JPS5868406A - 連続式タンデム型熱間帯板圧延装置および圧延方法 - Google Patents
連続式タンデム型熱間帯板圧延装置および圧延方法Info
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- JPS5868406A JPS5868406A JP57167772A JP16777282A JPS5868406A JP S5868406 A JPS5868406 A JP S5868406A JP 57167772 A JP57167772 A JP 57167772A JP 16777282 A JP16777282 A JP 16777282A JP S5868406 A JPS5868406 A JP S5868406A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D7/00—Modifying the physical properties of iron or steel by deformation
- C21D7/13—Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by hot working
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/26—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by hot-rolling, e.g. Steckel hot mill
-
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- B21B1/02—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling heavy work, e.g. ingots, slabs, blooms, or billets, in which the cross-sectional form is unimportant ; Rolling combined with forging or pressing
- B21B2001/028—Slabs
-
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- B21B45/004—Heating the product
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は熱間帯板圧延装置、特にpIW(毎インチ幅
重量」が約500〜1000ポンド/インチ(8955
〜17870JC9/m)以上のコイルを生じるような
大寸法のスラブを帯板浮さまで圧下するための連続式熱
間帯板圧延装置に関する。
重量」が約500〜1000ポンド/インチ(8955
〜17870JC9/m)以上のコイルを生じるような
大寸法のスラブを帯板浮さまで圧下するための連続式熱
間帯板圧延装置に関する。
従来使用されている熱間帯板圧延装置では、粗圧延機列
と仕上圧延機列とを保持テーブルで分離し、移送条材(
transf@r bar)を粗圧延機列から仕上圧延
機列へ向けて所望の吸引速度で送給するように調整する
。この場合、移動棒は保持テーブル上で放射によって熱
を失い、その熱損失は移動棒が薄くなるにつれて増大す
ることが知られている。また、圧延中の製品には先端部
から末端部へのvA度差があることも知られており、こ
の温度差が製品の冶金学的性質および圧延機スタンドの
負荷安住に影響を及ぼす場合もある。再熱炉でスラブを
均一に加熱するととができるが、スラブの先端部が熱間
帯板圧延装置に入ってがらスラブの末端部が圧延装置に
入るまでに時間の経過があるために、この温度差が生じ
る。
と仕上圧延機列とを保持テーブルで分離し、移送条材(
transf@r bar)を粗圧延機列から仕上圧延
機列へ向けて所望の吸引速度で送給するように調整する
。この場合、移動棒は保持テーブル上で放射によって熱
を失い、その熱損失は移動棒が薄くなるにつれて増大す
ることが知られている。また、圧延中の製品には先端部
から末端部へのvA度差があることも知られており、こ
の温度差が製品の冶金学的性質および圧延機スタンドの
負荷安住に影響を及ぼす場合もある。再熱炉でスラブを
均一に加熱するととができるが、スラブの先端部が熱間
帯板圧延装置に入ってがらスラブの末端部が圧延装置に
入るまでに時間の経過があるために、この温度差が生じ
る。
放射による熱損失を最小限にしてこの先端部−末端部間
温度差に減少させるために、数多くの解決策がとられ”
Jきた6例えば、コイルボックスを設けて移送条材をコ
イルの形態で保持したのちに仕上圧延機列に導入する方
法や、保持テーブルをトンネル炉で櫟って移送条材を適
切な温度に維持する方法が用いられた。さらに、上記の
問題を解決するために9反転式圧延装置のいずれかの側
にコイル巻取炉を備えた中間圧延装置を使用する試みも
なされた。これらの方法はいずれも様々の程度において
目的を果たしたが、まだ十分ではないため、付帯設備を
あ″&シ多くせずに、現在市場で必要とされる大きなP
IWのコイルとなる大寸法のスラブを取扱うことができ
、しかも、容認できる温度差を維持して均一な冶金学的
性質を生じさせるとともに1個々の圧延機スタンドに過
渡の負荷がかからないようにすることが可能な圧延装置
が求められている。
温度差に減少させるために、数多くの解決策がとられ”
