JPS586508B2 - スキ−ヨウシメグ - Google Patents

スキ−ヨウシメグ

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JPS586508B2
JPS586508B2 JP50070976A JP7097675A JPS586508B2 JP S586508 B2 JPS586508 B2 JP S586508B2 JP 50070976 A JP50070976 A JP 50070976A JP 7097675 A JP7097675 A JP 7097675A JP S586508 B2 JPS586508 B2 JP S586508B2
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JP
Japan
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cable
ski
roller
support
spring
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JP50070976A
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JPS5112234A (ja
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ジヤン・ポール・フレシヤン
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MITSUSHERU SA
Original Assignee
MITSUSHERU SA
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Publication date
Application filed by MITSUSHERU SA filed Critical MITSUSHERU SA
Publication of JPS5112234A publication Critical patent/JPS5112234A/ja
Publication of JPS586508B2 publication Critical patent/JPS586508B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/086Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings using parts which are fixed on the shoe of the user and are releasable from the ski binding
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/084Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/0846Details of the release or step-in mechanism
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/0805Adjustment of the toe or heel holders; Indicators therefor

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスキー用締具、詳しくはスキー靴底に固定可能
な靴底板を有し、その靴底板の各端を可撓的結合具(も
しくは弾性手段により永久的に緊張されるケーブル)に
よりスキーに対し保持するようにした形式の締具に関す
る。
商標“バート(Burt)”として販売されているこの
種の公知締具においては、各ケーブルは独立の設定装置
を有する独立のらせんばね式巻回部材により緊張される
かかる締具は複雑であり、かつ多数の要素部材を持ち、
更に二個のばねを同時に調節することは不可能である。
本発明の目的は上記の欠点を除去し、公知のものに比し
構成簡単で軽量な上記形式の締具を提供することにある
他の目的は設定が容易であり、かつ靴底板の二個の端部
解放力間を一定比にすることによりその各端部の解放力
を同時に調節可能とすることである。
他の目的は、解放に要する所定力の後、保持力が急激に
低下して靴底板をスキーから離せるようにし、かつこの
保持力はその分離をせしめる上記所定力が終了したとき
スキーを自動的に靴底板の下に持ちこむのに十分なよう
に、上記締具の保持力を提供することである。
本発明に係る締具は単一のケーブル緊張装置を持つ。
このケーブル緊張装置は少くとも一つの可動部材と、上
記各可撓性ケーブルに協働する二個のケーブル緊張部品
