JPS5865554A - 導電用合金の連続鋳造圧延方法 - Google Patents
導電用合金の連続鋳造圧延方法Info
- Publication number
- JPS5865554A JPS5865554A JP16485481A JP16485481A JPS5865554A JP S5865554 A JPS5865554 A JP S5865554A JP 16485481 A JP16485481 A JP 16485481A JP 16485481 A JP16485481 A JP 16485481A JP S5865554 A JPS5865554 A JP S5865554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- continuously
- wire
- electric resistance
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/005—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of wire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば銅合金、アルミ合金等の導電用合金の
荒引線を連続−造圧延方法により製造する方法に関する
ものである。
荒引線を連続−造圧延方法により製造する方法に関する
ものである。
近年、金属又は合金を連続的に鋳造し、直ちに熱間圧延
する、いわゆる連続鋳造圧延法と呼ばれる方法が、その
生産性の高さや省エネルギーの効果の他、品質の優秀性
からも銅、アルミニウムエ栗會中心に工業的に多用され
るようになって来た。
する、いわゆる連続鋳造圧延法と呼ばれる方法が、その
生産性の高さや省エネルギーの効果の他、品質の優秀性
からも銅、アルミニウムエ栗會中心に工業的に多用され
るようになって来た。
従来、鋳塊全鋳造し、冷却した後、これを再加熱し、熱
間加工して合金荒引線を製造する方法では、合金の溶製
も一般にバッチ式で溶解した後取鍋等に入れ、合金元素
を所望量に応じて添加する方法が採られていた。又この
際必要に応じて溶融合金をサンプリングし、直ちに分析
して成分の調整を行なっていた。
間加工して合金荒引線を製造する方法では、合金の溶製
も一般にバッチ式で溶解した後取鍋等に入れ、合金元素
を所望量に応じて添加する方法が採られていた。又この
際必要に応じて溶融合金をサンプリングし、直ちに分析
して成分の調整を行なっていた。
しかし、前述の連続鋳造圧延法でその高い生産能率を活
かすには、例えばタフピッチ鋼の生産において採用され
ているように、連続的に溶解して、連続的に鋳造圧延す
ることが当然望ましく、又例えばタフピッチ鋼のような
高純な材料を製造する溶解設備全使用して所望の合金を
製造し友場合、#造後の炉内の合金元素の残留などによ
り、次に操業する高純な材料の汚染といった問題を生じ
る恐扛があるため、炉中で合金元素を添加する方法は適
当ではない。
かすには、例えばタフピッチ鋼の生産において採用され
ているように、連続的に溶解して、連続的に鋳造圧延す
ることが当然望ましく、又例えばタフピッチ鋼のような
高純な材料を製造する溶解設備全使用して所望の合金を
製造し友場合、#造後の炉内の合金元素の残留などによ
り、次に操業する高純な材料の汚染といった問題を生じ
る恐扛があるため、炉中で合金元素を添加する方法は適
当ではない。
このため、連続的に溶解し几溶融金属の鋳造機ヘの移送
樋中や鋳込口中に合金元素を連続的に添加することが提
案されている(例えば特開昭55−128858号)。
樋中や鋳込口中に合金元素を連続的に添加することが提
案されている(例えば特開昭55−128858号)。
添加する方法としては、線状に加工し友添加合金元素又
は合金元素粒を溶融金属流中に連続的又Jli間欠的に
供給するような方法などがある。
は合金元素粒を溶融金属流中に連続的又Jli間欠的に
供給するような方法などがある。
この場合、例えば所望の合金元素含有壷金勘案して鋳造
速度に応じて添加合金元素の供給量を変動させたりして
合金組成を制御していた。
速度に応じて添加合金元素の供給量を変動させたりして
合金組成を制御していた。
しかしながら上述の方法でハ、・添加合金元素の含有量
が、溶融金属流量や流れの変化の他、溶湯、酸素含有量
、雰囲気の変化などの時々刻々変化する溶融金属の状態
の変化により、歩留り等も変化する九め、一般にバッチ
式溶解、合金化に比べ合金組成の変動が大きくなる傾向
があった。すなわち、得られ九合金組成に依存する特性
を検知して合金元素の供給量を制御するものでない九め
、連続合金化、連続鋳造圧延法で荒引I!を製造する場
合、一定組成を得ることは困難であり九。
が、溶融金属流量や流れの変化の他、溶湯、酸素含有量
