JPS5864594A

JPS5864594A - デ−タ集録装置

Info

Publication number: JPS5864594A
Application number: JP56163524A
Authority: JP
Inventors: 岸　智晴; 宮原　孝一; 位田　敏和
Original assignee: Chino Works Ltd
Current assignee: Chino Corp
Priority date: 1981-10-15
Filing date: 1981-10-15
Publication date: 1983-04-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（１）発明の技術分野この発明は、複数の測定データを収集して２表示あるい
は印字するデータ集録装置に関するものである。

■）従来技術一般忙、２０〜３０点のデータを集録する小型のデータ
集録装置は、第１図で示すように、装置本体ｌの前面部
に操作スイッチ３１表示器４．印字器５を有し、後部に
入力端子箱２を設けて、収集しく１）たデータの表示、印字を行っている。

ところで、測定箇所が装置本体１と遠方にあったシ、測
定箇所が非常に多数であったりすると。

入力端子箱２を複数個、装置本体ｌと切シ離して接続す
る必要がある。

この場合、装置本体１に多数の入力端子箱２．を接続し
ようとするとコネクタ受のスペースが足シず、又、ユー
ザーの希望によシ装置本体１と、複数の入力端子箱２の
接続を変更する必要も生じる。

（３）発明の目的この発明の目的は２以上の点に鑑み、装置本体と複数の
入力端子箱を任意に接続可能としたデータ集録装置を提
供することである。

（４）発明の実施例第２図は、この発明の一実施例を示す構成説明図である
。図において、データ集録装置本体１に。

３個の入力端子箱２１　、２２　、２３が、３本のケー
ブル６１　、６２　、６３の両端に設けられたコネクタ
７１　、７２゜７３　、７４　、７５　、７６を介して
接続されている。この場合、装置本体１のコネクタ受１
７に、３個の段重ね　９１７槍可能なコネクタ７１　、７３、−？−＋が積み重ね可能
に接続されており、３個の入力端子箱２１　、２２　、
２３で取り込壕れた測定入力信号データは、１個のコネ
クタによりスペースをとる必要がなく装置本体１に入力
される。

なお２段重ね可能なコネクタ７１は２例えば第３図で示
すように、基台７Ｃの一面にオスコネクタ７ａ。

他面にメスコネクタ７ｂが設けられ、内部で電気的に接
続されているとともに側方よりケーブル６１を設けて電
気信号が取シ出せるようになっている。

第４図は他の実施例を示し、この例では、入力端子箱２
１　、２２　、２３を２本のケーブル６１　、６２およ
びその両端に段重ね可能なコネクタ７１　、７２　、７
３　、７４を設けて接続し、入力端子箱２１と装置本体
１とを段重ね可能なコネクタ７５　、７６を有するケー
ブル６３によシ接続している。

第５、図も他の実施例を示し、装置本体１と入力端子箱
２１とをケーブル６１で接続し、この入力端子箱２１０
段重ね可能なコネクタ７２に、複数の入力端子箱公ｈ２
２．・・２ｎが段重ね可能なコネクタ７３，７５゜・・
・７（２ｎ−１）を有するケーブル６２　、６３　、・
・・６ｎを介して接続されている。

このように、いずれの実施例においても所要箇所に段重
ね可能なコネクタを介してケーブルを接続し、測定、監
視場所の状態によって、任意に複数個の入力端子箱を装
置本体に接続して、データを取り込むことができるよう
になっており、増設。

取りはずしも容易であふ。

なお、各入力端子箱には、必要なコネクタ受が設けられ
てケーブルのコネクタと接続するように々っており、ケ
ーブルの両端に段重ね可能なコネクタが接続された標準
ケーブルを用いると便利である。

第６図は、装置本体１と入力端子箱２１．・・・、２ｎ
とのデータの流れを中心とした構成説明図である。

各装置は、コネクタ受１７　、２１７　、・・・＋　２
０７　ｅ介して前記ケーブルにより接続され、スイッチ
駆動バスＳＢ、アドレスバスＡＢ、データバスＤＢが形
成されている。装置本体１は、マイクロプロセッサ等よ
りなる中央処理装置１ａにより出力ボート１ｂ。

