JPS586576B2 - グリツパフイ−ダ - Google Patents
グリツパフイ−ダInfo
- Publication number
- JPS586576B2 JPS586576B2 JP52076585A JP7658577A JPS586576B2 JP S586576 B2 JPS586576 B2 JP S586576B2 JP 52076585 A JP52076585 A JP 52076585A JP 7658577 A JP7658577 A JP 7658577A JP S586576 B2 JPS586576 B2 JP S586576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- jaw
- fixed
- cam
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/10—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by grippers
- B21D43/11—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by grippers for feeding sheet or strip material
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグリツパフイーダ、詳しくはコイルライン付ト
ランスファプレスまたはプランキングプレスにおいてコ
イル材を一定量ずつプレス内に送り込むグリツパフイー
ダに関するものであり、その目的は簡単な構造でコイル
材を一定量ずつプレス内に送り込むことができるように
したグリツパフイーダを提供することである。
ランスファプレスまたはプランキングプレスにおいてコ
イル材を一定量ずつプレス内に送り込むグリツパフイー
ダに関するものであり、その目的は簡単な構造でコイル
材を一定量ずつプレス内に送り込むことができるように
したグリツパフイーダを提供することである。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
コイル材搬送方向（矢印Ａ）に沿って一対のガイド１，
１が並設され、一対のガイド１，１に跨って移動キャリ
ア２が往復動自在に設けてある。
１が並設され、一対のガイド１，１に跨って移動キャリ
ア２が往復動自在に設けてある。
移動キャリア２には一対の支杆３，３を介して移動ジョ
ー４が上下動自在にかつ図示しない付勢手段で上方に付
勢して設けてあり、移動ジョー４にはパット５がバネ６
を介して移動キャリアの上面２ａと対向して複数吊設し
てあって第１クランプ手段Ｂを構成している。
ー４が上下動自在にかつ図示しない付勢手段で上方に付
勢して設けてあり、移動ジョー４にはパット５がバネ６
を介して移動キャリアの上面２ａと対向して複数吊設し
てあって第１クランプ手段Ｂを構成している。
７は移動キャリア２と対向して設けた固定受け体であり
、該固定受け体７の上方位置には固定ジョー８が対向し
て上下動自在に設けられ、固定ジョー８にはパット９が
バネ１０を介して固定受け体７の上面７ａに固設したパ
ット１１と対向して吊設してあって第２クランプ手段Ｃ
を構成している。
、該固定受け体７の上方位置には固定ジョー８が対向し
て上下動自在に設けられ、固定ジョー８にはパット９が
バネ１０を介して固定受け体７の上面７ａに固設したパ
ット１１と対向して吊設してあって第２クランプ手段Ｃ
を構成している。
前記移動ジョー４の両端には一対のローラ１２が矢印Ａ
方向に回転自在に設けてあり、各ローラ１２と接触する
ように一対のレール１３，１３が矢印Ａ方向に延設して
ある。
方向に回転自在に設けてあり、各ローラ１２と接触する
ように一対のレール１３，１３が矢印Ａ方向に延設して
ある。
前記移動キャリア２には矢印Ａと直交する方向の長溝１
４が削設され、該長溝１４にはローラ１５が摺動自在に
嵌挿してある。
４が削設され、該長溝１４にはローラ１５が摺動自在に
嵌挿してある。
該ローラ１５は支軸１６を介して揺動アーム１７のＴ溝
１８内にボルト等を介して移動かつ固定自在に嵌合結合
