JPS587109Y2 - 斜板式圧縮機 - Google Patents
斜板式圧縮機Info
- Publication number
- JPS587109Y2 JPS587109Y2 JP12088678U JP12088678U JPS587109Y2 JP S587109 Y2 JPS587109 Y2 JP S587109Y2 JP 12088678 U JP12088678 U JP 12088678U JP 12088678 U JP12088678 U JP 12088678U JP S587109 Y2 JPS587109 Y2 JP S587109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- swash plate
- drive shaft
- suction chamber
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷媒の圧縮機に係り、とくに車両空調用斜板式
圧縮機の改良に関する。
圧縮機の改良に関する。
駆動軸に傾斜して固着された斜板に対してシューおよび
ボール等の軸受装置を介して係留するとともに、対接し
たシリンダブロックに前記駆動軸を中心とする放射状に
配置されかつ該駆動軸と平行に穿設された適数対のシリ
ンダボア内に嵌装されたピストンが、前記斜板の回転力
によって前記ボア内を往復動する形式の斜板式圧縮機に
おいては、近時では帰還冷媒を圧縮機内の各部に巧みに
巡回させ、該冷媒中に含まれる油分を利用して各摺動部
の潤滑を行ったり、冷却を行うように構成され、圧縮機
の耐久性についてそれなりの効果を発揮してはいたが、
冷却作用に関しては未だ満足し得るものではなかった。
ボール等の軸受装置を介して係留するとともに、対接し
たシリンダブロックに前記駆動軸を中心とする放射状に
配置されかつ該駆動軸と平行に穿設された適数対のシリ
ンダボア内に嵌装されたピストンが、前記斜板の回転力
によって前記ボア内を往復動する形式の斜板式圧縮機に
おいては、近時では帰還冷媒を圧縮機内の各部に巧みに
巡回させ、該冷媒中に含まれる油分を利用して各摺動部
の潤滑を行ったり、冷却を行うように構成され、圧縮機
の耐久性についてそれなりの効果を発揮してはいたが、
冷却作用に関しては未だ満足し得るものではなかった。
すなわち、駆動軸を支承するためのラジアルベアリング
を嵌装したシリンダブロックのボス部および、比較的高
温となる吐出冷媒から直接的に熱影響を受ける吐出弁の
冷却については伺ら対策が講じられていないのが現状で
あった。
を嵌装したシリンダブロックのボス部および、比較的高
温となる吐出冷媒から直接的に熱影響を受ける吐出弁の
冷却については伺ら対策が講じられていないのが現状で
あった。
つまりラジアルベアリングおよび該ラジアルベアリング
を嵌装してい−るシリンダブロックのボス部が熱影響を
受けると、それぞれ熱膨張するが、熱膨張率の差に起因
して圧入状態にあるベアリングケースと前記ボス部との
間にゆるみが生じ、これらの間に滑りが発生しそれによ
る摩耗に起因して圧縮機の性能の劣化ひいては耐久性の
低下を招来するという欠点を有しており、また吐出弁に
ついては、該吐出弁の材料であるバルブ鋼は、温度が高
いと疲労強度が低下する性質が有るため、高温状態では
破損しやすくなるという欠点を有していた。
を嵌装してい−るシリンダブロックのボス部が熱影響を
受けると、それぞれ熱膨張するが、熱膨張率の差に起因
して圧入状態にあるベアリングケースと前記ボス部との
間にゆるみが生じ、これらの間に滑りが発生しそれによ
る摩耗に起因して圧縮機の性能の劣化ひいては耐久性の
低下を招来するという欠点を有しており、また吐出弁に
ついては、該吐出弁の材料であるバルブ鋼は、温度が高
いと疲労強度が低下する性質が有るため、高温状態では
破損しやすくなるという欠点を有していた。
本考案は上記欠点に鑑み、必要箇所の冷所を十分に行う
ことができ、耐久性の高い斜板式圧縮機を提供すること
を目的になされた。
ことができ、耐久性の高い斜板式圧縮機を提供すること
を目的になされた。
以下図示の実施例に基づき本考案を詳述する。
図において、対接されたシリンダブロック1゜2の両端
部は弁板3,4を介在してフロントおよびリアのハウジ
ング5,6によって閉塞され、これらは適数本のボルト
7によって組立てられている。
部は弁板3,4を介在してフロントおよびリアのハウジ
ング5,6によって閉塞され、これらは適数本のボルト
7によって組立てられている。
