JPS587538B2 - 破断式ガスキヤツプ - Google Patents
破断式ガスキヤツプInfo
- Publication number
- JPS587538B2 JPS587538B2 JP54012366A JP1236679A JPS587538B2 JP S587538 B2 JPS587538 B2 JP S587538B2 JP 54012366 A JP54012366 A JP 54012366A JP 1236679 A JP1236679 A JP 1236679A JP S587538 B2 JPS587538 B2 JP S587538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- outer shell
- gas cap
- inner member
- webs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
- B60K15/0406—Filler caps for fuel tanks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/33—Gasoline tank cap
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスキャップに関するものであり、そして特に
自動車のガソリン注入ネックを閉じて密封するようにな
っているガスキャップに関する。
自動車のガソリン注入ネックを閉じて密封するようにな
っているガスキャップに関する。
本発明は従来の装置の改良を構成するものであって、ガ
ソリンキャップの外側部分に衝撃が作用したときに、ガ
スキャップの、ガソリンタンクを閉じている部分の構成
に影響を与えるような破壊を生じることなしに壊われる
ガソリンキャップを提供する。
ソリンキャップの外側部分に衝撃が作用したときに、ガ
スキャップの、ガソリンタンクを閉じている部分の構成
に影響を与えるような破壊を生じることなしに壊われる
ガソリンキャップを提供する。
本発明に従えば、ガソリンキャップはガソリン注入用開
口の内部に支持される蓋をその中央部分に形成する内側
部分と、ガソリン注入用開口から内側部分をはずすのに
使用される、つかむことのできるようになっている外側
部分またはシェルさを有する。
口の内部に支持される蓋をその中央部分に形成する内側
部分と、ガソリン注入用開口から内側部分をはずすのに
使用される、つかむことのできるようになっている外側
部分またはシェルさを有する。
内側部材は、蓋を破壊したりガソリン注入用開口のシー
ルに影響を与えたりすることなしに外側部分が蓋から破
断ずるように位置している、弱くなった、あるいはこわ
れやすい領域を蓋と外側部分との間こ有する。
ルに影響を与えたりすることなしに外側部分が蓋から破
断ずるように位置している、弱くなった、あるいはこわ
れやすい領域を蓋と外側部分との間こ有する。
内側部分には、外側部分を支持するとともに、外側部分
に衝撃が作用したときに壊われやすく領域で破断するよ
うになっている突起部分または片持ち支持された周辺部
分が設けられている。
に衝撃が作用したときに壊われやすく領域で破断するよ
うになっている突起部分または片持ち支持された周辺部
分が設けられている。
軸方向に垂れ下がった部分から片持ち支持された周辺部
分が外側部分またはシェルを支持するのに使用され、こ
の片持ち支持された周辺部分を支持するウエブが壊われ
やすい領域を形成している。
分が外側部分またはシェルを支持するのに使用され、こ
の片持ち支持された周辺部分を支持するウエブが壊われ
やすい領域を形成している。
■字形溝またはその他の断面形状を有する溝がウエブに
設けられていてウエブを弱くしている。
設けられていてウエブを弱くしている。
すなわち軸方向に垂れ下がった部分を破壊したり、燃料
タンクの注入ネックの密封作用を妨害したりすることな
しに外側部分がガスキャップから破断される可能性を強
めている。
タンクの注入ネックの密封作用を妨害したりすることな
しに外側部分がガスキャップから破断される可能性を強
めている。
本発明のその他の特徴および利点は以下の説明と添附図
面を参照することによって理解されるであろう。
面を参照することによって理解されるであろう。
次に図面について説明する。
特に第1図および第2図からわかるように、本発明のガ
スキャップ10は内側部材11のような内側部分と外側
シエル12のような外側部分とを有する。
スキャップ10は内側部材11のような内側部分と外側
シエル12のような外側部分とを有する。
内側部分11はガソリンタンクの開口のための蓋を形成
し、図示のように自動車のガソリン注入ネツク13を閉
じるのに使用される。
し、図示のように自動車のガソリン注入ネツク13を閉
じるのに使用される。
外側シェル部分12は、内側部材11をガソリン燃料タ
ンクの開口に挿入したり、そこからはずしたりするとき
に使用者がつかむための表面14を形成している。
ンクの開口に挿入したり、そこからはずしたりするとき
に使用者がつかむための表面14を形成している。
内側部材11の中央部分15は蓋を形成していて、自動
