JPS5867487A - シ−ト供給トラクタ - Google Patents

シ−ト供給トラクタ

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JPS5867487A
JPS5867487A JP57165930A JP16593082A JPS5867487A JP S5867487 A JPS5867487 A JP S5867487A JP 57165930 A JP57165930 A JP 57165930A JP 16593082 A JP16593082 A JP 16593082A JP S5867487 A JPS5867487 A JP S5867487A
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clamp
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アラン・エフ・ゼイツ
カ−ル・ジエラル・ゼイツ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/20Advancing webs by web-penetrating means, e.g. pins

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンピュータ、ワードプロセッサ等と一緒に
用いられるプリンターに関連して利用される形式のシー
ト供給トラクタに係る。
近年、データ処理及びワード処理の利用は急激に増加し
・それらに関連する販売高も急激に増加したが・それに
伴い、最終製品のみならず、その製品に用いられる構成
部品にまでも激しい価格競争が起っている。シート供給
トラクタとはこれら構成部品のうちの一つであシ、自動
タイプ打ちが行われる孔のあけられた紙を駆動するのに
用いられるものである。
比較的低価格で製造されるよう構成されたシート供給ト
ラクタの一例としては、コネチカット州、トリントン(
Torrington)に在るデータモーション(Da
ta Motion)社によシ製造されたものがあシ、
このシート供給トラクタは「偏心フランジ装置を備え九
シート供給トラクタ」と題してアランエフ。
サイン(Alan F、8eitz)の名前で出願され
た米国特許出願第128,590号に記載されている。
そのトラクタは/lとんど成形プラスチック部品で作ら
れておυ、2つの概ね平行をなすフレーム半休を有して
おシ、それら2つのフレーム半体間に、成形されたスズ
ロケットが装備されるようになっている。そして、その
成形されたスプロケットのまわシには、成形された駆動
ベルトが掛は渡されテオシ、また、2つのフレーム牛体
の間にはクランプ部分に設けられているタブが保持され
ていて、成形されたクランプをトラクタ上に保持せしめ
るようになっている。このように、このトラクタは、成
形されたカバーを装着せしめるのに用いられるビン及び
該カバーを押え付けておくのに用いられるスプリングを
除き、総べて成形プラスチック部品で作られておシ、こ
れら部分はスナップ嵌合(snap fit) (いわ
ゆるパチンと嵌合せしめるやシ方)、又は摩擦嵌合によ
って一体に保持されるようになっている。
この形式のトラクタは低コストであり、ま九信頼性が畠
いというオU点を有しているけれども、トラクタ製造に
係るコストを更に低減せんとする数数の試みがなされて
きている。このような試みのうちの一つはハバード(H
ubbard)に付与された米国特許第4,199,0
91号に開示されておシ、この米国特許に開示されてい
るトラクタにおいては、2つのフレーム半休のうちの一
方のフレーム半休カラッチを備えた可撓ロッドを有して
いてこのラッチによってその一方のフレーム半休が他方
のフレーム半体に一体に保持されるようになっている。
このラッチを備えた可′!Ia+=ツドを用いた意図は
、そのロッドを手で撓ませることによ)トラクタを簡単
に分解せしめ得るようにすることにある・この米国特許
に開示されているトラクタの構成によシ何等かの利点は
得られるけれども、クランプ部品は分解せしめるのにか
なシの抵抗が生じせしめられるような態様で互いにスナ
ップ嵌合せられねばならない。
本発明の目的は、工具あるいは過渡の労力を必要とする
ことなく容易に組立及び分解することのできるシート供
給トラクタを提供することである。
本発明の他の目的は、作動中における支持細き駆動軸と
の間の間隔の変動を詐容し、淘且つ部品点数を最小化す
ることの可能なシート供給トラクタを提供することであ
る。
本発明の別の目的は、第1及び第2のフレーム部材の端
部での安定性を強化して、これらフレーム部材がそれら
の端部の所定位置にスプロケット及び駆動ベルトを保持
する信頼性を高めることの可能なシート供給トラクタを
提供することである。
上記本発明の目的の成るものを達成せしめるシート供給
トラクタは、互いに離隔せしめられ且つ互いにほぼ平行
をなして延びている細長い支持軸及び駆動軸に摺動可能
に装着されるようになったもので、第1及び第2の7レ
一ム部材と、駆動スプロケットと、無端駆動ベルトと、
クランプ装置とを有している。そして、その第1のフレ
ーム部材には支持軸用開口が備えられておシ、また、第
2のフレーム部材はその第1のフレーム部材に4M付け
られていてその第1のフレーム部材と一緒にトラクタフ
レームを形成している。駆動スプロケットはそれの軸線
のまわりで回転するようトラクタ7レームに装備されて
いる。その駆動スプロケットはそれを貫通した孔を有し
ておシ、その孔には駆動軸が受入れられるようにされて
おり、駆動スプロケットはその駆動軸に沿って摺動する
ようにされていると共に、その駆動軸がそれの長手方向
軸線のまわ〕で回転せしめられる際その駆動軸によって
駆動されるようになっている。無端駆動ベルトは駆動ス
プロケットに係合してトラフタフV−A17)まわりに
配置されていて、駆動スプロケツ)が駆動軸によシ駆動
移動せしめられる際その駆動スプロケットによって駆動
されるようになっている。また、その駆動ベルトは、側
縁部の所で孔があけられているシート材料のその孔に係
合するようにされたシート保合歯を有している。そして
、そのシート保合歯は、駆動ベルトがスプロケットによ
シ駆動せしめられる際シート材料を前進せしめるようそ
のシート材料に係合せしめられている。クランプ装置に
はそれを貫通して孔が備えられていて該孔に支持軸が受
入れられるようにされておシ、クランプ装置は該孔に受
入れられた支持軸をクランプせしめるようになっている
。クランプ装置は第2のフレーム部材に設けられた第1
のクランプ部分を有しておシ、該第1のクランプ部分は
第1のフレーム部材の支持軸用開口を通って、第2のフ
レーム部材が配置されている側と反対側f)tjlL 
1のフレーム部材の側部まで延びている。
クランプ装置はまた、第2のクランプ部分を有しており
、該第2のクランプ部分は第1のクランプ部分に係合解
除可能に装着されていると共に、該第1のクランプ部分
に相対して移動可能にされていてクランプ装置に設けら
れている孔に受入れられた支持軸をクランプするように
なっている。第2のクランプ部分は第2のフレーム部材
と反対側の第1のフレーム部材の側部に当接せしめられ
ていて第1及び第2のフレーム部材を組立状態に保持し
てしる。このようKして、第1及び嬉2のフレーム部材
は第1及び第2のクランプ部分によシ組立状態に保たれ
ておシ、第2のクランプ部分が第1のクランプ部分から
取外されることにより第1及び第2のフレーム部材が互
いに分解せしめら好ましくは、第2のクランプ部分は第
1のクランプ部分上で回転可能にされていて、少なくと
も一つの回転位置において該第1のクランプ部分から取
外され得るようKなっていると共に少なくと4−ツ17
)他の回転位置において該#X1のクランプ部分に確実
化保持されるようになっている。
後述する実施例においては、第1のクランプ部分は概ね
円筒状をした外面を有しておシ、また、#!2のクラン
プ部分は該第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面
を受入れるリング部分を有している。そして、該リング
部分の内面と第1のクランプ部分の外面とのうちのいず
れが一方には半径方向に突出したタデが備えられ、他方
には保合面と軸線方向溝孔とが備えられている。該保合
面は#!2のクランプ部分の第1の回転位置範囲全体を
通してタブに係合せしめられていて第1のクランプ部分
からの第2のクランプ部分の軸線方向取外しを阻止する
ようになっている。溝孔は、第2のクランプ部分の少な
くとも一つの第2の回転位置においてタデと整合せしめ
られ、第1のクランプ部分からの@2のクランプ部分の
軸線方向取外しを許し、もって第1及び第2のフレーム
部材の分解を許すようになっている。
本発明の好適実施形態においては、トラクタはカバ一部
材を有してお)、骸カバ一部材はトラクタフレームに係
合解除可能に且つ枢動可能に装着されていて開位置と閉
位置との間で枢動するようになっている。そのカバ一部
材はそれが閉位置にある時紙を駆動ベルトに係合せしめ
