JPS5866273A - 電気コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気コネクタに関する。この電気コネクタ
は電気器ＫＫ接続して電流を通じるためのものであり、
スイッチ板を備えたスイッチ本体、唖長コード、接続プ
ラグ（雄型構成体）接続ソケット（雌型構成体）等よ構
成る。

この発明は、一方の構成体に外（１１１に延出δせて取
り付けた接続ビンと、それに対応する孔内に前記接続ビ
ンと接触するように・配設した電源端子とに関する。

ディー・ジェイ・冒−センのオーストラリア特許＠１３
９８ｊ／７６号は電気コネクタに関するものである。こ
のコネクタは前記外側に延出した接続ビンを有する雄型
構成体と、前記孔を有する雌型構成体とから成る。この
′Ｈｋ型構型体成体側に平面を有し、この平面から接続
ビンが延出し、一方雌７ｉ’ｉｊ　Ｎ成体も平面を有し
、この平面に前記孔が形成される。雌雄両ｍｓ体を整合
させると、それぞれの平面は接触する。

前記ローセンの接続ビンは横方向に偏心した端部を有す
る。この偏心端部は各ビンのステムの自由端に位置する
。これらのビンに対する孔は弓形部分を有すると共に、
横方向に偏心した端部を有Ｌ７、その形状は雌型構成体
の接続ビンを“嵌合し得る形状を有する。この雄型構成
体は、また中心部にガイドビンを有し、このガイドビン
は、雌型構成体に形成した円形孔と係合する。この場合
、雌型構成体の接続ビンを雌型構成体の孔に挿入してか
ら、雄型構成体を雌型構成体に対して回動させて、両者
を確′９！に係合させ、雄型構成体の接続ビンと雌型構
成体の孔内に設けた電源端子とを電気的に接続させ得る
配列にする必要がある。ここでは、雄型構成体のガイド
ビンが回動ビンとして作用し、このガイドビンの回シを
導電ビンが回動する。

第１３９８１／７６号の特許においては、各電源端子に
回転止めを突設して、雄型構成体を雌型構成体く対して
回動させた後に、雄型構砕体の接続ビンを各電源端子と
接触した状岬に保持できるようにしであるが、このよう
な対量だけでは、子供がこのｗ１４ＩＣコネクタに触れ
て、感電したりすることを防ぐためには不十分であろう
。というのは、このような対禦を施しても、雌型ｍ成体
内の電源端子は、雌型ＩＩｌ成体の平面に近接している
ので、子供が雌型構成体の孔忙導体を挿入すれば、内部
の電源端子と接触するからである。

従って、この発明の目的は、次に示す構成の電気コネク
タを蝿供する仁とである。すなわち、雄型構成体と雌型
構成体とから成夛、前配雄型榊成体が外側（延出した褒
数の接続ビンを有し、前記雌型構成体が（１）ＩＩ数の
孔と（ＩＩ）前記番孔に設けられた複数の接触部材と（
１１）複数の電ｍ端子と翰スイッチング装置とを有し、
各接続ビンを対応する孔内に挿入し、孔内に設けられた
接触部材と係合δせ。

一方の構成体を他方の構成体に対して回動させると、前
記スイッチング装置が動作して、接触部材と電源端子と
が１１！気的に接続される電気コネクタである。

雄型ｍ成体はトースタ、冷蔵庫、電灯フィッティング、
Ｗｅカミソ１等の１ｌｌｌｓＪＬｌｃ接続可能であると
共に、接続デヲグでもあり、複数の接続ビンが垂直に配
設された平面を有する。

雌型構成体は、その底部に配設され六前記電源端子を介
して電源に接続可能である。好ましい実施例におけるＢ
型＠膚体は、前記複数の孔を形成した前面を有する。雌
型構成体はスイッチ本体すなわちスイッチ板すなわち雌
型構成体を有し、これが前記雄型、増成体と係合する。

この雌型構成体は延長コード七の他の接続部品の一部を
なす。

雄型構成体の接続ビンは、適当な形状の導電ビンである
が、その形状は弓形が望ましい、各導電ビンの自由端す
なわち外側端部には、横方向に延出した部分が形成され
るが、これは導電ビンの縦ｌｌ１ｌｌＫ対して偏心して
いる。雌型構成体に形成した孔は、これに係合させる導
電ビンの形状に合わせであると共に、それぞれの孔の内
側端部は、横方向に延出した部分すなわち偏心した端部
となっており、この端部は各導電ビンの外゛側端部と整
合し得る形状にしである。

また、雄型構成体の中心部には、ガイドビンすなわちア
ースビンが投打であるが、これは一対の導電ビン（すな
々ち、中立にュートラル）と接続（アクティブ））より
長くする方がよい。アースビンは支点すなわち回動点と
して作用する。すなわち雄型構成体を雌型構成体に対し
て回動させる場合の回動点となシ、この回動によって、
導電ビンの外側端部は対応する孔の内＠端部と係合する
。

