JPS587278Y2 - るつぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置 - Google Patents
るつぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置Info
- Publication number
- JPS587278Y2 JPS587278Y2 JP1978154950U JP15495078U JPS587278Y2 JP S587278 Y2 JPS587278 Y2 JP S587278Y2 JP 1978154950 U JP1978154950 U JP 1978154950U JP 15495078 U JP15495078 U JP 15495078U JP S587278 Y2 JPS587278 Y2 JP S587278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- detection device
- furnace wall
- pieces
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はるつぼ形誘導炉に湯洩れが生じた場合に溶湯が
誘導加熱コイルに達する以前にこの湯洩れを検出し、加
熱コイルが溶湯によって焼損するのを防止するためのる
つぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置の改良に関する。
誘導加熱コイルに達する以前にこの湯洩れを検出し、加
熱コイルが溶湯によって焼損するのを防止するためのる
つぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置の改良に関する。
この種の湯洩れ検出装置の原理を第1図に基づいて説明
する。
する。
図において電極4は炉壁2の外周に巻装された誘導加熱
コイル(以下コイルと称する)3との間に配設しである
。
コイル(以下コイルと称する)3との間に配設しである
。
この炉壁2内には溶湯1が保持されている。
溶湯1は炉壁2に埋設された別の電極6と接し電気的に
接続されている。
接続されている。
電極6と電極4との間には直流電源7と警報用メータリ
レー8とからなる検出装置9が介挿されている。
レー8とからなる検出装置9が介挿されている。
検出装置9は直流電源7によって電極6と電極4とに電
圧を印加して、警報用メータリレー8により、炉壁2を
漏洩する電流を監視する装置である。
圧を印加して、警報用メータリレー8により、炉壁2を
漏洩する電流を監視する装置である。
前記漏洩電流は炉壁2が正常な場合には炉壁2の絶縁作
用によって小さいが、なんらかの原因で炉壁2にき裂が
生じて溶湯1が炉壁2の内壁から外壁に浸透していくに
したがい大きくなる。
用によって小さいが、なんらかの原因で炉壁2にき裂が
生じて溶湯1が炉壁2の内壁から外壁に浸透していくに
したがい大きくなる。
このように漏洩電流が大きくなってくると検出装置9は
警報用メータリレー8が動作して警報を発し湯洩れを知
らせる。
警報用メータリレー8が動作して警報を発し湯洩れを知
らせる。
電極4とコイル3との間には熱絶縁する材料、たとえば
マイカシート5を介挿じているので、前記警報が発した
直後に炉壁2内の溶湯1を排出すればコイル3を保護で
きる。
マイカシート5を介挿じているので、前記警報が発した
直後に炉壁2内の溶湯1を排出すればコイル3を保護で
きる。
このような構成による湯洩れ検出装置における従来の電
極4の構成を図に基づいて説明する。
極4の構成を図に基づいて説明する。
第2図はるつぼ形誘導炉のコイル内周面の展開図である
。
。
電極4は炉壁2の熱膨張による影響を極力さけるために
、複数の幅の狭い帯状のステンレス等の金属箔からなり
、コイル3内周面に敷設されたマイカシート5の上面に
円周方向に所定間隔離し垂直に配列される。
、複数の幅の狭い帯状のステンレス等の金属箔からなり
、コイル3内周面に敷設されたマイカシート5の上面に
円周方向に所定間隔離し垂直に配列される。
また電極4は下端部を共通接続片4aにより共通接続さ
れている。
れている。
このように構成した従来装置においては、各電極箔は幅
が狭いため炉壁の熱膨張による円周方向の引張り力によ
っては切断することはなくなるが、上下方向に長いため
上下方向の引張り力によりしばしば切断される事故が発
生する不都合がある。
が狭いため炉壁の熱膨張による円周方向の引張り力によ
っては切断することはなくなるが、上下方向に長いため
上下方向の引張り力によりしばしば切断される事故が発
生する不都合がある。
本考案は、電極4の切断が完全に防止されないと湯洩れ
検出装置としての信頼性を欠くことになるので、炉壁の
外周に設けた電極が炉壁の熱膨張によって全く切断され
ることのない信頼性の高い湯洩れ検出装置を提供するこ
とを目的とするものである。
検出装置としての信頼性を欠くことになるので、炉壁の
外周に設けた電極が炉壁の熱膨張によって全く切断され
ることのない信頼性の高い湯洩れ検出装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下本考案を第3図に示した実施例に基づいて説明する
。
。
電極片40はコイル3内周面に敷設されたマイカシート
5の上面に、それぞれ周方向と上下方向とに分離されて
配列されている。
5の上面に、それぞれ周方向と上下方向とに分離されて
配列されている。
前記分離された各電極片40は、上下方向で隣接する各
電極片40間にそれぞれ電極接続片40 bをラップさ
せ、最下端部の電極片40あるいは電極接続片40bを
共通接続板40 aによって周方向に接続することで電
気的に共通としである。
電極片40間にそれぞれ電極接続片40 bをラップさ
せ、最下端部の電極片40あるいは電極接続片40bを
共通接続板40 aによって周方向に接続することで電
