JPS5867640A - 3−フエノキシアセトフエノンの製造法 - Google Patents
3−フエノキシアセトフエノンの製造法Info
- Publication number
- JPS5867640A JPS5867640A JP56166356A JP16635681A JPS5867640A JP S5867640 A JPS5867640 A JP S5867640A JP 56166356 A JP56166356 A JP 56166356A JP 16635681 A JP16635681 A JP 16635681A JP S5867640 A JPS5867640 A JP S5867640A
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- Japan
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- heavy metal
- phenoxyethylbenzene
- reaction
- metal catalyst
- compound
- Prior art date
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- Granted
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3−フェノキシアセトフェノンハ、ピレスロイド系農薬
或は、フェニルプ讐ピオン酸系消炎、鎮痛剤の中間体等
として、重要な化合物である。
或は、フェニルプ讐ピオン酸系消炎、鎮痛剤の中間体等
として、重要な化合物である。
この方面の需要の拡大と共に、本化合物の工業的に安価
な製造法が望まれる様にな抄、本発明者プは、鋭意検討
の結果本発明に到達した。
な製造法が望まれる様にな抄、本発明者プは、鋭意検討
の結果本発明に到達した。
即ち、3−フェノキシエチルベンゼンヲ、重金属触媒又
は、これと臭素化合物触媒の存在下分子状酸素含有ガス
により液相酸化する事により、目的とする3−フェノキ
シアセトフェノンが工を的に有利に製造できる事が明ら
かになった〇エチルベンゼン類の液相空気酸化におい゛
ては、目的とするアセトフェノン類の他、フェニルエタ
ノール、或は、そのアセチル化物、過剰酸化によるカル
ボン酸類、その他複雑な化合物が副生ずるのが通例であ
る。
は、これと臭素化合物触媒の存在下分子状酸素含有ガス
により液相酸化する事により、目的とする3−フェノキ
シアセトフェノンが工を的に有利に製造できる事が明ら
かになった〇エチルベンゼン類の液相空気酸化におい゛
ては、目的とするアセトフェノン類の他、フェニルエタ
ノール、或は、そのアセチル化物、過剰酸化によるカル
ボン酸類、その他複雑な化合物が副生ずるのが通例であ
る。
ところが、本発明においては、アルコールである1−(
3−フェノキシフェニル)−エタノールの生成は極めて
少量であ抄、目的とする3−フェノキシアセトフェノン
の選択率が非常に高いのが特徴的である。これは被酸化
物の性質に由来するものと予想されるが、目的物が85
チもの高収率で得られる事は、全く驚くべきことであっ
た。
3−フェノキシフェニル)−エタノールの生成は極めて
少量であ抄、目的とする3−フェノキシアセトフェノン
の選択率が非常に高いのが特徴的である。これは被酸化
物の性質に由来するものと予想されるが、目的物が85
チもの高収率で得られる事は、全く驚くべきことであっ
た。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明を実施するに当ね、原料の3−フェノキシエチル
ベンゼンは、アルカリ性で水洗する事により、フェノー
ル類を除いておく事が必要である。
ベンゼンは、アルカリ性で水洗する事により、フェノー
ル類を除いておく事が必要である。
本発明は無溶媒にても実施できるが、3−フェノキシエ
チルベンゼンに対し0・05〜10重量倍の有機酸を溶
媒として用いた場合特によい結果を与える。有機酸とし