とを有し、その部品の少くとも一方は上記可動部材に連
結し、更に、張力下で上記少くとも一つのケーブルを保
持できるように上記少くとも一つの可動部材を弾性的に
偏倚する装置を具備して成る。
靴底板の各端部を保持するために二個の別のケーブルを
使用する場合には、各ケーブルの一端は回転可能にでき
る各ケーブル緊張部品に固縛する。
単一のケーブルの場合には、ケーブルの一部は、プーリ
(もしくは他の回転可能に取付けた部材)である二個の
ケーブル緊張部品の廻りにケーブルを巻く。
ここに用いたケーブルおよび可撓性結合具とは、可撓性
ストランド、コード、ワイヤ、その他の実質的に非伸長
性の弾性可伸長部材を含む。
或る実施例では可動部材は支持体上に回転可能に取付け
られ、その支持体上に、二個のケーブル緊張プーリ(も
しくは部材)がほぼ直径的に対向した位置で配置される
他の実施例では、二個のケーブル緊張プーリ(もしくは
部材)が偏倚装置の作用に抗して案内に沿って相互に向
合って摺動できるように取付けられる。
その偏倚装置は直接に(もしくは中間部材を介し)上記
可動部材の輪郭を圧迫する。
他の実施例は回転可能に取付けた支持体により形成され
る可動部材を有し、その支持体はほぼ半径方向にかつそ
の回転軸線の廻りで直径対立位置に配置された二個の案
内を持つ。
各ケーブル緊張プーリは、らせんばねにより形成される
偏倚装置の作用に抗し、案内に沿い他のプーリに向うよ
う可動に取付けられる。
二個のプーリの各々は固定カムの対応するカム輪郭に当
接している。
他の実施例では、一方のケーブル緊張プーリは固定され
、その他方は偏倚装置の作用に抗し固定プーリに向い案
内上を可動に取付けられる。
その偏倚装置は輪郭部材と接する可動プーリもしくはこ
のプーリに結合した中間部品を担持する。
以下、添附図面により本発明の実施例を説明する。
第1〜3図に示す第1の実施例の締具は爪先保持部材3
により靴底2の下に固定できる中空底板1と、睡保持部
材4とを有する。
後述する単一の緊張装置により永久緊張される一本の可
撓ケーブル6(後述する)は板1の両端をスキー5に対
し常に抑えつける。
ケーブル6の後端7はスキー5上にねじ止めした板8に
よりそのスキーに固定される。
この後端7から、ケーブル6はプーリ9(板1内の切開
部1内に固定した軸10に回転可能に取付けてある)上
を通り、単一の緊張装置と協働し、第二のプーリ11(
板1内に固定した軸12上に回転可能に取付けてある)
上を通り、そして施回部材14(板16によりスキー5
上に保持される軸15により支承される)に対しそのケ
ープルの前端13が最終的に固定される。
板1の後部17は点19に枢着し7た下方突出ローラ1
8を有し、これらのローラは締具が“閉”のとき板8上
に支承される。
板1の前部は成形部20を持ち、これは部材14の縁部
21と互に補足しあう形状をなしかつ協働して、締具を
閉としたときスキー5上に板1を保持する。
覆い22は、単一の緊張装置を収容すべき板1内のハウ
ジングを閉鎖する。
靴が所定の最少の上方(もしくは横方向)の力を板1の
前部に加えると、ローラ18上を転動することにより板
1は僅か後方に働き、そして上記成形部20は部材14
の縁21から解放される。
その後、単一緊張装置はケーブル6を一定長解放して、
靴および板1をスキーから分離し、靴上に加わる上記上
方(もしくは横方向)の力が終了したとき板1の下に当
てがわれる初期位置にスキーは自動的に戻る。
靴が板1の後部に所定かつ最少の上方(もしくは横方向
)力を及ぼすと、板1はスキーに対し持ち上がり(ない
しは15の廻りで施廻し)、単一緊張装置は或る長さの
ケーブル6を解放し、その結果、靴および板1をスキー
5から分離できる。
上記上方(もしくは横方向)力が終了したとき、板1の
下に適用される初期位置にスキーは自動的に戻る。
これらの記載は以下の全実施例にわたって適用される。
第1〜3図に示す第1の実施例にあっては、緊張装置は
板1上に固定される軸27上に回転可能に取付けられる
支持体26を持つ。
軸27の廻りで直径対立位置にある支持体の両端には二
個のプーリ28,29が対応する軸30.31夫々の廻
りで回転可能に取付けられる。
支持体26とともに回転できるよう固着されたカム32
はV字状刻み目34とカム面33とを持つ。
そのカム32はピストン36上に回転できるよう取付け
たローラ35に対し常に当接し、かつ上記ピストン36
は二個の圧縮ばね37および38により永久的に押圧さ
れる。
面33の半径は刻み目34(これは締具の閉(もしくは
休止)位置においてローラ35と係合する)から面33
(この面33は締具の解放位置(第3図)においてロー
ラ35と係合する)のところまで徐々に増大する。
ばね37,38の圧力は横方向ねじ39により調節でき
る。
そのねじ39が回転すると楔状ナット40はねじの軸心