シリンダブロック1,2の接合部分には斜板室8が形成
され、それには該圧縮機の軸心部を貫通する駆動軸9に
対して傾斜して固着された斜板10が収容されている。
され、それには該圧縮機の軸心部を貫通する駆動軸9に
対して傾斜して固着された斜板10が収容されている。
駆動軸9が貫通するシリンダブロック1,2のボス部1
1.12には、該駆動軸9を支承するラジアルベアリン
グ13,14が圧入されている。
1.12には、該駆動軸9を支承するラジアルベアリン
グ13,14が圧入されている。
シリンダブロック1,2には駆動軸9と平行にかつ該駆
動軸9を中心とする放射状位置に適数対のシリンダボア
15が穿設され、これらシリンダボア15に嵌装された
ピストン16はボール17およびシュー18よりなる軸
受装置を介して斜板10に係留されており、該斜板10
の回転力によってピストン16はシリンダボア15内を
往復動可能である。
動軸9を中心とする放射状位置に適数対のシリンダボア
15が穿設され、これらシリンダボア15に嵌装された
ピストン16はボール17およびシュー18よりなる軸
受装置を介して斜板10に係留されており、該斜板10
の回転力によってピストン16はシリンダボア15内を
往復動可能である。
フロントおよびリアのハウジング5,6内は同心円状の
第1隔壁19.20および第2隔壁21.22によって
3つの室が形成され、第1隔壁19.20によって囲繞
された円形の室は副吸入室23.24とされ、第1隔壁
19,20と第2隔壁21.22によって隔成された環
状の室は吐出室25.26とされ、第2隔壁21.22
と外周壁とによって隔成された環状の室は吸入室27.
28とされている。
第1隔壁19.20および第2隔壁21.22によって
3つの室が形成され、第1隔壁19.20によって囲繞
された円形の室は副吸入室23.24とされ、第1隔壁
19,20と第2隔壁21.22によって隔成された環
状の室は吐出室25.26とされ、第2隔壁21.22
と外周壁とによって隔成された環状の室は吸入室27.
28とされている。
前記副吸入室23.24と吸入室27,28は連通孔2
9,30によってそれぞれ連通され、駆動軸9が貫通延
在するフロントハウジング5の副吸入室23内には軸封
装置31が配設されている。
9,30によってそれぞれ連通され、駆動軸9が貫通延
在するフロントハウジング5の副吸入室23内には軸封
装置31が配設されている。
32.33は斜板室8に臨んでシリンダブロック1.2
の外殻に穿設され外部冷凍回路と該圧縮機の吸入系を連
結する吸入孔であり、斜板室8と吸入室27.28は該
実施例においては、ボルト7の通し孔を兼用した吸入通
路34.35によって連通されている。
の外殻に穿設され外部冷凍回路と該圧縮機の吸入系を連
結する吸入孔であり、斜板室8と吸入室27.28は該
実施例においては、ボルト7の通し孔を兼用した吸入通
路34.35によって連通されている。
なお吐出室25.26は図示しない適宜手段を介して外
部冷凍回路と連結されている。
部冷凍回路と連結されている。
弁板3,4には吸入口36および吐出口37が穿設され
これらを介してシリンダボア15がそれぞれ吸入室27
.28および吐出室25゜26と連通されており、これ
ら吸入口36および吐出口37にはそれぞれ吸入弁38
および吐出弁39が配設されている。
これらを介してシリンダボア15がそれぞれ吸入室27
.28および吐出室25゜26と連通されており、これ
ら吸入口36および吐出口37にはそれぞれ吸入弁38
および吐出弁39が配設されている。
40は吐出弁39の変形量を規制する弁押えである。
吐出弁39はシリンダブロック1,2のボス部11.1
2およびハウジング5,6の第1隔壁19.20に対応
した環状の基部39aと、そこより各シリンダボア15
に対応して各吸入口36を覆うべく放射状に延在したリ
ード部39bとより構成されている。
2およびハウジング5,6の第1隔壁19.20に対応
した環状の基部39aと、そこより各シリンダボア15
に対応して各吸入口36を覆うべく放射状に延在したリ
ード部39bとより構成されている。
該吐出弁39の基部39aが接する弁板3,4の表面に
は環状の溝が刻設されて該基部39aとの間で環溝41
が形成され、該環溝41は放射状溝42によって副吸入
室23.24とそれぞれ連通されるとともに、シリンダ
ブロック1,2のボス部11.12を貫通する通孔43
,44によって斜板室8とも連通されている。
は環状の溝が刻設されて該基部39aとの間で環溝41
