
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