JPS5871020A - センタリングマシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、センタリングマシンに関わり、更に詳ＩＩＩ
Ｉｋは、旋盤、研ｆＩＡＩ１等による加工の前の素材準
備の為のセンタリングマシンに関するものである。

一般に旋盤などで軸物な製作する場合の素材は、黒皮の
展伸長尺棒材を削り代な含めた長さに鋸盤なとで切断し
たものである。この種の素材は切断画の両粗さは粗く、
黒皮のままの外周は必ずしも精確な形状をしておらず、
切断半画が畏手方向軸芯に対して完全に直角であるとは
限らない。

従って旋盤のチャツタに素材な把持固定する−に、素材
の切断函を軸芯と直交する平面に修正し、心押し台のセ
ンタ用のセンタ穴を加工し、チャック把持部の黒皮を削
って正しい丸棒に調整しておく準備作業が旋盤加工の能
率上必畳である。

本発明は上記作業な効率よく行うセンタリングマシンで
あって、従来の端面切削、センタ穴あけ、外周切削を別
個の工具ヘッドで行うものでなく、８つの加工ｔｌ−１
つのヘッドに備えた８つの工員で素材の両端から同時に
行い、素材を左右１対の加工ヘッドで加工するにあたっ
てその中央で素材を把持する把持装置を４基備えて、９
０度づつ回転し、素材の両端を同時に加工する位置以外
で素材の着脱交換が可能であるなど多くの特色な持った
効率のよい装置な提供するものである。

以下に本発明の好適実施例を＃ＡｊＫ　４ｈとづいて詳
細に説明する。

ＪＩＩ１図、−２図は本装置全体な示す総括的なセンタ
リングマシン１である。本装置は基台８上のガイドレー
ル５に案内されて左右に位置ｔ−１１１ｍ固定自在な左
右の加工ヘッド装置７と、中央の素材把持装置９とから
なり、全体として左右対称な形［−している。ｔｓ２図
の中央で素地把持装置９に把持されている２点鎖線部分
が素材１１である。

又左右の加工）ラド装置７は、ハンドル１８によってガ
イドレール５上な移動するよ５構成されている。

第８図に示した加工ヘッド装置７は、框体１５の外側端
に軸受１７に支承されたプーリー１９が回転自在に峨り
つけられ、第１図に示した電動機２１に駆動されて回転
する。上記したプーリー１９の軸心にキー２８或いはス
プラインによって回転駆動な受は且つ左右には移動自在
な第１回転軸２５が左右に水平に設けられ、販１＃Ｅ　
１　ｆｌｌ転輪軸２５その左端側で軸受２７ｆｔ仲介と
し、中央附近では第１大径歯単２９な介して、外套管体
８１に保持されていて、該外套管体８１は１．複数の軸
受８８によって摺動移動管８５の中で、上記第１太れば
、上記した＃Ｅ１［９Ｊ転転軸２５はプ、−４７−１９
に回転駆動され、外套管体８１は第１大径歯車２９の係
合１１Ｈ２と噛み合つ【回転駆動される為に、後述する
ように両者の同転速度は異るのが普通であるが、ともに
摺動移動管８５に保持されて左右方向には一体的な移動
をするものである。

上記ｊ１１回転軸２５の８８図における左端には、軸芯
に一致させてセンタドリルｓ’ｙｔＩ：収容する穴１ｓ
８９があって、チャック爪４１な対応するテーパ面な内
１１１に備えたねじり／グ４８で中心に集合させてセン
タドリル８７を固定している。

又第ｉ１１転軸の最左端面には、外電管体８１の大径部
内にバイト取付環状基盤４５が、前記したセンタドリル
取付穴部８９なとりまいて固定されており、＃環状基盤
４５に、素材外周切削バイト４７に城９つける台盤４９
と、端面切削バイト５１１取りつける揺動台盤５８とが
設けられている。

上記第１大径歯車２９に相対して、第１圓転軸２５と午
−５５或いはスプラインによって軸方向に摺動自在な第
２大径歯車５７が８乃至４個の一球５９を介して設けら
れており、該第２大径−車５７と前記したプーリー１９
の閾で、第１回転軸２５にねじ止め固定されたばね受難
６１との間に２重コイルばね６８を圧縮挾持しているた
めに１第２大径鱒車５７は鋼球な第１大径歯車に向って
付勢している。

