JPS587056A - 天窓構成物 - Google Patents
天窓構成物Info
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- JPS587056A JPS587056A JP10313781A JP10313781A JPS587056A JP S587056 A JPS587056 A JP S587056A JP 10313781 A JP10313781 A JP 10313781A JP 10313781 A JP10313781 A JP 10313781A JP S587056 A JPS587056 A JP S587056A
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- JP
- Japan
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- skylight
- frame
- rim
- gasket
- thermoplastic material
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- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般に改善された天窓構成物に関するものであ
シ、更に詳細には住宅用に好適な熱特性改善天窓を提供
する改善された縁枠(curb frame)構成物に
関する。
シ、更に詳細には住宅用に好適な熱特性改善天窓を提供
する改善された縁枠(curb frame)構成物に
関する。
従来の代表的天窓縁枠は押出アルミニウム等金属材料製
である。例えば米国特許第4078.097号参照のこ
と。これらの縁枠は確かに適当な支持を与えるがそれら
を通して、建物内部から外部へ或いはその逆の熱伝導が
起る。更に寒冷天候下では、パネル又はドームの内外温
度差が不十分のたξ め、ガラスパネル上又はアクリルドーム上に凝縮を生ず
る傾向がある。
である。例えば米国特許第4078.097号参照のこ
と。これらの縁枠は確かに適当な支持を与えるがそれら
を通して、建物内部から外部へ或いはその逆の熱伝導が
起る。更に寒冷天候下では、パネル又はドームの内外温
度差が不十分のたξ め、ガラスパネル上又はアクリルドーム上に凝縮を生ず
る傾向がある。
従って、本発明の一目的は、特に改善された縁枠構造を
有する改善天窓構成物を提供するこ−とである。
有する改善天窓構成物を提供するこ−とである。
本発明の他の目的は、住宅用途に好適な熱特性改善天窓
を提供することである。
を提供することである。
本発明の更なる目的は、縁枠をポリ塩化ビニル等比較的
硬質の熱可塑性材料で構成することからなる改善された
天窓構成物を提供することである。
硬質の熱可塑性材料で構成することからなる改善された
天窓構成物を提供することである。
本発明の更なる目的は、縁枠を少くともそれに関連した
ドーム又はパネルに密封させるため、硬質熱可塑性材料
の縁を1以上のガスケットを形成する軟質熱可塑性材料
と組合せることからなる改善された天窓縁枠構成物を提
供することである。
ドーム又はパネルに密封させるため、硬質熱可塑性材料
の縁を1以上のガスケットを形成する軟質熱可塑性材料
と組合せることからなる改善された天窓縁枠構成物を提
供することである。
本発明の更なる目的は、硬質熱可塑性材料部と軟質熱可
塑性材料部が一体となった複合物を包含し且つ縁とガス
ケットの両者を溶接して連続密封部を付与するための溶
接技術を包含する天窓の改善製作方法を提供することで
ある。
塑性材料部が一体となった複合物を包含し且つ縁とガス
ケットの両者を溶接して連続密封部を付与するための溶
接技術を包含する天窓の改善製作方法を提供することで
ある。
天窓の製作には確実な密封が重要である。風に起因する
吸引圧のための天窓からの空気逸出は、天窓使用建物の
全エネルギー効率に於て重要な因子である。従って本発
明の特殊複合PVCの使用は、エネルギー節゛約の観点
から重要である。
吸引圧のための天窓からの空気逸出は、天窓使用建物の
全エネルギー効率に於て重要な因子である。従って本発
明の特殊複合PVCの使用は、エネルギー節゛約の観点
から重要である。
すなわち、本発明の他の目的は、省エネルギーを特徴と
する天窓構成物を提供することである。
する天窓構成物を提供することである。
前記及びその他の目的の達成のため、住宅屋根等建物の
開口部への嵌め込み適した天窓構成物を提供するもので
