JPS5870134A - けい光励起光検出器 - Google Patents

けい光励起光検出器

Info

Publication number
JPS5870134A
JPS5870134A JP56133223A JP13322381A JPS5870134A JP S5870134 A JPS5870134 A JP S5870134A JP 56133223 A JP56133223 A JP 56133223A JP 13322381 A JP13322381 A JP 13322381A JP S5870134 A JPS5870134 A JP S5870134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
rod
photoreceptor
fluorescent
photodetector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56133223A
Other languages
English (en)
Inventor
チヤ−ルズ・ジエイ・クラマ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/257,694 external-priority patent/US4371897A/en
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPS5870134A publication Critical patent/JPS5870134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報を担った表面からの散乱光を検出する光検
出器に関係し、特にけい光励起集光部材および感光素子
を有する空間定性的光検出器に関する。本出願は書類の
情報内容を飛点ビームで走査し、そこからの反射光を走
査情報に相当するアナa/画偉信号に変換する遠隔通信
、ファタシンリおよびゼログラフィの分野において多数
の本システムが存在する◇代表的な例では、円柱集光器
が書類Kll接して設置され11ijj1表面から放射
する散乱および反射光を集めそしてその光を感光素子に
向ける。同様な技術がIBMCorporation 
r/C1iiI渡されたBPO出願0002.102に
記載されているように光伝導表面上の潜像画像を走査検
出するのに用いられるか、または本発明と同一人K11
l挟された1980年1月14日行米国特許出願第11
1.520号に記載されているように現俸済みトナ画偉
を走査検出するのに用いられる0 光検出器は種々の形をとりうるが、前記の多くの応用に
対する好適な形は反射光が棒中に入射可能なように少な
くとも七の1部、が透明である長く伸びた円柱棒である
。1個ないしは多数の感光器が棒中に置かれ(一般的に
一方ないしは両端K)棒で集めた光を検出しその光を走
査および集合した情報に@轟するアナログ信号に変換す
る。大部分の従来の検出器は低い効率レベル、通常0.
2−1度で動作する。この低効率の原因は集光器に入射
した光の多くは棒を直接透過するか、棒表面上に設けら
れた散乱ス) IJツデI/C轟った後棒外部へ散1す
ることによシ失なわれることによる。入射光のはんのわ
ずかな部分が棒中に捕獲されるのに充分大きな角度で散
乱し内部全反射作用によシ棒中を感光器へ向って伝搬す
る。棒外部に*にの反射性ないしは不透明被覆を施すこ
とKより、ないしは同時出願1980都9月2日付米I
!lII#許出願第183,134号記載のように棒を
集積空洞中に設置することによシ検出器効率を改善する
試み蝉なされた。それらの試みによシ幾らかの改良が得
られたがまだ集光6棒は多くの目的に対し不充分である
以上で説明した事から、より効率の良い集光器は可能1
に@シ多くの入射光を感光器へ導びくたへなんらかの散
乱過程で入射光をかなシ大きな角で方向付けする能力を
必要とすることがわかる。そして感光器での光強度は集
光器棒上の入射光位置OII数としてあtJ)強く変化
しないことが重要であゐ、言い代え基と、検出信号は入
射ビームの集光6棒に沿つ友走査に際しかなシ一様でな
ければなもtk%A。
光のよ〉多くの部分が集光器中の導光モーrに入射する
ように入射光を方向付けする最初の試みが1980年9
月2日付米国出願第183,121号2に記載されてい
る。この出願では、反射光は集光器棒表wK形成された
可変周期回折格子に入射する。格子に入射した光の1部
は充分大きな角度で回折し棒中を内部全反射で感光器へ
伝搬する。
ζown近にも問題は残る。というのは、高効率格子は
製造が困難であシかつ格子効率はモーP結合の意味で、
入射光の角度スペクトルに依存するからである。
本発明において、出願人は改善された、高効凧空間定性
的光検出器を記述し、検出器は1つの実施例において、
その端部に少なくと41個の感光器を持つけい光材料よ
シ成る集光6棒を有する。
けい光色嵩の選択により、入射光の100チまでが吸収
され、けい光として再輻射(散乱)する。
再輻射光は2つの重要な特徴を持つ。第1に、散乱光は
等方的であり、即ち、あらゆる方向に一様であシ、光の
大部分が導光モードに入射し直接感光器に結合する。第
2に、入射光の波長は移動し散乱光の大部分はけい光色
素により再吸収および再散糺されない。そのように、け
い光集光器は棒の導光モードに対応した所要の大きな角
で散乱する入射光量を増加し、しかもより多くの散乱光
を禅内部に閉じ込めるように働く。それら両者の働きが
検出器のより高い効率へ寄与する。
けい光材料の平面集光器はこの技術分野で使用されてお
シ、N980年第14回工l1l1党起電力専門ば会議
の議事録J (rTh@0onfer@nc+sR@c
orl of the  Fourtsenth  工
mln Ph01ovO1tiC8p@cimlist
 conf@r@nce 1980 J )760−7
64頁に発表されている、「実験的けい党平面集光器の
効率および安定性」という題のマ、WittyerらK
よる記事に述べられている。
Journal of Applied 0ptics
 1979年9月15日第18巻、41B、3090−
3110頁の7.11.1&tchildsrらによる
記事も参照すべきである。けい光輻射変換昏もJour
nal of AppliedOptics、 198
1年3115日第20巻、A6、ム52頁の記事に発表
されている。
しかし、けい光励起材料を空間定性的光検出器に用いる
ことは先行技術で知られていない。以下O記述は一様性
を改善する被覆および構造と結合したけい光励起集光器
の種々の実施例について説明している。
まず、図面の第1図を特に参照すると、けい光励起光検
出器を組み込んだぜpグラフィ形再生装置10を示す。
ゼログラフィ再生装置10は再生ないしは複写する元の
書類13を置く視野位置ないしはチーデル1′2を有す
る。複写(OOP! 、) % −ドでの動作のため、
照明゛/レンイ画画形形成システム1が設けられ、この
照明/レンズシステムはチーデル12上の元の書類13
を照明する光源組立部15および元の書類13から反射
した画曹光曽を露出位f21でドラム18の光伝導表面
19に伝達するレンズ16を有する。
帯電位置20.′lA6位置22、転写位置26および
クリーニング位置32がドラム18の回シに動作上の一
係において配置される。帯電位置20には画像形成に先
立ち光伝導表面19上に一様な静電荷を付着するコロナ
帯電装置23が位曾される0例えば、磁気ブラシ25を
有する適轟な現像機構が表面19上に作られた潜健靜電
画像を現像するfDK5A111位置に設けられる。
転写位置26では、コロナ転写装置27により現像済み
画像か適幽な複写基板材料28に転写される0回転クリ
ーニング・ブラシ33のような適轟なドラム・クリーニ
ング素子が一面19から任意の残留3jl僚材料を除去
す2丸めにクリーニング位置した例では、光伝導表面1
9はドラム18表面上に形成されたア等ルファスセレン
のような光伝導材料の一様な層からなる。「ラム18は
回転のため適轟なベアリング装置(図示せず)で保持さ
れる。適蟲な駆動モータ(図示せず)がfラム1110
駆動用に結合し、複写処理をする場合ドラム11を実線
矢印で示す方向に回転する。
複写峰−ドで動作する場合、ドラム18の光伝導II!