ては、酢酸、プルピオン酸などの低級脂肪酸が最も望ま
しいが、芳香族カルボン酸も使用できる。
チルベンゼンに対し0・05〜10重量倍の有機酸を溶
媒として用いた場合特によい結果を与える。有機酸とし
ては、酢酸、プルピオン酸などの低級脂肪酸が最も望ま
しいが、芳香族カルボン酸も使用できる。
触媒として用いる重金属化合物としては、・Go、Mn
。
。
Cr、 Ce、 Fe、 Ni 、 Cu、 Ru、
Rh、 PCL、 Pt、工r等の化合物が用いられる
が、可溶性の塩の形で用いるのが望ましい。その使用量
は、反応系内の濃度として、3x1.O〜3xlOmo
le/を程度用いるが、5 X 10−” 〜I X
I O−1mo1@ / tO濃度テ用イ活 るのが−好ましい。触媒は反応中に不喝性化し、反応が
遅くなる場合がおるので必要に応じ追加していく方法も
有利な場合がある。
Rh、 PCL、 Pt、工r等の化合物が用いられる
が、可溶性の塩の形で用いるのが望ましい。その使用量
は、反応系内の濃度として、3x1.O〜3xlOmo
le/を程度用いるが、5 X 10−” 〜I X
I O−1mo1@ / tO濃度テ用イ活 るのが−好ましい。触媒は反応中に不喝性化し、反応が
遅くなる場合がおるので必要に応じ追加していく方法も
有利な場合がある。
無機の臭素化合物又はBr CH2COOH* B r
2 C’HCOOH。
2 C’HCOOH。
Br5CCOOH,0M2Br−(、HB’t、、 C
HBr3+ CHBr2−CHBr、若し臭素化合物は
、重金属触媒と併用して用いられるが、その使用量は重
金属化合物に対し、およそ、0・001〜10倍モル程
度が適当である。また、反応開始剤として、ハイドロパ
ーオキサイ゛ド類、ケトンパーオキサイド類、又紘過酸
類等、反応促進剤として、無水酢酸等の酸無水物を使用
すると良好な結果を与える場合がある。
HBr3+ CHBr2−CHBr、若し臭素化合物は
、重金属触媒と併用して用いられるが、その使用量は重
金属化合物に対し、およそ、0・001〜10倍モル程
度が適当である。また、反応開始剤として、ハイドロパ
ーオキサイ゛ド類、ケトンパーオキサイド類、又紘過酸
類等、反応促進剤として、無水酢酸等の酸無水物を使用
すると良好な結果を与える場合がある。
その他条件によっては、相間移動触媒も添加剤として用
いると効果が上る場合がある。特に、溶媒量が少ない時
効果がある。酸素含有ガスとしては空気が最も便利であ
るが酸素ガス又はこれと種々の不活性ガスとの混合物も
用いられる。
いると効果が上る場合がある。特に、溶媒量が少ない時
効果がある。酸素含有ガスとしては空気が最も便利であ
るが酸素ガス又はこれと種々の不活性ガスとの混合物も
用いられる。
反応温度は、40〜200℃の間で行うが、特に好まし
いのは、40〜150℃であり、反応の進行にとも々っ
て、徐々に昇温するのが良い結果を与えた。
いのは、40〜150℃であり、反応の進行にとも々っ
て、徐々に昇温するのが良い結果を与えた。
反応は常圧、加圧いずれにても実施されるが、常圧で実
施するのが都合がよい。
施するのが都合がよい。
反応時間は、反応温度、圧力によって変化するので、ガ
スクロマトグラフ等で反応を追跡し決定するのが好まし
い。あまり反応速度を高めると選択率の低下をまねく。
スクロマトグラフ等で反応を追跡し決定するのが好まし
い。あまり反応速度を高めると選択率の低下をまねく。
一例として、常圧下50℃で酸化を開始し、1520
hrを要し100′c程度まで昇温し反応を完結させた
場合、収率約85チという良好な結果が得られている。
hrを要し100′c程度まで昇温し反応を完結させた
場合、収率約85チという良好な結果が得られている。
しかし勿論、この条件に限定されない。
なお本発明に用いられる原料の3−フェノキシエチルベ
ンセンは、Be1lstein及びChemical
、Abs−tyacts に未記載の化合物であるが′
、本発明者らが検討の結果 (X t C1,Br、工) の反応により、製造できることが見出された。縮合の際
