JPS5868457A - 浸漬ノズルの昇温方法 - Google Patents
浸漬ノズルの昇温方法Info
- Publication number
- JPS5868457A JPS5868457A JP16696681A JP16696681A JPS5868457A JP S5868457 A JPS5868457 A JP S5868457A JP 16696681 A JP16696681 A JP 16696681A JP 16696681 A JP16696681 A JP 16696681A JP S5868457 A JPS5868457 A JP S5868457A
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- JP
- Japan
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- tundish
- vessels
- immersion nozzle
- nozzles
- temperature
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、連続鋳造のタンディツシュ用浸漬ノズルの
昇温方法に関するものである。
昇温方法に関するものである。
従来の浸漬ノズルの昇温方法は、第１図に示すように、
燃料の燃焼熱による直接加熱方式であシ、タンディツシ
ュ１本体には複数のメインバーナ２が挿入されるととも
に浸漬ノズル３にはノズル昇熱用バーナ４が挿入される
。メインバーナ２にはＣガスが導入され、ノズル昇熱用
バーナ４にはＬＰＧと圧縮空気が導入され、タンディツ
シュと浸漬ノズルとが別々に加熱され、高温排ガスが煙
突５．鋼滓排出口６から排出される。
燃料の燃焼熱による直接加熱方式であシ、タンディツシ
ュ１本体には複数のメインバーナ２が挿入されるととも
に浸漬ノズル３にはノズル昇熱用バーナ４が挿入される
。メインバーナ２にはＣガスが導入され、ノズル昇熱用
バーナ４にはＬＰＧと圧縮空気が導入され、タンディツ
シュと浸漬ノズルとが別々に加熱され、高温排ガスが煙
突５．鋼滓排出口６から排出される。
このような従来の昇温方法の場合、次のような欠点があ
る。
る。
■ 多数のバーナを使用するため燃焼音が非常Ｖこ高く
作業環境が悪い。
作業環境が悪い。
■ バーナ４の燃料と燃焼用空気の調整が難しい。
■ 開放燃焼のためバーナ点火時の着火性が悪い。
■ バーナ４は予混合方式によるバーナで着火性が悪い
ためにフラッシュバンクによる爆発危険が犬であシ、安
全性に問題がある。
ためにフラッシュバンクによる爆発危険が犬であシ、安
全性に問題がある。
■ 高温排ガスをタンディツシュの開口部から放出して
いるので昇温効率が悪い。
いるので昇温効率が悪い。
この発明は前述のような問題点を解消すべく提案された
もので、その目的は特別な燃焼機器を心安とせず昇温効
率が良く燃料の節減が可能となる浸漬ノズルの昇温方法
を提供することにある。
もので、その目的は特別な燃焼機器を心安とせず昇温効
率が良く燃料の節減が可能となる浸漬ノズルの昇温方法
を提供することにある。
この発明に係る浸漬ノズルの昇温方法は、排出口を有す
る二重壁容器等の保温容器によって浸漬ノズルを覆うと
ともに煙突等のタンディツシュ開口部を閉塞し、タンデ
ィツシュ本体を加熱昇温させた燃焼排ガスを浸漬ノズル
に導いた後、排出口から外部へ排出させて浸漬ノズルを
昇温するようにしたものである。
る二重壁容器等の保温容器によって浸漬ノズルを覆うと
ともに煙突等のタンディツシュ開口部を閉塞し、タンデ
ィツシュ本体を加熱昇温させた燃焼排ガスを浸漬ノズル
に導いた後、排出口から外部へ排出させて浸漬ノズルを
昇温するようにしたものである。
以下この発明を図示する一実施列に基づいて説明する。
なお、従来と同一あるいは相幽する部分には同一符号を
付して説明を省略する。
付して説明を省略する。
第２図に示すように煙突５、鋼滓排出口６にそれぞれ蓋
７，８を取付けて閉塞し、浸漬ノズル３を保温容器９に
よって覆う。
７，８を取付けて閉塞し、浸漬ノズル３を保温容器９に
よって覆う。
保温容器９は二重構造とし上部が開口し浸漬ノズル３を
取囲む形状の円筒容器１０と上部取付はフランジ１１が
取付けられ内容器１０を児全に取囲む形状の円筒外容器
１２とからなシ、これら内外容器１０ 、１２は断熱材
によシ形成されている。
取囲む形状の円筒容器１０と上部取付はフランジ１１が
取付けられ内容器１０を児全に取囲む形状の円筒外容器
１２とからなシ、これら内外容器１０ 、１２は断熱材
によシ形成されている。
外容器１２の下部には、排出口１３が設けられタンディ
ツシュ本体の燃焼排ガスは該排出口１３よシ排出される
。
ツシュ本体の燃焼排ガスは該排出口１３よシ排出される
。
また、この排出口１３にイジェクタ−１４が設けられる
