JPS586695B2 - キタイジヨウニキンゾクサンガツヒフクオケイセイスルホウホウ - Google Patents
キタイジヨウニキンゾクサンガツヒフクオケイセイスルホウホウInfo
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- C09C3/06—Treatment with inorganic compounds
- C09C3/063—Coating
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- C01P2006/00—Physical properties of inorganic compounds
- C01P2006/42—Magnetic properties
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- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は少なくとも一種の金属化合物を基体に適用し該
化合物あるいは化合物群を加熱作用によりその場で変換
し少なくとも一種の金属酸化物を含む被覆を形成せしめ
るようにした基体上に金属酸化物被覆を形成する方法に
関するものである。
化合物あるいは化合物群を加熱作用によりその場で変換
し少なくとも一種の金属酸化物を含む被覆を形成せしめ
るようにした基体上に金属酸化物被覆を形成する方法に
関するものである。
本発明はまた被覆がかかる方法により適用された基体に
関するものである。
関するものである。
水和金属塩の水性溶液例えばCoCI2・6H20ある
いはFeCl3・6H20の水性溶液をその場で金属塩
を変換させるに充分な高温に加熱された基体表面に噴霧
して酸化物被覆例えば酸化コバルト被覆を作ることは衆
知である。
いはFeCl3・6H20の水性溶液をその場で金属塩
を変換させるに充分な高温に加熱された基体表面に噴霧
して酸化物被覆例えば酸化コバルト被覆を作ることは衆
知である。
この方法を実施する場合被覆は通常質の悪いもので、特
に厚みの均一度およびかかる被覆の組成の点で質の悪い
ものである。
に厚みの均一度およびかかる被覆の組成の点で質の悪い
ものである。
例えばかかる水性コバルト塩溶液を適用する場合、その
結果は厚みが不規則な粒状沈積に等しく通常その被覆の
基体に対する接着性は極めて悪い。
結果は厚みが不規則な粒状沈積に等しく通常その被覆の
基体に対する接着性は極めて悪い。
この方法で形成された被覆は単に指をその被覆上に通す
だけであるいは接着テープ片を被覆上に適用しないでそ
のテープをはがすだけで粉末の形で容易に除去される。
だけであるいは接着テープ片を被覆上に適用しないでそ
のテープをはがすだけで粉末の形で容易に除去される。
本発明の目的の一つは各種基体上に均一な厚みおよび組
成の金属酸化物被覆を容易に作りうる方法を提供するに
ある。
成の金属酸化物被覆を容易に作りうる方法を提供するに
ある。
より詳しくは高度の均一性をもつ金属酸化物被覆を少な
くとも部分的にガラス質の基体表面上に形成せしめるこ
とができ、従って例えばガラス板、ウインドスクリーン
、模様ガラスおよびサングラス用レンズの如きカラス質
本体あるいは製品上に光学フイルムを作るのに用いるこ
とのできる方法を提供することが本発明の目的の一つで
ある。
くとも部分的にガラス質の基体表面上に形成せしめるこ
とができ、従って例えばガラス板、ウインドスクリーン
、模様ガラスおよびサングラス用レンズの如きカラス質
本体あるいは製品上に光学フイルムを作るのに用いるこ
とのできる方法を提供することが本発明の目的の一つで
ある。
本発明の別の目的は帯電防止あるいは電気導電性をもつ
金属酸化物被覆を作りうる方法を提供するにある。
金属酸化物被覆を作りうる方法を提供するにある。
本発明に従えば少なくとも一種の金属化合物を含む溶液
を基体に適用し該化合物あるいは化合物群を加熱作用に
よりその場で変換させて少なくとも一種の金属酸化物を
含む被覆を形成せしめる基体上に金属酸化物被覆を形成
する方法であって、基体上に被覆を作るため用いられる
溶液がアセテート、ハライドおよびナイトレートからな
る群より選ばれる一種あるいはそれ以上の金属塩を誘電
率が15より大きく双極子モーメントが3D(D=デバ
イ単位)より大きい中性溶剤(apratic sol
vent)にとかした溶液であることを特徴とする方法
が提供せられる。
を基体に適用し該化合物あるいは化合物群を加熱作用に
よりその場で変換させて少なくとも一種の金属酸化物を
含む被覆を形成せしめる基体上に金属酸化物被覆を形成
する方法であって、基体上に被覆を作るため用いられる
溶液がアセテート、ハライドおよびナイトレートからな
る群より選ばれる一種あるいはそれ以上の金属塩を誘電
率が15より大きく双極子モーメントが3D(D=デバ
イ単位)より大きい中性溶剤(apratic sol
vent)にとかした溶液であることを特徴とする方法
が提供せられる。
本発明にかかる方法により例えば極めて薄く元透過性の
良好な被覆の場合あるいは一定の電気抵抗をもつことが
要求される場合に必須である厚みおよび組成が実質的に
均質な金属酸化物被覆を作ることが可能である。
良好な被覆の場合あるいは一定の電気抵抗をもつことが
要求される場合に必須である厚みおよび組成が実質的に
均質な金属酸化物被覆を作ることが可能である。
この方法は従ってガラス質本体あるいは製品上に光学フ
イルムを作りその元透過性および/または元反射性を変
え例えば透過元あるいは反射元で見た場合前記本体ある
いは製品に着色外観を与えるのに適している。
イルムを作りその元透過性および/または元反射性を変
え例えば透過元あるいは反射元で見た場合前記本体ある
いは製品に着色外観を与えるのに適している。
本法はまた非導電性材料の基体上に静電防止あるいは導
電性フイルムを形成せしめるのにも極めて重要である。
電性フイルムを形成せしめるのにも極めて重要である。
本発明により可能となる被覆均一性は金属塩の選択のみ
ならず溶剤の選択にもよるものである。
ならず溶剤の選択にもよるものである。