方向に沿って動く。
ナット40の傾斜面42は楔43の傾斜面と協働して、
これをナット40に対し垂直に動かし、これにより楔4
3はばね37,38の端のための支持物として働く。
覆い44(第2,3図には示さない)はばね37.38
およびその調節装置の上方に定置される。
ケーブル6は第2,3図に示すように緊張装置のプーリ
28、29の廻りに巻廻される。
靴上の力が板1をスキー5から離そうとすると、刻み目
35に係合しているローラ35はまず支持体26の回転
、即ち板1をスキー1からずらそうとするケーブル6の
引き抜けに抵抗する。
力が所定最低値を超えると刻み目34の縁部によりロー
ラ35は押返され、ローラ35をカム輪郭33に対し押
圧するばね37および38の作用に抗し支持体26は方
向45に向い回転される。
かくて、各部材は第3図の位置に動き、ケーブル6の余
分な有効長により板1はスキー5からずれたまま残され
る。
支持体26およびカム32の回転の初期には、プーリ2
8,29の角度変位はケーブル6の張力を減じ、一方カ
ム面33の有効半径の増大は張力を増大せしめる。
かくてカム面33を選択すれば、ローラ35が刻み目3
4の面により押返されつつ最大値を通過した後急激に低
下し、それから僅かに増加し、一定を保つ(又は僅かに
減少する)保持力曲線を得ることが可能とされる。
靴に加わる力がなくなると、締具は第2図の休止位置に
戻る。
ねじ29を回転すると、底板1をスキー5から自由とで
きる最低力の設定が可能とされる。
圧力式作動のローラ35は、第4〜6図に示すように、
索引により働く類似した機構に置替えることができる。
この第2の実施例にあっては、緊張装置は第1の実施例
と同様二個のプーリ28および29を担持した回転可能
支持体26により構成される。
カム48は支持体26とともに回転するようにキー止め
されている。
このカム48の輪郭には、偏心湾曲面50を具えた溝の
延長としての刻み目49が形成される。
上記湾曲面50の作用半径は、支持体26が休止位置(
第5図)から解放位置(第6図)に向うに従って減少す
る。
この輪郭に常に当接するローラ51はヨーク52上に回
取可能に取付けられ、ケーブル54の拡大端53がその
ヨーク52内に保持される。
ケーブル53はプーリ55により案内され、その第二端
56はばね57により保持され、このばね5γはばね圧
力の調節装置により調節される。
この調節装置は、ワイヤの端56を係止すべきねじ58
を有し、かつこのねじ58はフラット59によりハウジ
ング59内に摺動可能にしかも回転できないように取付
けられる。
フラット59はナット61を有し、これに対しばね57
の端が当接している。
ナット61は刻み目62を有して、これを回転すること
によりばね57の圧力を調節できる。
窓66が板1の横面に設けられていて、これにより上記
調節が可能とされる。
覆い63(第5,6図では図示してない)はハウジング
60に嵌合される。
他の部材は第1の実施例のものと同様である。
靴2上の力が板1をスキー5から離そうとすると、休止
位置(第5図)にあって初めは刻み目49に係合してい
たローラ51は支持体26が極めて僅か回転するのを許
し、したがってケーブル6の有効長は極めて僅か延びる
靴上の力が所定の最低値に達すると、ローラ51は刻み
目49から外れ、ローラ51をカム48の面58に対し
押しているばね57の作用に抗し支持体26は45の方
向に回転される。
各種の部品は第6図の位置に移動する。
ここでは、ケーブル6は十分に延ばされて板1をスキー
5から分離するのが可能になる。
支持体26およびカムの回転の初期にあっては、プーリ
28および29の角度変位はケーブル6の張力を減じ、
一方面50の有効半径の減少はケーブル6の張力をより
小さな度合ではあるが増大させる。
かくて、面50は、ローラ51が刻み目49に係合しつ
つ最大値を通して通過した後、急に低下し、それから僅
かに増加する保持力曲線を提供する。
第7,8図に示す第3の実施例にあっては、刻み目49
および面50を見えたカム48は存在せず、矩形の案内
スロット67が設けられる。
そのスロット67の一端68はその他端69より大きく
支持体26の回転軸線から離れている。
前記したローラ51は上記案内スロット67内に収容さ
れ、そのスロット67に沿って移動する。
他の部材は第2の実施例のものと同様である。
靴2上の力が板1をスキー6から離そうとすると、初期
位置(第7図)においてはスロット67の端68と接し
ているローラ51は、支持体26が方向45に或る一定
量回転される瞬間まで急速に増大する対抗力を働かし、
スロット67の長手方向軸線はロ−ラの軸およびプーリ
55上のケーブル54の接触点を通る軸線に直交する。
この瞬間から、ローラ51はス岨ント67に沿い移動し
、これは支持体26が更に回転してローラ51が端69