車の燃料タンク注入ネックに係合してこれを密封する。
車の燃料タンク注入ネックに係合してこれを密封する。
軸方向に垂れ下がった部分を有する。
第2図に示すように、内側部材11の軸方向に垂れ下が
った部分16はガソリン注入ネック管13の対応するね
じ18と係合するねじ17を有していて、柔軟なゴム製
0リングの形態のシール19を支持している。
った部分16はガソリン注入ネック管13の対応するね
じ18と係合するねじ17を有していて、柔軟なゴム製
0リングの形態のシール19を支持している。
第1図と第2図に示すように、内側部材11の上側部分
は円板状中央部分20も有する。
は円板状中央部分20も有する。
外側シエル12は内側部材11に取り付けられているが
、ガソリンタンクの開口を閉じる内側部材の中央部分と
外側シェルの取付手段との間に弱い領域があるような形
に取り付けられている。
、ガソリンタンクの開口を閉じる内側部材の中央部分と
外側シェルの取付手段との間に弱い領域があるような形
に取り付けられている。
内側部材11には複数個の突起部分21および22が設
けられている。
けられている。
突起部分21と22は第2図に示すように内側部材の軸
方向に垂れ下がっている部分16とその円板状上側部分
20とから片持ち支持されている。
方向に垂れ下がっている部分16とその円板状上側部分
20とから片持ち支持されている。
突起21および22を内側部材の中央部分に接続してい
るウエブ23および24は、外側シェルを内側部材から
破断させる機能を高めるためのこわれやすい領域を形成
している。
るウエブ23および24は、外側シェルを内側部材から
破断させる機能を高めるためのこわれやすい領域を形成
している。
ウエブ23と24の厚さを薄くし、その長さ方向に沿っ
て応力集中を生じさせるような溝をウエブ23と24に
設けることによって、ウエブの破断機能は高まる。
て応力集中を生じさせるような溝をウエブ23と24に
設けることによって、ウエブの破断機能は高まる。
外側シェルを内側部材に取付けるための手段か片持ち支
持された周辺突起21および22である場合は、こわれ
やすい領域は、片持ち支持された周辺部盆を内側部材の
中央部分に接続しているウエブを横切るまっすぐなV字
形溝によって形成されていることが好ましい。
持された周辺突起21および22である場合は、こわれ
やすい領域は、片持ち支持された周辺部盆を内側部材の
中央部分に接続しているウエブを横切るまっすぐなV字
形溝によって形成されていることが好ましい。
たとえば第1図に示すように、内側部材の中央部分15
と片持ち支持された周辺部分21との間のウエブ23に
は、ウエブ23の縁26および27から発して、片持ち
支持された周辺部分21の中央部附近で交差する2本の
直線状のV字形溝25aおよび25bが設けられている
。
と片持ち支持された周辺部分21との間のウエブ23に
は、ウエブ23の縁26および27から発して、片持ち
支持された周辺部分21の中央部附近で交差する2本の
直線状のV字形溝25aおよび25bが設けられている
。
内側部材11と片持ち支持された周辺突起部分22との
間のウエブ24も同様に、やはり第1図に示す2本の直
線状の、交差する■字形溝28aおよび28bを同様に
設けられて弱くなっている。
間のウエブ24も同様に、やはり第1図に示す2本の直
線状の、交差する■字形溝28aおよび28bを同様に
設けられて弱くなっている。
さらに外側シエル12の、ガスキャップからの制御され
た破断機能を高めるために、突起21および22にはそ
の中央部附近にそれぞれ■字形溝29および30が設け
られている。
た破断機能を高めるために、突起21および22にはそ
の中央部附近にそれぞれ■字形溝29および30が設け
られている。
第3図は突起部分22の断面図であって、そこに設けら
れた■字形溝30を示している。
れた■字形溝30を示している。
第2図に示すように、外側シエル12はスナツブオンク
ランプ式手段31によって突起部分21および22の所
で内側部材11に取付けられている。
ランプ式手段31によって突起部分21および22の所
で内側部材11に取付けられている。
外側シエル12がたとえば第2図に略図で示す自動車の
シートメタル32から衝撃を受けると、内側部材11の
こわれやすい、弱くなった領域が壊われて、このときガ
ソリンタンクの蓋を形成している内側部材の中央部分は
壊われない。
シートメタル32から衝撃を受けると、内側部材11の
こわれやすい、弱くなった領域が壊われて、このときガ
ソリンタンクの蓋を形成している内側部材の中央部分は
壊われない。
第2図に示すように、シートメタル32から外側シエル
12に与えられた衝撃によって内側部材の中央部分15
と外側シエル12が取付けられている突起21および2
2との間のウエブは、内側部材の中央部分のV字形溝2
5aおよび25bとV字形溝28aおよび28bの所で
壊われる。
12に与えられた衝撃によって内側部材の中央部分15
と外側シエル12が取付けられている突起21および2
2との間のウエブは、内側部材の中央部分のV字形溝2
5aおよび25bとV字形溝28aおよび28bの所で
壊われる。
内側部材がV字形溝25aおよび25bと28aおよび