本発明実施に用いられる金属塩溶液は極めて低コストで
得られまた工業的規模で金属酸化物被覆を極めて有利に
作ることができる。
得られまた工業的規模で金属酸化物被覆を極めて有利に
作ることができる。
前記金属塩溶液はまた比較的濃厚にすることができ、こ
のことは被覆ステーションに対し基体がかなり早く移動
せしめられる場合に該基体に溶液を適用する必要のある
際特に有利である。
のことは被覆ステーションに対し基体がかなり早く移動
せしめられる場合に該基体に溶液を適用する必要のある
際特に有利である。
能の重要な因子は極めて高温条件下にかかる溶液を用い
ることが出来るという安全性である。
ることが出来るという安全性である。
従って溶剤を極めて迅速に加熱蒸発させ金属化合物ある
いは化合物群の迅速な変換を達成することが可能で、こ
の点も均一な密度の被覆を作るのに重要な因子である。
いは化合物群の迅速な変換を達成することが可能で、こ
の点も均一な密度の被覆を作るのに重要な因子である。
この方法は金属塩を適当に選択することにより広範囲の
特性をもつ被覆を得るのに用いられる。
特性をもつ被覆を得るのに用いられる。
適用される溶液は単一の金属塩を含有することが出来あ
るいは二重あるいはそれ以上の金属塩の混合物を含有し
つる。
るいは二重あるいはそれ以上の金属塩の混合物を含有し
つる。
このように本法は明確な光学的あるいは電気的特性をも
つ被覆を作るのに極めて融通性がある。
つ被覆を作るのに極めて融通性がある。
たとえば酢酸コバルト、塩化第二鉄および硝酸クロムを
含む溶液を用いることによりコバルト、鉄およびクロム
酸化物からなる被覆を作ることが可能である。
含む溶液を用いることによりコバルト、鉄およびクロム
酸化物からなる被覆を作ることが可能である。
好ましくは基体は金属化合物あるいは化合物群の前記変
換を行わせるに必要な温度を与えるに充分な高温に予熱
される。
換を行わせるに必要な温度を与えるに充分な高温に予熱
される。
基体の予熱は直ちに、すなわち溶液を基体と接触せしめ
るや否や溶剤の蒸発と金属化合物あるいは化合物群の変
換をもたらす。
るや否や溶剤の蒸発と金属化合物あるいは化合物群の変
換をもたらす。
既に述べた如く、迅速な変換は被覆の均一性を良くする
。
。
一般に元来意図される目的を達成するためには被覆法が
実施される際の基体の最適温度は300〜700℃であ
る。
実施される際の基体の最適温度は300〜700℃であ
る。
この温度は通常基体を害わない限りにおいて出来るだけ
高くなるように選択されることが好ましい。
高くなるように選択されることが好ましい。
ガラス質基体を被覆する場合450〜650℃の温度で
作業することが推奨される。
作業することが推奨される。
こういった範囲内の温度で、ガラス質基体に対する被覆
の接着が極めて良好な極めて均質の被覆が得られ、この
接着性はまた被覆溶液が適用される瞬間での基体温度に
よっても影響を受ける。
の接着が極めて良好な極めて均質の被覆が得られ、この
接着性はまた被覆溶液が適用される瞬間での基体温度に
よっても影響を受ける。
金属塩溶液は好ましくは液滴の形で適用される。
溶液をこういった形で適用することにより所望の結果が
最も容易に得られる。
最も容易に得られる。
例えば内部混合型スプレーガンを用い、これに大気圧以
上の同じ圧力で圧搾空気および塩溶液を別々に供給する
。
上の同じ圧力で圧搾空気および塩溶液を別々に供給する
。
塩溶液自身は大気温度にすることが出来、あるいは溶剤
の望ましからざる早期蒸発および金属化合物あるいは化
合物群の酸化がなくまた基体が有害な熱的ショックにさ
らされない限り高温にすることができる。
の望ましからざる早期蒸発および金属化合物あるいは化
合物群の酸化がなくまた基体が有害な熱的ショックにさ
らされない限り高温にすることができる。
既に述べた如く本発明にかかる方法により達成される結
果は一部は誘電率が15より犬で双極子モーメントが3
Dより大きい中性溶剤の選択によるものである。
果は一部は誘電率が15より犬で双極子モーメントが3
Dより大きい中性溶剤の選択によるものである。
かかる性質の中性溶剤の例としてはジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセタミド、テトラメチル尿素、ジメチル
スルホキシド、アセトニトリル、ニトロベンゼン、エチ
レンカルホネート、テトラメチレンスルホン、ヘキサメ
チルホスホルアミドがあげられる。
ド、ジメチルアセタミド、テトラメチル尿素、ジメチル
スルホキシド、アセトニトリル、ニトロベンゼン、エチ
レンカルホネート、テトラメチレンスルホン、ヘキサメ
チルホスホルアミドがあげられる。
特に好ましいものはジメチルホルムアミドである。
この溶剤は問題の金属塩の大部分のものに特に好適で従
ってこういった化合物を比較的高濃度で適用することが
でき、かくすることにより基体表面の単位面積に対して
一定の厚さの被覆を施すのに要する溶液の付与速度を比
較的犬にすることができることを意味している。
ってこういった化合物を比較的高濃度で適用することが
でき、かくすることにより基体表面の単位面積に対して
一定の厚さの被覆を施すのに要する溶液の付与速度を比
較的犬にすることができることを意味している。
ジメチルホルムアミドはまた火災あるいは爆発の危険な
しに極めて高温で被覆を基体に与えるのに用いられる。
しに極めて高温で被覆を基体に与えるのに用いられる。
基体に適用される溶液がMg,Zr,V,Cr,W,M
n,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Cd,In,Sn
,Pb,Bi,Th,Siから選ばれる金属あるいは金
属群の一種または一種以上のアセテート、ハライドある
いはナイトレートを含む本発明の具体例が好ましい。
n,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Cd,In,Sn
,Pb,Bi,Th,Siから選ばれる金属あるいは金
属群の一種または一種以上のアセテート、ハライドある
いはナイトレートを含む本発明の具体例が好ましい。
