JPS5873511A - 円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法 - Google Patents

円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法

Info

Publication number
JPS5873511A
JPS5873511A JP17067081A JP17067081A JPS5873511A JP S5873511 A JPS5873511 A JP S5873511A JP 17067081 A JP17067081 A JP 17067081A JP 17067081 A JP17067081 A JP 17067081A JP S5873511 A JPS5873511 A JP S5873511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wrapping paper
cylindrical article
wrapping
cylindrical
article
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17067081A
Other languages
English (en)
Inventor
金子 勝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dynic Corp
Original Assignee
Dynic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dynic Corp filed Critical Dynic Corp
Priority to JP17067081A priority Critical patent/JPS5873511A/ja
Publication of JPS5873511A publication Critical patent/JPS5873511A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来機械を用いてロール状物品を包装する方法は1種々
工夫されているが、その包装形態は円筒状物品に対して
スパイラル状に包装する方法はない。紙、プラスチック
スフィルム等の包装用シート(以下包装紙と云う)の−
辺が1円筒状物品と平行になるように供給され、円筒状
物品の長さ方向と平行になるようにテープでとめたり、
糊付けしたりしている。
しかし、この方法では、使用する包装紙が長尺シート状
の場合には包装紙の巾を、又、長尺シートではない場合
には、包装紙の縦、横ど、ちらか一方、或いは双方の寸
法を、被包装物である円筒状物品の直径、巾及び長さ等
に応じて、その都度変更する必要があった。この包装紙
の寸法を変更する時には、糊付は位置或いはテープ付は
位置の変更等も必要となって、段取り上のロスが大きく
、又、各種サイズの包装紙を揃えておく必要がある等の
欠点があった。
本発明はこれらの欠点を解消し、使用する包装紙の巾が
一定であっても、種々のサイズのロール状物品を包装す
ることが可能な包装方法に関する。
すなわち、円筒状物品を長尺の紙、プラスチックスフィ
ルム等の包装紙を用いて機械包装するにあたり1紙、プ
ラスチックスフィルム等が円筒状物品に、スパイラル状
に巻きつくように供給して1円筒状物品をスパイラル状
に機械色ある円筒状物品に対して供給される包装紙が、
図面に示すごとく円筒状物品と角度θをもって供給され
るようにした時、使用する長尺の紙、プラスチックス等
の包装紙の巾Wと1円筒状物品の半径r、包装紙と円筒
状物品とのなす角度θの関係が式COθθく−を満足す
るように一コπr 定の角度θを持たせて包装紙を供給するか、或いはθが
0度くθ<qo度の範iで任意な一定の角度に訓節し得
るようにしだ長尺包装紙の供給めて円筒状物品をスパイ
ラル状に機械包装する方法にかNわる。
以下1本発明をl実施例である図面を参照し乍ら詳述す
る。
第1図に示す如く、ロール状物品/に対してqo度未満
の一定の角度θを持たせてロール状に巻かれた包装紙−
を供給する。供給される包装紙コの先端部3は円筒状物
品lの円形断面と平行にカットして、先端部附近に糊付
けをするか、或いは先端部附近3、近辺に、粘着テープ
等を用いて接着部ダを設けた後、ロール状物品/に接着
部ダを接着する。
先端部附近がロール状物品/に接着された包装紙は、従
来知られているようなスパイラル巻の方法を用いて包装
紙の端部どおしが巾りの合せしろ部分gで重ね合わされ
るようにロール状物品lに巻きつける。
重ね合わせた包装紙の端部継ぎ目Sはクラフトテープ等
の接着テープ6で覆って接着し、はぐれないようにする
か、或いは包装紙端部の片側の合せしろに接着剤をつけ
て、継ぎ目部を接着し°てスパイラル状に巻かれた包装
紙が巻きほぐれないようにする。この継ぎ目部を覆う接
着テープを使用する場合、包装紙をスパイラル状に巻き
つける際に同時に接着テープ6で継ぎ目3を覆っていく
事が好ましいが、包装紙でスパイラル状に覆った後に別
途接着テープ6で継ぎ目を覆っても良い。長尺の包装紙
λを、円筒状物品lの全体を覆ってスパイラル状に巻き
つけた後第−図に示すごとく、円筒状物品lの円形断面
と平行にカットして尾部7とする。
第9図に於いて、円筒状物品にスパイラル状に巻いてカ
ントされた両端部、すなわち先端部3から尾部7までの
距離Bは、折り畳んで円筒状物品の円形断面(耳部)を
覆うためには、円筒状物品の長さAよりも大きくする必
要がある。
先端部3、及び尾部りの部分は、従来から知られている
方法で円筒状物品の円形断面(耳部)を包装する。
以上述べたように、供給する包装紙が被包装物である円
筒状物品に対して90度未満である一定の角度θを持た
せることによって、被包装物品の巾及び円形断面の直径
が変化しても、一定の巾の包装紙を供給すれば包装が可
能となる。
しかし、被包装物品の円形断面の直径の差があるものを
連続して包装する場合には、角度θが一定で不変であれ
