JPS587256A - 体液中の免疫抑制物質des−i除去剤 - Google Patents

体液中の免疫抑制物質des−i除去剤

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JPS587256A
JPS587256A JP56104379A JP10437981A JPS587256A JP S587256 A JPS587256 A JP S587256A JP 56104379 A JP56104379 A JP 56104379A JP 10437981 A JP10437981 A JP 10437981A JP S587256 A JPS587256 A JP S587256A
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JP
Japan
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des
antibody
plasma
removing agent
blood
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JP56104379A
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English (en)
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上永吉 敏
朝倉 吉一
良孝 伊藤
武男 野村
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■1発明の背景 技術分野 本発明はガン患者の体液中に存在する免疫抑制物質DE
S−Iの除去剤に関するものである。
ガン患者の血液および腹水中には正常人に比べて多量の
DES−Iが存在し、このものは免疫抑制活性を有する
。そこで正常値を越えて存在するDES−Iを体液中か
ら除去することは、ガンの治療上有効であると考えられ
る。
先行技術の問題点 肝臓、膵臓等の臓器ガンや白血病等の疾病時に血液等の
体液中に正常の値を越えて発現するフェリチン等を抗原
−抗体反応を利用して取シ除くことによりこれらの疾病
の症状を軽減乃至治癒せしめる装置は従来公知である(
特開昭55−141.248号等)。しかし、体液中の
フェリチン等を取シ除くのみではガン疾病時にみられる
免疫力の低下を十分防止することはできない。
そこで本発明者等は、ガン患者の体液に含まれる免疫抑
制物質について鋭意研究を重ねた。即ち、フィトヘムア
グルチニン(PI(A)のヒドリンA球幼若化抑制活性
を指標として、ガン患者血清又は腹水をDEAE−セル
ロースイオン交換クロマトグラフィー、ケゝルクロマト
グラフィーおよびクロマトフォーカッシング法によシ分
離処理し、免疫抑制活性を有するタンパク物質DES−
Iなる物質を発見した。そして抗原−抗体反応を利用し
て、このものを体液中から除去することによシ免疫力低
下を防止し得ることを知った。
旧発明の目的 従って本発明の目的は、びン患者の体液中から正常量以
上の免疫抑制物質DES−Iを取シ除くための新規な除
去剤を提供する(−とにある。
■1発明の詳細な説明 本発明ばDES−I抗体を担体に担持させてなる体液中
の免疫抑制物質DES−Iの除去剤からなる。
本発明のDES−I抗体を調製するに際して、先ずDE
S−Iは次の方法によりガン患者体液中から分離される
即ち、ガン患者から血液、腹水等の体液4を採取し、遠
心分離にかけ、得られた上澄液を半透膜に入れpH8,
0,0,02MIJン酸緩衝液に対して透析する。
内液をDEAE−セルロースイオン交換クロマトグラフ
ィーにかけ、1M食塩を添加した0、02M’Jン酸緩
衝液で溶出し、溶離液を濃縮後、セファデックスG−2
00(ファルマシア社製)のカラムにかけ、0.02M
!jン酸緩衝液で展開し、最初のUV吸収ピーク部分を
集め、これをpt(4〜6のクロマトフォー力ッシング
にかけ、pH4,5〜38部分にUV吸収ピークとして
溶出される。得られた溶離液をセフアゾ、クスG−15
0で精製してDES−Iを得る。
DES−Iを等電点電、気泳動で調べたところ、等電点
け41〜48であった。また、DES−Iは、PHAに
よるリン・ぐ球の幼若化を抑制する(濃度0.5Iψ/
mlで100%抑制)ほか、遅延型アレルギー反応の抑
制、抗体産生の抑制およびガン増殖の促進活性を有する
。DES−I抗体は、上記の如くして得られたDES−