前記塩の一種あるいは一種以上のものと、Au,Tt+
Ce,MO+sb,AI,As,Rhから選ばれる金属
あるいは金属群の一種あるいは一種以上のアセテート、
ハライドあるいはナイトレートの混合物を用いるのが有
用である。
Ce,MO+sb,AI,As,Rhから選ばれる金属
あるいは金属群の一種あるいは一種以上のアセテート、
ハライドあるいはナイトレートの混合物を用いるのが有
用である。
基体上に作られる被覆は必ずしも金属酸化物あるいは金
属酸化物群だけから作られる必要はなく、さらにある元
素例えば金を金属状態で含むことも出来る。
属酸化物群だけから作られる必要はなく、さらにある元
素例えば金を金属状態で含むことも出来る。
一般に上述の塩は何れも、溶液中の望ましからざる酸化
還元反応あるいは加水分解反応を無くすべく意図される
当業技術者の熟知せるもの以外何らの特別な注意を必要
とすることなく選択溶剤あるいは溶剤群と混合して用い
られる。
還元反応あるいは加水分解反応を無くすべく意図される
当業技術者の熟知せるもの以外何らの特別な注意を必要
とすることなく選択溶剤あるいは溶剤群と混合して用い
られる。
かかる溶液が用いられる場合基体の光反射性および透過
性を変更する薄い極めて高品質の金属酸化物被覆、およ
びセラミック基体にあるいはガラスおよび部分的ガラス
質のもの例えば光学被覆を必要とする物質であるガラス
結晶質あるいは結晶化ガラス基体に対し完全に接着した
金属酸化物を作ることが可能である。
性を変更する薄い極めて高品質の金属酸化物被覆、およ
びセラミック基体にあるいはガラスおよび部分的ガラス
質のもの例えば光学被覆を必要とする物質であるガラス
結晶質あるいは結晶化ガラス基体に対し完全に接着した
金属酸化物を作ることが可能である。
またある一定仕様を満足させる制御された電気抵抗をも
つ薄い金属酸化物被覆を作ることも可能である。
つ薄い金属酸化物被覆を作ることも可能である。
この後者の場合、被覆は好ましくは非導電性基体例えば
ガラス、セラミックおよびガラス結晶質物質あるいは結
晶化ガラスに適用される。
ガラス、セラミックおよびガラス結晶質物質あるいは結
晶化ガラスに適用される。
有利にはアセチルアセトンも適用塩溶液中に存在せしめ
られる。
られる。
アセチルアセトンの存在は通常一種あるいはそれ以上の
ハライドあるいはナイトレートの溶液を適用する場合に
特に有用である。
ハライドあるいはナイトレートの溶液を適用する場合に
特に有用である。
アセチルアセトンは最良の溶液フイルム化を与えまた金
属化合物の良好な熱分解を可能にする。
属化合物の良好な熱分解を可能にする。
例えばバナジウムクロライド、クロムナイトレート、鉄
あるいはニッケルナイトレートあるいはインジウムナイ
トレートを含む溶液にアセチルアセトンを加えるこさに
より良好な光学特性をもつ被覆を得ることが出来る。
あるいはニッケルナイトレートあるいはインジウムナイ
トレートを含む溶液にアセチルアセトンを加えるこさに
より良好な光学特性をもつ被覆を得ることが出来る。
場合によっては、アセチルアセトンの存在がフイルム形
成性溶液の調整に際してのより良好な安全性を与える。
成性溶液の調整に際してのより良好な安全性を与える。
例えば無水SnCI4のジメチルホルムアミド溶液を作
る必要のある場合、まず塩化第二錫とアセチルアセトン
を混ぜ得られた液体を選択溶剤中に注入し後者溶剤の着
火を防止することが好ましい。
る必要のある場合、まず塩化第二錫とアセチルアセトン
を混ぜ得られた液体を選択溶剤中に注入し後者溶剤の着
火を防止することが好ましい。
アセチルアセトンを用いる場合、使用されるアセチルア
セトン量を使用金属塩のモル数のn倍にするような割合
にすることが好ましいことが見出された(ここにnは金
属カチオン(群)の原子価あるいは厚子価の和を表わす
)。
セトン量を使用金属塩のモル数のn倍にするような割合
にすることが好ましいことが見出された(ここにnは金
属カチオン(群)の原子価あるいは厚子価の和を表わす
)。
既に述べた如く本発明はガラス質および部分的ガラス質
物質例えばガラス結晶質あるいは結晶化ガラス物質の基
体上に金属酸化物被覆を作るのに特に重要であることが
見出された。
物質例えばガラス結晶質あるいは結晶化ガラス物質の基
体上に金属酸化物被覆を作るのに特に重要であることが
見出された。
これはこの方法が厚さおよび密度双方の点で非常に均一
な薄い金属酸化物被覆を作りうる事実によるもので、こ
ういった特性は被覆を適用すべき本体あるいは製品の光
学および/または誘電特性を変えるために役立つ光学、
帯電防止あるいは導電性フイルムに特に望ましい特性で
ある。
な薄い金属酸化物被覆を作りうる事実によるもので、こ
ういった特性は被覆を適用すべき本体あるいは製品の光
学および/または誘電特性を変えるために役立つ光学、
帯電防止あるいは導電性フイルムに特に望ましい特性で
ある。
任意の形のガラス質あるいは部分的ガラス質本体あるい
は製品がこの方法で被覆され、それらに予定された着色
のまた特弄的な元反射特性を与えあるいは所望の静電防
止あるいは導電特性を与える。
は製品がこの方法で被覆され、それらに予定された着色
のまた特弄的な元反射特性を与えあるいは所望の静電防
止あるいは導電特性を与える。
この方法は透過光および反射光でみたとき種種の色を製
品あるいは本体に与える金属酸化物被覆を作ることが出
来るので全体がガラス質の透明本体および製品例えば窓
ガラスあるいははめこみガラスシ一ト上に被覆を作るの
に極めて有用である。
品あるいは本体に与える金属酸化物被覆を作ることが出
来るので全体がガラス質の透明本体および製品例えば窓
ガラスあるいははめこみガラスシ一ト上に被覆を作るの
に極めて有用である。
この方法はガラス上あるいは部分的ガラス質物質の表面
上に直接金属酸化物被覆を作るのに適しているだけでな
くガラス質基体に接着している既に作られた被覆フイル
ム上に、より詳しくは例えばチタン酸化物あるいは銅酸
化物のフイルムのような既に存在する金属酸化物被覆フ
イルム上にかかる金属酸化物被覆を作るのにも適してい
ることが見出された。
上に直接金属酸化物被覆を作るのに適しているだけでな