。イジェクタ−１４に圧縮空気を導入し外部に向かって
放出する。これによりタンディツシュ内の燃焼排ガスを
強制吸引排出することによジ炉不体からの燃焼排ガスの
漏洩を防止でき燃焼排ガスの大部分を排出口１３より排
出することが可能になり、浸漬ノズルの昇温を効果的に
行なうことができるが％にイジェクタ−を取付けなくて
も所望の効果を得ることが十分可能であることは言うま
でもない。
。イジェクタ−１４に圧縮空気を導入し外部に向かって
放出する。これによりタンディツシュ内の燃焼排ガスを
強制吸引排出することによジ炉不体からの燃焼排ガスの
漏洩を防止でき燃焼排ガスの大部分を排出口１３より排
出することが可能になり、浸漬ノズルの昇温を効果的に
行なうことができるが％にイジェクタ−を取付けなくて
も所望の効果を得ることが十分可能であることは言うま
でもない。
このような保温容器９は吊シ下げ部材１５によシノズル
３の基部に嘔付けられる。吊シ下げ部材１５はフランジ
１５Ａと挟持部材１５Ｂを有し、これらフランジ１５Ａ
と挟持部材１５Ｂによシ喉付け７ランジ１１を挾持して
容器９が取付けられる。
３の基部に嘔付けられる。吊シ下げ部材１５はフランジ
１５Ａと挟持部材１５Ｂを有し、これらフランジ１５Ａ
と挟持部材１５Ｂによシ喉付け７ランジ１１を挾持して
容器９が取付けられる。
タンティッシュ１内で燃焼した燃焼排ガスは、イジェク
タ−１４によって浸漬ノズル３に導かれた後、溶鋼吐出
口１６を通って内容器１０内を上昇してノズルを加熱し
た後、内容器ＩＯと外容器１１との間を下降して排出口
１３から排出される。
タ−１４によって浸漬ノズル３に導かれた後、溶鋼吐出
口１６を通って内容器１０内を上昇してノズルを加熱し
た後、内容器ＩＯと外容器１１との間を下降して排出口
１３から排出される。
このような昇温方法によれば第５図に示すように各測定
点■、■、◎、■で実線で示すような昇温曲線をえかき
、点線で示す従来の方法よシも昇温効率が良い。さらに
、全ての測定点において目的とする温度を十分に満足さ
せている。
点■、■、◎、■で実線で示すような昇温曲線をえかき
、点線で示す従来の方法よシも昇温効率が良い。さらに
、全ての測定点において目的とする温度を十分に満足さ
せている。
前述のとおシこの発明の昇温方法によれば次のような効
果を奏する。
果を奏する。
■ タンディツシュ本体の加熱昇温で生成する燃焼排ガ
ス顕熱を利用するため燃料の大幅な節減が可能となる。
ス顕熱を利用するため燃料の大幅な節減が可能となる。
■ ノズル加熱の特別な燃料供給設備あるいは燃焼機器
等を必要とせず省資材、壌境改善。
等を必要とせず省資材、壌境改善。
操作性改善が達成される。
■ 昇温効率が良い。
第１図は従来の昇温装置を示す概略図、第２図はこの発
明に係る昇温装置を示す概略図、第３図は同様のノズル
部分を示す断面図、第４図はノズル測温点を示す概略図
、第５図は昇温曲線を示すグラフである。 １・・・・・タンディツシュ、２・・・・・・メインバ
ーナ、３・・・・・浸漬ノズル、４°・・・・ノズル昇
熱用バーナ、５・・・・・煙突、６・・・・・・鋼滓排
出口、７，８・・・・・・蓋、９・・・・・保温容器、
１０・・・・・・内容器、１１・・・・・・取付はフラ
ンジ、１２・・・・・・外容器、１３・・・・・・排出
口、１４・・・インエフター、１５・・・・・・吊シ下
げ部材、１５Ａ・・・・・・フランジ、１５Ｂ・・・・
・・挾持部材、１６・・・・・・溶鋼吐出口。 特許出願人 住友金属工業株式会社 代理人 久 門 知 第１図 第２図 第３図
明に係る昇温装置を示す概略図、第３図は同様のノズル
部分を示す断面図、第４図はノズル測温点を示す概略図
、第５図は昇温曲線を示すグラフである。 １・・・・・タンディツシュ、２・・・・・・メインバ
ーナ、３・・・・・浸漬ノズル、４°・・・・ノズル昇
熱用バーナ、５・・・・・煙突、６・・・・・・鋼滓排
出口、７，８・・・・・・蓋、９・・・・・保温容器、
１０・・・・・・内容器、１１・・・・・・取付はフラ
ンジ、１２・・・・・・外容器、１３・・・・・・排出
口、１４・・・インエフター、１５・・・・・・吊シ下
げ部材、１５Ａ・・・・・・フランジ、１５Ｂ・・・・
・・挾持部材、１６・・・・・・溶鋼吐出口。 特許出願人 住友金属工業株式会社 代理人 久 門 知 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- （１１排出口を有する保温容器により浸漬ノズルを覆う
とともにタンディツシュの開口部を閉塞し、タンディツ
シュ本体を加熱昇温させるための燃料の燃焼によって生
成する燃焼排ガスを浸漬ノズルに導いた後、前記排出口
から外部へ排出させることを特徴とするタンティッシュ
