JPS5842099A - 音声合成方式 - Google Patents
音声合成方式Info
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- JPS5842099A JPS5842099A JP14052781A JP14052781A JPS5842099A JP S5842099 A JPS5842099 A JP S5842099A JP 14052781 A JP14052781 A JP 14052781A JP 14052781 A JP14052781 A JP 14052781A JP S5842099 A JPS5842099 A JP S5842099A
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- Japan
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001308 synthesis method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 241000590419 Polygonia interrogationis Species 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 101150042711 adc2 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L13/00—Speech synthesis; Text to speech systems
- G10L13/02—Methods for producing synthetic speech; Speech synthesisers
- G10L13/04—Details of speech synthesis systems, e.g. synthesiser structure or memory management
- G10L13/047—Architecture of speech synthesisers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音声合成に係わり、とくに基本となる単語1文
節2文章等(以下、単語等という。)の音声データを、
複数種のピッチ周波数あるいは大きさく振幅)を制御す
るパラメータにより修正することによって、同一の単語
等に対して異なる抑揚(イントネーション)、アクセン
ト感をもたせて合成し得る音声合成方式に関するもので
ある。
節2文章等(以下、単語等という。)の音声データを、
複数種のピッチ周波数あるいは大きさく振幅)を制御す
るパラメータにより修正することによって、同一の単語
等に対して異なる抑揚(イントネーション)、アクセン
ト感をもたせて合成し得る音声合成方式に関するもので
ある。
従来、音声合成において、文章を発声する場合、文章を
単語ごとに発声する方法かある。この方法は単語の組合
せによって多くの文章を合成することができるが、単語
の文中の位置や文型によって同じ単語でもその発音はか
なり異ったものとなる為、このような場合には同じ綴り
の単語でも別々の単語として音声データを予めメモリー
に記憶しておき、不自然な発音とならないように音声合
成を行う必要があム、多くのメモリー容量を必要とし、
機器が大型化するなどの問題があった。
単語ごとに発声する方法かある。この方法は単語の組合
せによって多くの文章を合成することができるが、単語
の文中の位置や文型によって同じ単語でもその発音はか
なり異ったものとなる為、このような場合には同じ綴り
の単語でも別々の単語として音声データを予めメモリー
に記憶しておき、不自然な発音とならないように音声合
成を行う必要があム、多くのメモリー容量を必要とし、
機器が大型化するなどの問題があった。
また、他の方法として、文章を単語ごとに区切って発音
させず、一区切りの文章として音声データをメモリーに
記憶しておく方法がある。
させず、一区切りの文章として音声データをメモリーに
記憶しておく方法がある。
この方法は、音声に抑揚(イントネーション)をもたせ
て発声させることができるが、多くの文章を音声出力す
るためには多くのメモリー容量を必要とし、実用的では
なかった。
て発声させることができるが、多くの文章を音声出力す
るためには多くのメモリー容量を必要とし、実用的では
なかった。
本発明は上記従来の諸欠点に鑑みてなされたもので、単
語等の文中の位置や文型による発音の変化はその振幅(
大きさ)やピッチ周波数の変化か主であり、基本的な音
声波形はそれほど変化がないというIG実を利用して、
基本となる単語等の共通な音声(波形)データを、複数
種のピッチ周波数あるいは大きさく振幅)を制御するパ
ラメータにより修正することによって、同一の単語等に
対して異なる抑揚(イントネーション)、アクセント感
をもたせ、少ない情報量で自然な発声に合成し得る音声
合成方式を提供することを目的とする。
語等の文中の位置や文型による発音の変化はその振幅(
大きさ)やピッチ周波数の変化か主であり、基本的な音
声波形はそれほど変化がないというIG実を利用して、
基本となる単語等の共通な音声(波形)データを、複数
種のピッチ周波数あるいは大きさく振幅)を制御するパ
ラメータにより修正することによって、同一の単語等に
対して異なる抑揚(イントネーション)、アクセント感
