JPS58701Y2 - 電着塗装用物品支持具 - Google Patents

電着塗装用物品支持具

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JPS58701Y2
JPS58701Y2 JP1754978U JP1754978U JPS58701Y2 JP S58701 Y2 JPS58701 Y2 JP S58701Y2 JP 1754978 U JP1754978 U JP 1754978U JP 1754978 U JP1754978 U JP 1754978U JP S58701 Y2 JPS58701 Y2 JP S58701Y2
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JP
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coating
electrodeposition coating
thin wire
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JP1754978U
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JPS54121977U (ja
Inventor
正紀 横井
敏秋 舘森
芳信 高橋
保男 徳島
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トヨタ自動車株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電着塗装において物品を吊下し、該物品へ
電力を供給するための物品支持具に係り、さらに詳しく
は、電着塗装後において、該物品支持具に形成された電
着塗膜を剥離することなく、再び物品を吊下して連続的
に電着塗装が行なえるようにした電着塗装用物品支持具
に関するものである。
従来、電着塗装には、アニオン系電着塗装方法とカチオ
ン系電着塗装方法とがあり、前者はカルボキシル基等の
アニオン系官能基を有する合成樹脂からなる水溶性塗料
を用い、導電性物品を陽極として塗料槽内の前記水溶性
塗料中に浸漬し、該塗料槽自体を陰極とするか若しくは
塗料槽内に別個に陰極を設けて、その両電極間に電荷を
加えることにより物品表面にアニオン電着塗膜を形成さ
せる方法であり、後者においては、アミノ基等のカチオ
ン系官能基を有する合成樹脂からなる水溶性塗料を用い
、導電性物品を陰極として塗料槽内の前記水溶性塗料中
に浸漬し、該塗料槽自体を陽極とするか若しくは塗料槽
内に別個に陽極を設けて、その両電極間に電荷を加える
ことにより物品表面にカチオン電着塗膜を形成させる方
法である。
前記いずれの方法においても電気泳動、電気滲透、電気
分解等のいわゆる電気化学作用により電着塗膜が形成さ
れるため、塗膜自体は不溶性であり、かつ被覆力が著し
く大きい等の特色を有しており、我国基幹産業の一つで
ある自動車産業、電気産業又は住宅産業等において広く
一般に行なわれている。
この種の電着塗装方法においては、連続的に大量処理す
るために、搬送装置(コンベアー)に懸吊されている支
持具によって物品を吊下げ、水溶性電着塗料中に浸漬し
ながら塗装が行なわれているが、この物品支持具は電着
塗装に必要な電荷を物品に供給するために導電性材料か
らなっており、従って該物品支持具の水溶性電着塗料浸
漬部分にも塗膜が形成されるのは当然である。
通常、物品と前記物品支持具との電気回路は物品支持具
に対する物品の荷重圧力若しくは接触によって構成され
ているものであるが物品への通電支持部分に塗膜が形成
された状態の物品支持具を使用する場合には、物品は塗
膜を介して吊下げられる結果となるから、電気伝導が低
下し良好な電着塗膜の形成は望めないばかりか場合によ
っては物品に塗膜が形成されないこともある。
従って、物品への通電支持部分に塗膜が形成された物品
支持具はその都度係る塗膜を除去する必要がある。
このような塗膜除去方法には、通常(1)物品支持具の
塗膜形成部分をバーナー等によって焼失させる燃焼除去
方法、(2)物品支持具の塗膜形成部分をハンマー等で
叩くか、若しくは研磨機によって研り取る機械的除去方
法、(3)物品支持具の塗膜形成部分をアルカリ性溶液