画19はコ四す帯電装置23によシ一様なレベルまで帯
電される。チーデル12およびその上0元の113は照
明組立部15により照明さ枳書I[13から反射した光
はレンズ16によシ露出位置21の光伝導表面1!1に
焦点を結ぶ。チーデル12>よびその上の書類13はド
ラム18回転に同期して同時に運動する。元の413か
らの反射光によシ帝電済み光伝導表面の電荷は、元の書
ll1K形成された画gIK対1応したパターンで選択
的に放電される。
eats上に形成された漕會靜電画像は磁気ブラシ25
によ多現俸され、1転写コロナ装置27により複写基板
材料28へ転写される。転写後、光伝導表面19はクリ
ーニング・ブラシ33によりクリーニングされ、残留さ
れた現像材料が除去される。転轟な溶解器ないしは定着
素子(図示せず)Kより複写基板材料28に転写された
両会が定着され複写が永久的なものとなる。
以上はPラム形光伝導体の説明であるが、ベルト、ウェ
ブ等の他の光伝導形も考えられる。セレン以外の光伝導
材料、例えば、有機光伝導体も使用できる。また、上記
では走査形両会形成システムを説明したが、全面照射の
ような他の形の画曹形成システムも使用できる。
光伝導体は不透明、即ち光を通さないか完全にないしは
部分的に透明である。例示した「ラム18は、代表的に
はアルミ基板を持っているたベトラムは不透明である。
しかし、ドラム18を完全にないしは部分的に透明にす
るガラスのような他の基板材料も使用してもよい。1つ
の材料はぎレン(pyr@n・)のような電荷輸送化合
物を含む透明ポリマ被覆を持つfリ−y−ビニル・カー
パール中に分散したセレン層をもつアル建付着!イラ基
板を有する。
ゼElrラフイ再生装置10は飛点走査機構59を有す
る。走査機構59はレーず60のような適轟な電磁輻射
線源を持つ、レーず60で発生した単色輻射線平行ビー
ム61は鏡62によシ変調器lI5へ反射し、変調器1
!5は書き込み(WRエテ1)峰−ドでO動作では、後
に説明するように、そこへO画像信号入力中に含まれる
情報に応じてビーム61を変化させる。変調器65はそ
ζへの両会信号入力の情報内容をビーム61へ与える音
響−光学ないしは電気−光学形変調器のような任意の遣
轟な変調器を有する6 ビーム61はホ四グラフィ偏向ユニット10の円板偏向
器68によ)回折される。偏向器68はその外周を形成
する複数個の格子面ないしは切子1i71を一つ実質上
平らな円板状素子を有する。
ガラスが好適である偏向器68はモータ72によ)駆動
される。偏向器68は光ビーム61がその。
切子面に夾買上45@O角度で入射するように設置され
る。回折走査ビーム61′出力は共役な角屓で出射する
走査ビーム61′は結健レンズ75を通過する。
図に示すようにルンズT5は偏向器68と鏡77間の光
路中に位蓋し、レンズ75には偏向器fa8の切子面T
1で回折した走査光ビームが入射する。レンズT5は、
彼に説明するように、′げラム表面19に近接する焦点
面中の選択された点に結健するOK適した直径をもつ。
レンズT5からの走査ビーム61′は鏡77によル読み
取シ/書き込み制御鏡T8へ向けて反射される。鏡T8
は図面で示す実線位置においてビーム61′を鏡80へ
反射し、次いで現II!II!22の下流側の?ラム表
面19上の位置に向けて反射する。
光伝導材料が不透明な場合、rラム18の表面19に入
射した光は散乱する。光伝導材料が透明な場合、光はそ
の透wAfに応じてその中をドラム内部へ伝搬する。散
乱光は正反射光および散乱反射光の両方を有し、一方透
過党は正透過光および散乱透過光含有することは理解で
きる。光伝導表1it−およびその上の現像済み画曹か
らの反射ないしは透過光はけい光励起光検出器100中
に集められ、そして後に説明するように、読み取りモー
ドでO動作においてそこで閣僚信号に変換される。
読み取り/書き込み制御鏡78は読み取り位置(It曹
中l!−で示す)と書き込み位置(図面中点−で示す)
との間を限定された運動をするように保持される。ソレ
ノイド81のような適aw駆動機構が鏡78を一方よシ
他方へ選択的に移動するOK設けられる。戻多スプリン
グ装W(図示せず)がソレノイド81の解放に際し鏡T
8を元の位置に戻すように設置される。
書自込み位置(点線位置)にある場合、走査ビーム61
″は鏡78.85によシ現像器22の上流側のVラム1
81!面上の位置へ向ゆて反射される」 第1図は、本発明の光検出@1oOを利用した装置01
つの形を示すが、多くの他の形が考えられる。従って、
光検出器はDavid B、 KayとOhrigto
phor 8nelllngによる1980年1月4日
付米国特許出願第111,520号に記載されている他
の装置であってもよい。
第2図を参照すると、断面図で示すけい光励起光検出器
100はけい光媒質104を含む長く伸びた円柱集光6
棒102を有する。媒質104は溶解されたけい光色素
106を含む液体ないしは固体である。色素106はこ
こでは媒質104中に点で表されているように、媒質中
に分子的に分散している。媒質104が固体である実施
例で爪棒102は媒質と一体化されており、言い代える
と、媒質自体に保持されている。そのような実施例では
、透明クララr107は棒が汚れるのを防ぐものである
。波長aの入獣光ビーム61′は棒102に入射し、け
h光色素により吸収され、そして波長すではは瞬間的に
再輻射する。この自然輻射ないしは散乱は本来等方的で
あ夛、そして図に示すように、散乱光の大部分、一般的
には50チ、が棒の導光モーrに捕獲され、棒表面から
内部へ全反射されて棒に沿って進む。円柱形棒では、謔
■光FtO全再輻射光強度Pに対する比はで与えられる
。こζで、nは棒周閥の媒質の屈折率Oけい党媒質の屈
折率に対する比である。
党が管に沿って伝播する際、1部は感光器108に直接
伝わヤ、他方他の部分は反射表面11GからO反射を経
て感光器に達する。大部分のこの光は入射光と異なる波
長であるので、その伝播中けい光物質により再吸収およ
び再輻射されない。(わずか0部分は再吸収される。こ
の問題は後に詳細に説明する。) 感光1)108は最大効率を得るために媒質104に接
触しかつけい光波長において高感度であることが好適で
ある。任意の適尚な反射材料が表面110を形成するの
に使用できるが、銅、銀なりしは金が■・−N・レーデ
で発生したけい光波長において比較的高い反射率のため
好オしい。フィルタ111は以下によシ詳細に説明する
目的のためけい光スペクトルの特定部分を阻止するため
に使用される。
感光器で発生した電気信号は絡2図において箱IDP/
SMで示す電子的データ、処理/蓄積装置に伝送される
。それらの装置はこの分野では周知で/ あシ、前述のように走査画像情報で得られた電子的情報
を蓄積、変換、伝達ないしは利用できるシステムの1部
である。
第2図に示す集光6棒および以下で述べる他の実施例に
おいて使用に適したけい光材料はこの分野において周知
であり、代表的には液体ないしは固体媒質中に溶解した
色素である0例えば、代表的な叶い光色素はローダミン