Jきた6例えば、コイルボックスを設けて移送条材をコ
イルの形態で保持したのちに仕上圧延機列に導入する方
法や、保持テーブルをトンネル炉で櫟って移送条材を適
切な温度に維持する方法が用いられた。さらに、上記の
問題を解決するために9反転式圧延装置のいずれかの側
にコイル巻取炉を備えた中間圧延装置を使用する試みも
なされた。これらの方法はいずれも様々の程度において
目的を果たしたが、まだ十分ではないため、付帯設備を
あ″&シ多くせずに、現在市場で必要とされる大きなP
IWのコイルとなる大寸法のスラブを取扱うことができ
、しかも、容認できる温度差を維持して均一な冶金学的
性質を生じさせるとともに1個々の圧延機スタンドに過
渡の負荷がかからないようにすることが可能な圧延装置
が求められている。
これまで、全ての圧延機スタンドを一直線圧延用にタン
デム型に配置した真の連続式熱間帯板圧延装置を得るた
めに様々の試みがなされたが、成功していない、このよ
うな試みがうまくいかなかったのは、使用するスラブの
厚さに関しての放射熱損失の認識が欠けていたためと考
えられる。以前のこれらの試みは、厚さ約2インチ(約
5.08crrL)のスラブを使用し、これを一連の圧
延機スタンド群に通すものであったが、そのやり方は今
日の移送弾材を仕上げ圧延装置に通す場合と同等である
。さらに、粗圧延機列での圧延速度をできるだけ大きく
11次いでスラブを保持したのち、仕上圧延機列へ適切
な吸入速度で供給してタンデム型仕上げ圧延機スタンド
で連続的に圧延することが必要であると信じられてきた
。
デム型に配置した真の連続式熱間帯板圧延装置を得るた
めに様々の試みがなされたが、成功していない、このよ
うな試みがうまくいかなかったのは、使用するスラブの
厚さに関しての放射熱損失の認識が欠けていたためと考
えられる。以前のこれらの試みは、厚さ約2インチ(約
5.08crrL)のスラブを使用し、これを一連の圧
延機スタンド群に通すものであったが、そのやり方は今
日の移送弾材を仕上げ圧延装置に通す場合と同等である
。さらに、粗圧延機列での圧延速度をできるだけ大きく
11次いでスラブを保持したのち、仕上圧延機列へ適切
な吸入速度で供給してタンデム型仕上げ圧延機スタンド
で連続的に圧延することが必要であると信じられてきた
。
この発明は現在知られているような移送牽狩は完全に除
去するとともに現在知られているような保持テーブルを
も除去するものである。また、この発明は、各圧延機ス
タンドについて一定の物質フローでスラブを連続的に圧
下することKよって。
去するとともに現在知られているような保持テーブルを
も除去するものである。また、この発明は、各圧延機ス
タンドについて一定の物質フローでスラブを連続的に圧
下することKよって。
スラブおよび得られる帯板製品の先端部−末端部間の温
度差を大幅に減少させるものである。さらにこの発明は
、保持テーブルの存在から生じる圧延工程の不連続性を
除くととくよって、放射による過度の温度低下を回避す
るものである。
度差を大幅に減少させるものである。さらにこの発明は
、保持テーブルの存在から生じる圧延工程の不連続性を
除くととくよって、放射による過度の温度低下を回避す
るものである。
上記の全ては、圧延装置の長さを大幅に減少させるとと
もに従来使用された付属設備をできるだけ少くしながら
達成される。最後に、この発明によれば、スラブを既存
の圧延装置で使用される温度よりも400°F(約22
2℃)も低い温度で連続式熱間帯板圧延装置に供給する
ことができる。
もに従来使用された付属設備をできるだけ少くしながら
達成される。最後に、この発明によれば、スラブを既存
の圧延装置で使用される温度よりも400°F(約22
2℃)も低い温度で連続式熱間帯板圧延装置に供給する
ことができる。
これ拡エネルギーとそれに関連する費用の大きな節約を
意味する。
意味する。
この発明は、*に小厚さ約7.75インチ(約1971
)のスラブをコイル状での毎インチ幅重量(PIW)が
約500〜1000ポンド/インチ(約8935〜17
870に9/m)以上となる帯板の厚さまで圧延するた
めの連続式タンデム型熱間帯板圧延装置において、複数
の圧延機スタンドTM1〜TMxの谷々を圧延機スタン
ド間の帯板の長さよりも小さい距離だけ隣の圧延機スタ
ンドから隔てて配置することによって、一定の物質フロ
ーでタンデム圧延を行うように構成したものである。
)のスラブをコイル状での毎インチ幅重量(PIW)が
約500〜1000ポンド/インチ(約8935〜17
870に9/m)以上となる帯板の厚さまで圧延するた
めの連続式タンデム型熱間帯板圧延装置において、複数
の圧延機スタンドTM1〜TMxの谷々を圧延機スタン
ド間の帯板の長さよりも小さい距離だけ隣の圧延機スタ
ンドから隔てて配置することによって、一定の物質フロ
ーでタンデム圧延を行うように構成したものである。
望まれる先端部−末端部間温度差およびある与えられた
1組の製造層性(すなわちサイクル時間)に対して、圧
延機スタンドTM1に供給される材料の最小臨界厚さく
hl 1に決定し得ることを1本発明者は見出した。こ
の厚さは関係式αア=f(h、T)。
1組の製造層性(すなわちサイクル時間)に対して、圧
延機スタンドTM1に供給される材料の最小臨界厚さく
hl 1に決定し得ることを1本発明者は見出した。こ
の厚さは関係式αア=f(h、T)。
特に経験的に得られ九関係式
%式%)
から得ることができる。ここで、αアは温[’rにおけ
る温度低下速度でおり、ΔTは容認できる先端部−末端