ある。本発明の天窓構成物は、開口部の周囲に拡がり且
つ開口部周囲の位置にて枠を固定するための釘又は類似
物の受手段を有する縁枠からなる。一実施態様に於ては
1.2或いはそれ以上の透明又は半透明熱可塑性材料の
ドームが開口部を覆い且つその端部が縁枠に拡がってい
る。ドームを1.2或いはそれ以上のガラスパネルにて
置き換える他の実施態様もある。ドーム又はパネルを縁
枠上に保持するための保持具が天窓の周辺部にある。本
発明に依れば縁枠は硬質プラスチックから構成され、ポ
リ塩化ビニル(pvc)が好ましい。PVC緑枠縁枠の
隅部で熱溶接され、縁枠と開口部上の被覆手段を密封す
るため縁枠と一体となった少くとも1枚のガスケットを
有する。
開口部への嵌め込み適した天窓構成物を提供するもので
ある。本発明の天窓構成物は、開口部の周囲に拡がり且
つ開口部周囲の位置にて枠を固定するための釘又は類似
物の受手段を有する縁枠からなる。一実施態様に於ては
1.2或いはそれ以上の透明又は半透明熱可塑性材料の
ドームが開口部を覆い且つその端部が縁枠に拡がってい
る。ドームを1.2或いはそれ以上のガラスパネルにて
置き換える他の実施態様もある。ドーム又はパネルを縁
枠上に保持するための保持具が天窓の周辺部にある。本
発明に依れば縁枠は硬質プラスチックから構成され、ポ
リ塩化ビニル(pvc)が好ましい。PVC緑枠縁枠の
隅部で熱溶接され、縁枠と開口部上の被覆手段を密封す
るため縁枠と一体となった少くとも1枚のガスケットを
有する。
縁枠はショア尺度「D」硬度の硬度pvcvc・よる構
成が好ましく、他方ガスケットはショア硬度範囲「A」
硬度の軟質PVCによる構成が好ましい。
成が好ましく、他方ガスケットはショア硬度範囲「A」
硬度の軟質PVCによる構成が好ましい。
本発明の重要な一特徴は、縁の溶接に熱板(heatp
latte%)、高周波、超重波その他の熱可塑性材料
溶接技術が使用可能なことであり、同時にガスケットの
連続密封溶接も可能なことである。このため極度に緊密
な天窓構成物が提供され、これが本発明の省エネルギー
特徴の一つである。縁枠が、縁枠と一体となった柔軟な
第二ガスケットを包含することも好ましく、該ガスケッ
トは保持手段と接触して、それと密封部を形成する。縁
枠は空洞構造を有していてもよく、好ましくは内部に水
抜き孔を有し且つその内側に凝縮物機を定める手段を包
含する。
latte%)、高周波、超重波その他の熱可塑性材料
溶接技術が使用可能なことであり、同時にガスケットの
連続密封溶接も可能なことである。このため極度に緊密
な天窓構成物が提供され、これが本発明の省エネルギー
特徴の一つである。縁枠が、縁枠と一体となった柔軟な
第二ガスケットを包含することも好ましく、該ガスケッ
トは保持手段と接触して、それと密封部を形成する。縁
枠は空洞構造を有していてもよく、好ましくは内部に水
抜き孔を有し且つその内側に凝縮物機を定める手段を包
含する。
本発明の多数の他の目的、多数の特徴及び利点は、付属
図面と共に以下詳細に述べる説明に−よシ明らかとなる
であろう。
図面と共に以下詳細に述べる説明に−よシ明らかとなる
であろう。
第1図はドーム型天窓構成物の断面図であり、使用ドー
ム対は一部しか示していない。
ム対は一部しか示していない。
第2図は、第1図の縁枠構成物を幾分拡大した図である
。
。
第8図は天窓構成物の部分平面図であり、隅部密封を示
す。
す。
第4図は第1図に類似した断面図であるが、他の実施態
様の平面天窓構成物を示すものである。
様の平面天窓構成物を示すものである。
第5図は第4図の縁枠の詳細を示す断面図である。
第6図は第4図の天窓構成物の部分平面図である。
第1〜8図は本発明の第一実施態様であるドーム型天窓
を示すものである。第二実施態様は平面型天窓構成物で
あり第4〜6図に示す。
を示すものである。第二実施態様は平面型天窓構成物で
あり第4〜6図に示す。
第1〜8図に示す第一実施態様に於て、ドーム型天窓構
成物は開口部10を跨いでいる。該開口部は正方形又は
長方形であり、一部は垂直壁12により定められる。開
口部10の内部には仕上げ材料14も設置されている。
成物は開口部10を跨いでいる。該開口部は正方形又は
長方形であり、一部は垂直壁12により定められる。開
口部10の内部には仕上げ材料14も設置されている。
第一実施態様の天窓構成物は、ドーム対16及び18(
アクリル樹脂製が好適)、熱可塑性材料(ポリ塩化ビニ
ル(pvc>が好適)の縁枠−20及び保持具22を含
む。第2図は縁枠の断面図である。第8図は第2図の枠
の隅部を示すものであり、隅部密封の配置を示す。