た状態に保つようにされた紙保合面を有している。また
、そのカバ一部材は第2のクランプ部分がそれの第2の
回転位置に回転するのを阻止するための停止面を有して
いる。それによシ、カバ一部材はそれがトラクタフレー
ムに装着されている間骸トラクタフレームの分解を阻止
してお如、カバ一部材が取外されると、第2のクランプ
部分は第2の回転装置に移動するのが許され、こうして
第2のクランプ部分の軸線方向取外しが許されると共に
第1及び第2のフレーム部材の分解が許されるようkな
っている。好ましくは、カバ一部材はトラクタフレーム
にスナップ嵌合せしめられている。また、後述する実施
例においては、第2のクランプ部分は半径方向に突出し
たレバ一部分を有しておυ、カバ一部材に設けられてい
る停止面はそのレバ一部分に係合せしめられている。
また、上記本発明の目的のうちの成るものを達成せしめ
るシート供給トラクタは、互いに離隔せしめられ且つ互
いにほぼ平行をなして延びる細長い支持軸及び駆動軸に
摺動可能に装着されるようKなったもので、第1及び第
2のフレーム部材と、駆動スジ四ケットと、無端駆動ベ
ルトと、クランプ装置とを有している。そして、その駆
動スプロケットはそれの軸線のまわシで回転するよう第
1のフレーム部材に回転可能に装備されている。駆動ス
ジロケットにはそれを貫通して孔が備えられており、そ
の孔には駆動軸が受入れられるようにされておυ、駆動
スプロケットは該駆動軸に沿って摺動するようにされて
いると共に、駆動軸がそれの長手方向軸線のまわシで回
転せしめられる際該駆動軸によって駆動せしめられるよ
うになってbる。無端駆動ベルトは駆動スジロケットに
係合して第1のフレーム部材のまわ9に配置されていて
該駆動スプロケットが駆動軸によシ駆動移動せしめられ
る際該駆動スプロケッ1mよって駆動されるようになっ
ている。また、駆動ベルトは、側縁部に隣接して孔があ
けられているシート材料のその孔忙係合するようにされ
たシート係金歯を有していて該駆動ベルトが駆動スプロ
ケットにょシ駆動せしめられる際そのシート材料を前進
せしめるようになっている。第2のフレーム部材は駆動
スジロケットの回転軸線に対し直角をなす方向に摺動す
るよう第1のフレーム部材に摺動可能に装着されている
。そして、駆動スジロケット及び駆動ベルトは第1及び
第2のフレーム部材間に配置されている。クランプ装置
は第1のフレーム部材に相対して、第2のフレーム部材
と一緒に摺動運動するよう該第2のフレーム部材に配置
されている。クランプ装置にはそれを貫通して孔が備え
られており、その孔には支持軸が受入れられるよう材に
相対した固定位置に該支持軸をクランプせしめるように
なっている。支持軸が第2のフレーム部材にクランプさ
れている状態での支持軸と駆動軸との間の間隔の変動は
第1のフレーム部材に相対する第2のフレーム部材の摺
動によって許容され得るようになっている。
好ましくは、クランプ装置は少なくとも第1のクランプ
部分と、該第1のクランプ部分内に支持軸をクランプせ
しめるべく該第1のクランプ部分く相対して移動するよ
う該第1のクランプ部分に装着された第2のクランプ部
分とを有している。
更に、上記本発明の目的のうちの成るものを達成せしめ
るシート供給トラクタは、互いに離隔せしめられ且つ互
いにはは平行をなして延びている細長い支持軸及び駆動
軸に摺動可能に装着されるようになったもので、第1の
フレーム部材と、第2のフレーム部材と、駆動スプロケ
ットと、無端駆動ベルトと、クランプ装置と、第2のフ
レーム部材に備見られたポストとを有している。そして
、第1のフレーム部材には支持軸用開口が備えられ、ま
た、第2のフレーム部材は第1のフレーム部材に組付け
られていて該第1のフレーム部材と一緒にトラクタフレ
ームを形成している。駆動スジロケットはそれの軸線の
まわりで回転するようトラクタフレームに装備されてお
シ、また、その駆動スジロケットにはそれを貫通して孔
が備えられており、駆動軸はその孔内に受入れられるよ
うにされており、駆動スプロケットは該駆動軸に沿って
摺動するようになっていると共に該駆動軸がそれの長手
方向軸線のまわシで回転せしめられる際腋部動軸によっ
て駆動せしめられるようになっている。無端駆動ベルト
は駆動スプロケットに係合してトラクタフレームのまわ
、9に配置されていて、該駆動スプロケットが駆動軸に
よシ駆動移動せしめられる際該駆動スプロケツ)Kよっ
て駆動されるようになっている。また、駆動ベルトは、
側縁部の所で孔があけられたシート材料のその孔に係合
するようにされたシート係金歯を有していて、駆動ベル
トが駆動スプロケッ)Kよシ駆動せしめられる際該シー
ト材料を前進せしめるようになっている。クランプ装置
にはそれを貫通して孔が備えられており、該孔内には支
持軸が受入れられるようになっている。クランプ装置は
それに設けられている孔に受入れられた支持軸をクラン
プせしめるべく備えられている。そして、そのクランプ
装置は第2のフレーム部材に備えられた第1のクランプ
部分を有しており、該第1のクラ・ング部分は第1のフ
レーム部材に設けられている支持軸用開口を通って、第
2のフレーム部材が配置されている側と反対側の第1の
フレーム部材の側部まで延びている。第1のクランプ部
分は概ね円筒状の外面を有している。クランプ装置は第
2のクランプ部分も有しておシ、該第2のクランプ部分
は第1のクランプ部分に保合解除可能に装着されている
と共に、該第1のクランプ部分に相対して移動可能にさ
れていてクランプ装置に設けられている孔に受入れられ
た支持軸をクランプせしめるようKなっている。第2の
クランプ部分は第1のクランプ部分の概ね円筒状をした
外面を受入れるリング部分を有している。そして、該リ
ング部分の内面と第1のクランプ部分の概ね円筒状をし
た外面とのうち、のいずれか一方には半径方向に突出し
た第1のタデが備えられ、他方には第1の保合面と軸線
方向溝孔とが備えられている。該第1の保合面は第2の
クランプ部分の第1の回転位置範囲全体を通して第1の
タデに係合せしめられていて第2のフレーム部材が配置
されている側と反対側の第1のフレーム部材の側部にリ
ング部分を当接せしめており、こうして第1及びwc2
のフレーム部材が組立状態に保持されるようになってい
ると共に第1のクランプ部分からの第2のクランプ部分
の軸線方向取外しが阻止されるようKなっている。
溝孔は、第2のクランプ部分の少なくとも一つの第2の
回転位置において第1のタデと整合せしめられて第1の
クランプ部分からの第2のクランプ部分の軸線方向取外
しが許されるようになっている。第2のクランプ部分は
リング部分から突出した延長部を有しておシ、該延長部
は、支持軸用開口の軸線に対し概ね直角をなす方向にお
いて第1の係合面から離隔せしめられた第2の保合面を
有している。第2のフレーム部材に備えられているポス
トは、支持軸用開口から離隔せられて第1のフレーム部
材に設けられているポスト用孔を通って第2のフレーム
部材から突出しておシ、また、販ポス)Kは第2のフレ
ーム部材が配置されている側と反対側の第1のフレーム
部材の側部に第2のタデが備えられている。該第2のタ
デは第2のクランプ部分の第1の回転位置範囲全体を通
してI!2の保合面に係合せしめられていて、第2のフ
レーム部材が配置されている側と反対側の第1のフレー
ム部材の側部に延長部を当接せしめるようKなっておシ
、これによシ、第1及び第2のフレーム部材は組立状態
に保持され、第1のクランプ部分からの第2のクランプ
部分の軸線方向取外しが阻止されるようになっている。
第2の保合面は第2のクランプ部分の第2の回転位置に
おいて第1の保合面を解除せしめて第1のクランプ部分
からの該WX1のクランプ部分の軸線方向取外しを許す
。第1及び第2のフレーム部材は第1及び第2のクラン
プ部分によって組立状態に保持されているので、第2の
クランプ部分が第1のクランプ部分から軸線方向に取外
されることによυ該第1及び第2のフレーム部材は互い
に分解せしめられ得る。
好ましくは、第2の保合面は、リング部分から遠く離れ
た延長部の遠方縁部に隣接して位置しておシ且つ支持軸
用開口の軸線に対し概ね直角をなす方向において第1の
保合面から離隔せしめられている。また、好ましくは、
ポストは延長部の遠方縁部を半径方向に越えた所に位置
決めされておシ、第2のタデは延長部の遠方縁部の半径
方向内側に延びていてWI2のクランプ部分の第1の回
転位置範囲全体を通して第2の保合面に係合せしめられ
るようになっている。
後述する実施例においては、第2のフレーム部材、第1
のクランプ部分及びポストは単品として一体成形されて
いる。また、後述する実施例においては、第1のタデは
第1のクランプ部分に備見られており、第1の保合面は
第2.、:  ”、 、t’LruNW以下本発明の実
施例について添附図面を参照して説明する。
第1図乃至第7図には、工具を用いることなく、また、
組立作業員の手を過労させてしまう程の力を必要とする
ことなく、該組立作業員の手によって完全に組立てるこ
とのできる、本発明の第1の実施例によるシート供給ト
ラクタ10が示されている。第1図に示されているごメ