、酸性溶液又は市販の塗膜剥離剤液等の水溶液中に浸漬
して塗膜を剥離する化学的除去方法等があり、前記(1
)及び(2)の除去方法においては、除去操作が煩雑で
あるととともに非能率的であり、また物品支持具から塗
膜を剥離する際に搬送装置(コンベアー)から取り外さ
なければならない不便がある。
また、前記(3)の除去方法においては、電着塗装の連
続工程中に電着塗膜剥離域を新たに設けなければならな
いことはもちろんのこと、塗膜剥離剤を必要とし、また
、塗膜剥離後の水洗工程をも必要とすることから設備費
の増大につながり、工業的には大きな損失である。
この考案の主たる目的は、従来方法における上記欠点を
排除し、物品支持具に形成されている電着塗装塗膜を機
械的除去方法又は化学的除去方法等によって剥離除去す
ることなく、シかも物品支持具を搬送装置(コンベアー
)から取り外すことなしに連続的に電着塗装が行なえる
ようにした物品支持具を提供するものである。
また、この考案の他の目的は、物品支持具上の塗膜形成
に基づく物品への電力供給上の障害を排除し、電着塗装
の連続回路中での物品支持具の反復使用により塗装処理
を完全に連続化して均一な電着塗膜を有する塗装物品を
大量に製造しうるようにした物品支持具を提供すること
にある。
この考案の上記目的は、物品を吊下して電着塗料中に搬
入し、該物品表面に電着塗膜を形成させるようにした電
着塗装用物品支持具において、前記物品支持具の物品を
支持するための保持杆に剛性強度を有する細線を一部に
曲線部を有するように張架したことを特徴とする電着塗
装用物品支持具によって達成される。
この考案の物品支持具の特徴は、物品の荷重を受ける物
品保持部と物品への電力の供給を目的とする通電部とに
区分し、それぞれの目的にあった働きをもたせたもので
、前記物品保持部は物品の荷重に耐えられるよう十分な
る強度を有する構造として、物品の支持は鉄部で確実に
行なうものとし、物品への通電部は剛性強度を有する細
線を一部に曲線部を有するように前記保持部に張架した
構造とすることによって、物品への電力の供給を確実に
行なえるようにしたものである。
すなわち、物品支持具の通電部に電着塗膜が形成されて
いる場合の物品への通電接点部の確保は、物品と細線と
の摩擦力を利用したものであり、物品は一般に電着塗装
に必要な前処理工程といわれる燐酸亜鉛、燐酸鉄等の化
成処理皮膜が形成されるが、物品支持具に吊下されてい
る物品は該化成処理工程においてノズルから霧化される
処理液のスプレー圧若しくは搬送中のコンベアーの上下
、曲がり時の慣性力等によって物品が一部に曲線部を有
するように張架されている細線上で左右上下に揺動し、
その動エネルギーにより物品と細線との間に摩擦がおき
細線上の電着塗膜はその摩擦力によって剥離される結果
物品との通電接点部である細線本体が露出し確保される
以下、この考案の電着塗装用物品支持具の一実施例を添
付図面に従って詳細に説明する。
第1図はこの考案になる電着塗装用物品支持具の全体図
を示すもので、第2図は第1図の物品支持具のA−A線
の拡大断面図である。
この物品支持具Aは部品Wを吊下し、該物品Wに電圧供
給源(図示なし)からの電力を供給しなからアニオン系
又はカチオン系の電着塗料中を搬送させ、物品W表面に
電着塗膜を形成させるためのもので、導電性材料によっ
て次のように構成されている。
図中1は物品支持具Aの一部を構成する主杆であって、
該主杆1の上端部には通電用搬送装置からの掛具(図示
なし)に懸吊するための掛鉤2が形成されており、この
掛鉤2の他端には支持筒3が螺合若しくは溶接等の適宜
固定手段によって前記主杆1に一体的に固着されている
またこの支持筒3には物品を支持するための保持杆4が
重力方向と逆の上方に所定角度を有した状態に螺合、溶
接又はボルト等の固定手段によって段階的に、しかも放
射状に複数個設けられているとともに該保持杆4の上部
には電圧供給源(図示なし)からの電力を物品Wに供給
するための剛性強度を有する細線5が一部に曲線部を有
するように前記支持筒3から保持杆4の先端、端末にか
けて張架されている。
図中物品Wは凹部を有する形状をもった筒状のものであ
り、凹部の底は細線5の端末に支持され、かつ開口部の
陵線の一部若しくは凹部の側壁の一部が細線5の直線部
分に支持されている。
また物品Wの形状が中空穴を有する場合や鉤状である場