が形成され、該環溝41は放射状溝42によって副吸入
室23.24とそれぞれ連通されるとともに、シリンダ
ブロック1,2のボス部11.12を貫通する通孔43
,44によって斜板室8とも連通されている。
該通孔43,44はラジアルベアリング13.14を包
囲するように適数本配設されるのが好適である。
囲するように適数本配設されるのが好適である。
上記のごとき構成になる斜板式圧縮機においてその作用
を次に説明すると、吸入孔32,33より斜板室8内に
導入された帰還冷媒は、吸入通路34.35より吸入室
27.28に至り、そこより吸入口36を介してシリン
ダボア15に吸入され、そこで圧縮された冷媒は吐出口
37を経て吐出室25.26内に流入し、そこより外部
冷凍回路へと送り出されるが、斜板室8内に流入した帰
還冷媒には油分が含まれ、かつ比較的低温状態にあるた
め、斜板室8内の各摺動部の潤滑および冷却が十分に行
なわれる。
を次に説明すると、吸入孔32,33より斜板室8内に
導入された帰還冷媒は、吸入通路34.35より吸入室
27.28に至り、そこより吸入口36を介してシリン
ダボア15に吸入され、そこで圧縮された冷媒は吐出口
37を経て吐出室25.26内に流入し、そこより外部
冷凍回路へと送り出されるが、斜板室8内に流入した帰
還冷媒には油分が含まれ、かつ比較的低温状態にあるた
め、斜板室8内の各摺動部の潤滑および冷却が十分に行
なわれる。
他方斜板室8内の冷媒は通孔43,44を経て弁板3,
4の環溝41にも導かれ、そこから放射状溝42より副
吸入室23゜24に入り、連通孔29,30を経て吸入
室27゜28内にもたらされる。
4の環溝41にも導かれ、そこから放射状溝42より副
吸入室23゜24に入り、連通孔29,30を経て吸入
室27゜28内にもたらされる。
ここで、比較的低温の冷媒が通孔43,44を通過する
ときに、シリンダブロック1,2のボス部11.12を
冷却するとともに、ラジアルベアリング13.14をも
冷却し、環溝41を通過中に吐出弁39の冷却および気
密保持のためのOリング45の冷却を行い、さらにフロ
ントハウジング5の副吸入室23を通過するときには冷
媒に含まれている油分によって軸封装置31の各摺動部
の潤滑が行なわれるとともに冷却作用が行なわれ、とく
に軸封装置31のボムベロウ46については有意義な冷
却が行なわれる。
ときに、シリンダブロック1,2のボス部11.12を
冷却するとともに、ラジアルベアリング13.14をも
冷却し、環溝41を通過中に吐出弁39の冷却および気
密保持のためのOリング45の冷却を行い、さらにフロ
ントハウジング5の副吸入室23を通過するときには冷
媒に含まれている油分によって軸封装置31の各摺動部
の潤滑が行なわれるとともに冷却作用が行なわれ、とく
に軸封装置31のボムベロウ46については有意義な冷
却が行なわれる。
なお前記環溝41は既述と同様な形成のし方で吸入弁3
8と接する側の弁板3,4表面側に配設しても、同様な
作用を発揮するのである。
8と接する側の弁板3,4表面側に配設しても、同様な
作用を発揮するのである。
上述のごとく本考案によれば、シリンダブロックのボス
部を有効に冷却することができるため、圧入状態にある
ラジアルベアリングとボス部との間にゆるみが生ずるこ
となく、従って該部分における摩耗は発生せず、また吐
出弁はその変形部に近い所が効果的に冷却されるため、
強度低下を防止することができ、さらに吐出弁付近に配
設される気密保持用の0リングや軸封装置内のボムベロ
ウ等も有効に冷却されるため、ゴムの劣化等を防止でき
、気密保持作用の信頼性が高まり、その上、軸封装置の
各摺動部は冷媒中に含まれた油分によって十分な潤滑が
行なわれ、これらが総合されて耐久性の著しく向上した
圧縮機を得ることができるという効果を有しており、さ
らに吸入冷媒の総合通路断面積が増大するため、体積効
率が向上するという効果も見逃し難いものである。
部を有効に冷却することができるため、圧入状態にある
ラジアルベアリングとボス部との間にゆるみが生ずるこ
となく、従って該部分における摩耗は発生せず、また吐
出弁はその変形部に近い所が効果的に冷却されるため、
強度低下を防止することができ、さらに吐出弁付近に配
設される気密保持用の0リングや軸封装置内のボムベロ
ウ等も有効に冷却されるため、ゴムの劣化等を防止でき
、気密保持作用の信頼性が高まり、その上、軸封装置の
各摺動部は冷媒中に含まれた油分によって十分な潤滑が
行なわれ、これらが総合されて耐久性の著しく向上した
圧縮機を得ることができるという効果を有しており、さ