ば、使用する包装紙の巾によっては重ね合される合せし
ろざの部分が非常に大きな面積を占めて、包装紙の使用
量が多くなり過ぎた(ハ逆にスパイラルに巻いた包装紙
が円筒状物品の全体を覆うことができずに、円筒状部品
の一部がスパイラル状に露出してしまう恐れもある。こ
たらのことから、角度θを一定にしたま〜包装をする場
合には1例えば被包装物の円形断面の直径の約13倍の
巾を有する包装紙を用いるならばθを6θ度に設定すれ
ば経済的であり、又、約2.23倍の巾を有する包装紙
の場合にはθが約lIs度となるように包装紙の供給装
置の位置を設定すれば経済的となる為、被包装物である
円筒状物品の直径のバラツキがあっても、予め設定され
た角度θに合せて経済的に適当が巾の包装紙を選んでセ
ットすれば良い。
この時、角度θと、包装紙中W、円筒状物品の半径rと
の関係は、包装紙が重なる事なく円筒状物品を覆う為に
は、cooθ−一なる式を満−πr 足すれば良く、この式を満足する値よりもWを極〈僅か
大きくして、式cosθく−を満足さコπr せれば合セしろ部分をとる事ができる。例えば包装紙中
Wから、合せしるの巾りを引いた巾をW′とすると、 
W−hmW’、 cosθ−工となるコπr ようにすれば良い、hは!roies前后が経済的であ
る。別の方法としては、包装紙を供給する角度θと、使
用する包装紙の巾Wのどちらか一方のみを変えれば、任
意の直径を有する円筒状物品を同じようにきれいなスパ
イラル状に巻いて包装することが可能であることから、
包装紙の供給装置の位置を可動として供給する包装紙の
角度θを自由に変化させ得るようにしても良い。
すなわち、ロール状の包装紙を掛ける供給台の位置を固
定してしまわずに被包装物と包装紙とのなす角θを、任
意に設定することが可能なようにする。このように、角
度θが任意の値を取り得るような装置であれば、包装紙
の巾は特に変更せずとも、一定巾のものを用いて直径の
異なる種々の円筒状物品を包装するにあたり、巾の違う
包装紙への切換や糊付けおよび、もしくは接着テープ付
は位置の変更等の段取りに要する時間は大巾は短縮され
、又、用意する包装紙の巾も統一したものにする事が可
能である。
実施例1 巾3301Bのロール状に巻いた長尺クラフト紙を、被
包装物である円筒状物品に対して、θ−タS°の角度で
供給できるようにした装置を用いて、種々の直径を有す
る円筒状物品を包装した。直径100 襲〜/!;01
Mの範囲の円筒状物品に対してきれいなスパイラル状の
包装ができたが、直径がこの範囲から大巾に外れるもの
は、包装紙の使用量が多すぎて経済性が悪かったり、被
包装物の表面の一部が露出して包装できないものが出た
実施例コ ioo ss巾のロール状に巻かれた長尺クラフト包装
紙を用い、被包装物である円筒状物品に対する角度θを
、任意に変えて供給し得るようにした装置を用いて種々
の円筒状物品を包装した。
直径220襲前后で多少バラツキのある円筒状物品を包
装する時の経済的な角度θはIIj一度であり、直径/
gOWS前后で多少バラツキのある円筒状物品を包装す
る時の経済的な角度θは60度であつた。
【図面の簡単な説明】
第7図、第一図、第3図は円筒状物品にスパイラル状に
巻きつける為に包装紙を供給する状態を示す図で、第1
図、第一図は平面図、第5図は斜視図、である。 第3図、第9図はスパイラル状に包装された耳折り前を
示す平面図と斜視図であり°、第9図は接着テープにて
止められている状態、第3図は継ぎ口部を糊付けしただ
け、もしくは糊付は等の接着をしていない状態を示す。 第6図は従来の包装紙を用いた包装を示す斜視図である
。 ハ・・円筒状物品、−・・・包装紙、!・・・継ぎ目。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)円筒状物品を、長尺の紙、プラスチックスフィル
    ム等の包装紙を用いて機械包装するにあたり、紙、プラ
    スチックスフィルム等が円筒状物品に、スパイラル状に
    巻きつくように供給して、円筒状物品をスパイラル状に
    機械包装する方法。 (J)  特許請求の範囲(1)において、被包装物の
    半径°がrである円筒状物品に対して供給される長尺の
    紙、プラスチックスフィルム等の包装紙が、図面に示す
    ごとく円筒状物品と角度θをもって供給されるようにし
    た時、使用する長尺の厭、プラスチックスフィルム等の
    包装紙の巾Wと、円筒状物品の半径rと、包装紙と円筒
    状物品とのなす角度θの関係が式cosθくコを満足す
    るように、一定の角度θを持、だせて包装紙を供給する
    円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法。 (3)特許請求の範囲<i>及び(コ)に示すような包
    装紙の巾W、円筒状物品の半径r、包装紙と円筒状物品
    とのなす角度θが式COBθく−をコπr 満足するような円筒状物品をスパイラル状に機械包装す
    る方法であって、包装紙と円筒状物品とのなす角度θが
    、0度くθ<−90度の範囲で任意な一定の角度に調節
    し得るようにしだ長尺包装紙の供給装置を有する円筒状
    物品をスパイラル状に機械包装する方法。
JP17067081A 1981-10-27 1981-10-27 円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法 Pending JPS5873511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17067081A JPS5873511A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17067081A JPS5873511A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5873511A true JPS5873511A (ja) 1983-05-02

