JPS5870612A - 結合水晶振動子 - Google Patents

結合水晶振動子

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JPS5870612A
JPS5870612A JP16963881A JP16963881A JPS5870612A JP S5870612 A JPS5870612 A JP S5870612A JP 16963881 A JP16963881 A JP 16963881A JP 16963881 A JP16963881 A JP 16963881A JP S5870612 A JPS5870612 A JP S5870612A
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  • Acoustics & Sound (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は撮動部と支持部が一体に形5!すれ、複数の縦
振動モードが結合した。いわゆる結合水晶振動子の電極
構造に関する1本発明の目的は周波数理r#特性(以下
温度特性と呼ぶ)の優れた結合水晶振動子を提供するこ
とKある9本発明の他の目的はOX (crystaI
Impedance ) の小さい結合水晶振動子を提
供することにある0本発明の他の目的は作業性の良い結
合水晶振動子の電極構造。
特に、マウント作業が容易となる電極構造を提−するこ
とKlhる。温度特性の優れた。しかも。
CIの小さい振動子を要求する民生機器は多く夛るが、
、これらKはムチカット水晶振動子が使用されて来た。
しかし、最近は色々な民生機器で小型化がなされ、それ
に従って、ATカット水晶振動子も小型化が要求されて
来ているが、このタイプの振動子はスプリアス振動(8
puriouaVibration )  が多く小型
化が難しく、同時に。
ホー化するとaXが高くなってしまうのが実状である。
%に、腕時計用水晶振動子としてATカット水晶振動子
を使用する場合相当に小型化する兵曹があり、音叉形屈
曲水晶振動子と比較したとき。
サイズの面では全く満足できるものではない、そこで、
最近は工Cの技術を応用したフォトリングラフィによる
振動梁の形成方法が振動子製造に応・用され、その結果
、大変に小型の振動子を提供することができるようにな
った0例えば、振動子の厚みを大変に薄くできる温度特
性の優れたGTカット水晶振動子に応用され、非常に小
型のものが可能になった。しかし、これらGTカット水
晶振動子は良好な温度特性を得るために二つの振動モー
ト°、即ち、主振動と副振動の結合を利用している。そ
れ故、温度特性は主振動、副振動の共振周波数の差によ
ってほぼ決定される。S論的には優れた温V特性を与え
る共振周波数の差をどの位にすれば良いか分かるが、実
際にけ、製造上のバラツキがあり、一定に押えることは
難しく、温**性のバラツク原因であった。この温W4
I性のバラツキを吸収する方法がいくつか提案されてい
る。
例えば、4?公昭47−5508でけ励振電極を除去し
て温度特性を調整する方法を提案しているが励振電極を
除去するため実質電界効率が低下するのでox値が高く
なるという不具合が生じる。父。
蒸着で電極膜の厚みを変えて周波数微調整することを述
べているが具体的にどのようにするのが全く述べられて
いない、更に、水晶振動子を二本の細いリード線で支持
するため小型化が難しく、(ロ)時に、衝撃に対しても
弱いという欠点があった。
父、フォトリングラフィによって非常に小型の亀のが可
能になったが、その反面、小型のためにマウント等の作
業性が悪くなるという欠点が従来の電極構造ではあった
。そこで1本発明はこれらの不具合、欠点を改善した。
即ち、支持力法の改善、並びに、新しい温度特性調整方