1を用いてそれ自体公知の方法で調製される。例えば、
DES−Iを供試動物例えばウサギに投与して免疫化し
、その血清からDES−I抗体を得る方法、DES−I
を供試動物たとえば一7ウスに投与して免疫化し、その
膵臓細胞を同種動物の骨髄陳細胞と融合させ、その融合
細胞の培養液から得る方法、上記融合細胞を同種動物に
移植してそれが成長した腫瘍組織またはその動物の腹水
から得る方法等が挙げられる。
DES−I抗体の固定化は、一般のタン・ぐり固定化の
種々の方法およびそれ自体公知の抗体特有の固定化方法
をそのまま使用することができる。尚、本除去剤の目的
から、固定化形態は包括法や架橋法よりも共有結合法が
適当である。抗体を固定化する担体の材質としてはセル
ロース、セファデックス、セファロース等の多糖類、合
成繊維または合成樹脂など公知のものが使用されるが、
固定化の安定性、方法の簡便性、人体への応用性からセ
ルロースまたはナイロンが好ましい。担体の形態として
は、体液の流通性等の理由から不織布、織布、綿あるい
は糸が好ましい。ここで不織布にはp紙状のものも含め
る。
本発明のDES−I除去剤を用いて、ガン患者体液中か
らDBS−Iを除去するに際しては、それ自体公知の方
法を使用することができる。即ち、体外循環により患者
体液を外へ導き出し、本発明のDES−I除去剤を充填
した装置内キ通過させた後、再び体液を患者体内に戻す
ことによって体液中のDES−Iを除去することができ
る。体液を除去装置に導く場合、血液を直接嗜いてもよ
いし、あらかじめp過装置、遠心装置により、血球と血
漿とに分離し、血漿のみを除去装置に導いてもよい。除
去装置としては、DES−I除去剤を層状あるいはラン
ダムにカラムに充填して連続的に処理司能としたもの、
ちるいはDES−I除去剤を一般容器に入れたり、血流
バッグなどの密封袋に入れたシしてパッチ処理としたも
のが使用される。さらに、この除去装置には、本発明の
DBS−I除去剤と組合せて他の公知の免疫抑制物質除
去剤例えばZエリチン除去剤を充填し、治療効果を一層
高めることもできる。
次に添伺図面を参照しつつ、本発明のDES−I除去剤
を使用してガン患者血液中からDES−Iを除去する装
置について説明する。
第1図は該DES−1除去装置の溝数の一例を示す図で
ある。第1図にみられるように、該装置は、分離器(1
)、該分離器へ供給する血液の流量制御器(2)、該分
離器の血漿流出口に始端を有し、血液流路上の上記分離
器の下流位置に終端を有する血漿流路(3)、該血漿流
路上に配置されたDBS−I除去部(4)および血漿の
定量送液制御器(5)からなる。血液は流量制御器(2
)によって定量されて分離器(1)に供給され、分離器
(1)に内蔵されフンー血球血漿分離用p過膜によって
血漿が一部血液から分離される。分離された血漿は分離
器(1)の血漿流出口から血漿路(3)を通ってDES
−I除去部(4)に入り、ここで担体に担持されたDE
S−I抗体の作用V(より血漿中のDES−Iが除去さ
れる。血漿は定量送液制御器(5)によって血漿流路(
3)中を送液され、再び血液に合流する。
第2図は、DES−I除去部の構成の一例を示す断面図
である。この除去部は両端に人口(6)および出口(7
)を有する容器(8)とその内部に収容されたDES−
■除去剤(9)と、入口(6)および出口(7)にDE
S−I除去剤(9)を挾んで設けられたフィルター(1
(1)からなる。
フィルターαOはDES−I除去剤(9)の担体破片等
が血液に入り体内に流れ込むのを防ぐために設けられて
いる。
次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
A、DES−Iの調製 (1)  胃ガン患者腹水からの調製 前ガ゛ン患者から採取した腹水を遠心分離にかけ、固形
分を除き、−F−澄液をP■(8,01002Mリン酸
緩衝液に対して透析し、その内液を得る。かクシ7て得
られた内液を上記緩衝液であらかじめ平衡化したDEA
E−セルIコース(ワットマン社製DE−52)カラム
にかけ、同緩衝液で十分洗浄する。
次に0.02Mリン酸緩衝1(p118.0)に1M食
塩を加えた溶媒をカラムに流し、タンパクを溶離する。
得られた溶離液をその1まあるいは適当にセントリフロ
ー(アミコン・ファースト・リミテ。
ド社製)で濃縮した後、あらかじめ0.02 M !J
ン酸緩衝液(p)(8,0)で平衡化(−だセフアゾ、
クスG−200(ファルマシア社製)のカラムにかけ、
同緩衝液で展開し、最初のUV吸収ピーク部分を集める