をもたせ、少ない情報量で自然な発声に合成し得る音声
合成方式を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は同実施例を構成するシステムブロック図を表わ
し、図において、1は単語、文節、文章等の入力情報を
あらゆる態様で入力することかできる周辺装置、父賃上
記入力された情報を解析し解析結果に基づいて発声すべ
き各単語に応じてピッチ周波数パラメータKPM、振幅
(大きさ)パラメータKs 、音声スタートアドレス
(発声音声コード)データa、をCPU内部のメモリー
(図示せず)から抽出して、発声の際、発声しようとす
る単語等のこれらパラメータKP + KSを音声合
成器3へ転送するための制御用の中央処理装置(以下、
コントロールCPUという。)であり、続いて音声スタ
ートアドレスデータ(発声音声コード)atを合成器3
へ転送すると、合成器3は所定の単語等を指定されたピ
ッチ周波数、振幅(大きさ)で発声しようとするもので
ある。3はシステムの音声合成器で、詳細な内部ブロッ
ク図は第3図に示され、詳しくは後述する。
し、図において、1は単語、文節、文章等の入力情報を
あらゆる態様で入力することかできる周辺装置、父賃上
記入力された情報を解析し解析結果に基づいて発声すべ
き各単語に応じてピッチ周波数パラメータKPM、振幅
(大きさ)パラメータKs 、音声スタートアドレス
(発声音声コード)データa、をCPU内部のメモリー
(図示せず)から抽出して、発声の際、発声しようとす
る単語等のこれらパラメータKP + KSを音声合
成器3へ転送するための制御用の中央処理装置(以下、
コントロールCPUという。)であり、続いて音声スタ
ートアドレスデータ(発声音声コード)atを合成器3
へ転送すると、合成器3は所定の単語等を指定されたピ
ッチ周波数、振幅(大きさ)で発声しようとするもので
ある。3はシステムの音声合成器で、詳細な内部ブロッ
ク図は第3図に示され、詳しくは後述する。
本発明によれば、文章及び単語列(発声すべき単語が並
んだもの)に於て、そのシステムにおける基準となる振
幅(大きさ)及びピッチ周波数を予め決めておき、上記
パラメータにより指定がない場合は、上記基準振幅、基
準ピッチ周波数に基づいて音声合成し、パラメータによ
り指定された場合は、指定された振幅(例えば、基準振
幅の倍数)あるいは指定されたピッチ周波数(例えば、
基準ピッチ周波数の倍数)に基づいて音声合成すること
により、同−単語等に対して異なる抑揚(イントネーシ
ョン)、アクセント感をもたせることができるようにし
たものである。4はD/A変換器を含む増巾器、5はス
ピーカである。
んだもの)に於て、そのシステムにおける基準となる振
幅(大きさ)及びピッチ周波数を予め決めておき、上記
パラメータにより指定がない場合は、上記基準振幅、基
準ピッチ周波数に基づいて音声合成し、パラメータによ
り指定された場合は、指定された振幅(例えば、基準振
幅の倍数)あるいは指定されたピッチ周波数(例えば、
基準ピッチ周波数の倍数)に基づいて音声合成すること
により、同−単語等に対して異なる抑揚(イントネーシ
ョン)、アクセント感をもたせることができるようにし
たものである。4はD/A変換器を含む増巾器、5はス
ピーカである。
第2図は第1図に示したコントロールCPLIの動作説
明に供する、すなわち発声のフローチャート図を表わす
。
明に供する、すなわち発声のフローチャート図を表わす
。
ここで、発声の一例として“Do you have
ab 00 k ”の文章を発声する場合について説明
する。
ab 00 k ”の文章を発声する場合について説明
する。
まず、ステップ−nlにおいて、前記したコントロール
CPU 1からのパラメータによる指定がない場合に相
当する基準となる音声合成器3のピ・ソチ周波数及び振
幅データ(以下、基準レベルという。)をイニシャライ
ズする。その後、発声文章の解析、すなわち、発声文章
及び単語の入力完了かを判断しくng)、まず文章の終
りに“?゛′′マーク在を判別することにより疑問文か
否かのジャッジを行い(na)、疑問詞の場合、5W−
IH(wh a t 、whe n 、 h ow−等
のコード)等の疑問詞であるか否かのジャッジを行う(
n4)。実施例の場合、文章は疑問文であるので、最後
の単語rbookJだけ、上記基準レベルより高いピッ
チ周波数が割当てられる(n5)。他の単語のピッチ周
波数及び振幅倍数パラメータは基準レベルにセントされ
る(n6)。もし、疑問文でなく、又疑問詞を有する文
章゛の場合は各単語のピッチ周波数、振幅倍数は基準レ
ベルにセットされる(nl)。
CPU 1からのパラメータによる指定がない場合に相
当する基準となる音声合成器3のピ・ソチ周波数及び振
幅データ(以下、基準レベルという。)をイニシャライ
ズする。その後、発声文章の解析、すなわち、発声文章
及び単語の入力完了かを判断しくng)、まず文章の終
りに“?゛′′マーク在を判別することにより疑問文か
否かのジャッジを行い(na)、疑問詞の場合、5W−
IH(wh a t 、whe n 、 h ow−等
のコード)等の疑問詞であるか否かのジャッジを行う(
n4)。実施例の場合、文章は疑問文であるので、最後
の単語rbookJだけ、上記基準レベルより高いピッ
チ周波数が割当てられる(n5)。他の単語のピッチ周
波数及び振幅倍数パラメータは基準レベルにセントされ
る(n6)。もし、疑問文でなく、又疑問詞を有する文