部間@度差を表し、TFは圧延機スタンドTM1に供給
されるスラブの先端部温度であり。
る温度低下速度でおり、ΔTは容認できる先端部−末端
部間@度差を表し、TFは圧延機スタンドTM1に供給
されるスラブの先端部温度であり。
2.9
α=−D丁は1800°F(約982.2℃)におけは
αの温度による変化を規定するパラメータ(”F−’
lであり、そしてtは圧延機スタンドTM1にスラブ先
端部が入る時点とスラブ末端部が入る時点との時間間隔
である。
αの温度による変化を規定するパラメータ(”F−’
lであり、そしてtは圧延機スタンドTM1にスラブ先
端部が入る時点とスラブ末端部が入る時点との時間間隔
である。
第1図の熱間帯板圧延装置は既存の従来型のものであり
、圧延機スタンドR1〜R5に適当な竪型エツジヤ−お
よびスケールブレーカ−を設けた粗圧延機列と、タンデ
ム圧延機スタンドF1〜F6に適当なりロツプシャーお
よびスケールブレーカ−を設けた仕上げ圧延機列とを有
する。この圧延装置には4つの炉の1つで再加熱したス
ラブが供給される。粗圧延機列は、200フイート(約
6 ’LOm )を超える長さの保持テーブルによって
仕上げ圧延機列から隔てられている。スラブは粗圧延機
列で移送条材に圧延され2次いで保持テーブル上で保持
されたのち、圧延機スタンドF1〜F6で形成される仕
上げ圧延機列へ送り込まれる。
、圧延機スタンドR1〜R5に適当な竪型エツジヤ−お
よびスケールブレーカ−を設けた粗圧延機列と、タンデ
ム圧延機スタンドF1〜F6に適当なりロツプシャーお
よびスケールブレーカ−を設けた仕上げ圧延機列とを有
する。この圧延装置には4つの炉の1つで再加熱したス
ラブが供給される。粗圧延機列は、200フイート(約
6 ’LOm )を超える長さの保持テーブルによって
仕上げ圧延機列から隔てられている。スラブは粗圧延機
列で移送条材に圧延され2次いで保持テーブル上で保持
されたのち、圧延機スタンドF1〜F6で形成される仕
上げ圧延機列へ送り込まれる。
移送条材は、仕上げ圧延機列において帯板厚さまで連続
的かつタンデム式に圧延される。最後の仕上げ圧延機ス
タンドF6の出口端に設けた長いランアウトテーブルで
、冷却水スプレーを用いて帯板を仕上げ圧延温度から所
望の温度まで冷却したのち、6つのダウンコイラーのい
ずれか1つでコイルに巻取る。第1図を見ると最初の粗
圧延機スタンドR1から最後の仕上げ圧延機スタンドF
6までの熱間帯板圧延装置の全長は600フイート(約
183m)を超えることがわかる。
的かつタンデム式に圧延される。最後の仕上げ圧延機ス
タンドF6の出口端に設けた長いランアウトテーブルで
、冷却水スプレーを用いて帯板を仕上げ圧延温度から所
望の温度まで冷却したのち、6つのダウンコイラーのい
ずれか1つでコイルに巻取る。第1図を見ると最初の粗
圧延機スタンドR1から最後の仕上げ圧延機スタンドF
6までの熱間帯板圧延装置の全長は600フイート(約
183m)を超えることがわかる。
圧延装置の長さを減少させるとともにコイルの先端部か
ら末端部までの必要な温度差を得るための1つの方法は
、保持テーブルの上にトンネル炉を使用するものであっ
た(第2図)。この近代的熱間帯板圧延装置は、6つの
再熱炉と粗圧砥機列延 を構成する2つの粗圧造機スタンドR1,R2とを含む
。保持テーブルは長さ約190フイート(約58m)で
あり、適当なトンネル炉で覆われる。トンネル炉の目的
は、温度を均一化して移送条材の先端部−末端部間温度
差を小さくすることにある。適当なりロツプシャーおよ
びスケールブレーカ−に続く仕上げ圧延機列は6つの圧
延機スタンドF1〜F6を有し、帯板を連続的かつタン
デム式に圧延する。第1図の態様に示したと類似のラン
アウトテーブルおよびダウンコイラーが。
ら末端部までの必要な温度差を得るための1つの方法は
、保持テーブルの上にトンネル炉を使用するものであっ
た(第2図)。この近代的熱間帯板圧延装置は、6つの
再熱炉と粗圧砥機列延 を構成する2つの粗圧造機スタンドR1,R2とを含む
。保持テーブルは長さ約190フイート(約58m)で
あり、適当なトンネル炉で覆われる。トンネル炉の目的
は、温度を均一化して移送条材の先端部−末端部間温度
差を小さくすることにある。適当なりロツプシャーおよ
びスケールブレーカ−に続く仕上げ圧延機列は6つの圧
延機スタンドF1〜F6を有し、帯板を連続的かつタン
デム式に圧延する。第1図の態様に示したと類似のラン
アウトテーブルおよびダウンコイラーが。
最後の仕上は圧延機スタンドF6の後に設けられている
。第2図の熱間帯板圧延装置の長さは第1図の場合より
も小さく、約490フイート(約149tnlである。
。第2図の熱間帯板圧延装置の長さは第1図の場合より
も小さく、約490フイート(約149tnlである。
この発明による熱間帯板圧延装置を第5図に示す0図に
示した6つの炉は、スラブを適切な温度に再加熱するだ
めのものである。後で明らかになるように、この熱間帯
板圧延装置に供給するスラ′F プの温度は約1800〜1.8501!!1(約982
〜1010℃)であり、既存の圧延装置の場合よりも約
400〜500″F(約222〜278℃)だけ低い、
このように最初o*rtを低くしたことによって、この
発明の熱間帯板圧延装置は、再熱炉からのスラブ供給圧
もスラブ連鋳機からのスラブ供給にも適応することがで
きる。圧延装置そのものは、TM1〜TM9と明示した
9つの圧延機スタンドで構成されている。適切な竪型エ
ツジヤ−を最初の圧延機スタンド’rt=TM4の前に
設け。
示した6つの炉は、スラブを適切な温度に再加熱するだ