28bの附近で壊われ、場合によっては突起21および
22が■字形溝29および30の所で壊われるために、
内側部材11はその軸方向に垂れ下がった部分16に沿
って壊われることはなく、シール19とねじ17はその
まま効果を維持して、ガソリン注入ネツク13の密封状
態が維持きれる。
28bの附近で壊われ、場合によっては突起21および
22が■字形溝29および30の所で壊われるために、
内側部材11はその軸方向に垂れ下がった部分16に沿
って壊われることはなく、シール19とねじ17はその
まま効果を維持して、ガソリン注入ネツク13の密封状
態が維持きれる。
本発明を適用するのに特に適しているガスキャップは、
プラスチック成形された、ねじ付き蓋を有する内側部材
と、この内側部材を一方向に回転させるためにこの内側
部材に係合して支持されている、別の外側シェルとを有
していて、回転トルクがこの方向における所定の大きさ
を越えたときに滑りを生じ、逆方向には滑りを川うこと
なしに内側部材を回転させることのできるようなガスキ
ャップである。
プラスチック成形された、ねじ付き蓋を有する内側部材
と、この内側部材を一方向に回転させるためにこの内側
部材に係合して支持されている、別の外側シェルとを有
していて、回転トルクがこの方向における所定の大きさ
を越えたときに滑りを生じ、逆方向には滑りを川うこと
なしに内側部材を回転させることのできるようなガスキ
ャップである。
自動車のガソリン注入ネックを閉じるのにそのようなガ
スキャップを使用すると、ねじ蓋を締め過ぎる心配はな
い。
スキャップを使用すると、ねじ蓋を締め過ぎる心配はな
い。
このようなガスキャップでは、プラスチック製内側部材
11には、片持ち支持された周辺部分21および22に
よって支持されて、蓋の中心軸を中心として全体的に円
形状に伸びている複数個の爪フインガ40aおよび40
bが設けられている。
11には、片持ち支持された周辺部分21および22に
よって支持されて、蓋の中心軸を中心として全体的に円
形状に伸びている複数個の爪フインガ40aおよび40
bが設けられている。
外側シエル12は蓋の中心軸を中心として円形状に並ぶ
ラッチを形成する手段41を有する。
ラッチを形成する手段41を有する。
この手段41は外側シェル上に円形状に配列された歯ま
たは凹凸でよい。
たは凹凸でよい。
外側シエル12をたとえば部材31によって内側部材1
1に増付けたとき、複数個の爪フインガ40aおよび4
0bがラッチ千段41にかみ合い、このために外側シエ
ル12を使用して内側部材11を回転させて、内側部材
11をガソリン注入ネックの中に挿入したり、そこから
抜いたりすることができる。
1に増付けたとき、複数個の爪フインガ40aおよび4
0bがラッチ千段41にかみ合い、このために外側シエ
ル12を使用して内側部材11を回転させて、内側部材
11をガソリン注入ネックの中に挿入したり、そこから
抜いたりすることができる。
複数個のフインガには当業者には良く知られた形に傾斜
面が設けられていて、細長い爪フインガを構成するプラ
スチック材の弾性のために外側シエル12によって内側
部材11に一方向にかけられるトルクには限度がある。
面が設けられていて、細長い爪フインガを構成するプラ
スチック材の弾性のために外側シエル12によって内側
部材11に一方向にかけられるトルクには限度がある。
内側部材11をプラスチック成形によって作る場合は、
内側部材を成形しやすくするために内側部材の上側表面
に■字形溝を設けることが好ましい。
内側部材を成形しやすくするために内側部材の上側表面
に■字形溝を設けることが好ましい。
さらに内側部材11を成形するときに、プラスチック材
をその中央部分に向けて射出して、外向きに突起部分ま
で流れさせるという方法を取る場合は、成形中のプラス
チックの流れ方向を横切る位置にV字形溝を設けること
が好ましい。
をその中央部分に向けて射出して、外向きに突起部分ま
で流れさせるという方法を取る場合は、成形中のプラス
チックの流れ方向を横切る位置にV字形溝を設けること
が好ましい。
■字形溝のように鋭い輪郭を形成する溝が好ましい。
なぜならこのような溝は成形しやすいうえに、鋭い輪郭
の部分に応力が集中して、応力最犬の線に沿って部品の
破断機能が高まるからである。
の部分に応力が集中して、応力最犬の線に沿って部品の
破断機能が高まるからである。
本発明は、事故が発生した場合にガソリンがこぼれる可
能性を小さくするガソリンキャップを提供する。
能性を小さくするガソリンキャップを提供する。
本発明により達成される効果は、自動車事故のような、
衝撃の場合に、ガソリンタンクの蓋及びシールに影響を
与えることなく、内側シェルから外側シェルの破断を促
進することである。
衝撃の場合に、ガソリンタンクの蓋及びシールに影響を
与えることなく、内側シェルから外側シェルの破断を促
進することである。
本発明に従うガソリゾキャツプは、このガスキャップが
それを破断ず葛のに元分な強さの衝撃を受けた場合にガ
ソリンタンクの蓋を維持するのに特に適している。
それを破断ず葛のに元分な強さの衝撃を受けた場合にガ
ソリンタンクの蓋を維持するのに特に適している。
ガソリンキャップの外側部分は、内側部分を破損するこ
