JPS587209B2 - 電気回路用スイッチ - Google Patents

電気回路用スイッチ

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JPS587209B2
JPS587209B2 JP5663777A JP5663777A JPS587209B2 JP S587209 B2 JPS587209 B2 JP S587209B2 JP 5663777 A JP5663777 A JP 5663777A JP 5663777 A JP5663777 A JP 5663777A JP S587209 B2 JPS587209 B2 JP S587209B2
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JP5663777A
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恒藤克彦
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Olympus Optical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気回路用スイッチ、詳しくは可動電気接
片が自己の習性により固定端子に弾接する形式の電気回
路用スイッチに関するものである。
セラミック等の絶縁物で形成された基板上に、電気回路
をプリントによるパターンで構成した電気回路プリント
基板等を用いる電気機器においては、その電気回路に流
れる電流が非常に微弱なため、スイッチの接触が確実に
行なわれるようにすることが望まれる。
このため、細径の弾性線材自体をスイッチの可動電気接
片とし、その弾性による偏倚習性を利用してスイッチの
開閉を行なわせるようにした手段が既に幾つか知られて
いる。
しかし、これら従来の手段は単に偏倚習性のみで接触圧
を得ているものが多く、その接触状態が不安定であると
共に、単に接片を固定端子に自己の習性により当接させ
るだけのものであるため、その接点部に付着したゴミ等
に対する自己清浄作用を殆んどなく、これが接触不良を
生じる欠点の一つとなっていた。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去するため
に、可動電気接片を巧みに押圧し、同接片の固定端子に
対する接触圧を強化した電気回路用スイッチを提供する
にある。
以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
第1,2図は本発明の一実施例を示すものであって、本
実施例は、プリント基板上に形成された電気回路を切り
換える場合のスイッチの構成を示したものである。
第1図において、プリント基板1の上面には、斜線で示
す電気回路パターン2,3,4がプリントによって形成
されている。
このパターン2,3.4の先端部にはそれぞれ、円形の
パターン2a,3a,4aが形成されていて、その各中
心部には、パターン2a,3a,4aおよび基板1を貫
通する軸孔1a,1b,Ic(第2図参照、但し1cは
図示されず)が穿設されている。
そして、上記軸孔1aには導電性の可動電気接片支持軸
5の下端部5aが嵌め込まれ、同軸の鍔部5bを円形パ
ターン2aに半田等の接着剤9(第2図参照)で接着す
ることにより、可動電気接片支持軸5が基板1上に固植
されている。
また、上記両パターン3a,4aは、パターン2aに対
称の位置に形成されており、その各軸孔1b,1cには
それぞれ固定端子6,7を形成する導電性軸が固植され
ている。
これらを基板1上にそれぞれ植立するについても、上記
支持軸5と同様に、その下端部をそれぞれ軸孔1b,1
cに嵌め込み、その各基部6a,7aを円形パターン3
aおよび4aに接着剤9(第2図参照)で接着すること
によって行なわれる。
従って、上記支持軸5はパターン2と電気的に接続され
、上記固定端子6はパターン3と、また固定端子7はパ
ターン4とそれぞれ電気的に接続される。
このように固植した上記支持軸5には、ばね用の、導電
性の弾性線材で形成した可動電気接片8がトーションば
ねのように、その中央部の巻回部を巻装されており、そ
の両端部の拡開習性を有する延出部8a,abが固定端
子6,1に対する接触接片となっている。
即ち、上記支持軸5に可動電気接片8をトーションばね
のように巻き付けると、その一方の延出部、例えば上記
8aは軸5の周りに、自己の弾性により時計方向に回動
し、固定端子6に接触する習性を有し、また他方の延出
部8bは軸5の周りに、自己の弾性により反時計方向に
回動し、固定端子7に接触する習性を有する。
この相反する回動習性を有する両延出部8a,8bは、
上記両固定端子6,7間を通って左方(第1,2図にお
いて)に延び出しており、それぞれ回動力をチャージさ
れた状態で切換用部材10に係合している。
上記切換用部材10は、切欠部10aを有する有底の短
