JPS5869129A - 高周波送信装置 - Google Patents
高周波送信装置Info
- Publication number
- JPS5869129A JPS5869129A JP16763981A JP16763981A JPS5869129A JP S5869129 A JPS5869129 A JP S5869129A JP 16763981 A JP16763981 A JP 16763981A JP 16763981 A JP16763981 A JP 16763981A JP S5869129 A JPS5869129 A JP S5869129A
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- JP
- Japan
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- delay
- amplifier
- frequency
- output
- equalizer
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/005—Control of transmission; Equalising
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマイクロ波帯やミリ波帯などの高周波(以下
RFという)帯における送信装置に関するものである。
RFという)帯における送信装置に関するものである。
従来の無縁通信における送受信装置は、分波器で発生し
た遅延特性を補償する為、遅延等化器が用いられてきた
。この送受信装置における送信部金第1図に示す。図に
おいて、1は送信局波数変換器、2は局部発掘器、3は
R,F増幅器、4は分波器、5はアンテナ、6は中間周
波数(以下IFという)帯の遅延等化器である。図では
簡単化するため他の機能金有する回路は全て省略してい
る。
た遅延特性を補償する為、遅延等化器が用いられてきた
。この送受信装置における送信部金第1図に示す。図に
おいて、1は送信局波数変換器、2は局部発掘器、3は
R,F増幅器、4は分波器、5はアンテナ、6は中間周
波数(以下IFという)帯の遅延等化器である。図では
簡単化するため他の機能金有する回路は全て省略してい
る。
今、送受の分波器の遅延特性が小さな値である場合は、
遅延の等化は受信部で一括して行なえるが、分波器の帯
域が狭いことなどにより遅延特性が大きい場合は一括等
化が難かしくなり、送受で分割して等化せざるを得す、
送信部側にも遅延等化器が必要となる。
遅延の等化は受信部で一括して行なえるが、分波器の帯
域が狭いことなどにより遅延特性が大きい場合は一括等
化が難かしくなり、送受で分割して等化せざるを得す、
送信部側にも遅延等化器が必要となる。
ここで、分波器4はR,F帯のフィルタである念め分布
定数回路であるが、遅延等化器6はIF帯のものである
ため集中定数回路で構成されている。
定数回路であるが、遅延等化器6はIF帯のものである
ため集中定数回路で構成されている。
そのため構成素子の材質も異なり、両者は異なった温度
係数金持ち、常温で遅延特性を補償しても、温度等の周
囲の環境が変化すると遅延特性の状態が大幅に変化し、
遅延全補償しきれなくなる。そのため、残留遅延が生じ
て信号の伝送に著しい悪影響を及ぼす。
係数金持ち、常温で遅延特性を補償しても、温度等の周
囲の環境が変化すると遅延特性の状態が大幅に変化し、
遅延全補償しきれなくなる。そのため、残留遅延が生じ
て信号の伝送に著しい悪影響を及ぼす。
第21・ηは従来の送受信装置の他の送信部を示す。
1・4において、分波器7はRF帯のフィルタの機能と
ともに、分波フィルタの遅延を補償する遅延等化器の機
能も備えている。この遅延等化器はRF帯の回路である
ためフィルタと同じ材質の分布定数回路であり、互いに
温度係数も等しい。従って周囲の環境・が変化しても分