となく、且つガソリンタンクを閉じているキャップの内
側部分の完全さに影響を与えることなく、内側部分から
破断して外れる。
となく、且つガソリンタンクを閉じているキャップの内
側部分の完全さに影響を与えることなく、内側部分から
破断して外れる。
本発明の好ましい実施例について図示、説明しできたが
、特許請求の範囲に記載した本発明の精神と範囲から離
れることなしにその構成および配置を修正および変更す
ることができることを理解されたい。
、特許請求の範囲に記載した本発明の精神と範囲から離
れることなしにその構成および配置を修正および変更す
ることができることを理解されたい。
たとえば■字形溝の代わりに、所望の場所に所定の応力
集中を生じさせるためには種々の断面形状の溝を使用で
きる。
集中を生じさせるためには種々の断面形状の溝を使用で
きる。
成形作業のためには内側部材の上側表面に溝を設けるこ
とが好ましいが、下側表面に溝を設けることも可能であ
る。
とが好ましいが、下側表面に溝を設けることも可能であ
る。
第1a図(一つの修正形を示すものであって、第1図の
まっすぐな溝25a,25bの代わりに一つの実質的に
円形の溝25aが設けられている。
まっすぐな溝25a,25bの代わりに一つの実質的に
円形の溝25aが設けられている。
第1a図の構造では、やはり第1図に示した2つのまっ
すぐな溝28a,28bの代わりに同様な、実質的に円
形の溝を設けることができる。
すぐな溝28a,28bの代わりに同様な、実質的に円
形の溝を設けることができる。
さらに、所定めこわれやすい嶺域を設けるという考え方
は、金属またはプラスチック製外側シエル12と金属ま
たはプラスチツダ製保持部材31とを有するキャップに
本適用できる。
は、金属またはプラスチック製外側シエル12と金属ま
たはプラスチツダ製保持部材31とを有するキャップに
本適用できる。
第1図および第1a図はガスキャップの内側部材を示す
立面図であって、それぞれ部分的に破断されたものと一
部分だけを堆出したものを示す。 第2図は第1図の線2−2に沿って眺めた本発明のガス
キャップの断面図であり、外側シェルが内側部材から破
断される様子を示している。 第3図は第1図の線3−3に沿って眺めた部分的断面図
であり、ガスキャップの壊われやすい領域を示している
。 10・・・・・・ガスキャップ、11・・・・・・内側
部材、12・・・・・・外側シェル、13・・・・・・
ガソリン注入ネック、15・・・・・・中央部分、16
・・・・・・軸方向に垂れ下がった部分、17および1
8・・・・・・ねじ、19・・・・・・シール、20・
・・・・・円板状上側部分、21および22・・・・・
・突起部分(8辺部分)、23および24・・・・・・
ウエブ、25a ,25b ,28a ,28b ,2
9および30・・・・・・V字形溝、32・・・・・・
シートメタル、40aおよび40b・・・・・・爪フイ
ンガ、41・・・・・・ラッチ手段。
立面図であって、それぞれ部分的に破断されたものと一
部分だけを堆出したものを示す。 第2図は第1図の線2−2に沿って眺めた本発明のガス
キャップの断面図であり、外側シェルが内側部材から破
断される様子を示している。 第3図は第1図の線3−3に沿って眺めた部分的断面図
であり、ガスキャップの壊われやすい領域を示している
。 10・・・・・・ガスキャップ、11・・・・・・内側
部材、12・・・・・・外側シェル、13・・・・・・
ガソリン注入ネック、15・・・・・・中央部分、16
・・・・・・軸方向に垂れ下がった部分、17および1
8・・・・・・ねじ、19・・・・・・シール、20・
・・・・・円板状上側部分、21および22・・・・・
・突起部分(8辺部分)、23および24・・・・・・
ウエブ、25a ,25b ,28a ,28b ,2
9および30・・・・・・V字形溝、32・・・・・・
シートメタル、40aおよび40b・・・・・・爪フイ
ンガ、41・・・・・・ラッチ手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガスキャップにして、プラスチック成形蓋で、自動
車の燃料注入ネツクこ係合するようにその中心軸を中心
とするねじ部が設けられている、軸方向に垂れ下がった
部分、及び持ち支持された周縁部分と該蓋の中心軸を中
心として実質的に同中心的に伸びて、該片持ち支持され
た周縁部分こよって支持されている複数個の爪フインガ
とを有している円板状上側部分を有するプラスチック成
形蓋と、該蓋によって該片持ち周縁部分上に回転可能な
ように支持された外側シェルとを具備し、該外側シェル
が、該蓋の中心軸を中心として配列されて該蓋の該複数
個の爪フインガとかみ合うようになっているラッチを形
成する手段を有していて、このために該外側シェルが該
蓋を一方向に回転させ、この方向への回転トルクが所定
のレベルを越えたときに滑りが生じ、該外側シェルが該
蓋を逆方向に回転させるときは滑りが生じないようにな
っており、該蓋の各片持ち周縁部分と該円板状上側部分
との間にウエブが設けられており、該ウエブの各々が上
方表面と下方表面とを有し、該ウエブの各々の該上方表
面にアーチ状溝が設けられており、該溝が該爪フインガ
の間にて該蓋の中心軸の回りに同軸的に延びており、こ
