JPS5869570A - 医療用斜形型送液ポンプ - Google Patents
医療用斜形型送液ポンプInfo
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- JPS5869570A JPS5869570A JP56167630A JP16763081A JPS5869570A JP S5869570 A JPS5869570 A JP S5869570A JP 56167630 A JP56167630 A JP 56167630A JP 16763081 A JP16763081 A JP 16763081A JP S5869570 A JPS5869570 A JP S5869570A
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- Japan
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- main shaft
- holder
- roller
- tube
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本のポンプチューブを用いて同時に送液する送液ポンプ
に関するものである。
に関するものである。
従来より種々考えられているローラポンプは、一般に回
転軸を中心に回転するローラホルダーに、前配回転軸と
平行に複数のローラを設け、且つ前記ローラホルダーの
外周に前記ローラとの間隔を調整するようにしたチュー
ブ押付部を設け、前言eローラとチューブ押付部との間
でポンプチューブを押圧することにより送液を行うよう
にしている。
転軸を中心に回転するローラホルダーに、前配回転軸と
平行に複数のローラを設け、且つ前記ローラホルダーの
外周に前記ローラとの間隔を調整するようにしたチュー
ブ押付部を設け、前言eローラとチューブ押付部との間
でポンプチューブを押圧することにより送液を行うよう
にしている。
しかしながら上記従来装置においては、前記ローラとチ
ューブ押付部との間隔の調整が大変面倒であって調整に
手間が掛り、また調整の不備により血液等の逆流を生じ
る等の問題がある。
ューブ押付部との間隔の調整が大変面倒であって調整に
手間が掛り、また調整の不備により血液等の逆流を生じ
る等の問題がある。
捷た従来装置において、2本のポンプチューブを用いて
同時に2目的に送液するようにした場合、同一のポンプ
チューブを用いたのでは同一の液量しか送液することが
できなく、またこのため、目的に応じて異なった液量を
要求される場合に対応するために一方のポンプチューブ
の肉厚を変えることが考えられるが、肉厚が大きくなる
とローラの押付けによりポンプチューブがつぶれに〈く
なる等の問題があり、そのために送液のためのローラ押
付力の調整が困難になり、よって2本のポンプチューブ
に太き々流量変化をもたせることはできない。更に前記
したようにポンプチューブを2本掛けにするような場合
、送液中にポンプチューブが浮き上って交叉(7、ロー
ラの圧力によってポンプチューブに切裂が生じ送液が不
可能となることがある、等の問題点を有していた。
同時に2目的に送液するようにした場合、同一のポンプ
チューブを用いたのでは同一の液量しか送液することが
できなく、またこのため、目的に応じて異なった液量を
要求される場合に対応するために一方のポンプチューブ
の肉厚を変えることが考えられるが、肉厚が大きくなる
とローラの押付けによりポンプチューブがつぶれに〈く
なる等の問題があり、そのために送液のためのローラ押
付力の調整が困難になり、よって2本のポンプチューブ
に太き々流量変化をもたせることはできない。更に前記
したようにポンプチューブを2本掛けにするような場合
、送液中にポンプチューブが浮き上って交叉(7、ロー
ラの圧力によってポンプチューブに切裂が生じ送液が不
可能となることがある、等の問題点を有していた。
本発明は、上記従来装置の問題点を解決すべくなしたも
ので、回転主軸を備えだポンプ本体に、前記主軸を中心
とする弧形状を有し月つ前記主軸に対して所要の傾斜角
度を有してなる斜形ヘッドを一体に設け、前記斜形ヘッ
ドに合致する傾斜か度を有し前記斜形ヘッドとの間に2
本のポンプチューブを同時に挾持して押圧する検数のロ
ーラを外周に備えたホルダを、前記主軸に対し軸方向位
置を調整可能に取付けだことを特徴とする斜形型送液ポ
ンプ、に係るものである。
ので、回転主軸を備えだポンプ本体に、前記主軸を中心
とする弧形状を有し月つ前記主軸に対して所要の傾斜角
度を有してなる斜形ヘッドを一体に設け、前記斜形ヘッ
ドに合致する傾斜か度を有し前記斜形ヘッドとの間に2
本のポンプチューブを同時に挾持して押圧する検数のロ
ーラを外周に備えたホルダを、前記主軸に対し軸方向位
置を調整可能に取付けだことを特徴とする斜形型送液ポ
ンプ、に係るものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1〜5図は本発明の一例を示すもので、ポンプ本体(