に当接するまで継続する。
このとき、ローラ51は、支持体26の残りの回転の間
この位置に停まり、そしてその支持体は最終的には第8
図の位置に当着し、そこでケーブル6は完全に延び板1
をスキーから分離するのが可能となる。
この配置にあっても、保持力の曲線は前の第2の実施例
とほぼ同様である。
この第3の実施例の索引作動ローラ51はばね力の伝達
部材をなし、かつ適当に位置決めしたスロット(もしく
は他の案内部材と協働する圧力負荷のピストン)に取替
できる。
第9〜15図に示す第4の実施例にあっては、前と同様
緊張装置は二個のプーリ28および29を担持する回転
可能支持体により構成される。
しかしながら、支持体26はらせんばね72により偏倚
される。
このばね72の一端は回転軸74上にキー止めしたリム
73に取付けされる。
そして、その軸74上に支持体26が回転可能に取付け
られる。
歯を切った部品75はリム73に固定され、かつ摺動部
材76と協働してリム73を角度的に固定せしめ、これ
によりばね72の巻廻量が設定される。
一時的に、部材76を歯を切った部材75から解放して
、ばね72の巻廻量を設定できる。
これは、軸74の接近できる上端に形成した多角形の凹
部77(第9図)内にアレンキー(Allen Key
)を係合させて軸74を廻すことにより達成される。
ばね72の外端78は部材79内に係止されている。
その支持体26の外周の開口82と軸74とばね72に
同芯な筒状バレル(これは支持体26一体をなす)とに
おいて限られた半径運動および円周方向運動ができるよ
うに、上記部材79は支持体26上に取付けられている
部材79は突出ピン81を持っており、これのピン81
は休止位置では板1の底部内に配置した溝84内および
バレル80に対しほぼ半径方向に覆いでばね72により
外方に押される。
部材79、バレル80は協働する傾斜面85.86を夫
々持っている。
これらの傾斜面は、支持体26がばね72の作用に抗し
て方向83に回転したとき部材79およびそのピンを半
径内方に移動せしめる。
このとき、部材79は溝84内でピン81と係合するこ
とにより角度的にはロックされている。
最内端においては、溝84は弓状溝87まで至っている
この弓状溝87は軸74に同軸をなし、かつほぼ半円と
なして延びている。
ケーブル6は第10.11図に示すようプーリ28およ
び29の廻りに巻廻されている。
靴上の力が板1をスキー5から分離しようとすると、支
持体26およびその一体バレル80は第10.12図の
休止位置から方向83に回転駆動される。
第一の局面にあっては、傾斜面85に作用する傾斜面8
6は部材79をバレル80に対し半径内方に変位せしめ
、これに引続き、ピン81が溝84の溝87に近接する
内端に係合するまで(第13.14図の位置)変位せし
める。
このとき部材79およびピン81は、ばね72の作用に
抗して第15図に示すように方向83に溝87に沿い押
される。
約、半回転の後支持体26は第11図の位置に達し、こ
のときケーブル6は十分延ばされ、かつ板1をスキーか
ら離すのが可能とされる。
支持体26およびバレル80の回転の初めにおいて(第
13,14図)、プーリ28および29の角度変位はケ
ーブル6の張力を僅か減少せしめ、一方同時に傾斜面8
5により提供される抵抗はピン81が第14図の位置に
達するときまで大きく増大する。
そして支持体26はばね72の作用に抗して駆動される
それ故、傾斜面85および86の選択すれば、傾斜面8
5が傾斜面86上を摺べる間に最大になり、それから急
に低下し、その後は一定に保たれる如き保持力曲線を色
々と得ることが可能とされる。
第16〜18図に示した緊張装置の第5の実施例にあっ
ては二個のケーブル緊張プーリ90および91が設けら
れ、これらは対面したスロット92内に配置され、その
スロツトに沿いプーリは圧縮ばね93の作用に抗し共に
移動できる。
このばね93はローラ90,91と一体なローラ94、
95を二個のレバー96.97の輪郭面に対し接触状態
に保つ。
これらのレバーはばね93の軸線に関し対称に配置され
かつピン98.99夫々により板1に枢着される。
各レバーの輪郭面は二個の異った傾きの傾斜面100,
101を持つ。
各レバーはまた実質的に傾斜面100,101に反対側
にある支承面102を持つ。
これらの各面102はばね93により押圧されるピスト
ン部材104上に枢着したローラ103に当接している
設定ねじ105はねじ105により軸方向に可動なナッ
トを担持し、これによりばね93の圧力調節ができる。
ケーブル6はプーリ90,91の廻りを第17.18図
に示す如く通過し、かつ案内プール108,109を更
に具えている。
靴上の力が板1をスキー5から分離せんとすると、ケー
ブル6はプーリ90,91を共に第17図の休止位置(
この位置では、ローラ94,95はスロット92の軸線