6 e s クレシル バイオレット(0rssyl 
Violet ) 、ナイルデルムパークレイト、オフ
サジン パークロレイト、フロレセイy (fluor
escein )、1 、2−ジ−エル−ナフチイルエ
チレン、1.4−ビス(2−4−メチル−5−フェニロ
キサゾリル〕ベンゼン、アZノGl1%9.10〜ディ
フェニル アントラセン、9.クロロアントラセン、ペ
リレーンコロネーy17−ハイげロキシ コーマリンお
よびアクvfイン イエロのようなアントラセンを含む
イーストマン・コダック社データサー「ス出版zy −
169(1979)の”lastmanレーデ色素“と
題すゐ刊行物およびI、 P、 8chafer !I
集、197s都11sv York、 New Yor
k、 8pring@r−v@r1ay出版ムppli
sd rhyme−のTopi、ca Vol、 10
1色素レーず1と題した刊行物のように種々の刊行−に
掲載されている多数の他のけい光色素が利用でする。
本発明0けい光色素は液体ないしは固体媒質中に含まれ
ることが好ましい。本発明によれば、その耐久性および
出荷および取扱いの容易さから固体媒質が好適であるが
、色素が溶解する媒質に限定されるものではない。代表
的な液体媒質は色素レーデで使用され、クロロフォルム
、ベンゼン、トルエン、エタノール、エチレングリコー
ル、グリセール(glyc・rl)、へブタン、および
上記表ppli*d Physicsのテopicg 
Vol、 1に記載される他O多1#O有機溶′媒“を
含む。通常使用できる色素溶剤は@mastmanレー
ジ色素”と題したイースト”vy・コダック社データサ
ーfス出版JJ−169(1979)K公表されている
好適な固体はここでの使用条件の4とで形状安定性をも
つ透明Iリマである。代表的な適尚な〆リマおよび共重
合体は、ゼネラル・エレクトリック社で市販のLsxa
n、 Mobay Ohs諺1C龜1社で市販の輩・r
lon 、 Iリスチレン、Iリアリレートおよび4リ
サルフオネートのようなぼりエステル、11、 X、 
du Wont ae Nemours & Oomp
anyよりLucitsの商品名およびItohm &
 IIaaa社よシP1・xL gl亀5s(D商品名
で市販のIリメチル メタクリレートのようなアクリレ
ート、Viatron社よりBar@xの商品名で市販
のアクリロニトリル メタクリレート共重合体、および
Monaanto社より11anfolit* MH?
 ()商品名で市販の了りルサルフオナ電ド/フォーマ
ルtノ1イr レジンのような凝縮レジンを含む。任意
の他の適轟な、比較的透明な材料が保持材料の選択とし
て使用できる。
第2図に示す検出器実施例はけい光励起空間定量的光検
出−が構成される動作原理を説明するのに役立つ。この
検出器は効率を高めかつ(ないしは)集光信号の一様性
を改善するように改良および変更されている。それらの
改良は以下のように分−できる。
t 初期吸収および再輻射の後けい光媒質によ)再吸収
シよび再散乱する少量の光で生じる不拘−効果O除去。
2、臨界導光モーV角以下で散乱する(@リーキイ”モ
ーy)損失ないしは光の漏れで生じる不均一効果の除去
ないしは減少。
3、 棒外部表面上の汚れないしは事ずKよる表面散乱
効果の除去。
4、最適量子効率をもつけい光色累溶剤の選択。
5、集光警棒の長手方向に沿ってのけい光の変]I!(
一様性の改JAIL)。
それらの改良を以下に分離して考える。
再徴収に起因する不均一性の減少について考える。
再吸収現象を第3図を参照して説明する。この図にシい
て、曲線ムは代表的叶い光色素グリセリン媒質中のオキ
サジン(0xazine ) 1 、パーク四レートの
吸収スペクトルを示す。第3図の曲線Bは入射光を吸収
した色素によシ放射される叶い光スペクトルである。(
一般に、色素の吸収およびけい光スペクトルのt−りお
よび形は使用する溶媒に依存し、よシ大きい分子量ない
しはよシ高い粘性の溶媒のいずれかが使用された場合、
スペクトル シフトは長波長よシである。波長シフ)K
際し幾らかのエネルギ損失があるが、前記光検出器10
8の感度を長波長に整合すゐことによりこの損失を極少
にできる。) 第3wJK示すように、曲線が重複するわずかな領域0
が存在する。けい光の再吸収従って再輻射が生じるのは
この領域0においてである。11式より、この再輻射光
の約半分が集光器に対し失なわれる。従って、集光器効
率は不可避的に比例して減少する。集光器の一様性も影
譬される、というのは再吸収効果は入射光が集光警棒に
轟る点に依存して変化すゐからである。即ち、感光器か
らO距離が大きければ大きい程、捕獲光が再吸収される
機会が増加する。それらの信号不均一性効果は次に述べ
るフィルタ技術により減少できる。
再び第2図を参照すると、フィルタ111が感光111
0B(D正面に挿入され、けい光スペクトル0*m長儒
を阻止し、それKよシ検出信号を滑らか1にいしはより
一様にする。フィルタ111を本発明の検出器に組み込
んだ効果を示すために1第4図に種々のフィルタを用い
て得たデータをグラフで示す。けい光媒質はローダミ7
6Gを体積比で7011!エチレングリコールと30−
エタノールよ)成る溶媒中Ki!解して構成される。色
素濃度によ195%/cILの吸収因子が得られる。即
ち、光が溶液中を伝達する際1cR以内の移動で95嗟
が吸収される。溶剤は長さ28.2m、直径9.6cm
の管内に含まれる。入力輻射は514」であシ、けい光
は約590 nmの領域にある。3つの異なるフィルタ
が集光器と感光器間に挿入され、集光―長が輻射で走査
される。検出信号の相対強度を第4図に感光器からの入
射光距離の関係でプロツトする。第4図で、曲線ムはO
orningクリアフィルタ5850を利用して得た結
果を示し、曲線BはOorningオレンジフィルタ2
434を利用しそして曲!IOは(!orning赤フ
ィルタ2418を利用して得た結果である。第4図に見
られるように、検出信号の相対強度における端から端の
変化は曲90の赤フィルタを利用して大幅に改良される
そのようなフィルタによシローダミン色嵩で発生同様に
平担であるが、より低いエネルギ損失の応答が得られる
最適トレーPオフ(tradeoff)が曲1IBKよ
って与えられる。暗赤色フィルタを利用した曲線0は±
5.2−の変化率を有し、フィルタなしの検出器信号の
421に達する。このデータは、この色素の少なくとも
半分の端から端の集光器一様性変化率が自己吸収に依存
しておシ、かつスペクトルフィルタ技術は検出信号の一
様性を改良するのに有効な道具であることを示している
1リーキイ (@Leaky ’ )モーrについて考
える。
前述のように1けい光媒質よシ輻射する光の約50−が
導光モードと結合する。!I#)の結合しない部分の内
、約1091は棒よシ即座に透過して出てゆき、!lの
40−は臨界内部全反射角(′r工R)または結合角以
下で輻射される。それら輻射光線は棒中を感光器の方向
に伝播し、元の点と内部反射角によシ、ある亀のは感光