<、そのトラクタ10は第1のフレーム部材1Bと、そ
の第1のフレーム部材に装着されてトラクタフレームを
形成する第2のフレーム部材20とを有している。
それら第1及び第2のフレーム部材18及び20は第2
図に示されているごとく、クランプ装置だけで一体に保
持されるようになっており、そのクランプ装置は、第2
のフレーム部材20に一体成形された第1のクランプ部
分54と、該第1のクランプ部分54に嵌合せしめられ
て第1及び第2のフレーム部材18及び20を一体に保
持する第2のクランプ部分52とを有している。第1及
び第2のフレーム部材18及び20はそれら第1及び第
2のクランプ部分54及び52だけで一体に保持されて
いて、それら第1及び第2のフレーム部材18及び20
を摩擦嵌合によって互いに結合せしめる必要がないよう
になっている。そして、第1のフレーム部材18に設け
られている孔80は細長くされていて第1及び第2のフ
レーム部材18及び20が互いに相対して長手方向に移
動できるようになっており、また、同じ目的で、第2の
フレーム部材20に設けられている孔27(第1図)も
細長くされている。
第2図に示されている数個の部品は、第3図及び第4図
に示されるように、第2のクランプ部材52の回転位置
によって組立てられるようになっている。即ち、その第
2のクランプ部材52を第1のクランプ部材54上に嵌
合せしめ、次いで、その第2のクランプ部材52を第4
図に示された位置まで回転させることにより、第2のク
ランプ部分54が第1のクランプ部分5′2から軸線方
向に外れてしまうのを阻止するようになっている。
次いで、第5図に示すように、カバ一部材12をトラク
タフレー、ムにスナップ嵌合(5nap fit )せ
しめることによって第2のクランプ部材52が第3図に
示された位置へ回転するのを阻止し、もってカバ一部材
12が所定の位置に位置される限り、諸都市が分解せし
められてしまうのを防ぐようになっている。
第1図を参照してより詳細に述べると、シート供給トラ
クタ10は2個の細長い、且つ概ね平行をなす第1及び
第2のフレーム部材18及び2゜を有しており、また、
そのシート供給トラクタ10の一端には第1のフレーム
部材18内に軸承せられた駆動スプロケット28が備え
られ、そのスプロケット28は第2のフレーム部材20
によって第1のフレーム部材18の所定の位置に保持さ
れている。そして、そのスプロケット28の一部は第2
のフレーム部材20に設けられている孔27内に位置せ
しめられている。その孔27はわずかに細長くされてし
ぐて第1のフレーム部材18の、従ってスゾロケッ)2
8の、第2のフレーム部材20に対する長手方向移動が
許されるようになっている。第1及び第2のフレーム部
材18及び20間には駆動ベルト34も配置されており
、該駆動ベルト34はスプロケット28に係合せしめら
れていると共に第1及び第2のフレーム部材18及び2
0の端部によって所定の位置に保持されるようになって
いる。
第2のフレーム部材20には不規則な形状をした孔22
が備えられており、該孔22は支持軸29を受入れるべ
く備えられているものであり、トラクタ10は俊に詳述
するクランプ装置により、即ち第1vJに示されている
限りにおいてはそのクランプ装置のレバ一部分14によ
り支持軸29にクランプされるようになっている。第2
の軸、即ち駆動軸31は断面四角形をしており、また、
スプロケット28に設けられた同様の形状の開口26に
嵌合せしめられている。トラクタ10はそれが所定の位
置に最初に設定された時には両方の軸29及び31に沿
って摺動できるけれども、レバ一部分14が枢動せしめ
られると、支持軸29は第2のフレーム部材2o上の所
定の軸線方向位置にクランプせしめられるようになって
いる。このようにしてトラクタ10は、両方の軸29及
び31の他端に配備されている図示していない相手側ト
ラクタに対し、それら両方の軸に沿った所定の位置に調
節され得るようになっている。トラクタ10が適正な軸
線方向位置に達すると、そのトラクタ10はレバ一部分
14の枢動により生じせしめられるクランプ作用によっ
てその適正な軸線方向位置に維持せしめられる。
第1図には複数の別の孔24が示されており、これら孔
24は何等の作動機能を有するものでなく、単に形成作
業を容易ならしめる目的で形成されているものである。
トラクタ10が軸29及び31上に嵌合せしめられ、レ
バ一部分14の枢動により所定の位置に固定されると、
二点鎖線で示されたごとき孔のあけられたシート材料即
ち紙30はそれら孔が駆動ベルト34のシート係合外歯
32(第6図)に合致するよう位置決めされる。その後
に、カバ一部材12は第1図に示された位置に枢動せし
められて紙30をベルト34上の所定の位置に保持せし
めるようになっている。紙30を前進させる際には、駆
動軸31が回転せしめられてスプロケット28を回転せ
しめ、こうしてベルト34及び紙30を前進せしめるよ
うになっている。
もちろん、作動中事故等によって第1及び第2のフレー
ム部材18及び20及びクランプ装置の構成部品が分解
せしめられないようにすることは重要なことである。こ
の目的で、当業界では2つのフレーム部材を一体に保持
するのにねじのごとき成る種の締着手段を用いることが
常識であった。
あるいは、2つのフレーム部材は互いに摩擦嵌合せられ
ており、そしてこの場合の摩擦力は、それら2つのフレ
ーム部材が事実1互いに分離せしめられた状態となる見
込みが全く無い程充分な大きさのものであった。また、
クランプ部分が実際上偶然にも分解されることないよう
な複雑さでそれらクランプ部分をSaするのが常識であ
った。不幸にも、このような構成にしたがために、それ
らクランプ部分を組立てるのに成る種の工具又は同第2
図には、工具又は過渡の力を必要とすることなく、シか
も偶然に分解されることを防止することの可能なトラク
タの構成が図示されている。
第2のフレーム部材20には概ね円筒状をした第1のク
ランプ部分54とポスト44とが備えられており、これ
らクランプ部分54及びポスト44は第2のフレーム部
材2.0の基準面に対し直角をなして突出している。図
示実施例においては、クランプ部分54及びポスト44
は第2のフレーム部材20に単品として一体成形されて
いて部品点Mを減らすようになっているけれども、もち
ろんこのことは必須のことではない。第1のクランプ部
分54の内部には、「偏心クランプ装置を備えたシート
供給トラクタ」と題してアランエフ。
サイン(A↓an F、 5eitz )の名前で出願
された米国特許出願第128,590号に開示されてい
る形式のクランプ面82が備えられている。この形式の
クランプ装置の作動については上記米国特許出願で詳述
されているので、それを参照されたい。
第1のクランプ部分54にはタデ70が備えられており
、該タデTOはその第1のクランプ部分54の概1ね円
筒状をなす外面から半径方向外方に突出しており且つ軸
線方向に細長くされている。
そしてそのタデTOは第1のクランプ部分54に第2の
クランプ部分52を保持するべく用いられるものであり
、このことについては後に詳述することにする。同じ目
的で、ポスト44の端には第2のタブ46が備えられて
おり、そのタブ46の@能についても後に詳述する。
第1のフレーム部材1Bには孔76及び80が備えられ
ており、その孔76は溝孔78を備えていて第1のクラ
ンプ部分54のタブ70を受入れるようになっている。
孔80は第1のフレーム部材18の長手方向にやや細長
くされていて第1及び第2のフレーム部材18及び20
間の相対長手方向運動を可能ならしめるようになってい
る。孔76もこのような運動を許すべく寸法法めされて
いる。第1のフレーム部材18にはスペーサ68が一体
成形されており、また、孔T6はそのスペーサ68を貫
通して設けられていてポスト44がその孔76内に受入
れられ得るようになっていると共に第2のフレーム部材
20に関し反対側の第1のフレーム部材18の側部まで
そのポスト44が突出せしめられ得るようになっている
第2のクランプ部分52の内部には上記米国特許出願に
概ね記載された形式のクランプ面84が備えられている
。第2のクランプ部分52は概ねリング状をした部分を
有しており、レバ一部分14はそのリング部分から半径
方向外方に突出せられている。これらリング部分及びレ
バ一部分14に加え、第2のクランプ部分52には薄い
板状をした延長部即ち翼部分48も一体成形せしめられ
ている。
トラクタ10を組立てるには、まずスプロケット28と
駆動ベルト34とを第1のフレーム部拐18上に組付け
る。第6図に示されているごとく、その駆動ベルト34
はスプロケット28と\第1のフレーム部材18のアイ
ドラ面60とのまわりに掛は渡されている。次いで、第
1のクランプ部分54とポスト44とが夫々孔80及び
T6を通って第2のフレーム部材20に関し反対側の第
1のフレーム部材18の側部に達するようにその第2の
フレーム部材20を第1のフレーム部材18上に組付け
る。次いで、第2のクランプ部分52を第3図に示され
た向きにして第1のクランプ部分54上に組付ける。第
6図に示されているごとく、溝孔T2は第2のクランプ
