JPS5871349A - 電極材 - Google Patents
電極材Info
- Publication number
- JPS5871349A JPS5871349A JP16862181A JP16862181A JPS5871349A JP S5871349 A JPS5871349 A JP S5871349A JP 16862181 A JP16862181 A JP 16862181A JP 16862181 A JP16862181 A JP 16862181A JP S5871349 A JPS5871349 A JP S5871349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- sintered
- electrode material
- sintering
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種電気加工用％に放電加工用の電極を製造
するのに適した電極材に関するものである。
するのに適した電極材に関するものである。
これらの電極材としては、切削性が良く機械加工その他
の加工が容易であること、耐熱性耐アーク性が高く電極
の消耗化が低いこと、機械的強度が高く膨潤、変形、破
損等を生じ難いこと、安価であること、有害な物質を含
まずかつ使用中にも有害な物質を発生しないこと等々の
特性が要求される。
の加工が容易であること、耐熱性耐アーク性が高く電極
の消耗化が低いこと、機械的強度が高く膨潤、変形、破
損等を生じ難いこと、安価であること、有害な物質を含
まずかつ使用中にも有害な物質を発生しないこと等々の
特性が要求される。
而して、現在これらの電極材として各種の炭素材、グ？
ファイト、タングステン、Ｍｏ、Ｔｉ。
ファイト、タングステン、Ｍｏ、Ｔｉ。
Ｃｏ、Ａｇまたはこれらの合金、Ｗ−Ｃｕ、Ａｇ−Ｗ、
Ｃｕ−ＧまたはＡｇ−Ｇ焼結体等が用いられているが、
これらのものはいずれも耐アーク性の高いものは機械的
な切削加工性および成形性が悪く、そのため、例えば、
放電加工用電極の揚台、工業的な生産能率を保つために
は、少なくとも１％前後の電極消耗が不可避であり、し
かもそれ以上の電極消耗を許したとしても、加工速度は
決して満足できる程のものではなかった。
Ｃｕ−ＧまたはＡｇ−Ｇ焼結体等が用いられているが、
これらのものはいずれも耐アーク性の高いものは機械的
な切削加工性および成形性が悪く、そのため、例えば、
放電加工用電極の揚台、工業的な生産能率を保つために
は、少なくとも１％前後の電極消耗が不可避であり、し
かもそれ以上の電極消耗を許したとしても、加工速度は
決して満足できる程のものではなかった。
また、理論上は耐アーク性を必要としない電解加工用等
の電極でも、短絡事故発生時、アークによる損傷を可能
な限り少なくすることが必要であるが、従来公知の電極
材はこの点でも不充分なものであった。
の電極でも、短絡事故発生時、アークによる損傷を可能
な限り少なくすることが必要であるが、従来公知の電極
材はこの点でも不充分なものであった。
本発明は叙上の観点に立ってなされたものであって、そ
の目的とするところは、耐アーク性が高く、従って低消
耗で高速度放電加工が可能となる電極材および短絡事故
等による損傷が軽微ですむと共に、電極の機械的な切削
加工性および成形性の良い電極材を提供することにある
。
の目的とするところは、耐アーク性が高く、従って低消
耗で高速度放電加工が可能となる電極材および短絡事故
等による損傷が軽微ですむと共に、電極の機械的な切削
加工性および成形性の良い電極材を提供することにある
。
而して、本発明の要旨とするところは、電極用焼結材を
製造子るための公知の焼結粉末中に超塑性材を重量百分
率で約１０％以下配合して焼結せしめた各ａｔ気加工用
のｔ＆に使用し得る１に＆材である。
製造子るための公知の焼結粉末中に超塑性材を重量百分
率で約１０％以下配合して焼結せしめた各ａｔ気加工用
のｔ＆に使用し得る１に＆材である。
現在公知の電極を製造するための焼結材としては、銅、
タングステン、真鋺、グラファイト、戻嵩、亜酸化銅、
銅タングステン等が用いられる。
タングステン、真鋺、グラファイト、戻嵩、亜酸化銅、
銅タングステン等が用いられる。
本発ＩＨにおいてはこれらの焼結材を主体とし、これＫ
ｋ重量百分率１０％以下のガリウムを低温に保ち粉末の
状態で配合する。また、適宜に希土類元素を添加するこ
とも推奨される。なお、この粘土−元素としては、同元
素として知られている１７ｓＩのいずれでもよく、また
それらの元素を任意に組み合わせても良い。望ましい添
加元素はイツトリウムＹ、ランタンＬａ、セリウムＣｅ
、ネオジムＮｄなどであり、なかでもイツトリウムＹお
よびセリウムＣｅが推奨される。
ｋ重量百分率１０％以下のガリウムを低温に保ち粉末の
状態で配合する。また、適宜に希土類元素を添加するこ
とも推奨される。なお、この粘土−元素としては、同元
素として知られている１７ｓＩのいずれでもよく、また
それらの元素を任意に組み合わせても良い。望ましい添
加元素はイツトリウムＹ、ランタンＬａ、セリウムＣｅ
、ネオジムＮｄなどであり、なかでもイツトリウムＹお
よびセリウムＣｅが推奨される。
而して、これらを均一に混合し、これを加圧成形後焼結
または焼成する常法の粉末冶金法により、必要に応じて
辰菓焼成の技術を加味して、或いはまた、通電焼結等の
ホットプレス焼結法等により作製するものである。
または焼成する常法の粉末冶金法により、必要に応じて
辰菓焼成の技術を加味して、或いはまた、通電焼結等の
ホットプレス焼結法等により作製するものである。
また、上記各成分粉末は、平均粒度約１０ないし数１０