くガラス質基体に接着している既に作られた被覆フイル
ム上に、より詳しくは例えばチタン酸化物あるいは銅酸
化物のフイルムのような既に存在する金属酸化物被覆フ
イルム上にかかる金属酸化物被覆を作るのにも適してい
ることが見出された。
それぞれの場合に選択される金属酸化物被覆の厚みはそ
の被覆のはたすべき作用によりことなり、例えば数百〜
数千オングストロームの範囲で変更される。
の被覆のはたすべき作用によりことなり、例えば数百〜
数千オングストロームの範囲で変更される。
ある一定の厚みの被覆は所望により二層あるいはそれ以
上の連続層群から構成せしめうも被覆の厚みは被覆をと
かし、単位面積当りの被覆の重量を分析的に決め、該酸
化物の既知の密度および薄いフイルムとしてのそのコン
パクト化の程度を考慮に入れ厚みを計算することも出来
るが、干渉分析により測定するのが最善である。
上の連続層群から構成せしめうも被覆の厚みは被覆をと
かし、単位面積当りの被覆の重量を分析的に決め、該酸
化物の既知の密度および薄いフイルムとしてのそのコン
パクト化の程度を考慮に入れ厚みを計算することも出来
るが、干渉分析により測定するのが最善である。
本発明方法は溶液をガラスの連続リボン上にその製造工
程中、例えばガラス引上げ機の引上室に位置する被覆ス
テーションであるいは除冷道に位置する被覆ステーショ
ンでスプレーすることにより平板ガラス上に被覆フイル
ムを作るのに特に経済的に実施される。
程中、例えばガラス引上げ機の引上室に位置する被覆ス
テーションであるいは除冷道に位置する被覆ステーショ
ンでスプレーすることにより平板ガラス上に被覆フイル
ムを作るのに特に経済的に実施される。
この溶液は上述の如くガラスが300〜700℃、好ま
しくは450〜650℃の温度である場所で適用される
のが好ましい。
しくは450〜650℃の温度である場所で適用される
のが好ましい。
被覆溶液のスプレーをガラスリボンに直角に向け被覆ス
テーションを通過するリボンの進行方向を横切るように
この装置を往復させるのが有利である。
テーションを通過するリボンの進行方向を横切るように
この装置を往復させるのが有利である。
本発明方法はまた模様ガラス上にその連続リボンの形で
の製造中溶液をスプレーすることによっても有利に実施
される。
の製造中溶液をスプレーすることによっても有利に実施
される。
かかるガラスは平板ガラスよりも比較的高速度で移動せ
しめるが、調製された溶液はこのガラス製造法により課
せられる時間制限内に被覆を作るに充分な濃度のものと
なしうるのでこの点は何ら困難な問題を生じない。
しめるが、調製された溶液はこのガラス製造法により課
せられる時間制限内に被覆を作るに充分な濃度のものと
なしうるのでこの点は何ら困難な問題を生じない。
二種あるいはそれ以上の塩の混合物を用いる場合、それ
ぞれの塩の割合は被覆の性質を制御するように例えば透
過元および/または反射元による被覆の色をコントロー
ルするようにあるいはその電気抵抗をコントロールする
ように調節することができる。
ぞれの塩の割合は被覆の性質を制御するように例えば透
過元および/または反射元による被覆の色をコントロー
ルするようにあるいはその電気抵抗をコントロールする
ように調節することができる。
金属アセテート、ハライドあるいはナイトレートを完全
に結晶の形で用いることが望ましい場合がしばしばある
。
に結晶の形で用いることが望ましい場合がしばしばある
。
例えばじゃまな沈澱が被覆物質の消耗を伴うのでなけれ
ば4分子の水とで結晶している二価コバルトアセテート
の如き一種あるいはそれ以上の水和物アセテートを用い
るこきができあるいは酢酸亜鉛の如き無水アセテートを
用いることができる。
ば4分子の水とで結晶している二価コバルトアセテート
の如き一種あるいはそれ以上の水和物アセテートを用い
るこきができあるいは酢酸亜鉛の如き無水アセテートを
用いることができる。
透過元および反射光で見た場合選択せる色合のフイルム
を得るため複数のアセテート、ハライドあるいはナイト
レートの混合物を誘電率が15より大きく双極子モーメ
ントが3Dより大きい一種あるいはそれ以上の中性溶剤
にとかしたものを用いることができる。
を得るため複数のアセテート、ハライドあるいはナイト
レートの混合物を誘電率が15より大きく双極子モーメ
ントが3Dより大きい一種あるいはそれ以上の中性溶剤
にとかしたものを用いることができる。
例えば透過元で見たとき青銅色を呈しまた酸の存在下で
すら外部条件に良好な耐性を示す被覆を得るためコバル
ト、鉄およびクロムの塩の混合物を用いることができる
。
すら外部条件に良好な耐性を示す被覆を得るためコバル
ト、鉄およびクロムの塩の混合物を用いることができる
。
本法の有用な適用例はエネルギー吸収を実質的に増大す
ることなく反射率の高い被覆をもつ不透熱性ガラスの被
覆である。
ることなく反射率の高い被覆をもつ不透熱性ガラスの被
覆である。
アルミニウム、亜鉛、トリウム、セリウム、錫およびマ
グネシウムからなる群の金属の一種あるいはそれ以上の
もののアセテート、ナイトレートあるいはハライドの一
種あるいはそれ以上のものの如く適当に選択した金属化
合物を用いることにより実質的に光あるいはエネルギー
反射率を変えることなくある一定の厚みの被覆の光およ
びエネルギー透過率を増大せしめることができる。
グネシウムからなる群の金属の一種あるいはそれ以上の
もののアセテート、ナイトレートあるいはハライドの一
種あるいはそれ以上のものの如く適当に選択した金属化
合物を用いることにより実質的に光あるいはエネルギー
反射率を変えることなくある一定の厚みの被覆の光およ
びエネルギー透過率を増大せしめることができる。
一般にフイルム形成性溶液中に比較的大量の水を存在せ
しめることもできるが10容積係をこえないことが好ま
しい。
しめることもできるが10容積係をこえないことが好ま
しい。
もし水の量が過剰だと得られる被覆にはピツチメグと呼
ばれる極めて小さい暗色汚点をもつことがある。
ばれる極めて小さい暗色汚点をもつことがある。
しかしながら実際問題としてたとえあるとしてもかかる
欠点が肉眼的に見える程度は一部は多数の他の因子特に