部分52の内面の一部に沿って軸線方向に延びており、
第2のクランプ部分52が第6図に示された向きに置か
れている時、その溝孔72は第1のクランプ部分54の
タブ70に整合せしめられている。また、第6図に示さ
れた向きにおいては、翼部分48はポスト44のタデ4
6から外れていて第2のクランプ部分52が第1のクラ
ンプ部分54上に嵌合せしめられ得るようになっている
第2のクランプ部分52が嬉1のクランプ部分54上に
組付けられた後、その第2のクランプ部分52は第4図
に示された位置に枢動せしめられ、その第4図に示され
た位置では、第2のクランプ部分52に設けられた保合
面74がタデTOに係合し、こうして第1のクランプ部
分54に対する第2のクランプ部分52の軸線方向移動
が阻止され、第2のクランプ部分52のリング部分は第
1のフレーム部材1Bに当接せしめられる。第2のクラ
ンプ部分52が第4図に示された位置に枢動せしめられ
ると、翼部分48の外縁部に隣接した該翼部分48の係
合面はタデ46に係合せしめられる。この保合によって
第1のクランプ部分54から第2のクランプ部分52が
軸線方向に外れてしまうのが防止されると共に、その翼
部分48は第1のフレーム部材18に当接せしめられる
。従って、第2のクランプ部分52が第6図に示された
位置以外の総べての位置に位置せられても、その第2の
クランプ部分52が第1のクランプ部分54から軸線方
向に外れてしまうということが確実に阻止される。それ
故、第2のクランプ部分52が第3図に示された位置に
位置せしめられない限り、分解という事態は確実に防止
され、しかも上述したことから明らかなように、組立て
は工具又は過渡の力を要することなく単純な手作業で行
われ得る。
「改良されたフランジ組立体を用いた手で組立可能で且
つ分解可能なシート供給トラクタ」と題してカールジー
、サイン(”Karl G、 Seitg )の名前で
本願と同時に出願された米国特許出願に開示され且つ広
い範囲で特許請求されているごとく、互いに離隔せしめ
られた2組のタデ及び係合面を用いているので、第1及
び第2のフレーム部材18及び20はそれらの端部の所
で、一つのタデと一つの係合面を用いた場合に較べ、よ
りしっかりと一体に保持される。このことは極めて望ま
しいことである。何故ならば、スジロケット28及び駆
動ベルト34を所定の位置に保持させることは、それら
第1及び第2のフレーム部材18及び20の端部によっ
て行われているからである。本発明実施例によれば、ポ
スト44は翼部分48の半径方向外側に配置されている
ので、その翼部分48に孔を設ける必要はなく、また、
タブ46とタデ70との間の間隔を最大ならしめること
ができる。
トラクタ10の最終組立工程は第5図及び第6図に示さ
れており、即ち、この第5図及び第6図ニハカバ一部材
12をトラクタフレーム上に組付ける工程及びカバース
プリング40を取付ける工程が示されている。カバ一部
材12に設けられている矩形開口15にはレバ一部分1
4が収容されている0第1のフレーム部材18の上面の
各端部カラハホスト62が突出しており、これらポスト
62の上端には夫々球形ビード36が備えられている。
これらビード36はカバ一部材12に設けられている凹
所64内に受入れられており、これら凹所64はビード
36に合致した形状の着座面66を有していてカバ一部
材12がトラクタフレーム上の所定位置にスナップ嵌合
せしめられるようになっている。カバ一部材12は所定
位置にスナップ嵌合せしめられるようになっているけれ
ども、この組付けに要する力は比較的小さく、工具又は
同定具を用いることなくカバ一部材12を繰返して組付
けることが可能である。
第6図に示されているごとく、カバ一部材12には取付
は用ポスト38が備えられており、また、第1のフレー
ム部材18には同様の取付は用ポスト42が備えられて
いる。取付はボスト38は、スプリング40が中心位置
からずれた状態即ちオーバーセンター(over−oθ
nter )位置で作動するよう位置決めされていて、
枢動可能に装着されているカバ一部材12が2つの安定
した位置、即ち開位置と閉位置との間で移動可能にされ
ている。
これら2つの安定した位置は第7図に示されており、開
位置は実線で、また、閉位置は二点鎖線で夫々示されて
いる。
第6図及び第7図には組立てられたトラツクが図示され
ている。第6図に示されているごとく、カバ一部材12
には停止面5oが備えられており、この停止面50によ
り第2のクランプ部分52が第6図に示された向き即ち
位置に枢動するのが阻止されるようになっている。従っ
て、第2のクランプ部分52は、カバ一部材12がトラ
クタフレームに組付けられている限り、取外され得ない
よトラクタの作動は第6図を参照することにより容易に
理解されよう。上述したごとく、スプロケット28は第
1のフレーム部材18に関し固定された軸線のまわりで
回転可能なように装着されている。そして、そのスプロ
ケット28に駆動ベルト34が係合している。第6図で
見て第1のフレーム部材18の右端近くにはアイドラ面
6oが備えられている。ベルト34はスプロケット28
及びアイドラ面60のまわりに掛は渡されており、1こ
れらスプロケット28及びアイドラ面60は第1のフレ
ーム部材18に関し長手方向位置に固定されている。こ
のようにして、駆動ベルト34及びスプロケット28の
位置、即ち駆動軸31の位置は第1のフレーム部材18
によって決定される。
それに対し、第1のクランプ部分54は第2のフレーム
部材20に一体成形されているので、その第1のクラン
プ部分54の位置はその第2のフレーム部材20によっ
て定められる。第1のクランプ部分54に装着されてい
る第2のクランプ部分52の位置もその第2のフレーム
部材20によって定められるので、アランエフ、サイフ
(Alam ?。
5eitz )の名前で出された上記米国特許出願に記
載されているごとくクランプされている支持軸31の位
置も第2のフレーム部材20によって定υjぬられる。
第2図に関連して理解されるごとく、駆動軸31及び支
持軸29の軸線方向運動はクランプ装置によって防止さ
れているけれども、第1のフレーム部材1Bに相対する
第2のフレーム部材20の成る程度の長手方向連動は許
されている。
それ故、例えば駆動軸31及び支持軸29が曲がってい
てそれら軸間の間隔に変動が生じても、その変動を、第
1及び第2の主フレーム部材18及び20間の相対長手
方向運動によって許容することができる。
次に第8図を参照して本発明の第2の実施例によるシー
ト供給トラクタについて説明する。第8図において、第
1図乃至第7図に示された第1の実施例の部材及び部分
に対応するものには、100を加えた参照番号が付され
ている。従って、第8図においては、第2図に示された
ものと異った部分のみについて説明することにする。
第8図に示されているごとく、ボスト144及びタデ1
46は第2図に示されたものに較べ、第2のクランプ部
分152のリング部分に対しより近接した位置に配置さ
れている。従って、第8図に示された第2の実施例にお
いては、ボスト144は翼部分148の外側縁部の半径
方向外側に配置aされていない。その代わり、翼部分1
48にはボスト144及びタブ146を受入れるための
円弧状の孔190が備えられている。
第8図に示された構造から明らかなように、その第8図
に示された構造の作動は第2図に示されたものの作動と
原理において同じである。基本的な相違点は、第8図に
示された構造におけるタブ146及び170間の間隔が
、第2図に示された構造におけるタブ46及び70間の
間隔程大きくなっていす、従って第8図に示された構造
の、第1及び第2のフレーム部材の端部をしっかりと一
体に保持するという効果は、第2図に示された構造のも
の梅大きくはない。
以上述べたことから明らかなように、本発明実施例によ
るトラクタは数々の利点を有している。
より具体的には、第1及び第2のフレーム部材のうちの
一方と第1及び第・2のクランプ部分のうちの一方とを
一つの一体部品として成彩することができるので、部品
点数を減らすことが可能である。
しかも、この利点に加え、支持軸と駆動軸との間の間隔
の変動を許容することができるという利点も同時に得ら
れる。更に、部品は所定位置に確実に保持され、しかも
組立ては工具又は過渡の力を必要とすることなく達成さ
れ得る。加えて、カバ一部材を取外し、次いで一方のク
ランプ部分を他方のクランプ部分から軸線方向に取外せ
ば、残りの部品を総べて自由に分解することができ、こ
うしてトラクタを容易に分解することができるという利
点も得られる。このように、本発明実施例によるトラク
タは容易に且つ低コストで製造することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例によるシート供給トラク
タの斜視図であり、第2図は第1図に示されたトラクタ
のクランプ装置近傍の部分を示す分解図であり、第6図
は第1図に示されたトラクタの概略部分正面図で、カバ
一部材が取外され且つクランプ装置のレバ一部分がクラ
ンプ部分の軸線方向取外しを可能ならしめる位置に枢動