法と共振周波数調整方法、更に、新しい電極構造を見い
出し改善を図った。以下、図面に沿って本発明の詳細な
説明する。
第1図は本発明の結合振動子の形状と電極の一実論例で
、振動部2とその両@に配lllされた二つの支持部5
とが一体に形成され7’(GTカント水晶振動子の例で
ある。第1関(ム)は平面図を、第1図(B)はlIi
面図を示す。水晶1の振か部2の上面4と下面5にけ励
振W極6.7が各々全面に、一様に配置され、励41電
極6け一方の支持部3に延びて配置され、励振電極7け
・他方の支持部3に延びて・配置されている。即ち、支
持部には片面にのみ電極が配着され、W界が印加これな
い構造となっている。従ってこれは振動部のエネルギー
をできるだけ振動部−内部[Plじ込め、支持部に伝達
しないようKなっている。換言すれば、振動部2から支
持部3へ延びfc電極は電界を印加するために兵曹な端
子電極にすぎない、支持部3Kまで延びた両電極に交帯
電田を印加することによって容易に振1子を励振すると
とができ石。父1幅Wと長さLによって2つのモードの
共振周波数は各々決定さり1幅Wによって主振動の共振
周波数fwが、長−ELKよって副振動の共振周波数f
1−が決定される6次に、励振電極を振動部2の上下面
、全面に配置する理由を説明する。第2図(局げ本発明
の振部部2と支持部3が一体に形成されているGTカッ
ト水晶振動子のH図である。
断面A−ムの各位aK対する賛位との関停の計算値を示
している。即ち、点Cで貸付は零となり点Cから点a 
、 efC行くに従って変位の給交f値は大★くなる振
動である( us ”us )*第2し1(B)は各位
Ilニ対する歪みとの関係を示している。即ち1点Cで
歪みは最大となり、端部に行くに従って小さくなる。し
かし、第2図、第3図から叫らかなように端部a、eで
は歪みが零とならず、歪みが生じている。これは振動部
の端部に励振電極を配置した場合としない場合でけ水晶
振動子のaX値が異なることを意味している。即ち、振
部部の端部−Kまで励振電f#を配置することにより供
いOX値を得ることができる。
第S図は振動部の上下m、全全面励振箇@Iケ配値した
場合と部分(振動部の約75チ)に配置した場合のoI
値の分布のヒストグラムで実験値である。第3−回頭は
励振電極を部分に配置したと六の個数nm200に対す
るCI値の分布を示すヒストグラムで、平均値H−14
−o(ロ)である。
これに対して、第3図(Blけ振動部の上下面、全面に
^e#したと六の個数n=200のと負のOXイ旧の分
布を示すヒストグラムで、−平均値i84@と約4割C
工11t1を座上くすることができ、全面にMr jH
t 棒を配置したと1の効果が著しく大尊い事か分かる
第4図は本発明のGTカット水晶振動子9を支持台8に
マウンドしたときの一実施例で平面図(4)と仙面図(
13)を示す。支持台8には水晶振動子9がhr′置で
ね、振りす子の端部12,13で接着剤、あるいけ、半
田付けによって固着されている。水晶振動子の上下面に
け励振短電極10.11が配置されている。水品振か子
911″を支持台8に両端で固討シわるので血・f衝動
件に優れた水晶振動子を提供することかで衡る。更ff
、水晶振動子9は複雑な形状をしているがフォトリング
ラフィによって容易に形成することができる。その結果
、非常に小憎の水晶振動子を提供することができるよう
になった0次に、温扉脣囲について説明する1幅Wによ
る主振動の共振周波数fv と長−gLKよる副振動の
共振WRtI!数f−との間には次の関係がある。
fw@c−−(1) fz’−−(21 更に、温度特性は両共振周波数の差fw−fLKよって
はぼ決定される。第5図はフォトリングラフィによって
形成された本発明のG?カット水晶振動子の温度特性の
例で、結合の強さによって温度特性は異なる。主振動と