被覆表面の組成および幾可学的形態および被覆の厚みに
よるものである。
欠点が肉眼的に見える程度は一部は多数の他の因子特に
被覆表面の組成および幾可学的形態および被覆の厚みに
よるものである。
この欠点はモチーフが非常にコンパクトである模様ガラ
ス、強化ガラス(中にワイヤーネットが入っているガラ
ス)、プロファイルガラス例えばU字型のもの、および
ある種のガラス結晶質物質では見えにくい。
ス、強化ガラス(中にワイヤーネットが入っているガラ
ス)、プロファイルガラス例えばU字型のもの、および
ある種のガラス結晶質物質では見えにくい。
被覆を平板ガラスに適用する場合であっても被覆の厚み
が犬となるにつれかかる欠点は見えにくくなる。
が犬となるにつれかかる欠点は見えにくくなる。
他方被覆の厚みが大になればなるほど被覆の元透過率は
減少し、この因子が重要である場合には被覆の最適の厚
みは欠点のないことと光透過度とを考えあわせて決めら
れる。
減少し、この因子が重要である場合には被覆の最適の厚
みは欠点のないことと光透過度とを考えあわせて決めら
れる。
例えば平板ガラス表面に適用された酸化コバルト被覆で
500人の光学的厚みをもつものの元透過率は47チで
、欠点のない被覆を作るため本明細書に記載の如き最も
良好な条件が守られないとこういった欠点が生じやすく
肉眼に見えるようになるといいうる。
500人の光学的厚みをもつものの元透過率は47チで
、欠点のない被覆を作るため本明細書に記載の如き最も
良好な条件が守られないとこういった欠点が生じやすく
肉眼に見えるようになるといいうる。
同じ溶液を900人の光学的厚みをもつ酸化物被覆を作
るのに適用する場合にはたとえ全部が見えないというわ
けにはゆかぬとしてもこの欠点は見えにくくなるが元透
過率は26%にしかならない。
るのに適用する場合にはたとえ全部が見えないというわ
けにはゆかぬとしてもこの欠点は見えにくくなるが元透
過率は26%にしかならない。
好ましい組成物を用い本発明に従って作られる被覆の硬
度は一般に高い。
度は一般に高い。
このように被覆された大部分のガラスは、かかる被覆が
通常の使用条件下で機械的損傷に充分耐えるので被覆面
を大気条件にさらすようにし単一ガラスとして用いるこ
とができる。
通常の使用条件下で機械的損傷に充分耐えるので被覆面
を大気条件にさらすようにし単一ガラスとして用いるこ
とができる。
しかしながら所望により保護被覆例えばSnO2,Zr
02あるいはTi02の被覆を例えば着色被覆上に重ね
ることもできる。
02あるいはTi02の被覆を例えば着色被覆上に重ね
ることもできる。
本発明方法により得られる被覆の硬度および接着性を試
験するため表面積1cm2を有し、中に直接75〜12
5ミクロンのコランダム粒子を含むゴムでできている往
復摩擦素子を用いることができる。
験するため表面積1cm2を有し、中に直接75〜12
5ミクロンのコランダム粒子を含むゴムでできている往
復摩擦素子を用いることができる。
この摩擦素子は支持体中垂直にスライドする荷重チュー
ブ(ioogの荷重)中にセットされる。
ブ(ioogの荷重)中にセットされる。
こうして摩擦素子とサンプルの一定の接触を硬実にする
。
。
この摩擦素子組立をクランクシステムで往復させる。
移動幅は3cmでその往復頻度は毎秒一回の往復とする
。
。
ある時間後得られる研摩模様は多くのかき傷が非常に接
近してありそれらの間に被覆されない被覆の残っている
ものからできている。
近してありそれらの間に被覆されない被覆の残っている
ものからできている。
Zr02,Sn02,Sn02とSb203,Ti02
,CO304,Cr203,Y203,Th02,Ce
02,Si02のような酸化物被覆あるいはこれら酸化
物の混合物被覆のほどこされたガラスを用い実施された
多くの試験で5分後に摩擦に付された表面の5係が傷つ
けられることが判った。
,CO304,Cr203,Y203,Th02,Ce
02,Si02のような酸化物被覆あるいはこれら酸化
物の混合物被覆のほどこされたガラスを用い実施された
多くの試験で5分後に摩擦に付された表面の5係が傷つ
けられることが判った。
95%の表面が傷つけられるには少くとも1時間を要し
た。
た。
本発明方法のある種具体例によれば酸化錫を含む層が基
体上に作られる。
体上に作られる。
かかる被覆は酸化錫が被覆に非常に大きい硬さを与える
ので特に有用である。
ので特に有用である。
例えばガラス基体上に少量の酸化錫を含む実質的に酸化
鉄からなる被覆例えば90%Fe203と10係のSn
02からなるものを沈着することができ、これは着色し
ていて単一ガラスとしと用いうるが、酸化鉄だけからな
る着色被覆の場合には単一ガラスとして用い得ない。
鉄からなる被覆例えば90%Fe203と10係のSn
02からなるものを沈着することができ、これは着色し
ていて単一ガラスとしと用いうるが、酸化鉄だけからな
る着色被覆の場合には単一ガラスとして用い得ない。
この種の被覆はガラス上にアセチルアセトンおよび無水
SnCl2を加えた塩化第二鉄のジメチルホルムアミド
溶液をスプレーすることにより容易に作られる。
SnCl2を加えた塩化第二鉄のジメチルホルムアミド
溶液をスプレーすることにより容易に作られる。
一種あるいはそれ以上の着色酸化物をも含む被覆中の酸
化錫の存在は透過元および反射元でみたときの色をコン
トロールしあるいは稀薄化することができる。
化錫の存在は透過元および反射元でみたときの色をコン
トロールしあるいは稀薄化することができる。
酸化錫の存在はまた帯電防止あるいは電気的導電性を有
する被覆を作る際に極めて有利である。
する被覆を作る際に極めて有利である。
かかる被覆を作るには無水あるいは無水でない一種ある
いはそれ以上の塩化錫すなわちSnCI2,SnC12
・2H20,SnCl4・5H20あるいはSnCl4
を含む溶液を用いるのが好ましい。
いはそれ以上の塩化錫すなわちSnCI2,SnC12
・2H20,SnCl4・5H20あるいはSnCl4
を含む溶液を用いるのが好ましい。
所望の電気抵抗をもつ被覆を作るためには厚さおよび被
覆の組成がコントロールされる。
覆の組成がコントロールされる。