アクリル樹脂製が好適)、熱可塑性材料(ポリ塩化ビニ
ル(pvc>が好適)の縁枠−20及び保持具22を含
む。第2図は縁枠の断面図である。第8図は第2図の枠
の隅部を示すものであり、隅部密封の配置を示す。
壁12の周囲には雨押え又は屋根用フェルト片24が付
与されておシ、第1図に示すように壁の外表面及び頂部
にわたっている。縁枠20は真直な部品に押出されるも
め−で、雨押え片24上の壁12の頂部で固定される。
与されておシ、第1図に示すように壁の外表面及び頂部
にわたっている。縁枠20は真直な部品に押出されるも
め−で、雨押え片24上の壁12の頂部で固定される。
縁枠20は該粋のフランジ28を突き通す。多数の釘2
6により壁12に固定される。縁枠には、下方に下るフ
ランジ28の他に、基壁80及び、溝84を定めドーム
16及び18を支持する単数又は複数の垂直壁も含まれ
る。垂直壁にはガラス取付用密封ガスケット48があり
、水平要素86も付与されている。
6により壁12に固定される。縁枠には、下方に下るフ
ランジ28の他に、基壁80及び、溝84を定めドーム
16及び18を支持する単数又は複数の垂直壁も含まれ
る。垂直壁にはガラス取付用密封ガスケット48があり
、水平要素86も付与されている。
底壁80にはニップル188があり、マスチックへの埋
込用であり、且つ天窓ウェル(we l l )開口部
を定める。第1図に示すように、マスチック40は雨押
え片24と基壁80の間に配置される。
込用であり、且つ天窓ウェル(we l l )開口部
を定める。第1図に示すように、マスチック40は雨押
え片24と基壁80の間に配置される。
溝84内には湿分吸収材42を配置することが好ましく
、核材は綿又はその他繊維性のバッテン(bat t
en)又は類似物である。吸収材を充填した溝42は、
ドーム18からの凝縮物を受けこの凝縮物を捕集するた
めのものである。縁枠には開口部44及びそれに沿って
位置する開口部46が付与されていることが好ましい。
、核材は綿又はその他繊維性のバッテン(bat t
en)又は類似物である。吸収材を充填した溝42は、
ドーム18からの凝縮物を受けこの凝縮物を捕集するた
めのものである。縁枠には開口部44及びそれに沿って
位置する開口部46が付与されていることが好ましい。
該開口部は過剰水の水切り孔であシ過剰水の縁枠からの
除去を可能とする。
除去を可能とする。
押出し縁枠は耐候性硬質熱可塑性材料、例えばビー、エ
フ、グツドリッチ社(米国オハイオ州クリープランド)
製のASTM−D1784−69タイプ1’sa+−c
の硬質PVCコンパウンドで製作される。本材料の比重
は1.46程度である。
フ、グツドリッチ社(米国オハイオ州クリープランド)
製のASTM−D1784−69タイプ1’sa+−c
の硬質PVCコンパウンドで製作される。本材料の比重
は1.46程度である。
本材料のデュロメーターD硬度は82±8であり、引張
り強度は484に9/crR2(6200ポンド/平方
インチ)、引張り弾性率は28450 kg/cm”(
855,000psi)である。0℃(12”F)に於
けるアイゾツト衝撃強度は1781フート−ポンド/イ
ンチ(=−9,71kg−crR/ff1)であり、1
8.5#/m2(264psi ) VC於はル熱変形
温度は72.8℃(168下)である。
り強度は484に9/crR2(6200ポンド/平方
インチ)、引張り弾性率は28450 kg/cm”(
855,000psi)である。0℃(12”F)に於
けるアイゾツト衝撃強度は1781フート−ポンド/イ
ンチ(=−9,71kg−crR/ff1)であり、1
8.5#/m2(264psi ) VC於はル熱変形
温度は72.8℃(168下)である。
縁枠には頂部ワン型ガスケット48と側端ガスケット5
0がある。両ガスケット共縁枠と一体となっているが、
材質はゼオン488741 PVCコンパウンド等の耐
候性軟質共押出材料である。
0がある。両ガスケット共縁枠と一体となっているが、
材質はゼオン488741 PVCコンパウンド等の耐
候性軟質共押出材料である。
このコンパJウンドの比重は1.86又はその付近であ
り、デュロメーターA硬度は72±8である。
り、デュロメーターA硬度は72±8である。
引張り強度は1088−5Ic/c+y+’ (15
□501−s、i )程度であシ、引張シ弾性率は47
.8#/m’(675p、s、i、)である。破断伸び
は810チであり、脆化温度は一87℃(−85”F)
である。
□501−s、i )程度であシ、引張シ弾性率は47