上記摺動移動管８５の第８図における下右端には、嬉２
回転軸６５な回動自在に内蔵する框体６７が固着されて
おり、該第２回転軸６５には、第１大ｇｋｍ車２９と係
合する第１小径歯車６９が固定され、爽にスプライン７
１によって左右に移動自在ながら回転な規制されている
大径摩擦板７８が複数枚嵌装されている。紋大径摩擦板
７８の間と、第２四転輪６５に嵌装され第２大径歯車５
７と係合して回転自在ながら框体６７の右端に＃＆＃ら
れた流体圧シリンダ７５のピストン７７とそのスラスト
ベアリンフ９とに押されて左方向に移動艙強いられる第
２小径歯車８１には、小径摩擦板８８が大径摩擦板７８
と同枚数遊嵌されている。

なお第２小径歯車８１は廁の長さが充分長く設けられて
いるから、第２大径歯車５７とｔｉＸ２小径歯車８１の
左右移動に無関係に’１に係合関係な維持することがで
きるのである。

第５図の説明に移る。上記した外周切削バイト４７の取
付台盤４９は、パイ）取付環状基盤４５に固定されてい
て、素材１１の外径によって外径切削バイト４７の素材
中心に対する出入りｔ−調整固定されるものであるが、
端面切削バイト５１のための揺動台盤５８は、軸ボルト
８５のまわりに揺動自在であり、揺動台盤５８の他端に
上記環状基盤４５方向に突出して植設された突出ボルト
８７は、酵記環状基盤に設けられた軸ボルト８５を中心
とする円弧状長穴８９を貫通し、外套管体８１０７ラン
ジ部の対応部分に設けられた放射方向の長大９１に挿嵌
されている。第４図で框体７の右外側に示されているの
が、前記した摺動移動管８５な第８図で左右に移動する
総括的移動装置９８である。該移動装置９８は、第１図
、第２図に見られるように加工ヘッド装置７の電動機２
１の反対側でハンドル１８の上側面に設けられていて、
第５図に詳細に示されている。

不装置９８は、２重ピストンの流体圧シリンダ９５と、
その第１ピストン９７と、第２ピストン９９と、４２ビ
スＦンのピストンロッド１０１と、該ピストンロッド１
０１の先端と前記した摺動移動管８５な結ぶ結合部材１
０８と、該結合部材１０８な右′方向に復帰させる蓄勢
機構１０５とからなっている。そしてピストンロッド１
０１と左４に＆ｆｆられたロックナツト１０７な調節す
ることで、摺動移動管８５の右方向移動端が設定可能で
あり、ピストン９７の左方向移動端も設定できることに
なる。２重ピストン流体圧シリンダ９５０８つのボート
１０９を使いわけて、第１ピストン９丁が左方向への１
１１迩端に位置し、嬉２ピストン９９が蓄勢機＃１１０
５によって右方内端に位置した伏線は加工ヘッド装置７
が！ｌ１１１１ｍ切削を行う基準位置であり、その位置
から第２ピストン９９が左方向に移動する段階で、セン
タドリル８７と外周切削バイト４７が加工作業を行うこ
とになる。

