JPS5872998A - 音声分析方法 - Google Patents

音声分析方法

Info

Publication number
JPS5872998A
JPS5872998A JP56172399A JP17239981A JPS5872998A JP S5872998 A JPS5872998 A JP S5872998A JP 56172399 A JP56172399 A JP 56172399A JP 17239981 A JP17239981 A JP 17239981A JP S5872998 A JPS5872998 A JP S5872998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
sampling frequency
sampling
data
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56172399A
Other languages
English (en)
Inventor
進 市村
木原 良朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP56172399A priority Critical patent/JPS5872998A/ja
Publication of JPS5872998A publication Critical patent/JPS5872998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は再生時のサンプリング周波数に対応したディジ
タルデータをディジタルフィルターによりフィルタリン
グして作成する音声分析力゛法に関するものである。 
音声のディジタル系の分析合成に関するサンプリング定
理によれば、例えば4KHzまでの周波数成分を再現す
るには8KHzのサンプリング周波数が必要なように、
再現する最高周波数の2倍以上のサンプリング周波数が
必要である。換言すれば、サンプリング周波数が8KH
zの場合、4KH2以上の成分は原波形を忠実に再現し
ておらず、ノイズの原因と々っでいる。そこで、従来は
分析系において、アナログフィルターを用いて原波形の
周波数成分の制限を行なってから、すなわち上記の例で
言えば、サンプリング周波数8KHzならば4KHz以
上の周波数成分をカットしてからサンプリングする方法
が採られてきた。
第1図はその従来の音声分析方法に係るブロック構成図
を示し、この図により今少し詳細に従来の分析方法を説
明する。まず、オープンデツキ等のアナログ系磁気記録
装置lで音声波形を録音し、録音した波形データをバン
ドパスフィルター等のアナログフィルタ2に導入して後
段の合成系8で必要なサンプリング周波数に応じて該波
形データの不必要な周波数成分をカットする。
このようにして得られた音声波形データを4コンバータ
3に入力してクロック発生器4のクロック信号すなわち
サンプリング周波数に応じて適宜サンプリングし、その
サンプリングデータをディジタルデータとして得る。そ
して、このディジタルデータを分析用電子計算機5の大
容借磁気ドラム等のメモリ6に記憶させたのち分析系7
に転送し、分析プログラムに従って波形の圧縮処理。
変動操作処理等の記憶容量を減少させる処理を行なった
のち波形メモリ、I)/Aコンバータ、CPU(中央演
算処理装置)等から成る合成系8に導入するようにして
いる。以上の過程をまとめると第一2図のフローチャー
トで示す通りである。
然し乍ら、かかる従来のアナログフィルタを用いた分析
方法にあっては、例えばサンプリング周波数8KHzに
対してアナログフィルタとして4KHzのカットオフフ
ィルターが必要であり、又サンプリング周波数16KH
zに対して8KHzのカットオフフィルターが必要であ
るように、アナログフィルターのカットオフ周波数が合
成系8のサンプリング周波数によって一義的に決められ
ている。従って、第2図フローチャートから明らかなよ
うに合成系8のサンプリング周波数が変更される毎にい
ちいち第1ステツプS1に戻ってカットオフ及びサンプ
リング処理をやり直さなけ、ればならず、このため従来
の方法は分析処理に長時間を要するとい、う欠点を有す
ると共に、連続音声のサンプリングの際、部分的に音質
劣下の著しい部分があってもその部分に応じたサンプリ
ング周波数でサンプリングすることが出来ないという大
きな問題を有していた。
本発明は上記した従来の分析方法の問題点に鑑み、A/
D変換後にディジタルフィルタを設けて、再生時のサン
プリング周波数に対応する周波数でフィルタリングされ
たサンプリングデータを得るようにした新規な音声分析
方法を提供するものである。
本発明の特徴とするところは、A/Dコンバータにおい
て合成系で必要となる最高のサンプリング周波数で原波
形をサンプリングし、然る後ディジタルフィルタを介し
て分析系に導き、該ディジタルフィルタのパラメータを
適宜変更することで合成系のサンプリング周波数に応じ
たカットオフ周波数を得るようにしだ点であり、これに
よって分析時間の短縮化と連続音声のサンプリングの際
、部分的に異なるサンプリング周波数でサンプリングア
ー夕を得るようにしたところにある。
駄下、図にもとづいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第3図は本発明方法を説明するためのブロック構成図で
ある。図において11は従来同様オープンデツキ等のア
ナログ系磁気記録装置、12はへ小コンバータ、13は
合成系18で必要となる最高のサンプリング周波数を前
記/Dコンバータに出力するクロック信号発生器である
14はデータ分析用電子計算機を示し、この計算機は前
記A/Dコンバータ12の出力するディジタルデータ即
ちサンプリングデータを記憶する大容量磁気ドラム等の
メモリ15と、パラメータの変更によりカットオフ周波
数を変えることができるディジタルフィルタ、すなわち
前記メモリのディジタル量を合成系18で必要なサンプ
リング周波数に応じて適宜定められたカットオフ周波数
でフィルターカットし得る周知のディジタルフィルタ1
6と、フィルタリングされたデータを分析プログラムに
従って波形の圧縮処理、変動操作処理等の記憶容量を減
少させる処理を行なう分析系17とから構成されている
次に第4図のフローチャートにもとづいて本発明方法を
詳細に説明すると、まずオープンデツキに音声データを
読み込む点(ステップS、)は従来と同じであるが、次
にこのアナログデータをA/Dコンバータ12に入力し
て合成系18で必要となる最高のサンプリング周波数で
もってサンプリングしくステップS2)、得られたディ
ジタル量のサンプリングデータを分析用電子計算機14
のメモリ15に記憶させる(ステップSa )。
このようにしてメモリ15に記憶させたサンプリングデ
ータをディジタルフィルター16に導入し、該データを
合成系18で必要なサンプリング周波数に応じたカット
オフ周波数でフィルターカットしく一ステップS4)、
得られたサンプリングデータを分析系I7に転送して特
徴パラメータの抽出、データの圧縮等を行なったのち(
ステップS、)合成系18に送る。
かかる分析方法によれば、たとえば合成系18で必要と
なる最高のサンプリング周波数を32KHzとしてサン
プリングすると、合成系18においてa 2KHzのサ
ンプリング周波数が必要な場合は勿論、] 6KHz 
、 8KHz 、 4KHz等のサンプリング周波数が
必要な場合も単にディジタルフィルター16のパラメー
タを変更することで容易に対応することが出来る。すな
わち、合成系18の再生サンプリング周波数の変更によ
るフィードバックがかかった場合はステップS4から、
即ち分析用計算機14のディジタルフィルタ16による
フィルタリングから処理を開始させることができ、依っ
て部分的にサンプリング周波数を変更してサンプリング
データを得ることも可能となる。
以上詳細に説明した様に、本発明方法はA/D変換後に
ディジタルフィルタを設けて、再生時のサンプリング周
波数に対応する周波数でフィルタリングされたサンプリ
ングデータを得るものであるから、合成系の再生サンプ
リング周波数の変更に対してディジタルフィルタのパラ
メータを変えるだけで直ちに対応することが出来るよう
になり、したがって音声の分析における処理時間を著し
く短縮することが出来、更に部分的にサンプリング周波
数を変えて分析できる等様々なサンプリング周波数によ
る分析が可能となり非常にきめこまかな音声の分析が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法を説明するだめのブロック構成図、
第2図は同フローチャート図、第3図は本発明方法を説
明するためのブロック構成図、第4図は同フローチャー
ト図である。 11はアナログ系磁気記録装置、12は/Dコンバータ
、13はクロック発生器、14は分析用電子計算機、1
5はメモリ、16はディジタルフィルタ、17は分析系
、18は合成系 代理人 弁理士 福 士 愛 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、”/D変換後にディジタルフィルタを設′けて、再
    生時のサンプリング周波数に対応する周波数でフィルタ
    リングされたサンプリングデータを得るようにしたこと
    を特徴とする音声分析方法。
JP56172399A 1981-10-27 1981-10-27 音声分析方法 Pending JPS5872998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172399A JPS5872998A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 音声分析方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172399A JPS5872998A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 音声分析方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5872998A true JPS5872998A (ja) 1983-05-02