Family

ID=15909195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17067081A Pending JPS5873511A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5873511A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5322919A (en) * 1976-08-09 1978-03-02 Roto Diesel Sa Fuel injection pump for internal combustion engine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5322919A (en) * 1976-08-09 1978-03-02 Roto Diesel Sa Fuel injection pump for internal combustion engine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3057539A (en) Tear strip pouch type containers
SE8304099D0 (sv) Verfahren zum herstellen von versandbereiten paketen von in schuppenformation anfallenden druckprodukten
UA57617C2 (uk) Упаковка та спосіб її виготовлення (варіанти), пачка для продукції тютюнової промисловості та блок пачок для продукції тютюнової промисловості
JPS59500128A (ja) パッケ−ジ材及び包装方法
US4415597A (en) Filter-bag for infusion products
TW389734B (en) A flexible tubular package
US2271632A (en) Bundling of slats and similar units
JPH08504392A (ja) 長尺物品の包装
US2943540A (en) Method of making a spirally wound container
JPS60193832A (ja) 二重壁に巻かれた包被を有する紙容器ならびにその製造方法
US3869325A (en) Method of making a convolute tube
JPH05178364A (ja) 書籍包装用包装材及びその製造方法並びに製造機械
FR2362765A1 (fr) Emballage, procede et appareil pour sa fabrication
JPS5873511A (ja) 円筒状物品をスパイラル状に機械包装する方法
US1155686A (en) Paper box or carton.
EP0105039A2 (en) A wrapping and a method of its manufacture
JP2000007228A (ja) 材料ラップロ―ル、該材料ラップロ―ルを製造する方法および該方法を実施するための装置
US2023030A (en) Method of wrapping packages
ATE145606T1 (de) Verpackung, insbesondere für bücher
CA1052683A (en) Packaging procedure
US1892254A (en) Cigar enveloping
JPH0719276Y2 (ja) 円錐形手巻きずし用包装材
US1937924A (en) Container and method of forming the same
US2491619A (en) Combination wallpaper and border package
JPH0233771Y2 (ja)