器に入射し、他は入射しない、各反射で、非−丁IF光
線エネルヤの一部は棒外部へ1漏出”し、全体の効果と
して検出信号の不均一性に影響を与える。
感光器108でのり一キイモードの光強度xdは次の式
で示される。
工dlIIIIIOR11111 ことでIoはモーrの初期強度、Rは棒内面の反射率そ
して墓はモードが光検出器に達するまでに行なう反射回
数である。この式よシ、入射ビームが感光器から遠けれ
ば遠い程、mの値は大きく、そしてリーキイモ−Vの感
光器での全信号レベルに対する割合はよシ小さくな・る
。言い代えると、感光器からある距離では導光モーrで
伝播する光線のみが出力信号に影響する。この観測よシ
、全てのり一キイモーPが実効的に光検出器よ〉ある距
離で発生し、全てのソーキイ4−yエネルfil到達し
ない内に消失するならば有効である。実際上、光検出器
にわずか数回の反射で到達するようなリーキイモ−「の
みが出力信号の一様性を大幅に歪ませる0本発明の他の
概念により、第5a図、第5b図および第5C図の以下
の記述のように、感光器はリーキイモードの信号不均一
性への影響を減少させるために棒端部から離されている
第5a図を参照すると、空気間Ill 14力五集光器
102端部と感光器108関に形成される。入射光C−
ムロ1′が吸収後ビーム62.62’を発生する。げ−
ム62は棒側函で内部全反射し、従って導光セードに入
射する。ビーム62 ’ it棒側wK臨界テIR角以
下で当シ、従ってリーキイ毫−ドを形成する。図に示す
ように、棒102の端部は基本的に棒側面に喬直であル
、この条件の基で導光モー導光l!62の11i11)
を棒端部外面を透過し感光器に入射する。しかし、リー
キイモード光曽62′は端部表面で反射し棒内部へ戻シ
、従って感光器に達するのが阻止される。わずか光の数
波長O関隔dが希望する阻止機能を実現するのに充分で
ある。
第5bEは感光器108が光学ファイバ束116を通し
て集光6棒に光学結合する第2の変形例を示す、この実
施例では、幾らかのり一中イエネルイ篭−「が検出器に
達するが、幾らかのエネルギはファイバ束より漏れ出る
ため、より減少したレベルで検出器に達する。
第5C図はファイバ束116′がテーパを持つ第5b図
O変形である。この実施例において、付加される利点は
小面積の感光器108′の使用であp、それにより容量
が減少し、システムのパyr@が改良される。
lI面散tKついヤ考える。
埃、よとれ、およびきすのような集光器棒懺面上の不純
物および不完全性により、入射光ビームおよび集光器の
長手1員へのTIR伝播に際しての捕獲光の両者に不畳
な散乱効果を発生させ、検出器効率および一様性に逆効
果を生じる。第6図は表面散乱効果を減少するように設
計された幾つかの集光器の実施例を示す。この実施例は
本発明の原理に応じた検出器について考えられる他の構
成を示唆するのに役立つ。
各実施例で、固体ロール形内にある場合けい光媒質lI
面、ないしは液体形内の場合、カプセルに包まれたカバ
ーは完全にクリー二/グする必要がある。第(1)式よ
シ、集光器枠周!8の材料は可能なかぎシ低い屈折率を
持つ必要があることがわかる。
従って、空気(屈折率1.0)が理悲的なりラツr材料
であるため、第6a図、第6CFlAおよび第6d図に
示す実施例において使用されている。
第6a図を参照すると、検出器120は溶解したけい光
色素124を含む円柱けい光枠122を有すゐ。棒12
2はクラッドとして働く捕獲空気またはガス空間128
を残したガラス管126内に実装される。
第6b図において、検出器130はガラスクラツr13
5中に含まれる液体けい光媒質134を有すゐ円柱棒1
32を有する。媒質134は溶解されたけい光色素13
6を含む。高い正反射作用をする被覆138が集光器表
面の大部分をおおっている。入射光は、その表面上に9
気を流し続ける仁とによ〉清潔に保たれえ被覆していな
い部分まえは入射窓を通して棒に入射する。この実施例
では棒内により多くの散糺光を捕獲するようKして、集
光−効率が増加するようにしている。出方信号の一様性
は、被覆138の形および(’tたは)濃度を第11図
で詳細KWi!明するように変形するが入射窓の空間的
透過率を変えるととKよシ保たれる。
第6c図を参照すると、検出器140はけい光色素14
4を含む矩形tDIi1体叶い光部材142を有する。
部材142は棒に対するグラフrとして役立つSすれた
空気空間148を残したガラス管内に実装される。正反
射ないしは拡散をする反射被覆149は第6b図に関連
して述べた被覆138と同じ目的を果す。
第6d図において、検出器150は溶解されたけい光色
素154を含む円柱けい光枠152である。棒152は
空洞156中に含まれる。空洞自身を光検出器として使
用する考え方が米国出願第183.134号に記載され
ている。本実施例では、空洞156の内部表面C・Ra
n・8eポリエステル熱設定塗料す741−13のよう
な高反射材料で被覆される。入射光ビーム61′は入射
スリット157を通り入射し、出射スリット158を通
過し、表1i19から反射し空洞中へ戻り、空洞156
内部壁土の表面ストツクf159に尚る。光は空洞壁で
多重拡散反射され、その大部分は最終的に棒152に入
射し、けい光波長で再輻射される。
本実施例では、棒は正圧力障壁を保持するように空洞を
加圧することによシ清潔に保たれる。この実施例の有効
性は第7図に基づいて量子効率の議論に関連して述べる
最適量子効率について考える。
けい光集光器棒の色素溶剤の量子効率は、第7図のグラ
フで示されるように色素一度に関係する。
図において、曲線ムはりayフォルム中のナイルデルム
パークロレイトの光吸収対量子効率のデpットより得ら
れた一一タを示す。曲線Bはイソゾwsfルアルコール
溶剤中の0reayl Violetパーク−レートに
対するデータを示す。
けい光量子効率は輻射光子数の吸収光子数への比で定義
される。量子効率データは色素セルの透過率とけい光出
力を同時測定するととKより得られたものである。第7
図に示すように色素濃度(よ勤大きな吸収)に対し量子
効率が低下するのはクエンチ効果による。けい光1の色
素濃度に対する関係を画定する基本式は、 1mdX (l−8−abc)      (3)であ
り、ここでφ、aおよびCは各々量子効率、分子aS度
、および色素の分子111I&である。工は入射輻射エ
ネルイ、そしてbは色素セルの光路長である。非常に希
薄な溶剤に対して、この式では妙い光と濃度は鐘形関係
になっている。得ようとする線形応答のためKは、溶剤
は励起輻射の5−以下を吸収する必要プ裟ある。・セル
透過率エアと色素鎖度との間の関係は一一ア則で与えら
れる。
I7 mg X@−′cb141 8とCの積は溶剤の吸収係数aと呼ばれる。
Bougu@r則を用いて、 IT ヨX@−′Ib(61 が得られ、第7図に示す吸収因子は吸収係数と関連付け
され、任意の厚さのセルの透過率を計算できる。
第7図の結果および上で得た関係より幾つかの鎖側およ
び推論ができる。第1K、前にも述べたが、集光器量子