、雰囲気の変化などの時々刻々変化する溶融金属の状態
の変化により、歩留り等も変化する九め、一般にバッチ
式溶解、合金化に比べ合金組成の変動が大きくなる傾向
があった。すなわち、得られ九合金組成に依存する特性
を検知して合金元素の供給量を制御するものでない九め
、連続合金化、連続鋳造圧延法で荒引I!を製造する場
合、一定組成を得ることは困難であり九。
又連続して合金化し、鋳造するので、合金組成の分析確
認も、製品としてがらの荒引線が出来てからでないと行
ない雛いという問題もあった。
認も、製品としてがらの荒引線が出来てからでないと行
ない雛いという問題もあった。
本発明Fi叔上の事情に4み成されtもので、合金組成
に依存する荒引線の電気抵抗の連続測定値により付会元
素添加量を制御することにより、均一な組成および特性
の導電用合金を連続鋳造圧延により製造する方法を提供
せんとするものである。
に依存する荒引線の電気抵抗の連続測定値により付会元
素添加量を制御することにより、均一な組成および特性
の導電用合金を連続鋳造圧延により製造する方法を提供
せんとするものである。
本発明は、溶融金属に連続的に添加合金元素を供給し、
導電用合金を連続的に鋳造圧延する方法において、圧延
後の荒引線の電気抵抗を連続的に測定し、該測定値によ
り上記合金元素添加tを連続的に制御することを特徴と
する導電用合金の連続鋳造圧延方法である。
導電用合金を連続的に鋳造圧延する方法において、圧延
後の荒引線の電気抵抗を連続的に測定し、該測定値によ
り上記合金元素添加tを連続的に制御することを特徴と
する導電用合金の連続鋳造圧延方法である。
本発明における導電用合金は、例えばタフピッチ#1若
しくは無酸素鋼にSn、 Ag、 Cd、 Cr、 Z
r、 Zn。
しくは無酸素鋼にSn、 Ag、 Cd、 Cr、 Z
r、 Zn。
Si、 Fe、 Niのうちl種以上の元素を、添加し
九銅合金、アルミニウムにMg、 Si、 Cu、 F
e、 Zrのうち1種以上の元素を添加したアルミ合金
などである。特に43%以下を含む導電用鋼−錫合金の
荒引at製造する場合に適用1てその効果が大である。
九銅合金、アルミニウムにMg、 Si、 Cu、 F
e、 Zrのうち1種以上の元素を添加したアルミ合金
などである。特に43%以下を含む導電用鋼−錫合金の
荒引at製造する場合に適用1てその効果が大である。
錫の含有量が8%を越えると、連続鋳造圧延法では熱間
割れを生じる恐れがあり、又錫の含有歇変動による電気
抵抗変動の敏感性が、8%以下の場合に比べて少なくな
り、制御しにくくなる。
割れを生じる恐れがあり、又錫の含有歇変動による電気
抵抗変動の敏感性が、8%以下の場合に比べて少なくな
り、制御しにくくなる。
本発明における連続鋳造の方法は、鋳造ホイールと無端
ベルトラ使用する、いわゆるホイルアンドベルト鋳造機
(例、SCR法、プロペルチ法等)、上下1対の無端ベ
ルトと左右1対のサイドブロック群を使用する、いわゆ
るツインベルト鋳造機C例、ヘノレット法)などによる
方法でも、又ディップフォーミングなどの方法であって
も良い。
ベルトラ使用する、いわゆるホイルアンドベルト鋳造機
(例、SCR法、プロペルチ法等)、上下1対の無端ベ
ルトと左右1対のサイドブロック群を使用する、いわゆ
るツインベルト鋳造機C例、ヘノレット法)などによる
方法でも、又ディップフォーミングなどの方法であって
も良い。
又圧延は一塊を室温まで冷却することなく、鋳造に引続
き、必要により熱間圧延温度に加熱し、行なわれる。
き、必要により熱間圧延温度に加熱し、行なわれる。
以下、本発明を図面を用いて実施例により説明する。第
1図は本発明方法の実施例を説明するための構成図であ
る。図において、lは例えば銅原料を溶解するシャフト
炉で、ここで溶解された溶鋼は、保持炉2に移され、移
送樋3に流される。
1図は本発明方法の実施例を説明するための構成図であ
る。図において、lは例えば銅原料を溶解するシャフト
炉で、ここで溶解された溶鋼は、保持炉2に移され、移
送樋3に流される。
移送樋8の途中において、合金元素添加装置4により溶
鋼中に添加合金元素が投入される。
鋼中に添加合金元素が投入される。
この場合、添〃口すべき合金元素の形体は、合金元素単
体若しくは母合金のいずれでも良く、又合金元素と溶媒
金属との複合体であっても良い。又添加の方法は、これ
ら金属の線状体を連続的に溶湯中へ送給する方法、これ
ら金属の粒を間欠的に溶湯中に投入する方法など、個々
の合金に適応した方法ケ採れば良い。前者の場合は、後
述する電気抵抗信号により、合金元素添加装置の線状体
の送給速度を制御すれば良く、後者の場合は、同様に一
定時間内に投入する粒の個数、重量等を制御す扛ば良い
。
体若しくは母合金のいずれでも良く、又合金元素と溶媒
金属との複合体であっても良い。又添加の方法は、これ
ら金属の線状体を連続的に溶湯中へ送給する方法、これ