に対し比較的大きく傾いた傾斜面100に接している)
から動かそうとする。
傾斜面100は最初ローラ94,95を共に引くこと(
言い換えればケーブル6を巻戻して板1をスキーから分
離せしめること)に強く抵抗する。
この力が予め定めた最低値に達するとローラ94、95
は傾斜面100を押し返し、より小さな量だけスロット
92の軸線に傾いた傾斜面101上を転動して、これら
は最終的にはケーブル6が完全に延ばされた第18図の
位置に達する。
傾斜面100,101の傾きを選べば、各ローラ94,
95が傾斜面上に作用しているときに最大を通過し、そ
れから急に低下し、その後僅かに増大する保持力曲線を
得ることが可能とされる。
この第5の実施例の変形(図示せず)としては、レバー
96および97、ならびにピストン部材104のローラ
103を除去し、ピストン部材上に前記斜面100,1
01に相当するものを形成し、これらを直接にローラ9
4および95と協働させたものがある。
他の全ての部材は第5の実施例と同様でありかつその作
動も類似である。
第19および20図に示す第6の実施例では、緊張装置
は二個の緊張プーリ121、122を有し、これらのプ
ーリは対応する案内溝111,112内に案内される。
プーリ121,122はアーム119,120の一端に
担持されており、これらのアームはトグル機構を構成す
るとともに、その枢着軸の廻りにはローラ117が担持
されている。
二個のプーリ121および122に対し同芯に配置され
たこのローラ117は溝111、112に垂直に、二個
の圧縮ばね113の作用に抗して案内溝118内を変移
して、プーリ121および122を近づけんとする。
ばね113は傾斜面115を持つ楔状部材114を偏倚
し、この傾斜面115に対し前記のローラ117が当接
している。
傾斜面116は傾斜面115に比しより大きく溝118
に対し傾いている。
ばね113の圧縮力は第1の実施例において説明したの
と同様な楔装置により調節される。
ケーブル6は第19、20図に示すようにプーリ121
、122の廻りに巻廻され、かつプーリ123,124
上において付加的に案内される。
靴上の力が板1をスキーから離そうとすると、部材11
4の傾斜面116に対し方向125に沿いローラ117
を移動せしめようとするトグルレバー121,122に
より、プーリ121,122は第19図の休止位置から
共に近づくよう移動される。
傾斜面116はプーリ121,122が近づくのに最初
強く抵抗し、上記の力が所定の最小値に達したときロー
ラ117は傾斜面116を押し緩い傾きの傾斜面115
上を転動し、最後にはケーブルが完全に延びた第20図
の位置に達する。
保持力の曲線は前に述べた実施例のものと同様である。
この第6の実施例の変形としては、案内溝112および
横方向溝118はなく、プーリ122は固定され、ロー
ラ117は、プーリ122の軸線とは別の回転軸線の廻
りでプーリ122につき角度的に移動するものがある。
締具の他の全部材は第6の実施例のものと同様であり、
作動も類似である。
方向125に沿うローラ117の直線運動はプーリ12
2の軸線の廻りでの弓状選動に取って換えられる。
第21〜23図に示す第7の実施例にあっては、緊張装
置はプーリ130,131を有し、これらはピン126
,127上で夫々枢着される。
そのピンの一端は板1および覆い22内に夫々形成した
案内スロット128,129内で摺動可能に取付けられ
る。
ピン126、127は夫々ローラ135,136を担持
し、圧縮ばね135,136の作用に抗しプーリ130
,131はスロット128,129上を共に動くように
なっている。
これらのばねは枢着された部材137上でローラ135
,136に対する傾斜面を持つ。
部材137の面上にはローラ135に当接する傾斜面1
38があり、一方傾斜面139,140の一方はローラ
136に当接している。
部材137の他の面は支承ローラ142を担持し、これ
はばね133,134により押圧される楔状ピストン部
材144の傾斜平面143に作用している。
これらのばねの圧力は第1および第6の実施例のものと
同様な手段で調節される。
ケーブル6は第22.23図に示す如くプーリ130,
131の廻りを通る。
靴上の力が板1をスキーから離そうとすると、ケーブル
6はプーリ130,131を第22図の休止位置から共
に引こうとする。
各ローラ135,136は、これらを共に引くことには
最初抵抗する支承傾斜面138,139に沿い転動しよ
うとする。
靴上の力が所定の最少値を項えると、ローラ135,1
36は傾斜面を押戻し、そして部材137は平面143
上を転動するローラ142を傾かせる。
ローラ136は傾斜面139、それからそれより傾きの
小さな斜面140に沿いローラ135,136の軌道に
向い第23図の位置まで転動し、ケーブル6は十分に延
ばされる。