＃Ｊ述したように、第１回転軸２５は、電動機２１によ
り、プーリー１９、キー２８な介して回転駆動され、外
套管体８１は、第１［ｇ１１重２５によってキー５５、
第２大径歯車５７、鋼球５９、第１大径歳車２９、係合
溝８２な介して一転駆動されるから第１回転軸２５と外
套管体８１は一体的に回転するものである。即ちより詳
細には第２大径歯車５７と第１大径歯車２９とは、第６
図、第７図に示したよ５に、その鋼球５Ｇｆｔ挾んで相
対する画に鋼球５９の数だけ、三角溝１１１，１１８が
切り欠いてあり、鋼球５９は２重コイルばね６８０作用
によって、第８図に示した溝カッ＜−１１５，１１７に
規制され、第６図に示されるように三角１１１１１．１
１８の底部に安定した位置な占めていて、ｆｌＥ１回転
軸２５と外套管体８１とは一体的な回転をする。しかし
ながら、上記の一体回転の状態は、１ｓ２大径歯車５７
と係合する第２小径歯車８１が自由に従動回転する場合
に限られ、流体圧シリンダ７５に流体圧が作用し、大径
摩擦板７８と小径摩擦板８８とが置部するいわゆるクラ
ッチが働いた状態では状況が変ってくる。即ちクラッチ
が働いてｌｉｌ小径歯車６９と第２小径讃車８１が一体
的回転を強いられる場合には、それぞれに係合する第１
大径歯車２９と第２大径歯車５７との回転速度が異なる
ように強制され、第１大径歯車２９の方が第２大径歯車
５７より僅かに早く回転するように歯数Ｖ設定しである
。例えば、第２大径歯車５７の歯数な６８．第２小径歯
車８１の歯数な２８．第１小径歯車６９の歯数ｔｌ′２
２、＄１大径歯車２９の歯数な６５に設定しておけば、
クラッチが働いている時の第２大径歯車５７０１回転に
対して、第１大径歯車２９０回転数は、 （２２／６５）Ｘ（６８／２８）＝１．０００６７とな
り、第４図に示した突出ボルト８７が、外套管体８１の
フランジ部に設けられた放射方向の兼穴９１の外側端か
ら内側端まで移動するのに、外套管体８１の方が、第１
回転軸２５より約８０゛度（１７１２回転、ｏ、ｏｓｉ
回転）先行するようにずれな生ずればよいことから、 ０．０８５１０．０００６７＝１２３．８８　（回転）
即ち第１回転軸２５がおよそ１２４１回回転すると、端
面切削バイト５１なとりつけた揺動台盤５８が最大の揺
動運動な完了して第４図の状１ｊｊＡＫなる。この間Ｊ
ＩＩＩ図に示すように鋼球５９は、２１ｉＬコイルばね
６Ｊｌ圧縮して第２大径歯車５７な右に移動させること
になる。

かくして端面切削が完了すれば、流体圧シリンダ７５の
流体圧な開放してクラッチ作用を外せば、２重コイルば
ね６８の作用で、第６図の状態に復帰し、揺動台盤５８
とともに、端面切削バイトも素材１５の外周より外に復
帰するものである。

センタドリル８７と、外周切削バイト５１によるそれぞ
れセンタ穴、外周面切削は、移動装置９８の第２ピスト
ン９９な移動させて、！＠１回転軸２５と外套管体８１
を一体的に素材１１方向に移動し【行うことは特に説明
するまでもない。

次に第８図、第９図にもとづいて素材把持装置９につい
て説明する。

素材把持装置９は、ガイドレール５Ｋまたがり固定され
ており、その機台１２１に回転自在な軸体１２８が軸受
１２５により支承されている。

この軸体１２８に十字形をなす把持爪ブラケット１２７
がキー１２９で固着されおり、十字形の先端に各１対の
把持爪１８１が軸ビン１８８のまわりに、揺動自在に取
りつけられている。

把持爪１８１の下端には作動ボルト１８５が両脚部に水
平に個々に螺着してあり、蚊作＠＆ルト１８５に作用し
て把持爪１８１な開閉する作動ビン１８７と、作動ビン
１８７と作動ボルト１８５の関に左右対称に鋼球１８９
な配置し、゛把持爪１８１の下端には把持爪１８１を常
時開放する方向に付勢するコイルばね１４１が取りつけ
である。

第９図に明らかなように１上記作動ビン１８７は流体シ
リンダ１４８のピストンロッドに相当し、その長さのは
ぼ中央にテーパ一部１４５が設ケられ、その小径側端に
はコイルばね１４７が設けられていて作動ビン１８７＆
−流体圧を開放したときに右方向に復帰させるよう付勢
している。

第９図で軸体１２８の左側下には、軸体１２８用によっ
て１往復毎にはば９０度だけ１方向に軸体１２８を回動
する。

上記軸体１２８の正確な９０度回動な規制するのは、シ
ョットビン１５５とその駆動装置である例えば流体圧シ
リンダ１５７であって、流体圧シリンダ１４８の１部に
設けられた９０度ごとに設けられた係止穴１５９と係合
して、軸体１２８の角度位置を定めている。上記流体圧
シリンダ１５７の真下にはショットビン１５５０下端に
よって作動されるマイクルスイッチ１６１が機台１２１
に城りつけである。

