JPS5874957A - トランスミツシヨンにおける潤滑装置 - Google Patents
トランスミツシヨンにおける潤滑装置Info
- Publication number
- JPS5874957A JPS5874957A JP17320281A JP17320281A JPS5874957A JP S5874957 A JPS5874957 A JP S5874957A JP 17320281 A JP17320281 A JP 17320281A JP 17320281 A JP17320281 A JP 17320281A JP S5874957 A JPS5874957 A JP S5874957A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift fork
- shift
- oil
- fork shaft
- oil supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/16—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism
- F16H63/18—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism the final actuating mechanism comprising cams
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動二輪車等の車輛用エンジンのトランスミッ
ションの潤滑装置に関するものである。
ションの潤滑装置に関するものである。
シフトドラムとこれに係合して移動制御されるシフトフ
ォークとを備えたトランスミッションにおいて、シフト
フォーク軸上に支持される複数個のシフトフォークのう
ち、その一部のものがシフトフォーク軸上を左右に摺動
し、またその残余のものがシフトフォーク軸に固着され
て該軸と一体に軸方向に移動するようにしたものでは、
シフトフォーク軸上のレフトフォークの左右摺動と、シ
フトフォーク自体の左右摺動とが何れも円滑、軽快に行
われるようにする゛ことが要求されるが、本発明は構成
簡単な一系統の潤滑油供給系によってシフトフォークお
よびシフトフォーク軸の摺動部に潤滑油を強制給油でき
るようにして前記要求を満足させるようにした、トラン
スミッションにおける潤滑装置を提供することを主な目
的とするものである。
ォークとを備えたトランスミッションにおいて、シフト
フォーク軸上に支持される複数個のシフトフォークのう
ち、その一部のものがシフトフォーク軸上を左右に摺動
し、またその残余のものがシフトフォーク軸に固着され
て該軸と一体に軸方向に移動するようにしたものでは、
シフトフォーク軸上のレフトフォークの左右摺動と、シ
フトフォーク自体の左右摺動とが何れも円滑、軽快に行
われるようにする゛ことが要求されるが、本発明は構成
簡単な一系統の潤滑油供給系によってシフトフォークお
よびシフトフォーク軸の摺動部に潤滑油を強制給油でき
るようにして前記要求を満足させるようにした、トラン
スミッションにおける潤滑装置を提供することを主な目
的とするものである。
以下、図面により本発明の１実施例について説明する。
エンジンのミッションケースＭには、ドラム変速機のシ
フトドラム１が回転自在に軸架されるとともにこれに隣
接してシフトフォーク軸２が軸方向に摺動自在に支持さ
れ、このシフトフォーク軸２はミッションケースＭの一
方の軸受孔９の段部９′に衝合するまで軸方向に摺動で
きる。
フトドラム１が回転自在に軸架されるとともにこれに隣
接してシフトフォーク軸２が軸方向に摺動自在に支持さ
れ、このシフトフォーク軸２はミッションケースＭの一
方の軸受孔９の段部９′に衝合するまで軸方向に摺動で
きる。
前記シフトドラム１の外周にはその長手方向に間隔を存
して複数−の第１〜３リード溝３１＊３＊ｓ３、が形成
され、一方前記シフトフォーク軸２には、前記第１〜３
リード溝３ｓ”＝ ３ｔ −３ｓに対応する第１〜３
シフトフオーク４１＝４＊−４ｍの軸受部１０ｉ −
ｔ Ｏｘ −１Ｏｎが嵌合され、そのうち第１．３シフ
トフォーク４１．４ｍはシフトフォーク軸２上を軸方向
に摺動自在であり、また第２シフトフォーク４．はシフ
トフォーク軸２に固着され、該軸２と一体に軸方向に移
動し得る。
して複数−の第１〜３リード溝３１＊３＊ｓ３、が形成
され、一方前記シフトフォーク軸２には、前記第１〜３
