JPS5868799A - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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JPS5868799A
JPS5868799A JP56168459A JP16845981A JPS5868799A JP S5868799 A JPS5868799 A JP S5868799A JP 56168459 A JP56168459 A JP 56168459A JP 16845981 A JP16845981 A JP 16845981A JP S5868799 A JPS5868799 A JP S5868799A
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JP
Japan
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parameter
address
frame
speech
coefficient
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JP56168459A
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JPH035598B2 (ja
Inventor
曽根原 昇
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication of JPH035598B2 publication Critical patent/JPH035598B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音声を合成する事のできる音声合成装置に関
する。
この種音声合成装置としては、現在パーコール方式を採
用したディジタル音声合成装置が主流をなしている。斯
るパーコール方式は、その音声分析時に於いて、音声が
定常とみなせるフレーム周期(10m5ec )毎に音
声波形の偏自己相関係数(パーコール係数)、並びに音
源情報がパラメータとして導出される。このパーコール
係数としては、8KHz程度でサンプリングされた音声
波形の隣接した2サンプル値間のパーコール係数に1.
2サンプル間隔の2サンプル値間のパーコール係数に2
、及びnザンゾル間隔の2サンプル値間のパーコール係
数Knとした場合の例えば10個のパーコール係数Kl
 + K2t〜KIOが用いられる。一方、音源情報は
、上記パーコール係数Kl 、に2 +〜KIOを抽出
した後の残差信号から得た音声の鳴声無声の判別並びに
有声の場合の基本周期を示すピッチ係数P、及び音源の
振巾係数Aから寿っている。即ち、斯様々係数群Kl〜
に、O,P、Aが1フレームをなし、10秒の音声であ
れば、10oOフレ一ム分の系列が連続して得らハる。
斯して得られた音声毎のフレーム系列が、多数の音声に
ついてパラメータROM(リードオンリーメモリ)に格
納される。
従来のパーコール方式の音声合成装置の構成を第1図に
示し、この装置に用いられるパラメータROMの内容の
一例を記2図に示す。第1図pc於いて、(11は、各
番地が1バイト(8ビツト)で構成されているパラメー
タROMであり、第2図に依ればピッチ席数Pに6ビツ
ト、振II]係数Aに5ビツト、パーコール係P Kl
+ 〜、Kto K 37ビツト、を配分し、1フレ一
ム単位で48ビツト、即ち6番地分のメモリ領域を占め
ている。そし7てこのフレーム系列が各音声毎に格納さ
ねている。(2)は該パラメータROM(])に格納さ
れた各音声のフレーム系列の先頭番地を各音声毎に貯え
たアドレステーブル、(3)il、Iニアドレスカウン
タであり、該アドレステーブル(2)に貯えらi9たパ
ラメータROM(+)の先頭番地をv1コみ出し、この
先頭番地を指定する事に依って、パラメータROM(1
)に格納された目的の音声のフレーム系列を順次読み出
すものである。(4)は該パラメータROM(1)から
フレーム周期毎に読み出されて来るフレーム単位の係数
群A。
P + K10+ K’l +〜+に1に基づいて音声
波形を再合成する合成回路であり、ピッチ係数Pと振巾
係数Aとに依って、周期P振ri Aの有声ピッチパル
ス又は振rl> Aの無声雑音からなる音源を作り、こ
れをパーコール係数Kl、〜KIOに依っで係数制御さ
れる声道判性を模擬したディジタルフィルタに掛ける事
に依って、音声波形が得られる。(51il−を該合成
回路(4)からの音声信号を増巾するアンプであり、ス
ピーカ(6)を駆動せしめるものである。(7)は制御
部であり、上記アドレスカウンタ(3)をアクセスする
と共に上記合成回路(4)にスタート信号を送出する機