副振動の間の結合が弱いとき、即ち、δ=fw−fLが
大きいときは直線。
のように、父、結合が強いとき、即ち、δが小はいとき
は直線すのようになる。このと負−広温度係数αの絶対
値は約2.5 X 10−’ 7℃と大女〈。
満足できる温度特性とならないやしがし、δが最適値の
ときけ直線Cのようになり、良好な温度特性を示す、一
般に作られる結合振動子はこのようなバラライタ温V%
性を示す、即ち、直lfMaのように一次躯度係数αが
約−2,5X10″″@1℃とバうように負の値を持つ
もの、−刀、直線すのように、αが約+zsxto−・
7℃と正のgiを持つもの、それから、直線Cのように
αがほとんど零にたるものと、多軸多様の温度特性を示
す、父、形トv後の振動子のαは−L5XIQ″/”C
〜+2.5×10−・)℃のwj囲四KToる。ここで
αが正、負。
それからほとんど零ということは次のように定義する。
(1)−次温#′係数αがはとんど零ということけαが
±1. OX iロー!/℃以内にあるものを言う。
(2)−次濡叶條数αが正ということけαがα〉15口
×1O−1l″C4Cおるものを百な。
(5)−次混度傍数αが角ということはαがa< −1
,0X 1 o−v  1′c(glhるものを言う。
2116図Vs水発明のGTカット水晶蛋動子の一実施
汐11で、振動部14の上面15と下面16(図示さハ
でない)にげ、励振用電極17 、1−8 (図示され
てない)が全面に一様に配flitされていて、上面1
5に配#ざfまた励振短電極17の幅W方向の端部、そ
して、長ざ方向のほぼ中央位置に、対称的に、中央部電
極19より厚く電極20,21が蒸着によって配装され
ている。振動部の端部の電極を厚く配置すると次の3つ
の効果を有する。
(1)振動部端部の励振電極を厚くすることけ電接負荷
効果、即ち、錘りの働きをする。それ故、共振1iil
tIl数で、並びに、温度特性を変えることができる。
同時に。
(2)電極負荷効果によって、振動部端部での弾性波の
反射を少なくシ、スプリアス振動を抑制することができ
る。
(3)電極負荷効果によって、振動部内部に励振エネル
ギーをトラップすることができる。
それ故、CI値を更に低くすることができる。
第7図は第6図の電@zo、21を蒸着によって厚くし
たときの電極付加量に対−する−広温度係数αの変化を
示している。即ち、励振電極20 、21を厚くするに
従って一次温度係数αは負債1へと移動する。第8図は
本発明のGTカット水晶振動子の他0実施例で4隅に蒸
着によって電極22゜23.24.25を付着した例で
ある。第9し1は第8図の電w22,25.24.25
を蒸着で付着、厚くしたと負の電極の付着tff対する
一次温I;を係数αの関件を示す、電極の付着量を多く
するに従って一次年庁係数αは正@lへと移動する。こ
21らのことから分かるようr、i61@の電ダのと*
@、m部のw脩を付着することによって、−次7、′晶
背係数αは狛の方向に、父、第8図の電極の付ン、−の
と六は、電極を付着することによって、−次G扉係数α
け圧伸へと移虻する。即ち、第6図の外部電極2,0 
、21と第8uの端部電極22゜25.24.25の闇
に電極を付着したと′tk?t。
−次温産係数αけ全く変化しない事が予測できる。
第10図げ本発明のGTカット水晶振動子の電極付着の
他の実施例で、第6図の電極20と第8図の電極22.
25の間にあるように厚く電極26.29が付着でね、
電極21と電極25゜24の間にあるように電極27.
28が付着された平面図である。@11図は第10図の
端部電極26.27,28.29を蒸着で付着したとき
のVt極付着@に対する一次温度係数αとの関係を示し
、電極の付着によって一次温変俤数αは全く変f? L
ない事が分かる。第12図は第6fllJの電極20.
