JPS587541B2 - ヨウキオミツペイスルホウホウ - Google Patents

ヨウキオミツペイスルホウホウ

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JPS587541B2
JPS587541B2 JP50062049A JP6204975A JPS587541B2 JP S587541 B2 JPS587541 B2 JP S587541B2 JP 50062049 A JP50062049 A JP 50062049A JP 6204975 A JP6204975 A JP 6204975A JP S587541 B2 JPS587541 B2 JP S587541B2
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gasket
cap
container
cap blank
neck
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ジエームス・ジヨン・アレクサンダー・デビツトソン
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WR Grace and Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B3/00Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
    • B67B3/02Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying flanged caps, e.g. crown caps, and securing by deformation of flanges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/02Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
    • B65D41/04Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
    • B65D41/0435Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with separate sealing elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/02Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
    • B65D41/10Caps or cap-like covers adapted to be secured in position by permanent deformation of the wall-engaging parts
    • B65D41/14Caps or cap-like covers adapted to be secured in position by permanent deformation of the wall-engaging parts made of metallic foil or like thin flexible material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器のクロージャーのための密封ガスケット、
特にねじ込クロージーのためのガスケットの形状(輪郭
)に関するものである。
容器クロージャーは、主として空気が容器内にはいらな
いようにガスケットで閉じられる、容器クロージャーは
、食物あるいは飲物を入れる容器の場合、食物や飲物が
消費される前に空気がはいって汚染すると著しく健康を
害することになるので、特に重要である。
ガスケット入りクロージャーを使用するところは主とし
てびんの密封である。
容器が開けられた後顧客が再び容器を閉じることができ
るように、ねじ戻しによりはずすことができるねじ込ク
ロージャーを設けるのが望ましい。
広く商業上の需要を得ているねじ込クロージャーの1つ
の一般形は、現場でねじが切られた型式である。
ねじ山は容器の上でクロージャーを閉じる作業中又は作
業後に形成される。
一般的に、初めねじが切られていないクロージャーは圧
力をかけられてねじが切られた容器のネックの上に閉じ
られる。
さらに、クロージャーを容器の上に置きながら横から圧
力をかけてクロージャーにねじ山を形成する。
クロージャーに形成されたねじ山は容器のネックのねじ
山に対応する。
ねじ山を例えばローラーの助けにより形成することがで
きる。
このようにして形成されたねじ山を有するクロージャー
キャップは「ロール.オン」キャップと呼ばれ、普通び
んについて用いられる。