と 雌型構成体の孔の内側瑚部に設けられＳ負に、雌型構成
体の孔から底部に向って延出する接触部材をさらに有す
る。

スイッチング装置は、雌ｍｗｔ成体に回動可能に取り付
けられたスイッチングアームを有する。このスイッチン
グアームには中心孔が形成してあシ、雄型！Ｎ成体を雌
型構吹体に対して回転させる場合に、この中心孔と前記
アースビンとが保合する。

従って、スイッチングアームが回動して、各接触部材と
ｖｉｔｓ端子がｖＩ！、ｇＣ的に接続される。

各接触部材の下方に延出する端部には、ロッカーアーム
が回セ１１可能に取シ付けられている。このロッカーア
ームがスイッチングアームの隣接部と係合しているので
、スイッチングアームが一方向に回転すると、各ロッカ
ーアームは電Ｈ＠子と接触していない位置から接触した
位置へ移動する。

スイッチングアームを逆方向く回転させれば、各ロッカ
ーアームは元の接触していない位置に戻る。

各ロッカーアームは、適当な付勢部材によって。

非接触方向に付勢されていることが望ましい。

５ｉａｏ＊施例（おいては、スイッチングアームの各端
部は各接触部材とそれに＃４接する電ｍｔｓａ子との間
を結ぶプリッＶとして作用する。すなわち、スイッチン
グアームを各方向に回動させると、スイッチングアーム
の各端部は接触部材く対して整合した状態で把持され、
スイッチングアームは接触位置または非接触位置に確実
に保持される。

次にこの発明の一５１！施例を図面に従うて説明する０
図は雌型構成体１ｏを示す、この雌型構成体１０は、平
面よ〕成る前面１１と、湾曲し念孔１２と、通路すなわ
ち円形孔１３とから成る。湾曲した孔１２け横方向に偏
心した端部１４を有する。

この端部１４けシャンクすなわちステム１６を有する接
触部材１５に：隣接して位置する。ステム１６に酸マツ
カーアーム１８の回動ピン１７が取シ付けである０図に
はまた電源端子１９．および雌型構成体１０内の中空１
９ム内に回転可能に支持されされ九ボール２２によって
支持される。ばね２３によってスイッチングアーム２０
はＷｒ、１０図に示した位置または第１０図の破線で示
した位置に押し付けられる。スイッチングアーム２０は
その中心部に中心孔２１を有すると共（、球状の中心部
２３Ａを有し、この中心部２３Ａは雌型構成体１０の支
持面２４によって定位１［ｉＣ保持される。スイッチン
グアーム２０が反時計＠Ｊりに回ると、ロッカーアーム
１８はそれぞれの回動ビン１７の回少に同動し、ロッカ
ーアーム１８の一端は破線で示したように、隣接し九電
源端子１９と係合する。

ロッカーアーム１８の動作は、スイッチングアーム２０
の回転音１）によって動作するボール２２の動作による
ものである。

Ｗｔ、Ｓ端子１９け端子本体１９Ｂを有し、この端子本
体１　”９　Ｂに導電ケーブル（図示せず）がクランプ
螺子２５を使用して接続される。また、アース端子２６
はクランプ螺子２７を使用してアースケーブル（図示せ
ず）に接続される。

雌型構成体１０は第１図に示すように、上部Ａ。

中間部Ｂ、グｖ　−）　Ｃおよび増子部りより成る。

デｖ　−）　Ｃは中心孔２１Ａを有し、この中心孔２１
ムに雄型構成体３０のガイドビンが挿入される。

プラグすなわち雄型構成体３０は、横方向に偏心した端
部３２人を有する一対の導電ビン３２を具備する。中心
部に位！するガイドピンすなわちアースピン３３の断面
形状はスイッチングアーム２０に形成した孔に合致し得
る形状である。

プラグ３０は平面３４を有する。プラグ３０を雌型構成
体１０に係合させ九場合、この平面３４は前面１１と接
触する。ガイドピン３３は端子３３ムを有し、この端子
３３Ａはアース端子２６と係合する。

螺子２９およびワッシャ２８は、第２図に示すように、
雌型１１１成体１０＃ｃ対し導電ビン３２を取シ付ける
走めのものである。この導電ビン３２は雄型構成体３０
に形成したＩＷ３５内に位置する。