ら金属の粒を間欠的に溶湯中に投入する方法など、個々
の合金に適応した方法ケ採れば良い。前者の場合は、後
述する電気抵抗信号により、合金元素添加装置の線状体
の送給速度を制御すれば良く、後者の場合は、同様に一
定時間内に投入する粒の個数、重量等を制御す扛ば良い
。
次いで、合金溶湯は鋳込口5より、例えばホイルアンド
ベルト鋳造機6に鋳込まれる。鋳造機6から出た鋳塊7
は引続き圧延機8により熱間圧延さn、必要により酸化
層除去冷却部9(例、還元冷却装置)により表面の酸化
層を除去されt後、荒引線lOは巻Il1機12に巻取
られる直前に、はぼ温度も一足になった時、電気抵抗測
定部11により連続的に電気抵抗を測定される。
ベルト鋳造機6に鋳込まれる。鋳造機6から出た鋳塊7
は引続き圧延機8により熱間圧延さn、必要により酸化
層除去冷却部9(例、還元冷却装置)により表面の酸化
層を除去されt後、荒引線lOは巻Il1機12に巻取
られる直前に、はぼ温度も一足になった時、電気抵抗測
定部11により連続的に電気抵抗を測定される。
電気抵抗測定部11は走行する荒引線10の電気抵抗を
連続的に測定するもので、例えば44子法で測定すれば
良く、又必要に応じてレーザー等使用による線径の一層
詳細な測定や、温度測定も行なって、補正すれば良い。
連続的に測定するもので、例えば44子法で測定すれば
良く、又必要に応じてレーザー等使用による線径の一層
詳細な測定や、温度測定も行なって、補正すれば良い。
ここで得られ定電気抵抗測定信号は、電気抵抗信号処理
部18で予め設定され友標準の電気抵抗と対比され、醒
気的信号として合金元素添加量制御部14へ送られ、こ
れにエリ合金元素添加装置4の合金元素添加t’を制御
し、合金中の合金元素含有量が所望量になるよう制御す
る。
部18で予め設定され友標準の電気抵抗と対比され、醒
気的信号として合金元素添加量制御部14へ送られ、こ
れにエリ合金元素添加装置4の合金元素添加t’を制御
し、合金中の合金元素含有量が所望量になるよう制御す
る。
一般に合金の電気抵抗(又は導電率)は、導電用合金と
して使用される製品の範囲では、例えば5g2図のCu
−5n合金の例を示すように、合金元素含有1に応じて
敏感に変動し、これは又機械的特性、とも大きい相関が
あることが知ら扛ている。第2図において、5nliが
増加するに従がい、電気抵抗はほぼ直線に近い曲線状に
増加する。
して使用される製品の範囲では、例えば5g2図のCu
−5n合金の例を示すように、合金元素含有1に応じて
敏感に変動し、これは又機械的特性、とも大きい相関が
あることが知ら扛ている。第2図において、5nliが
増加するに従がい、電気抵抗はほぼ直線に近い曲線状に
増加する。
従って所望の合金元素含有量と電気抵抗の関係を予め調
べておけば、上述の合金組成の制御は容易である。
べておけば、上述の合金組成の制御は容易である。
父本発明法は、導電用合金の製品又は半製品としての荒
引線の電気抵抗全直接測定するので、製品又は半製品の
特性の全数チェック効果もある上、湯温や酸索欧他の歩
留りへの寄与が、合金の種類や他の榮件により変動し易
い因子を測定し易い因子を測定して制御するより、はる
かに容易で、工業的に有用である。
引線の電気抵抗全直接測定するので、製品又は半製品の
特性の全数チェック効果もある上、湯温や酸索欧他の歩
留りへの寄与が、合金の種類や他の榮件により変動し易
い因子を測定し易い因子を測定して制御するより、はる
かに容易で、工業的に有用である。
なお、添加仕金元素の具体的な供給方法は第1図に示す
方法に限定されるものではなく、本発明は、保持炉、鋳
込口等に供給しても良く、又固体のみでなく、一体で供
給しても良い。
方法に限定されるものではなく、本発明は、保持炉、鋳
込口等に供給しても良く、又固体のみでなく、一体で供
給しても良い。
実IM例:
タフピッチ銅製造□を主たる目的とする第1図に示すよ
うな連続鋳造圧延設備を使用して、本発明方法によりC
u−0,3%Sn合金荒引線を製造した。
うな連続鋳造圧延設備を使用して、本発明方法によりC
u−0,3%Sn合金荒引線を製造した。
シャフト炉1で電気鋼全連続的に溶解した溶鋼を保持炉
2を経てホイルアンドベルト鋳造機6へ移送中、鋳込口
5に近い移送樋3中に直径3.2ffの5nlljを連
続的に送給する方式1の合金元素添加装置4全設置して
、sn#t−供給し友。
2を経てホイルアンドベルト鋳造機6へ移送中、鋳込口
5に近い移送樋3中に直径3.2ffの5nlljを連
続的に送給する方式1の合金元素添加装置4全設置して
、sn#t−供給し友。
先ず大略25トン/時間の鋳造速度で鋳造するよう、又
合金元素の歩留りヲ95%と仮設定してSn線の送給t
を予備設定した後、sna添加と鋳造全開始し、連続的
に圧延して得られた荒引線の電気抵抗を連続測定しなが
ら、電気抵抗信号処理部13で処理した電気抵抗の測定