上記した型式のクロージャーのためのガスケットは、こ
れまでいわゆるスピン.ライン(spin−line)
工程により製造されてきた。
スピン.ライン工程に於では、所定の量のポリ塩化ビニ
ルのプラスチゾルが測定されてクロージャーの中に入れ
られ、クロージャーは、その平らな頭部の中心を通る軸
のまわりに高速で回転されて遠心力の作用によりプラス
チゾルを分散せしめ、クロージヤーの中のプラスチゾル
が溶融する。
プラスチゾルは、可塑剤の中でポリ塩化ビニルの粘註の
ある分散液になる。
プラスチゾルは、可塑剤がポリ塩化ビニルにより吸収さ
れて均一の物質を形成する温度まで加熱されることによ
り溶融し、冷却した上でゴム状の固体となる。
スピン.ライン工程は、商業的には成功しているが、限
界がある。
1つの限界はガスケットの輪郭を期待通りに変えられな
いことである。
キャップの特殊なサイズ及び使用されるびんの大きさに
従ってガスケットの輪郭を変更し得ることが望ましい。
スピン.ライン工程では輪郭が遠心力によって形成され
るために、製造されたガスケットは必然的に厚さがクロ
ージャーの中心からその周囲まで次第に増加することに
なる。
従って、特別のクロージャーのためにその周囲の近くで
ガスケットの厚さを増加したいならば、測定されてクロ
ージャーの中に入れられたプラスチゾルの全量を増加す
るか、又は加えられる遠心力を増加することが必要であ
る。
前者はクロージャーの中心の近くでもガスケットを厚く
してしまうために不利である。
クロージャーの中心に生ずるこの余分の厚さは不要であ
り、従って貴重なプラスチゾルの浪費になる。
後者は、ガ不ケットの輪郭全体が変わり且つプラスチゾ
ルがスカートに沿ってクロージャーの頭部から相当離れ
、必要としない位置に追いやられるので好ましく痘い。
従って、スピン.ライン工程によって製造されたガスケ
ットの比較的「一定の」輪郭は、その輪郭を多少変更す
ることが困難又は不経済であるために好ましくない。
スピン.ラインにより製造されたガスケットの第2の問
題は、上述した型式の少なくともある種のクロージャー
に対して効果的な密封を達成するため比較的大量のガス
ケットが要求されることである。
スピン.ライン工程のもう1つの問題は、大量生産過程
においてガスケットを形成するプラスチゾルをクロージ
ャーの中心部分に対称に挿入することが困難なことであ
る。
その結果、クロージャーが回転するとき密封部分が所望
の形状で一様に形成されない。
もう1つの問題は、ガスゲットに用いられる材料の選択
が、ポリ塩化ビニルのプラスチゾルのような回転に対し
粘註をもつ液体として配合され得る材料に限られること
である。
我々の英国特許出願第17646号/73(英国特許第
1471109号)に於て、我々はスフンライン工程に
よって製造されるガスケットとは異なった輪郭をもつガ
スケットを提案した。
これらのガスケットは、一般に現場でねじが切られた容
器クロージャーに使用され、成形により製造することが
できる。
それらの異形でない形状を検討すると、クロージャーが
容器上で閉じられる前にこれらのガスケットは実質上平
らな中央パネル及び隣接した周囲部分を具備し、ガスケ
ットの厚さは全ての点にて中央パネルの厚さより大きく
且つ半径方向で外に向かって連続的に及び/又は段階的
にクロージャーのスカートまで増加している。
もう1つの方向からこの輪郭を表わすため、クロージャ
ーを逆向きの即ち上下逆さにした位置にして検討する。
これはびんの上で閉じられるときには転倒することを意
味する。
英国特許出願第17646号/73(同前)のガスケッ
トの周囲部分は、ガスケットの中央パネルから上方に向
かってクロージャーのスカート上の1点まで延びている
クロージャーの中心から半径の増加する方向(半径方向
外向き)で検討すると、中央パネル上の周囲部分の高さ
は初め増加しその後増加し続けるかあるいは同じ高さを
保持する。
上記の輪郭を有する英国特許出願第17646号/73
(同前)のガスケットは、少なくとも相当な程度まで上
述した問題の解決を可能にする。
それらは大量のガスケソト材料を必要としない。
それらは成形によって作られるので、ガスケットの輪郭
を変えることができ、ガスケットを形成する材料を挿入
すること及びクロージャーの中央にガスケットを形成す
ることが容易である。
そして種々の広汎な材料を使用することができる。
本発明は、現場でねじが切られたキャップ特にロールオ
ンキャップのガスケットに関し、それは「再形成」作業
により容器の上で閉じられるべきものである。
この作業の際キャップのスカートの先端を内側にはさむ
ように、キャップを密閉しながらスカートの下方だけで
なく横方向にも力が加えられる。
言い換えると、キャップのスカートの先端と容器のネッ
クのl面との間でガスケットを押しつけるため、キャッ
プのスカートの直径を減少せしめる。
この型式の「再形成」作業は、英国特許明細書第975
739号に記載されている。
英国特許出願第17646号/73(同前)に記載され