せしめられた状態を示している図であり、第4図は第3
図と同様の図であるが、クランプ装置のレバ一部分がク
ランプ部分の軸線方向取外しを阻止する位置に枢動せし
められた状態を示している図であり、第5図は第1図に
示されたトラクタの分解正面図で一カバ一部材が一部破
断されて示されている図であり、第6図は第1図に示さ
れたトラクタの正面図で一部破断してスプロケット及び
アイドラ面を示している図であり、第7図は第6図の7
−7線に沿、つた断面図であり、第8図は第2図と同様
の図であるが、本発明の第2の実施例を示している図で
ある。 10・・・シート供給トラクタ、12・・・カバ一部材
、14・・・レバ一部分、15・・・矩形開口、18・
・・第1のフレーム部材、20・・・第2のフレーム部
材、22・・・不規則な形状をした孔、24・・・孔、
26・・・開口、27・・・細長くされた孔、28・・
・スプロケット、2°9・・・支持軸、31・・・駆動
軸、32・・・シート係合歯、34・・・駆動ベルト、
36・・・坏形ビード、38・・・取付は用ポスト、4
0・・・スプリング、42・・・取付は用ポスト、44
.144・・・ポスト、46.146・・・タデ、48
.148・・・延長部即ち翼部分、50・・・停止面、
52.152・・・第2のクランプ部分、54.154
・・・第1のクランプ部分、60・・・アイドラ面、6
2・・・ポスト、66・・・着座面、70.170・・
・タブ、72・・・溝孔、T4・・・係合面、76・・
・孔、78・・・溝孔、80・・・孔、82.84・・
・クランプ面、190・・・円弧状の孔。 代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)互いに離隔せしめられ且つ互いにほぼ平行をなし
    て延びている細長い支持軸及び駆動軸に摺動可能に装着
    されるようにされたシート供給トラクタにして、 (イ) 支持軸用開口を有している第1のフレーム部材
    と、 (ロ) 前記第1のフレーム部材上に組付けられて核@
    1のフレーム部材と一緒にトラクタフレームを形成して
    いる第2のフレーム部材と、(ハ)前記トラクタフレー
    ムに装着された駆動スジロケットであって、該駆動スプ
    ロケットはそれの軸線のまわりで回転可能にされており
    、また、前記駆動スデ日ケツ)Kはそれを貫通して孔が
    設けられていて前記駆動軸を該孔に受入れられるように
    されており、前記駆動スプロケットは該駆動軸に沿って
    摺動するようKされていると共に、該駆動軸がそれの長
    手方向軸線のまわりで回転せられる際該駆動軸により駆
    動せしめられるよう構成されている駆動スプロケットと
    、 に) 前記トラクタフレームのまわりに配置された無端
    駆動ベルトであって、該無端駆動ベルトは前記駆動スプ
    ロケットに係合していて、咳駆動スプロケットが前記駆
    動軸によって駆動運動せしめられる@該駆動スゾロケッ
    トにより駆動されるよう構成されており、前記駆動ベル
    トは、側縁部の所で孔のあけられたシート材料のその孔
    に係合するシート係金歯を有していて該駆動ベルトが前
    記スジロケットによって駆動せしめられる際該シート材
    料を前進せしめる構成された無端駆動ベルトと、 (ホ) クランプ装置であって、該クランプ装置にはそ
    れを貫通して孔が備えられており、該孔には前記支持軸
    が受入れられるようにされていて該クランプ装置が該孔
    に受入れられた該支持軸をクランプせしめるよう構成さ
    れており、前記クランプ装置は前記第2のフレーム部材
    に設けられたWJ1のクランプ部分を有しており、該第
    1のクランプ部分は前記第1のフレーム部材に設けられ
    ている前記支持軸用開口を通って、前記第2のフレーム
    部材が配置されている側と反対側の前記第1のフレーム
    部材の偏部まで延びており、前記クランプ装置は前記第
    1のクランプ部分に係合解除可能に装着された第2のク
    ランプ部分も有しており、該第2のクランプ部分は前記
    第1のクランプ部分に相対して移動可能にされていて前
    記クランプ装置に設けられている前記孔に受入れられた
    前記支持軸をフランジするよう構成されており、前記j
    lI2のクランプ部分は前記第2のフレーム部材と反対
    側の前記第1のフレーム部材の側部に尚接せられていて
    該第1及び第2のクランプ部材を組立状態に保持してお
    り、前記第1及び第2のフレーム部材は前記第1及び第
    2のクランプ部分によって組立状態に保持されており、
    前記第2のクランプ部分が前記8g1のクランプ部材か
    ら取外されることにより、前記第1及び第2のフレーム
    部材が互いに分解せしめられ得るよう構成されているク
    ランプ装置と、を有していることを特徴とするシート供
    給トラクタ。 (2、特許請求の範囲第1項記載のシート供給トラクタ
    において、前記第2のクランプ部分は前記第1のクラン
    プ部分上で回転可能であると共に少なくとも一つの回転
    位置において該第1のクランプ部分から軸線方向に取外
    し可能にされているが、少なくとも一つの別の回転位置
    においては該第1のクランプ部分に確実に保持されるよ
    う構成されテイルシート供給トラクタ。 (3)特許請求の範囲第2項記載のシート供給トラクタ
    において、前記第1のクランプ部分は概ね円筒状をした
    外面を有しており、また、前記第2のり2ンゾ部分は該
    第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面を受入れる
    リング部分を有しており、前記リング部分の内面と前記
    第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面とのうちの
    一方には半径方向に突出したタデが備えられていると共
    に他方には保合面と軸線方向溝孔とが備えられており、
    前記保合面は前記第2のクランプ部分の第1の回転位置
    範囲全体を通して前記タデに係合して前記第1のクラン
    プ部分からの前記第2のクランプ部分の軸線方向取外し
    を阻止するよう構成されており、前記溝孔は前記第2の
    クランプ部分の少なくと本一つの第2の回転位置におい
    て前記タデに整合せしめられて前記第1のクランプ部分
    からの該第2のクランプ部分の軸線方向取外しを許し、
    もって前記第1及び第2のフレーム部材の分解を許すよ
    う構成されているシート供給トラクタ。 (4)  特許請求の範囲第3項記載のシート供給トラ
    クタにおいて、前記トラクタフレームにはカバ一部材が
    保合解除可能に且つ枢動可能に装着されていて開位置と
    閉位置との間で枢動するよう罠なっており、前記カバ一
    部材はそれが前記閉位置にある時紙を前記駆動ベルトに
    係合した状態に維持するようKされた紙保合面を有して
    おり、前記カバ一部材は更に、前記第2のクランプ部分
    がそれの前記第2の回転位置に回転するのを防ぐための
    停止面を有しており、こうして前記カバ一部材は前記ト
    ラクタフレームに装着されている間シート供給トラクタ
    の分解を阻止しており、前記カバ一部材が取外されると
    、前記第2のクランプ部分は前記第2の回転位置に移動
    するのが許されて該jI2のクランプ部分が軸線方向に
    取外され、もって前記#11及び第2のフレーム部材が
    分解せしめられるよう構成されているシート供給トラク
    タ。 (5)%許請求の範囲第2項記載のシート供給トラクタ
    において、前記トラクタフレームにはカバ一部材が係合
    解除可能に且つ枢動可能に装着されていて開位置と閉位
    置との間で枢動するよう釦なっており、前記カバ一部材
    はそれが前記閉位置にある時紙を前記駆動ベルトに係合
    した状態に維持するようにされた祇保合面を有しており
    、前記カバ一部材は更に、前記第2のクランプ部分がそ
    れの前記第2の回転位置く回転するのを防ぐための停止
    面を有しており、こうして前記カバ一部材は前記トラク
    タフレームに装着されている間シート供給トラクタの分
    解を阻止しており、前記カバ一部材が取外されると、前
    記第2のクランプ部分は前記第2の回転位置に移動する
    のが許されて該第2のクランプ部分が軸線方向に一取外
    され、もって前記第1及び第2のフレーム部材が分解せ
    しめられるよう構成されているシート供給トラクタ。 (6)特許請求の範囲第5項記載のシート供給トラクタ
    において、前記カバ一部材は前記トラクタ7レームにス
    ナップ嵌合せしめられているシート供給トラクタ。 (7)  特許請求の範囲第5項記載のシート供給トラ
    クタにおいて、前記M2のクランプ部分は半径方向に突