用浸漬ノズルの昇温方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16696681A JPS5868457A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 浸漬ノズルの昇温方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16696681A JPS5868457A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 浸漬ノズルの昇温方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868457A true JPS5868457A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=15840914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16696681A Pending JPS5868457A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 浸漬ノズルの昇温方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868457A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61273245A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用タンディッシュの予熱方法 |
| KR100805627B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 턴디시노즐 예열장치 |
| JP2009018730A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置 |
| JP2009018729A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置 |
| JP2012148285A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用浸漬ノズルの予熱方法及び予熱装置 |
| JP2013169560A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Akechi Ceramics Co Ltd | ロングノズル予熱用吸引加熱装置およびそれを用いたロングノズルの予熱方法 |
| CN103878357A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-06-25 | 济钢集团有限公司 | 连铸机中间包浸入式水口烘烤炉 |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP16696681A patent/JPS5868457A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61273245A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用タンディッシュの予熱方法 |
| JPH0347947B2 (ja) * | 1985-05-28 | 1991-07-22 | Sumitomo Metal Ind | |
| KR100805627B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 턴디시노즐 예열장치 |
| JP2009018730A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置 |
| JP2009018729A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置 |
| JP2012148285A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用浸漬ノズルの予熱方法及び予熱装置 |
| JP2013169560A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Akechi Ceramics Co Ltd | ロングノズル予熱用吸引加熱装置およびそれを用いたロングノズルの予熱方法 |
| CN103878357A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-06-25 | 济钢集团有限公司 | 连铸机中间包浸入式水口烘烤炉 |
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