例えばガラス質物質の基体上に帯電防止被覆を作るには
酸化錫を含む厚さ200〜800人の被覆を用いるのが
好ましい。
酸化錫を含む厚さ200〜800人の被覆を用いるのが
好ましい。
帯電防止に相当する抵抗性をもつあるいは導電性被覆を
得るためには酸化錫以外に少量のアンチモンを含む被覆
を用いることが出来る。
得るためには酸化錫以外に少量のアンチモンを含む被覆
を用いることが出来る。
導電性被覆を得るために被覆形成のための主成分として
第一錫塩を含む塩溶液を用いるのが好ましい。
第一錫塩を含む塩溶液を用いるのが好ましい。
以下の実施例により本発明ならびにその利点は容易に理
解されようが、実施例8は本発明の一特定具体例により
得られた結果を示している第1図を参照するものである
。
解されようが、実施例8は本発明の一特定具体例により
得られた結果を示している第1図を参照するものである
。
第1図は二つの曲線を含むグラフである。
曲線1は種々の比率でSn02とSb203を含む酸化
物フイルムの元透過率を示し、また曲線2はフイルム形
成溶液中に存在するアンチモン塩の量と該フイルムの電
気抵抗の関係を示している。
物フイルムの元透過率を示し、また曲線2はフイルム形
成溶液中に存在するアンチモン塩の量と該フイルムの電
気抵抗の関係を示している。
実施例1
溶剤1l当り、結晶水4分子をもつ二価コバルトアセテ
ート199gと無水亜鉛アセテート73Iを溶解しフイ
ルム形成性溶液を作った。
ート199gと無水亜鉛アセテート73Iを溶解しフイ
ルム形成性溶液を作った。
選択せる溶剤はジメチルホルムアミドであった。
こうして作られた溶液は65重量%の酸化物CoOと3
5重量係のZnOを含有していた。
5重量係のZnOを含有していた。
温度70℃に保たれたこの溶液を、ガラスリボンが徐冷
道中を進められる引上げ法で連続的に作られる途中でガ
ラスリボン上にスプレーしたが、この場合該スプレーは
ガラスリボンの温度が590℃の場所で行われた。
道中を進められる引上げ法で連続的に作られる途中でガ
ラスリボン上にスプレーしたが、この場合該スプレーは
ガラスリボンの温度が590℃の場所で行われた。
大気圧より3.5kg/cm2上の圧力で溶液と圧搾空
気を供給する内部混合スプレーガンが用いられた。
気を供給する内部混合スプレーガンが用いられた。
ガンの口とガラスシ一トの距離は256mであった。
このガンは毎分1.5mの進行速度で、ガラスリボンの
進行方向を連続的に横切るよう往復せしめられた。
進行方向を連続的に横切るよう往復せしめられた。
ガンの往復運動は一回の往復時間が6秒(ガラスリボン
の幅3m)であった。
の幅3m)であった。
ガンの噴出量は溶液毎時12.77で、これはガラスリ
ボン1m2当り溶液流出量47cm3に相当した,この
溶液は厚さ650人のフイルムになるようスプレーされ
た。
ボン1m2当り溶液流出量47cm3に相当した,この
溶液は厚さ650人のフイルムになるようスプレーされ
た。
ガラスを冷却した後、透過元で緑色を示し反射性の犬な
る光学フイルムが得られた。
る光学フイルムが得られた。
得られた製品の特性は次のとおりであった。
元透過率 70.5係
被覆側での元反射率 14.8%ガラス側で
の元反射率 16%エネルギー透過率
69.7チ被覆側でのエネルギー反射率 1
3.7%ガラス側でのエネルギー反射率 13.9%被
覆側のエネルギー吸収 16.6%ガラス側での
エネルギー吸収 16.4%このフイルムは均一な厚
みを有しピッチングがなかった。
の元反射率 16%エネルギー透過率
69.7チ被覆側でのエネルギー反射率 1
3.7%ガラス側でのエネルギー反射率 13.9%被
覆側のエネルギー吸収 16.6%ガラス側での
エネルギー吸収 16.4%このフイルムは均一な厚
みを有しピッチングがなかった。
ジメチルホルムアミドの代りに他の溶剤例えばジメチル
アセタミド、テトラメチル尿素、ジメチルスルホキシド
、アセトニトリル、ニトロベンゼン、エチレンカルボネ
ート、テトラメチルスルホンあるいはへキサメチルホス
ホルアミドを用いても同様の結果が得られた。
アセタミド、テトラメチル尿素、ジメチルスルホキシド
、アセトニトリル、ニトロベンゼン、エチレンカルボネ
ート、テトラメチルスルホンあるいはへキサメチルホス
ホルアミドを用いても同様の結果が得られた。
実施例 2
799の硝酸クロムCr(N03)39H20を0.8
7のジメチルホルムアミドにとかした。
7のジメチルホルムアミドにとかした。
次に58.5ccのアセチルアセトンを加えた。
混合物を50℃に15〜20分間加熱した。
次に加熱を中止し、溶液の冷却中に52.8gの塩化第
二鉄FeCl3・6H20をとかし、58.5ccのア
セチルアセトンを加えた。
二鉄FeCl3・6H20をとかし、58.5ccのア
セチルアセトンを加えた。
次にこの溶液に169gの二価コバルトアセテートCo
(CH3COO)2・4H20と23ccのアセチルア
セトンおよび34.9CCのH202を加えた。
(CH3COO)2・4H20と23ccのアセチルア
セトンおよび34.9CCのH202を加えた。
過酸化水素は二価のコバルトを三価コバルトに変える働
きがあった。
きがあった。
この溶液を冷却しつつ約15分間しんとうした。
ジメチルホルムアミドを加え全量を14にした。
得られた溶液は下記組成をもつ全酸化物濃度85.1g
/lJの溶液であった。
/lJの溶液であった。
64.1% Co203
18.4% Fe203
17.5% Cr203
この溶液を次に実施例1と同様方法で作られる4mmの
厚さのガラスリボンにスプレーした。
厚さのガラスリボンにスプレーした。
スプレー操作中でのガラスの温度は600℃であった。
スプレーに用いた装置は実施例1のものと同じであった
。
。
ガンからの流出量は毎時溶液13.8lであった。
沈着せる被覆は800人の均一な厚みをもち透過元でみ
て青銅色を呈した。
て青銅色を呈した。
被覆中の酸化物組成は重量で次のとおりであった。
■2% Fe203
■8% Cr203
70% Co304
元透過率は47.1%であった。
エネルギー透過率は51.3%であった。