値が、導電率で80%lAC3になるように合金元素添
加量制御部14にフィードバックして合金元素添加装置
4のSn送給速度を制御してCu−0,8%Sn合金荒
引s’t−製造した。
合金元素の歩留りヲ95%と仮設定してSn線の送給t
を予備設定した後、sna添加と鋳造全開始し、連続的
に圧延して得られた荒引線の電気抵抗を連続測定しなが
ら、電気抵抗信号処理部13で処理した電気抵抗の測定
値が、導電率で80%lAC3になるように合金元素添
加量制御部14にフィードバックして合金元素添加装置
4のSn送給速度を制御してCu−0,8%Sn合金荒
引s’t−製造した。
又比較の九め、鋳造速度25トン/時間と歩留り実績値
95%の設定のみで決定しft S n線送給速度で速
度を一定にして、比較例の荒引融金製造し友。
95%の設定のみで決定しft S n線送給速度で速
度を一定にして、比較例の荒引融金製造し友。
得られ九本発明および比較例にょる荒引at2トン毎に
サンプリングしてshを分析した結果#i表1、第8図
C本発明品)および第4図(比較例)に示す通りである
。
サンプリングしてshを分析した結果#i表1、第8図
C本発明品)および第4図(比較例)に示す通りである
。
表1、第8図、第4図より、本発明による合金荒引線は
、比較例に比べSn含有量のバラツキが少なく、所望の
均一な組成に制御できることが分つた。
、比較例に比べSn含有量のバラツキが少なく、所望の
均一な組成に制御できることが分つた。
表 1
以上述べたように、本発明方法は、連続鋳造圧延法にお
いて、圧延後の荒引線の電気抵抗を連続的に測定し、該
測定値により上記合金元素添カロ置を連続的に制御する
ため、通常導電用合金の電気抵抗と合金元素含有量の間
に°強い相関関係があり、電気抵抗の変化に即応して合
金元素含有量が制御されるので、組成が均一でバラツキ
の少ない合金荒引線が連続的に得られる利点がある。
いて、圧延後の荒引線の電気抵抗を連続的に測定し、該
測定値により上記合金元素添カロ置を連続的に制御する
ため、通常導電用合金の電気抵抗と合金元素含有量の間
に°強い相関関係があり、電気抵抗の変化に即応して合
金元素含有量が制御されるので、組成が均一でバラツキ
の少ない合金荒引線が連続的に得られる利点がある。
父本発明は、一般に導電用合金は導電率(電気抵抗の逆
数)の規定があるので、上述の荒引線の電気抵抗の連続
測定により、全数チェックされることになり、製品の導
電率を完全に保証し得る効果がある。
数)の規定があるので、上述の荒引線の電気抵抗の連続
測定により、全数チェックされることになり、製品の導
電率を完全に保証し得る効果がある。
又一般に導電用合金は電気抵抗、合金元素含有量、機械
的特性の3者の間に相関関係があるので、上述の電気抵
抗による制御により、機械的特性の仕様も満足し易い利
点がある。
的特性の3者の間に相関関係があるので、上述の電気抵
抗による制御により、機械的特性の仕様も満足し易い利
点がある。
@1図は本発明方法の実施例全説明するための構成図で
ある。 第2図はCu−Sn合金におけるSnn含有色電、気抵
抗の関係を示す図である。 88図および第4図はそれぞれ本発明および比較例によ
るCu−0,8%Sn合金荒引線の生産2トン毎にサン
プリングしたもののSn含有量を示す図である。 l・・・シャフト炉、2・・・保持炉、8・・・移送樋
、4・・・合金元素添加装置、5・・・鋳込口、6・・
・ホイルアイドベルト鋳造機、7・・・鋳塊、8・・・
圧延機、9・・・酸化層除去冷却部、10・・・荒引線
、11・・・電気抵抗測定部、12・・・巻取機、18
・・・電気抵抗信号処理部、14・・・合金元素添加量
制御部。 方2図 T3[Zl 方4図 里 産量(Ton)
ある。 第2図はCu−Sn合金におけるSnn含有色電、気抵
抗の関係を示す図である。 88図および第4図はそれぞれ本発明および比較例によ
るCu−0,8%Sn合金荒引線の生産2トン毎にサン
プリングしたもののSn含有量を示す図である。 l・・・シャフト炉、2・・・保持炉、8・・・移送樋
、4・・・合金元素添加装置、5・・・鋳込口、6・・
・ホイルアイドベルト鋳造機、7・・・鋳塊、8・・・
圧延機、9・・・酸化層除去冷却部、10・・・荒引線
、11・・・電気抵抗測定部、12・・・巻取機、18
・・・電気抵抗信号処理部、14・・・合金元素添加量
制御部。 方2図 T3[Zl 方4図 里 産量(Ton)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ 溶融金属に連続的に添加合金元素を供給し、導電
用合金を連続的に鋳造圧延する方法において、圧延後の
荒引線の電気抵抗を連続的に測定し、該測定値により上
記合金元素添加量を連続的に制御することを特徴とする
導電用合金の連続鋳造圧延方法。 (2)導電用合金が銅−錫合金であり、添加合金元素が