合には(図示なし)、支持筒3と該保持杆4にわたって
張架した曲線部を有する細線5の重力方向最下部に吊下
される。
この考案で使用される前記剛性強度を有する細線5とし
ては、炭素の含有量が比較的多い(0゜8〜0.9重量
%)といわれているピアノ、ギター等に用いられている
通称ピアノ線と呼ばれているもの、ステンレス線、銅線
、真鍮線あるいは鋼線等を上げることができるが、塗膜
の剥離性、物品への通電性若しくは耐久性等を総合的に
考慮した場合にはピアノ線が最も適している。
また前記細線5の径(太さ)は、直径でQ、5mm〜5
mmの範囲のものが望ましく、アニオン系電着塗料の塗
装に用いる時にはQ、5mm〜5mmの直径のものが利
用可能であって、この内特に1mm〜3mmのものが最
も適しており、カチオン系電着塗料による塗装の場合に
は直径でQ、5mm〜3mmの範囲で適用可能であり、
この内特に1mm〜2mmのものが最適である。
前記細線5の直径がQ、5mm以下においては物品支持
具Aへの物品Wの取り付け、取り外しによる反復使用に
よる衝撃あるいは物品Wとの摩擦等によって細線が早期
に切線する欠陥が発生するので好ましくなく、6mm以
上では物品Wに形成されている電着塗膜の焼付時に該塗
膜が細線5上で完全に硬化されてしまい次に吊下される
物品Wの動摩擦力のみでは硬化塗膜を完全に剥離するこ
とはできなく、その結果として物品Wへの電力の供給は
該残存塗膜によって遮断されるので物品W表面に希望と
する塗装膜厚が得られない重大な欠陥を生ずるので好ま
しくない。
この考案の電着塗装用物品支持具は上記に詳細に説明し
たように、物品支持具の物品への通電接点部と物品の荷
重を受ける保持部とに区分し、物品への通電を目的とし
た細線を前記保持部に一部に曲線を有するように張架し
た構造としたから、物品支持具の通電部である細線に電
着塗膜が形成されている場合においても、該物品支持具
の細線に吊下されている物品が化成処理工程において、
ノズルから噴霧される処理液のスプレー圧又は搬送中の
コンベアーの上下、曲がり等の慣性力等によって一部に
曲線を有するように張架されている細線にそって上下左
右に揺動し、その揺動エネルギーにより物品と細線との
間に摩擦がおき細線上の軟らかな電着塗膜はその摩擦力
によって容易に剥離されて物品との通電接触面には電着
塗膜の残存は全くなくなる。
そして物品は揺動停止後目らの重力によって保持杆の定
位置に移動して、一部に曲線を有するように張架されて
いる細線の電着塗膜剥離範囲内に確実に保持させること
ができる。
また物品支持具の通電部である細線の直線部において、
細線端末が上になるように傾斜させるように張架するこ
とにより、物品が凹部を有する場合、凹部の底は細線端
末に支持され、かつ開口部の陵線の一部若しくは凹部の
側壁の一部が細線直線部若しくは曲線部に支持されるよ
うにした場合には、物品が外力又は慣性力によって揺動
し、その揺動エネルギーにより物品と細線との間に摩擦
がおき、細線上の軟らかな電着塗膜はその摩擦力によっ
て容易に剥離されて物品との通電接触面には電着塗膜の
残存は全くなくなる。
そして物品は揺動停止後目らの重力によって細線の傾き
にそって保持杆の定位置すなわち細線端末部及び細線直
線部又は曲線部の定位置に移動して、細線の電着塗膜剥
離範囲内に確実に保持されることができる。
従って従来のごとく機械的剥離手段及び化学的剥離手段
を全く必要とせず次に吊下される物品への通電は十分に
確保されることから電着塗装工程中始終安定した塗着効
率が得られる。
また、従来のごとく機械的剥離手段又は化学的剥離手段
を全く必要としないことから電着塗装の連続塗装回路中
に本物品支持具を組入れることができ、塗膜剥離のため
に物品支持具を搬送装置(コンベアー)から取り外す必
要もなくそのままの状態で反復使用できるので生産効率
が向上するととともに従来の塗膜剥離作業に必要な塗膜
剥離域のスペースを必要としないばかりか塗膜剥離装置
及び塗膜剥離剤を全く必要としない効果を有し、工業的
な規模での実施に非常に有利である。
以下に、第1図に示すような物品支持具を用い、該物品
支持具の通電接点部の細線にピアノ線を張架し、その径
を種々変更させて通常一般に行なわれている自動車ホイ
ールの電着塗装ライン、すなわち物品仕掛→前処理(脱
脂、水洗、化成処理及び水洗の各工程を含む)→電着塗