第９図で把持爪ブラケット１２７の下端に図示しである
のは把持爪１８１を開放して素材１１を織り外す開放押
し釦１６１であって、流体圧供給口１６８から供給され
、流体圧導管１６５に満たされた流体圧は、図示を省略
した適宜な凸起又は手動によって開放押し釦１６１を押
すことで、その押し釦に関連する把持爪１８１な開放し
、自動又は手動で素材を把持爪から取り外すことができ
る。

第８図に破線で示した押釦作動部材１６７は、上記した
適宜な凸起を配置した位置だけな例示したものである。

以上説明した素材把持装置９は、９０度ごとに４基の把
持爪な持ち、９０度ごとに正確に回動位置決めして、素
材の把持と開放な自動或いは手動的に行う作用な行い、
センタリングマシン用の素材把持装置として簡単である
が、正確で且つ能率的である効果な奏する装置である。

以上詳記した本発明は、単軸の駆動軸に端面切削バイト
とセンタドリルと外周切削バイトな備え、素材の両側か
ら同時に８種類の加工を行うことのできる効率のすぐれ
たセンタリングマシンであり、センタリングマシンの中
央において嵩＃な把持固定する把持装置は、別個の機能
な果す装置ではあるが、４つの把持爪ブラケットな備え
て順次加工位置に回動する機構な備える高能率の装置な
得たものである。