らに吸入冷媒の総合通路断面積が増大するため、体積効
率が向上するという効果も見逃し難いものである。
図は本考案の1実施例を示したもので、第1図は全体を
示す断面正面図、第2図は要部拡大断面図、第3図は第
2図におけるI−1矢視図である。
示す断面正面図、第2図は要部拡大断面図、第3図は第
2図におけるI−1矢視図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■駆動軸に傾斜して固着された斜板に対して軸受装置を
介して係留しシリンダブロックに前記駆動軸を中心とす
る放射状に配置されかつ該駆動軸と平行に穿設された適
数対のシリンダボア内に嵌装されたピストンが該斜板の
回転力によって前記ボア内を往復動するとともに、帰還
冷媒の少くとも一部が斜板室内に導入される形式の斜板
式圧縮機であって、シリンダブロックの両端部を閉塞す
るハウジング内には吸入室と吐出室を形成し、これらハ
ウジングとシリンダブロックとの間に介在される弁板に
は駆動軸を貫通するシリンダブロックのボス部に対応し
た環状の基部と、該基部から各シリンダボアに対応して
放射状に延在したリード部とより形成された吐出弁を配
設したものにおいて、弁板の前記吐出弁の基部に対応す
る位置に環溝を形成し。 駆動軸を支承するために嵌装されたラジアルベアリング
の外周付近の前記ボス部を貫通して穿設された通孔によ
って前記環溝を斜板室と連通ずるとともに、該環溝を前
記ハウジングの吸入室と連通したことを特徴とする斜板
式圧縮機。 ■ ハウジング内を同心円状の隔壁にてそれぞれ3つの
室を形成し、中心側の第1隔壁にて囲繞される室を副吸
入室、外周側の第2隔壁と前記第1隔壁とによって形成
される室を吐出室、前記第2隔壁とハウジングの外周壁
とによって形成される室を吸入室とし、前記副吸入室と
吸入室とを連通ずるとともに、前記環溝を前記副吸入室
と連通したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の斜板式圧縮機。 ■駆動軸が貫通延在する側のハウジングの副吸入室内に
軸封装置を配設したことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第2項記載の斜板式圧縮機。 ■ 弁板平担面に刻設した環溝を放射状溝によって前記
副吸入室と連通ずることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第2項記載の斜板式圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12088678U JPS587109Y2 (ja) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | 斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12088678U JPS587109Y2 (ja) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | 斜板式圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5536986U JPS5536986U (ja) | 1980-03-10 |
JPS587109Y2 true JPS587109Y2 (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=29077513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12088678U Expired JPS587109Y2 (ja) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | 斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587109Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-01 JP JP12088678U patent/JPS587109Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5536986U (ja) | 1980-03-10 |
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