。これをpt(4〜6のクロマトフオーカシングにかけ
、pH4,Q付近のピーク部分を集める。得られた試料
中に含まれるポリバッファーをセフアゾ。
クスG−150にかけ、最初に溶出されるUV吸収のピ
ーク部゛分を集め、これをDBS−Iとする。これらの
ステッノで得られる両分は、次に記すPHAによるリン
・3球幼若化を抑制する活性を測定して抑制活性を持つ
両分として分離された。腹水100 ml(総タンハク
量4300m9)からDES−I 503 m9が得ら
れた。
(2)  胃ガン患者血漿からの調製 胃ガン患者から採取した血漿に0.01M塩化カルシウ
ム液を適当量加え、生じた沈澱を遠心除去する。得られ
た上澄液を0.02M’Jン酸緩衝液(p’ 8.0 
)に対して透析し、透析内液を上記(1)と全く同様に
処理してDES−Iを得た。血漿100 m/!(総タ
ンパク量7400my)からDES−I 875 ”i
7が得られた。
B、  PHAによるリン・ぐ球幼若化抑制活性の測定
方法および活性 ヒト末梢血リンパ球を10%ウシ胎児血清を含むRPM
I−1640培地で1.0X106個細胞/m7!に調
整する。これにPHAを15μt/mlとなるように加
゛え・同時に試料を加え、54時間培養する。その後3
H−TdRを加え18時間培養し、’H−TdRのリン
パ球へのとりこみ抑制を対照と比較して測定する。
DES−Iの抑制活性を表1に示す。表1に示すように
、抑制活性は0.5 m9/−濃度でいずれの試料でも
ほぼioo%と高い。
表  1 DES−I標品のPHAによる974球幼若化抑制C1
等電点 DES−Iを35から70のPHグラディエンドを持つ
平板等電点電気泳動にかけたところ、pH4,1〜48
のところに数本のバンドを形成した。従って・DBS−
Iは等電点が4.1〜48の範囲内にあるものである。
D、遅延型アレルギー反応抑制活性の測定方法および活
性 Ba1b/c雄5週令マウスの腹腔に生理食塩水05−
に溶かしたDES−I 2 mqを投与する。対照は生
理食塩水0.5−を腹腔内に投与したものとする。翌日
生理食塩水に懸濁したヒツノ赤面球(SRBC) 5 
X106個を腹腔内に投与する。DES−I投与後4日
目に5×108個5RBCをマウス足部に注射し、その
翌日足前の肥大をシックネスケ゛−ジで測定する。その
結果を表2に平均値で示す。なお平均値は6匹マウスに
よるものである。
表  2 DES−I標品の遅延型足踵反応抑制 表2から2m9/マウス投与により、DBS−Iは顕著
に遅延型アレルギー反応を抑制することがわかる。
Dと同様にして、マウス1匹ちたりDES−I 2 m
9を腹腔内設すし、翌日、5RBCを5×106個同様
に投与する。この[]より5日後口径を摘出し、膵臓内
細胞をと9出し、抗体産生細胞をカニンガム(Cuni
ngham)法(Immunology 14 、59
9〜600 + 1968 )によってPFCを数える
。結果を表3に・示す。
DES−Iはこの活性も抑制することがわかる。
表  3 DES−Iの液性抗体産生(PFC)抑制御試料(27
V、z’?ウス)1PFC/106牌臓細胞1′抑制率
%) 1□ F、腫瘍増殖促進活性測定法および活性ICRマウス(
雄、5週令)の腹腔内にDES−Iを前記同様に1匹あ
たり2m9投与し、同時にザルコーマ180細胞を背部
皮下に106個移植する。3週間後に成長した腫瘍組織
を切りと9、その重量を測定する。結果を表4に示す。
表4から、DBS−Iが腫瘍増殖を促進することが明ら
かである。
表  4 DBS4の腫瘍増殖促進活性 G、抗体の製法 (1)  ウサギへの免疫による抗体取得常法によって
DES−Iをウサギに投与して免疫し、最終免疫1週間
後に全採血する。全血から血清を分離し、硫安分画によ
るγ−グロブリン分画を分離する。かくして得られた分
画を0. OI M IJン酸緩衝液(pH8,0)で
平衡化したDEAE−セルロースカラムにかけ、素通シ
画分を集める。これを濃縮したのち、セファデックスG
−1000ケゝルクロマトグラフイーにかけ、最初のピ
ークを集め、抗体標品とする。
(2)融合細胞による抗体取得 Ba1b/cマウス1匹あたり500γのDES−Iを
計3回投与し、最終免疫1週間後膵臓を摘出する。膵臓
細胞5X107個と8−アザグアニン耐性x63−Ag
8653マウス骨髄腫細胞をポリエチレングリコール1
000を用いて常法に従って融合させ、常法によp H
AT培地を用いて融合細胞のみを選択的に培養する。次
いでRPMI 1640培地(10チウシ胎児血清入り
