JPS5874969A - 低トルク蝶形弁ベ−ン - Google Patents

低トルク蝶形弁ベ−ン

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JPS5874969A
JPS5874969A JP8336782A JP8336782A JPS5874969A JP S5874969 A JPS5874969 A JP S5874969A JP 8336782 A JP8336782 A JP 8336782A JP 8336782 A JP8336782 A JP 8336782A JP S5874969 A JPS5874969 A JP S5874969A
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JP
Japan
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butterfly valve
valve
disc
low torque
butterfly
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JP8336782A
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English (en)
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JPS624583B2 (ja
Inventor
ハンス・デイ−・バウマン
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HANSU DEII PAUMAN
Original Assignee
HANSU DEII PAUMAN
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Application filed by HANSU DEII PAUMAN filed Critical HANSU DEII PAUMAN
Publication of JPS5874969A publication Critical patent/JPS5874969A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弊発明の米国特許第&96へ1?7号[低ト
ルク低騒音型繰形弁ディスク」の改良に関する。
自動制御に使用される蝶形弁は、特に流量の少ない、即
ち小さなディスク開口において圧力の低減を行なう。こ
のような圧力の低減は、流過する媒体を加速し然る後こ
れを減速することによってのみ達成することができるが
、この場合最大速度は圧力低下量の平方根の関数である
。不都合にも、蝶形弁の前縁部に沿りたこのような大き
な速度は望ましからざる副作用を生じる。このような副
作用とは、液体の場合の中ヤビテーシ冒ン、気体の場合
の空力学的な絞りノイズ、およびこれらのいずれかの媒
体の場合の大きな動トルクである。全開位置に向って急
に大きくなり、マ・0のディスク開変付近でビークに達
する(第4図のカーラ参照)このような動トルクは、I
l#に空圧作動アクチェエータを使用する時に安定した
弁作用を著しく干渉する。このトルクは、下流方向に向
いたディスクの部分の上面における大きな速[Kより生
じる吸引効果(丁度、飛行機の翼の「揚力Jと同じであ
る)の関数である。
改良された構造のこれ壇での喋形ディスクはこのような
動的なトルクの問題の克服を試みてきたが、これらの内
には、その下流側の終端部が魚の尾の形1Ilt−有す
るものがある。別の構造では、ある円形ディスクの両側
に半円形の腔部を使用している。このような構造は動ト
ルクの低減においては改善ovtrpt示したが、その
いずれ4以下に述べる本発明の更なる目的を満九すもの
ではない。即ち、 α、流体作用トルクの低減 す、緊密な遮断効果の提供 a、 Il形弁部の制御特性の形成 本発明は、基本ディスクを形成する2つのめる角1で偏
在する半円形状の壁面を提供することによって従来技術
の蝶形弁ディスクのいずれよりも実質的に小さな動トル
クを生じるも・のである。
円筒状の蝶形弁内孔に対し直角の軸心から!6乃至20
”の範囲内の典型的な座角でぺ一/を設定して、前記内
孔に対し略々直角の上部半円ディスク部と、上部の半円
部に対して略々30°の角度で傾斜した下部半円壁面部
が得られる。
第4図から判るように、動トルクは、平担型のベーンの
場合Fi垂直軸から約to’の傾斜角度でピークとなる
。この角変より大きいと、トルクは急漱に減少して90
°を越えると負の値となる。
ある角度だけ偏在した2つのベーンの半部によプ、上部
の直角の半部が下半部から角変が変化するKつれ減少す
る鳴同時に負のトルク因数と交叉する正のトルク因数を
生じ得ることになる。この2つの発散するトルク効果の
正味の結果は、本願の添付図面の第4図のカーツCK示
す如き非常に小さな正味トルク特性となるのである。