ているガスケット輪郭の一般的な種類の中には、キャッ
プが再形成作業を受けるとき十分な密封を達成するいく
つかの輪郭が記載されている。
我々は、この一般的種類の中で再形成作業の際十分な密
封を達成するだけでなく一般的な種類によって、あるい
は再成形作業の際使用のため特別に閉じられない輪郭に
よっては享有されないもう1つの利点をも有するいくつ
かの他の輪郭を見出した。
本発明は、再形成作業により容器の上で閉じるための、
及び現場で容器の上にねじが切られるべき容器のガスケ
ット入りキャップブランクに於て、該キャップブランク
内のガスケットが該キャップブランクの内径の50係乃
至94%を占める平らな中央パネル及び内径の残りの6
係乃至50%を占める隣接した周囲部分を有し、該周囲
部分の形状が次のようになっていること、すなわち、該
キャップブランクが容器の上で占める位置に対し転倒し
た位置にして該キャップブランクを検討し、且つ該周囲
部分を半径方向で検討するとき、該周囲部分が、 (1)中央パネルの端から上方に比較的急傾斜した第1
の部分ABであって、中央パネル面と25°乃至90°
の角βをなし、全周囲部分AEの半径方向の長さAWの
5係乃至30%の半径方向の長さを有する部分と、 (11)一定の傾きをもつ比較的平坦な隣接したステッ
プの部分BCであって、中央パネル面と00乃至25°
の角αをなし、全周囲部分AEの半径方向の長さAWの
10係乃至70係の半径方向の長さを有する部分と、 (iii)上向きに傾斜している隣接したコーナ一部分
CDであって、ステップ部分の平面からの高さDXが中
央パネル面からコーナ一部分の頂上までの高さDYの2
0係乃至65係である部分と、(φv)隣接した最後の
端の部分DEであって、平坦なステップのままかあるい
は上向きにスカートまで延び、且つ全周囲部分AEの半
径方向の長さAWの2%乃至15%の半径方向の長さを
有する部分とを連続して具備することを特徴とするキャ
ップブランクを提供するものである。
一般にガスケットの周囲部分は、キャップの平らな頭部
の全表面のうちほんの少しの領域を占めるだけである。
その占有領域は、便宜上キャップの内径の最大値である
距離d及び平らな中央パネルの半径×(キャップの中心
からキャップが周囲部分に隣接する端までの距離)によ
り定められる。
距離Xはdの25%乃至47%としてもよいが、普通4
5係を越えたり35係以主になったりすることはない。
我々は、本発明のガスケット入りキャップブランクが上
記の方法によって英国特許出願第17646号/73に
記載した多くのキャップブランクよりもはるかに容易に
容器の上で閉じられることを知った。
後者のキャップは、容器の密閉頭部がはいりこれに押し
つけられるときしばしば正しい位置からそれてしまう。
その結果、キャップは全く閉じられないかあるいは中心
がずれて閉じられることになる。
中心がずれたキャップはしばしば十分な密封を与えるこ
とができない。
本発明のガスケットではこの点を少なくとも軽減するこ
とができる。
我々は、密閉作業において改良された密閉を達成する本
発明のガスケットの主たる特徴がステップ部%(ii)
を具備し且つ配置することにあると確信する。
ステップ部分(ii)はびんのネックのリムに対置して
密閉作業中にずれが生ずる可能訃を減少せしめると思わ
れる。
従ってステップ部分(11)は、少なくともその一部が
、より好ましいのは半径に沿って測られた少なくともそ
の半分がびんのネックのリムの平らな部分の少なくとも
一部に対置する様に置かれるべきである。
一般にステップ部分の半径方向の長さは、上述のように
全周囲部分の半径方向の長さの約10係乃至70係であ
りなかんずく最適の長さは周囲部分の他の部分の形状に
依存する。
ガスケットは通常(キャップブランクの中で)ガスケッ
ト材料を成形することによって作られるので、スピンラ
イン工程に関する問題は回避される。
以下本発明の好ましい具体例について添付図面を参照し
てさらに詳しく説明しよう。
第1図を参照して説明すれば、キャップブランク1はま
だ容器の上に閉じられていない。
キャップブランクは普通o.oos乃至0.012イン
チ(200乃至300ミクロン)の厚さの薄いアルミニ
ウムで作られ、通常内側及び外側にラッカーが塗られる
(しかし、ラッカーの塗布又はその性質は本発明にとっ
て重要でない。
)キャップブランクは平らな頭部3を有し、これがスカ
ート5を支持し、スカート5の他端は曲げられてビート
6を形成し開口Tを決定する。
本発明に従った形状を有するガスケットは、キャップブ
ランクの平らな頭部3の中心から半径方向にXだけ離れ
た所にて始まり中央パネル4に隣接する周囲部分2を構
成する。
距離dはキャップブランクの内径の最大値である。
281mの内径をもつキャップブランクに対するdは1
.092インチ(27.7mm)である。
キャップブランクの直径は重要でなく、通常使用される
びんの内径26.28及び31.5miのキャップブラ