1)の前面に、底部が半円形状を有[7て全体が略U字
状を成し、月つ例えば30°の傾斜角度θを有して前方
に広がる構造をもつ斜形ヘッド(2)を(Iffiえて
いる。更に前記ポンプ本体(11には、前記斜形ヘッド
(2)における半円形状部の中心に位置した主軸(3)
が止め輪(4i(51にて位置を規制されながら軸受(
6)(7)にて回転自在に設けられており、前記主軸(
3)の前方突出部には、2つの主ローラ(81(91と
2つのサイドローラ(]01f印がホルダ本体(12i
及びローラホルダ(131(Ml (+51 (+6+
を介して取付けられている。
1)の前面に、底部が半円形状を有[7て全体が略U字
状を成し、月つ例えば30°の傾斜角度θを有して前方
に広がる構造をもつ斜形ヘッド(2)を(Iffiえて
いる。更に前記ポンプ本体(11には、前記斜形ヘッド
(2)における半円形状部の中心に位置した主軸(3)
が止め輪(4i(51にて位置を規制されながら軸受(
6)(7)にて回転自在に設けられており、前記主軸(
3)の前方突出部には、2つの主ローラ(81(91と
2つのサイドローラ(]01f印がホルダ本体(12i
及びローラホルダ(131(Ml (+51 (+6+
を介して取付けられている。
主ローラ(81(91は、主軸(3)に取付けたホルダ
本体(13)の外周における軸心を通る対称な位置に設
けたローラホルダ(+31(14+に、ローラ軸(17
)を介して取付けられており、且つ主ローラ(81(9
1は前方に向って太くなる截頭円錐形状を有し、且つそ
の外周面と斜形ヘッド(2)内面との間には所要の平行
な間隔Cl8)を有]7ている。
本体(13)の外周における軸心を通る対称な位置に設
けたローラホルダ(+31(14+に、ローラ軸(17
)を介して取付けられており、且つ主ローラ(81(9
1は前方に向って太くなる截頭円錐形状を有し、且つそ
の外周面と斜形ヘッド(2)内面との間には所要の平行
な間隔Cl8)を有]7ている。
前記サイドローラ(1111(印は前言e主ローラ(8
1(91の90°偏位した位置において、ホルダ本体(
12)の外周に対称に設けたローラホルダ(+51 (
+61にローラ軸(191を介して取付けられており、
且つサイドローラ(101(I I+も前記主ローラ(
81(91と同様に截9頭円錐形状を有していると共に
その外周面が斜形ヘッド(2)の内面と平行な間隔(2
0)を有するよう形成されている。このとき、間隔(2
0)は前記間隔(18)より大きく、且つ間隔(+81
(201には2目的のだめの2本のポンプチューブ(
2]’l +22)が挿入されている。
1(91の90°偏位した位置において、ホルダ本体(
12)の外周に対称に設けたローラホルダ(+51 (
+61にローラ軸(191を介して取付けられており、
且つサイドローラ(101(I I+も前記主ローラ(
81(91と同様に截9頭円錐形状を有していると共に
その外周面が斜形ヘッド(2)の内面と平行な間隔(2
0)を有するよう形成されている。このとき、間隔(2
0)は前記間隔(18)より大きく、且つ間隔(+81
(201には2目的のだめの2本のポンプチューブ(
2]’l +22)が挿入されている。
ポンプ本体(1)の後部には、固定台(23)を介して
マイクロモータ等による駆動装置(24)が設けられて
いる。更にポンプ本体(1)には、大径中間プーリ(2
5)と小径中間プーリ(26)からなる中間プーリを備
えだプーリ取付台(27)がポル) (28)の操作に
よシ取付位置を調整可能に取付けられておシ、1つ前記
駆動装置(24)の駆動ブーIJ (29)と前記大径
中間プーリ(251との間、及び小径中間プーリ(26
)と前記主軸(3)に設けた従動ブーIJ (30)と
の間が夫々回転用ベル) 01)(32にて連結されて
減速機構が構成されている。この際、前記ポル) (2
81の操作によシ、プーリ取付台(27)の位置調整を
行って回転用ベル(5) ト0υ04の張力調整を行えるようにしていると共に、
回転用ベルト<31)039の装着、取外しを容易にし
ている。
マイクロモータ等による駆動装置(24)が設けられて
いる。更にポンプ本体(1)には、大径中間プーリ(2
5)と小径中間プーリ(26)からなる中間プーリを備
えだプーリ取付台(27)がポル) (28)の操作に
よシ取付位置を調整可能に取付けられておシ、1つ前記
駆動装置(24)の駆動ブーIJ (29)と前記大径
中間プーリ(251との間、及び小径中間プーリ(26
)と前記主軸(3)に設けた従動ブーIJ (30)と
の間が夫々回転用ベル) 01)(32にて連結されて
減速機構が構成されている。この際、前記ポル) (2
81の操作によシ、プーリ取付台(27)の位置調整を
行って回転用ベル(5) ト0υ04の張力調整を行えるようにしていると共に、
回転用ベルト<31)039の装着、取外しを容易にし
ている。
第5図は主軸(3)ホルダ本体(121部の詳細を示す
もので、前記ローラホルダ(+31 (141(15)
(161は、ホルダ本体(12)に位置決めビン(3