21.第8図の電極22,25,24゜25、第10図
の電極26,27.28.29を蒸着で各々付着したと
きの電極付着量に対する土掘の共振周波数の変化を示し
、直線り、Fj、?。
けそれぞれ第6図、第10図、第8図の場合に対応して
いる。いづれの場合でも端部電極の付着量によって主1
動O共振周波数は低くなることが分かる0次に1周波数
調整と温度特性調整方法を具体的に説明する。
第1図OG?カット水晶振動子はフォトグラフィによっ
て形成された後1次のような特性を持つように設計する
(1)  主振動の共振周波数は合わせ込む規準周波数
fo Xシ高い値を持つ1通常11000pp ″′2
000 ppm  高くなっている、このような振動子
は形状、エツチング時間を選択することによって容易に
得られる0次に、この振動子Fiある任意の温度に置き
、この温度をサーミスター等の温度計によって読み取妙
、この温度ををt、とする。このときの土掘すの共振同
波数f1を測定する。更に、他の任意の温度に前記振動
子を置負、この時の温度t、を#配−々同様に読み早る
。温度t*、ttJ−共振wR波数fx、ftKヱって
次式から一次温摩係数αを求める。
t 禦 −11 父1合わせ込む規準同波数fOを使って書き改めると次
のようになる。
f @       ts−ts 第15図はこの様子を示し、直1gはαが正の場合の例
である。温度teVi主振の土掘周波数を規酩周波数f
o K合わせ込むときの温度である。温度t・のと六−
土掘の共振周波数ftl!規準同波数fOよ抄も高くな
っている。従って、土掘の共振同波数fを規準周波数f
oKfIIA部電棲の厚みを厚くしイ合わせ込む7j法
は前記した5つの方法がある。
しかし、この場合、αけ正であるからαが9僻に移動す
る方法を採用すればαを更に小ζ(することができる、
即ち、第6図の電極20.21を付着する方式である。
第13図の直線りと1は共振周波数fを規準周波数fO
K合わせ込む場合の温度特性の変化を示している。規準
周波数fOに近づくに従って、αは零に近づき(直線h
)、規準同波数to K合わせ込まれたときはαけほぼ
零になる(直線1)、第14図はこのようにして得られ
た友発明O温変特性の一実徴例を示す。直線jは振動子
形成後の温度特性でα中1.5X10−“l″G。
直@には土掘の共振同波数fを規準周波数foに合わせ
込んだときの温度特性でα中S X 10”−’ /’
Cと相当小さくなり、良好な温度特性を示すことが分か
る。全く一様に、αが負のときけ土掘の共振周波数fを
規準周波数foに合わせ込むと衣αが正−に移動する方
法を採用すればαを更に’4に近づけることができる。
即ち、第8図の電極22゜2N、24.25を厚く付着
する方法である、又。
αがはとんど零のときKは、αを変化させる必費がない
から共振同波数fを規準周波数fo K合わせ込むとち
αが変什しない方法、即ち、第10図の電極26,27
.2B、29を付着する方法を採用すわば良い。第15
図は本発明のGTカット水晶振動子の一実施例の斜視図
を示し、水晶振動子30の上面31と下面52にけ励振
電極33゜34が振動部35全面に配着され、電極33
の端部電極20,21は中央部電接36よ抄も厚くなっ
ている。ところで1本発明では電極の厚みを厚くする材
料としてAu、Agが使用される。
第16図は本発明の水晶振動子の電極配置の一実施例を
示す、第16図(A)は平面図、第16図(B)け伊面
図を示す。水晶振動子38の振動部39の上下面にけ励
振電極40,41が各々配#され。
励振電極40け−ヵの支持部42に延びて配置され、更
に、支持端部44の下面にも電極46が配置されている
、父、励振電極41は他方の支持部43に延びて配@さ
れ、更に、支持端部45の上面にも電極47が配されて
いる。第17図は第16図の本発明の電極構造の水晶振
動子58を支持台52にマウントした一実施例を示し1
.第17図(4)は平面図、第17図(B)は−面図を
示す。水晶振動子3Bの上下面には電極40.41が配
tf!tされ、下面電極4oけ一方の支持部の端部44
Kまで嶌びて配置されている。支持端部44の下面にけ
電極46が配置されている。更に、もう−刀の電極41
け他方の支持端部45Kまで延びて配置され、同時に、
支持端部45の上面にも電極47が配置されている。支
持台52の両端には電極55.54が設けられ、この両
端の上に半田46゜49を介して水晶振動子38は置か