効率は色素濃llK反比例する。しかし、全集光器効率
は同様に吸収および再輻射すゐ全光量に依存する。固定
した直径の枠中の色素濃度を単純に希釈した場合、より
少ない光が吸収されそして全効率が減少する。全効率を
増す1つの明確な方法は棒の直径を増大し、それによシ
再輻射する全光量を増すことである。しかし、棒寸法に
は実際上の制限がある。というのは代表的に11の感覚
器寸法とある一定の関係を持つ必要ががあるためである
。棒の太さは物理的にそれを増加せずに実効上増大する
ことができる。これは反射被覆を第6b図及び第6c図
の実施例に示すように集光器周囲に設けることによシな
される。それらの構成によシ、被覆からの反射を経た第
2のけい光成分が得られ、それKよシ再輻射光量が実効
的に2倍になる。
検出器寸法4第6a図に示すように棒を集積空―構威中
に置くことによシ実効的に増加する。第8閣は上に述ぺ
た0reayl Violet溶剤を含む8 qVcI
Rの吸収因子を持つ棒を置くことにより得られた一一タ
を示す。相対検出器信号によ〕褌棒(gill線ム)お
よび第6d図の構成中に置かれた同一の棒(−纏B)K
ついて検出器から異なる距離において一定がされた。第
7図に示す結果から、棒を集積空洞中に置くことによシ
平均信号レベルが47−増加する。この全利得の内、約
40−は柿の実効直径O@増加”に関連したより大きな
吸収によるものであ)、残夛は集積空洞効果による亀の
である。集積空洞中の棒のこの特定の配置は本発明O大
変好ましい実施例である。しかし、信号不均一性に関し
問題が残る、というのは空洞内の再反射の無秩序特性に
よシ棒表面に沿って同様に無秩序な結果が得られるから
である。以下の部分でこの配置(および他の配置)にお
ける集光器の一様性を改良する幾つかの方法を議論する
集光器の一様性を改良することについて議論する。
不拘−感光器信号に寄与する因子について再吸収効果K
ll連して議論した箇所と同様にこの直前の部分におい
ても議論した。問題の核心は感光器はその入射位置にお
いて感光器からの距離関係において互に異なる複数個の
けい光レベルの和を0見ている”ことである。全ての他
の条件が等しい場合、感光器に非常に近い位ItK入射
した光を1、棒の中心(ないしは他端)に入射した信号
より強い信号を与える。一般に、この問題への解決%1
応答を平滑化することであり、従って感光器は情報ビー
ムの入射距離にかかわらず一様レベルを受光する。これ
を実行するのに幾つかの方法がある。
以下に列挙しかつ各々について詳細に議論する。
t 色素濃度は集光器棒長手方向に沿って飽和、ないし
は他の技術によ)変えることができる。鮪911におい
て、160と書かれた第2図の棒を4つ011体けい光
区分に分割し、各区分は他の区分に光学結合する実施例
を示す。区分160aは区分tsob、tgoct1s
oaに比べ最も高い色素濃度を持つように選択され、1
601:+。
1@Oa、160aの各々は順次に低い濃度を持つ。濃
度は各区分Kll収される入射光の割合が感光器に同一
けい光レベル信号を生じるように選択される。
2、入射光強度を棒の長手方向に沿って調節する他の技
術は第10図に示され、そこでは検出器10は比験的高
い透過率のけい光色素174を含むテーパ状けい先棒1
72を有する。この配置では、入射光に対する吸収体積
は感光器116からO距離が増すにつれて相対的に増加
し、それによ〉入射するよp多くの光が吸収され、再輻
射される。一様゛な信号を得るのに必要な直径の減少率
は実験的に決定される。
第11図はテーパ状棒の代りにテーパ状被覆が棒表面を
囲む保護カバに加えられる(第6c図の実施例における
ように)第2の実施例である。第11図を参照すると、
検出器180は比較的高い透過率を持つけい光色素18
4を含む円柱けい先棒182を有する。棒は保護カバの
裏面表面上、即ち光入射開孔に相対する面に設けられた
テーパ状反射被覆186を持つ。被覆186の割合は検
出器の反対端部で散乱および透過光の最大量が棒182
中に反射して戻りかつ再輻射し、感光器に対する距離が
減少するKつれて生じる反射および再輻射量が減少する
ように選択される。その結果感光器に入射する信号レベ
ルが平滑化される。
同一の効果が入射光路中にマスタを置くことにより得ら
れ、マスクは有効光入射開孔を制御するテーパ状開孔を
持つ。検出器180は幾つかの付加的方法で同一の結果
を得るように変更できる。
例えば、被覆186は固体被覆の代りに一連の点も可能
である。被覆は第6b図に示す方法で棒上に置かれた正
反射表面と置換で惠る。
入射光強度を調節するWCSの方法は棒表面の入射開口
に加えられた反射ないしは吸収被覆濃度な賓えることで
ある。このプロセスはアIダイゼーシ曹ンと呼ばれる。
例として、第6c図の実施例は入射窓146の透過率を
変えることKより変更で自為、感光器よシ最も遠い窓領
域が最も高い透過率を持ち、従ってよ多多くの入射光が
棒142に分配されるように作られる。感光器に近い被
覆領域は漸次よ〕低い透過率をもつ。正味の効果は再び
検出器の応答を平滑化することである。アボダ「1−シ
冒ンは種々の技術にょシ得られる。1つの方法は写真的
に希望の濃度変化パターンを作成し、その後ス) IJ
ッゾを棒入射表面に取シ付けることである。写真技術は
陽ないしは陽画を有する。希望の7ボダイゼーシ1ンは
第6c図の実施例で反射器前面に可変透過フィルタを置
き、反射器よ)枠中へ反射する透過光を変形するととく
よっても得られる。この場合、棒は入射光の比較的大き
な割合を透過する必要がある。雫れらの技術は入射開孔
を空間的照明条件に適合させる、即ち光複写器の応用に
対する照射スリットとして他の応用に使用できる。
6、入射光強度を調整する他の方法は走査電子機構を変
形することである。例えば第1図において、走査機構5
9は読み取りビーム61′の強度を時間と共に変化し、
従って一様反射表面が走査された場合検出器に一様信号
レベルが得られるように変更できる。
高効率、良好な端から端の一様性および高い信号対雑音
比を持つ例としてのけい光励起検出器は第6b図に示す
実施例により構成された以下の集光器で達成される。
けい光色素として固体アクリル媒質中に溶解したオキサ
ジン170バークロレートを持つ0.515“の直径の
26.25cm(10,5インチ)の棒である。棒の1
端に金の鏡が置かれ、]]I:G&GDT−110ピン
フォトダイオードが工゛ボキシ接着剤で集光器端部に光
学結合する。可視スペクトル阻止フィルタ00rnin
g oθ2−64がフォト ダイオード正面に置かれて
いる。外部i覆の裏WJの反射被覆がアボダイズされて
いる。この集光器は波長632.8 nmOH・−菖・
レーず光束と結合した第1図0レーデ走査システムにお
ける集光器として使用したものである。
集光lI41I性測定は組立の各段階において成された
。フィルタを設置するととによル、集光器の端から端の
一様性は±28−より±20−へ改良された。被覆のア
ボダイゼーシ曹ンにょシ端から端〇−一様性±10−に
改良された。
本実施例によシ3−の集光器効率、6MHzバンド幅で