被覆の厚みを1200人にすると、透過元で見た場合よ
り黄色味を帯びた色になった。
り黄色味を帯びた色になった。
その場合元透過率は36.7%でエネルギー透過率は4
2.6係であった。
2.6係であった。
得られた被覆は単一ガラスとして用いるに充分な硬さを
もち、また酸を含め、外部条件に優れた耐性を示した。
もち、また酸を含め、外部条件に優れた耐性を示した。
同じ操作をプリントガラスにただし製造中の温度を64
0℃にして操返した。
0℃にして操返した。
上述と同じスプレー装置を用いこのガラス上に厚さ54
0人の酸化物被覆が作られた。
0人の酸化物被覆が作られた。
溶液適用量は毎時16.11で、ガラスの移動速度は毎
分3.15m(リボン幅2m)であった。
分3.15m(リボン幅2m)であった。
実施例3
113.Flの塩化ジルコニウムZrCI4を0.8l
のジメチルホルムアミドにとかした。
のジメチルホルムアミドにとかした。
溶液を次に14にし溶液1l当りZrO。
60yになるようにした。
この溶液は黄色味を帯びにごっていた。この溶液を次に
600℃でガラスシ一トにスプレーした。
600℃でガラスシ一トにスプレーした。
得られた被覆は灰色で多数の小さな元輝あるスポットを
有していた。
有していた。
同じ試験を繰返したが、ただし出発溶液にアセチルアセ
トンを加えアセチルアセトンの割合をZrCl4 1モ
ルに対し4モルとした。
トンを加えアセチルアセトンの割合をZrCl4 1モ
ルに対し4モルとした。
アセチルアセトンの添加量は195Ceであった。
50℃に約15分間加熱したあと、この溶液は完全に澄
明になった。
明になった。
この溶液をガラスシ一トにスプレーした場合完全に均一
で透過元および反射光でみて灰色のフイルムが得られた
。
で透過元および反射光でみて灰色のフイルムが得られた
。
得られた製品の特性は次のとおりであった。
光透過率 73.8%
エネルギー透過率 74%被覆側での元
反射率 22.8%被覆側でのエネルギー反
射率 18.2%得られた被覆は非常に硬かった。
反射率 22.8%被覆側でのエネルギー反
射率 18.2%得られた被覆は非常に硬かった。
実施例4
所望の酸化物に相当する金属塩を適当な溶剤にとかし多
くのフイルム形成性溶液を作った。
くのフイルム形成性溶液を作った。
下記の表に示されているこれら溶液を600℃に加熱さ
れている厚さ4mmのガラスシ一トにスプレーした。
れている厚さ4mmのガラスシ一トにスプレーした。
得られた製品の特性を下記の表に示した。実施例5
塩化錫をジメチルホルムアミドにとかした溶液をスプレ
ーして酸化錫被覆を作った。
ーして酸化錫被覆を作った。
それぞれSnCl2:SnCI2・2HO:SnCl4
・5H20をジメチルホルムアミドにとかし3種の溶液
を作った。
・5H20をジメチルホルムアミドにとかし3種の溶液
を作った。
第4の溶液を、先ずSnCl4をアセチルアセトンにと
かして非常に粘稠な赤色液とし、次にこれをジメチルホ
ルムアミドにとかして作った。
かして非常に粘稠な赤色液とし、次にこれをジメチルホ
ルムアミドにとかして作った。
こういった4種の溶液は同じ錫含量とし、580℃でガ
ラスシ一トにスプレーした。
ラスシ一トにスプレーした。
4種の溶液から得られた被覆は元学的に同じであった。
それらの色は何れの場合も反射光で緑色であった。
実施例6
400gの塩化第一錫SnCl2 ・2H2 0と少量
の塩化アンチモンすなわち7.5yのSbC13をll
のジメチルホルムアミドにとかしてフイルム形成性溶液
を作った。
の塩化アンチモンすなわち7.5yのSbC13をll
のジメチルホルムアミドにとかしてフイルム形成性溶液
を作った。
この溶液を毎時15.87の流速で毎分3.5mの速度
で移動しているプリントガラスリボンの平滑表面上に、
徐冷道のすぐ上流側でガラス温度が680℃の所でスプ
レーした。
で移動しているプリントガラスリボンの平滑表面上に、
徐冷道のすぐ上流側でガラス温度が680℃の所でスプ
レーした。
リボン幅は1.57mであった。
ガンは1.27mの距離を往復させた。一掃サイクル数
は毎分25であ9だ。
は毎分25であ9だ。
均一な紫色の被覆が1.IOm幅にわたって得られた。
被覆の厚みは2700人であった。
この被覆の電気抵抗は60Ω/平方であった。
このリボンから30X30cmのガラス片を切り取り熱
硬化に付した。
硬化に付した。
次に銀フェス電極を適用した。
220vを加えるとガラス上数ミリメートルでの温度は
92℃であった。
92℃であった。
これより厚みのうすい被覆すなわち200〜800人の
ものを沈着させるさ同じ出発溶液で導電性でない帯電防
止被覆ができる。
ものを沈着させるさ同じ出発溶液で導電性でない帯電防
止被覆ができる。
またガラス上に70〜90重量係のSnCl4と30〜
10重量係のSnC12を含むフイルム形成性溶液をス
プレーして帯電防止被覆を得ることも可能であった。
10重量係のSnC12を含むフイルム形成性溶液をス
プレーして帯電防止被覆を得ることも可能であった。
実施例7
塩化第二錫sncI4をアセチルアセトンにとかし次に
得られた液をジメチルホルムアミドにとかし、塩化第二
鉄FeCl3・6H20をそれに加えた。
得られた液をジメチルホルムアミドにとかし、塩化第二
鉄FeCl3・6H20をそれに加えた。
ちがった割合の第二錫塩と第二鉄塩を含む各種溶液を5
50℃に加熱されたガラスにスプレーした。
50℃に加熱されたガラスにスプレーした。
酸化物濃度は何れも6og/lとし、フイルムの厚さは
500人であった。
500人であった。
下記の表は得られたフイルムの特性と使用した溶液を示
したものである。
したものである。
実施例8
75.5gの無水SnCI2と15gのSbC13を1
7のジメチルホルムアミドにとかした。
7のジメチルホルムアミドにとかした。
この溶液をガラスシ一トにスプレーして厚さ2000人
の被覆を作った。
の被覆を作った。
被覆は透過元でみると極めて濃い青であった。
元透過率 21%
元反射率 5%
SbC13の濃度を調節することにより青色の強さおよ
び被覆の抵抗値を変えることができる。
び被覆の抵抗値を変えることができる。