3及び固定ボルト■を介して一体に取付けられており、
捷た前記ホルダ本体(12)と主軸(3)との間におけ
る止め輪(5)の前側部には支持筒ゆが設けられている
。主軸(3)は、後端部を閉塞ねじ(ト)にて塞がれた
中空形状を有しており、月つその前側部には中心軸線に
沿ってガイド溝c功が形成されていると共に、該ガイド
溝(至)に前記ホルダ本体(121及び支持筒(至)を
貫通して外側からガイドピン(ハ)が挿入され、該ガイ
ドピン弼と前記閉塞ねじ(ト)との間に主軸ばね(イ)
が圧縮した状態で収納されている。
もので、前記ローラホルダ(+31 (141(15)
(161は、ホルダ本体(12)に位置決めビン(3
3及び固定ボルト■を介して一体に取付けられており、
捷た前記ホルダ本体(12)と主軸(3)との間におけ
る止め輪(5)の前側部には支持筒ゆが設けられている
。主軸(3)は、後端部を閉塞ねじ(ト)にて塞がれた
中空形状を有しており、月つその前側部には中心軸線に
沿ってガイド溝c功が形成されていると共に、該ガイド
溝(至)に前記ホルダ本体(121及び支持筒(至)を
貫通して外側からガイドピン(ハ)が挿入され、該ガイ
ドピン弼と前記閉塞ねじ(ト)との間に主軸ばね(イ)
が圧縮した状態で収納されている。
前記支持筒(ト)の前端には雄ねじθOを有した支持部
材(4])が一体に設けられており、該支持部材Glυ
と支持筒(ハ)の間に挿入して主軸(3)の前端に形成
したくびれ溝θつに嵌合できる位置決めプレー(6)゛ ト03を備えている。この−、位置決めプレート■は、
ローラホルダ(+31(+4+ (+51(+61及び
ホルダ本体f12)によって何等規制されない。前記主
軸ばね(ハ)はガイドビン(ハ)を介し−で支持筒0→
を前方に押し出すように作用しているが、位置決めプ1
ノート(43がストッパーの働きをしてその移動を規制
している。
材(4])が一体に設けられており、該支持部材Glυ
と支持筒(ハ)の間に挿入して主軸(3)の前端に形成
したくびれ溝θつに嵌合できる位置決めプレー(6)゛ ト03を備えている。この−、位置決めプレート■は、
ローラホルダ(+31(+4+ (+51(+61及び
ホルダ本体f12)によって何等規制されない。前記主
軸ばね(ハ)はガイドビン(ハ)を介し−で支持筒0→
を前方に押し出すように作用しているが、位置決めプ1
ノート(43がストッパーの働きをしてその移動を規制
している。
前記支持部材(4])の雄ねじ(40)には、雌ねじ0
くを有したスライド調整プレートθつが螺合されており
、該ブレー119Uその前面に板状の物を挿入して回転
させるだめの回転作用溝Q(Cを有し、且つその外周部
はホルダ本体(12)の前端面に当接して因る。寸だ前
記ホルダ本体(12)には前方に向って係止ピン(47
)を押し出すように付方されだ係止用ばね(財)が組込
1れておシ、且つ前記係止ピンθηが当接するスライド
調整プレートθつの後面に所要数の係合へこみCつが設
けられている。これにより、スライド調整プレートに)
が回転作用溝θ@を介1−て行われる大きな回転力の作
用以外は回転されることのないように係止されている。
くを有したスライド調整プレートθつが螺合されており
、該ブレー119Uその前面に板状の物を挿入して回転
させるだめの回転作用溝Q(Cを有し、且つその外周部
はホルダ本体(12)の前端面に当接して因る。寸だ前
記ホルダ本体(12)には前方に向って係止ピン(47
)を押し出すように付方されだ係止用ばね(財)が組込
1れておシ、且つ前記係止ピンθηが当接するスライド
調整プレートθつの後面に所要数の係合へこみCつが設
けられている。これにより、スライド調整プレートに)
が回転作用溝θ@を介1−て行われる大きな回転力の作
用以外は回転されることのないように係止されている。
前記支持筒00の後端部−外周には止め輪(イ)が固定
されており、該止め輪■に固定した支持台(51)とホ
ルダ本体(121との間に所要の間隙(52)が形成さ
れ、ホルダ本体(12)が支持筒(7)の外周面に沿っ
て前記間隙(52)分だけ移動できるようになっており
、更に前記支持台(51)を押して常にホルダ本体(1
2)を前方に偏位させておく偏位ばね(56)がホルダ
本体(121に内装されている。また前記間隙(52)
と同等の間隙(52′)が、支持筒(7)をガイドピン
(至)が貫通する孔における後部に形成されている。図
中(54)はポンプ本体(1)と一体の或いは別個の手
段で、ポンプチューブ(2rl C22の位置を固定す
るチューブ固定具である。
されており、該止め輪■に固定した支持台(51)とホ
ルダ本体(121との間に所要の間隙(52)が形成さ
れ、ホルダ本体(12)が支持筒(7)の外周面に沿っ
て前記間隙(52)分だけ移動できるようになっており
、更に前記支持台(51)を押して常にホルダ本体(1
2)を前方に偏位させておく偏位ばね(56)がホルダ
本体(121に内装されている。また前記間隙(52)
と同等の間隙(52′)が、支持筒(7)をガイドピン
(至)が貫通する孔における後部に形成されている。図
中(54)はポンプ本体(1)と一体の或いは別個の手