してある。
１８内にボルト等を介して移動かつ固定自在に嵌合結合
してある。
１９は図示しないプレス駆動系に伝動した入力軸で、傘
歯車機構２０、継手２１を介してフイーダ駆動軸２２に
連結してある。
歯車機構２０、継手２１を介してフイーダ駆動軸２２に
連結してある。
フイーダ駆動軸２２は継手２３を介して第１軸２４に連
結され、第１軸２４は一対の平歯車２５，２６を経てカ
ム軸２７に連結している。
結され、第１軸２４は一対の平歯車２５，２６を経てカ
ム軸２７に連結している。
カム軸２７にはフイード用カム２８と固定ジョークラン
プ用カム２９と移動ジョークランプ用カム３０とが間隔
的にそれぞれ固設してある。
プ用カム２９と移動ジョークランプ用カム３０とが間隔
的にそれぞれ固設してある。
フイード用カム（以下第１カムとする）２８は支軸３１
に揺動自在に支承した第１レバ３２のカムフオロア３２
ａに当接し、第１レバ３２にはセグメントギャ３３が一
体形成されてピニオン３４に噛合され、ピニオン３４の
支軸３５に前記揺動アーム１１が固設してある。
に揺動自在に支承した第１レバ３２のカムフオロア３２
ａに当接し、第１レバ３２にはセグメントギャ３３が一
体形成されてピニオン３４に噛合され、ピニオン３４の
支軸３５に前記揺動アーム１１が固設してある。
固定ジョークランプ用カム（以下第２カムとする）２９
は支軸３１に揺動目在に支承した第２レバ３６の一端に
設けたカムフオロア３６ａに当接し、第２レバ３６の中
央突起部３６ｂにはリンク３７が枢着されて第２軸３８
に設けた腕３９に連係している。
は支軸３１に揺動目在に支承した第２レバ３６の一端に
設けたカムフオロア３６ａに当接し、第２レバ３６の中
央突起部３６ｂにはリンク３７が枢着されて第２軸３８
に設けた腕３９に連係している。
第２軸３８には左右一対の腕４０，４０が固設され、各
腕４０はプルロツド４１を介して前記固定ジョー８の両
端に連結してある。
腕４０はプルロツド４１を介して前記固定ジョー８の両
端に連結してある。
移動ジョークランプ用カム（以下第３カムとする）３０
には支軸３１に揺動自在に支承された第３レバ４２の一
端に設けたカムフオロア４２ａに当接し、第３レバ４２
の中央突起部４２ｂにはリンク４３が枢着されて第３軸
４４の腕４５に連係され、第３軸４４の両端にはＬ字形
の腕４ ６． ４ ６がそれぞれ固設してあり、各腕４
６はプルロッド４７を介して前記一対のレール１３の一
端側に連結されかつリンク４８を介して第４軸４９の両
端に固設した一対のＬ字形の腕５０に連係され、各腕５
０は一対のプルロツド５１を介して前記一対のレール１
３の他端側に連結してある。
には支軸３１に揺動自在に支承された第３レバ４２の一
端に設けたカムフオロア４２ａに当接し、第３レバ４２
の中央突起部４２ｂにはリンク４３が枢着されて第３軸
４４の腕４５に連係され、第３軸４４の両端にはＬ字形
の腕４ ６． ４ ６がそれぞれ固設してあり、各腕４
６はプルロッド４７を介して前記一対のレール１３の一
端側に連結されかつリンク４８を介して第４軸４９の両
端に固設した一対のＬ字形の腕５０に連係され、各腕５
０は一対のプルロツド５１を介して前記一対のレール１
３の他端側に連結してある。
５２は第１レバ３２の他端３２ｂに枢着した第１シリン
ダ、５３は第２レバ３６の他端３６ｃに枢着した第２シ
リンダ、５４は第３レバ４２の他端４２ｃに枢着した第
３シリンダであり、各シリンダ５２，５３．５４は第１
、第２、第３電磁切換弁５５，５６．５７を介して第１
、第２、第３空圧源５８，５９．６０に接続してある。
ダ、５３は第２レバ３６の他端３６ｃに枢着した第２シ
リンダ、５４は第３レバ４２の他端４２ｃに枢着した第
３シリンダであり、各シリンダ５２，５３．５４は第１
、第２、第３電磁切換弁５５，５６．５７を介して第１
、第２、第３空圧源５８，５９．６０に接続してある。
前記第１、第２、第３電磁切換弁５５ ， ５６ ．５
７は常時伸長位置Ｉとなって第１、第２、第３シリンダ
５２．５３．５４は伸長されて第１、第２、第３レバ３
２，３６，４２が各カム２８，２９，３０に当接付勢さ
れていると共に、ソレノイド５５ａ ，５６ａ ，５７
ａが励磁されると縮少位置■となってシリンダ５２，５