能を備えている。
一方、通常上述の如き構成の音声合成装置を用いて、数
秒から数分に亘る文章を発声させている。
しかしながら、使用者がこの文章の途中からの音声を聞
きたい時には、アドレスカウンタ(3)K依って、この
文章に対応するパラメータROM(1)のフレーム系列
の途中からこのフレーム系列を読み出さねばなら々い。
この場合、重要な事は、合成回路(4)の動作をスター
トせしめる時点で、アドレスカウンタ(3)が指定すべ
きパラメータROM(1)の番地はフレーム単位での先
頭番地でなければならないことである。即ち、上記合成
回路(4)は、1フレ一ム単位の係数群について、第2
図から明らかな如く、ピッチ係数P、振巾係数A、パー
コール係数KIO+ K9 +〜+に1  の順に入力
されるべく、構成されているので、この先頭番地以外の
番地からスタートすれば、音声の合成は全く不可能とな
る。
従って、第1図の如き従来装置に於いては、テーブル(
2)にパラメータROM(1)のフレーム系列の各先頭
番地を格納しておけば、このテーブル(2)に従ってア
ドレスカウンタ(3)はスタート時点でフレーム系列の
先頭番地のみを指定できるが、この為には、上記アドレ
ステーブル(2)のメモリ容量を大きくしなければなら
ず、斯る音声合成装置全体の大型化につながシ、コスト
面で不利とカる。
本発明は斯る点に鑑みて為されたものであり、以下に詳
述する。本発明の音声合成装置の一実施例を第6図に示
し、この装置に用いられるパラメータROMの内容を第
4図に示す。第6図に於いて、(3)〜(7)は第1図
の従来装置と同様に、アドレスカランタル制御部を示し
ている。(1’) (4各番地が1バイトで構成された
パラメータROMでを)す、第4図に示す如く、各番地
毎の第2ビット図から亦 第8ビット図までの7ビツl−Aを用いて、連続した7
番地毎に1フレ一ム分の係数群、即ち、6ビツトのピッ
チ係数Pと5ビツトの振巾係数Aと67ビツトのパーコ
ール係数に1+〜+に10とが格納されている。そして
、各フレーム単位の先頭番地の第1ビツト目には特別コ
ートとして論理ゝゝ 1 ″が書き適寸れており、他の
番地の第1ビツト目には論理ゞゝ0″が書き込甘れてい
る。(8)はゲート回路であり、アドレスカウンタ(3
)が示すパラメータROM(1’)の番地の第1ビツト
目が論理ゝゝ1 “である時に、制御部(7)から得ら
れるスタート信号が合成回路(4)へ伝達される。
斯様な構成の音声合成装置に於いて、文章を発声せしめ
る為に第4図に示した如く多数のフレ−ム系列を格納し
たパラメータit o M(1’)を用い、その文章の
途中からの音声を発生せしめる場合、制御部(7)は、
アドレスカウンタ(3)の内容を数μBeeの高速で増
加せしめ、パラメータROM(1′)からその番地毎の
内容を順次読み出し続ける。そして所望の時点でゲート
回路(8)にスタート信号が送出されると、ゲート回路
はこの後に、パラメータROM(1’)の各番地の第1
ビツト目から論理ゝゝ 1 “が得られた時に、このス
タート信号を合成回路(4)に伝達する。斯様にしてス
タート信号を受けた合成回路(4)はこの時点から、即
ち、パラメータROMσ)からフレーム単位の先頭番地
の内容が歌、み出されている時点から以徒、パラメータ
ROM(1’)の各番地の第2ビツト目から第8ビツト
目迄の内容を取)り込む。
一方、上記ゲート回路(8)から得らハるスタート信号
は、再び制御部(力に帰還さね、この信号が得られた時
点で、アドレスカウンタ(3)の内容を増加せしめる周
期を変換する。即ち、パラメータROM(]’)のフレ
ーム単位の7番地分を高速で11次指定し、次の1フレ
一ム単位の7番地分を高速で順次指定する迄に、10m
5ec程度の休止時間を設け、フレーム周期(10ms
ec)毎にフレーム単位の7番地分を指定する。これに
依って、合成回路(4)にはフレーム周期毎にパラメー
タROM(1’)から7レ一ム単位の係数群がピッチ係
数P、振巾係数A。
パーコール係数KIO+ K9 +〜+に1の順で正し
く導入される。そして、この合成回路(4)はこれ等の
係数群に基づいて音声波形を合成し、アンプ(5)とス
ピーカ(6)どに依って所望の途中箇所からの合成音声
が発せられる。
又、本発明の音声合成装置の他の実施例として、パラメ
ータROMのフレーム単位の先頭番地の全てを特別コー
ドに割当て、その第2番地からの6番地分に係数群を格
納するメモリ構成を採用して    ゛も良い。この場
合、例えば特別コードとして第2番地からの6番地分に
出現しない8ピツトのゝゝ0ooooooo “を用い
、この特別コードがパラメータROMから読み出された
時に、これを解読するデコーダに依り合成回路にスター
ト信号を伝達せしめれば、この合成回路は、フレーム単
位の第2番地目から正しく係数群を取り込む事が可能と