れによって、外側シェルに衝撃が作用したときに該蓋の
該円板状上側部分は破断ずるが該蓋の垂れ下がった部分
が注入ネックに残るようになっていることを特徴とする
ガスキャップ。 2 該溝が■字形状である特許請求の範囲第1項記載の
ガスキャップ。 3 該ウエブが該爪フインガに隣接した縁を有し、該溝
が該ウエブの縁から縁まで延びている特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のガスキャップ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/948,424 US4177931A (en) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Breakaway gas cap |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5555950A JPS5555950A (en) | 1980-04-24 |
JPS587538B2 true JPS587538B2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=25487824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54012366A Expired JPS587538B2 (ja) | 1978-10-04 | 1979-02-07 | 破断式ガスキヤツプ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4177931A (ja) |
JP (1) | JPS587538B2 (ja) |
CA (1) | CA1105884A (ja) |
DE (1) | DE2906812A1 (ja) |
FR (1) | FR2437991A1 (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2850277C2 (de) * | 1978-11-20 | 1986-06-12 | Blau KG Fabrik für Kraftfahrzeugteile, 4018 Langenfeld | Verschlußdeckel |
DE2852454A1 (de) * | 1978-12-04 | 1980-06-19 | Blau Kg Kraftfahrzeugtech | Verschlussdeckel mit in der aussenkappe drehfest eingelagertem innendeckelteil, sowie gegenseitig wirkender absprengung der aussenkappe bei unvorhersehbar angreifenden extremkraeften |
JPS5741521U (ja) * | 1980-08-21 | 1982-03-06 | ||
US4448323A (en) * | 1981-03-12 | 1984-05-15 | Nissan Motor Co., Ltd. | Safety fuel filler structure of a motor vehicle |
FR2527560A1 (fr) * | 1982-05-25 | 1983-12-02 | Citroen Sa | Trappe de remplissage |
JPS59209547A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-28 | オ−エム工業株式会社 | 自動車等の給油口キヤツプ |
US4678097B1 (en) * | 1986-07-09 | 1999-09-07 | Stant Mfg Co | Breakaway gas cap |
US4765505A (en) * | 1986-07-22 | 1988-08-23 | Stant Inc. | Delayed actuation fuel cap |
JPH0688606B2 (ja) * | 1987-10-15 | 1994-11-09 | 豊田合成株式会社 | フユーエルキヤツプ |
US4993578A (en) * | 1990-05-21 | 1991-02-19 | Chrysler Corporation | Lateral impact reactive fuel tank cap |
US5110003A (en) * | 1990-06-28 | 1992-05-05 | Stant Inc. | Torque-override cap |
DE4106864C2 (de) * | 1991-03-05 | 1999-04-08 | Daimler Benz Ag | Verschlußdeckel für den Einfüllstutzen eines Kraftstoffbehälters für Kraftfahrzeuge |