３．５４が縮少作動してレバ３２，３６，４２がカム２
８，２９，３０より離脱する方向に回動されるようにな
っている。
７は常時伸長位置Ｉとなって第１、第２、第３シリンダ
５２．５３．５４は伸長されて第１、第２、第３レバ３
２，３６，４２が各カム２８，２９，３０に当接付勢さ
れていると共に、ソレノイド５５ａ ，５６ａ ，５７
ａが励磁されると縮少位置■となってシリンダ５２，５
３．５４が縮少作動してレバ３２，３６，４２がカム２
８，２９，３０より離脱する方向に回動されるようにな
っている。
次に作動を説明する。
プレスが駆動するとプレス，駆動系に伝動した入力軸１
９を介して第１軸２４が矢印ａ方向に回転動する。
９を介して第１軸２４が矢印ａ方向に回転動する。
これによちカム軸２７が矢印ｂ方向に回転し各カム２８
，２９，３０が矢印Ｃ方向に回転する。
，２９，３０が矢印Ｃ方向に回転する。
第２カム２９はその大径部側が第２レバ３６に当接して
いるから第２レバ３６を第２シリンダ５３に抗して矢印
ｄ方向に揺動ずるためにリンク３７、腕３９、第２軸３
８、腕４０、プルロツド４１を実線で示す矢印方向に移
動して固定ジョー８を上方に移動しパット９をバネ１０
を介して固定体７に設けたパット１１より離隔して第２
クランプ手段Ｃをアンクランプ状態とする。
いるから第２レバ３６を第２シリンダ５３に抗して矢印
ｄ方向に揺動ずるためにリンク３７、腕３９、第２軸３
８、腕４０、プルロツド４１を実線で示す矢印方向に移
動して固定ジョー８を上方に移動しパット９をバネ１０
を介して固定体７に設けたパット１１より離隔して第２
クランプ手段Ｃをアンクランプ状態とする。
一方、第１、第３カム２８．３０はその小径部側が第１
、第３レバ３２，４２に当接しているから第１、第３レ
バ３２，４２は第１、第３シリンダ５２．５４により矢
印ｅ，ｆ方向に揺勤される。
、第３レバ３２，４２に当接しているから第１、第３レ
バ３２，４２は第１、第３シリンダ５２．５４により矢
印ｅ，ｆ方向に揺勤される。
このためにセグメントギ゛ヤ３３ピニオン３４、支軸３
５を介して揺動アーム１７が矢印ｇ方向に揺動し、ロー
ラ１５が移動キャリア２の長溝１４内に摺動しながら支
軸３５を中心として円弧運動するので移動キャリア２を
ガイド１に沿って送り込み方向に移動する。
５を介して揺動アーム１７が矢印ｇ方向に揺動し、ロー
ラ１５が移動キャリア２の長溝１４内に摺動しながら支
軸３５を中心として円弧運動するので移動キャリア２を
ガイド１に沿って送り込み方向に移動する。
（アドバンス）これと同時ニ第３レバ４２の揺動によっ
てリンク４３、腕４５、第３軸４４、腕４６、リンク４
８、腕５０、第４軸４９、プルロツド５１が実線で示す
矢印方向に移動し一対のレール１３．１３を下方に移動
して移動ジョー４を押し下げバネ６を介してパット５で
コイル材（図示せず）を移動キャリア２の上面に押し付
け固定する。
てリンク４３、腕４５、第３軸４４、腕４６、リンク４
８、腕５０、第４軸４９、プルロツド５１が実線で示す
矢印方向に移動し一対のレール１３．１３を下方に移動
して移動ジョー４を押し下げバネ６を介してパット５で
コイル材（図示せず）を移動キャリア２の上面に押し付
け固定する。
（クランプ）したがって、コイル材は移動ジョー４と移
動キャリア２とでクランプされた状態で固定ジョー８に
向ってアドバンスされ、コイル材をトランスファプレス
内に送り込むことができる。
動キャリア２とでクランプされた状態で固定ジョー８に
向ってアドバンスされ、コイル材をトランスファプレス
内に送り込むことができる。
この時移動ジョー４はローラ１２を介してレール１３に
沿つて円滑に移動する。
沿つて円滑に移動する。
そして、第１軸２４が更に回転して第１、第２、第３カ
ム２８，２９，３０が更に矢印Ｃ方向に回転すると第２
カム２９は大径部側が第２レバ３６に第１、第３カム２
８．３０は小径部側が第１、第３レバ３２，４２にそれ
ぞれ当接するようになる。
ム２８，２９，３０が更に矢印Ｃ方向に回転すると第２
カム２９は大径部側が第２レバ３６に第１、第３カム２
８．３０は小径部側が第１、第３レバ３２，４２にそれ
ぞれ当接するようになる。
この時点がアドバンス終了位置となる。このために、第