装(アニオン電着塗装ライン)→水洗→焼付乾燥→物品
取り外しの各工程がループを構成しているラインにおい
てホイールへの電着塗膜の析出状態を調査したので、そ
の結果を第1表に表す。
(なお、本調査においては上記物品支持具に1つのホイ
ールを取り付は電着塗装した。
)上記調査結果から明らかなごとく、比較例である(1
)においては10回目以降通電支持部の細線が切れて物
品への通電が不可能となり、希望とする膜厚(約30μ
)が形成することができながった。
さらに比較例(2)においては7回目以降物品への通電
接点部である細線との接触部に塗膜が硬化析出し、物品
の摩擦力のみでは塗膜が剥離されず、該電着塗膜が絶縁
材料の役目をなし、次に吊下される物品への通電を妨げ
、以後の物品への電着塗膜の形成が不可能であった。
ただし、比較例(2)においては通電接点部に形成され
ている。
細線表面の電着塗膜を適宜剥離手段で除去した後、物品
を吊下して電着塗装するかぎりにおいては、物品表面に
所望とする塗膜は形成される。
いずれにしろ前記比較例(2)においては電着塗膜の剥
離手段が必要であることから大量生産を必要とする電着
塗装の連続回路中に適用することは非常に困難である。
これに対し、本考案に相当する実施例1ないし4の物品
支持具においては200回目の反復使用後においても何
ら1回目の塗膜析出状態と変わることなしに使用するこ
とができ、しかも電着塗膜の剥離作業を必要としないこ
とから、電着塗装の連続塗装回路中に十分適用が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案になる物品支持具の正面図、第2図は
第1図の物品支持具のA−A線断面図である。 図中 A・・・・・・物品支持具、1・・・・・・主杆
、2・・・・・・掛鉤、3・・・・・・支持筒、4・・
・・・・保持杆、5・・・・・・細線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 物品を吊下して電着塗料中に搬入し、該物品表面に電着
    塗膜を形成させるようにした物品支持具において、前記
    物品支持具の物品を支持するための保持杆に剛性強度を
    有する細線を一部に曲線部を有するように張架したこと
    を特徴とする電着塗装用物品支持具
JP1754978U 1978-02-14 1978-02-14 電着塗装用物品支持具 Expired JPS58701Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1754978U JPS58701Y2 (ja) 1978-02-14 1978-02-14 電着塗装用物品支持具
AU40310/78A AU500747B1 (en) 1978-02-14 1978-09-29 Holder of objects for electrodeposition painting

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1754978U JPS58701Y2 (ja) 1978-02-14 1978-02-14 電着塗装用物品支持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54121977U JPS54121977U (ja) 1979-08-25
JPS58701Y2 true JPS58701Y2 (ja) 1983-01-07

Family

ID=11946987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1754978U Expired JPS58701Y2 (ja) 1978-02-14 1978-02-14 電着塗装用物品支持具

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AU (1) AU500747B1 (ja)

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JPS54121977U (ja) 1979-08-25
AU500747B1 (en) 1979-05-31

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