これは第1図に示されているが、同図において曲線1は
フイルムの元透過率対フイルム形成性溶液中に存在する
SbC l s量の関係を示し、また曲線2はフイルム
の抵抗値対溶液中に存在するSbCJa量の関係を示し
ている。
フイルムの元透過率対フイルム形成性溶液中に存在する
SbC l s量の関係を示し、また曲線2はフイルム
の抵抗値対溶液中に存在するSbCJa量の関係を示し
ている。
曲線1および2は次のデータからプロットされた。
すなわち700人の厚みのフイルムの元透過率(係とし
て)を左の縦座標上にプロットし電気抵抗Ω/平方を1
1スケールで右側縦座標上にプロットした。
て)を左の縦座標上にプロットし電気抵抗Ω/平方を1
1スケールで右側縦座標上にプロットした。
横座標は無水SnCl2 75.59を含む溶液1lに
加えられたSbC13のg数を表わす。
加えられたSbC13のg数を表わす。
実施例9
127gの塩化インジウムInCl3・4H20を1l
のジメチルホルムアミドにとかした。
のジメチルホルムアミドにとかした。
1.58gのSnCI2をそれに加え金属In含量に対
し2%Sn金属にした。
し2%Sn金属にした。
この溶液を500℃に加熱されたガラス上にスプレーし
厚さ1200人の被覆になるようにした。
厚さ1200人の被覆になるようにした。
この種の被覆は反射元で青色で透過元で幾分黄色気味で
あった。
あった。
元透過率 87.2係
エネルギー透過率 79.5係
電気抵抗 70Ω/平方
この種の被覆は加熱目的のガラスとして用いることがで
きる。
きる。
このフイルム形成性溶液にアセチルアセトン少量(すな
わち1モルのInCJ3・4H20に対し1/3モルの
アセチルアセトン)を加えると、フイルムの光学特性が
良くなり電気抵抗25Ω/平方あるいはそれ以下のフイ
ルムを得ることができることが判った。
わち1モルのInCJ3・4H20に対し1/3モルの
アセチルアセトン)を加えると、フイルムの光学特性が
良くなり電気抵抗25Ω/平方あるいはそれ以下のフイ
ルムを得ることができることが判った。
実施例10
アセチルアセトンの加えられた塩化ケイ素SiCI4を
ジメチルホルムアミドで稀釈してスプレー溶液を作った
。
ジメチルホルムアミドで稀釈してスプレー溶液を作った
。
この溶液を500℃に加熱されたガラスシ一トにスプレ
ーし、150人という非常に薄いSi02のフイルムを
作った。
ーし、150人という非常に薄いSi02のフイルムを
作った。
実施例9に示したものと同じ酸化インジウム被覆を次に
同様方法でこの被覆ガラス上に沈着せしめた。
同様方法でこの被覆ガラス上に沈着せしめた。
この被覆の光学的および電気的特性は実施例9で得られ
たものと同様で、この被覆の質および均質性は特に良好
であった。
たものと同様で、この被覆の質および均質性は特に良好
であった。
溶剤は「プロトン性溶剤」と「非プロトン性溶剤」に分
類される。
類される。
プロトン性溶剤はプロトンを放出または受容する溶剤で
あり、水素ドナーであり、通常酸性溶剤である。
あり、水素ドナーであり、通常酸性溶剤である。
非プロトン性溶剤はプロトンを放出する傾向も、プロト
ンを溶媒和する傾向も殆どない溶剤であり、溶解した種
と強力な水素結合を形成する不安定な水素原子を放出で
きない溶剤であり、中性溶剤とも称される。
ンを溶媒和する傾向も殆どない溶剤であり、溶解した種
と強力な水素結合を形成する不安定な水素原子を放出で
きない溶剤であり、中性溶剤とも称される。
水素原子を含んでいてもよいが、強い結合を作ることが
できず、誘電率15より高い溶剤も「両性プロトン性溶
剤」と称される。
できず、誘電率15より高い溶剤も「両性プロトン性溶
剤」と称される。
(パーカー・工一・ジ工−の「ジ・イフエクト・オブ・
ソルベーション・オン・ザ・プロパティーズ・オブ・ア
ニオンズ・イン・ジポーラー・アブ口テイツク・ソルベ
ンツ」クオーターナリ・レビュー・16、第163頁(
1962年)参照)
ソルベーション・オン・ザ・プロパティーズ・オブ・ア
ニオンズ・イン・ジポーラー・アブ口テイツク・ソルベ
ンツ」クオーターナリ・レビュー・16、第163頁(
1962年)参照)
添付図は本発明の好ましい一具体例にかかるSnCl2
とSbC13含有溶液をガラス基体上にスプレーして得
られた酸化物被覆の特性を示す図であって、曲線1はフ
イルムの元透過率対溶液中のSnCI3含有量の関係を
、また曲線2はフイルムの電気抵抗対溶液のSbCI3
含有量の関係をそれぞれ表わし、同図において左側縦軸
上にはフイルムの光透過率係を、右側縦軸には電気抵抗
Ω/平方の対数値をまた横軸にはSnC]2 75.5
gを含む溶液ll中のSbC13量をg数で示してある
。
とSbC13含有溶液をガラス基体上にスプレーして得
られた酸化物被覆の特性を示す図であって、曲線1はフ
イルムの元透過率対溶液中のSnCI3含有量の関係を
、また曲線2はフイルムの電気抵抗対溶液のSbCI3
含有量の関係をそれぞれ表わし、同図において左側縦軸
上にはフイルムの光透過率係を、右側縦軸には電気抵抗
Ω/平方の対数値をまた横軸にはSnC]2 75.5
gを含む溶液ll中のSbC13量をg数で示してある
。
Claims (1)
- 1 アセテート、ハライドおよびナイトレートの群から
選択した少なくとも一種の金属塩を含む溶液を基体に適
用し、上記塩の一種またはそれ以上を加熱作用によりそ
の場で少なくとも一種の金属酸化物を含む被覆を作るよ
うに変換せしめることからなる基体上に金属酸化物被覆
を形成する方法において、基体上に被覆を作るなめに用
いる溶液がジメチルホルムアミド、ジメチルアセタミド
、テトラメチル尿素、ジメチルスルホキシド、アセトニ
トリル、ニトロベンゼン、エチレンカルボネート、テト
ラメチレンスルホンおよびヘキサメチルホスホルアミド
からなる群から選択した溶剤中の上記塩の一種またはそ
れ以上の溶液であるこさを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (1)
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