章゛の場合は各単語のピッチ周波数、振幅倍数は基準レ
ベルにセットされる(nl)。
ピッチ周波数あるいは振幅が基準レベルでない場合(n
g)はコントロールCPU2より音声合成器3へ発声音
声類にピッチ周波数パラメータ、振幅倍数パラメータ、
音声スタートアドレス(発声音声コード)の順にデータ
を転送する(n9〜n1l)。
g)はコントロールCPU2より音声合成器3へ発声音
声類にピッチ周波数パラメータ、振幅倍数パラメータ、
音声スタートアドレス(発声音声コード)の順にデータ
を転送する(n9〜n1l)。
上記文章例の場合、°“book”以外は基準レベルで
発声するので、その単語の前ではピッチ周波数及び振幅
倍数のパラメータはコントロールCPUよ□り音声合成
器へ転送されない。ここで転送する振幅倍数パラメータ
及びピッチ周波数パラメータは共にn段階に設定するこ
とができる。従って、発声する文章に応じてn段階のう
ち、任意のものを選択する。またn段階は振幅倍数パラ
メータでは定数を取ることかでき、ピッチ周波数パラメ
ータの場合は一定数のピッチ周波数(以下、固定ピッチ
周波数と呼ぶ。)と、例えば周期Tが1/1 (tは時
間)のように時間に応じて減少するもの、又[のように
増加するもの(以下、可変ピッチ周波数と呼ぶ。)に設
定することができる。
発声するので、その単語の前ではピッチ周波数及び振幅
倍数のパラメータはコントロールCPUよ□り音声合成
器へ転送されない。ここで転送する振幅倍数パラメータ
及びピッチ周波数パラメータは共にn段階に設定するこ
とができる。従って、発声する文章に応じてn段階のう
ち、任意のものを選択する。またn段階は振幅倍数パラ
メータでは定数を取ることかでき、ピッチ周波数パラメ
ータの場合は一定数のピッチ周波数(以下、固定ピッチ
周波数と呼ぶ。)と、例えば周期Tが1/1 (tは時
間)のように時間に応じて減少するもの、又[のように
増加するもの(以下、可変ピッチ周波数と呼ぶ。)に設
定することができる。
第3図は本発明によるシステムの主と17で音声合成器
の内部ブロック図を示し、ブロックは大別として発声音
声コードに基づいて音声の基準波形を作成する部分30
1と、ピッチ周波数パラメータに基づいてピッチ周波数
変換データを作成する部分302及び振幅倍数パラメー
タデータを作成する部分303、音声信号合成部304
とからなる。まず、基準音声波形作成部301は基本と
音声波形データ、ピッチ周波数データ及び大きさデータ
を蓄積するメモリー(例えばROM−A)、アドレスデ
コーダ(ADRC)、アドレスレジスタ(ADRESI
)、アップカウンタ(CNTUP)を含む。
の内部ブロック図を示し、ブロックは大別として発声音
声コードに基づいて音声の基準波形を作成する部分30
1と、ピッチ周波数パラメータに基づいてピッチ周波数
変換データを作成する部分302及び振幅倍数パラメー
タデータを作成する部分303、音声信号合成部304
とからなる。まず、基準音声波形作成部301は基本と
音声波形データ、ピッチ周波数データ及び大きさデータ
を蓄積するメモリー(例えばROM−A)、アドレスデ
コーダ(ADRC)、アドレスレジスタ(ADRESI
)、アップカウンタ(CNTUP)を含む。
上記801はコントロールCPU2から発声音声コード
を受信し、それをコード化して音声データROM−Aの
アドレスレジスタ(ADRES l)にセットし、そ
して順次アドレスカウントアツプすることにより基準と
なる音声波形データ、ピッチ周波数デと夕及び大きさデ
ータを読み出す。一方ピッチ周波数変換データ作成部3
02ではコントロールCPU2からのピッチ周波数パラ
メータKPをデコーダ(DEC)によりデコードして、
デコードされたパラメータ内容が固定ピッチ周波数パラ
メータが可変ピッチ周波数パラメータかをそれぞれアド
レスデコーダADC,,ADC2によりジャッジし、固
定ピッチ周波数の場合はアドレスレジスタ(ADREs
2)をセットし、固定ピッチ周波数変換用データ、
すなわち、音声基準波形作成部301のリード・オンリ
ー・メモリー(ROM−A)に蓄積された基準となるピ
ッj周波数データを変換するためのデータをリード・オ
ンリー・メモリー(ROM−B)より読み出し、バッフ
ァレジスタBUFFに一時記憶すると共に、このデータ
を音声、信号合成部304に供給する。また可変ピッチ
周波数データの場合はアドレスレジスタ(ADRES−
3)をセットし、アドレスを順次アップカウンタ(CN
TUP)によりカウントアツプしていき、メモリー(R
OM−C)よりピッチ周波数データを連続して読み出し
バッファBUFFへ一時記憶すると共に音声信り合成部
304へ送られる。振増倍数パラメータ作成部分303
ではコントロールCPU2からの振幅倍数パラメータを
デコーダ(DEC−2)によりデコードし、アドレスレ
ジスタ(ADRES−4)にセットし、大きさデータを
縮少もしくは拡大するための大きさ制御データを貯える
メモリ(ROM−D)より所望のデータを読み出す。す
なわち、この大きさ制御データに基づいて前述の基準と
なる大きさデータ(ROM−Aに貯えられる。)を音声
信号合成部304により減゛少し又は拡大するものであ
る。従って、音声信号合成部304では基準となる音声
波形を、ROM−B又はCからのピッチ周波数制御デー
タパラメータ及びROM−Dからの大きさ制御データパ
ラメータにより制御された基準ピッチ周波数データ及び
大きさデータにより修正することによって同一の単語等
に対して異なる抑揚、アクセント感をもたせて合成する