リード溝３ｓ”＝ ３ｔ −３ｓに対応する第１〜３
シフトフオーク４１＝４＊−４ｍの軸受部１０ｉ −
ｔ Ｏｘ −１Ｏｎが嵌合され、そのうち第１．３シフ
トフォーク４１．４ｍはシフトフォーク軸２上を軸方向
に摺動自在であり、また第２シフトフォーク４．はシフ
トフォーク軸２に固着され、該軸２と一体に軸方向に移
動し得る。
第１〜３シフトフオーク４ｍ−４ｍ−４ｍの基端にはそ
れぞれガイドピン５＊−５＊−５ｍが一体に突設され、
これらのビン５ｓ ’−５ｔ −５ｇは前記第１〜３
リード溝３．．３．．３ｓＫ係合される。第１〜３シフ
トフオーク４ｍ −４＊ −４ｍ先端の７オーク状
爪部６ｓ−６ｔ−６ａは、ミッションケースＭ内に設け
られる変速歯車機構中のシフトギヤ７□ 、７意 、７
．の周溝８□ ｓ ８＠ ｍ ８３に係合されており、
シフトドラム１が通常のように所定の変速角度ずつ間歇
的に回転されると、シフトドラム１の第１〜３リード溝
３＊−３ｔ−３ｔによって第１．３シフトフオ一ク４ｍ
’−４ｍはシフトフォーク軸２上を摺動制置され、ま
た第２シフトフォーク４．のみはシフトフォーク軸２と
ともに左右に移動制御され、変速歯車機構を複数段に切
換変速操作することができる。
れぞれガイドピン５＊−５＊−５ｍが一体に突設され、
これらのビン５ｓ ’−５ｔ −５ｇは前記第１〜３
リード溝３．．３．．３ｓＫ係合される。第１〜３シフ
トフオーク４ｍ −４＊ −４ｍ先端の７オーク状
爪部６ｓ−６ｔ−６ａは、ミッションケースＭ内に設け
られる変速歯車機構中のシフトギヤ７□ 、７意 、７
．の周溝８□ ｓ ８＠ ｍ ８３に係合されており、
シフトドラム１が通常のように所定の変速角度ずつ間歇
的に回転されると、シフトドラム１の第１〜３リード溝
３＊−３ｔ−３ｔによって第１．３シフトフオ一ク４ｍ
’−４ｍはシフトフォーク軸２上を摺動制置され、ま
た第２シフトフォーク４．のみはシフトフォーク軸２と
ともに左右に移動制御され、変速歯車機構を複数段に切
換変速操作することができる。
前記シフトフォーク軸２には、主給油路１１が穿設され
、この主給油路１１の一方の開口端（第１図右端）は盲
部材１２により閉じられ、またその他方の開口端（第１
図左端）はミッションケースＭに、前記軸受孔９に連通
して形成した油通路１３を介してオイルポンプＰに連通
される。
、この主給油路１１の一方の開口端（第１図右端）は盲
部材１２により閉じられ、またその他方の開口端（第１
図左端）はミッションケースＭに、前記軸受孔９に連通
して形成した油通路１３を介してオイルポンプＰに連通
される。
前記主給油路１１は、シフトフォーク軸２に穿設した通
油口１４＊ −１４ｍ−１４Ｂを介して該軸２の、前
記第１〜３シフトフオーク４１８４１１４、の軸受部ｔ
ｏ、、ｉｏ、、ｉｏ、が嵌合される外周面に開口してい
る。一方前記第１〜３シフトフォーク４＊ ＃ ４＠
＠’ ４．Ｂ内には、その長手方向に給油路１５□、ｔ
５＊、ｔ５ｍがそれぞれ穿設され、これら給油路１５ｍ
−１５＊ −１５ｇの一端は第１〜３シフトフオー
ク４１．４意 、４ｓの軸受部内周面に、またそれらの
他端は第１〜３シフトフオーク４ｓ＝４＊−４ｍのフォ
ーク状爪部６ｔ＝６ｔ−６ｍの円弧状端面に開口される
。
油口１４＊ −１４ｍ−１４Ｂを介して該軸２の、前
記第１〜３シフトフオーク４１８４１１４、の軸受部ｔ
ｏ、、ｉｏ、、ｉｏ、が嵌合される外周面に開口してい
る。一方前記第１〜３シフトフォーク４＊ ＃ ４＠
＠’ ４．Ｂ内には、その長手方向に給油路１５□、ｔ
５＊、ｔ５ｍがそれぞれ穿設され、これら給油路１５ｍ
−１５＊ −１５ｇの一端は第１〜３シフトフオー
ク４１．４意 、４ｓの軸受部内周面に、またそれらの
他端は第１〜３シフトフオーク４ｓ＝４＊−４ｍのフォ
ーク状爪部６ｔ＝６ｔ−６ｍの円弧状端面に開口される
。
第１．３シフトフォーク４＊−４ｍの給油路１５１゜１
５、は、それらの軸受部内周面に形成した軸方向に幅広
の環状油溝１６．．１６．および前記通油口１４ｔｓ１
４３を介して主給油路１１に連通され、その連通状態は
、変速操作のため第１．３シフトフォーク４ｔ−４ｍを
シフトフォーク軸２上で左右に摺動させても断たれるこ
とがないようになっている。
５、は、それらの軸受部内周面に形成した軸方向に幅広
の環状油溝１６．．１６．および前記通油口１４ｔｓ１
４３を介して主給油路１１に連通され、その連通状態は
、変速操作のため第１．３シフトフォーク４ｔ−４ｍを
シフトフォーク軸２上で左右に摺動させても断たれるこ