8%以下の錫である特許請求の範囲81項記載の導電用
合金の連続鋳造圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16485481A JPS5865554A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 導電用合金の連続鋳造圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16485481A JPS5865554A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 導電用合金の連続鋳造圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865554A true JPS5865554A (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=15801173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16485481A Pending JPS5865554A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 導電用合金の連続鋳造圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5865554A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852519A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Nippon Atsuen Kogyo Kk | アルミニウムパンチング板の製造方法 |
JP2006341268A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Mitsubishi Materials Corp | 銅合金の連続製造装置及び銅合金の連続製造方法 |
WO2009069782A1 (ja) | 2007-11-30 | 2009-06-04 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 連続鋳造中の溶融金属の成分調製方法及びその装置 |
WO2009069781A1 (ja) | 2007-11-30 | 2009-06-04 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 銅合金材の製造方法及びその装置 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16485481A patent/JPS5865554A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852519A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Nippon Atsuen Kogyo Kk | アルミニウムパンチング板の製造方法 |
JP2006341268A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Mitsubishi Materials Corp | 銅合金の連続製造装置及び銅合金の連続製造方法 |
WO2009069782A1 (ja) | 2007-11-30 | 2009-06-04 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 連続鋳造中の溶融金属の成分調製方法及びその装置 |
WO2009069781A1 (ja) | 2007-11-30 | 2009-06-04 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 銅合金材の製造方法及びその装置 |
JP2009148824A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-07-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 連続鋳造中の溶融金属の成分調製方法及びその装置 |
US8176966B2 (en) | 2007-11-30 | 2012-05-15 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Process and equipment for producing copper alloy material |