50=1の信号対雑音比(sin )および20 Ml
1%パンr幅で30=1の8MKが得られた。
本実施例の端から端の一様性バンド幅および信号対雑音
特性は、レーデRXBシステム中のこの形O検出器のレ
ーデILosおよびRxsシステムにThaするぜクセ
ルクーツクとしておよびレーデ通信システムにおける広
領域検出器として、レーデytxa+システムのむのタ
イプの検出器の使用が将来ム會ることを示している。
明細書はこれまで単色光検出器にっbで考えて来た。本
発明の他の概念において、広帯域照明が一連の光検出器
を使用することによシ利用でき、各検出器は照射源を形
成する主成分の1つに整合した励起パン「を持つけい光
色素を含む。例えば、多色画像反射は最小限2個の光検
出器によシ集光できる。好適なモードでは、第6d図に
おいて説明し九本発明の光検出−に関連した集積空洞が
利用される。少なくとも2個の分離した光検出器を取り
付けた集積空洞が設けられ、各検出器は原色の基本波長
で吸収する色素を包含する集光器棒を有する。その他の
、選択性は各集光器棒が受ける光をろ波する仁とによシ
達成される。励起とけい光スペクトルは異なるので、ろ
波層の吸収はけい光媒質と分離する必要がある。さらに
、各検出器は他の検出器から輻射ないしは漏れ九光よ)
遮蔽1漏れた光によるlI*t、た検出器中でのけい光
を防ぐ必要がある。それにより各検出器は色情報を含む
走査画健O入カデータないしはデジタル記録を与え、色
情報は走査多色画像を再現するのに利用できる。元の画
像を再現するのにデジタル蓄積画像情報を利用すること
はこの分野では周1である。
勿論、完全な、3原色元の画像情報が本発明に従って、
各々が原色の青、緑、青の波長の1つを吸収すゐ少なく
とも3個の光検出器を利用してデジタル情報に変換され
る。
さらに、信号強度を調定する感光器と共に装置が設置さ
れた場合、各色の光量もデジタル情報に変換されゐ。従
って例えば、黄色の印刷を含む元O書1mlが赤、緑、
青の輻射線より成る飛点走査機構で走査された場合、走
査線の反射光はそのけい光が緑色の原色波長に応答する
集光器と同様赤色の原色波長に応答する検出器ないしは
集光器棒で吸収される。元の書類が完全な黄色である場
合、赤色と緑色光は勢しい強度であシかっその様に感光
器によル検出される。本発明のこの実施例Kj?いて、
検出されたけい光量が検出器100本体を通して実質上
同一であるように得られたけい光量を比例して変更する
第6a図から第6d図まで、第10I!lおよび第11
図ないしはそれらの結合に関し上に述べ九装置を利用す
ることが好適であム仁の装置によシ、けい光強度は各党
検出器棒で吸収される各色の光の一部分に直接関係する
。デジタル的に多色画像を蓄積することが要求される発
明のこの実施例では、3色のレーデ光線の結合が元の画
像を走査するのに利用される。
多色画像から反射する光を集めるのに適した代表的な光
検出器は第12図に記載されるような装置で得られる。
第12図において、飛点走査機構のような適尚な光源か
らの光ビーム200はi1倫204を担った基IE20
2に当る。反射光ビーム200′は前記のように高反射
表面で被覆された集積空洞206に入射する。集積空洞
206の壁からの反射光は、例えば第6a図に関して記
述した集光器である光検出器210,210’および2
10′に入射する。しかし、第12図の実施例では、透
明保護カバ212,212’および212#は1つの原
色の基本波長のみがそこを透過し光検出6210,21
0’および210’[轟るように許容され九フィルタを
付加的に含む。それらのフィルタ材料は透明保護カバ2
12,212’および212′外部に加えられる。各保
護カバ上のフィルタ媒質の他の機能は他の光検出器から
のけい光輻射を阻止することである。従って、各赤、縁
、青フィルタによシ各原色の基本波長のみに可能t@り
近い波長がその内部の各集光器に剰達するように限定さ
れる。従って、例えば、画像部分204が異なる色であ
る場合、飛点1−ム200は少なくとも2つの異なる色
を有し、3色画像形成では少なくとも3色を有する。光
ビーム20001成分は画像20401部分から反射し
、一方C−ム20Fの他の成分は画(11204の他の
部分から反射する。
この様に画像を担った基板上の画像から反射した光を集
め、そのように集光した光を電子的情報に変換する多く
の応用において有用な新規な光検出−について説明して
来た。それらの情報は蓄積、伝送ないしはこの分野で周
知の任意の方法で利用できる。説明の目的で、本発明の
光検出器が多機能複写装置と関連し第1図に記載した。
明らかに1本発明の集光器は書類基板上にiる画像を走
査する任意の形式、プロセス、ないしは装置KIl連し
て利用できる。紙基板からの反射光は非常に拡散し、集
光が困難であることが知られている。しかし、本発明の
光検出器は集光器枠中にけい光媒質を組み込もことKよ
り得られた増大した効率にょ)、紙の上の画像から反射
した光を集めるのに非常に適していることがわかった。
上で述べた方法および構成は本発明の原理の応用の単な
る例を示し九本ので、本発明の特許請求の範囲より逸脱
することなしに多くの変更が可能である。
例えば、検出器はレーデビームの走査運動を測定する読
み取9クロックのような他の光モ二り機能も果す。第1
3図は読み取シビーム光路中KIlかれたビームスプリ
ッタ220および第2のけい光活性光検出器22202
つの付加部分を持つ第1図のシステムを現わす。書暑込
みビームがビームスプリッタ220に入射し良際、ビー
ムの1sは検出器222に向けられる。検出器222の
1端内の感光慟は適尚な符号化ストリップ(ロンキー格
子)が検出器222とビームスプリッタ220間に設置
された場合、レーデビーム81 ’ C)走査這III
Omill測定である一連の電気信号、即ちクロツタパ
ルスを発生する。
第1411は反射素子を検出器に対しビームを結像する
関係で置くことkよシ効率が増加するようにし九伽の検
出器実施例を示す。図に示すようK。
C−ム230は情報を担った表面232から反射する。
−率を有する反射器234,235は入射光IIがけい
光励起検出11240の表面上Km点を結ぶように設計
されかつ位置付けされる。反射器234.2”35は放
物線ないしは反射配置をとるかtたは米国特許願第4.
190s655号に記載された置の切子面を刻んだ蓋の
反射器が可能である。
本発−〇検出器の付加的機能の他の例として、サー党灯
Oような管状光源の光出力がモニタできる。全平均出力
を検出するのが重要である応用において、従来の検出器
は管内の1熱点″(@3110?sp’bt ’ ) 
()運動のため誤差を含む読み取9を与える。灯に隣接
しで置かれたけい光励起光検出器は1熱点10位置に関
係せずその出方を平均しそして時間に対する真の平均出
方を検出する。例えば、紙の書類のような拡散反射表面
が走査されるシステム化おいて、検出器を光受容器から
正反射する光を集めるのに用いる距離に比べ紙がらより
遠い距離に置くことが望まれる。
さらに他の変更例として、集光警棒は固体媒質は中心に
