JPS5870914A - 鋼芯アルミニウム電線の製造方法 - Google Patents
鋼芯アルミニウム電線の製造方法Info
- Publication number
- JPS5870914A JPS5870914A JP16792581A JP16792581A JPS5870914A JP S5870914 A JPS5870914 A JP S5870914A JP 16792581 A JP16792581 A JP 16792581A JP 16792581 A JP16792581 A JP 16792581A JP S5870914 A JPS5870914 A JP S5870914A
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- JP
- Japan
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- wire
- rod
- aluminum
- steel wire
- electric wire
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/22—Making metal-coated products; Making products from two or more metals
- B21C23/24—Covering indefinite lengths of metal or non-metal material with a metal coating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウム電線の製造方法に係るものである
。
。
従来のアルミニウム電線製造方法においては、第1図及
び第2図に示すように、亜鉛メッキ鋼線を1本乃至複数
本撚線して鋼線のみの撚線(a)を作り、同銅撚線(a
)を芯材としてその外周に電気用硬アルミニウム線(b
)を一様且つ緊密に、鋼撚線(a)を中心として同心円
状に撚−し、!鉛メッキ鋼線芯材によって補強されたア
ルミニウム電線を製造していた。
び第2図に示すように、亜鉛メッキ鋼線を1本乃至複数
本撚線して鋼線のみの撚線(a)を作り、同銅撚線(a
)を芯材としてその外周に電気用硬アルミニウム線(b
)を一様且つ緊密に、鋼撚線(a)を中心として同心円
状に撚−し、!鉛メッキ鋼線芯材によって補強されたア
ルミニウム電線を製造していた。
しかしながら前記従来の方法は鋼線の撚縮工程と、同鋼
撚線外周のアルミニウム線の燃線工程とよりなり、工程
が繁雑で連続作業が望めず、また鋼線の亜鉛メッキ処理
が必要となる。
撚線外周のアルミニウム線の燃線工程とよりなり、工程
が繁雑で連続作業が望めず、また鋼線の亜鉛メッキ処理
が必要となる。
本発明はこのような欠点を除去するために提案されたも
ので、押出成形によって欠円断面状のアルミニウム線材
を連続状に押出し1次いで押出行程の前記アルミニウム
線材の内腔部に鋼線を嵌入し、かくして構成された複合
線材を、そのアルミニウム線材が鋼線外周面を完全を被
覆するとともに同外周面に密着するように成型すること
を特徴とする銅芯アルミニウム電線の製造方法に係るも
のである。
ので、押出成形によって欠円断面状のアルミニウム線材
を連続状に押出し1次いで押出行程の前記アルミニウム
線材の内腔部に鋼線を嵌入し、かくして構成された複合
線材を、そのアルミニウム線材が鋼線外周面を完全を被
覆するとともに同外周面に密着するように成型すること
を特徴とする銅芯アルミニウム電線の製造方法に係るも
のである。
本発明においては先ず押出成型によって欠円断面状のア
ルミニウム線材を押出し、同アルミニウム線材の長手方
向く亘って形成された同線材の溝状内腔部に開口する通
隙部を利用して、前記アルミニウム線材の押出行程中に
おいて銅線をアルミニウム線材の内腔部に嵌入し、かく
して欠円断面状のアルミニウム線材内腔部に鋼線が嵌入
された複合線材を構成するものである。
ルミニウム線材を押出し、同アルミニウム線材の長手方
向く亘って形成された同線材の溝状内腔部に開口する通
隙部を利用して、前記アルミニウム線材の押出行程中に
おいて銅線をアルミニウム線材の内腔部に嵌入し、かく
して欠円断面状のアルミニウム線材内腔部に鋼線が嵌入
された複合線材を構成するものである。
本発明においては次いで前記複合線材を成型して前記ア
ルミニウム線の欠円断面が閉縮し、同アルミニウム線に
よって前記銅線の外周面を完全に被挿するとともに、同
外周面にアルミニウム線を密着し、かくして中心部に補
強用芯材としての鋼線が一体的に埋設された銅芯アルミ
ニウム11線を製造する5ものである。
ルミニウム線の欠円断面が閉縮し、同アルミニウム線に
よって前記銅線の外周面を完全に被挿するとともに、同
外周面にアルミニウム線を密着し、かくして中心部に補
強用芯材としての鋼線が一体的に埋設された銅芯アルミ
ニウム11線を製造する5ものである。
本発明によればこのように、アルミニウム線材の押出成
型行程中に、補強鋼線の埋設、碇着が連続して行なわれ
、銅芯アルミニウム電線が連続して製造されるものであ
り1作業能率が著しく改善されるものである。また本発
明の方法によって製造された電線は従来のアルミニウム
電線と異なり。
型行程中に、補強鋼線の埋設、碇着が連続して行なわれ
、銅芯アルミニウム電線が連続して製造されるものであ
り1作業能率が著しく改善されるものである。また本発
明の方法によって製造された電線は従来のアルミニウム
電線と異なり。
補強構造材としての鋼製芯材をアルミニウム押出材で完
全に被〜して一体的に密着せしめ、銅線とアルミニウム
線材とが完全に一体化された複合電線となり・鋼線芯材
