JPS587238B2 - ホウデントウテントウカイロ - Google Patents

ホウデントウテントウカイロ

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JPS587238B2
JPS587238B2 JP12438174A JP12438174A JPS587238B2 JP S587238 B2 JPS587238 B2 JP S587238B2 JP 12438174 A JP12438174 A JP 12438174A JP 12438174 A JP12438174 A JP 12438174A JP S587238 B2 JPS587238 B2 JP S587238B2
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capacitor
voltage
switch
discharge lamp
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井山博之
戸村光一
赤塚美津雄
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放電灯点灯回路に用いられるインダクタンスと
コンデンサとの直列形バラストの小形軽量化に関するも
のである。
従来、蛍光灯等の放電灯の安定器としては、インダクタ
ンス方式またはインダクタンスとコンデンサとの直列回
路方式が主として用いられている。
これらの方式では、商用50Hzあるいは60Hz電源
のような低い周波数の場合、一周期に安定器に貯えるべ
きエネルギーが大きくなるために大形となる。
しかも上記インダクタンスは、鉄と銅により構成されて
いるために重い。
そのため従来の安定器では、100Wあたり数kgの重
量となり、安定器を設置する灯体の強度も犬なるものが
要求される。
大電力ランプ器具の場合、安定器が重いために灯具全体
の重量が著しく犬となり、設置場所の強度が犬であるこ
とが要求され、天井からの灯体落下による人身事故さえ
生じている。
そのため安定器の小形軽量化が強く望まれている。
従来、安定器の小形軽量化の方法としては、インバータ
あるいはチョツパによる高周波化を行ない、バラスト用
のインダクタンス値を小さくする方法や、抵抗バラスト
を用いる方法等が検討されている。
しかし前者は回路が複雑なために信頼性雑音等に問題が
あり、また後者には効率の点で問題があり、現在は特殊
用途にしか用いられていないO したがって、本発明の目的は、コンデンサとインダクタ
ンスとの直列形バラストにおけるインダクタンスを小さ
くして安定器の小型軽量化を計る点にある。
本発明はコンデンサとインダクタンスとの直列形バラス
トにおいて、上記コンデンサと並列に、上記コンデンサ
電圧がOに近づいたときにターンオンし、所定の時間だ
けオン状態を持続し、その後ターンオフするような動作
を電源周波の半サイクル毎にくり返すようなスイッチを
入れることにより、インダクタンスを小さくし、安定器
全体を小形軽量化せんとするものである。
我々はこれとほぼ同様な思想により、上記のコンデンサ
とスイッチとの並列回路を飽和形非線形コンデンサとし
た放電灯点灯回路につき発明し、先に特許出願している
が、現在のところそれに用いる理想的な飽和形非線形コ
ンデンサを得ることは容易ではない,一方、本発明によ
り上記のごとくコンデンサと並列に上記したようなスイ
ッチを用いると理想的な特性が容易に得られる。
放電灯安定器に要求される特性としては、(1):電流
制限作用があること、(2)二ランプ電流の極性反転時
に、放電の再点弧電圧が得られること、(3):再点弧
から次の再点弧までの間、放電を維持すること、(4)
:電源電圧が変動しても安定した放電特性が得られるこ
と、などの4点が主として要求される。
例えば容量Csなる上記コンデンサとスイッチとの並列
回路において、第3図に示すように、スイッチ通過電荷
量が±Qsとなった点でスイッチがターンオフするよう
な場合、Csが0の場合から類推できるように、上記コ
ンデンサとスイッチとの並列回路は流れ得る電荷量即ち
平均電流を印加電圧のいかんにかかわらず一定とする傾
向を有している。
よってバラストの一部として、上記のようなコンデンサ
とスイッチとの変列回路を用いれば、上記要求項目(1
)及び(4)の特性が自ずと満足されるので、他の構成
要素への要求が軽減されることになる。
次に従来回路および実施例によりさらに詳しい説明を行
なう。
第1図は従来のコンデンサとインダクタンスとの直列形
バラスト回路を示す。
図において、1は交流電源、2は放電ランプ、Bはイン
ダクタンス3.1とコンデンサ4.1の直列回路により
構成されるバラスト回路である。
上記点灯回路の各部波形を第4図イおよび口に示す。
第4図イは、電源1の電圧■1、ランプ2の電圧Vいお
よびバラストBの電圧VBの関係を示す。
説明上vLは理想的な矩形波としている。
作図はvLとVBの和がv1となるようにしている。
