JPS5865137A - 生体情報処理装置 - Google Patents

生体情報処理装置

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JPS5865137A
JPS5865137A JP16318181A JP16318181A JPS5865137A JP S5865137 A JPS5865137 A JP S5865137A JP 16318181 A JP16318181 A JP 16318181A JP 16318181 A JP16318181 A JP 16318181A JP S5865137 A JPS5865137 A JP S5865137A
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JP
Japan
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superimposed
trigger signal
waveform
section
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP16318181A
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English (en)
Inventor
喜多 紘一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5865137A publication Critical patent/JPS5865137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生体情報のうち、複数の周期的な情報を分離し
たルあるいは雑音成分を含んだ情報から雑音成分を除い
た情報を取り出す生体情報処m装置に関するものである
従来、この樵の装置として第1図に示すような脈波抽出
装置が用いられていた。同図に番いて1は生体としての
人体を表わし、2d、2b、3α、3bはそれぞれ生体
情報抽出用の電極であり、4は重畳波形抽出部であプ、
5は心電計であり、6は平均加算部である。このような
装置において、人体1の胸部に敬付妙た電極2tx、2
bllIlllK高周波電流を供給−してそのときの電
圧降下を測定す゛ると人体のインピーダンスを測定する
ことができる。この場合呼吸波形に血液の流れる量に比
例した脈放が重畳された波形(重畳波形)7を得ること
ができる。一般に呼吸波形の振部が大きく脈波の振幅が
小さいので脈波を取り出そうとする場合S/N比(信号
対雑音比)が悪く表って目的が達成できない仁とになる
0そとで脈波が心電図に同期していることを利用して心
電計を使って心電図を抽出し、そのR波に同期させた信
号を)9ガ信号として使い、トリガ信号を基準として前
記重畳3波形7をサンプリングし、同一サンプリング位
置の情報を平均加算することによって脈波を抽出してい
る。このような平均加算を行なうと心電図に同期してい
ない信号は除去され、心電図に同期し九信号、すなわち
脈波のみが精度よく抽出されることになる。
しかしながら、上述した従来装置では心電計から得られ
る信号をトリガ信号としている(外部トリガ信f9)の
て種々の間−が生ずる。例えば心電図に不整脈が含まれ
ている場合にはトリガtHkjが安定せず測定誤差を招
くことになシ、また、人体に余分な電極を砲付けなけれ
ばならないことになシ、爽には心電計を必要とするため
装置のコンパクト化が困1mKなるという問題がある。
本発明は前記問題点を解決するためKなされたものであ
り、外部からのトリガ信号を必要としカい生体情報処理
装置を提供することを目的とするものである。
以下実施例によシ本発明を具体的に説明する。
31に2図は本発明の一実施例を示す概略ブロック図で
ある。1は生体としての人体でありその胸部には2つの
電極’、1m 、2kが緻付ゆられている。4は電極2
α、2轟間に高周波電流を流し人体めインピーダンス変
化に基づく電圧降下の変化を把握することKよって脈波
が重畳された呼Q!jM形を抽出する重畳波形抽出部で
あシ、10ti前記重畳波形に基づいて所定の周期を有
するトリガ信号を発生するトリガ信号発生部であり、1
1は前記トリガ信号の周期毎に前記重畳波形を平均加算
する平均加算部である。
次に#!3図を参照して前記トリガ信号発生部10の具
体的構成の一例を説明する。このトリガ信号発生部は重
畳波形7をサンプリングした後ディジタルデータに変換
して記憶するサン1リングデータ記憶8112と、前記
重畳波形を用足時間τだけ遅延させる遅延回路18と、
遅延成形をサンプリングしディジタル変換して記憶する
遅延データ記憶部13と、各記憶@12,13のデータ
におする各サンプル値の積とその積の総和とを求め前記
j!蝿待時間と自己相関係数との関係を算出する自己相
III慎算部と、自己相関係数を記憶する相関係数記憶
部15と、相関係数記憶8L115内に記憶されている
値のピーク値及びその位置(即ちタイミング)を検出す
るピーク検出s16と、ピーク検出時に同期したトリガ
信号を出力するトリガ愼号出力部17とKよって構成さ
れている。
次に814図及び第5図をも参照して前記装置の動作を
説明する。
重畳波形抽出部4からは呼alI形の包路線上に脈波が
重畳された第4図のような重量波形7か得られる。この
重畳良形7が印加されたトリガ信号発生部10では先ず
第3図のナングリングデータ記憶部12に重畳波形をサ
ンブリングデータとして記憶し、これと同時に遅延回路
18が動作して前記重畳波形7を時間Tだけ遅延させた
84図のような遅延訳形7′が作られ、これがサンプリ
ングされてディジタルデータとして遅延データ記憶部1
3に記憶される0これら両記憶データが自己相関演算部
に入力されて演算に供される。
ここで、自己相関演算部14では次式(1)の数式によ
る演算が行なわれる。
とζでR(τ)は自己相関係数、f(’)は重畳波形7
0サングリング値、f<を十τllt遅延重*波形7′
の一サンプリング値。
上記演算によって求められた自己相関係数は第5図のよ
うなパターンを示し周期的なピーク波形P1sP1eと
なる。このピーク波形の周期は脈波の発生周期に一致し
てお”、’ll#に振幅の大きなピーク部分Pa呼吸波
形のピークタイミングと一致して匹る(例えば日刊工業
新聞社発行「医用電子装置」65頁〜にも開示されてい