の腐蝕の慣れがないので鋼線に亜鉛メッキ処理を施す必
要がなく、製造コストが低減される。また撚線にする必
要がないので、少容量の電力の用途にも利用しうる等、
本発明は多くの利点を有するものである。
全に被〜して一体的に密着せしめ、銅線とアルミニウム
線材とが完全に一体化された複合電線となり・鋼線芯材
の腐蝕の慣れがないので鋼線に亜鉛メッキ処理を施す必
要がなく、製造コストが低減される。また撚線にする必
要がないので、少容量の電力の用途にも利用しうる等、
本発明は多くの利点を有するものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
先ずアルミニウムビレット(1)をダイス(2)によっ
て熱間押出成型を行ない、第4図に示す如く、長手方向
に沿って連峰(3a)の形成された欠円断面状のアルミ
ニウム線材(3)を押出す。なお14)はアルミニウム
ビレット押出用シリンダ、15)はアルミニウム押出用
ピストンである。
て熱間押出成型を行ない、第4図に示す如く、長手方向
に沿って連峰(3a)の形成された欠円断面状のアルミ
ニウム線材(3)を押出す。なお14)はアルミニウム
ビレット押出用シリンダ、15)はアルミニウム押出用
ピストンである。
前記のようにダイス(2)より押出され、巻取りコイル
(6)によって巻取られるアルミニウム線材(3)の連
峰(3a)より同線材(3)の溝状内腔部に、鋼線コイ
ル(7)より前記コイル(6)によって巻戻される鋼線
(8)をガイド車(9)に沿わせて連続的に挿入して、
第5図に示すように欠円断面状のアルミニウム線材(3
)の溝状内腔部に鋼線(8)の嵌入された複合線材を形
成する。
(6)によって巻取られるアルミニウム線材(3)の連
峰(3a)より同線材(3)の溝状内腔部に、鋼線コイ
ル(7)より前記コイル(6)によって巻戻される鋼線
(8)をガイド車(9)に沿わせて連続的に挿入して、
第5図に示すように欠円断面状のアルミニウム線材(3
)の溝状内腔部に鋼線(8)の嵌入された複合線材を形
成する。
次いで同複合線材を成形ダイスQlまたは第11図に示
す如きローラーダイス(10’ )に通して冷間引抜き
を行なう。この際欠円断面状のアルミニウム線材(31
が先ず絞られて、第6図に示す如く前記連峰(3a)を
挾んで相対する両端面(3b)(3c)が衝合し、アル
ミニウム線材(3)が鋼線(8)を完全に被階スること
となる。次いで同複合線材は成形ダイス(11)または
第12図に示す如ぎローラーダイス(IY)によって冷
間引抜きを行なうことによって更に絞られ、芯材となる
鋼線(8)とこれを被覆するアルミニウム線材(3)が
密着し、加工硬化も可能となり。
す如きローラーダイス(10’ )に通して冷間引抜き
を行なう。この際欠円断面状のアルミニウム線材(31
が先ず絞られて、第6図に示す如く前記連峰(3a)を
挾んで相対する両端面(3b)(3c)が衝合し、アル
ミニウム線材(3)が鋼線(8)を完全に被階スること
となる。次いで同複合線材は成形ダイス(11)または
第12図に示す如ぎローラーダイス(IY)によって冷
間引抜きを行なうことによって更に絞られ、芯材となる
鋼線(8)とこれを被覆するアルミニウム線材(3)が
密着し、加工硬化も可能となり。
強度の増大した銅芯アルミニウム電線が連続して製造さ
れる。(第7図参照) 前記のようにして製造された銅芯アルミニウム電線は撚
線することなく、そのまま小容量の電力線用として使用
でることもできるが、また第8図乃至第9図に示すよう
に、3本撚、7本撚、19本撚等の多本数撚線電線が容
易に製造でき、大容量の電力線用としても使用できる。
れる。(第7図参照) 前記のようにして製造された銅芯アルミニウム電線は撚
線することなく、そのまま小容量の電力線用として使用
でることもできるが、また第8図乃至第9図に示すよう
に、3本撚、7本撚、19本撚等の多本数撚線電線が容
易に製造でき、大容量の電力線用としても使用できる。
以上本発明を実施例について説明したが1本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく1本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく1本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図及び第2図は夫々従来のアルミニウム電線の縦断
面図並に側面図、第6図は本発明に係る銅芯アルミニウ
ム電線の製造方法の寮施状態を示す斜内図、第4図、第
5図、第6図及び第7図は夫々第3図(7)IV−電線
、 v −Vt Vl −v1m及ヒU−■線に沿って
裁断した縦断面図、第8図及び第9図並に第10図は夫
々本発明の方法によって製造された銅芯アルミニウム電
線を使用した電線の各側を示す縦断面図、第11図及び
第12図は夫々ローラーダイスの斜面図である。 111−−一アルミニウムビレット、+21−−−ダイ
ス、13i−−アルミニウム線材、(3a)−−一連峰
。 (81−−一鋼線、(1G−−−ダイス、(10’)−
−一ローラーダイス、(lll−一−ダイス、 (1
1’)−−一ローラーダイス 代理人弁理士岡本重文外2名 手続補正書 昭和56年11月16日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特 許 願第167925 号2・発明の
名称 調芯アルミニウム電線の製造方法3、補正をする
者 事件との関係 特 許出願人住 所 、 r 1) 高 士 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和0自年4)月 日6、補