    出したレバ一部分を有しており、前記カバ一部材に設け
    られている前記停止面は前記レバ一部分に係合せしめら
    れているシート供給トラクタ・(8)  特許請求の範
    囲第1項記載のシート供給トラクタにおいて、前記第1
    のクランプ部分と前記第2のフレーム部材とは単品とし
    て一体成形されているシート供給トラクタ。 (9)  特許請求の範囲第8項記載のシート供給トラ
    クタにおいて、前記第1のり2ンゾ部分は概ね円筒状を
    した外面を有しており、また、前記第2のクランプ部分
    は該第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面を受入
    れるリング部分を有しており、前記リング部分の内面と
    前記第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面とのう
    ちの一方には半径方向に突出したタデが備えられている
    と共に他方には保合面と軸線方向溝孔とが備えられてお
    り、前記保合面は前記第2のクランプ部分の第1の回転
    位置範囲全体を通して前記タデに係合して前記第1のク
    ランプ部分からの前記第2のり2ンゾ部分の軸線方向取
    外しを阻止するよう構成されており、前記溝孔は前記第
    2のクランプ部分の少なくとも一つの第2の回転位置に
    おいて前記タブに整合せしめられて前記第1のクランプ
    部分からの前記第2のクランプ部分の軸線方向取外しな
    杵し、もって前記第1及び第2のフレーム部材の分解を
    許すよう構成されているシート供給トラクタ。 αQ  4IiFF請求の範囲#11項記載のシート供
    給トラクタにおいて、前記第1のクランプ部分は概ね円
    筒状をした外面を有しており、前記第2のクランプ部分
    は該第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面を受入
    れるリング部分を有しており、該リング部分の内面と前
    記第1のクランプ部分の概ね内筒状をした外面とのうち
    の一方には半径方向に突出した第1のタグが備えられて
    いると共に他方には第1の保合面と軸線方向溝孔とが備
    えられており、前記第1の保合面は前記第2のクランプ
    部分の第1の回転位置範囲全体を通して前記第1のタデ
    に係合せしめられていて前記第2のフレーム部材が配置
    されている側と反対側の前記第1のフレーム部材の側部
    に前記リング部分な当接せしめ、もって該第1及び第2
    のフレーム部材を組立状態に保持すると共に前記第1の
    クランプ部分からの前記第2のクランプ部分の軸線方向
    取外しを阻止するよう構成されており、前記jg2のク
    ランプ部分が少なくとも一つの第2の回転位置に位置せ
    しめられる際前記溝孔は前記第1のタグに整合せられて
    前記第1のクランプ部分からの前記$2のクランプ部分
    の軸線方向取外しを許し、前記第2のクランプ部分は前
    Me IJング部分から突出せられた延長部を有してお
    り、該延長部は前記支持軸用開口の軸WMK対し概ね直
    角をなす方向において前記第1の保合面から離隔せしめ
    られたjg2の係合面を備えており、前記第2のフレー
    ム部材にはポストが備えられており、前記第1のフレー
    ム部材は前記支持軸用開口から離隔せしめられたポスト
    用孔を有しており、前記ポストは前記!2のフレーム部
    材から、前記第1のフレーム部材に設けられている前記
    ポスト用孔を通って突出していて、前記第2のフレーム
    部材が配置されている側と反対側ノ前記第1のフレーム
    部材の側部に第2のタデを備えており、前記第2のタデ
    は前記第2のクランプ部分の前記第1の回転位置範囲全
    体を通して前記第2の保合tfrk係合せしめられてい
    て、前記第2の7レ一ム部材が配置されている側と反対
    側の前記第1のフレーム部材の側部に前記延長部を当接
    せしめ、もって該第1及び第2のフレーム部材を組立状
    11に保持していると共に前記第1のクランプ部分から
    の前記第2のクランプ部分の軸線方向取外しを阻止して
    おり、前記第2のクランプ部分の前記第2の回転位置に
    おいて前記第2の係合面は前記j11の係合面を解除せ
    しめて前記第1のり2ンゾ部分からの前記第2のクラン
    プ部分の軸線方向取外しを杵すよう構成されているシー
    ト供給トラクタ。 Uυ %ff請求の範囲第10項記載のシート供給トラ
    クタ忙おいて、前記トラクタフレームにはカバ一部材が
    保合解除可能に且っ枢動可能に装着されていて開位置と
    閉位置との間で枢動するようkされており、前記カバ一
    部材はそれが前記閉位置にある時紙を前記駆動ベル)K
    係合した状態に維持するようKされた紙保合面を有して
    おり、前記カバ一部材は史に、前記第2のクランプ部分
    が前記第2の回転位置へ回転するのを阻止する停止面を
    有しており、もって前記カバ一部材が前記トラクタフレ
    ームに装着されている間前記シート供給トラクタの分解
    を阻止しており、前記カバ一部材が取外されると、前記
    第2のクランプ部分は前記第2の回転位置へ回転するの
    が軒されて該第2のクランプ部分が軸線方向に取外され
    ると共に前記第1及び第2のフレーム部材が分解せしめ
    られるよう構成されているシート供給トラクタ。 ラクタにおいて、前記第2のフレーム部材、前記第1の
    クランプ部分及び前記ポストは単品として一体成形成さ
    れているシート供給トラクタ。 (13特許請求の範囲第1項記載のシート供給トラクタ
    において、前記第1のタデは前記第1のクランプ部分に
    備見られており、また、前記第1の保合面は前記第2の
    クランプ部分に備えられているシート供給トラクタ◎ α4 特許請求の範囲第13項記載のシート供給トラク
    タにおいて、前記第2のフレーム部材、前記第1のクラ
    ンプ部材及び前記ポストは単品として一体成形されてい
    るシート供給トラクタ。 α9 互いに離隔せしめられ且つ互いにほぼ平行をなし
    て延びている細長い支持軸及び駆動軸に摺動可能に装着
    されるようKされたシート供給トラクタにして、 0)第1のフレーム部材と、 (ロ)駆動スプロケットであって、該駆動スプロケット
    はそれの軸線のまわりで回転するよう前記第1のフレー
    ム部材に回転可能に装備されており、前記駆動スプロケ
    ットにはそれを貫通して孔が備えられていて前記駆動軸
    が骸孔に受入れられるようにされており、前記駆動スプ
    ロケットは該駆動軸に沿って摺動するよりKされている
    と共に、該駆動軸がそれの長手方向軸線のまわりで回転
    せしめられる際該駆動軸により駆動せしめられるよう構
    成された駆動スプロケットと、 (ハ) 前記駆動スプロケットが前記駆動軸によって駆
    動移動せしめられる際駆動されるように峡駆動スプロケ
    ットに係合して前記第1のフレーム部材のまわりに配置
    された無端駆動ベルトであって、核駆動ベルトは、側縁
    部に隣接して孔があけられているシート材料のその孔に
    係合するようにされたシート保合歯を有していて咳駆動
    ベルトが前記スプロケットにより駆動せしめられる際該
    シート材料を前進せしめるよう構成された無端駆動ベル
    ト と、 に) 前記スプロケットの回転軸線に対し直角をなす方
    向に摺動するよう前記第1のフレーム部材に摺動可能に
    装着された第2のフレーム部材であって、前記スプロケ
    ット及び前記無痛駆動ベルトが前記第1及び第2のフレ
    ーム部材間に配置されている第2のフレーム部材と、 (ホ)前記第1のフレーム部材に相対して前記第2のフ
    レーム部材と一緒に摺動移動するよう該第2のフレーム
    部材に装備されたクランプ装置であって、鉄りランゾ装
    置にはそれを貫通して孔が備えられていて咳孔に前記支
    持軸が受入れられるようにされており、前記クランプ装
    置は前記第2のフレーム部材に相対した固定位置に該支
    持軸をクランプせしめるよう構成され、前記支持軸が前
    記第2のフレーム部材にクランプされた状態での該支持
    軸と前記駆動軸との間の間隔の変動が前記第1のフレー
    ム部材に相対する前記第2のフレーム部材の摺動によっ
    て許容されるよう構成されたクランプ装置と、を有して
    いることを特徴とするシート供給トラクタ。 αe %許請求の範囲第15項記載のシート供給トラク
    タにおいて、前記クランプ装置は少なくと本第1のクラ
    ンプ部分と、該第1のクランプ部分内に前記支持軸をク
    ランプするべく該第1のクランプ部分に相対して移動す
    るよう該第1のクランプ部分に装着された第2のクラン