US8201614B2 (en) | 2007-11-30 | 2012-06-19 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method and an apparatus of controlling chemical composition of a molten metal during continuous casting |
TWI391192B (zh) * | 2007-11-30 | 2013-04-01 | Furukawa Electric Co Ltd | Composition Method and Device for Molten Metal in Continuous Casting |
TWI391191B (zh) * | 2007-11-30 | 2013-04-01 | Furukawa Electric Co Ltd | Copper alloy material manufacturing method and device thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7478665B2 (en) | Method of manufacturing magnesium alloy material | |
US8409375B2 (en) | Method of producing a copper alloy wire rod and copper alloy wire rod | |
WO2007015491A1 (ja) | 回転移動鋳型を用いた連続鋳造圧延法による無酸素銅線材の製造方法 | |
JP5998758B2 (ja) | 荒引銅線及び巻線、並びに、荒引銅線の製造方法 | |
CN109487100B (zh) | 一种导电铝合金杆连铸连轧及硼化处理方法及装置 | |
US5366001A (en) | Method of manufacturing rolled material from oxygen-free copper | |
JPS5865554A (ja) | 導電用合金の連続鋳造圧延方法 | |
CN111621666B (zh) | 一种Cu-Cr系列合金板带的轧制方法 | |
JPH07113142B2 (ja) | りん青銅薄板の製造方法 | |
US4284436A (en) | Process for the production of bands or sheets of isotropic mechanical properties from copper or copper alloys | |
US4521455A (en) | Process and equipment for the production of alloyed copper wire rod by continuous casting | |
Carreker Jr | Dip-forming—a continuous casting process | |
JP2012179607A (ja) | 銅又は銅合金の連続鋳造方法およびそれに使用する鋳造リング | |
JP2965481B2 (ja) | 高導電性銅合金の製造方法 | |
RU2089334C1 (ru) | Способ совмещенного непрерывного литья и прокатки меди и ее сплавов | |
US5026433A (en) | Grain refinement of a copper base alloy | |
US3550671A (en) | Steel making practice | |
JPS55126353A (en) | Production of copper alloy wire | |
US5291939A (en) | Start-up method and apparatus for continuous casting of metal into strip product | |
JPH0154426B2 (ja) | ||
CN118835115A (en) | Copper-zirconium intermediate alloy ladle pipe and preparation method and application thereof | |
JPS60203347A (ja) | 易酸化性金属を含む銅合金荒引線の製造法 | |
Beall et al. | Production of Zirconium alloys by consumable electrode arc melting | |
US3827881A (en) | Grain refinement of aluminum alloy castings | |
CN117684034A (zh) | 一种铜铬锆合金板坯的制备方法 |