.8#/m’(675p、s、i、)である。破断伸び
は810チであり、脆化温度は一87℃(−85”F)
である。
縁枠には内部ネジ切シ凹部52があり、保持具22を縁
枠20に固定するためのボルト54を受ける。ガスケッ
ト50は若干傾いており保持具の壁56を密封する。保
持具の上壁58はドーム16及び18の夫々の端部17
及び19を押える。
枠20に固定するためのボルト54を受ける。ガスケッ
ト50は若干傾いており保持具の壁56を密封する。保
持具の上壁58はドーム16及び18の夫々の端部17
及び19を押える。
圧縮性密封郵60を端部17及び19の間にはさむこと
が好適であり、端部1゛9はワン型ガスケット48上に
載り、該ガスケットはドームを圧縮密封する。用途によ
っては単一ドーム16で十分な場合もあシ、斯る場合に
は密封部60及びドーム18tli必要でない。
が好適であり、端部1゛9はワン型ガスケット48上に
載り、該ガスケットはドームを圧縮密封する。用途によ
っては単一ドーム16で十分な場合もあシ、斯る場合に
は密封部60及びドーム18tli必要でない。
第8図は構成物の隅部を示すものであシ、そこでは押出
し縁枠の真直な部品2個を接合している。
し縁枠の真直な部品2個を接合している。
これらの部分は、縁枠の全体形状が正方形又は長方形と
なるように接合される。接合は熱板溶接技術にて行なう
ことが好ましく、縁枠の該部品を溶接すると同時にガス
ケット48及び50をも溶接する。
なるように接合される。接合は熱板溶接技術にて行なう
ことが好ましく、縁枠の該部品を溶接すると同時にガス
ケット48及び50をも溶接する。
第4〜6図は本発明の第二実施態様の平面型天窓構成物
を示すものであり、開口部110を跨いでいる。該開口
部は正方形又は長方形であり、垂直壁12及び水平壁1
4によシ定められる。
を示すものであり、開口部110を跨いでいる。該開口
部は正方形又は長方形であり、垂直壁12及び水平壁1
4によシ定められる。
第二実施態様の天窓構成物にはガラス板の対116及び
118、ポリ塩化ビニル(PVC)等硬質熱可塑性材料
の縁枠120及び保持具122がある。第5図はPVC
縁枠の設計を示す断面図である。第6図は第5図の枠の
隅部を示すものであシ、本発明に依る隅部密封配置を図
示している。
118、ポリ塩化ビニル(PVC)等硬質熱可塑性材料
の縁枠120及び保持具122がある。第5図はPVC
縁枠の設計を示す断面図である。第6図は第5図の枠の
隅部を示すものであシ、本発明に依る隅部密封配置を図
示している。
屋根用フェルトその他の密封層124は屋根のふき下地
14の上表面上にひろがっているd縁枠120は真直な
部品に押出されることが好ましく、層124の上部で固
定される。縁枠120は縁枠120の7ランジ128を
突き通す多数の釘により屋根のふき下地に固定される。
14の上表面上にひろがっているd縁枠120は真直な
部品に押出されることが好ましく、層124の上部で固
定される。縁枠120は縁枠120の7ランジ128を
突き通す多数の釘により屋根のふき下地に固定される。
外にひろがる7ランジ128の他に、縁枠には基壁13
0及び取付ガラス116及び118を保持する単−若し
くは複数の垂直壁があり、基壁130上にネジ切り凹部
152がある。垂直壁の頂部には一体として共押出され
たガラス取付密封ガスケット148があり、水平要素1
36も設置されている。底壁180にはニップル188
があり、マスチックへの埋込用であり、且つ天窓ウェル
開口部を定める。
0及び取付ガラス116及び118を保持する単−若し
くは複数の垂直壁があり、基壁130上にネジ切り凹部
152がある。垂直壁の頂部には一体として共押出され
たガラス取付密封ガスケット148があり、水平要素1
36も設置されている。底壁180にはニップル188
があり、マスチックへの埋込用であり、且つ天窓ウェル
開口部を定める。
第4図に図示のようにマスチックは層124と基壁18
0の間に配置される。溝184内に綿その他の繊維性の
バッテン又は類似物からなる湿分吸収材を配置すること
が好ましい。吸収材を含んだ溝142はパネル118か
らくる凝縮物を受けるためのものであり、この凝縮物を
捕集する。縁枠にはそれに沿って位置する開口部14ぺ
及び146が付与されていることも好ましく、それは過
剰水を縁枠から除去するための水抜き孔である。押出縁
枠の材質は第一実施態様に関して説明したものと同−型
の硬質熱可塑性材料である〇 縁枠には上部ワン型ガスメツ)148及び側端ガスケッ
ト150もある。この両ガスケットは縁枠と一体となっ