    プ部分とを有しているシート供給トラクタ。 ση 特許請求の範囲第16項記載のシート供給トラク
    タにおいて、 (イ) 前記第1のフレーム部材はそれに設けられた支
    持軸用開口を有しており、 (ロ) 前記第1のクランプ部分は前記第2のフレーム
    部材に配置されていると共に前記第1のフレーム部材に
    設けられた前記支持軸用開口を通って、Ail記第2の
    フレーム部材が配置されている側と反対側の前記第1の
    フレーム部材の側部まで延びており、 e慢  前記第2のクランプ部分は前記第1のクランプ
    部分に保合解除可能に装着されており、前記第2のクラ
    ンプ部分は前記第2のフレーム部材と反対側の前記第1
    のフレーム部材の側部に当接せしめられていて該第1及
    び第2のフレーム部材な組立状態に保持しており、前記
    第1及び第2のフレーム部材は前記第1及び第2のクラ
    ンプ部分によって組立状態に保たれており、前記第2の
    クランプ部分が前記第1のり2タデ部分から取外される
    ことにより前記第1及び第2のフレーム部材が互いに分
    解せしめられ得るよう構成されているシート供給トラク
    タ。 (tlG  特許請求の範囲第17項記載のシート供給
    トラクタにおいて、前記第2のクランプ部分は前記第1
    のクランプ部分上で回転可能にされていると共に少なく
    とも一つの回転位置において該第1のクランプ部分から
    軸線方向に取外し可能にされているが、少なくとも一つ
    の他の回転位置において該第1のクランプ部分上に確実
    に保持されるよう構成されているシート供給トラクタ。 α9 特許請求の範囲第18項記載のシート供給トラク
    タにおいて、前記第1のクランプ部分は概ね円筒状をし
    た外面を有しており、また、前記第2のクランプ部分は
    該第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外聞を受入れ
    るリング部分を有しており、前記リング部分の内面と前
    記第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面とのうち
    の一方には半径方向に突出したタデが備えられていると
    共に他方には保合面と軸線方向溝孔とが備えられており
    、前記保合面は前記第2のクランプ部分の第1の回転位
    置範囲全体を通して前記タデに係合していて前記第1の
    クランプ部分からの該第2のクランプ部分の軸線方向取
    外しを阻止しており−、前記溝孔は前記第2のクランプ
    部分の少なくとも一つのm2の回転位置において前記タ
    グに整合せしめられて前記第1のクランプ部分からの前
    記第2のクランプ部分の軸線方向取外しを許し、もって
    前記第1及び第2のフレーム部材の分解な杵すよう構成
    されているシート供給トラクタ。 c!0  特許請求の範囲第19項記載のシート供給ト
    ラクタにおいて、前記トラクタフレームにはカバ一部材
    が保合解除可能に且つ枢動可能に装着されていて開位置
    と閉位置との間で枢動するようになっており、前記カバ
    一部材はそれが閉位置にある時紙を前記駆動ベルトに保
    合した状態に維持するようにされた紙保合面を有してお
    り、前記カバ一部材は更に、前記第2のクランプ部分が
    それの前記第2の回転位置に回転するのを防ぐための停
    止面を有しており、こうして前記カバ一部材は前記トラ
    クタフレームに装着されている間シート供給トラクタの
    分解を阻止しており、前記カバ一部材が取外されると、
    前記第2のクランプ部分は前記第2の回転位置に移動す
    るのが許されて該第2のクランプ部分が軸線方向に取外
    され、本って前記第1及び第2のフレーム部材が分解せ
    しめられるよう構成されているシート供給トラクタ。 Ql  特許請求の範囲第18項記載のシート供給トラ
    クタにおいて、前記トラクタフレームにはカバ一部材が
    係合解除可能に且っ枢動可能に装着されていて開位置と
    閉位置との間で枢動するようKなっており、前記カバ一
    部材はそれが前記閉位置にある時紙を前記駆動ベル)K
    保合した状態に維持するようKされた紙保合面を有して
    おり、前記カバ一部材は更に、前記第2のクランプ部分
    がそれの前記第2の回転位置に回転するのを防ぐための
    停止面を有しており、こうして前記カバ一部材は前記ト
    ラクタフレームに装着されている間シート供給トラクタ
    の分解を阻止しており、前記カバ一部材が取外されると
    、前記第2のクランプ部分は前記第2の回転位置に移動
    するのが許されて#第2のクランプ部分が軸線方向に取
    外され、もって前記第1及び第2のフレーム部材が分解
    せしめられるよう構成されているシート供給トラクタ。 の 特許請求の範囲第21項記載のシート供給トラクタ
    において、前記カバ一部材は前記トラクタフレームにス
    ナップ嵌合せしめられているシート供給トラクタ。 費 特許請求の範囲第21項記載のシート供給トラクタ
    において、前記第2、のクランプ部分は半径方向に突出
    したレバ一部分を有しており、前記カバ一部材に設けら
    れている前記停止面は前記レバ一部分に係合せしめられ
    ているシート供給トラクタ。 (至)特許請求の範囲第15項記載のシート供給トラク
    タにおいて、 た支持軸用開口を有しており、 ←)前記フランジ装置は前記第2のフレーム部材に備見
    られた第1のクランプ部分を有しており、!tll[1
    のクランプ部分は前記第1のフレーム部材に設けられて
    いる前記支持軸用開口を通って、前記第2のフレーム部
    材が配置されている側と反対側の該1のフレーム部材の
    側部まで延びており、前記フランジ装置はまた、第2の
    クランプ部分も有しており、該第2のクランプ部分は前
    記第1のクランプ部分に保合解除可能に装着されている
    と共に該ls1のクランプ部分に相対して移動可能にさ
    れていて前記フランジ装置に設けられている前記孔に受
    入れられた前記支持軸をクランプせしめるよう構成され
    ており、前記第2のクランプ部分は前記第2のフレーム
    部材と反対側の前記第1のフレーム部材の側部に当接せ
    しめられていて該第1及び第2のフレーム部材を組立状
    9に保持しており、前記第1及び第2のフレーム部材は
    前記第1及び第2のクランプ部分によって組立状態に保
    たれており、前記第2のクランプ部分が前記第1のクラ
    ンプ部分から取外されることにより前記第1及び第2の
    フレーム部材が互い罠分解せしめられ得るよう構成され
    ているシート供給トラクタ。 G %軒請求の範囲第24項記載のシート供給トラクタ
    において、前記第2のクランプ部分は前記第1のクラン
    プ部分上で回転可能にされていると共に少なくとも一つ
    の回転位置において該第1のクランプ部分から軸線方向
    に取外し可能にされているが、少なくとも一つの他の回
    転位置において該第1のクランプ部分上に確実に保持さ
    れるよう構成されているシート供給トラクタ。 t、!bl  %許請求の範囲第25項記載のシート供
    給トラクタにおいて、前記第1のクランプ部分は概ね円
    筒状をした外面を有しており、また、前記第2のクラン
    プ部分は該第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面
    を受入れるリング部分を有しており、該リング部分の内
    面と前記第1のクランプ部分の概ね円筒状tした外面と
    のうちの一方には半径方向に突出したタデが備えられて
    いると共に他方には保合面と軸線方向溝孔とが備えられ
    ており、前記保合面は前記第2のクランプ部分の第1の
    回転位置範囲全体を通して前記タグに保合して前記第1
    のクランプ部分からの前記第2のクランプ部分の軸線方
    向取外しを阻止するよう構成されており、前記溝孔は前
    記第2のクランプ部分の少なくとも一つの第2の回転位
    置において前記タブに整合せしめられて前記第1のクラ
    ンプ部分からの該第2のクランプ部分の軸線方向取外し
    を許し、もって前記第1及び第2のフレーム部材の分解
    を許すよう構成されているシート供給トラクタ。 @ 特許請求の範囲第26項記載のシート供給トラクタ
    において、前記トラクタフレームにはカバ一部材が保合
    解除可能に且つ枢動可能に装着されていて開位置と閉位
    置との間で枢動するようになっており、前記カバ一部材
    はそれが前記閉位置にある時紙を前記駆動ベル)K係合
    した状態に維持するようにされた紙係合面を有しており
    、前記カバ一部材は更に、前記第2のクランプ部分がそ