ンクを含む種々の異なったキャップブランクにも本発明
を適用することができる。
いくつかのキャップブランクは、ガスケットの水平面の
真上にその中で型押された刻み付バンドを有する。
このバンドの主目的は、ガスケット材料がスピンライン
工程に於でスカートに沿って遠く飛ばされないようにす
ることである。
このバンドは本発明に於では必要でなく、従って第1図
に示されていないが、もちろん望むならば設けることが
できる。
第2図及び第3図は、本発明の第1の具体例に従った2
つのガスケットの周囲部分を示す。
これらの図では幾何学的に距離と角とを表わす記号が記
載されている。
ガスケットの周囲部分2は曲線ABCDEで定められる
上部平面を有する。
第1の部分ABは、周囲部分2が中央パネル4に結合す
る端Aから上方に比較的急な傾きをもつ。
それは平面又は凸斜面をもつことができるが、成形を容
易にするため凸面をもつことが望ましい。
角βは25°以上90°以下である。
AB部分の半径方向の長さは全周囲部分AEの半径方向
の長さAWの5係乃至30係で、普通5%乃至20係で
ある。
原則としてABの半径方向の長さをより大きくすること
ができ、従って中央パネル十あBのある与えられた高さ
に対してあまり急でない傾斜面が作られる。
しかも本発明の目的の一部は、密封の註質に影響を及ぼ
すことなくガスケット材料を使って合理的経済的に作ら
れるものを利用することである。
従って、AB部分の半径方向の長さを上述した30チ以
上にすることはほとんど実用的な利点がない。
ガスケットを成形することができるので、傾斜ABをか
なり急にすることが可能となり、ガスケット材料を節約
することができる。
第2のステップ部分BCは平坦であるか又はやや上方に
傾斜し、従って角αはθ°乃至25°、普通O0乃至1
5°であるが、5°乃至10°が好ましい。
ステップ部分Beの半径方向の長さは一般にAWの30
係乃至70係であるが、40チ乃至60%が好ましい。
中央パネル面からステップ部分BCまでの最適高さXY
は、使用されるガスケット材料のレシリエンス及び靭註
に依存し、またびんのネックの註質にも依存する。
このことは第5図及び第6図を参照してより詳しく説明
されよう。
[コーナ一部分JCDは、第2図及び第3図に示されて
いるように通常凹面をもつが、いくつかの目的のために
は平面あるいはやや傾斜した凸面が適当である。
CDの高さは、キャップブランクがびんの上に閉じられ
るとき押しつけられてキャップのすみにいくことが望ま
しいガスケット材料の量に正確に従って変化する。
一般に距離DXは、中央パネルから点Dまでの全高さD
Yの20係乃至65係である。
キャップの中心から点Dまでの半径方向の距離は、ガス
ケットの成形に使用される成形部材の半径に対応する。
従ってDEで表わされる周囲部分の残りは、成形作業の
半径方向の許容差である。
故にDE部分の大きさはそれ自体あまり重要でないが、
一般にDEは例えば第2図のように上方に傾斜している
かあるいは第3図のように平坦である。
DEの半径方向の長さは全周囲部分の半径方向の長さA
Wの2係乃至15チを占める。
もしCD及びDE部分が共に上方に傾斜していて点Dを
識別することができないならば、DEの半径方向の長さ
をキャップ内の成形部材の許容差と仮定することができ
る。
成形を容易にするためには点A,B及びCにある全ての
かどに少し丸みをつけることが好ましいが、これらのか
どは原則として角張って定められてもよい。
第1表は第2図及び第3図に示されたいくつかの特別な
ガスケット入りキャップブランクに適用し得る寸法を与
えるものである。
本発明に於ては原則としていかなるガスケット材料をも
使用することができる。
好ましい材料はポリエチレンとブチルゴムと必要ならエ
チレン/ビニルアセテートを加えた共重合体から成る混
合物である。
一般に、例えば重量比で40〜70係のポリエチレンと
60〜30係のブチルゴムとを含むポリエチレン/ブチ
ルゴムの混合物が適している。
ガスケットは、例えば我々の英国特許明細書第1,11
2,023号、オーストラリア特許明細実第420,6
53号及び西独公告公報第1,544.989号に記載
されているように冷成形によりこれらの混合物から形成
されるのが好ましい。
他の有用なガスケット材料は、可塑化ポリ塩化ビニル及
びガスケット製造技術に於で知られている他の塩化ビニ
ル重合体、我々の英国特許明細書第1,112,024
号及び第1,112,025号に記載されている他の2
材料、並びにスチレンとブタジエンとの熱可塑註共重合
体及び必要ならこれにポリエチレンのような他の材料を
添加したものである。
この材料の種類は我々の英国特許明細書第1,196,
125号及び第1,196,127号に記載されている
ガスケット材料は便宜上、しかし必ずしも必要でないが
、固体を形成する際キャップの中に入れられる。
それは塩化ビニル重合体のブラスチゾルとすることが可
能である。