めのものである。後で明らかになるように、この熱間帯
板圧延装置に供給するスラ′F プの温度は約1800〜1.8501!!1(約982
〜1010℃)であり、既存の圧延装置の場合よりも約
400〜500″F(約222〜278℃)だけ低い、
このように最初o*rtを低くしたことによって、この
発明の熱間帯板圧延装置は、再熱炉からのスラブ供給圧
もスラブ連鋳機からのスラブ供給にも適応することがで
きる。圧延装置そのものは、TM1〜TM9と明示した
9つの圧延機スタンドで構成されている。適切な竪型エ
ツジヤ−を最初の圧延機スタンド’rt=TM4の前に
設け。
クロップシャーは圧延機スタンドTM4とTM5の間に
設けである。最初の璽型エツジヤ−から最後の圧延機ス
タンドTM9までの圧延装置の長さは、わずか約200
フイート(約6 tom )であす、e、存の圧延装置
および近代的圧延装置の場合の数分の1である。
設けである。最初の璽型エツジヤ−から最後の圧延機ス
タンドTM9までの圧延装置の長さは、わずか約200
フイート(約6 tom )であす、e、存の圧延装置
および近代的圧延装置の場合の数分の1である。
この発明の圧延装置の要点は、圧延機スタンドTM1〜
TM90間隔を適切に決めることによって、全圧延工程
を連続的かつタンデム式にするとともに各圧延機スタン
ドを通して一定の物質フローを維持することにある。こ
の物質フローの一定性は、JXV1=一定(式中、
hiは圧延機から出る材料の正確な厚さであり、Vlは
実際の圧延速度である)として表される。
TM90間隔を適切に決めることによって、全圧延工程
を連続的かつタンデム式にするとともに各圧延機スタン
ドを通して一定の物質フローを維持することにある。こ
の物質フローの一定性は、JXV1=一定(式中、
hiは圧延機から出る材料の正確な厚さであり、Vlは
実際の圧延速度である)として表される。
スラブの先端部と末端部とではタンデム型圧延機スタン
ドに入る時点が異なるために、たとえスラブを均一に加
熱しても両端部の間に初期温度差が存在する。この温度
差は、先端部と末端部とでは熱の放射および対流にさら
される時間が異なることに起因する。
ドに入る時点が異なるために、たとえスラブを均一に加
熱しても両端部の間に初期温度差が存在する。この温度
差は、先端部と末端部とでは熱の放射および対流にさら
される時間が異なることに起因する。
温度低下速度(αT)は基本的には材料の厚さくh)お
よび温f (T)の関数である。すなわちα7二f (
h 、 T ) (1)式(1)の代表
的なプロットを第4図に示す、したがって、先端部と末
端部の間の温度差(7丁)は。
よび温f (T)の関数である。すなわちα7二f (
h 、 T ) (1)式(1)の代表
的なプロットを第4図に示す、したがって、先端部と末
端部の間の温度差(7丁)は。
次のように計算することができる。
ΔT=α丁・t(2)
ただし、tはサイクル時間、すなわち先端部がタンデム
型圧延装置に入る瞬間と末端部がタンデム型圧延装置に
入る瞬間の間の時間間隔である。
型圧延装置に入る瞬間と末端部がタンデム型圧延装置に
入る瞬間の間の時間間隔である。
このサイクル時間は
ただし、PIWは圧延材料の毎インチ幅重量(ボンド/
インチ) TPHは圧延生産量(米トン/時〉 Wは圧延材料のIl!(インチ) である。
インチ) TPHは圧延生産量(米トン/時〉 Wは圧延材料のIl!(インチ) である。
材料の圧延特性および冶金荷的性質は、ΔTが最小のと
f511c均一となる。最良に作動した熱間帯板圧延装
置の経験から、ΔTは ΔTく60°F(4) であればよいことが知られる。こうして、サイクル時間
(1)およびタンデム型圧延装置に入る時の材料の温度
(T、)がわかれば0式(4)を満たす臨界材料厚さh
cIlを決めることができる。
f511c均一となる。最良に作動した熱間帯板圧延装
置の経験から、ΔTは ΔTく60°F(4) であればよいことが知られる。こうして、サイクル時間
(1)およびタンデム型圧延装置に入る時の材料の温度
(T、)がわかれば0式(4)を満たす臨界材料厚さh
cIlを決めることができる。
100PIW、W=40インチ(約102ca)800
7PHに対しては9式(3)よりと決まる。すると1式
(2)および式(4)からとなる、第4図を参照すると
。
7PHに対しては9式(3)よりと決まる。すると1式
(2)および式(4)からとなる、第4図を参照すると
。
hc、=7.8Sインチ(約20.0CIL)と決まる
。
。
式(1)および(2)が有効であるのは材料の温度が一
定な場合である点に注意すべきである。
定な場合である点に注意すべきである。
実際、温度は時間がたつにつれて低くなる。このOA度
の減衰は、矢の式の中で考慮される。
の減衰は、矢の式の中で考慮される。
1 −α、。、t
ΔT=(T、−1800十−)(1−61)(5)ここ
で、TFは圧延装置に入る時の先端部の温度(’F)、
eは対数の底、αは1800”F(約982℃)におけ
る温度低下速度じF/秒)、nはαの時間による変化を
規定するパラメータ(°F )である、このαは。
で、TFは圧延装置に入る時の先端部の温度(’F)、
eは対数の底、αは1800”F(約982℃)におけ
る温度低下速度じF/秒)、nはαの時間による変化を
規定するパラメータ(°F )である、このαは。
2.9
a:hl、05(6)
であり、そして
0.0025
1+。、1h (ハである
。式(5)〜(7)を前例のサイクル時間の場合につい