２カム３６は第２シリンダ５３で反矢印ｄ方向に揺動さ
れ、リンク３７、腕３９、第２軸３８、腕４０、プルロ
ツド４１が点線で示す矢印方向に移動し固定ジョー８は
下方に移動してバネ１０を介してパット９とパット１１
との間にコイル材を押えつけてクランプ状態となる。
２カム３６は第２シリンダ５３で反矢印ｄ方向に揺動さ
れ、リンク３７、腕３９、第２軸３８、腕４０、プルロ
ツド４１が点線で示す矢印方向に移動し固定ジョー８は
下方に移動してバネ１０を介してパット９とパット１１
との間にコイル材を押えつけてクランプ状態となる。
一方、第１カム２８は反矢印Ｃ方向に回転し第１レバ３
２を反矢印ｅ方向に揺動ずるから前述と同様にして揺動
アーム１７が反矢印ｇ方向に揺動しローラ１５、長溝１
４を介して移動キャリア２を原位置に向けて移動する。
２を反矢印ｅ方向に揺動ずるから前述と同様にして揺動
アーム１７が反矢印ｇ方向に揺動しローラ１５、長溝１
４を介して移動キャリア２を原位置に向けて移動する。
（リターン）これと同時に第３カム３０が反矢印Ｃ方向
に回転し第３レバ４２を反矢印ｆ方向に揺動し、リンク
４３、腕４５、第２軸４４、腕４６、リンク４８、腕５
０、第３軸４９、プルロッド５１が点線で示す矢印方向
に移動し一対のレール１３は上方に移動して移動ジョー
４が図示しない付勢手段で上方に移動し、パット５がバ
ネ６を介して上方に移動されて移動キャリア２の十面２
ａから離れる。
に回転し第３レバ４２を反矢印ｆ方向に揺動し、リンク
４３、腕４５、第２軸４４、腕４６、リンク４８、腕５
０、第３軸４９、プルロッド５１が点線で示す矢印方向
に移動し一対のレール１３は上方に移動して移動ジョー
４が図示しない付勢手段で上方に移動し、パット５がバ
ネ６を介して上方に移動されて移動キャリア２の十面２
ａから離れる。
（アンクランブ）したかうて、コイル材を第２クランプ
手段Ｃの固定ジョー８でクランプした状態で移動ジョー
４がアンクランプ状態を維持して第１クランプ手段Ｂが
リターンする。
手段Ｃの固定ジョー８でクランプした状態で移動ジョー
４がアンクランプ状態を維持して第１クランプ手段Ｂが
リターンする。
以上の様であるからコイル材を所定量ずつトランスファ
プレス内に送り込むことができる。
プレス内に送り込むことができる。
また、第１電磁切換弁５５のソレノイド５５ａを励磁し
て縮少位置■とすると第１シリンダ５２が縮少して第Ｉ
レバ３２を反矢印ｅ方向に回転して第１カム２８と離脱
させる。
て縮少位置■とすると第１シリンダ５２が縮少して第Ｉ
レバ３２を反矢印ｅ方向に回転して第１カム２８と離脱
させる。
このために第１カム２８が回転しても第１レバ３２が揺
動ずることがなく移動キャリア２は移動しない。
動ずることがなく移動キャリア２は移動しない。
したがって、プレスが移動し入力軸１９を介し駆動軸２
２を回転動している時でも、移動キャリア２が移動せず
に第１クランプ手段Ｂの移動ジョー４と第２クランプ手
段Ｃの固定ジョー８とが交互にクランプ・アンクランプ
するので、コイル材の送り込みを停止できる。
２を回転動している時でも、移動キャリア２が移動せず
に第１クランプ手段Ｂの移動ジョー４と第２クランプ手
段Ｃの固定ジョー８とが交互にクランプ・アンクランプ
するので、コイル材の送り込みを停止できる。
すなわち、第１シリンダ５２はクラッチの役目を奏しプ
レス稼動時にコイル材の送り込みを停止できる。
レス稼動時にコイル材の送り込みを停止できる。
また、第２、第３電磁切換弁５６．５７のソレノイド５
５ａ ，５７ａを励磁して第２、第３電磁切換弁５６．
５７を縮少位置■とすれば第２、第３シリンダ５３．５
４が縮少して第２、第３レバ３６ ．４２を反矢印ｄ，
ｆ方向に揺動し第２、第３カム２９．３０より離脱する
位置に維持する。
５ａ ，５７ａを励磁して第２、第３電磁切換弁５６．
５７を縮少位置■とすれば第２、第３シリンダ５３．５
４が縮少して第２、第３レバ３６ ．４２を反矢印ｄ，
ｆ方向に揺動し第２、第３カム２９．３０より離脱する
位置に維持する。
このために、駆動軸２２が回転動されて第１、第２、第
３カム２８，２９．３０が回転しても移動キャリア２が
移動するだけで固定ジョー８と移動ジョー４とはアンク