そのようなプラスチゾルを我々の英国特許明細書第1,
239,927号に記載の工程により成形することがで
きる。
もちろんガスケット材料は、安定剤、可塑剤、不溶け着
色剤、染料、増量剤、スリップ剤又は滑剤のようないく
つかの有用な添加剤を含むことができる。
上述のように、ガスケット材料を広く選択することは有
効であるが、ある実用的な観点から材料の選択が左右さ
れる。
現場でねじが切られたクロージャーに対して良いガスケ
ットを与えるためには、密封を達成すること及び容器か
ら容易にクロージャーのねじをゆるめてはずすために必
要なことに注意しなければならない。
一般に、軟かく比較的弾註のある材料で作られたガスケ
ットは良好な密封を与えるが、クロージャーのねじ戻し
を困難にする。
逆に、固く比較的弾註のない材料で作られたガスケット
はあまり良い密封を与えないが、クロージャーのねじ戻
しを容易にする。
これら2つの要求の間で均衡をとることが必要である。
我々は、もしガスケントの周囲部分特に平らな部分(1
1)及びコーナ一部分(iii)の大きさが上述の本発
明の第1の実施例に於で推奨した大きさから修正される
ならば、容易に上述の均衡をとることを見出した。
一般に、その修正はコーナ一部分(iii)を半径方向
に及びキャップのスカートと並行な方向に拡大すること
である。
これを行なう.ためにはステップ部分(i1)の半径方
向の長さを幾分減らすことが必要である。
あまりにステップ部分の長さを減らし過ぎると、密閉作
業の間上ぞり(cocking)に対するキャップの抵
抗力を減少せしめる。
従って本発明の第2の具体例は、良い結果を与える比較
的固いガスケット材料を使用できるようにガスケットの
密封を達成することとキャップのねじ戻しとの間の均衡
を変え、さらに密封作業の間上ぞりを軽減し又は克服す
るような上記部分の大きさを慎重に選択することに関す
るものである。
第2の具体例は添付図面の第4図を参照することにより
さらによく理解されるであろう。
第4図は、キャップブランク内の本発明のガスケットの
周囲部分を半径方向の部分断面図で表わしたものである
第4図には第2図及び第3図と同じ参照文字と番号とが
幾伺学的に記されている。
ガスケットの周囲部分2を説明すれば、第1の部分AB
はその好ましい半径方向の長さが全周囲部分AEの半径
方向の長さAWの15係乃至30係であるほかは第2図
及び第3図と同じである。
第2のステップ部分BCは平坦であるか又はやや上方に
傾斜し、従って角αは00乃至25°、普通O0乃至1
5°であるが、5°乃至10°が好ましい。
ステップ部分BCの半径方向の長さは一般に全周囲部分
AEの半径方向の長さAWの少なくとも10チ以上30
係以下であるが、15%乃至25係が好ましい。
これは第1の具体例で推奨した30%乃至70係の範囲
と区別される。
中央パネル面4からステップ部分までの最適高さXYは
、第5図及び第6図を参照して説明するように、使用さ
れるガスケット材料のレジリエンス及び靭註に依存し、
またびんのネックの註質にも依存する。
「コーナ一部分JCDは、第4図に示されるように通常
凹面をもつが、いくつかの目的のためには平面あるいは
やや傾斜した凸面が適当である。
CDの半径方向の長さはAWの25係乃至48係とすべ
きである。
内径が約1インチ(25〜30mm)のクロージャーで
は、CDは約0.045乃至0.06インチ(1.1乃
至1。
5mm)の半径を有する凹面であることが好ましい。
CDの高さは、キヤツプブランクがびんの上に閉じられ
るときキャップのかどの中に押し込まれることが望まし
いガスケット材料の量に正確に従って変化する。
一般に距離DXは、中央パネルから点Dまでの全高さD
Yの55係乃至65%である(第1の具体例では20チ
乃至60係であった)。
コーナ一部分CDの半径方向の長さのステップ部分BC
の半径方向の長さに対する比は、少なくとも約0.8:
1.0とすべきである。
それは必要な密封、ねじ戻し及び上ぞり防止の註質を正
確に合せ持つことによる比、即ち4.7:1まで大きく
することができる。
この範囲の上限に近づくと上ぞりの問題が再び生じる。
そこで好ましい範囲には約0.8:1乃至1.7:1で
ある。
もちろん、もしより軟かいガスケット材料を使用するな
らば、例えばCDが約0.04インチ(1.02mm)
の半径をもつ凹面で、内径が約1インチ(25〜30m
m)のキャップに於で上述の比を0.6:1に小さくす
ることかでぎる。
しかし、取り外しトルクは幾分増大する。
DE部分は第2図及び第3図を参照して説明したものと
同じである。
成形を容易にするためには点A,B及びCにある全ての
かどに少し丸みをつけることが好ましいが、これらのか
どは原則として角張って定められてもよい。
上に与えられた寸法は、重量比で50係〜70係のポリ
エチレンを含むポリエチレンとブチルゴムとの混合物で
作られたガスケットに対して特に適していることが見出
された。
このようなガスケットは我々の英国特許第1,112,