)で培養する。この融合細胞のうち、抗体産生細胞を同
種マウス胸腺繊維芽細胞を用いたフィーダーレイヤー法
によりクローニングする。
クローン細胞は浮遊培養によって培養し、培養液を集め
、培養液より上記(1)と同様にして抗体標品を調製す
る。
H6抗体の担体への固定化法 (1)  ナイロン不織布への固定化 ナイロン不織布(富士紡社製) 2 V−をツメチル硫
酸200 mlに浸漬し、100℃で4分間加熱する。
これを氷水浴中で急冷し、冷メタノール50〇−で5回
洗浄する。メタノールをよく切った犬イ1、ロン不織布
にリン酸緩衝* (P)17.4 ) 40−に溶かし
た1チ抗体標品を加え、4℃で1日培養する。
その後リン酸緩衝液で洗浄し、リン酸緩衝液中1Mグリ
シンで処理する。ナイ「2ン不織布1g−あたり約30
7n9の抗体標品が結合する。織物(ナイロン製濾過膜
)、ナイロン糸でもほぼ同様の結果が得られた。
(2)P紙およびレイヨン不織布への固定化東洋p紙A
51あるいはレイヨン不織布(工材化学社製)2Iを常
法によp pi(11〜12で臭化シアンを用いて活性
化する。これを0.1M重炭酸ソーダ水溶液でよく洗浄
する。これに0.1 M IJン酸緩衝液(pH8,4
)に溶かした1チ抗体標品20m1を加え、5℃で1日
培養する。その後1Mエタノールアミン(pl(9,0
)で処理し、蒸留水、0.5Mリン酸緩衝液(pH6,
0)および蒸留水で順次十分に洗浄する。この方法によ
り、p紙11あたり25m?、レイヨン不織布IIあた
p33m9の抗体標品が固定化された。脱脂綿を用いた
ところ、脱脂綿11あた。941mゾが固定された。涙
紙やレイヨン不織布は細かい繊維が出やすいため、使用
゛に際しては、それを除去するフィルターが必要とされ
る。
■、発明の作用効果 本発明のDBS−I除去剤をガン患者の体液と接、触せ
しめることにより、該体液中の免疫抑制物質DES−I
を容易に除去することができる。
次に試験例を掲げて本発明の効果を具体的に示す。
試験例 本発明のDES−I除去剤を充填したカラムにガン患者
から採取した体液試料を通した。カラムの入口と出口に
おける試料中のDES−I濃度を一元放射免疫拡散法で
定量した。結果を表5に示す。
表  5 体液中DES−Iの吸着除去結果
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のDES−I除去剤を使用してガン患
者血液中からDES−Iを除去する装置の構成の一例を
示し、第2図は上記装置を構成するDES−I除去部の
一例を示す断面図である。 1・・・分離器、2・・・流量制御器、3・・・血漿流
路、4・・・DES−I除去部、5・・・血漿定量送液
制御器、6・・・入口、7・・・出口、8・・・容器、
9・・・DES−I除去剤、10・・・フィルター。 第1図 第2図 手続補正書(自発) 昭和56年11月24日 特許庁長官 島田春樹 殿 1 事件の表示 昭和56升 特許 願第104379号2 発明の名称
 体液中の免疫抑制物質DES−1除去剤3 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 (1)明細書第4頁第1行目の 「・・・溶出される。得られた溶離液・・」を 「・・・溶出される溶離液・・・」 と訂正する。 (2)  同第8頁下から第4行目〜第3行目の「・・
・ポリバッファーをセファ−f、り・」を 「・・・ポリバッファーを除去するためセファクス」 と訂正する。 (3)  同第14頁第10行〜第11行の「面J性x
 63−Ag 8.653マウス」を 「耐性X63−Ag3・653マウス」と訂正する。 以

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  DES−I抗体を担体に担持させてなること
    を特徴とする体液中の免疫抑制物質DES−I除去剤。
  2. (2)担体が不織布、織布、綿あるいは糸である特許請
    求の範囲第1項記載の免疫抑制物質DES−I除去剤。
JP56104379A 1981-07-06 1981-07-06 体液中の免疫抑制物質des−i除去剤 Pending JPS587256A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59151964A (ja) * 1983-02-17 1984-08-30 武田薬品工業株式会社 特異的IgE除去物質および装置
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