て形成されるが、材質は本発明の第一実施態様に関−し
て説明した型の軟質熱可塑性材料である。
0の間に配置される。溝184内に綿その他の繊維性の
バッテン又は類似物からなる湿分吸収材を配置すること
が好ましい。吸収材を含んだ溝142はパネル118か
らくる凝縮物を受けるためのものであり、この凝縮物を
捕集する。縁枠にはそれに沿って位置する開口部14ぺ
及び146が付与されていることも好ましく、それは過
剰水を縁枠から除去するための水抜き孔である。押出縁
枠の材質は第一実施態様に関して説明したものと同−型
の硬質熱可塑性材料である〇 縁枠には上部ワン型ガスメツ)148及び側端ガスケッ
ト150もある。この両ガスケットは縁枠と一体となっ
て形成されるが、材質は本発明の第一実施態様に関−し
て説明した型の軟質熱可塑性材料である。
縁枠には内部ネジ切シ凹部152もあり、保持具122
を縁枠120に固定するためのポルト154を受ける。
を縁枠120に固定するためのポルト154を受ける。
ガスケット150は若干傾いており、保持具の壁156
を密封する。保持具の上壁158はパネル116の端部
117を押える。
を密封する。保持具の上壁158はパネル116の端部
117を押える。
ガラス板を2枚要する際には、端部117と119の間
に密封部160をはさむことが好ましい。しかしながら
密封部160及び下部ガラス119が省略できる場合も
ある。端部119はワン型ガスケット148上に載り、
パネルを押えて密封する。
に密封部160をはさむことが好ましい。しかしながら
密封部160及び下部ガラス119が省略できる場合も
ある。端部119はワン型ガスケット148上に載り、
パネルを押えて密封する。
第6図は構成物の隅部を示すものであり、押出し縁枠の
真直な2個の部分を接合している。゛これらの部品を接
合して縁枠の全体形状を正方形又は長方形にするのであ
る。熱板溶接技術にてこの接合を行なうことが好ましく
、縁枠部と同時にガスケット148及び150も溶接す
る。
真直な2個の部分を接合している。゛これらの部品を接
合して縁枠の全体形状を正方形又は長方形にするのであ
る。熱板溶接技術にてこの接合を行なうことが好ましく
、縁枠部と同時にガスケット148及び150も溶接す
る。
本発明の重要な特徴の−っは、本発明の縁枠の特殊な製
作方法であシ、材質はポリ塩化ビニル等の熱可塑性材料
であることが好ましいが、他のいかなる型の熱可塑性材
料であってもよい。大多数の縁枠は基本的支持を付与す
るため実質的に硬質のプラスチックで構成される。他方
、ガスケット48及び68等のガスケット類は全く軟質
の材料である。例えば第1図及び第2図はガスケット4
8の位置を異にして示しているが、第2図は通常位置で
あり、第1図は圧縮位置なのである。
作方法であシ、材質はポリ塩化ビニル等の熱可塑性材料
であることが好ましいが、他のいかなる型の熱可塑性材
料であってもよい。大多数の縁枠は基本的支持を付与す
るため実質的に硬質のプラスチックで構成される。他方
、ガスケット48及び68等のガスケット類は全く軟質
の材料である。例えば第1図及び第2図はガスケット4
8の位置を異にして示しているが、第2図は通常位置で
あり、第1図は圧縮位置なのである。
熱可塑性枠28と関連して説明したドーム型ガラスも枠
120上で使用可能であり、熱可塑性枠120と関連し
て説明した平面ガラスも枠28上で使用可能である。
120上で使用可能であり、熱可塑性枠120と関連し
て説明した平面ガラスも枠28上で使用可能である。
第1図はドーム型天窓構成物の断面図であり、使用ドー
ム対は一部しか示していない。第2図は第1図の縁枠構
成物を幾分拡大した図である。第8図は天窓構成物の部
分平面図であシ、隅部密封を示す。第4図は第1図に類
似した断面図であるが、他の実施態様である平面天窓構
成物を示すものである。第5図は第4図の縁枠の詳細を
示す断面図である。第6図は第4図の天窓構成物の部分
平面図である。 特許出願人 ワスコ・プロダクツ・インコーホレーテ
ッド(外線) 区
ム対は一部しか示していない。第2図は第1図の縁枠構
成物を幾分拡大した図である。第8図は天窓構成物の部
分平面図であシ、隅部密封を示す。第4図は第1図に類
似した断面図であるが、他の実施態様である平面天窓構
成物を示すものである。第5図は第4図の縁枠の詳細を
示す断面図である。第6図は第4図の天窓構成物の部分
平面図である。 特許出願人 ワスコ・プロダクツ・インコーホレーテ
ッド(外線) 区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)開口部の周囲に拡がり且つ開口部周囲の位置に枠固