筒で構成されており、上記両固定端子6,7に対して上
記可動電気接片支持軸5と対称になる位置に回動自在に
配設されている。
即ち、この切換用部材10は底部10bが上記基板1上
に載置され、その中心が支軸11によって基板1に回動
自在に枢着されている。
なお、符号12(第2図参照)で示す部材は支軸11の
抜止リングである。
そして、上端面の開放された短簡の、上記支持軸5に対
向する個所に切欠部10aが設けられている。
この切欠部10aは、その切欠の巾が上記両固定端子6
,7の離間距離よりも狭く形成されており、この切欠部
10a内に、上記両延出部8a,abの各先端部が進入
している。
従って、この進入した各先端部は、平生は、両延出部8
a,abが有する回動力により、一方の延出部8aの先
端部は、切欠部10aの一側壁10cに、また他方の延
出部8bの先端部は、切欠部10aの他側壁10dに、
それぞれ当接している。
また、この切換用部材10には、その短簡の周面から外
方に向って切換片10eが一体に形成されていて、この
切換片10eで切換用部材10を上記支軸11の周りに
回動させることによってスイッチの開閉作動を行うよう
になっている。
しかし、平生はこの切換用部材10は、その切欠部10
aに係合している両延出部8a,8bが何れの固定端子
6,7にも接触しない位置に、図示されないクリックス
トップ機構によって停止するようになっている。
そして、この停止位置にあるときには、スイッチ開放状
態、即ち、オフの状態にある。
一方、導電性軸で構成された上記固定端子6,7の電気
接触面は円錐状の傾斜面で形成されている。
即ち、第5図に示すように、上記固定端子6,7は、そ
の中程が鼓胴のように括れた円錐状の傾斜面6b(7b
)を有する軸で形成されている。
従って、延出部8a,sbの接触時には、その延出部8
a,8bの接触圧の分力により、延出部8a,8bは傾
斜面6b(7b)をその小径部に向けて摺動しながら接
触する。
よって、この摺動接触.により常に固定端子6(7)の
接触面は清潔に保たれ、電気的に非常に安定した接触動
作を行なわせることができる。
以上のように本発明によるスイッチは構成されている。
次にこのスイッチの作動を説明すると、今パターン2と
3の電気回路を接続しようとするときには、上記切換片
10eを、第1図において反時計方向に回動すればよい
すると、切換用部材10は支軸11の周りに反時計方向
に回動し、同部材10の一側壁10cに圧接している一
方の延出部8aは自己の習性により、一側壁10cの移
動に追従して上記支持軸5の周りに時計方向に回動する
この回動力はチャージされた弾力が釈放されることによ
るものであることは言うまでもない。
そして、この延出部8aが回動すると、この移動通路上
には固定端子6が配設されているので、第3図に示す如
く、延出部8aは一定の接触圧力をもって固定端子6に
接触し、こ\にパターン2と3の電気回路は支持軸5、
可動電気接片8の一方の延出部8aおよび固定端子6を
通じて接続される。
また、切換用部材10は更に回動し、その位置に図示さ
れないクリックストップ機構により暫定的に停止される
従って、この停止位置においては第3図に示すように、
延出部8aは一側壁10cから離れている。
そして、このように切換用部材10が時計方向に回動ず
ると、その他側壁10dによって他方の延出部8bは押
し動かされ、支持軸5の周りに時計方向に、自己の習性
に抗して回動するので、同接片は固定端子7から更に離
間し,そのチャージ力は更に増加するが、このチャージ
量は、上記一方の延出部8aの接触圧を増加する向きに
作用するから、上記延出部8aは確実に固定端子6に接
触する。
よって、このスイッチ状態においては、パターン2とパ
ターン3とは導通、パターン2とパター4とは不導通と
なる。
また、パターン2とパターン4の電気回路を接続する場
合には、切換用部材10を切換片10eにより、時計方
向に回動させればよい。
すると、上記と全く反対の作用により他方の延出部8b
が固定端子7に接触し、一方の延出部8aは固定端子6
から離間するからパターン2とパターン4は導通、パタ
ーン2とパターン3とは不導通の状態に切り換えられる
また、このときにも一方の延出部8aが一側壁10cに
押されることにより、他方の延出部8bに、固定端子7
に対する接触圧を増加する向きの弾力が生ずることは言
う迄もない。
また、上記実施例は、切換用部材10に対して一個の可
動電気接片支持軸5のみを用いて、単極双投スイッチを
構成したが、これは第4図の実施例のように、一個の切
換用部材に対して複数個の可動電気接片支持軸を配設す
れば、簡単に単極双投連立スイッチを構成することがで
きる。
即ち、第4図に示すように、一個の切換用部材20の周
りに、例えば2個の可動電気接片支持軸15.25を配
設し、これらにそれぞれ巻装した可動電気接片18,2
8の各延出部18a,18bおよび28a,28bを、
切換用部材20の切欠部20a1,20a2にそれぞれ
係合すれば、上記切換用部材20の切換片20eによつ