ま九、雄型構成体３０は本体Ｅ、ハウジングＰ。

コード支持部材Ｇおよびガイド部材■より成る。

カバー３７を有する固定螺子３６はンヶ、ト３７ＡＫ、
通され、本体ＥをハウジングＰに固定する。

第９図には別のスイッチングアーム２０Ａが示しである
が、このスイッチングアーム２０Ａは中心孔２１Ａを有
すると共に、雌型構成体１０の支持面２４ＡＫよって支
持され丸球状の中心部を有する。スイッチングアーム２
０Ａは、図のように、動作位置において電源端子１９と
接触部材１６ムとの関（ブリッジを形成する。動作位置
においては、接触部材１＜ＳＡの弾性端子３８は、スイ
ッチングアーム２０Ａの接触部３９と接触する。スイッ
チングアーム２０Ａは、また、接触部４１を有し、この
接触部４１は、図のようＫｖ源端子１９と接触する。

スイッチングアーム２０Ａが矢印の方向く回転すると非
＠作位置となり、この位置では、スイッチングアーム２
０Ａの各端部は接触部材１６Ａに対して押し付けられる
０弾性端子３８が設けであるので、スイッチングアーム
２０人の各端部は、この非動作位置に固定されている。

中心孔２１Ａと係合するガイドピン３３の作用で、スイ
ッチングアーム２１Ａが時計方向に回されない隈シ、非
動作位置は保走れる。

雄型構成体３０のガイドビン３３は、ま丸孔４０を有す
る。この孔４０内に雌螺子４３によつてアース線（図示
せず）が固定される。：を−ド支持部材ＧＫは細長いス
ロット４２が形成しであるので、雄型構成体３０の各部
材を組み立てると、コード（図示せず）は自動的Ｋ１１
着される。コード支持部材Ｇは弾性変形する。

雄型構成体３０の導電ビン３２が雌型構成体１０の湾曲
孔１２と係合すると、横方向に偏心し念端部３２ムは、
湾曲孔１２の端部１４と係合し、それＫよって接触部材
１５ま念は１６人と接触すムこの位置において、ガイド
ビン３３はスイッチングアーム２０または２０Ａの中心
孔２１または２１ムと係合し、スイッチングアーＡ２０
または２０Ａを回転させて、前記のように、導電ビン３
２と電源端子１９とを電気的に接続させるこ七ができる
。

このような構造忙することによって感電を防止するヒと
ができる。つま夛、誤うて湾曲した孔１２内に導電体が
挿入されて、接触部材１５または１６人と接触しても、
この接触部材１５または１６Ａと電源端子１９は接触し
ないからである。すなわち、スイッチング端子２０また
は２０Ａを回転しなければ、接触部材１５ま九は１（Ｓ
Ａと電源端子１９は接触しないからである。

前記の内郷から明らかなように、湾曲し丸孔１２は第７
図に示すように、前ｒＭ１１０円周（対する共通の円の
周上に位置するが、これは平面３４０円周に対する導電
ビン３２の位置関係と同じである。導電ビン５２の端部
３２Ａも第４図に示すように、同一の同心円の周上に位
置する湾曲孔Ｊｔ１２の端部１４も同様である。

雌型構成体１０はアースＭ取シ付は用の突起４５゜中立
１ｉ！ｍＷシ付は用の突起４６および接続ｌｓ取シ付は
用の突起４７を有する。各突起疋は通路４８゜４９、５
０が形成してあ）、各線は螺子２５．２７によってこの
通路４８．４９．５０内に固定される。

雄型Ｉｗｔ成体３０には第３図および＠４図に示したよ
うな波形５１を形成して、握夛やすくしである。

との発明の電気コネクタを操作する場合、ガイドピン３
３の端子３３ムを円形孔１３に挿入し、雄型構成体３０
を雌型構成体１０に対して時計方向に回転して、導電ビ
ン３２を湾曲孔１２に整合させる０次いで、雄型構成体
３０と雌型構成体１０を係合させ、前面１１と平面３４
を相互に！Ｉ！！触させる０次いで、雄型構成体３０を
４５°回転すると、前面１１と平面３４は、ガイドビン
３３によって動作位Ｍまで、回転したスイッチングアー
ム２０または２０ムと十分係合した状態となる。雄型構
成体３０を雌型構成体１０に対してｙ時計回りに回せば
、雌雄同構成体を離すことができる。

との発明は雄型構成体および雌型構成体をそ五ぞれ別々
に発明の範囲として含むものである。

前記のようにスイッチングアーム２０＊＆は２０Ａを動
作させるガイドピン３３０代シに、スイッチングアーふ
２０または２０Ａを動作させる方法として、他の適当な
装置を使うことはもちろん可能である１例えば、ガイド
ピン３３を排除して、雄型構成体３０の導電ビン３２の
一方または側方を使用して、スイッチングアーム２０ま
たは２０Ａを動作させることも可能である。