てプロットしたのが第5図である。
。式(5)〜(7)を前例のサイクル時間の場合につい
てプロットしたのが第5図である。
第5図によって、従来の熱間帯板圧延装置、既存の近代
的熱間帯板圧延装置およびこの発明によるものの性能特
性を比較することができる。
的熱間帯板圧延装置およびこの発明によるものの性能特
性を比較することができる。
タンデム型仕上げ圧延機列に入る時の材料の厚さhは、
従来の熱間帯板圧延装置(第1図)の場合には9次の範
口内である。
従来の熱間帯板圧延装置(第1図)の場合には9次の範
口内である。
[175くhく15インチ(t9<h<3.8crIL
) (8)1970年代後期に建造され、または近代
化されたいくつかの熱間帯板圧延装置(第2図)につい
ては、この範囲は次のように変わった。
) (8)1970年代後期に建造され、または近代
化されたいくつかの熱間帯板圧延装置(第2図)につい
ては、この範囲は次のように変わった。
18くhく5.15インチ(4,6<h<:8.00c
rIL)(9)最後に、既存の圧延装置で粗圧延機に導
入するための炉から出る時のスラブの温度を2250’
F(約1232“C)とした場合には、タンデム型仕上
げ圧延機列に入る時の材料の温度は通常1800”F
(約982℃)より高い。
rIL)(9)最後に、既存の圧延装置で粗圧延機に導
入するための炉から出る時のスラブの温度を2250’
F(約1232“C)とした場合には、タンデム型仕上
げ圧延機列に入る時の材料の温度は通常1800”F
(約982℃)より高い。
第5図かられかるように、範囲(8)の場合にも範囲(
9)の場合にも1条件(5)は満足されない、過度の温
間降下を補償す、るためにコイルボックス、タンデム型
圧延機の前への圧延機スタンドの付設、粗圧延機列と仕
上げ圧延2機列との間へのトンネル炉の設置、圧延機の
加速などを含む多数の解決策が提案されたが、これらは
熱間帯板圧延装置の据付。
9)の場合にも1条件(5)は満足されない、過度の温
間降下を補償す、るためにコイルボックス、タンデム型
圧延機の前への圧延機スタンドの付設、粗圧延機列と仕
上げ圧延2機列との間へのトンネル炉の設置、圧延機の
加速などを含む多数の解決策が提案されたが、これらは
熱間帯板圧延装置の据付。
操作および保守をさらに複雑にへする。
しかしながら、第5図かられかるように、材料の厚さh
はある一定の臨界値hemを超えなければならず、それ
は次のように表わされる。
はある一定の臨界値hemを超えなければならず、それ
は次のように表わされる。
b > hcR(tc)
すなわち、h>hclの場合には、前記のいかなる追加
の手段をも必要とせずに9条件(4)が満たされる*
hclの大きさはスラブ長さくまたはスラブの毎インチ
幅重量)、スラブ温度および圧延サイクル時間に依存す
る。スラブが1000PIWでサイクル時間が90秒の
場合にはり、、=7.75インチ(約19.7cm1を
得る。
の手段をも必要とせずに9条件(4)が満たされる*
hclの大きさはスラブ長さくまたはスラブの毎インチ
幅重量)、スラブ温度および圧延サイクル時間に依存す
る。スラブが1000PIWでサイクル時間が90秒の
場合にはり、、=7.75インチ(約19.7cm1を
得る。
したがって、厚さ7.75インチ(約19.7儂)のス
ラブを1800°F(約982℃)でこの発明の熱間帯
板圧延装置に供給すると、仕上がり製品の先端部−末端
部間温度差は30°P(約167℃)である、実際には
、高い温度の方が低い温度よりも速く下がるため、温度
差は帯板が圧延装置を通って移動するときに減少し続け
る。
ラブを1800°F(約982℃)でこの発明の熱間帯
板圧延装置に供給すると、仕上がり製品の先端部−末端
部間温度差は30°P(約167℃)である、実際には
、高い温度の方が低い温度よりも速く下がるため、温度
差は帯板が圧延装置を通って移動するときに減少し続け
る。
第5図に示した移送条材の厚さと先端部−末端部間温度
差との関係を見ると、第1図の従来の熱間帯板圧延装置
の場合および第2図の既存の近代的熱間帯板圧延装置の
場合には、仕上げ圧延機列に入る時の移送条材の厚さは
曲線の端に位置し。
差との関係を見ると、第1図の従来の熱間帯板圧延装置
の場合および第2図の既存の近代的熱間帯板圧延装置の
場合には、仕上げ圧延機列に入る時の移送条材の厚さは
曲線の端に位置し。
そのために、先端部−末端部間温度差は大きく。
り
したがってよ贋高い初期スラブ温度ならびにズーミング
、トンネル炉などの付属設備を必要とすることがわかる
。これに対して、テイツピン(Tippimlの一定物
質フロー型熱間帯板圧延装置の場合には、そのような付
属設備を必要とすることなしに、厚さ7.75インチ(
約19.7cWL)で1800°F(約982℃)で供
給したスラブについて先端部−末端部間温度差が約60
°F(約16.7”O)となることがわかる。
、トンネル炉などの付属設備を必要とすることがわかる
。これに対して、テイツピン(Tippimlの一定物
質フロー型熱間帯板圧延装置の場合には、そのような付
属設備を必要とすることなしに、厚さ7.75インチ(
約19.7cWL)で1800°F(約982℃)で供
給したスラブについて先端部−末端部間温度差が約60
°F(約16.7”O)となることがわかる。
したがって、PIW、 ΔTおよび製品の幅(通常、
全圧延製品の重みつき平均に基づく)の要件およびTP
H製産量要求を知りさえすれば、所定の最小臨界スラブ
厚さは式(5)〜(ハまたはそれに対応する第5図のよ
うな曲線から容易に決定することができる。