二同部材20を支軸21の周りに回動させたときには、
一方の可動電気接片18の延出部18aまたは18bは
固定端子16または17に接触し、電気回路パターン2
2を、パターン13または14に接続すると同時に、他
方の可動電気接片28の延出部28aまたは28bも固
定端子26または27に接触し、電気回路パターン32
を、パターン23または24に接続する。
よって切換用部材20の回動により連動して切り換え作
用を行うので、基板1に単極双投の連立スイッチとして
組み込むことができる。
また、上記各実施例においては、電気回路パターン2,
3,4,13,14,22,23,24,32、基板1
の上面に形成されているものについて説明したが、プリ
ント基板1に形成される電気回路パターンの一部、また
は全部が基板の裏面に形成されている場合には、可動電
気接片支持軸5,15.25および固定端子6,7,1
6,17,26.27の下端部の、基板1の貫通端を、
円形パターンに接着剤で接着すればよいこと勿論である
また、上記各実施例はプリント基板上に形成された電気
回路に対して、本発明のスイッチを適用した場合につい
て述べたが、本発明のスイッチは上記プリント基板に換
えて通常の支持用基板を用いれば如何なる電気回路に対
しても適用できること勿論である。
更に、また、上記実施例では、固定端子を中程に円錐状
の傾斜面6b(7b)を有する軸で形成したが、これは
、同径の軸部材で形成しても同様の効果が得られる。
即ち、本発明のスイッチでは、一方の延出部が固定端子
に弾接したときには、他方の延出部が切換用部材に押圧
されて上記一方の延出部に更に、その弾接力を強化させ
る向きの弾発力を生じさせるので、この弾発力により一
方の延出部の固定端子に対する圧接力は非常に強くなり
、その接触を確実化すると共に、この圧接力により延出
部の固定端子への接触部は、安定化方向に多少移動する
ため、この移動によって接触部の自己清浄作用が行なわ
れ、結果的に固定端子を傾斜面に形成したのと同様の効
果が得られる。
以L述べたように、本発明によればこの種従来のスイッ
チが有していた欠点を除去した電気回路用スイッチを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す電気回路用スイッチ
の平面図、第2図は、上記第1図のn一■線に沿う断面
図、第3図は、上記第1図のスイッチの作用図、第4図
は、本発明の他の実施例を示す電気回路用スイッチの平
面図、第5図は、固定端子の要部拡大側面図である。 5,15.25……導電性支持軸、6,7,16,17
,26,27……導電性固定端子、8,18.28……
可動電気接片、8ap8b+18a,18b,28a,
28b……延出部、10,20……切換用部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 拡開習性を有する両端延出部と巻回部とをもつ、ト
    ーションばね状に形成された導電性弾性部材からなる可
    動電気接片と、 この可動電気接片の上記巻回部を回動自在に保持する導
    電性支持軸と、 上記延出部の拡開習性を拘束する形で同延出部の両端と
    当接し、且つ上記可動電気接片を回動ずる向きに回動可
    能な切換用部材と、 上記可動電気接片の少なくとも一方の延出部の回動通路
    中に位置し、この延出部の上記拘束が解除された際、同
    延出部が接触する位置に固設された導電性固定端子と、 を有し、 上記切換用部材の回動により、上記両延出部のうちの一
    方に対する拘束を解除し、自己の習性により一方の延出
    部を上記固定端子に弾接させると共に、上記切換用部材
    によって他方の延出部を押圧するようにしたことを特徴
    とする電気回路用スイッチ。
JP5663777A 1977-05-16 1977-05-16 電気回路用スイッチ Expired JPS587209B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57970U (ja) * 1980-05-26 1982-01-06
JPS58209A (ja) * 1981-06-23 1983-01-05 Nippon Denso Co Ltd 複合濾過エレメント
JPS58208A (ja) * 1981-06-23 1983-01-05 Nippon Denso Co Ltd 濾過エレメント
JPS58107123U (ja) * 1982-01-07 1983-07-21 株式会社デンソー サイクロン式空気清浄器
JPS58107124U (ja) * 1982-01-07 1983-07-21 株式会社デンソー サイクロン式空気清浄器
JP7366717B2 (ja) * 2019-12-03 2023-10-23 日本航空電子工業株式会社 コネクタ組立体

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