とがないようになっている。
またシフトフォーク軸２に固着の第２シフトフォーク４
．の給油路１５．は、前記通油口１４，０みを介して主
給油路１１に連通される。
．の給油路１５．は、前記通油口１４，０みを介して主
給油路１１に連通される。
第２図に示すように第１〜”３レフトフオーク４１゜４
＊−４ｓのフォーク状爪部６ｔ −６ｍ −６ｍに
はその円弧状端面および両側面に亘って開放される円弧
状の切欠凹溝ｉ ７１ ＊ １７Ｒ＃ １７ｍが形成
され、これらの切欠凹溝１７１ ＊ １７；’ ＃ １
”７ｇは前記給油路１５ｓ −１５１−１５ｍに連通
される。
＊−４ｓのフォーク状爪部６ｔ −６ｍ −６ｍに
はその円弧状端面および両側面に亘って開放される円弧
状の切欠凹溝ｉ ７１ ＊ １７Ｒ＃ １７ｍが形成
され、これらの切欠凹溝１７１ ＊ １７；’ ＃ １
”７ｇは前記給油路１５ｓ −１５１−１５ｍに連通
される。
而して前記給油路Ｔ ５ｉ、’ｉ ５’＊ 、−１’５
ａに通じる切欠凹溝１７ｇ −１７ｍ −１７ｍは
シフトギヤ７＊＝７＊−Ｔｍの回入側、すなわちシフト
ギヤＢ−７＊−７ｍが第１〜３シフトフオーク４□。
ａに通じる切欠凹溝１７ｇ −１７ｍ −１７ｍは
シフトギヤ７＊＝７＊−Ｔｍの回入側、すなわちシフト
ギヤＢ−７＊−７ｍが第１〜３シフトフオーク４□。
４＊−４ｍに対して自転（第２図矢印方向回転）して入
って（る側に偏って開口しており、シフトギヤ７１
ｓ、７１ ．７．の回転を利用してフォーク状爪部６１
．６ｍ 、６．の円弧状端面とシフトギヤ７、．７．、
’７．の周溝８１．８雪、８．との係合摺動面間に給油
路１５□ Ｉｔｓ；、ｌ１５ｍからの潤滑油が導かれ易
いようになっている。
って（る側に偏って開口しており、シフトギヤ７１
ｓ、７１ ．７．の回転を利用してフォーク状爪部６１
．６ｍ 、６．の円弧状端面とシフトギヤ７、．７．、
’７．の周溝８１．８雪、８．との係合摺動面間に給油
路１５□ Ｉｔｓ；、ｌ１５ｍからの潤滑油が導かれ易
いようになっている。
次に第１．２図に示す本発明の１実施例の作用について
説明する。
説明する。
いまエンジンの運転によりオイルポンプＰが駆動される
と、加圧潤滑油は油通路１３より主給油路１１に供給さ
れ、該油路１１より通油口１４１゜１４ｘ＝１４ｍおよ
び給油路１５１ 、１ ｓｔ −１５ｍを通ってフォー
ク状爪部６ｓ＝６ｔ−６ｍ とシフトギヤ７ｓ −７
ｚ−７ｓの摺動面間に給油される。
と、加圧潤滑油は油通路１３より主給油路１１に供給さ
れ、該油路１１より通油口１４１゜１４ｘ＝１４ｍおよ
び給油路１５１ 、１ ｓｔ −１５ｍを通ってフォー
ク状爪部６ｓ＝６ｔ−６ｍ とシフトギヤ７ｓ −７
ｚ−７ｓの摺動面間に給油される。
また第１．３シフトフォーク４＊−４ｍの環状油溝１６
１−１ａｌｌ内の潤滑油の一部は、シフトフォーク軸２
と軸受部１０＊−１０ａの内周面間に供給され、さらに
油通路１３内の潤滑油の一部は軸受孔９とシフトフォー
ク軸２との摺動面にも供給される。
１−１ａｌｌ内の潤滑油の一部は、シフトフォーク軸２
と軸受部１０＊−１０ａの内周面間に供給され、さらに
油通路１３内の潤滑油の一部は軸受孔９とシフトフォー
ク軸２との摺動面にも供給される。
また給油路１５１＃ １５１ ｍ １５Ｂのフォーク
状爪部６ｓ−６ｚ−６ｉ側開ロ端に連通する切欠凹溝１
７＊ ＝ １７ｚ −１７ｍはシフトギヤ７、。
状爪部６ｓ−６ｚ−６ｉ側開ロ端に連通する切欠凹溝１
７＊ ＝ １７ｚ −１７ｍはシフトギヤ７、。
７ｍ−７ｓの前述の回入側に位置しているので、シフト
ギヤ７ｓ＝７ｔ−７ｍの回転を利用して、それらの周溝
Ｌ＊８雪ｅ８ｍとフォーク状爪部６ｓ −６雪 −６
＊間に能率よ（潤滑油を導くことができる。
ギヤ７ｓ＝７ｔ−７ｍの回転を利用して、それらの周溝
Ｌ＊８雪ｅ８ｍとフォーク状爪部６ｓ −６雪 −６
＊間に能率よ（潤滑油を導くことができる。
而して変速操作によりシフトドラム１が回転されると、
第１．３−シフトフォーク４１５４ｍは第１．３リ一ド
溝３ｍ−３ｇに案内されてシフトフォーク軸２上を左右
に摺動し、シフトギヤ７、。
第１．３−シフトフォーク４１５４ｍは第１．３リ一ド
溝３ｍ−３ｇに案内されてシフトフォーク軸２上を左右
に摺動し、シフトギヤ７、。
７、を左右にシフトさせるが、前述のように軸受部ｔＯ
，，ｔＯ，とシフトフォーク軸２との摺動面間には潤滑
油が強制給油されるので、第１，３シフトフォーク４．
．４．の摺動が円滑、軽快に行われる。また第１．３シ