ことかできるものである。そしてD/A変換器では合成
されたディジタル合成信号をアナログ信号に変換し、ス
ピーカ′SPにより再生する。
を受信し、それをコード化して音声データROM−Aの
アドレスレジスタ(ADRES l)にセットし、そ
して順次アドレスカウントアツプすることにより基準と
なる音声波形データ、ピッチ周波数デと夕及び大きさデ
ータを読み出す。一方ピッチ周波数変換データ作成部3
02ではコントロールCPU2からのピッチ周波数パラ
メータKPをデコーダ(DEC)によりデコードして、
デコードされたパラメータ内容が固定ピッチ周波数パラ
メータが可変ピッチ周波数パラメータかをそれぞれアド
レスデコーダADC,,ADC2によりジャッジし、固
定ピッチ周波数の場合はアドレスレジスタ(ADREs
2)をセットし、固定ピッチ周波数変換用データ、
すなわち、音声基準波形作成部301のリード・オンリ
ー・メモリー(ROM−A)に蓄積された基準となるピ
ッj周波数データを変換するためのデータをリード・オ
ンリー・メモリー(ROM−B)より読み出し、バッフ
ァレジスタBUFFに一時記憶すると共に、このデータ
を音声、信号合成部304に供給する。また可変ピッチ
周波数データの場合はアドレスレジスタ(ADRES−
3)をセットし、アドレスを順次アップカウンタ(CN
TUP)によりカウントアツプしていき、メモリー(R
OM−C)よりピッチ周波数データを連続して読み出し
バッファBUFFへ一時記憶すると共に音声信り合成部
304へ送られる。振増倍数パラメータ作成部分303
ではコントロールCPU2からの振幅倍数パラメータを
デコーダ(DEC−2)によりデコードし、アドレスレ
ジスタ(ADRES−4)にセットし、大きさデータを
縮少もしくは拡大するための大きさ制御データを貯える
メモリ(ROM−D)より所望のデータを読み出す。す
なわち、この大きさ制御データに基づいて前述の基準と
なる大きさデータ(ROM−Aに貯えられる。)を音声
信号合成部304により減゛少し又は拡大するものであ
る。従って、音声信号合成部304では基準となる音声
波形を、ROM−B又はCからのピッチ周波数制御デー
タパラメータ及びROM−Dからの大きさ制御データパ
ラメータにより制御された基準ピッチ周波数データ及び
大きさデータにより修正することによって同一の単語等
に対して異なる抑揚、アクセント感をもたせて合成する
ことかできるものである。そしてD/A変換器では合成
されたディジタル合成信号をアナログ信号に変換し、ス
ピーカ′SPにより再生する。
このように実施例によれば種々の実施態様、例えば。
(1)単語等を表わす音声信号を複数種の抑揚(イント
ネーション)、アクセント感をもたせて合成し得る。
ネーション)、アクセント感をもたせて合成し得る。
(1i) 音声信号の一部分あるいは全部のピッチ周
波数あるいは大きさを制御することにより単語等を表わ
す音声信号の抑揚を任意に変化させることができる。
波数あるいは大きさを制御することにより単語等を表わ
す音声信号の抑揚を任意に変化させることができる。
Gti) 合成音の発生区間を1又は2以上の区間に
分割し、この区間内のピッチ周波数を予め定めたn段階
に変化させ得る。
分割し、この区間内のピッチ周波数を予め定めたn段階
に変化させ得る。
6V) 1の単語等の音声信号に対して複数の抑揚あ
るいは大きさをメモリーに記憶しておき、その1つを任
意に選択して所定のイントネーション及びアクセント感
をもたせて合成し得る。
るいは大きさをメモリーに記憶しておき、その1つを任
意に選択して所定のイントネーション及びアクセント感
をもたせて合成し得る。
(v)1の単語等の基本となる音声波形信号等(以下、
標準パターンという)をメモリーに記憶させ、特定の指
令がある場合は上記標準パターンの抑揚、アクセントを
変化させ、特定の指令かない場合には標準パターンその
もので合成する。
標準パターンという)をメモリーに記憶させ、特定の指
令がある場合は上記標準パターンの抑揚、アクセントを
変化させ、特定の指令かない場合には標準パターンその
もので合成する。
など種々の態様が考察できる。
以上説明したように、本発明によれば同一の単語等に対
して異なる抑揚、アクセント感をもたせ、少な(−)情
報量で自然な発声に合成できるなどの利点かある。 −
して異なる抑揚、アクセント感をもたせ、少な(−)情
報量で自然な発声に合成できるなどの利点かある。 −
第1図は本発明の音声合成方式を構成する一例のシステ
ムブロック図、第2図は同ブロック図の動作説明に供す
るフローチャート、第3図は同シ、ステムの音声合成器
の内部ブロック図を表わす。 図中、l:周辺装置、2:コントロールCPU、3:音
声合成器、301:音声基準波形作成図、302:ピッ
チ周波数変換データ作成部、803:振幅倍数パラメー
タデータ作成部、304:音声信号合成部。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 第1図
ムブロック図、第2図は同ブロック図の動作説明に供す
るフローチャート、第3図は同シ、ステムの音声合成器
の内部ブロック図を表わす。 図中、l:周辺装置、2:コントロールCPU、3:音
声合成器、301:音声基準波形作成図、302:ピッ
チ周波数変換データ作成部、803:振幅倍数パラメー
タデータ作成部、304:音声信号合成部。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 音−声合成において、基本となる単語9文節。 文章等(以下、単語等という。)を表わす音声データを