US5246132A (en) * | 1991-03-05 | 1993-09-21 | Mercedes-Benz Ag | Motor vehicle fuel tank filler neck blanking cover with a detachable grip web |
US5183173A (en) * | 1991-07-29 | 1993-02-02 | Epicor Industries, Inc. | Auto venting fuel cap |
US5449086A (en) * | 1993-10-18 | 1995-09-12 | Stant Manufacturing Inc. | Delayed actuation fuel cap |
US5638975A (en) * | 1994-05-06 | 1997-06-17 | Stant Manufacturing Inc. | Lost motion fuel cap with cap closure indicator |
DE69619508T2 (de) * | 1995-04-21 | 2002-11-28 | Stant Manufacturing Inc., Connersville | Verschlussanordnung eines tankstutzens |
US5732840A (en) * | 1995-04-21 | 1998-03-31 | Stant Manufacturing Inc. | Closure assembly for a tank filler neck |
US5735424A (en) * | 1995-07-19 | 1998-04-07 | Diederiks, Jr.; Everett G. | Fuel port access door connected automobile gas cap assembly |
US5732841A (en) * | 1996-03-19 | 1998-03-31 | Tesma International Inc. | Fuel cap |
DE69701272T2 (de) * | 1996-09-09 | 2000-07-13 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Kraftstoffkappe |
WO1998034833A1 (en) | 1997-02-11 | 1998-08-13 | Stant Manufacturing Inc. | Seal for filler neck closure assembly |
DE69819580T2 (de) * | 1997-03-31 | 2004-09-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Kraftstofftankdeckel |
US6223923B1 (en) | 1998-02-17 | 2001-05-01 | Joseph Fishman | Lockable safety release gas cap |
EP1124725B1 (en) | 1998-07-10 | 2004-04-14 | Stant Manufacturing Inc. | Filler neck closure assembly |
US6325240B1 (en) | 1999-01-06 | 2001-12-04 | Tesma International, Inc. | Refueling cap assembly |
CA2325099C (en) | 1999-11-04 | 2005-03-08 | Stant Manufacturing Inc. | Filler neck closure with static charge dissipator |
US7163117B2 (en) * | 2002-05-01 | 2007-01-16 | Stant Manufacturing Inc. | Static charge dissipater for filler neck closure |
US7246642B2 (en) * | 2004-09-17 | 2007-07-24 | Stant Manufacturing Inc. | Breakaway closure for capless tank filler neck |
US8074334B2 (en) * | 2006-01-20 | 2011-12-13 | Bemis Manufacturing Company | Modular ratchet cap |
US8118186B2 (en) * | 2008-04-01 | 2012-02-21 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Torque limiting cap for air conditioning service ports |
US8544675B1 (en) | 2010-05-28 | 2013-10-01 | Eaton Corporation | Fluid reservoir assembly |