保持力の曲線は第5、第6の実施例のものと類似である
図示しないがこの実施例の変形として、ローラ142お
よび傾斜面143を具えた部材144はなく、その代り
ばね133,134を部材137の第二面上に直接作用
せしめたものがある。
他の全部材は第7の実施例のものと同様であり、作動も
類似している。
上記第7の実施例および上記その変形例のスロット12
8,129は各ローラの一組の別のスロット(又は溝)
に変更できる。
この一組の溝は整列、平行、もしくは直線としなくても
よい。
第24〜26図に示す第8の実施例の緊張装置はピン1
52,153の一端に枢着したプーリ150,151を
有する。
その各ピン152,153の中心部は板1に固着した板
149内のスロツト154,155内に夫々案内される
各ピン152、153の他端はローラ156,157夫
々を担持する。
これらのローラは、カム159に作用するらせんばね1
58の偏倚力に対しスロツト154,155に沿い共に
動くことができるようになっている。
上記カム159は回転可能な軸160の廻りで板1上に
取付けられ、その軸160はそれにキー止めされる部材
161を持つ。
ばね158の内端は部材161に取付けられ、その他端
はカム159に取付けられる。
ローラ156,157に面しカム159は二個のカム輪
郭162,163を持つ。
これらのカム面162,163は、カム159が休止位
置(第25図)から解放位置(第26図)に向い移動す
るとき、ローラ156,157に働くカム面162,1
63の部分が減少半径となるように形成する。
ばね158の張力は第4の実施例の場合と同様に設定さ
れる。
ケーブル6は第25、26図に示すようにプーリ151
,152上を通る。
靴上の力が板1をスキーから離そうとすると、ケーブル
6はプーリ150,151をその休止位置(第25図)
から共に移動せしめようとする。
ローラ156,157はカム159の傾斜面162,1
63上を転動しようとするが、ばね158の作用のもと
てこのカム159は最初ローラを共に引くことに抵抗す
る。
この力が所定の最小値を超えると、ローラ150,15
1をその傾斜面を押し、カム159は廻りばねを第26
図の位置まで巻き、そしてケーブル6は十分に延ばされ
る。
この第8の実施例の図示しない変形として、カム159
を板1に固定し、プーリ150,151を担持する板1
49は回転可能に取付け、ばね158の外端を板149
に結合したものがある。
したがって、スロット154,155は半径方向でかつ
板149の回転軸線として働く軸160の廻りで直径対
立的に位置する。
他の全ての要素は第8の実施例と同様である。
作用も類似であるが、カム159の回転は、摺動可能に
取付けたプーリ150,151を担持する板149の回
転に置き換えられている点で異っている。
第27.28図に示す第9の実施例の緊張装置は定常的
なプーリ170を有し、このプーリは板1に固定したピ
ン172上に枢着される。
更に、可動プーリ171を有し、これはローラ169を
担持するピン173上に枢着される。
そのローラ169は案内溝176に沿い移動できるとと
もに、板1上に枢着したレバー175の表面174に当
接している。
第5の実施例の如く調節できる圧縮ばね177は面17
4と反対側のレバー175の面178に作用し、レバー
175を休止位置(第27図)に向い偏倚せしめる。
ケーブル6は第27、28図に示すようにプール170
,171を通っている。
靴上の力が板1をスキーから離そうとすると、ケーブル
は溝170に沿いローラ169をその休止位置から離そ
うとする。
レバー175は最初この運動に対抗し、この力が所定の
最小値を超えるとローラ169は溝176に沿い転動し
、レバー175を方向180に押し、レバーが傾くこと
にばね177により提供される抵抗力は減ずる。
最終的には、ローラ169は、ケーブル6が完全に延び
た第28図の位置に達する。
この力がなくなると直ちに、締具は休止位置に戻る。
二個のプーリ(又は他の回転もしくは非回転の支承部材
)の廻りを通る一本のケーブルを二本の別のケーブルに
変更するには、ケーブルと協働すべきその両方のケーブ
ル緊張部品を原理的に可動として、靴底板の両端を解放
できるようにする。
靴底板内に収容する代りに、解放機構の上記単一の緊張
装置をスキーに固定したケーシング内に収容してもよい
単一ケーブルを二個以上のローラ(もしくは他のケーブ
ル緊張部品)の廻りで巻回することもできる。
以下、本発明の実施の態様を列挙する。
(1)上記ケーブル緊張部品のうち少くとも一つを回転
可能とした特許請求の範囲に記載の発明。
(2)一つの軸線の廻りで回転できるよう取付けた支持
体により形成される単一の可動部材を具備し、その軸線
に関し実質上直径的対立位置にある二個のケーブル緊張
部品を上記支持体により担持するようにした特許請求の