コネクタ受１７を介し、アドレスバスＡＢを通じて。

どの入力端子箱２１．・・・、２ｎの信号を取シ込むか
指定する端子箱指定信号、およびスイッチ駆動バスＳＢ
を通じて、その入力端子箱の入力切換器の複数個のスイ
ッチを順次駆動して入力信号を取り込むだめの駆動信号
を送出し、データバスＤＢを通じて指定されて順次取シ
込まれた入力端子箱からの入力信号が取シ込まれ、処理
部ＩＣによりディジタル信号等に変換され、入力ポート
１ｄより中央処理装置１ａに入力され、所定の演算処理
の後２表示。

印字等が行われる。

第７図は、入力端子箱２１の一例を示す。コネクタ２１
７を通じて、スイッチ駆動バスＳＢ、アドレスバスＡＢ
、データバスＤＢが接続され、スイッチ駆動バスＳＢは
ｎ本の信号線よシなシ、この信号線の０．１信号に応じ
デコーダ２１ａにより２ｎ本の信号のいずれかをオンと
する。また、アドレスバスＡＢはｍ本の信号線よシなシ
、この信号線の０．１信号に応じてデコーダ２１ｂは２
ｍ種の信号を得ることができ、装置本体１よシの端子箱
指定信号が、この入力端子箱２１を指定している場合の
みデコーダ２１ａを作動させる。なお９例えば指定スイ
ッチ２１ｃによシあらかじめ任意に定められた端子箱番
号と一致したときのみデコーダ２１ａを作動させる信号
をデコーダ２１ｂが発生するようにしてもよい。デコー
ダ２１ａの出力信号は、ドライバ２１ｄを通じて、入力
切換器２１ｅのいずれかのリレー等よりなるスイッチＳ
１．・・・、Ｓｎｆ駆動し、入力端子２１ｆよシ取り込
まれた入力信号のいずれかを取シ込み、コネクタ受２１
７．データバスＤＢを通じて装置本体１に送出される。

このように、中央処理装置１ａの２ｍ個の入力端子箱指
定信号によ）入力端子箱が指定され、更に２ｎ個のスイ
ッチ駆動信号によシ２ｎ個のスイッチが駆動されるよう
になっておシ、結局、全体では。

２ｎ×２ｍ個のスイッチを駆動することによる入力信号
の取り込みが（ｎ−４−ｍ十入力信号線）の本数でのみ
可能となる。

（５）発明の要約以上述べたように、この発明は２段重ね可能なコネクタ
を所要箇所に設け、データ集録装置本体と複数の入力端
子箱を任意に接続可能としたデータ集録装置である。

（６）発明の効果従って、測定場所と監視場所の遠近、あるいは測定場所
が複数箇所にわたる場合等、その条件に応じて最適の接
続を行うことによシ、装置の簡素化、ケーブル、入力セ
ンサの量的な低減、ケーブル接続の煩雑さを解消でき、
高信頼性のデータ集録が可能となる。また、入力端子箱
の増加、減少。

変更等も容易で、各種測定に好適である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来のデータ集録装置の説明図、第２図、第
４図、第５図は、この発明の一実施例を示す説明図、第
３図は、コネクタの構成説明図。第６図、第７図は信号の流れを中心としたこの発明の一
実施例を示す構成説明図である。

Claims

【特許請求の範囲】

１、　複数個の測定データの表示または印字を行うデー
タ集録装置本体と、このデータ集録装置本体に接続しデ
ータを取り込むだめの複数個の入力端子箱と、前記装置
本体と複数個の入力端子箱とを、所要箇所に設けられた
段重ね可能なコネクタを介して接続するケーブルとを備
え、任意な接続を可能としたことを特徴とするデータ集
録装置。