銅化合物例えば銅粉、塩化鋼、硫酸銅などの添加はかな
りの触媒効果が認められた。
ンセンは、Be1lstein及びChemical
、Abs−tyacts に未記載の化合物であるが′
、本発明者らが検討の結果 (X t C1,Br、工) の反応により、製造できることが見出された。縮合の際
銅化合物例えば銅粉、塩化鋼、硫酸銅などの添加はかな
りの触媒効果が認められた。
以下実施例で詳しく説明する。
実施例1
505d四日フラスコに3−フェノキシエチルベンゼン
(92・2%)15f酢酸コバルトパ4水物0.092
F、酢酸マンガン・4水物o、ooo9f臭化、ソーダ
0・076f、酢酸22.Llを仕込み48℃まで昇温
した。ここに、40 #、/ / minの流速で空気
を吹込み強く攪拌した。反応開始剤として、メチルエチ
ルケトンパーオキサイドを微量添加すると反応系はGr
θen味を呈し、酸素吸収が開始した。4・5 hrか
けて徐々に10℃に昇温し、ここで、Co (OAc)
274H20、Mn (OAc) 2.4H20、Na
Brを各各、初期仕込の1/2景追加した。約2.5h
rマ0℃にて反応させた後、空気流速を20 d /
minとしユ3brをかけて90℃まで徐々に昇温した
。
(92・2%)15f酢酸コバルトパ4水物0.092
F、酢酸マンガン・4水物o、ooo9f臭化、ソーダ
0・076f、酢酸22.Llを仕込み48℃まで昇温
した。ここに、40 #、/ / minの流速で空気
を吹込み強く攪拌した。反応開始剤として、メチルエチ
ルケトンパーオキサイドを微量添加すると反応系はGr
θen味を呈し、酸素吸収が開始した。4・5 hrか
けて徐々に10℃に昇温し、ここで、Co (OAc)
274H20、Mn (OAc) 2.4H20、Na
Brを各各、初期仕込の1/2景追加した。約2.5h
rマ0℃にて反応させた後、空気流速を20 d /
minとしユ3brをかけて90℃まで徐々に昇温した
。
反応時間は約20時間であった。
反応終了後、溶媒の酢酸を留去した。収量は14.5f
であり、純度は87・6チであった。収率85.8%不
純物としては、ジフェニルエーテル4・6チ、未反応原
料5・9チその他、不明成分が2種類存在した。
であり、純度は87・6チであった。収率85.8%不
純物としては、ジフェニルエーテル4・6チ、未反応原
料5・9チその他、不明成分が2種類存在した。
152〜154℃/ 4〜5 mu Hfで蒸留するこ
とにより、高純度の3−フェノキシアセトフェノンが得
られ、これは無色の液体であった。
とにより、高純度の3−フェノキシアセトフェノンが得
られ、これは無色の液体であった。
このもののMaBBスペクトルは212に親ピークが存
在する等、目的の構造を支持した。
在する等、目的の構造を支持した。
実施例2
3−フェノキシエチルベンゼン(N度93.’i’%)
15f1オクテン酸コバルトのトルエン溶1(C0含量
12チ)0.151/を加え昇温した。
15f1オクテン酸コバルトのトルエン溶1(C0含量
12チ)0.151/を加え昇温した。
110℃にてairを15g//minノ流速で吹込み
メチルエチルケトンパーオキサイドを少量加え反応を開
始した。110−120℃にて、4at反応後、オクテ
ン酸コバルトのトルエン溶液” 2at sメチルエチ
ルケトンパーオキサイドを2〜3滴加えた後、更に4h
r1100〜110℃で空気酸化した。ガスクロマトグ
ラフによる分析の結果(Σ0() (原料より)
3・4チ不明物(2成分total ) 0.
84カ性ソーダ水溶液にて、反応混合物より抽出を試み
たがカルボン酸は、はとんど生成していなかった。
メチルエチルケトンパーオキサイドを少量加え反応を開
始した。110−120℃にて、4at反応後、オクテ
ン酸コバルトのトルエン溶液” 2at sメチルエチ
ルケトンパーオキサイドを2〜3滴加えた後、更に4h
r1100〜110℃で空気酸化した。ガスクロマトグ
ラフによる分析の結果(Σ0() (原料より)
3・4チ不明物(2成分total ) 0.