CA2910782A1 (en) * | 2015-02-06 | 2016-08-06 | Craig Whitney | Devices and assembly for protecting a flange |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3405837A (en) * | 1967-04-26 | 1968-10-15 | Greif Bros Cooperage Corp | Ratchet type cap |
DE2657747C3 (de) * | 1976-12-20 | 1986-08-21 | Volkswagen AG, 3180 Wolfsburg | Verschlußanordnung für einen Behälterstutzen, insbesondere eines Kraftstoffbehälters |
US4091955A (en) * | 1977-05-24 | 1978-05-30 | Stant Manufacturing Company, Inc. | Plastic filler neck cap |
-
1978
- 1978-10-04 US US05/948,424 patent/US4177931A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-12-20 CA CA318,262A patent/CA1105884A/en not_active Expired
-
1979
- 1979-02-05 FR FR7902952A patent/FR2437991A1/fr active Granted
- 1979-02-07 JP JP54012366A patent/JPS587538B2/ja not_active Expired
- 1979-02-22 DE DE19792906812 patent/DE2906812A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2906812C2 (ja) | 1988-06-30 |
FR2437991B3 (ja) | 1981-07-17 |
CA1105884A (en) | 1981-07-28 |
US4177931A (en) | 1979-12-11 |
JPS5555950A (en) | 1980-04-24 |
FR2437991A1 (fr) | 1980-04-30 |
DE2906812A1 (de) | 1980-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS587538B2 (ja) | 破断式ガスキヤツプ | |
US4678097A (en) | Breakaway gas gap | |
US2526225A (en) | Container closure | |
US4664278A (en) | Tamper indicating package | |
FI78655B (fi) | Skruvkapsyl med foerseglingsring. | |
US4609115A (en) | Tamper-evident closure and bottle assembly | |
US5255805A (en) | Screw cap | |
US3120900A (en) | Bottle closure having tear strip and reclosure features | |
EP0723516A1 (en) | Delayed actuation fuel cap | |
JPS5918268B2 (ja) | 容器封緘装置 | |
NO135744B (ja) | ||
JPH04504706A (ja) | ガラスの如き剛性材料よりなる容器を剛性・熱可塑性材料よりなるネジキャップにより安全シール状態で閉塞するための装置 | |
EP0133314B1 (en) | Vial | |
WO1990006269A1 (en) | Manual pressure breaking seal and breaking pattern | |
US4993578A (en) | Lateral impact reactive fuel tank cap | |
US4793505A (en) | Tamper-indicating container closure with rupturable disk | |
US4778070A (en) | Tamper-evident bottle cap cover | |
JP4492768B2 (ja) | タンパーエビデンス性容器 | |
JPH0471789B2 (ja) | ||
US5507052A (en) | Rim cleaning beverage container opener | |
JP4079637B2 (ja) | 油含有物用容器 | |
JP4067267B2 (ja) | 袋状容器用栓付き注出口 | |
JPH0430113Y2 (ja) | ||
US1902316A (en) | Container | |
JPH0426341Y2 (ja) |