る。)。
従ってピーク検出部16によって各ピーク毎にその発生
タインングを検出してトリ、ガ信号出方部から第5図の
ようなトリガ信号を取り出せば従来の心電図におけるR
11!の周期と同等のトリガ信号として利用することが
できる〇 而して平均加算部11では前記重畳波形7をサンプリン
グしてディジタル値KK換した後前記トリガ信号のうち
呼敷波形の周期に対応したデータ列に区分し、各データ
列の対応する番地(サンプリングされた順番で番地性ゆ
されている)のデー−タを所定−数加算しえものを平均
化して出力する。この出力はトリガ信号に同期している
信号のみが職)出され、同期していない信号は除去され
ることに&るので脈波成分のみがシへ比良く教り出され
る仁とになる〇 このよう表実施例装置によれば従来のように外部装置に
よってトリガ信号を作動化す必要がなく、重畳波形自体
からトリガ信号を作動化す仁とができる(即ち内部トリ
ガ信号となるンので、安定なトリガ信号が得られ測定精
度の向上が図れ、しかも余分な電極や心電計を必要とし
ないので装置のコンパクト化が図れる生体情報処理装置
を提供できる。
本発明は前記実施例に限定されず種々の変形実施が可能
である0例えば前記トリガ信号発生部は重畳波形を取シ
込んで処理を行なつえが、これに限らず平均加算部11
の入力段でディジタル信号に変換されたデータを処理し
てもよい0また、データ処理の方法としては呼畝#L形
の一周期分のデータを権込んだ畿に脈波をitn出す方
法であってもよいし、各周期毎の処理を時間的に一部重
複させて並列的に処理する方法(いわゆるパイグライン
方式)を用いてもよい。更に、前記実施例でれ自己相関
係数の全てのピークを検出してトリガ信号を作動化すよ
うにしているが、これに限らず間欠的にあるいは不定期
的にゲートをかけて所望のピーク点を検出するようにし
てもよい。
尚、本発明は呼吸波形と脈波の重畳波形を取扱ったが、
これに限らず3種類以上の周期的情報が重畳された波形
から情報を分離するような場合に4適用できる。
以上詳述した本発明によれば内部トリガ信号による平均
加算を行なう生体情報処理装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
1111図は従来装置の説明図、m2図は本発明装置の
一実施例を示す概略ブロック図、第3図#i前記実施例
中のトリガ信号発生部の具体的構成の一例を示すブロッ
ク図、第4図及び第5図は動作説明Oための波形図であ
る。 1・・・生体、2’L’p2k・・・電極、 4・・・
重畳波形抽出部、 10・・・トリガ信号発生部、 ・
11・・・平均加算部、  12・・・サンプリングデ
ータ記憶部、13・・・遅延データ記憶部、 14・・
・自己相関演算部、  15・・・相関係数記憶部、 
 16・・・ピーク検出部、  17・・・トリガ信号
出力部。 第  1  図 第  2  図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周期の異なる複数の生体信号が重畳された重畳波形を抽
    出する重畳波形描出手段と、この重gILaIL形と該
    重畳波形を所定時間遅延させ友情報との演算処理を行な
    って自己相関係数を得ると共に該自己相関係数のピーク
    部分の発生タイミングを検出し、該検出信号をトリガ信
    号として出力するトリガ信号発生手段と、該トリガ信号
    に同期して前記重畳波形の平均加算を行なう平均加算手
    段とを有し、平均加算手段から周期的な特定情報を喉り
    出すことを特徴とする生体情報抽出用alt。
JP16318181A 1981-10-13 1981-10-13 生体情報処理装置 Pending JPS5865137A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16318181A JPS5865137A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 生体情報処理装置

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JP16318181A JPS5865137A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 生体情報処理装置

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JPS5865137A true JPS5865137A (ja) 1983-04-18

Family

ID=15768780

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16318181A Pending JPS5865137A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 生体情報処理装置

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JP (1) JPS5865137A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006329979A (ja) * 2005-05-20 2006-12-07 Tektronix Inc 測定機器、自己相関トリガ発生方法及び発生器
JP2014073159A (ja) * 2012-10-02 2014-04-24 Fujitsu Ltd 脈波検出装置、脈波検出プログラム及び脈波検出方法
US8948834B2 (en) 1991-03-07 2015-02-03 Masimo Corporation Signal processing apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2006329979A (ja) * 2005-05-20 2006-12-07 Tektronix Inc 測定機器、自己相関トリガ発生方法及び発生器
JP2014073159A (ja) * 2012-10-02 2014-04-24 Fujitsu Ltd 脈波検出装置、脈波検出プログラム及び脈波検出方法

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