84カ性ソーダ水溶液にて、反応混合物より抽出を試み
たがカルボン酸は、はとんど生成していなかった。
この例では、転化率は低いが、3−フェノキシアセトフ
ェノンの選択率は非常に高いことがわかる。
ェノンの選択率は非常に高いことがわかる。
また、全く同様の条件で、オクテン酸コバルトを実施例
203.5倍量使用し、100℃にて、空気酸化したと
ころ、2hrの反応時間で実施例2と#1とんど同様の
結果が得られた。
203.5倍量使用し、100℃にて、空気酸化したと
ころ、2hrの反応時間で実施例2と#1とんど同様の
結果が得られた。
実施例3
50dフラスコに3−フェノキシエチルベンゼン(92
,2チ)lof、酢酸20IIIAI、酢酸コバルト・
4水物o、1x2f、酢酸マンガン0.0011f1臭
化ソーダ0・093fを仕込み、実施例1と全く同様に
して反応させた。ただし、反応は、65〜170℃で4
.5 h’r、 ’70〜80℃で8.5 hr、 8
0〜85℃で9 hr行った。
,2チ)lof、酢酸20IIIAI、酢酸コバルト・
4水物o、1x2f、酢酸マンガン0.0011f1臭
化ソーダ0・093fを仕込み、実施例1と全く同様に
して反応させた。ただし、反応は、65〜170℃で4
.5 h’r、 ’70〜80℃で8.5 hr、 8
0〜85℃で9 hr行った。
途中、触媒の追加は行わなかった。収率84・2チで、
目的物が得られ、粗生成物のガスク四マドグラフ分析の
結果は次の様であった。
目的物が得られ、粗生成物のガスク四マドグラフ分析の
結果は次の様であった。
o−0−@> (ffl!!t) 4.6%参
考例(3−フェノキシエチルベンゼンの合成例)100
d四ロフラスコに、ブロモベンゼン32.611 m−
エチルフェノール19.5f、力性カリ (85,5チ
)lo、5f、銅粉0・2fを仕込み昇温した。130
℃付近になった時かなり溶解し、水が生成してきたので
留去しつつ昇温した。約2 hr後後日80℃達し、水
の生成はわずかになった。
考例(3−フェノキシエチルベンゼンの合成例)100
d四ロフラスコに、ブロモベンゼン32.611 m−
エチルフェノール19.5f、力性カリ (85,5チ
)lo、5f、銅粉0・2fを仕込み昇温した。130
℃付近になった時かなり溶解し、水が生成してきたので
留去しつつ昇温した。約2 hr後後日80℃達し、水
の生成はわずかになった。
190〜200℃で更に2 hrr応後冷却した。
留去した水は、3.′ld、回収したブロモベンゼンは
4fであった。
4fであった。
冷、動径KOH水溶液で2回洗浄し蒸留した。
b、 p、は19闘幻で14 ’i’、5℃であった。
Ma8B スペクトルは、198に親ピークが存在する
等、目的とする構造を支持した。
等、目的とする構造を支持した。
主留分は26fであり、純度は92・2チであった。
収率83チ。
初留、蒸留残分中の目的物を加えると収率は約90チと
推定された。主留分中の不純物の主なものはジフェニル
エーテルであった。
推定された。主留分中の不純物の主なものはジフェニル
エーテルであった。
特許出願人 日本化薬株式会社
Claims (1)
- (1) 3−フェノキシエチルベンゼンを重金属触媒
又は、これと臭素化合物触媒の存在下、分子状酸素含有
ガスにより液相酸化することを特徴とする3−フェノキ
シアセトフェノンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56166356A JPS5867640A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 3−フエノキシアセトフエノンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56166356A JPS5867640A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 3−フエノキシアセトフエノンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867640A true JPS5867640A (ja) | 1983-04-22 |
JPH021132B2 JPH021132B2 (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15829863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56166356A Granted JPS5867640A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 3−フエノキシアセトフエノンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867640A (ja) |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP56166356A patent/JPS5867640A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021132B2 (ja) | 1990-01-10 |
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