JPS5871703A - 誘電体同軸共振器 - Google Patents
誘電体同軸共振器Info
- Publication number
- JPS5871703A JPS5871703A JP17037281A JP17037281A JPS5871703A JP S5871703 A JPS5871703 A JP S5871703A JP 17037281 A JP17037281 A JP 17037281A JP 17037281 A JP17037281 A JP 17037281A JP S5871703 A JPS5871703 A JP S5871703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- coaxial resonator
- dielectric
- dielectric coaxial
- resonance frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/04—Coaxial resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は共振周波数の設定が容易に行える構成を持った
誘電体同軸共振器を提供しようとするものである。
誘電体同軸共振器を提供しようとするものである。
一般に誘電体同軸共振器は、筒状誘電体の外周と内周に
銀などの導体を塗布しその内周部に中心導体を貫通して
構成されている。このような構成においては誘電体同軸
共振器の共振周波数の設定は誘電体（銀を含む）の端面
の一部を削づり取って行っていたが、当然のごとく削り
すぎなども起り製品歩留りも悪く、しかも大変作業性が
悪くコスト面でも不利になるなど問題が多く有った。
銀などの導体を塗布しその内周部に中心導体を貫通して
構成されている。このような構成においては誘電体同軸
共振器の共振周波数の設定は誘電体（銀を含む）の端面
の一部を削づり取って行っていたが、当然のごとく削り
すぎなども起り製品歩留りも悪く、しかも大変作業性が
悪くコスト面でも不利になるなど問題が多く有った。
本発明は以上のような従来の欠点を打破した構成によっ
て容易に周波数を設定し得る誘電体同軸共振器を提供す
ることを目的とするものである。
て容易に周波数を設定し得る誘電体同軸共振器を提供す
ることを目的とするものである。
以下本発明を一実施例の図面第１図〜第４図により説明
する。１はセラミック誘電材などによって構成された筒
状誘電体であり、その一端面を含む外周面に鎖などがメ
タライズされて構成した外部導体２は一様に塗布されて
いる。また、内周面にも銀などをメタライズして構成さ
れる内部導体２′が一端面から他端面まで達しない途中
の位置まで塗布されている。そして一端側を小径部３′
とした中心導体３を上記筒状誘電体１内に貫通して構成
されている。
する。１はセラミック誘電材などによって構成された筒
状誘電体であり、その一端面を含む外周面に鎖などがメ
タライズされて構成した外部導体２は一様に塗布されて
いる。また、内周面にも銀などをメタライズして構成さ
れる内部導体２′が一端面から他端面まで達しない途中
の位置まで塗布されている。そして一端側を小径部３′
とした中心導体３を上記筒状誘電体１内に貫通して構成
されている。
以上のような構成において共振周波数を設定するとき、
あらかじめ外部導体２と筒状誘電体１をはさんで内部導
体２′および小径部３′とで希望する共振周波数になる
ように設計されている。しかし種々の部品のバラツキか
ら、容易に希望する周波数にならない。そこで、一般の
シリンダートリマのように中心導体３を前後に移動して
、内部導体２′の塗布されていない部分から導体２′の
端面までの間で、小径部３′のある部分を移動させて第
５′図に示すように希望とする共振周波数に設定し、設
定径固定して共振周波数を所定値に定めた誘電体同軸共
振器とする。
あらかじめ外部導体２と筒状誘電体１をはさんで内部導
体２′および小径部３′とで希望する共振周波数になる
ように設計されている。しかし種々の部品のバラツキか
ら、容易に希望する周波数にならない。そこで、一般の
シリンダートリマのように中心導体３を前後に移動して
、内部導体２′の塗布されていない部分から導体２′の
端面までの間で、小径部３′のある部分を移動させて第
５′図に示すように希望とする共振周波数に設定し、設
定径固定して共振周波数を所定値に定めた誘電体同軸共
振器とする。
このように周波数を設定するときに、固い誘電体素子を
削することなく製作できるなどの利点がある０ 以上あように本発明の誘電体同軸共振器は構成されるン
’ｃめ、中心導体を移動させるだけで共振周波数の調整
が行なえ、製品歩留りを著しく向上させることができ、
固いものを削るといった作業がないため生産性の向上も
計れ、コスト面でも有利にする゛ことができるなどの効
果をもち、工業的価値の大なるものである。
削することなく製作できるなどの利点がある０ 以上あように本発明の誘電体同軸共振器は構成されるン
’ｃめ、中心導体を移動させるだけで共振周波数の調整
が行なえ、製品歩留りを著しく向上させることができ、
固いものを削るといった作業がないため生産性の向上も
計れ、コスト面でも有利にする゛ことができるなどの効
果をもち、工業的価値の大なるものである。
第１図は本発明の誘電体同軸共振器の一実施例における
銀などをメタライズした筒状誘電体の斜視図、第２図は
同半断面斜視図、第３図は小径部図は同調整された状態
の斜視図である。 １・・・・・・筒状誘電体、２・・・・・・外部導体、
２′・・・・・・・・内部導体、３・・・・・・中心導
体、３′・・・・・・小径部。
銀などをメタライズした筒状誘電体の斜視図、第２図は
同半断面斜視図、第３図は小径部図は同調整された状態
の斜視図である。 １・・・・・・筒状誘電体、２・・・・・・外部導体、
２′・・・・・・・・内部導体、３・・・・・・中心導
体、３′・・・・・・小径部。
Claims (1)
- 一端面を含む外周面に外部導゛体、一端から他端に達す
る途中の位置まで内部導体を形成した筒状誘電体の中心
に一端部に小径部をもった中心導体を移動可能にはめこ
んで構成した誘電体同軸共振器０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17037281A JPS5871703A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 誘電体同軸共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17037281A JPS5871703A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 誘電体同軸共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871703A true JPS5871703A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15903708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17037281A Pending JPS5871703A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 誘電体同軸共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871703A (ja) |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP17037281A patent/JPS5871703A/ja active Pending
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