れ、その後。
半田を溶かして水晶振動子38け支持台52[固着され
るこの固着は支持端部の電極46.41と支持台の電極
53.54の間に設けられた半田48゜49によって固
着されている。このと負、電極40と55.電[i41
と47は半田50.5117よって各々接続される。第
18図は本発明の水晶振動子の他の実施例を示す、第1
8図(A)は平面図。
第18rI!J(B)は−面図を示す、水晶振動子55
の上下面には電極56.59が配置され、電極56は支
持端部62の上面と下面K fir’、 ’It Fl
h、下面電極57け伊面′M極58を通して電極56に
接続ばれている、父、@t459は他方の支持端部65
に延びて配置ζわ、細面電極61を介して下面電極60
へト延びて配#されている。第19関は第18図の本発
明の電極構造の水晶振動子55を支持台68にマウント
した他の実施例を示し、第19図体)は平面図、第19
図(n)は側面図を示す。
水晶振動子の上下面には電極56.59が配置でね、上
面電Ski 56は一方の支持部の端部62にまで延び
て1v置ざ力、更に、倶1面電極58を介して支持部の
下面にも電極57か配#されている。又。
下面電極59け同様Vr、伊1面電極61を介しで。
支持部端部の上面にも電極60が配置されている。
支持台68の両端部には電極66.67が設けらハ、水
晶振動子55は電極57,66、電極57と67の間の
半田64.65によって固着されている。これによって
、固着と電極散り出しは充分であるが、史に1強度を増
すために、半田69゜70が一面、上面に付着されてい
る。
以上・述べたように本発明は結合振動子の振動部の上下
面、全面に励振電極を配置し、主振の共振周波数を決め
る幅方向の端部電極を中快部電極より厚く配置すること
によって、0工値の小ざい。
スプリアス振動のない結合振動子を提供することができ
た。更に、結合振動子の周波数調整前の最適温度4I性
、並びに、主振動の最適共振周波数を得る振動子の設計
をし、任意の温度tx 、を富での主振動の共振#1i
lfIi数ft、f−を測定し、この値から一次温変係
数αを計算し、更に、蒸着によって一次am係数αがほ
とんど零で、しかも、主根の共振周波数dlfoK合わ
せ込まれた温#特性の優れたGTカット水晶振動子を提
供することができた。父1本発明は水晶振動子の電極配
#′f改善することによって、支持端部で強固に固着す
ることができ、耐衝撃性に強い振動子を提供することが
できるようになった0本発明の考え方は他の結合水晶振
動子、例えば、ZTカット水晶振動子にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第11A O,1、(B)は、それぞれ本発明の結合振
動子の形状七電椿の一実施例を示す平面図、ll11面
図で。 振動部2とその両側に配置された二つの支持部3とが一
体に形成されたGTカント水晶振動子の例を示す。第2
図(A)は本発明の振動部2と支持部5が一体に形成さ
れているGTカット水晶振動子の鴨説明図であるや第2
図(B)は第2図C)のGTカット水晶振動子の各位置
に対する歪みとの関係を示すグラフである。第3図(A
)け励振電極を振動部の部分に配置したときのCI値の
ヒストグラムでおる。 第3図(B)け励振電極を駆動部の上面、全面に配置し
たときのCI値のヒストグラムで享る。第4し1は本発
明のGTカット水晶振勧子9を支持台8fマウントした
ときの一実施例で平面図体)と―面図(B)を示す*x
stgaフォトリングラフィによって彫成さt1′fc
本発明のGTカット水晶振動子の温材特性の例を示すグ
ラフである。第6図はGTカント水晶振動子VC#着に
よ抄電極を厚くした一実電極を蒸着によって厚くしたと
きの電極の付加量に対する一次温変係数αの変化を示す
グラフである。第8図けGTカット水晶振動子の4隅に
蒸着によって電極を厚くした一実施例を示す平面図であ
る。第9図は第8図の端部電極を蒸着で厚くしたときの
電vi、o付加量に対する一次温変係数αの関係を示す
グラフである。第10図けGTカット水晶振か子の電極
を厚くした他の実施例を示す平面図である。第11図は
第10図の端部電極を蒸着で付着したときの電極付着量
に対する一次塀度係数αとの関係を示すグラフである。 第12図は第8図の端部電極20,21.第8図の端部
電極22.25.24.25.第10図の端部電極26