フトフオーク４ｓ −４ａがどの摺動位置にある場合で
も前記幅広の環状油溝１６＊−１ｅａにより主給油路１
１と給油路ＩＬ−１５ａとは常に連通状態を保ち、何ら
支障な（フォーク状爪部ａｓ−６ｍとシフトギヤ７１゜
７３との摺動面間に潤滑油が供給される。
，，ｔＯ，とシフトフォーク軸２との摺動面間には潤滑
油が強制給油されるので、第１，３シフトフォーク４．
．４．の摺動が円滑、軽快に行われる。また第１．３シ
フトフオーク４ｓ −４ａがどの摺動位置にある場合で
も前記幅広の環状油溝１６＊−１ｅａにより主給油路１
１と給油路ＩＬ−１５ａとは常に連通状態を保ち、何ら
支障な（フォーク状爪部ａｓ−６ｍとシフトギヤ７１゜
７３との摺動面間に潤滑油が供給される。
また第２シフトフォーク４．のみは、第２リ一ド溝３２
に案内されてシフトフォーク軸２と一体に左右に移動す
るので第２シフトフォーク４．かどの位置にあってもフ
ォーク状爪部６．とシフトギヤ７、間にも何ら支障な（
潤滑油が強制給油され、またシフトフォーク軸２の一端
と軸受孔９間の摺動面にも油通路１３内の潤滑油の一部
が強制給油されるので、第２シフトフォーク４．と一体
のシフトフォーク軸２の摺動も円滑、軽快に行われる。
に案内されてシフトフォーク軸２と一体に左右に移動す
るので第２シフトフォーク４．かどの位置にあってもフ
ォーク状爪部６．とシフトギヤ７、間にも何ら支障な（
潤滑油が強制給油され、またシフトフォーク軸２の一端
と軸受孔９間の摺動面にも油通路１３内の潤滑油の一部
が強制給油されるので、第２シフトフォーク４．と一体
のシフトフォーク軸２の摺動も円滑、軽快に行われる。
以上のように本発明によれば、シフトフォーク軸に複数
個のシフトフォークを固着、あるいは摺動可能に支持し
、それらのシフトフォークの軸方向の移動制御によりそ
の先端のフォーク状爪部に係合するシフトギヤをシフト
させて変速を行うようにしたトランスミッションにおい
て、シフトフォーク軸に主給油路を穿設し、この主給油
路を、シフトフォーク軸の一端を摺動可能に支承する軸
受孔を通してオイルポンプに連通し、サラニシフトフォ
ーク軸には、前記主給油路を、該シフトフォーク軸の外
周面とシフトフォークの軸受部間に連通させる通油口を
穿設したので、別に給油路を特設することな（、シフト
フォーク軸およびその軸受孔を利用した一系統の潤滑油
供給系によって、シフトフォーク軸と軸受孔間の摺動面
およびシフトフォーク軸とシフトフォークとの摺動面の
何れにも十分の潤滑油を強制給油することができ、トラ
ンスミッションの変速操作を円滑、軽快に行わしめるこ
とができるものである。
個のシフトフォークを固着、あるいは摺動可能に支持し
、それらのシフトフォークの軸方向の移動制御によりそ
の先端のフォーク状爪部に係合するシフトギヤをシフト
させて変速を行うようにしたトランスミッションにおい
て、シフトフォーク軸に主給油路を穿設し、この主給油
路を、シフトフォーク軸の一端を摺動可能に支承する軸
受孔を通してオイルポンプに連通し、サラニシフトフォ
ーク軸には、前記主給油路を、該シフトフォーク軸の外
周面とシフトフォークの軸受部間に連通させる通油口を
穿設したので、別に給油路を特設することな（、シフト
フォーク軸およびその軸受孔を利用した一系統の潤滑油
供給系によって、シフトフォーク軸と軸受孔間の摺動面
およびシフトフォーク軸とシフトフォークとの摺動面の
何れにも十分の潤滑油を強制給油することができ、トラ
ンスミッションの変速操作を円滑、軽快に行わしめるこ
とができるものである。
第１．２図は本発明装置の１実施例を示すもので、第１
図はその縦断面図、第２図は第１シフトフオークの側面
図である。 Ｍ・・・ミッションケース、Ｐ・・・オイルポンプ、２
・・・シフトフォーク軸、４ｍ５４ｔ＊４ｍ・・・第１
゜２．３シフトフオーク、６ｘ−Ｌ−６ｇ・・・フォー
ク状爪部、Ｓ・・・軸受孔、ｔｏｓ＝１０ｔ−１０ｍ・
・・軸受部、１１・・・主給油路、１４ｓ ＝ １４ｔ
−１４ｇ・・・通油口
図はその縦断面図、第２図は第１シフトフオークの側面
図である。 Ｍ・・・ミッションケース、Ｐ・・・オイルポンプ、２
・・・シフトフォーク軸、４ｍ５４ｔ＊４ｍ・・・第１
゜２．３シフトフオーク、６ｘ−Ｌ−６ｇ・・・フォー
ク状爪部、Ｓ・・・軸受孔、ｔｏｓ＝１０ｔ−１０ｍ・
・・軸受部、１１・・・主給油路、１４ｓ ＝ １４ｔ
−１４ｇ・・・通油口
Claims (1)
- ミッションケースにシフトフォーク軸を、その軸方向に
移動できるように支承上、このシフトフォーク軸には複