第4図口はインダクタンス3.1の電圧Vch,および
コンデンサ4.1の電圧Vcの関係を示す。
VchとVcの和はvBとなるように作図している。
さらにランプ2の電流iLも示している。第2図は、本
発明の基本回路で、第1図のコンデンサ4.1と並列に
半導体素子又は回路によるスイッチ5を挿入した形の回
路である。
本回路の動作を説明するための各部電圧波形を第4図イ
およびハに示す。
第2図のスイッチ5は、第4図二に示すような位相でo
n,off動作をくり返す。
即ち、コンデンサ4.2の両端電圧がほぼ0になったと
きスイッチはターンオンし、所定の時間だけオン状態を
持続した後再びターンオフするような動作を、電源周波
の半サイクル毎にくり返すように構成されている。
スイッチ5を上記のように構成するとコンデンサ4.2
の電圧Vcは第4図ハに示すように、スイッチ5がオン
のとき電圧が0で、スイッチ5がオフのときなめらかな
ピークを持つような波形となる。
回路動作を第1図の従来回路と比較するために第4図イ
を共通にして、コンデンサ4.2の電圧Vcとインダク
タンス3.2の電圧Vchの波形を示すと、第4図ハの
ようになる。
ここでランプ電流が反転するときランプに印加される再
点弧のための電圧を同じにするためにコンデンサ電圧の
ピーク値を第4図口の場合と同じ値としている。
また、ランプ電流一定とすると第2図の場合、ランプ電
流はスイッチ5とコンデンサ4.2とに分流するので、
第2図のコンデンサ4.2の容量は第1図の従来回路の
コンデンサ4.1より小さい値となる。
作図は第4図口の場合と同様に、VCとVchの和が■
8となるようにしている。
第4図ハにおいて、インダクタンス3.2に印加される
電圧Vchは、第4図口の従来回路の場合に比べて著る
しく高調波成分が増加し、見掛上2倍の周波数の電圧が
印加されている。
この結果は一般に、回路に非線形成分があると、線形素
子にも高調波成分が生じることからも容易にうなづける
インピーダンス一定の場合、インダクタンスは周波数に
反比例するので、第2図の回路のインダクタンスは第1
図の従来回路の場合よりかなり小さくてよいことは明ら
かである。
またランプ電流波形は第4図口が正弦波に近い形をして
いるのに対し、第4図ハの場合は高調波成分の多い波形
となる。
第2図の本発明の回路においては、インダクタンス3.
1のインダクタンス値とコンデンサ4.1の容量との積
が小さすぎるか、またはスイッチ5のオン・オフ時間構
成が不適当でないかぎり、安定器の要件(3)(電流の
極性反転時の再点弧から次の再点弧までの間放電を維持
すること。
)を満足できる。
さらに、インダクタンス値とコンデンサ容量との積が大
きくなるほどランプ電流波形はなめらかになる。
次にバラストの要件の一つである。
ランプ電流の極性反転に必要な放電再点弧のための電圧
を得ること〔前述の要件(2)〕に関しても本発明は有
利である。
この再点弧のための電圧が十分でないと、再点弧の位相
が安定しなかったり、ランプ電流に休止期間が生じたり
して、ランプのちらつきの原因となる。
第1図の回路においてこの再点弧のための電圧は半サイ
クルの電流が流れ終る直前にインダクタンス3.1に生
じていた電圧により得られ、コンデンサ4.1の電圧の
ピーク値から、再点弧位相における電源電圧および電流
が流れ終る直前のランプ電圧を差引いた値となる。
したがって上に述べたように第2図の実施例で第1図の
従来回路と同じ再点弧のための電圧を得るには、第2図
のコンデンサ4.2のピーク電圧を第1図の回路のコン
デンサ4.1のピーク電圧と同じにすればよい。
この充電々圧は電源電圧と、インダクタンスに充電され
たエネルギーが、コンデンサに移しかえられること即ち
共振現象とによって、再点弧に必要な電圧値まで高めら
れる。
前に述べたように、第2図の回路のコンデンサ4,2は
第1図の従来回路のコンデンサ4.1より小さい容量と
なるので、コンデンサ4.2の充電エネルギーも小さい
そのため電源電圧を一定とすると再点弧のためにインダ
クタンス3.2に一時貯えるエネルギーも小さくなり、
これによってもインダクタンスが第1図の従来回路の場
合より小さくてよいことがわかる。
以上述べたようにインダクタンスとコンデンサとの直列
形バラストにおけるコンデンサと並列に上記スイッチ5
を入れることによりバラストのもう一つの構成要素であ
るインダクタンスを小さくできる。
そして、安定器の重量の大半はこのインダクタンスによ
っているので、従来より小形軽量の安定器が可能となる
第5図は本発明の別の実施例を示す。
前に述べたように、第2図の本発明回路によれは、ラン
プの再点弧のための電圧を得るには、第1図の従来回路
の場合より小さなエネルギーでよい。
このことは実際上従来回路より電源電圧を低くすること
が可能であることを示しているので複数灯の直列点灯が
やりやすい。
図において2.1,2.2は放電ランプ、6は起動補助
用のコンデンサである。
以上述べた回路において、電源1とインダクタンス3.