段で、ポンプチューブ(2rl C22の位置を固定す
るチューブ固定具である。
上記したように組立てられだ送液ポンプは、位置決めプ
レート(4■を抜き取ると、ストッパー機能が解除され
るので、主軸ばねc3儲の伸長作用によりガイドビン(
ハ)を介してホルダ本体(121及びローラホルダ(+
31flイ+’′(+s (1r;)がガイド溝(ハ)
の長さ分だけ前方に押し出される。これにより、各ロー
ラ(8)(9) (Inl f団と斜形ヘッド(2)と
の間隔f181 (201が太きく広げられるので、こ
の間に余ンブチュープ(2++ (22)を挿入並置さ
せ、続因で前ホルダ本体(+2及Uローラホルダ(13
1Q41 +151(161を前述と逆方向に主軸ばね
0傷の圧力に抗して押し込み、位置決めプレート0■を
主軸(3)のくびれ溝02に挿入り、てストッパー機能
を働かせる。
レート(4■を抜き取ると、ストッパー機能が解除され
るので、主軸ばねc3儲の伸長作用によりガイドビン(
ハ)を介してホルダ本体(121及びローラホルダ(+
31flイ+’′(+s (1r;)がガイド溝(ハ)
の長さ分だけ前方に押し出される。これにより、各ロー
ラ(8)(9) (Inl f団と斜形ヘッド(2)と
の間隔f181 (201が太きく広げられるので、こ
の間に余ンブチュープ(2++ (22)を挿入並置さ
せ、続因で前ホルダ本体(+2及Uローラホルダ(13
1Q41 +151(161を前述と逆方向に主軸ばね
0傷の圧力に抗して押し込み、位置決めプレート0■を
主軸(3)のくびれ溝02に挿入り、てストッパー機能
を働かせる。
これによりポンプチューブ(2]) +221 id主
ローラ(8)(9)により押しつぶされ、またサイドロ
ーラ(101(+ ])ニヨって軽く押えられる。捷だ
このとき、チューブ固定具(54)にてポンプチューブ
(2r+ +22)の移動を固定しておく。
ローラ(8)(9)により押しつぶされ、またサイドロ
ーラ(101(+ ])ニヨって軽く押えられる。捷だ
このとき、チューブ固定具(54)にてポンプチューブ
(2r+ +22)の移動を固定しておく。
また前記主ローラ(81(9+によるポンプチューブ(
2+1 +22)に対する圧縮力は、コイン等の板状物
を固定作用溝θ6)に挿入してスライド調整プレートθ
0を回転させることによシ間隙(52)(52′)分だ
けホルダ本体(171及びローラホルダ(+ 31 (
]4) (1厘16)を前後に移動させて微調整するこ
とができる。
2+1 +22)に対する圧縮力は、コイン等の板状物
を固定作用溝θ6)に挿入してスライド調整プレートθ
0を回転させることによシ間隙(52)(52′)分だ
けホルダ本体(171及びローラホルダ(+ 31 (
]4) (1厘16)を前後に移動させて微調整するこ
とができる。
駆動装置(24)を作動させ、減速機構、主軸(3)、
ホルダ本体(121及びローラホルダ(131(141
(151(1G)を介し7て各ローラ(131041(
151061を回転させると、ポンプチューブ(2II
t22)が主ローラ(8)(9)により順次圧縮され
て送液が行われる。このとき、斜形ヘッド(2)及び5
主ローラf81(91が傾斜しているので、内側のポン
プチューブ(21)と外側のポンプチューブ(22)の
圧縮半径が異なる。従って内側のポンプチューブ(21
)にて血液を送液し、外側のポンプチューブ(22)に
て薬液を送液するようにした場合、例えば血液送量15
1:l−200ml!/m1rLに対して薬液送量25
0〜300 me/m1rLのような割合で送液量が変
化する。
ホルダ本体(121及びローラホルダ(131(141
(151(1G)を介し7て各ローラ(131041(
151061を回転させると、ポンプチューブ(2II
t22)が主ローラ(8)(9)により順次圧縮され
て送液が行われる。このとき、斜形ヘッド(2)及び5
主ローラf81(91が傾斜しているので、内側のポン
プチューブ(21)と外側のポンプチューブ(22)の
圧縮半径が異なる。従って内側のポンプチューブ(21
)にて血液を送液し、外側のポンプチューブ(22)に
て薬液を送液するようにした場合、例えば血液送量15
1:l−200ml!/m1rLに対して薬液送量25
0〜300 me/m1rLのような割合で送液量が変
化する。
尚この送液量は、ポンプチューブ(21)+22)の径
、肉厚、間隔(18)、斜形ヘッド(2)の傾斜角度θ
の選定、及び駆動装置(251)の回転制御により変更
することができる。
、肉厚、間隔(18)、斜形ヘッド(2)の傾斜角度θ
の選定、及び駆動装置(251)の回転制御により変更
することができる。
従って、目的に適した血液量と薬液量になるように、1
台の送液ポンプにて流量を変えて送液することができる
。
台の送液ポンプにて流量を変えて送液することができる
。
また、前言1サイドローラ(101(印にてポンプチュ
ーブ(2+1(221を軽くおさえていることにより、
ポンプチューブ(211t221が浮き士って互に交叉
し主ローラ(81(91の圧力により切裂するようなこ