全圧延製品の重みつき平均に基づく)の要件およびTP
H製産量要求を知りさえすれば、所定の最小臨界スラブ
厚さは式(5)〜(ハまたはそれに対応する第5図のよ
うな曲線から容易に決定することができる。
以下のfg1表は、この発明の連続式タンデム型熱関帯
板圧延装置でスラブを帯板の厚さに圧延する場合の圧延
スケジュールおよび温度分布である。
板圧延装置でスラブを帯板の厚さに圧延する場合の圧延
スケジュールおよび温度分布である。
この低炭素鋼スラブは厚さ9インチ(約22.9cII
L)幅′595インチ(約100m)、長さ52.72
フイート(約9.97 m lである。炉を出る時の温
度は1850°F(約1010℃)であり、最後帯板厚
さは0.111インチ(0,282cIK)である。物
質フローを一定にするとともEEE延機スタンドTM9
から出る時の温度を約1617〜1664”F (約8
8Q、6〜89α0℃)とするためKは。
L)幅′595インチ(約100m)、長さ52.72
フイート(約9.97 m lである。炉を出る時の温
度は1850°F(約1010℃)であり、最後帯板厚
さは0.111インチ(0,282cIK)である。物
質フローを一定にするとともEEE延機スタンドTM9
から出る時の温度を約1617〜1664”F (約8
8Q、6〜89α0℃)とするためKは。
最初の圧延機スタンドTM1への供給速度をわずか21
8フイ一ト/分(約11L47m/分)にするとともに
、その後の圧延機スタンドTM3に通す速11ワfカ6
4.87 イー J+ <約19.7m/e1にすれば
よいことがわかる。以前は、これよりもかなり速い速度
で粗圧延機列に供給するのが普通であった。それにもか
かわらず、この発明による熱間帯板圧延装置は78t7
”l’PRあるいは400万米トン/年という、既存の
圧延装置にまさる最高生産性を有する。
8フイ一ト/分(約11L47m/分)にするとともに
、その後の圧延機スタンドTM3に通す速11ワfカ6
4.87 イー J+ <約19.7m/e1にすれば
よいことがわかる。以前は、これよりもかなり速い速度
で粗圧延機列に供給するのが普通であった。それにもか
かわらず、この発明による熱間帯板圧延装置は78t7
”l’PRあるいは400万米トン/年という、既存の
圧延装置にまさる最高生産性を有する。
圧延機スタンドTM9から出る最終製品の温度差は約1
7’F(約944°C)であり、初期スラブ温度は18
50°F(約1010℃)であった、これは、いかなる
ズームまたは付属設備あるいは補助加熱をも利用せずに
達成された。
7’F(約944°C)であり、初期スラブ温度は18
50°F(約1010℃)であった、これは、いかなる
ズームまたは付属設備あるいは補助加熱をも利用せずに
達成された。
以上のことから、温度低下をさらにひき起すような工程
の中断を除去した圧延装置が提供されたことは明らかで
ある。さらに、圧延装置全体が一定の物質フローで、し
かも所定のスラブ厚さに対して最適の速寂で作動してい
る。したがって、操作は簡単になり、また、炉から出る
時のスラブ温度が大巾に下けられたために、多大のエネ
ルギ節約が達成された。どのサイクル時間についても。
の中断を除去した圧延装置が提供されたことは明らかで
ある。さらに、圧延装置全体が一定の物質フローで、し
かも所定のスラブ厚さに対して最適の速寂で作動してい
る。したがって、操作は簡単になり、また、炉から出る
時のスラブ温度が大巾に下けられたために、多大のエネ
ルギ節約が達成された。どのサイクル時間についても。
連続式タンデム圧延装置に供給する時の臨界材料厚さが
あって、その厚さの場合には容認できる先端部−末端部
間温度差が得られ、均一な冶金学的性質および容認でき
る圧延条件が達成されることが見出された。
あって、その厚さの場合には容認できる先端部−末端部
間温度差が得られ、均一な冶金学的性質および容認でき
る圧延条件が達成されることが見出された。
第1図は、従来の連続式熱間帯板圧延装置の一般的な構
成を示す略図であり。 第2図は、トンネル炉を用いた既存の近代的熱間帯板圧
延装置の一般的な構成を示す略図であり。 第3図は、この発明の一般的な構成を示す略図であり。 第4図は、放射による温度低下速度を材料厚さおよび温
度の関数として示すグラフであり。 第5図は、タンデム型圧延装置に供給される材料の厚さ
がスラブの先端部−末端部間温度差に対して及ぼす効果
を示すグラフである。 特許出願人 テイツピング・マシーンナリー・カンパ
ニー・インコーポレーテツド
成を示す略図であり。 第2図は、トンネル炉を用いた既存の近代的熱間帯板圧
延装置の一般的な構成を示す略図であり。 第3図は、この発明の一般的な構成を示す略図であり。 第4図は、放射による温度低下速度を材料厚さおよび温
度の関数として示すグラフであり。 第5図は、タンデム型圧延装置に供給される材料の厚さ
がスラブの先端部−末端部間温度差に対して及ぼす効果
を示すグラフである。 特許出願人 テイツピング・マシーンナリー・カンパ
ニー・インコーポレーテツド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複数の圧姑機スタンドTM1〜TMxをタンデム
型に配置し、圧延機スタンドの間隔が圧m=スタンド間
の帯板の長さよシも小さくなるように構成した熱間帯板
圧延装置で帯板の厚まで熱間圧延する方法であって、圧
延機スタンドに入る材料の最小の厚さを圧延装置のサイ
クル時間および該材料の許容できる温度差に基いて選択