おいて最高で、中心から遠ざかるKっれて減少する放物
−的屈折率分布を持つように構成できる。そOようt4
I性の固体集光器を持っけい光活性検出器はよシ少ない
表面散乱および増大した捕獲比を持つ。そのような棒を
製造する技術はその内容を参照としてここに組み込んだ
YosupO4haukaらによるムpplied 0
ptics、 1981年1315日第20巻、A2に
記載されている。
【図面の簡単な説明】
!111図は多機能画像処理を実行する装置におけるけ
い光励起、空間定量的光検出器の利用を示す概略図、第
2図は第1図に示す装置に使用される本発明の光検出器
の詳細を示す断面図、第3図は代表的けい光色素の吸収
スペクトルおよびけい光11射スペクFルのグラフ、第
4図はスペクトルフィルタを使用することKよシ変更さ
れた信号一様性011111!を示す本発明のけい光検
出器で得られた一一タのグラフ、第5a図、第5bli
lシよび第5C図はそれぞれ異なった感覚器配置を示す
第2HO1l論例の断面図、第6a図から第6d図は本
発W140光検出器の断面における選択的配置図、第7
11は本発明の光検出器における集光器効率と色素am
間の関係のグラフ、第8図は本発明の好適に実施例を用
いて得られた一一タのグラフ、第9閣は複数個の色素a
m区分を持つけい光集光器の断wwA、第10図はテー
パ状けい光集光器棒の断面図、第11図は本発明の他の
選択的実施例の図、第12IlIは光学的、多色画像を
デジタル形に変換可能な本発明の光検出器の断面図、第
13図は読み取りクロック01部としての光検出器の使
用を含むように変更した第1allの装置の配置図、そ
して第14図は反射器が光をより効果的にけい光励起検
出器に向けるOK使用される本発明の他の実施例を示す
図である。 10・・・ゼログラフィ再生装置 12・・・チーデル
13−・元の書類    18・・・rラム1s・・・
光伝導表面   2G−帯電位置21・−・露出位置 
   22・・・現像位置26・・・転写位置    
32・・・クリーニング位置33・・・磁気ブラシ  
 59・・・飛点走査機構60・・・レーザ     
107−・・透明クララr108・・・感光器    
124・・・けい光色素13G・・・光検出器 代理人 浅  村   皓 外4名 FIG、 6o         FIG、 6b−/
46           tsθFIG、 6c  
        FIG、 6d巳な 獣 シ 豐π廿斌撃勢 F/(3,9 魯寛5−緘−1−1.歇簾− W策簀礒!幣 its、 t。 Rθ、ll

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)長く伸びた棒状部材を有し、該部材が一般的に透a
    SS材中に分子的に分散したけい光色素を含み、かつ 前記部材と動作上結合し入射光の露出KIIL、前記部
    材よ)放射したけい光を検出する少なくとも1個の感光
    器を有することを特徴とするけい光励起空間定性的光検
    出器。 (2) 情報を担った表面をラスク走査するのに適合し
    九飛点走査システムにおいて、透明媒質中に分散したけ
    い光色累を含むほぼ円柱形の棒と骸棒の一端において鉄
    棒と動作上結合する感光器を有し、それにより前記光検
    出器に入射する前記反射光が前記色素に吸収されかつけ
    い光波長で再輻射し、この再輻射光の1部が感光器に達
    しその出力信号を発生することを1#微とする前記走査
    表面からの反射光を感知するけい光励起光検出器。 働 情味を担った表面をラスク走査するOK適合しえ飛
    点走査システムにおいて、 前記走査表面に隣接して設けられ九第2の出射、再入射
    スリットと整列した第1の入射スリットを持つ#tぼ円
    柱の中空集積空洞を有し、走査ビームが前記第1のスリ
    ットを過シ空洞に入射し、前記第2スリットを通過しそ
    して前記走査表面よシ前記空−へ散乱して戻るようにし
    、 前記空洞内に置かれたけい光励起光検出器と、前記検出
    器が糎は透明な媒質中和分子的に分散しえけい光色素を
    含む長く伸びた棒状部材と該棒状II#と光学結合した
    光検出器とを有し、それによシ前記光は前記空洞に入射
    し、前記空洞O内sl!面からの引き続く多重拡散反射
    光を前記色jllKよル吸収させると共に前記棒状部材
    中に散乱させ、前記光の1部を感光器に導き前記走査表
    WiK@当する出力信号が得られるようにしたことを譬
    黴とする前記走査表面からの反射光を集める光検出器組
    立体。 暢) 少なくとも2個のけい光励起、5空関定性的光検
    出器を有する光検出6装[において、透明媒質にわたり
    分子的に分散したけい光色素を含む長く伸びた棒状部材
    を有し、前記媒質の各々が原色媒体O基本波長でけい光
    輻射し、各媒質は狭帯域の光が前記けい光媒質に入射す
    るようにフィルタ媒質が設けられ、各媒質は異なる波長
    の光の露光によシけい光を輻射することを特徴とする光
    検出器装置。 (5)光受容器、画像形成に先立ち前記光受容器を帯電
    する装置、該帯電法み光受容器を露出し潜像静電画像を
    作成する露出装置、#潜像静電画像を現像する現像装置
    、該現曹済み画像を前記光受容器よシ移す転写装置およ
    び前記光受容器上の現曹済み画像を走査し前配現倫済み
    画像に相当する電気的画像信号を得る読み取り装置を持
    つ複写装置において、前記読み取り装置が光検出器と動
    作上結合するけい光媒質を持つ集積集光器を有すること
    を特徴とする複写装置。
JP56133223A 1981-04-27 1981-08-25 けい光励起光検出器 Pending JPS5870134A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US257694 1981-04-27
US06/257,694 US4371897A (en) 1980-09-02 1981-04-27 Fluorescent activated, spatially quantitative light detector

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5870134A true JPS5870134A (ja) 1983-04-26

Family

ID=22977365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56133223A Pending JPS5870134A (ja) 1981-04-27 1981-08-25 けい光励起光検出器

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS5870134A (ja)
CA (1) CA1173491A (ja)