.27.2B、29を蒸着で各々厚くしたときの電極の
付着量に対する主振動の共振周波数の変化を示すグラフ
であり、直線り、E、Fけそわぞれ第6図、@10図、
第8図の場合に対応している。第15図の直線gti−
次温度係斂αが正の振動子の温度に対する土掻の共振周
波数との関係を示すグラフであ5,6線りと1は共振周
波数を4gu漁唱波l’5foに合わせ込む場合の温間
特性の変化を示す、第14図は本発明によって得ら引た
儒m特性の一実111を示すグラフで−る。第15図ヲ
ー丁本発明のGTカット水晶振竪子の一実施例の斜松図
を示す、卯:16uけ本発明の水晶振動子の電極a?置
の一実施例を示す、第16図(A)は平面図。 む、す6図(B)け仰1面図を示す、第17[16Fi
第16図のオご発明の水晶振1子を支持台にマウントし
た一実施例を示し5.第17図(A)は平面1第17図
(B)Id @11面図を示す。第18図は本発明の水
晶振動子の他の実施例1′(i−示し、第18図(A)
は平面図、第18グ(B)は側面図を示す。第19図は
第18図の本発明の%極構逓の水晶振動子を支持台にマ
ウントした他の実施例を示し、第19−(ハは平面図、
浄19図(B)け側面図を示す。 20〜29厚い電極 以  上 出願人 株丈会社 第二精工舎 代迎人 弁理士 最上  務 第1図(A)     第2図(A> 第3図(Δ)    第3図(B) 傷             個 奴           敬 −聞         X−84聞 x−/4(7 れ舅266               n−200
品 叶L 第4−図(A)       第5図 第41¥l (B) 第6図          第7[21第17図(A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の縦振動モードが結合した結合水晶振動子で
    、#記結合水晶振動子の撮動部と支持部が一体に形成さ
    れ、幀配水晶振動子の振動電極は振動部の上下面、全面
    に配着され、振動部の一方の励振電極の厚みは一様に、
    他方の励振電極の厚みは中央部より端部の万が厚くなっ
    てお抄、IItl配振動部の上面の電極は一方の支持部
    の上面に延びて配置され、1記振動部の下面の電極は他
    方の支持部の下面に延びて配置されており、前記一方の
    支持部の下面と、前6ピ他方の支持部の上面に電極を配
    置した事を特徴とする結合水晶振動子。 e2、特許請求の範囲第(1)項に於いて、支持部の上
    下面に1胃これた電極は振動子の清面を通して接Hされ
    ている事を特徴とする結合水晶振動子。
JP16963881A 1981-10-23 1981-10-23 結合水晶振動子 Granted JPS5870612A (ja)

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JPH0161251B2 JPH0161251B2 (ja) 1989-12-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02186817A (ja) * 1989-01-13 1990-07-23 Seiko Electronic Components Ltd 輪郭すべり水晶振動子

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533178A (en) * 1976-06-30 1978-01-12 Seiko Instr & Electronics Ltd Crystal vibrator
JPS5379396A (en) * 1976-12-23 1978-07-13 Nec Corp Square plate form piezoelectric ceramic vibrator
JPS5469986A (en) * 1977-11-15 1979-06-05 Seiko Instr & Electronics Ltd Piezoelectric vibrator

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JPH0161251B2 (ja) 1989-12-27

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