本発明はまた、緊密な遮断作用を他の前述の利点と組合
せる手段を提供する−のであるが、これにおいてはその
形状(他の「低トルク」用の設計の場合とは対照的)は
、通常緊密な接触を生じる外側ディスク局部の垂直方向
の軸心に対し15乃至tlooの範囲内の行内を可能に
し、これにより弁の漏れを大幅に減少する。この接触角
度は、使用する材料の種111に依存し、即ち、この角
度の接線は自己四ツクを避けるため静的摩擦係数を越え
てはならない。
本発明の他の目的は、所謂fム張シ型蝶形弁用の緊密な
遮断弁の提供の可能性KToる。これらの弁は、通常そ
の内孔に加硫されたかあるいは成型され友弾性充填材を
有する賃状の鋼ま九は鋳鉄製のハウジングからなる。開
閉操作のために円筒状の蝶形弁を使用するのが慣例であ
る。封止処置は、−回9大きな寸法の弁f−fムを内張
りした蝶形弁の内孔に充填することによって達成される
。この弾性充填材の各部の締り嵌め即ち変轢が所要の遮
断効果を生じるのである。しかし、この処置の1つの望
ましからざる一意物は、「破壊」トルクとも呼ばれる大
きな靜トルクである。他は内張シ材料の疲労である。こ
の破壊トルクは手動操作による弁の場合にはそれ程大き
な問題ではないが、それでも空圧作動の変調制御弁の場
合には大きな問題となる。前に述べたような急激な作用
力の変化は動的な非安定性を生じる傾向を有し、このよ
うな弁の所要の制御機能にとりては非常に大きな問題と
なる。
本発明は、弾性充填材を傾斜するベーン周部の比較的緩
やかな作用力で圧縮、するこ六ができ、これがライナー
の軸心と略々平行な方向に引張される円形のベーンの圧
縮作用を避ける九めある角度で処置された弁を゛提供す
ることによって、このような諸問題を克服するもので6
る。その結果、前に述ぺ走破壊トルクは回避され、線断
作用を生じるため必要な操作圧力は半分に減少する。
本発明の更に別の目的は、軸の内孔の典型的な長さがそ
の直径の1!倍であり、ガン・ドリルの如き非常に特殊
な1真の使用を必要とし、またベーンの全直径を貫通す
る軸内孔を穿孔する非常にコストの高い作業を不要にす
るハブ部t2つの比較的短い部分に再分割等ることを可
能にする行内偏在型弁に6る。内孔寸法を直径の略々2
倍に保つことができる従来の1真の使用を可能和するも
のである。
以上述べた、あるいはその他の利点および目的について
は、以下の詳細な記述および図面を照合すれば更に明瞭
になろう。
第1図における本発明の蝶形弁ディスクは、その望まし
い実施態様において、その平面軸心6が従来技術の蝶形
弁ハウジング1(本発明の一部ではない)の垂直軸と比
較して傾斜し、かつ略々楕円形状の表面成金ディスク5
に与えるように円形状の内孔B含有するディスク5を含
む、ディスク5の外側に終る脚部を形成する平担な機械
加工された縁部9は、第1図に示すように1弁が「閉鎖
」位置にある時は常に内孔8の内表面と緊密に接触して
、これにより制御されるべき流体に対する封止用内面を
提供する。ハブ部1Gは、ディス5の中芯部に沿って内
孔8に接近して延在し、その各々Vi傾斜自在に配置さ
れたディスクs’6支持する弁軸12によって占められ
る中心部の円形状の開口ll内に含まれる。このディス
ク6は、上方が番号13′t−付され下方が番号14t
−付した2つの部分的に平担な一面部からなる。上部の
半円形状の部分13Fi、ベーンを閉じた状轢で略々垂
直である平担軸を持つ°1うに構成されている。下部の
半円形状の壁面部14は、壁面部13に関して一般に3
0乃至35@の負度αで傾斜してぃ゛る。両方の壁面部
13と14は外周部で相互に結合されて、蝶形弁の胴部
1の一部エシ弾性ライナー1丁を封止作用的に圧縮する
平担な封止作用面16を形成する共通の縁部IBを形成
する。
第3図は、略′々「S」字状の形状に沿りて凹状に減少
するトルクt2りの半円形状のベーン半部が提供する従
来技術の低トルクの蝶形弁のベーンの典型例を示してい
る。
第4図は、蝶形弁の内孔に対して直角方向に配置された
軸心からの典型的な形轢のベーンの傾斜変位の関数とし
て測定され九動トルクのテスト結果を示す。カーブ「A
Jは、そのトルク値がTO’付近で♂−りとなる従来の
略々平担で対称的な形状の蝶形弁ディスクを示している
。第2図に示す如きS字状のベーン形轢は、従来のベー
ンの動トルクの約30−までその動トルクを低減するこ
とができ死。しかし、本発明の角度偏位の提供によって
、ピーク値をカーブ「CJK示すように約17111で
減少させる更に実質的な改警が認められた。
望ましい実施暢様により本発明を示し九が、本発明の主
旨めるいは頭書の特許請求の範囲から逸脱することなく
、弁のステムをディスク3と結合するための揚上アーム
を堰付け、内孔11の内部にベアリングを挿入する等の
如き多くの変態の可能性を排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉鎖位置に切換えられる時、喋形弁ハウノ/ダ
内に取付けられる際の本発明の望ましい実施amを示す