、複数種のピッチ周波数あるいは大き°さく振幅)を制
御するパラメータにより修正し合成することによっ゛て
、同−単語等の゛抑揚、アクセントを変化させるように
したことを特徴とする音声合成方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14052781A JPS5842099A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 音声合成方式 |
DE19823232835 DE3232835A1 (de) | 1981-09-04 | 1982-09-03 | Verfahren und schaltungsgruppenanordnung zur sprachsynthese |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14052781A JPS5842099A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 音声合成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842099A true JPS5842099A (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=15270734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14052781A Pending JPS5842099A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 音声合成方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842099A (ja) |
DE (1) | DE3232835A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367563U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-07 | ||
JPS6444996A (en) * | 1987-08-13 | 1989-02-17 | Atr Auditory Visual Perception | Sentence voice conversion system |
JPH06278896A (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-04 | Nec Corp | 媒体搬送機構 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2599175B1 (fr) * | 1986-05-22 | 1988-09-09 | Centre Nat Rech Scient | Procede de synthese de sons correspondant a des cris d'animaux |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT247018B (de) * | 1964-04-06 | 1966-05-25 | Ibm | Anordnung zur Gewinnung einer digitalisierten Darstellung natürlicher Sprache |
US3995116A (en) * | 1974-11-18 | 1976-11-30 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Emphasis controlled speech synthesizer |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP14052781A patent/JPS5842099A/ja active Pending
-
1982
- 1982-09-03 DE DE19823232835 patent/DE3232835A1/de active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367563U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-07 | ||
JPS6444996A (en) * | 1987-08-13 | 1989-02-17 | Atr Auditory Visual Perception | Sentence voice conversion system |
JPH06278896A (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-04 | Nec Corp | 媒体搬送機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3232835C2 (ja) | 1987-10-08 |
DE3232835A1 (de) | 1983-03-24 |
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