    れの前記第2の回転位置に回転するのを防ぐための停止
    面を有しており、こうして前記カバ一部材は前記トラク
    タフレームに装着されている間シート供給トラクタの分
    解を阻止しており、前記カバ一部材が取外されると、前
    記第2のクランプ部分は前記第2の回転位置に移動する
    のが許されて該第2のクランプ部分が軸線方向に取外さ
    れ、もって前記M1及び第2のフレーム部材が分解せし
    められるよう構成されているシート供−給トラクタ。 (至)特許請求の範囲第25項記載のシート供給トラク
    タにおいて、前記トラクタフレームにはカバ一部材が係
    合解除可能に且つ枢動可能に装着されていて開位置と閉
    位置との間で枢動するようKなっており、前記カバ一部
    材はそれが前記閉位置にある時紙を前記駆動ベル)K係
    合した状態に維持するようKされた紙保合面を有してお
    り、前記カバ一部材は史に、前記第2のクランプ部分が
    それの前記第2の回転位置に回転するのを防ぐための停
    止面を有しており、こうして前記カバ一部材は前記トラ
    クタフレームに装着されている間シート供給トラクタの
    分解を阻止しており、前記カバ一部材が取外されると、
    前記第2のクランプ部分は前記第2の回転位置に移動す
    るのが許されて#第2のクランプ部分が軸線方向に取外
    され、もって前記第1及び第2のフレーム部材が分解せ
    しめられるよう構成されているシート供給トラクタ。 (2)特許請求の範囲第28項記載のシート供給トラク
    タにおいて、前記カバ一部材は前記トラクタフレームに
    スナップ嵌合せしめられているシート供給トラクタ。 011I  %許請求の範囲第28項記載のシート供給
    トラクタにおいて、前記第2のクランプ部分:よ半径方
    向に突出したレバ一部分を有しており、前記カバ一部材
    に設けられている前記停止面は該レバ一部分に係合せし
    められているシート供給トラクタ。 6υ 互いに離隔せしめられ且つ互いにほぼ平行をなし
    て延びている細長い支持軸及び駆動軸に摺動可能に装着
    されるようにされたシート供給トラクタにして、 0)支持軸用開口を備えている第1のフレーム部材と、 (ロ) 前記第1のフレーム部材に組付けられて該第1
    のフレーム部材と一緒にトラクタフレームを形成してい
    る第2のフレーム部材と、 ぐ9 駆動スプロケットであって、該駆動スプロケット
    はそれの軸線のまわりで回転するよう前記トラクタフレ
    ームに装備されており、前記駆動スプロケッ)Kはそれ
    を貫通して孔が備えられていて前記駆動軸が該孔に受入
    れられるjうにされており、前記駆動スプロケットは前
    記駆動軸に沿って摺動するようにされていると共に、該
    駆動軸がそれの長手方向軸線のまわりで回転する際該駆
    動軸によって駆動されるよう構成された駆動スプロケッ
    トと、 に) 前記駆動スプロケットに係合して前記トラクタフ
    レームのまわりに配置された無端駆動ベルトであって、
    骸駆動ベルトは前記駆動スプロケットが前記駆動軸によ
    って駆動移動せしめられる際咳駆動スゾロケットにより
    駆動されるようになっており、前記駆動ベルトは、側縁
    部の所に孔があけられているシート材料のその孔に係合
    するシート係合歯を有していて核駆動ベルトが前記スプ
    ロケットにより駆動せしめられる際該シート材料を前進
    せしめるよう構成された無端駆動ベルトと、(ホ) ク
    ランプ装置であって、該クランプ装置にはそれを貫通し
    て孔が備えられていて該孔に前記支持軸が受入れられる
    ようにされており、前記クランプ装置は蚊孔に受入れら
    れた該支持軸をフランジせしめるよう構成されており、
    咳りランゾ装置は第1のクランプ部分を有しており、該
    第1のり2タデ部分は前記第2のフレーム部材に備えせ
    しめられていると共に、前記第1のフレーム部材に設け
    られている前記支持軸用開口を辿って・前記第2のフレ
    ーム部材が配置されている側と反対側の該第1のフレー
    ム部材の側部まで延びており、前記第1のクランプ部分
    は概ね円筒状をした外面を有しており、前記クランプ装
    置はまた、第2のクランプ部分も有しており、該第2の
    クランプ部分は前記第1のクランプ部分に保合解除可能
    に装着されていると共に該第1のクランプ部分に相対し
    て移動可能にされていて前記クランプ装置に設けられて
    いる前記孔に受入れられた前記支持軸をクランプせしめ
    るよう構成されており、前記!!42のクランプ部分は
    前記第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面を受入
    れるリング部分を有しており、該リング部分の内面と前
    記第1のクランプ部分の概ね円筒状をした外面とのうち
    の一方には半径方向に突出した第1のタデが備えられ且
    つ他方には第1の保合面と軸線方向無孔とが備えられて
    おり、前記第1の保合面は前記第2のクランプ部分の第
    1の回転位置範囲全体を通してrjLl記第1のタグに
    係合せしめられていて前記第2のフレーム部材と反対側
    の前記第1のフレーム部材の側部に前記リング部分を当
    接せしめ、もって該第1及び第2のフレーム部材を組立
    状11に保持せしめて前記第1のクランプ部分からの前
    記第2のクランプ部分の軸線方向取外しを阻止しており
    、前記溝孔は前記第2のクランプ部分の少なくとも一つ
    の第2の回転位置において前記第1のタグに整合せられ
    て前記第1のクランプ部分からの前記第2のクランプ部
    分の軸線方向取外しを許すよう構成さ部分から半径方向
    く突出した延長部も有しており、腋延長部は、前記リン
    グ部分から遠く離れた該延長部の遠方縁部に隣接して且
    つ前記支持軸用開口の軸線に対し概ね直角をなす方向に
    おいて前記第1の保合面から離隔せしめられた第2の保
    合面を備えているフランジ装置と、 (へ)前記第2のフレーム部材1c設けられたポストで
    あって、前記第1のフレーム部材は前記支持軸用開口か
    ら離隔せしめられたポスト用孔を有しており、前記ポス
    トは前記第2のフレーム部材から前記第1のフレーム部
    材に設けられている前記ポスト用孔を通って、前記第2
    のフレーム部材が配置されている側と反対側の該第1の
    フレーム部材の一部まで蝙びており、また、前記ボスト
    は前記延長部の前記遠方縁部を半径方向に越えて位置決
    めされており、前記ポストは第2のタグを有しており、
    該第2のタデは前記延長部の前記遠方縁部の半径方向内
    側に延びていて前記第2のクランプ部分の前記第1の回
    転位置範囲全体を通して前記第2の保合面に係合せしめ
    られ、もって前記延長部を前記第2のフレーム部材と反
    対側の前記第1のフレーム部材の側部に当接せしめて該
    第1及び第2のフレーム部材を組立状態に保持せしめて
    いると共に前記第1のクランプ部分からの前記第2のク
    ランプ部分の軸線方向取外しを阻止しており、前記第2
    の係合面は前記第2のクランプ部分の前記第2の回転位
    置において前記第1の保合面を解除せしめて前記第1の
    クランプ部分からの前記第2のクランプ部分の軸線方向
    取外しを許すよう構成されており、前記第1及び第2の
    フレーム部材は前記第1及び第2のり2ンプ部分によっ
    て組立状態に保持されており、前記第2のクランプ部分
    が前記第1のクランプ部分から取外されることにより前
    記第1及び第2のフレーム部材が互いに分解せしめられ
    得るよう構成されているポストと、を有していることを
    特徴とするシート供給トラクタ。
JP57165930A 1981-09-23 1982-09-22 シ−ト供給トラクタ Granted JPS5867487A (ja)

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US06/304,858 US4389007A (en) 1981-09-23 1981-09-23 Manually assemblable and disassemblable sheet-feed tractor employing improved clamp assembly
US305492 1981-09-25

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JPH0128711B2 JPH0128711B2 (ja) 1989-06-05

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