2の部分は第6図に示すような漏洩変圧器で置替えられ
ることはもちろんである。
第7図〜第10図はそれぞれ本発明におけるスイッチ5
の一実施例である。
これらのスイッチ回路は次のように構成されている。
(1)スイッチ5の両端電圧がOに近いある値以上にな
るとオン状態となる。
(2)コンデンサと抵抗の並列回路の電圧が所定の値に
なるとオフ状態となる。
(3)スイッチの両端電圧が上昇した後次に下降して、
電圧0付近になるまでの間、オフ状態を維持する。
第7図において、9は抵抗、10はコンデンサで、上記
した電圧検知のためのコンデンサと抵抗との並列回路を
形成する。
8はG.T.0やSCRのような単方向ゲートコントロ
ールスイッチ(以下SCRと称する)で、ダイオード7
.1〜7.4は双方向スイッチ回路を形成するために全
波整流回路を形成する。
11は抵抗、12はショックレーダイオードのような電
圧感応スイッチである。
動作は、スイッチ12がオフの状態で、端子A−A’の
電圧がある値以上となると、抵抗11を通してSCR8
のトリガ電流が流れSCR8はターンオンし、スイッチ
5はオン状態となる。
これにより抵抗9とコンデンサ10の並列回路の電圧が
上昇し、スイッチ12のプレークオーバ電圧になるまで
オン状態を持続する。
コンデンサ10の電圧が、スイッチ12のプレークオー
バ電圧に達すると、スイッチ12がターンオンし、コン
デンサ10の電圧により、SCR8のゲートカソード間
が逆バイアスされるために、SCR8はターンオフし、
従ってスイッチ5はオフ状態となる。
スイッチ5がオフ状態となると端子A−A’両端電圧は
上昇しスイッチ12は抵抗11を通して電流を流し、ス
イッチ12はオン状態を保持し、コンデンサ10の電圧
が抵抗9を通しての放電によりOとなってもSCR8は
ターンオンすることはない。
端子A−A’両端電圧が下降して0近くになると抵抗1
1を通してスイッチ12に流れる電流が保持電流以下と
なり、スイッチ12はターンオフし、初めの状態に戻る
スイッチ5のオン時間はコンデンサ10の電圧がスイッ
チ12のプレークオーバ電圧になるまでの時間で決まる
この電圧は抵抗9の抵抗値、コンデンサ10の容量が共
に大きい時は主としてスイッチ5を流れる電荷量により
決まり、逆に抵抗9の抵抗値、コンデンサ10の容量が
共に小さいときはスイッチ5を流れる電流値によって決
まり、上記抵抗値および容量が中間的な値をとる場合は
、電荷と電流の両方によって決まる。
実際回路においては、電荷検知、電流検知またはその中
間的な検知法のいずれも使用可能である。
電荷検知の場合のコンデンサ4とスイッチ5の並列回路
の電圧、電荷特性は第3図に示すような特性となる。
第7図においてコンデンサ10の電荷はSCR8がオフ
の間に十分低い電圧まで放電しておく必要がある。
SCRではゲートカソード間にIKΩ前後の抵抗を入れ
ることが望ましいが、これによりコンデンサ10の放電
々流の一部が、スイッチ12を通して流れることに注意
する必要がある。
この抵抗はスイッチ12と並列に入れてもよい。
また場合によってはスイッチ12としてツエナーダイオ
ードを用いることも可能である。
第8図は第7図のSCR8の代りにトランジスタ13を
用いたもので、第7図の場合と同様の特性を得ることが
できる。
ここに、14はベース駆動用の抵抗である。
第9図は、第7図のブリッジを使用せず、CSRを2ヶ
用いて構成したものである。
この構成にすると第7図のようにコンデンサと抵抗の並
列回路で構成される電圧検知回路を通る電力を全て消費
する必要はなく、スイッチ5による消費電力は小さくな
る。
この構成では電荷検知となり、第3図のような特性とな
る。
もちろん、電圧検知用コンデンサ16と並列に抵抗を接
続して、第7図と同様な特性とすることも可能である。
図において、15.1,15.2は単方向ゲートコント
ロールスイッチ、19.1,19.2は抵抗、18.1
,18.2はダイオード、17.1,17.2は電圧感
応スイッチあるいはトリガー素子で、逆方向阻止特性を
有するものである。
これまたツエナーダイオードとダイオードの直列回路に
よっても構成できる。
第10図は、第9図のSCRをトランジスタに置きかえ
て構成したものである。
図において20.1,20.2はトランジスタ、21.