範囲に記載の発明。
(3)上記弾性偏倚装置は上記支持体に関し回転できる
よう取付けた輪郭を持つカムと、ばね手段と、該ばね手
段の作用の基で上記カム輪郭と協働する部材とを具備し
て成る上記第(2)項に記載の発明。
(4)上記少くとも一つのケーブルがスキー上で靴底板
を保持する第一位置から、そのケーブルが靴底板をスキ
ーから離すのを許す第二位置まで、上記偏倚装置の作用
に抗して上記支持体を可動とし、更に、上記カム輪郭の
軸線廻りの作動半径は上記第一の位置から第二の位置に
上記支持体が移動するに従い増加するようにした上記第
(3)項に記載の発明。
(5)上記少くとも一つのケーブルがスキー上で靴底板
を保持する第一位置から、そのケーブルが靴底板をスキ
ーから離すのを許す第二位置まで上記偏倚装置の作用に
抗して上記支持体を可動とし、更に上記カム輪郭の軸線
廻りにおける半径は上記第一位置から第二位置に支持体
が移動するに従い減少するようにした上記第(3)項に
記載の発明。
(6)上記偏倚装置は、異った距離で上記の軸線から離
れた第一および第二の端部を有する支持体上に形成した
細長い案内と、該案内に沿い移動できるように上記支持
体により担持された伝動部材と、上記支持体を休止位置
に向い偏倚せしめるよう上記伝動部材上に作用するばね
手段とを具備し、上記休止位置からの支持体の所定の回
転ののちに上記伝動部材を上記案内に沿い摺動するよう
にした上記第(2)項に記載の発明。
(7)上記偏倚装置は支持体に関し可動に取付けた部材
に固定した外端部を有するらせん状ばね;上記軸線に対
し半径方向をなしかつ外端と内端とを有する半径方向部
分と、該半径方向部分の上記内端からほぼ半円形状に延
びる上記軸線に同心な部分とを有する固定案内溝を形成
する千段;該案内溝内に係合しかつ上記らせんばねによ
り固定案内溝の上記半径方向部分の外端に向い偏倚され
て、上記部材を角度的に錠止する上記部材上の突起;上
記らせんばねの作用に抗して支持体の回転に応じて上記
案内溝の半径方向部の内端に対し上記部材を内方に移動
させてその部材を角度的に自由としてその部材と上記案
内溝の上記半円形状同心部に沿い通る上記突起を具えた
支持体との角度運動を可能とする上記部材と支持体上の
互に協働する相補い合う輪郭;を具備して成る上記第(
3)項に記載の発明。
(8)上記二つのケーブル緊張部品のための案内を形成
する手段を具備し、その案内に沿い上記部品は上記弾性
偏倚装置の作用に抗して相互向い合って移動され、少く
とも一つの上記可動部材は輪郭部分を有してこれは上記
各ケーブル緊張部品に対し少くとも非直接的に作用する
特許請求の範囲に記載の発明。
(9)一組のレバーにより形成される二個の可動部材を
有し、そのレバーの各々は、ケーブル緊張部品に係合す
る傾斜面と、上記案内の横方向に上記弾性偏倚装置によ
り押される部材と協働する面とを有する上記第(8)項
に記載の発明。
(10)上記案内に対し横方向に可動な部材により形成
される単一の可動部材を有し、これは上記ケーブル緊張
部品と対面する少くとも一つの傾斜面を有しこの傾斜面
が上記緊張部品と協力する上記第(8)項に記載の発明
(11)中間部材と協働する少くとも一つの傾斜面を有
する押部材により形成されてその中間部材を上記案内に
対し横方向に移動せしめる可動部材と、その中間部材を
ケーブル緊張部品に結合する関接結合のトグルジョイン
トとを有する上記第(8)項記載の発明。
(12)対抗する第一と第二の面とを有する枢着した可
動部材を具備し、その第一の面は各ケーブル緊張部品と
協働するための少くとも一つの斜面を有し、上記弾性偏
倚装置は上記可動部材の第二の面に作用するようにした
上記第(8)項に記載の発明。
(13)上記可動部材の第二の面上に担持されるローラ
と協働する傾斜面を有する押部材の仲介により上記可動
部材の第二の面に弾性偏倚装置が作用するようにした上
記第(12)項に記載の発明。
(14)軸線の廻りに回転可能に取付けられ、かつらせ
んばねにより角度的に変位されるカムにより形成される
可動部材を有し、該カムは各ケーブル緊張装置と対向す
るカム輪郭を有し、その輪郭は夫々の部品と協働するよ
うにし、更に、ケーブルが靴底板をスキー上に保持する
第一の位置からそのケーブルが靴底板をスキーから引離
すのを許す第二の位置まで上記らせんばねに抗して上記
カムを可動とし、その上更に各カム輪郭の軸線廻りの作
用半径はそのカムが第一から第二の位置に動くに従い減
少するようにした上記第(8)項に記載の発明。
(15)上記可動部材は軸線の廻りに回転できるように
取付けられ、実質上半径方向に配置されかつ上記軸線の
廻りで直径上で向合う二個の案内を形成する手段を有す
る支持体として構成し、上記ケーブル緊張部品は上記案
内に沿い相互に向って対向する固定カムのカム輪郭と接
触するよう移動せしめられ、更に支持体を偏倚せしめて