数個のシフトフォークを固着あるいは摺動可能に支持し
、それらのシフトフォークの軸方向の移動制御により、
その先端のフォーク状爪部に係合するシフトギヤをシフ
トさせて変速を行うようにしたトランスミッションにお
いて、前記シフトフォーク軸に主給油路を穿設し、この
主給油路を、前記シフトフォーク軸の一端を摺動可能に
支承する、軸受孔を通してオイルポンプに連通し、さら
にシフトフォーク軸には、前記主給油路を、前記シフト
フォーク軸の外周面とシフトフォークの軸受部間に連通
させる通油口を穿設してなる、トランスミッションにお
ける潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17320281A JPS5874957A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | トランスミツシヨンにおける潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17320281A JPS5874957A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | トランスミツシヨンにおける潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874957A true JPS5874957A (ja) | 1983-05-06 |
| JPS6139549B2 JPS6139549B2 (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=15955997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17320281A Granted JPS5874957A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | トランスミツシヨンにおける潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874957A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604608B2 (en) * | 2000-12-22 | 2003-08-12 | Harley Davidson Motor Company Group, Inc. | Lubrication system and method of lubricating an internal-combustion engine |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17320281A patent/JPS5874957A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604608B2 (en) * | 2000-12-22 | 2003-08-12 | Harley Davidson Motor Company Group, Inc. | Lubrication system and method of lubricating an internal-combustion engine |
| US6910398B2 (en) | 2000-12-22 | 2005-06-28 | Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. | Lubrication system and method of lubricating an internal-combustion engine |
| US7028571B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-04-18 | Harley Davidson Motor Company Group, Inc. | Lubrication system and method of lubricating an internal-combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139549B2 (ja) | 1986-09-04 |
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