1,21.2は、ベース駆動用の抵抗である。
本発明の別の利点は、ランプのスタータ回路を簡単に構
成できるということである。
第2図の基本回路において、ランプ両端を短絡すると、
電流の立上りが速く、コンデンサ4の両端電圧を点灯時
より著しく高くすることができる。
この電圧は半サイクルの電流が流れ終った時点で最も高
くなり、第1図の従来回路でランプ両端を短絡した場合
より高い電圧となる。
この電圧を効果的にランプに印加すればランプ起動が可
能となる。
第11図はこの考えを具体化した回路で、TSはその両
端に電圧が印加されると、ある時間オフ状態を保った後
ターンオンし、電流が保持電流以下になるとターンオフ
するようなスイッチ素子又は回路である。
動作はランプが非点灯の状態で、スイッチTSがオンに
なると、コンデンサ4に高い電圧まで充電され、電流が
流れ終る。
するとTSはターンオフしその両端にコンデンサ電圧と
電源電圧の瞬時値の和の電圧が印加される。
この電圧はスイッチTSがオフ状態を保っている間ラン
プに印加されるのでランプを起動せしめることができる
また蛍光ランプのように予熱形ランプの場合、TSを流
れる電流をフィラメントを通して流すことにより予熱を
取ることができる。
さらにTSのオン時間とオフ時間の比率を適当にするこ
とにより昇圧作用を持たせることもできる。
これは別に特許出願しているように第1図のランプ両端
にTSを接続した場合も同じである。
第12図、第13図はそれぞれスイッチTSの回路構成
例を示す。
第12図において、23は双方向ゲートコントロールス
イッチ、27は双方向トリガー素子、24.28.29
は抵抗、30はダイオード、26はコンデンサである。
TSの両端に電圧が印加された場合コンデンサ26の電
圧がトリガー素子27のターンオン電圧以上になるまで
の時間スイッチ23はターンオンすることはない。
抵抗29、ダイオード30はランプ点灯後TSの動作停
止を容易にするためのものである。
第13図は、ダイオード32.1〜32.4により構成
された全波整流器を通した単方向ゲートコントロールス
イッチ31により構成した回路である。
33.37,39,40.41は抵抗、34.38はコ
ンデンサ、35,36.1.36.2はダイオードであ
る。
オフ状態保持時間は主としてコンデンサ34と抵抗33
の時定数により決まる。
抵抗41は第12図の抵抗29とダイオード30と同じ
効果を有する。
以上説明した如く、本発明によれば、インダクタンスと
コンデンサの直列バラストの小形化軽量化が可能で、さ
らにランプ起動回路も簡単に構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のインダクタンスとコンデンサの直列バラ
ストを用いた放電灯点灯回路を示す図、第2図、第5図
はそれぞれ本発明の一実施例を示す図、第3図は、本発
明におけるコンデンサとスイッチとの並列回路の電圧、
電荷特性の一例を示す図、第4図は本発明装置の動作説
明のための回路各部の波形を示す図、第6図は本発明の
一変形例において用いられる漏洩変圧器を示す図、第7
図〜第10図はそれぞれ本発明におけるスイッチ回路の
一構成例を示す図、第11図はスタータを接続した本発
明の点灯回路を示す図、第12図、第13図はいずれも
本発明におけるスタータ回路の一構成例を示す図である
。 図において、1は交流電源、2は放電ランプ、3.2は
チョークコイル、4.2はコンデンサ、5は半導体スイ
ッチ素子又は回路、8は単方向ゲートコントロールスイ
ッチ、12は電圧感応スイッチ、7.1〜7.4はダイ
オード、9,11は抵抗、13はトランジスタ、T−S
はスタータ回路、23は双方向ゲートコントロールスイ
ッチ、27は双方向トリガー素子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交流電源と、インダクタンスと、コンデンサと、放
    電灯とを直列に接続してなる放電灯点灯回路において、
    上記コンデンサと並列に、上記コンデンサ電圧がOに近
    いある値以下になったときターンオンし、所定の時間だ
    けオン状態を持続し、その後ターンオフするような動作
    を電源周波の半サイクル毎にくり返す半導体スイッチン
    グ素子又は回路を接続してなる放電灯点灯回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の放電灯点灯回路におい
    て、上記放電灯と直列に、さらに1ないし複数個の放電
    灯を直列接続してなる放電灯点灯回路。 3 上記スイッチング素子又は回路が、上記放電灯を流
    れる電流電荷あるいはその両者を検知して上記半導体ス
    イッチング素子又は回路のオン状態を維持する時間を決
    めるよう構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の放電灯点灯回路。 4 特許請求の範囲第1項に記載の放電灯点灯回路に耶
    いて、さらに、上記放電灯と並列に、電流が流れ終った
    時点でターンオフし、所定の時間オフ状態を保った後、
    再びターンオンするようなスイッチ素子又は回路を接続
    してなることを特徴とする放電灯点灯回路。
JP12438174A 1974-10-30 1974-10-30 ホウデントウテントウカイロ Expired JPS587238B2 (ja)

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