ケーブル緊張部品を分離するらせんばねを具備し、少く
とも一つのケーブルが靴底をスキー上に保持する第一位
置から、ケーブルが靴底をスキーから離すのを許す第二
位置まで上記らせんばねに抗して上記支持体を可動とし
、上記各カム輪郭の軸線廻りの作用半径は支持性が第一
位置から第二位置に移動するに従い減少するようにした
特許請求の範囲に記載の発明。
(16)第一の固定ケーブル緊張部と、該第一部に又は
そこから離れて案内手段に沿い可動な第二のケーブル緊
張部とを有し、前記可動部材はその第二の部分と協働し
て、これを上記第一の部分から引離して偏倚するように
働く特許請求の範囲に記載の発明。
(17)中間部と協働して、この中間部を案内に対し横
方向に移動せしめる少くも一つの傾斜面を有する押片に
より形成した可動部材と、第二のケーブル緊張部品およ
び中間部品が角度的に動く固定軸線に上記中間部品を連
結する関接結合のトグルジョイントとを有する上記第(
16)項に記載の発明。
(18)上記可動部材を固定軸の廻りに枢着したレバー
とした上記第(16)項に記載の発明。
(19)上記案内手段は上記第二部分が上記レバーによ
り押圧される輪郭を有する上記第(19)項に記載の発
明。
【図面の簡単な説明】
第1図は靴を一定位置に保持してスキー上に装着されて
いる本発明に係るスキー用締具の第1の実施例の長手方
向断面図(第2図の■−■線に沿って示される)であり
;第2,3図は第1図の締具をその覆い板を外して示し
た部分上面図で、夫夫保持位置、解放位置を示し;第4
図は第2の実施例の長手方向断面図(第5図の■−■線
に沿って示される)であり:第5,6図は第2の実施例
の保持位置、解放位置を夫々示し、第7,8図は第3の
実施例を示し;第9図は第4の実施例の締具の長手方向
断面図(第10図の■−■線に沿って示される)を示し
;第10.11図は一部切開き断面で示した第4の実施
例締具の保持位置、解放位置を夫々示し;第12〜15
図は第4の実施例の締具の各作動局面を示す部分図であ
り;第16図は第5の実施例の横方向断面図(第17図
の■■−■■線に沿って示される)を示し;第17.1
8図は第5の実施例の保持位置、解放位置を夫々示し;
第19図は第6の実施例の保持位置における上面図であ
り;第20図はその第6の実施例の解放位置を示す斜視
図であり;第21図は第7の実施例の部分断面図(第2
2の■■■−■■■線に沿って示される)であり;第2
2.23図は第7の実施例の保持位置、解放位置を夫々
示す上面図であり;第24図は第8の実施例を示す部分
断面図(第25図の■■■−■■■線に沿って示される
)を示し;第25.26図は第8の実施例の保持位置、
解放位置を夫々示す上面図であり;第27図は覆いを取
って示す第9の実施例の保持位置における斜視図であり
;第28図は第9実施例の解放位置を示す上面図である
。 1・・・靴底板、2・・・靴底、5・・・スキー、6・
・・ケーブル、7・・・ケーブル後端、13・・・ケー
ブル前端、17・・・靴底板後端、20・・・靴底板前
部、26・・・可動部材としての支持体、28.29・
・・ケーブル緊張部品としてのプーリ、32・・・偏倚
装置としてのカム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第一および第二の端部を有する靴底板と、該靴底板
    上に靴底を固縛するための取付装置と、上記靴底板の上
    記第一および第二の端部をスキー上に夫々保持するため
    の第一および第二の端部部材を有する少くも一つのケー
    ブルと、単一のケーブル緊張装置とを具備し;そのケー
    ブル緊張装置は少くとも一つの可動部材と、上記少くも
    一つのケーブルと協働する二個のケーブル緊張部品とを
    有し、該ケーブル緊張部品のうち少くも一つを上記可動
    部材に連結し、更に上記ケーブル緊張装置は張力下で上
    記少くとも一つのケーブルを保持できるように上記可動
    部材を弾性的に偏倚せしめる弾性偏倚装置を具備して成
    るスキー用締具。
JP50070976A 1974-06-14 1975-06-13 スキ−ヨウシメグ Expired JPS586508B2 (ja)

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JPS5112234A JPS5112234A (ja) 1976-01-30
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DE (1) DE2524485C3 (ja)
ES (1) ES438512A1 (ja)
FR (1) FR2274325A1 (ja)
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