IE (1) IE52794B1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60244874A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 Mitsubishi Electric Corp 放電検出装置
JPS62266502A (ja) * 1986-05-14 1987-11-19 Agency Of Ind Science & Technol 光の集光.伝送装置
JPS6348423A (ja) * 1986-08-18 1988-03-01 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン けい光活性光検出器
JPS6417527A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Hitachi Ltd Optical transmission equipment
WO1989002175A1 (en) * 1987-08-25 1989-03-09 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Device for controlling the output of excimer laser
US6891612B1 (en) 1999-11-11 2005-05-10 Hamamatsu Photonics K.K. Optical inspection device that detects holes in an object to be inspected
JP2006317937A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Xerox Corp 画質診断方法及び装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60244874A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 Mitsubishi Electric Corp 放電検出装置
JPS62266502A (ja) * 1986-05-14 1987-11-19 Agency Of Ind Science & Technol 光の集光.伝送装置
JPS6348423A (ja) * 1986-08-18 1988-03-01 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン けい光活性光検出器
JPS6417527A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Hitachi Ltd Optical transmission equipment
WO1989002175A1 (en) * 1987-08-25 1989-03-09 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Device for controlling the output of excimer laser
US6891612B1 (en) 1999-11-11 2005-05-10 Hamamatsu Photonics K.K. Optical inspection device that detects holes in an object to be inspected
JP2006317937A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Xerox Corp 画質診断方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
IE52794B1 (en) 1988-03-02
IE820801L (en) 1982-10-07
CA1173491A (en) 1984-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4371897A (en) Fluorescent activated, spatially quantitative light detector
US4321630A (en) Linear integrating cavity light collector
US5424156A (en) Electrostatic information recording medium and method of recording and reproducing electrostatic information
US5128846A (en) Light source
US4314283A (en) Diffraction based light collector
JPS5870134A (ja) けい光励起光検出器
US4336993A (en) Light collector rod for use in xerographic systems
US4294534A (en) Multiple function reproduction apparatus
JPH05224511A (ja) 感光結像部材からの表面反射を減少させるための方法
US4376576A (en) Light collector rod for use in xerographic systems
US4624543A (en) Method and apparatus for electrophotographically processing information
JPS6129851A (ja) 電子写真装置
US4533232A (en) Electrophotographic process
US4524395A (en) Multi-mode reproduction apparatus
US3997243A (en) Color image reproduction system
JP2784260B2 (ja) テレセントリック光学系を用いた透明蓄積蛍光体走査
EP0047631B1 (en) Light collector rod for use with a flying spot scanner
US4667209A (en) Image recording apparatus
JPH05216264A (ja) 感光性画像形成体
JP2716975B2 (ja) 音声、画像情報を記録した電荷保持媒体及びその記録、再生方法
JP2667198B2 (ja) 電荷保持媒体
JP2795851B2 (ja) 静電画像記録媒体、および電荷保持媒体
JPH01296255A (ja) 電荷保持媒体
JP2835368B2 (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JP2732855B2 (ja) 音声情報入力機能を備えた静電カメラ