025号で定められている。
また上述の寸法は、我々の英国特許第1,196,12
5で定められているようにスチレン及びブタジエンの熱
可塑註共重合体とポリエチレンとの混合物で作られたガ
スケットに対しても適している。
これらの混合物はポリエチレン50係/ブチルゴム50
係の組成物より固く、キャップに対して低い取り外しト
ルクを与える。
例えば以下の表の1番目のガスケットは、ガスケット材
料がポリエチレン50%/ブチルゴム50係である場合
3日後の測定では約20インチ.ポンド(23.0キロ
グラムセンチメートル)の取外しトルクを有し、ガスケ
ット材料がポリエチレン70係/ブチルゴム30係であ
る場合には約12インチポンド(13.8キログラブ・
センチメートル)の取外しトルクを有する。
ガスケット重合体の重量当り通常1.5重量係の比率で
ガスケット組成物にスリップ剤を添加することにより取
り外しトルクを減少させることができる。
しかしこのような添加剤は、特に約1重量係以上添加す
る必要があるならばガスケット重合体と混合することが
しばしば困難である。
本発明の第2の実施例の利点は大量のスリップ剤の添加
に頼らないで満足のいく取り外しトルクが得られること
である。
第2表は第4図に示された1つの特別のガスケットキャ
ツプブランクの寸法を与え、且つ比較のため第1表に示
した第2図のガスケットキャツプブランクの寸法を再度
掲載する。
中全てのAB部分(第4図のAにおける凹部を除く)は
、この曲率半径をもつ凸斜 面を有する。
第1表及び第2表に与えられた寸法から重要な変形をす
ることは可能であるが、一般にガスケット材料の全重量
(「フイルム重量」)はこの型のキャップにおけるスピ
ンライン.ガスケットにたびたび必要とされる450ミ
リグラム以下である。
本発明により約250ミリグラムという低いフイルム重
量を得ることができる。
キャップブランクを容器の上に閉じる方法は、容器のね
じが切られたネックの上にガスケットを入れた金属製キ
ャップブランク(これはもちろん薄い金属例えば厚さo
.oos乃至0.012インチ〔200乃至300ミク
ロン〕のアルミニウムで作られる)を置き、容器のネッ
クに対してキャップブランクを押しつけ、キャップブラ
ンクを押しつけながら容器のネックにあるねじ山の上の
1つの位置にてキャップブランクのスカートの直径を減
少せしめ、キャップブランクのスカートの頂部と容器の
ネックの側面との間でガスケット材料を圧縮し、そして
容器のネックのねじ山に対応する位置にて且つ対応する
形状にクロージャーのスカートを変形することによりそ
こにねじ山を形成することから成る。
スカートの直径の減少は英国特許明細書第975.73
9号に記載されているように適当な形のクロージャーヘ
ッドを使用することによってなされる。
この作業は通常ねじ山の形成に先立って行われる。
本発明のクロージャーを種々の容器の上に閉じることは
可能であるが、本発明は主としてガラスびんの上に閉じ
られるべきキャップについて使用されることに留意しな
ければならねい。
ガラスびんは種々の形をしたネックを有している。
英国でありふれている形の1つを第5図に示す。
このネックはねじ山12の下に配置された補強リング1
1を有する。
もしガスケットの周囲部分が薄過ぎるとキャップは押し
つけられたときびんの上から離れ過ぎて、その結果キャ
ップの頭が締付リングにあってしまう。
この締付リングとの衝突はキャップ及び密封を傷つける
だろう。
もしキャップが垂直方向の正しい整合からずれてびんの
上に少し押しつけられるならば、すなわち上ぞりが生ず
ると、キャップの下端が補強リングを打つことになる。
周囲部分の平らなステップ部分はこれが生じないように
補助する。
従って本発明は、ねじ山のすぐ下に配置されたリングを
ネック上に有し、ねじ山の直径がキャップブランクの開
口の内径より小さい容器について特に使用される。
第6図は、ドイツ、ベルギー、オランダ及びルクセンブ
ルクにおいて広く使用されている「ビルファープルーフ
J(”pilferproof”)型ネツク、いわゆる
rMcAフィニッシュ」(”MCA finish”)
を示す。
第6図の補強リングはねじ山12の下に配置された締付
バンド11の形をしている。
これは薄いが、第5図のリング11より小さい直径を有
する。
スカートの長いキャップを使用するので、そのスカート
は締付バンド11の上で閉じられると締付バンドの下に
あって直径が小さい部分13まで達する。
その後キャップが部分13において容器のネックに押し
つけられる。
締付バンド11に対応する範囲にあるキャップのスカー
トには容易に割ることのできる幅の狭いバンドが巻かれ
る。
その後はその狭いバンドを割らずにネックからキャップ
をねじ戻すことが不可能である。
第5図に示されたねじ山の直径tは普通1.063又は
1.088インチ(26.00又は26.65mm)で
、リムの直径eはこれらに対応してi.ooo又は0.