断面図、1111図は従来技術の低トルク型ベーンを示
す縦断面図、第3図は明瞭にする九め蝶形弁のハφノン
ダを取外し良状態の第1図に示した如き線3−3に関す
る平呵図、および第4図は従来技術の蝶形弁ディスクの
場合と比較した本発明の動トルク特性を示すグラフであ
る。 5・・・ディスク、7・・・蝶形弁ハウジング、8・・
・内孔、9・・・縁部、10・・・ハブ部、11−・弁
軸、13.14・・・I1面部、16・・・対土表面、
1?・・・弾性ライナー。 特許出−人  ハンス・ディー・バクマフFIG、 1 3 FIG、 2 FIG、3 FIG、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L (α) 外周部が蝶形弁の直線的な円筒状の内孔の
    垂直軸心からある角度だけ偏在して弁の閉鎖位置にるる
    時前記内孔内部に緊密の嵌合する楕円形状のディスクを
    設け、該ディスクは更に一方が上部で他方が下部の略々
    半円形状の一面部からなり、その平面軸心は相互い6る
    角度だけ偏在され、両方のディスクの外周部は相互に連
    結され、(6)  前記の楕円形状のディスクの最も短
    い重織を跨ぐ共通の軸心上に配置され支持弁軸を収容す
    る内孔内にはいっている少なくとも1つの直角のハラ部
    を設けることを特徴とする低トルク用蝶形弁ディスク。 2 前記の上部の半円形状の一面部の平担軸心部が、閉
    鎖位置にある時前記の蝶形弁の直線の円筒状内孔の垂直
    軸心と略々整合されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の低トルク用蝶形弁ディスク。 龜 前記の半円形状の一面部の各々が、前記の支持する
    弁軸との干渉を避けるため前記楕円形状ディスクの中芯
    部から偏位されることを特徴とする特許請求の範囲11
    11項記載の低トルク用蝶形弁ディスク。 4 前記楕円形状ディスクの外周部の円筒状蝶形弁内孔
    からの内置偏位量がtS乃至s o 1)の範囲内KT
    oることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の低ト
    ルク用蝶形弁ディスク。 翫 前記の下部の半円形状の一面部の平担軸心が、閉鎖
    位置にある嗜前記蝶形弁の直線の円筒状内孔の垂直軸心
    から28乃至38°の角度範囲で全体的に傾斜させられ
    ていること′tII#徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の低トルク剛域形弁ディスク。
JP8336782A 1981-10-22 1982-05-19 低トルク蝶形弁ベ−ン Granted JPS5874969A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US31383081A 1981-10-22 1981-10-22
US313830 1981-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5874969A true JPS5874969A (ja) 1983-05-06
JPS624583B2 JPS624583B2 (ja) 1987-01-30

Family

ID=23217327

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8336782A Granted JPS5874969A (ja) 1981-10-22 1982-05-19 低トルク蝶形弁ベ−ン

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JP (1) JPS5874969A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164073A (ja) * 1984-02-01 1985-08-27 Tomoe Gijutsu Kenkyusho:Kk バタフライ弁
JP2003074719A (ja) * 2001-09-03 2003-03-12 Toyo Valve Co Ltd バタフライ弁の弁体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164073A (ja) * 1984-02-01 1985-08-27 Tomoe Gijutsu Kenkyusho:Kk バタフライ弁
JP2003074719A (ja) * 2001-09-03 2003-03-12 Toyo Valve Co Ltd バタフライ弁の弁体

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JPS624583B2 (ja) 1987-01-30

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