ランプ状態に維持される。
３カム２８，２９．３０が回転しても移動キャリア２が
移動するだけで固定ジョー８と移動ジョー４とはアンク
ランプ状態に維持される。
したがって、プレス稼動時でも新らしいコイル材の先端
部分を挿入することができる。
部分を挿入することができる。
なお、実施例ではローラ１５の支軸１６が揺動杆１７の
Ｔ溝１８に沿って移動かつ固定自在となっているので、
移動キャリア２の移動量を任意に調整できるから、コイ
ル材の送り量を任意に調整できる。
Ｔ溝１８に沿って移動かつ固定自在となっているので、
移動キャリア２の移動量を任意に調整できるから、コイ
ル材の送り量を任意に調整できる。
また、移動ジョー４は一対のレール１３．１３に沿って
移動し、かつ一対のレール１３．１３によってクランプ
動作されるので、任意の位置でクランプできる。
移動し、かつ一対のレール１３．１３によってクランプ
動作されるので、任意の位置でクランプできる。
本発明は以上の様になり、各カム２８，２９，３０を回
転させることで移動キャリア２を往復動、可動ジョー４
及び固定ジョー８を上下動できるから、コイル材を一定
量ずつプレス内等に送り込むことができると共に、全体
構成が簡単なものとなる。
転させることで移動キャリア２を往復動、可動ジョー４
及び固定ジョー８を上下動できるから、コイル材を一定
量ずつプレス内等に送り込むことができると共に、全体
構成が簡単なものとなる。
また、移動ジョー４、固定ジョー８は、それぞれカムと
レバとにより移動されるので、移動ジョ−４、固定ジョ
ー８を直線的に上下移動できるから、コイル材を確実に
クランプ、アンクランプでき、コイル材を確実に送り込
み動作できると共に、送り込み速度を速くできる。
レバとにより移動されるので、移動ジョ−４、固定ジョ
ー８を直線的に上下移動できるから、コイル材を確実に
クランプ、アンクランプでき、コイル材を確実に送り込
み動作できると共に、送り込み速度を速くできる。
また、第１・第２・第３レバ３２，３６．４２をカム２
８，２９，３０より、それぞれ離すことができるので、
移動キャリア２の往復動を停止したり、移動ジョー４、
固定ジョー８はアンクランプ状態に維持できる。
８，２９，３０より、それぞれ離すことができるので、
移動キャリア２の往復動を停止したり、移動ジョー４、
固定ジョー８はアンクランプ状態に維持できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す斜視図である。
４は移動ジョー、８は固定ジョー、２８はフイード用カ
ム、２９は固定ジョークランプ用カム、３０は移動ジョ
ークランプ用カムである。
ム、２９は固定ジョークランプ用カム、３０は移動ジョ
ークランプ用カムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ガイド１に沿って移 キャリア２を左右往復動自在
に設け、該移動キャリア２に移動ジョー４を上下動自在
に設けて移動キャリア２と移動ジョー４とでコイル材を
クランプ・アンクランプできるように構成し、前記移動
キャリア２と対向して固定受け体７を設け、該固定受け
体７に固定ジョー８を上下動自在に設けて固定受け体７
と固定ジョー８とでコイル材をクランプ・アンクランプ
できるように構成し、カム軸に設けたフイード用カム２
８で揺動される第１レバ３２にセグメントギャ３３を設
け、該セグメントギャ３３にピニオン３４を噛合させ、
このピニオン２９に固設した揺動アーム１７にローラ１
５を設け、該ローラ１５を前記移動キャリア２の前後方
向の長溝１４に摺動自在に嵌挿し、カム軸に設けた移動
ジョークランプ用カム３０で揺動される第３レバ４２を
、揺動運動を上下運動に変換するリンク機構を介して前
記移動ジョー４に連結し、固定ジョークランプ用カム２
９で揺動される第２レバ３６を、揺動運動を上下運動に
変換するリンク機構を介して前記固定ジョー８に連結し
たことを特徴とするグリツパフイーダ。 ２ ガイド１に沿って移動キャリア２を左右往復動自在
に設け、該移動キャリア２に移動ジョー４を上下動自在
に設けて移動キャリア２と移動ジョー４とでコイル材を
クランプ・アンクランプできるように構成し、前記移動