とを防止できる。
ーブ(2+1(221を軽くおさえていることにより、
ポンプチューブ(211t221が浮き士って互に交叉
し主ローラ(81(91の圧力により切裂するようなこ
とを防止できる。
更に前記位置決めプレート(4■とガイドピン(ハ)を
抜き取ることによりボルダ本体(121及びローラホル
ダ(+311J4) (151(+61全体をポンプ本
体(1)から取り外すことができるので、メンテナンス
が容易にできると共に、組立、分解操作を極めて容易且
つ短時間に行うことができる。
抜き取ることによりボルダ本体(121及びローラホル
ダ(+311J4) (151(+61全体をポンプ本
体(1)から取り外すことができるので、メンテナンス
が容易にできると共に、組立、分解操作を極めて容易且
つ短時間に行うことができる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、ポンプチューブは種々の液体の送の他本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において1種々変更を加え得ること、
等は勿論である。
、ポンプチューブは種々の液体の送の他本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において1種々変更を加え得ること、
等は勿論である。
上述した本発明の斜形型送液ポンプによれば、下記の如
き優れた効果を奏し、得る。
き優れた効果を奏し、得る。
(il 斜形ヘッドとそれに合うように傾斜して回転
するローラにより、2本のポンプチューブを圧縮して送
液を行うようにしているので、圧縮半径の差によシ夫々
のポンプチューブの送液量を変えることができ、従って
例えば目的に適した血液量と薬液量になるように、1(
Ill ’ 台の送液ポンプにて流量を変えて送液することができる
。
するローラにより、2本のポンプチューブを圧縮して送
液を行うようにしているので、圧縮半径の差によシ夫々
のポンプチューブの送液量を変えることができ、従って
例えば目的に適した血液量と薬液量になるように、1(
Ill ’ 台の送液ポンプにて流量を変えて送液することができる
。
(11)主軸に対するホルダの取付位置を調整すること
により、斜形ヘッドとローラとの間隔を容易に調整する
ことができ、液体の逆流を防止することができる。
により、斜形ヘッドとローラとの間隔を容易に調整する
ことができ、液体の逆流を防止することができる。
fiiil サイドローラを備えれば、ポンプチュー
ブの浮上りにより交叉して切裂を生じるようなことを防
止できる、 (1v) ホルダの取付、取外しが容易となり、メン
テナンスが容易となり、更にポンプチューブの交換も容
易となる。
ブの浮上りにより交叉して切裂を生じるようなことを防
止できる、 (1v) ホルダの取付、取外しが容易となり、メン
テナンスが容易となり、更にポンプチューブの交換も容
易となる。
(v)構造が簡略化でき、ポンプ全体ヲコンパクトなも
のにすることができる。
のにすることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の左側面図、第6図は第1図の平面図、第4図は第1
図の背面図、第5図は詳細を示すだめの切断面図である
。 (11はポンプ本体、(2)は斜形ヘッド、(3)は主
軸、(12) (81(9)は主ローラ、001(II)はサイドロー
ラ、(12)はホルダ本体、Q31 (+41 (+5
) (+61はローラホルダ、+181(20)は間隔
、(211f22+はポンプチューブ、(24)は駆動
装置、(ハ)は支持筒、(ロ)はガイド溝、(ハ)はガ
イドビン、(ト)は主軸ばね、0功はくびれ溝、O■は
位置決めプレート、θつはスライド調整プレート、(5
2)(52’)は間隙、(53)は偏位ばね、(54)
はチューブ固定具を示す。 特許出願人 株式会社 ユノ・ラボ
図の左側面図、第6図は第1図の平面図、第4図は第1
図の背面図、第5図は詳細を示すだめの切断面図である
。 (11はポンプ本体、(2)は斜形ヘッド、(3)は主
軸、(12) (81(9)は主ローラ、001(II)はサイドロー
ラ、(12)はホルダ本体、Q31 (+41 (+5
) (+61はローラホルダ、+181(20)は間隔
、(211f22+はポンプチューブ、(24)は駆動
装置、(ハ)は支持筒、(ロ)はガイド溝、(ハ)はガ
イドビン、(ト)は主軸ばね、0功はくびれ溝、O■は
位置決めプレート、θつはスライド調整プレート、(5
2)(52’)は間隙、(53)は偏位ばね、(54)
はチューブ固定具を示す。 特許出願人 株式会社 ユノ・ラボ
Claims (1)
- 1)回転主軸を備えだポンプ本体に、前記主軸を中心と
する弧形状を有し且つ前記主軸に対して所要の傾斜角度
を有してなる斜形ヘッドを一体に設け、前記斜形ヘッド
に合致する傾斜角度を有し前記斜形ヘッドとの間に2本
のポンプチューブを同時に挾持j〜て抑圧する複数のロ
ーラを外周に備えだホルダを、前記主軸に対し軸方向位