図は第２図の雄型構成体を組み立てた場合の側面図、＠
４図は第３図の平面図、＠５図は第１図のた 雌型構成体を組み立て養場合の側面図、第６図は第５図
の底面（財）、第７図は第５図の平面図、第８図は第５
図の部分断面図、第９図はこの発明の電気コネクタに使
用されるスイッチ装置の一実施例を示す図であって、第
５図のｆｆ−Ｗ線断面図、第１０図は１ｇ９図に類似し
た図であるが、この発明の電気コネクタに使用されるス
イッチ装置の別の実施例を示す図である。

１０−・雌型＃／ｉ　Ｑ２体　　１２・・・孔１５．１
６Ａ・・・接触部材 １８−・ロッカーアーム １９−・電源端子　　　１９　Ａ−・・中　空２０．２
ＯＡ・・・スイッチングア−＾２１．２１　Ａ・・・中
心孔 ２２−・・ボール　　　　２３−ば　ね３０−・・雄ｆ
ｆ１ｌ構成体　　３２−・導電ビン３２　Ａ−・端　部
　　　３３−・ガイドピン３５−・溝　　　　　　３８
−弾性端子出１１１　　　人　　　　レイモンド・エメ
ット・マックィンタイア代　　理　　人　　　　弁理士
　　岡　　１）　英　　彦第　１　医１ １２ 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）雄型構成体と雌型構成体とから成り、前記雄型構
   成体が外側に延出した複数の導電ビンを有し、前記雌型
   構成体が（１）複数の孔と（１）前記番孔に設けられた
   複数の接触部材と（２）複数の電源端子とス ０φ壷イツチング装置とを有し、各導電ビンを対応する
   孔内ＶＣ１ｉｉ入し、孔内に設けた接触部材と係合させ
   、一方の構成体を他方の＊成体に対して回動特徴とする
   電調コネクタ。 （２）各導電ビンが横方向に延出した部分、すなわち導
   電ビンの縦軸に対して偏心した端部を有し、この端部と
   係合する虜の少なくとも一部が前記端部と整合し得る形
   状であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   電気コネクタ。 （３）前記雄型構成体が、さらに各導電ビンよシ長いガ
   イドビシを有し、雄型構成体と雌型構成体を係合させる
   と、このガイドビンはスイッチング装置と係合して、前
   記スイッチング装置を動作させることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項または第２項のいずれか一項記載の電
   気コネクタ。 （４）　　前記スイッチング装置がスイッチングアーム
   を有し、このスイッチングアームは雌型構成体の中空内
   で回動可能であると共に、ガイドビン挿入６月の中心孔
   を有することを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の
   １１ｇＩｃコネクタ。 （Ｓ）　　前記ガイドビシがアースビンとしての機能４
   有することを特徴とする特許請求の範囲第３項または第
   ４ｑＩのいずれか一項記載の電電コネクタ。 （６）　　各接触部材がロッカーアームを有し、このロ
   ッカーアームが各孔内または番孔に隣接して位置する固
   定された接触部材に回動可能に取り付けられているため
   、前記スイッチング装置を動作させると、各ロッカーア
   ームは、非動作位置から動作位置に移って隣接した電源
   端子と係合することを特徴とする特許請求の範囲第１項
   ないし第５項のいずれか−項に記載の電気コネクタ。 （７）　　各ａツカーアームと前記スイッチング装置と
   の間にばねで付勢されたボールを有し、このポールによ
   って各ロッカーアームが動作位置または非動作位置側に
   付勢されることを特徴とする特許請求の範囲第６項記載
   の電気コネクタ。 （８）各接触部材が固定されると共に１弾性端子を有し
   、動作位置または非動作位置においてスイッチング装着
   と保合するととによって、スイッチング装置の各端部け
   、動作位置または非動作位置側へ前記スイッチング装置
   を付勢する前記弾性端子を介して、各接触部材と電源端
   子間を結ぶブリッジとして作用することを特徴とする特
   許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれか一項記載の
   電資コネクタ。 （９）　　（１”ｌ複数の孔と（Ｉ）前記番孔に設けら
   れた複数の接触部材と（ＩＩＩ）複数の電源端子と翰ス
   イッチ装置とを有する雌型構成体であって、外側に延出
   嘔せて設けた複数の導電ビンを有する雄型構成体を、前
   記各導電ビンを前記孔内に挿入することにょうて、前記
   雌型構成体に係合させることができ、一方の構成体を他
   方の構成体に対して回動させると、前記スイッチング装
   置が動作して、各接触部材と電源端子とが電気的に接続
   されることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電
   気コネクタに使用する雌型構成体。 α０一対の導電ビンと、この導電ピンより長いガイドビ
   ンを有し、前記ガイドビンの少なくと本一部の断面形状
   が前記スイッチングアームの中心孔の形状と一散する仁
   とを特徴とする特許請求の範囲ｔＪｇ４項記載の電電コ
   ネクタに使用する雌型構成体。