975インチ(25.4又は24.8mm)である。
そしてネックのリムから補強リングの頂部までの高さh
は約0.58インチ(14.7mm)である。
第6図に対応する普通の寸法は、t=27.65mm,
e=24.92mm、h=9.65mmである。
ネックのリムは平らな頂部14を有し、頂部14はその
周囲にて下方に曲がって側壁15に続いている。
リムの平らな頂部(平らな領域)の半径方向の端はFで
示される。
密閉作業の際初めにリムがガスケットと接触するとき、
半径方向においてリム上のFを越えた所は、キャップブ
ランク内のBの半径方向内部の所にてガスケットと接触
してはならない。
パンチを使用して成形することによりガスケットをキャ
ップの中で形成することができる。
多量のガスケットは材料が逆さにしたキャップの中に入
れられ、キャップが充たされたとき成形作業に先立って
加熱される。
通常ガスケット材料を熱して軟くすることが必要である
そしてパンチを使って成形し、必要ならパンチ自体を加
熱することができる。
ガスケット「王冠」のびんのキャップの技術分野におい
て熟練者によく知られている成形の方法は一般に応用注
がある。
成形は非常に有利ではあるが、本発明の特徴はガスケッ
トの形状にある。
従ってこの形状を生成するいかなる方法も原則として許
容可能であり、本発明はガスケットの製造工程に限定さ
れるものではない。
本発明は、本発明のキャップにより密閉された容器特に
人が消費する飲料のはいったびんを含む。
以下の実施例では良好な密封を示す結果が得られた。
実施例 1 ポリエチレン/ブチルゴムのガスケットを含み、表1に
与えられた寸法のキャップブランクとガスケット及び重
さ259ミリグラムのガスケットフイルムを有する第2
図のキャップブランクが、第4図に示された標準の「連
続ねじ山」仕上げを有するガラスびんの上に再形成操作
により密閉された。
密閉ヘッドにかかる力は320ポンド(145kg)で
、キャップブランクのスカートにかかるサイドローラー
の力は40ポンド(18.1kg)であった。
比較のためスピンラインで作られたポリ塩化ビニルの重
さ470ミリグラムのガスケットでライニングを施され
たキャップが同じ条件下で同じ型のガラスびんの上に密
閉された。
「上ぞり」の問題は全く生じなかった。
ガス抜き圧力試験により、上の2種類のガスケットを有
するキャップが炭酸蔽料にあるようなガスの内圧に対し
て十分な抵抗力をもち、2つの実験結果(表3参照)に
はほとんど差異がないことがわかった。
ガス抜き圧力は次のようにして定められた。
底に穴をあけたガラスびんの上にキャップが密閉された
びんのネックは、キャップが水の中にはいるように水槽
に沈められた。
10秒当りIQp.s.i.(0.7kg/Cr?)の
割合で底の穴から圧縮空気を送り込み、密封の欠除を示
す気泡が水中に現われるまで又は圧力が 120p.s.i.(8.4kg/cm2)に達するま
でびんが加圧された。
この圧力試験の結果は満足な密封を示している。
発発明のキャップ:>120,110,>120>12
0,>120,>120 p.s.i. スピンラインで作:>120,>120,115られた
ガスケット115,>120,>120を含むキャップ
p.s.i. (110p.s.i.−7.7kg,/crl:115
p.s.i.=8.1ky/cm2:120p.s.i
.=8.41y/cm2)この例は、本発明のキャップ
にはスピンラインで作られたガスケットキャツプに使用
されるフイルムの重さよりはるかに少ない重さのフイル
ムを使用し得ることを示している。
フイルムの重さが45%減少したのは、ポリ塩化ビニル
より密度が小さい材料を使用したためであって、ポリ塩
化ビニルのガスケットの比重が1.2であるのに対しポ
リエチレン/ブチルゴムのガスケットの比重は0.9で
ある。
しかしポリエチレン/ブチルゴムの混合物をスピンライ
ン工程で使用することはできない。
そこで成形可能なガスケットに対して適当な形状を与え
ることによりポリエチレン/ブチルルゴムを使用できる
ようにしたことが本発明の特徴である。
さらに、ガスケット材料の密度の差に帰因するフイルム
の重さの減少は全減少率45%ではなく25%だけであ
る。
実施例 2 ガスケット材料のペレットを成形して薄いアルミニウム
で作られた28mmのロールオンびんキャップブランク
のガスケットを作った。
3種の異なった主な型のガスケットは次のように成形さ
れた。
ガスケットは、スリップ剤及び種々の割合のオリアミド
スリップ剤を全く含まない組成物A,B及びCから成形
された。
取り外しトルクは、ガスケットの成形後1日経ってから
決定された。
密封の強度を測定するためにいくつかのサンプルに対し
てガス抜圧力試験を行なった。
その結果は、すべてのガスケットがキャップに対し満足
のいく取り外しトルク即ち十分なねじ戻し力を与えたこ
とを示している。
しかし、第2図に従ったガスケットAは携択された材料
が固いために満足な密封を与えなかった。
他方、ガスケットB及びCからは良好な密封及び低い取
り外しトルクが得られた。
(第2図のガスケットは、より軟かいガスケット材料が
使用されたなら、十分な密封を与えたであろうと考えら
れる。
その場合は取り外しトルクを減少させるにはスリップ剤
が有効であろう。
)試験結果は下の第4表に示される。
取り外しトルクは特に記述した例以外は10個のサンプ
ルの平均値である。
ガスケン}Aの2個のサンプル(スリップ剤を0.1係
含むものと1.5係含むもの)のガス抜き圧力はそれぞ
れわずかに25及び35p,s,i−(1.75及び2
.45kg/km2)であった。
ガス抜き圧力はB及びCの25個のサンプルについて測
定された。
スリップ剤を含まないBの2個のサンプル及びCの1個
のサンプルはそれぞれ110、112、及び120p.