波器と等化器とは同じ動きをする為、残留の遅延量は極
めて少ない。ところがこの構成では遅延等化器がRF増
幅器3の出力側にあるため、その通過損失がそのtま装
置の出力に対する損失になるばかりでなく、信号の伝送
特性にも悪影響を及ぼす。例えば、ディジタル伝送を行
う際、第1図の実施例に比べてR,F増幅器30バック
・オフの量が少くなるため、伝送特性も劣化する。
ともに、分波フィルタの遅延を補償する遅延等化器の機
能も備えている。この遅延等化器はRF帯の回路である
ためフィルタと同じ材質の分布定数回路であり、互いに
温度係数も等しい。従って周囲の環境・が変化しても分
波器と等化器とは同じ動きをする為、残留の遅延量は極
めて少ない。ところがこの構成では遅延等化器がRF増
幅器3の出力側にあるため、その通過損失がそのtま装
置の出力に対する損失になるばかりでなく、信号の伝送
特性にも悪影響を及ぼす。例えば、ディジタル伝送を行
う際、第1図の実施例に比べてR,F増幅器30バック
・オフの量が少くなるため、伝送特性も劣化する。
この発明の目的は、これら問題点全解決し、周囲温度等
の変化に対しても安定に遅延特性を補償し、かつ優れた
信号の伝送特性を持つ高周波送信装置も提供することに
ある。
の変化に対しても安定に遅延特性を補償し、かつ優れた
信号の伝送特性を持つ高周波送信装置も提供することに
ある。
この発明は、周波数変換器と高周波増幅器との間に、遅
延特性′fr:複償する遅延等化器を設けたことを特徴
とする高周波送信装置にある。
延特性′fr:複償する遅延等化器を設けたことを特徴
とする高周波送信装置にある。
以下に図面により、この発明の詳細な説明する。
第3図社この発明の実施例のブロック図である1゜この
実施例は、分波器4の遅延全補償する遅延等化器8が送
信周波数変換器1とRF増幅器3との間に設けられてい
るので、分波器4と同じく分布定数回路で構成され、構
成素子の材質も同じで温度係数も等しい。従って、周囲
環境が変化しても遅延特性の補償効果の劣化は殆んど生
じない。
実施例は、分波器4の遅延全補償する遅延等化器8が送
信周波数変換器1とRF増幅器3との間に設けられてい
るので、分波器4と同じく分布定数回路で構成され、構
成素子の材質も同じで温度係数も等しい。従って、周囲
環境が変化しても遅延特性の補償効果の劣化は殆んど生
じない。
第4図はこの発明による送信部および第2図の従来の送
信部に関する入出力特性図で、R2m力とRF増幅器3
の入力の関係を示している。
信部に関する入出力特性図で、R2m力とRF増幅器3
の入力の関係を示している。
図において、9はこの発明による入出力特性、10は第
2図の従来の入出力特性を示している。
2図の従来の入出力特性を示している。
今、出力レベル11を装置が必要とするl(、F出力で
あるとすると、RF増幅器30入力は、それぞれ入力レ
ベル12.13となる。図から明ら力無なり口く、R,
F増幅器3の入出力特性が必らずしも直線ではないので
、同じルF出力を得るには、第21・4と瀉3図の遅延
等化器の通過損失が同じであっても、送信周波数変換器
1の出力はこの発明による装置の場合が少なく、そのた
め装置を動作させる電力も少なくて済む。次に、14.
15はそれぞれの装置のR,F増幅器30バック・オフ
の量を示す。図から明らかな如く、この発明による送受
信装置におけるRF増幅器30バック・オフの量に、従
来によるものに比べてはるかに大きく、そのためディジ
タル伝送の場合には信号の伝送特性が著しく改善される
。
あるとすると、RF増幅器30入力は、それぞれ入力レ
ベル12.13となる。図から明ら力無なり口く、R,
F増幅器3の入出力特性が必らずしも直線ではないので
、同じルF出力を得るには、第21・4と瀉3図の遅延
等化器の通過損失が同じであっても、送信周波数変換器
1の出力はこの発明による装置の場合が少なく、そのた
め装置を動作させる電力も少なくて済む。次に、14.