ミクロンの微粉末とすることが推奨される。
ミクロンの微粉末とすることが推奨される。
而して、これらの原料を均一に混合し、↑！ね合わせた
ものをカーボンモールドに充填し、アノビル兼通電電極
により加圧通電するものである。この加圧通電は、比較
的低圧力および低電力で行なわれる一次焼結工程と、そ
れに引き続いて圧力および電力を増強して行なわれる二
次焼結工程とによって行なわれ、合計して数十秒間で終
了し、筒密度で高強度の焼結体が得られる。
ものをカーボンモールドに充填し、アノビル兼通電電極
により加圧通電するものである。この加圧通電は、比較
的低圧力および低電力で行なわれる一次焼結工程と、そ
れに引き続いて圧力および電力を増強して行なわれる二
次焼結工程とによって行なわれ、合計して数十秒間で終
了し、筒密度で高強度の焼結体が得られる。
この焼結体は快削性であり、容易にｒ９ｒＩｉｌ！の形
状の電極を機械加工することが可能であり、かつまた高
い耐アーク性を有するｉ［極が製造できるものである。
状の電極を機械加工することが可能であり、かつまた高
い耐アーク性を有するｉ［極が製造できるものである。
本発明は叙上の如（構成されるから、本発明による時に
は、機械加工等が容易であり、しかも耐アーク性に富み
低消耗で高速加工のできる放電加工用電極材、短絡事故
等により損傷を受けることの少ない電気加工用電極材を
提供できるものである。
は、機械加工等が容易であり、しかも耐アーク性に富み
低消耗で高速加工のできる放電加工用電極材、短絡事故
等により損傷を受けることの少ない電気加工用電極材を
提供できるものである。
特許出願人 株式会社井上ジャパックス研究所代理人
（７５２４）曖上正太部 ＼
（７５２４）曖上正太部 ＼
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １） 電極用焼結材を製造するための公知の焼結粉末中
に超塑性材を配合し焼結したことを特徴とする電極材。 ２） 上記電極用焼結材がチタンである特許請求の範囲
第１項記載の電極材。 ３） 上記電極用焼結材が要素である特許請求の範囲第
１項記載の電極材。 ４） 上記電極用焼結材がコバルトである特許請求の範
囲第１項記載の電極材。 ５） 上記電極用焼結材がモリブデンである特許請求の
範囲第１項記載の電極材。 ６） 上記電極用焼結材が銀である特許請求の範囲第１
項記載の電極材。 ７） 上記電極用焼結材がタングステンである特許請求
の範囲第１項記載の電極材。 ８） 上記超塑性材の配合量が重量百分率で１゜％以下
である特許請求の範囲第１項記載の電極材。 ９） 上記超塑性材がガリウムである特許請求の範囲第
１項または第８項記載の電極材。 １０） 上記超塑性材が希土類元素である％軒請求の範
囲第１項または第８項記載の電極材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16862181A JPS5871349A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 電極材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16862181A JPS5871349A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 電極材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871349A true JPS5871349A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15871448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16862181A Pending JPS5871349A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 電極材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871349A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63311779A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-20 | ラムダ フィジーク フォルシュングス ウント エントビックルングスゲゼルシャフト エムベーハー | エクサイマーレーザー |
| JPH02109640A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ワイヤ放電加工用電極線 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP16862181A patent/JPS5871349A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63311779A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-20 | ラムダ フィジーク フォルシュングス ウント エントビックルングスゲゼルシャフト エムベーハー | エクサイマーレーザー |
| JPH02109640A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ワイヤ放電加工用電極線 |
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