正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書中 第5頁第16行の「第9図」を「第10図」K補正しま
す。
面図並に側面図、第6図は本発明に係る銅芯アルミニウ
ム電線の製造方法の寮施状態を示す斜内図、第4図、第
5図、第6図及び第7図は夫々第3図(7)IV−電線
、 v −Vt Vl −v1m及ヒU−■線に沿って
裁断した縦断面図、第8図及び第9図並に第10図は夫
々本発明の方法によって製造された銅芯アルミニウム電
線を使用した電線の各側を示す縦断面図、第11図及び
第12図は夫々ローラーダイスの斜面図である。 111−−一アルミニウムビレット、+21−−−ダイ
ス、13i−−アルミニウム線材、(3a)−−一連峰
。 (81−−一鋼線、(1G−−−ダイス、(10’)−
−一ローラーダイス、(lll−一−ダイス、 (1
1’)−−一ローラーダイス 代理人弁理士岡本重文外2名 手続補正書 昭和56年11月16日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特 許 願第167925 号2・発明の
名称 調芯アルミニウム電線の製造方法3、補正をする
者 事件との関係 特 許出願人住 所 、 r 1) 高 士 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和0自年4)月 日6、補
正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書中 第5頁第16行の「第9図」を「第10図」K補正しま
す。
Claims (1)
- 押出成形によって欠円断面状のアルミニウム線材を連続
状に押出し1次いで押出行程の前記アルミニウム線材の
内腔部に鋼線を嵌入し、かくして構成された複合線材を
、そのアルミニウム線材が鋼線外周面を完全に被覆する
とともに同外周面に密着するように成型することを特徴
とする銅芯アルミニウム電線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16792581A JPS5870914A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 鋼芯アルミニウム電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16792581A JPS5870914A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 鋼芯アルミニウム電線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870914A true JPS5870914A (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=15858595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16792581A Pending JPS5870914A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 鋼芯アルミニウム電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10143680C1 (de) * | 2001-08-30 | 2003-05-08 | Leibniz Inst Fuer Festkoerper | Verfahren zur Herstellung von Metallbändern mit hochgradiger Würfeltextur |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512062A (ja) * | 1974-06-22 | 1976-01-09 | Shinwa Kikai Kogyo Kk | Shindofurui |
JPS52147784A (en) * | 1976-06-02 | 1977-12-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Method of manufacturing composite wires |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP16792581A patent/JPS5870914A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512062A (ja) * | 1974-06-22 | 1976-01-09 | Shinwa Kikai Kogyo Kk | Shindofurui |
JPS52147784A (en) * | 1976-06-02 | 1977-12-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Method of manufacturing composite wires |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10143680C1 (de) * | 2001-08-30 | 2003-05-08 | Leibniz Inst Fuer Festkoerper | Verfahren zur Herstellung von Metallbändern mit hochgradiger Würfeltextur |
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