定手段を受けるための手段を有する縁枠、開口部を覆い
且つその端部が縁枠に拡がる半透明又は透明の手段、該
被覆手段を該縁枠上に保持する手段からなり、該縁枠は
硬質熱可塑性材料製でその隅部にて熱溶接されたもので
あり、且つ縁枠と被覆手段の間を密封するため縁枠と一
体となった軟質熱可塑性材料製の少くとも1個のガスケ
ットを有することを特徴とする建物開口部用の天窓構成
物。 2)硬質熱可塑性材料が硬質PVCであシ、軟質熱可塑
性材料が軟質PVCである特許請求の範囲第1項に記載
の天窓構成物。 8)硬質PVCの硬度がショアD硬質尺度の範囲にあり
、軟質PVCの硬度がショアA硬度尺度にある特許請求
の範囲第2項に記載の天窓構成物。 4)被覆手段が少くとも1個の板状手段を含−むことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の天窓構成物。 5)被覆手段が少くとも1個のアクリル製ドームを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載あ天窓構
成物。 6)#1枠及びガスケットの両者共に構成物の隅部で熱
密封することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の天窓構成物。 7)ガスケットがワン型でちることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の天窓構成物。 8)縁枠が内部に水切り孔を有し且つその内側上に凝縮
物溝を定める手段を有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の天窓構成物。 9) 縁枠と一体となった軟質の第二ガスケットを含み
、且つ、保持手段と接触してそれと密封部を形成する特
許請求の範囲第1項に記載の天窓構成物。 l 保持手段は、片側で被覆手段の端部と接触し且つ他
側が縁枠上に拡がっているような保持具を含むことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の天窓構成物。 旬 被覆手段端部を縁枠と保持具の片側の間にはさみ、
該保持具を縁枠に固定するための固定手段を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の天窓構成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10313781A JPS587056A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 天窓構成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10313781A JPS587056A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 天窓構成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587056A true JPS587056A (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=14346135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10313781A Pending JPS587056A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 天窓構成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07247643A (ja) * | 1994-03-03 | 1995-09-26 | Mitsuo Sakamoto | アーチ形天窓装置 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10313781A patent/JPS587056A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07247643A (ja) * | 1994-03-03 | 1995-09-26 | Mitsuo Sakamoto | アーチ形天窓装置 |
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