キャリア２と対向して固定受け体７を設け、該固定受け
体７に固定ジョー８を上下動自在に設けて固定受け体７
と固定ジョー８とでコイル材をクランプ・アンクランプ
できるように構成し、カム軸に設けたフイード用カム２
８で揺動される第１レバ３２にセグメントギャ３３を設
け、該セグメントギャ３３にピニオン３４を噛合させ、
このピニオン３４に固設した揺動アーム１７にローラ１
５を設け、該ローラ１５を前記移動キャリア２の前後方
向の長溝１４に摺動自在に嵌挿し、カム軸に設けた移動
ジョークランプ用カム３０で揺動される第３レバ４２を
、揺動運動を上下運動に変換するリンク機構を介して前
記移動ジョー４に連結し、固定ジョークランプ用カム２
９で揺動される第２レバ３６を、揺動運動を上下運動に
変換するリンク機構を介して前記固定ジョー８に連結し
、前記第１・第２・第３レバ３２，３６．４２を各カム
２８，２９，３０より離れる方向に揺動させる手段をそ
れぞれ設けたことを特徴とするグリツパフイーダ。 ３ 前記手段を、シリンダと電磁弁とにより構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のグリツパフ
イーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52076585A JPS586576B2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | グリツパフイ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52076585A JPS586576B2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | グリツパフイ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5411575A JPS5411575A (en) | 1979-01-27 |
| JPS586576B2 true JPS586576B2 (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=13609353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52076585A Expired JPS586576B2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | グリツパフイ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586576B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60181150U (ja) * | 1984-05-08 | 1985-12-02 | 株式会社三協精機製作所 | 多層プリントコイルを有する回転検出装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1222962B (it) * | 1987-10-22 | 1990-09-12 | Norda Spa | Pressa composita atta a realizzare autonomamente tutte le operazioni necessarie allo stampaggio di pezzi |
-
1977
- 1977-06-29 JP JP52076585A patent/JPS586576B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60181150U (ja) * | 1984-05-08 | 1985-12-02 | 株式会社三協精機製作所 | 多層プリントコイルを有する回転検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5411575A (en) | 1979-01-27 |
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