方る。
本発明の音声合成装置は以上の説明から明らかな如く、
パラメータメモリの複数の番地に亘って格納されている
各パラメータ群の先頭番地に、特別コードを書き込み、
読出制御回路に依って、このパラメータメモリから特別
コードが読み出された時点から、パラメータ群を合成回
路へ供給するものであるので、合成回路には先行するパ
ラメー゛り群の後部と後続するパラメータ群の前部とが
パラメータ群として導入される恐れなく、パラメータ群
単位で正確に導入される事になる。
従って、長文の合成音声を発声せしめる場合に於いては
、大規模なアドレステーブルを具備する事なく、パラメ
ータメモリの作成時に同一の特別コードを書き込んでお
くだけで、所望の箇所からの合成音声を得る事ができ、
音声合成装置の小型化並びにコストダウンが計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声合成装置の構成を示すブロック図、
第2図は従来装置に用いられているパラメータROMの
内容を示す模式図、第3図は本発明の音声合成装置の構
成を示すブロック図、第4図は本発明装置に用いられる
パラメータROMの内容を示す模式図、である。 (1)(1’l・・・パラメータROM、(3)・・・
アドレスカウンタ、(4)・・合成回路、(5)・アン
プ、(6)・・・スピーカ、・(力・・・制御部、(8
)・ゲート回路、7 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)人間の音声が定常状態にあるとみなせる連続多数の
    フレーム周期毎に音声から抽出したパラメータ群を番地
    付けして貯えたパラメータメモリと、該パラメータメモ
    リの番地を順次指定してパラメータ群を読み出す為の読
    出制御回路と、該読出制御回路に依って読み出された複
    数のパラメータ群を用いて音声を合成する合成回路と、
    からなり、上記パラメータメモリの各パラメータ群は夫
    々複数の番地に亘って格納されると共に、その各先頭番
    地には、パラメータ群の先頭を印す特別コードが格納さ
    れており、上記読出制御回路に依って、特別コードが読
    み出された時点からパラメータ群を上記合成回路へ供給
    する事を特徴とした音声合成装置。
JP56168459A 1981-10-20 1981-10-20 音声合成装置 Granted JPS5868799A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56168459A JPS5868799A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 音声合成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56168459A JPS5868799A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 音声合成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5868799A true JPS5868799A (ja) 1983-04-23
JPH035598B2 JPH035598B2 (ja) 1991-01-25

Family

ID=15868499

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JP56168459A Granted JPS5868799A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 音声合成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641000A (en) * 1987-04-22 1989-01-05 Terry D Beard High speed access digital audio message system and its method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS641000A (en) * 1987-04-22 1989-01-05 Terry D Beard High speed access digital audio message system and its method

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JPH035598B2 (ja) 1991-01-25

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