s.i.(7.7,7.8,及び8.4kg/cm2)
の圧力に耐え、他の22個のノツプルは120p.s.
i.(8.4kg/cm2)を越える圧力に耐えた。
特許請求の範囲に於では、発明の詳細な説明との参照を
容易にするため文字がカツコ内に挿入されているが、そ
れらは特許請求の範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のガスケット入りキャップブランクの
直径方向断面図であって、キャップが容器の上の位置に
対し転倒した位置にある。 第2図、第3図及び第4図は、本発明に従ったガスケッ
ト入りキャップブランクの一部を拡大した図で、ガスケ
ットの周囲部分の形状を示す。 これらの図は半径方向の部分断面図である。 第5図及び第6図は、本廃明のガスケット入りキャップ
ブランクが閉じられるびんのネックの頭部を表わす側面
図である。 1・・・・・・キャップブランク、2・・・・・・周囲
部分、3・・・・・・平らな頭部、4・・・・・・中央
パネル、5・・・・・・スカート、6・・・・・・ビー
ド、7・・・・・・開口、11・・・・・・補強リング
、12・・・・・・ねじ山。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガスケット入り金属製キャップブランクを容器のね
    じが切られたネックの上に置き、該キャップブランクを
    該容器のネックに押しつけ、該キャップブランクを押し
    つけながら該キャップブランクのスカートの直径を減少
    せしめて該キャップブランクの該スカートの頂部と該容
    器のネックの側面との間で該ガスケットを圧縮し、該キ
    ャップブランクの該スカートを変形せしめて該容器のネ
    ック上のねじ山と一致するねじ山を該スカートに形成さ
    せる、ねじが切られ且つ頂部が平らなリムをもつネック
    を有する該容器を密閉する方法に於で、該キャップブラ
    ンク内の該ガスケットが該キャップブランク内の径の5
    0乃至94係を占める平らな中央パネルと該内径の残り
    6乃至50%を占める隣接した周囲部分を有し、該周囲
    部分の形状が次のようになっていること、すなわち、該
    キャップブランクが該容器の上で占める位置に対し転倒
    した位置にして該キャップブランクを検討し、且つ該周
    囲部分を半径方向で検討するとき、該周囲部分が (1)該中央パネルの端から上方に比較的急傾斜した第
    1の部分ABであって、該中央パネル面と25乃至90
    °の角βをなし、該周囲部分全体AEの半径方向の長さ
    AWの5乃至30係の半径方向の長さを有する部分と、 (11)一定の傾きをもつ比較的平坦な隣接したステッ
    プの部分BCであって、該中央パネル面とO乃至25°
    の角αをなし、該周囲部分全体AEの半径方向の長さA
    Wの10乃至70係の半径方向の長さ.を有する部分と
    、 01110上向きに傾斜している隣接したコーナ一部分
    CDであって、該ステップ部分の平面からの高さDXが
    該中央パネル面から該コーナ一部分の頂上までの高さD
    Yの20乃至65係である部分と、 (φv)隣接した最後の端の部分DEであって、平坦な
    ステップのままかあるいは上向きに該スカニトまで延び
    、且つ該周囲部分全体AEの半径方向の長さAWの2乃
    至15係の半径方向の長さを有する部分とを連続して具
    備することを特徴とし、さらに該ネックの該リムの平ら
    な部分の少なくとも一部が該平坦な部分BCの少なくと
    も一部に押しつけられるように該容器の該ネックの上に
    該キャップブランクを密閉せしめることを特徴とする方
    法。
JP50062049A 1974-05-28 1975-05-26 ヨウキオミツペイスルホウホウ Expired JPS587541B2 (ja)

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GB2361174A GB1475604A (en) 1974-05-28 1974-05-28 Method of closing a container with a closure provided with a sealing gasket
GB2929774 1974-07-02

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JPS512581A JPS512581A (ja) 1976-01-10
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JPS58138356U (ja) * 1982-03-11 1983-09-17 中部電力株式会社 太陽光発電装置

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JPS512581A (ja) 1976-01-10
AU8153475A (en) 1976-12-02
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AU525925B2 (en) 1982-12-09
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