15はそれぞれの装置のR,F増幅器30バック・オフ
の量を示す。図から明らかな如く、この発明による送受
信装置におけるRF増幅器30バック・オフの量に、従
来によるものに比べてはるかに大きく、そのためディジ
タル伝送の場合には信号の伝送特性が著しく改善される
。
ここでは簡単のため送受信装置における他の機能金有す
る回路は全て省略して説明したが、例えば、周波数変換
器1と1(、F増幅器3との間に他のいかなる回路があ
る場合でも、遅延等化器が同じく両者の間にある限シ全
く同じ効果が得られることは明らかである。また、分波
器の遅延特性がフィルタの通過によって生じる場合につ
いて説明したが、アンテナに複数1VAの分波器が接続
されており、互いに隣接分波器の遅延の影響を受ける際
に、その遅延全等化する場合にも同等の効果が得られる
。更に、分波器による遅延だけではなく装置の他の部分
によって発生する遅延も含めて等化する場合、または逆
の分波器による遅延の一部のみを等化する場合等もこの
説明が適用される。
る回路は全て省略して説明したが、例えば、周波数変換
器1と1(、F増幅器3との間に他のいかなる回路があ
る場合でも、遅延等化器が同じく両者の間にある限シ全
く同じ効果が得られることは明らかである。また、分波
器の遅延特性がフィルタの通過によって生じる場合につ
いて説明したが、アンテナに複数1VAの分波器が接続
されており、互いに隣接分波器の遅延の影響を受ける際
に、その遅延全等化する場合にも同等の効果が得られる
。更に、分波器による遅延だけではなく装置の他の部分
によって発生する遅延も含めて等化する場合、または逆
の分波器による遅延の一部のみを等化する場合等もこの
説明が適用される。
以上に説明した様に、この発明による高周波送信装置は
、遅延特性の補償において、周囲温度の変動によって特
性を劣化させず、装置の動作電力も小さく、また信号の
伝送特性も優れている。
、遅延特性の補償において、周囲温度の変動によって特
性を劣化させず、装置の動作電力も小さく、また信号の
伝送特性も優れている。
第4図は従来の送受信装置の送信部のブロック図、第2
図は従来の送受信装置の他の送信部のブロック図、第3
図はこの発明の実施例のブロック図、瀉4図は送受信装
置に用いる高周波増幅器の入出力特性図である0図にお
いて、 1・・・・・・送信周波数変換器、2・・・・・・局部
発振器、3・・・・・・高周波増幅器、4.7・・・・
・・分波器、5・・・・・・アンテナ、6.8・・・・
・・遅延等化器、9.10・・・・・・入出力特性、1
1・・・・・・RF出力レベル、12.13・・・・・
・入力レベル、14.15・・・・・・バック・オフの
量 2 ’!−を図 メ − 卒3図 /!?F道暢益人力 寮φ図
図は従来の送受信装置の他の送信部のブロック図、第3
図はこの発明の実施例のブロック図、瀉4図は送受信装
置に用いる高周波増幅器の入出力特性図である0図にお
いて、 1・・・・・・送信周波数変換器、2・・・・・・局部
発振器、3・・・・・・高周波増幅器、4.7・・・・
・・分波器、5・・・・・・アンテナ、6.8・・・・
・・遅延等化器、9.10・・・・・・入出力特性、1
1・・・・・・RF出力レベル、12.13・・・・・
・入力レベル、14.15・・・・・・バック・オフの
量 2 ’!−を図 メ − 卒3図 /!?F道暢益人力 寮φ図
Claims (1)
- 周波数変換器と高周波増幅器との間に、遅延特性を補償
する遅延等化器金膜けたこと全特徴とする高周波送信装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16763981A JPS5869129A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 高周波送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16763981A JPS5869129A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 高周波送信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869129A true JPS5869129A (ja) | 1983-04-25 |
JPS6223927B2 JPS6223927B2 (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=15853498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16763981A Granted JPS5869129A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 高周波送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869129A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6410140U (ja) * | 1987-02-06 | 1989-01-19 | ||
JPH04110334U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-09-24 | 三機工業株式会社 | 多孔性表面仕上材及びこれを用いたフリ−アクセスフロア |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP16763981A patent/JPS5869129A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6223927B2 (ja) | 1987-05-26 |
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