置を調整可能に取付けだことを特徴とする斜形型送液ポ
ンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56167630A JPS5869570A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 医療用斜形型送液ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56167630A JPS5869570A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 医療用斜形型送液ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869570A true JPS5869570A (ja) | 1983-04-25 |
JPS6259589B2 JPS6259589B2 (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=15853339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56167630A Granted JPS5869570A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 医療用斜形型送液ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869570A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4530647A (en) * | 1983-04-01 | 1985-07-23 | Unolab Co., Ltd. | Peristaltic pump having conical rollers |
JP2003090290A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Honda Motor Co Ltd | 手動式チューブポンプ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4845188U (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-13 | ||
JPS4927097U (ja) * | 1972-06-07 | 1974-03-08 | ||
JPS526107A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-18 | Bioengineering Research | Rotary rotor pumps |
JPS5375506A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-05 | Senko Med Instr Mfg | Liquid supplying pump |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP56167630A patent/JPS5869570A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4845188U (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-13 | ||
JPS4927097U (ja) * | 1972-06-07 | 1974-03-08 | ||
JPS526107A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-18 | Bioengineering Research | Rotary rotor pumps |
JPS5375506A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-05 | Senko Med Instr Mfg | Liquid supplying pump |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4530647A (en) * | 1983-04-01 | 1985-07-23 | Unolab Co., Ltd. | Peristaltic pump having conical rollers |
JP2003090290A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Honda Motor Co Ltd | 手動式チューブポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6259589B2 (ja) | 1987-12-11 |
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