【図面の簡単な説明】

第１ＷＪは、発明・の装置の平ｍ図 ｊＩ２図は、同正Ｔｊｉ図 ！ｓ８図は、本発明の加工ヘッド装置の断面図第４図は
、第８図の装置の左側面図 第５図は、［４図のＶ−Ｖ断面矢視間 第６図は、第８図のＶＩ−■部分矢祝図第７図も、第８
図の■−ｖ１１部分矢視図第８図は、本発明の素材把持
装置を素材側から見た儒爾図 第９図は、第８図のｉ［−１［断面矢視図である。 図面の主要部分を表わす符号の説明 ｌ・・・センタリングマシン−７・・・ｍ工へ／）”鉄
ｔ　　９・−素材把持装置　　２５−・・１ｇ１回転軸
２９・・ｉｌｌ大径歯車　　８１・・・外゛套管体８５
・・・摺動移動管　　−５８・・・揺動台盤　　５７・
−・第２大径歯車　　６５・・・第２回転軸　　６９・
・・第１小径歯車　　８１・・・第２小径歯阜　　９５
・・・２重流体圧シリンダ　　１２７・・・把持爪ブラ
ケット１８７−・・作動ビン　　１４８・・・流体圧シ
リン手続補正書（自発） 昭和５７年３月２／日 特許庁長官 島田春樹殿 １、　事件の表示　特願昭菖５６−１６６４５２号２、
　発明の名称　　　センタリングマシン３、　補正をす
る者 事件との関係　　特許出願人 住所（居所）神奈川県伊勢原市石山２００番地４、　代
理人　　郵便番号　１０５ 住所　東京都港区虎ノ門１丁目１番１８号ニー−虎ノ門
ビル８階（発送日　　昭和　　年　　月　　日）６、補
正の対象 （１１−線番の特許請求の範囲の欄。 （２）明細書の発明の詳細な説明の欄、（３）　　図面 ７、補正の内容 （ロ　明細書の特許請求の範囲の欄、 別紙のとおり補正する。 （２）明細書第３頁第１８行目ｋ、 「本装置全体を示す総括的なセ」 とあるのを、 ｒ本発＠に係る装置な全体的に示すセ」と補正する。 （３）　　同第４頁第１４行目〜同頁第１５行目および
同頁＠２０行目ｋ。 「第１１ｇ１転転軸２５」 とあるのを、 「第１回転軸２５」 と補正する。 （４）　　同第４頁第１６行目ｋ。 「では第１大径歯車２９を介して、」 とあるのを、 「でも軸受２８を介して、」 と補正する。 （５）　　同第４頁第１８行目ｋ。 「上記第１大」 とあるのを。 「＃１１大」 と補正する。 ＋６１　１１ｔｌ＃１６ｊａｉｉＪＩ１１６行１ｋ。 「スラストベアリンフ９」 とあるのを； 「スラストベアリング７９」 と補正する。 （７；　　同第７真第３行目ｋ、 「第５図」 とあるのを、 「第４図」 と補正する。 （８）同第１１頁第１０行目ｋ、 「素材１５」 「素＃】１」 と補正する。 （９）同第１１頁第１１行目ｋ。 「外周切削バイト５１」 とあるのを、 「外周切削バイト４７」 と補正する。 （Ｉ・　同第１３頁第１４行目ｋ、 「開放押し釦１６１であって、」 とあるのを、 「開放押し釦１６７である。」 と補正する。 θυ　同第１３員第１６行目ｋ、 「図示を省略した適宜な凸起又は」 とあるのを削除する。 ａａ　　ｒｆ４第１３４１１７行目Ｋ、「開放押し釦１
６１」 とあるのを、 「開放押し釦１６７」 と補正する。 ０　同第１３貴第１８行目〜同頁第１９行目ｋ、「自動
又は」とあるのを削除する。 ０４）ｌｉｉ１ｍ１４Ｘ第１行ｆｉ　〜ｆｉｌｊ［第３
行目ｋ、「第８図に破線で示した・・・中略・・・もの
である。」 とあるのな削除する。 四　図面において、第３図、第８！！Ｉおよび第９図を
別紙のとおり補正する。 ８、添付書類の１鎌 …　補正１！ｉ１面（第３．８．９図）　　　　　１通
以上 特許請求の範囲 （１）　　棒状の素材の両端部な同時に加工可能なセン
タリングマシンにして、素材の中央部付近な把持自在の
素材把持装置を基台に装着して設け、この素材把持装置
の両側に配置した各加工ヘッド装置に、前記素材の端面
および端部外１ｉ１１面を同時に加工自在に工臭を備え
た回転軸を回転自在かつ軸方向に摺動自在に装着してな
るセンタリングマシン。 （２；　　棒状の素材の両端部な同時に加工可能なセン
タリングマシンにして、前記素材の端面および端部外ｍ
面を同時に加工自在に工具を備えた回転軸を回転自在か
つ軸方向に摺動自在に備えてなる対の加工ヘッド装置を
対向して設け、各加工ヘッド装置の間に、前記素材の中
央部付近な把持自在の素材把持装置を配置しで設け、こ
の素材把持装置に回動自在に備えた把持爪ブラケットに
、素材を把持するための把持爪を極数装着して設けると
共に前記把持爪による素材の把持、開放を制御する制御
装置を設けてなることを特徴とするセンタリングマシン
。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　素首の両端を同時に加工するセンタリングマ
   シンにして、その両側の切削加工ヘッド装置に１端画切
   削バイト、センタドリル、外周画切削バイトな先端にと
   りつけ、電動機によって回転駆動され且つ素材に対して
   接近離反する加工ヘッド主回転軸な備え、２重流体圧シ
   リンダによって、端面切削位置な占め、或いはセンタド
   リル加工と外周切削のための素材に対する移動な行う摺
   動移動管を備え、鋏搦論移動管と前記主回転軸との関に
   必Ｉｎｃ応じて、前記主回転軸と１体的に回転する場合
   と、主回転軸より僅かに早い回転速度で回転する場合な
   選択することのできる大／ｊＳ径歯車な含むクシツテ装
   置を持った外套管体な備えたことを特徴とするセンタリ
   ングマシン。
2. （２）素材の両端な同時に加工するセンタリングマシン
   にして、その両側の加工ヘッド装置の中央に位置して、
   円な含む正多角形状をなす外周に放射状に複数の把持爪
   対を保持し、且つ刷動と位置決め自在な把持爪ブラケッ
   トを備え、該把持爪ブラケット中に把持爪を開閉する流
   体圧シリンダとそのピストン先端に作動ビンな備え、素
   材の加工位置から外れた回動位置で流体圧を制御して関
   連する把持爪の把持な開放する弁体な保有する素材把持
   装置を備えたことを特徴とするセンタリングマシン。