し、該材料を該圧延機スタンドに連続的に通して該帯板
に圧下し、そのとき各圧延機スタンドで一定の物質フロ
ーを維持することからなる該方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の方法であって。 ΔTは容認できる温度差であり、tはサイクル時間であ
り、Tは温度である)の関係に基づいて選択する方法。 (6)特許請求の範囲第2項記載の方法であって。 該厚さを第4図のプロットから求める方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の方法であって。 該Jiす(h)ヲJT (T −1800−+”) (
i l −””’)n 〔式中、ΔTは許容できる帯板の先端冊床端部間@寂差
を示し、TFは圧延機スタンドTM1に入るスラブ先端
部の温度(’F)であり、αは1800°F(約982
℃)における温度低下速度(”F/ s@e)であり、
nはαの温度による変化を規定するパラメータ(°F′
″ )であり、tはスラブ先端部が圧延機スタンドTM
IC入る時点からスラブ末端部が圧延機スタンドTMI
K入る時点までの時間間隔である〕の関係に基づいて選
択する方法。 (5)特許請求の範囲第4項記載の方法であって。 該厚さを第5図のプロットから求める方法。 ((S) W数の圧延機スタンドをタンデム型に配置
し。 圧延機スタンドの間隔が圧延機スタンド間の帯板の長さ
より小さくなるように構成した圧延装置で。 加熱したスラブをスラブ厚さから帯板厚さまで連続的に
熱間圧延する方法であって、各圧延機スタンドでの材料
の圧下量を適切にして、各圧延機スタンド中で一定の物
質フローが維持されるようKすることと、供給スラブの
厚さおよび温度ならびに圧延速度を適切にして、最後の
仕上圧延機スタンドから出る帯板の先端部と末端部との
温度差が従来の熱間帯板圧延装置で通常見られる温度差
よりも小さくなるようKすることを特許とする該方法。 (7)特許請求の範囲第6項記載の方法であって。 最後の仕上圧延機スタンドから出る帯板の先端部と末端
部との温度差が約30°F(、lhl 6.7°C)よ
りも小さい方法。 (8)特許請求の範囲第6項記載の方法であって。 排出時厚さと圧延速度との積で表わした物質フローが約
200インチ・フィート7分( )であり、排出帯板の先端部と末端部との温度差が約3
0°F(約167℃)である方法。 (9)加熱したスラブをスラブ厚さから帯板厚さまで連
続的に熱間圧延する方法であって、スラブを一連のタン
デム型配置の圧延機スタンドに連続的に通して圧下し、
このとき供給スラブ厚さを約7、75インチ(約19.
7CIrL)にするとともに供給スラブ温度を約180
0〜1850″F(約982〜1010℃)にし;各圧
延機スタンドでのスラブ圧下率を適切にして各圧延機ス
タンド中で一定の物質フローが維持されるようにし、最
後の圧延機スタンドから出る帯板の先端部と末端部との
温度差を約30°F(約16.7”OIKすることを特
徴とする該方法。 00 特許請求の範囲第6項記載の方法であって。 最初の圧延機スタンドに供給するスラブの厚さhを経験
的に得られた関係 JT=(T、 −1800+−g ) (1−e−””
t+〔式中、ΔTは容認できる帯板の先端部−末端部間
温度差を表し、TFは圧延機スタンドTM1に供給され
るスラブの先端部の温度であり。 αは1800°F(約982°C)における温度低下速
度じp/see )であり、nはαの温度による変化
を規定するパラメータじF−1)であり、tはスラブ先
端部が圧延機スタンドTM1に入る時点からスラブ末端
部が圧延機スタンドTM1に入る時点までの時間間隔で
ある〕K基いて決定する方法。 al)特許請求の範囲第9項記載の方法であって。 最後の圧延機スタンドは圧延速度を約1750フイート
/分(約533tn/分)とし、圧下率を20%程度と
して作動する方法。 (13熱間帯板圧延装置でスラブを圧延して、コイルに
巻いた時の毎インチ幅重量(PIW)が約1000ボン
ド/インチ(17870&9/m)程度の帯板にする方
法において。 帯板の先端部と末端部との所望の最大温度差に適合する
ように、最小スラブ厚さのスラブおよび圧延機への供給
時温度を第5図の曲線から選択すること、および 該スラブを圧延機スタンドTM1〜TMxK連続的に通
してストリップ厚さまで圧下し。 このとき各圧延機スタンドで一定の物質フローが維持さ
れるようにすること。 を特徴とする該方法。 (139台の圧延機スタンドTM1〜TM9を連続式タ
ンデム圧延に適するように間隔をおいて配置した熱間帯
延装置を使用して、最小スラブ厚さ7.75インチ(約
197CWL)のスラブを圧延してコイル形態で約10
00ポンド/インチ(17870/cg/m>の毎イン
チ幅重量を有する帯板に製造する方法において。 スラブを約1800°F(約982℃)の温度で圧延装
置に供給し、さらに 該スラブを圧延機スタンドTM1〜TM9に通す連続式
タンデム圧延により帯板厚さまで順次圧下し、このとき
各圧延機スタンドで一定の物質フローが維持されるよう
にし。 それによって圧延スタンドTM9から出る該帯板の仕上
げ温度の先端部−末端部間の差が約50°F(約167
℃)以下となるようにすることを特徴とする該方法。 α荀 特許請求の範囲第16項記載の帯板を圧延機スタ
ンドTM9に通すときに圧延速度を約1750フイート
/分(約533m/分)、圧下率を約20%とする方法
。 霞 特許請求の範囲第13項記載のスラブを圧延機TM
1に通すときに圧延速度を約27フイート/分(約8.