気的に共通としである。
このような構成によると、各電極片40は従来の電極4
と比較して上下方向に対して短かいので、炉壁2が熱膨
張によって引張り力を与えられても切断することはない
。
と比較して上下方向に対して短かいので、炉壁2が熱膨
張によって引張り力を与えられても切断することはない
。
すなわち、炉壁2は炉壁2の底部で図示しない底板等で
固定されており、したがって炉壁2の熱膨張による移動
は上部程大きくなる。
固定されており、したがって炉壁2の熱膨張による移動
は上部程大きくなる。
このため電極は、上下方向の各位置によってその移動量
、換言すれば伸ばされる量に差が出る。
、換言すれば伸ばされる量に差が出る。
すなわち電極は、上下方向の各位置によって異なった引
張り力を受けるので、その電極の当初より弱い部分と大
きな引張り力を受けた部分との重複した位置のうち最も
弱い部分が切断されることになる。
張り力を受けるので、その電極の当初より弱い部分と大
きな引張り力を受けた部分との重複した位置のうち最も
弱い部分が切断されることになる。
本考案によれば電極は、上下方向に分離された複数個の
電極片40で形成され、かつ各電極片は接続片40 b
により電気的に接続された構成であるので、炉壁2の熱
膨張による影響の最も大きい位置、たとえば最上部に敷
設された電極片40.接続片40 bに当てはめてみる
と、この電極片40および接続片40 bは炉壁2の熱
膨張にともなってすべり移動するだけで大きな引張り力
を受けることはなく、シたがって切断されることはなく
、電極片40と接続片40 bとは同一素材が使用でき
るので現地工事が簡単となる。
電極片40で形成され、かつ各電極片は接続片40 b
により電気的に接続された構成であるので、炉壁2の熱
膨張による影響の最も大きい位置、たとえば最上部に敷
設された電極片40.接続片40 bに当てはめてみる
と、この電極片40および接続片40 bは炉壁2の熱
膨張にともなってすべり移動するだけで大きな引張り力
を受けることはなく、シたがって切断されることはなく
、電極片40と接続片40 bとは同一素材が使用でき
るので現地工事が簡単となる。
このため、本考案は、検出装置の信頼性を向上できる効
果を有し、工業的に極めて有益である。
果を有し、工業的に極めて有益である。
第1図は湯洩れ検出装置の原理的構成図、第2図は従来
の電極を示す展開図、第3図は本考案の電極を示す展開
図である。 1・・・・・・溶湯、2・・・・・・炉壁、3・・・・
・・誘導加熱コイル、4゜6・・・・・・電極、40・
・・・・・電極片、40a・・・・・・共通接続片、4
0 b・・・・・・電極接続片。
の電極を示す展開図、第3図は本考案の電極を示す展開
図である。 1・・・・・・溶湯、2・・・・・・炉壁、3・・・・
・・誘導加熱コイル、4゜6・・・・・・電極、40・
・・・・・電極片、40a・・・・・・共通接続片、4
0 b・・・・・・電極接続片。
Claims (1)
- るつぼ形誘導炉の炉壁とコイルとの間に配設された電極
と、この電極と炉内の溶湯との間に電圧を印加して炉壁
を通じて流れる電流を検出する装置とを備えてなるるつ
ぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置において、電極を短冊状の
複数個の電極片で形成し、この電極片を炉壁外周の周方
向と上下方向のいずれにも所定間隔をおいて格子状に配
置し、上下方向で隣接する前記電極片間をそれぞれ電極
接続片で接続するとともに接続にあたり前記電極片と前
記電極接続片とはそれぞれその一部で重ね合わされてす
べり移動可能とし、これら上下方向で電気的に共通接続
された各電極片群の一方端を共通接続片により電気的に
共通接続したことを特徴とするるつぼ形誘導炉の湯洩れ
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978154950U JPS587278Y2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | るつぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978154950U JPS587278Y2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | るつぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572099U JPS5572099U (ja) | 1980-05-17 |
| JPS587278Y2 true JPS587278Y2 (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=29143529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978154950U Expired JPS587278Y2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | るつぼ形誘導炉の湯洩れ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587278Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4949105U (ja) * | 1972-08-09 | 1974-04-30 |
-
1978
- 1978-11-10 JP JP1978154950U patent/JPS587278Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5572099U (ja) | 1980-05-17 |
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