Family

ID=15941215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56172399A Pending JPS5872998A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 音声分析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5872998A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145698A (ja) * 1987-12-02 1989-06-07 Nippon Precision Circuits Kk 音声信号処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145698A (ja) * 1987-12-02 1989-06-07 Nippon Precision Circuits Kk 音声信号処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06503186A (ja) 音声合成方法
US4910780A (en) Audio signal recording and reproducing apparatus utilizing digital data compression and extension
GB2320791A (en) Method of reproducing audio signals and audio player
JPS5872998A (ja) 音声分析方法
JP3226711B2 (ja) 圧縮情報再生装置および圧縮情報再生方法
JPS6029800A (ja) 音声分析方式
US20020013885A1 (en) Digital recording and reproducing apparatus
JPH05303399A (ja) 音声時間軸圧縮伸長装置
JP3233295B2 (ja) Pcmデータ圧縮及び復元方法
CN1146900C (zh) 用于记录和/或再现脉冲码调制数字音频信号的系统
JPH0378639B2 (ja)
JPS59185011A (ja) デイジタル信号記録再生装置
JP4617786B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JPH02275498A (ja) 時間軸変換処理装置
JP3424936B2 (ja) 音声信号圧縮方法及び装置、並びにそれを用いた録音方法及び装置、並びに倍速再生装置
JPH087595B2 (ja) 音声信号再生装置
US5790494A (en) Digital audio recorder and digital audio recording and reproducing system
JPH01145698A (ja) 音声信号処理方法
JPS59157695A (ja) 音声合成装置
JPH03237695A (ja) 音声記録再生装置
JPH0312320B2 (ja)
JPH01145699A (ja) 音声信号再生回路
JPS59166998A (ja) 音声情報フアイル作成方法
JPS6179323A (ja) 受信機
JPH0344319B2 (ja)