2 m 7分)とし、圧下率を約22%とする方法。 αe 圧延機スタンドTMI〜TM9を連続式タンデム
圧延に適するように間隔を置いて配置した帯板圧延装置
を使用して、厚さ約9インチ(約22.9α)のスラブ
を圧延して厚さ約(Ll 11インチ(約α282ci
+の帯板を製造する方法において(4)スラブを約18
00〜1850°F(約982〜1010”C)の温度
で圧延機スタンドTM1に供給し。 (B) 次の圧延スケジュールに従って該圧延機スタ
ンドで圧延を行うことKより該スラブを圧下し。 出口ゲージ 圧延速度 TM1 7(17,8) 27.8(
8,47)TM2 5(12,7138,8(118)
TM3 5(7,6> 64.8(1
9,8)TM4 t25(3,18>
155.4(47,37)TM5 Q、60(t52
) 323.8(98,691TM6 [
L33(0,843588,6(179,4)TM7
0.2305(0,58551947,6(288,8
)TM8 0.15B([1350) 14(37
,6(429,04)TM9 0.111([287
11750,0(55&4)それによって圧延機スタン
ドから出る帯板の先端部−末端部間温度差を約17°F
(約944°0IICすることを%徴とする該方法。 Q′0 約7インチ(約17.8cIL)より大きい厚
さを有するスラブを圧延してコイル状態で約1000ボ
ンド/インチ(1787に97m )の毎インチ幅重量
を有する帯板を製造する熱間帯板圧延装置において、複
数の圧延機スタンドTM1〜T M xを連続圧延に適
するようにタンデム型に配置し、隣接する圧延機スタン
ドの間隔を圧延機スタンド間の帯板長さよりも小さくす
ることによって、各圧延機スタンドで一定の物質フロー
を維持しながらタンデム圧延を行うように構成したこと
を特徴とする該熱間帯板圧延装置。 0ゆ 特許請求の範囲第17項記載の装置であって。 9台の圧延機スタンドを有する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/306,894 US4430876A (en) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | Continuous tandem hot strip mill and method of rolling |
US306894 | 1981-09-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5868406A true JPS5868406A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=23187340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57167772A Pending JPS5868406A (ja) | 1981-09-29 | 1982-09-28 | 連続式タンデム型熱間帯板圧延装置および圧延方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4430876A (ja) |
JP (1) | JPS5868406A (ja) |
AU (1) | AU541343B2 (ja) |
BE (1) | BE894433A (ja) |
BR (1) | BR8205554A (ja) |
CA (1) | CA1197714A (ja) |
DE (1) | DE3235703A1 (ja) |
FR (1) | FR2513548B1 (ja) |
GB (1) | GB2106437B (ja) |
IT (1) | IT1149366B (ja) |
NL (1) | NL8203779A (ja) |
ZA (1) | ZA825877B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5499523A (en) * | 1993-10-19 | 1996-03-19 | Danieli United, Inc. | Method for producing metal strips having different thicknesses from a single slab |
US5710411A (en) * | 1995-08-31 | 1998-01-20 | Tippins Incorporated | Induction heating in a hot reversing mill for isothermally rolling strip product |
US5755128A (en) * | 1995-08-31 | 1998-05-26 | Tippins Incorporated | Method and apparatus for isothermally rolling strip product |
CN115228929B (zh) * | 2022-07-29 | 2024-09-13 | 广西广盛新材料科技有限公司 | 带钢生产的温度控制方法、装置、终端设备及存储介质 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1810167A (en) * | 1929-04-10 | 1931-06-16 | Morgan Construction Co | Art of rolling metal |
US1946240A (en) * | 1929-09-03 | 1934-02-06 | Rohn Wilhelm | Hot rolling steel strips |
US2002266A (en) * | 1934-09-29 | 1935-05-21 | Charles A Kral | Method of rolling strip material |
FR1038328A (ja) * | 1949-08-27 | 1953-09-28 | ||
NL131975C (ja) * | 1965-10-04 | |||
JPS6010810B2 (ja) * | 1975-08-25 | 1985-03-20 | 株式会社日立製作所 | 圧延機の板厚制御方法 |
JPS54117355A (en) * | 1978-03-06 | 1979-09-12 | Nippon Steel Corp | Rolling method for hot strip |
-
1981
- 1981-09-29 US US06/306,894 patent/US4430876A/en not_active Expired - Lifetime
-
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- 1982-09-27 DE DE19823235703 patent/DE3235703A1/de not_active Withdrawn
- 1982-09-28 IT IT49179/82A patent/IT1149366B/it active
- 1982-09-28 JP JP57167772A patent/JPS5868406A/ja active Pending
- 1982-09-29 GB GB08227824A patent/GB2106437B/en not_active Expired
- 1982-09-29 NL NL8203779A patent/NL8203779A/nl active Search and Examination
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AU541343B2 (en) | 1985-01-03 |
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