JPS5864481A - 立型平板乾燥機 - Google Patents

立型平板乾燥機

Info

Publication number
JPS5864481A
JPS5864481A JP16483181A JP16483181A JPS5864481A JP S5864481 A JPS5864481 A JP S5864481A JP 16483181 A JP16483181 A JP 16483181A JP 16483181 A JP16483181 A JP 16483181A JP S5864481 A JPS5864481 A JP S5864481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
flat plate
fork
chain conveyor
dried
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16483181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6050268B2 (ja
Inventor
直 相澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Denki Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hashimoto Denki Co Ltd filed Critical Hashimoto Denki Co Ltd
Priority to JP16483181A priority Critical patent/JPS6050268B2/ja
Publication of JPS5864481A publication Critical patent/JPS5864481A/ja
Publication of JPS6050268B2 publication Critical patent/JPS6050268B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被乾燥平板、例えば未だ多量の水分を含有する
ベニヤ単板のような繊維板からなる被乾燥平板を対象と
した立型平板乾燥機に関するもので、その目的とすると
ころは従来の平板乾燥機が多量の水分を含んだベニヤ単
板のようす被乾燥モ板を立−〇フォークチェンコンベア
等により、乾燥道程を上昇、反転、下降させる間に、機
内に熱風を吹込んで自然対流により送風循環させるか、
ある、いは横吹きにファンで送風循環させて乾燥してい
たため、乾燥速度がきわめて低速で作業効率が非常に悪
く、また熱風が被乾燥平板に均等に当らず、そのため乾
燥が均一に行われないで、乾燥斑を生ずる欠点があった
ばかりでなく、先願の特願昭54−62384号(特開
昭56−973号)立型平板乾燥機が被乾燥平板に対し
左右常に一定した方向からジェット気流を吹付けて乾燥
していたので、吹込側と回収側になる被乾燥平板の左右
に収縮時差が起り、それによって吹込側の収縮が抑制さ
れて被乾燥平板の端縁に過大な皺が発生する欠点があっ
たのを、本発明は多量の水分を含んだベニヤ単板のよう
な被乾燥平板を立型のフォークチェンコンベア−により
立型乾燥機本体内を上昇、反転、下降させる間に被乾燥
平板に対して左右両側から交互に水平方向に熱風のジェ
ット気流を吹付け、かつ前記ジェット気流の側方への拡
散を防止することにより、被乾燥平板を高速変にかつ全
面均等に、しかも被乾燥平板の端縁に皺が発生しないよ
うに乾燥するようにして従来装置の欠点を除去せんとし
たものである。
即ち本発明は下部に被乾燥平板搬入口18および搬出口
19を設けた立型平板乾燥機本体内中央部に、リンクチ
エン5に多数のフォーク6を所定間隔毎に片持ちさせて
上下のホイ)V 7♂」。
7bに懸架してなる立型のフォークチェンコンベア−△
を立設するとともに該フォークチェンコンベア−Δの一
方の外側部と他の一方の内側部に位置し、かつ前記フォ
ーク6の先端側とその支持側の両方に而して多数の熱風
吹込用隙間形成部材12a、12bを相qにその隙間1
0a、lQbを調節自在に順次上下に配設してなる熱風
吹込室11 a 、 11.1)を設けるとともに該熱
風吹込室11a、11bに対向して前記フォークチェン
コンベア−△の一方の内側部ト他の一方の外側部に熱風
回収室13a、13bを設け、前記熱風吹込室11a、
11bおよび熱風回収室13a、131)間に熱風循環
路旦を形成してなる立型平板乾燥機に係るものであって
、以下本発明の一実施例を添付図面について詳細に説明
する。
1は被乾燥平板6の搬入コンベアーで、立型乾燥機本体
2の下部に設けられた被乾燥平板搬入口18に設けられ
ている。4は前記立型乾燥機本体2下部の被乾燥平板搬
出口19に設けられた搬出コンベアーである。5はリン
クチエンで、多数のフォーク6を串型に片持ちさせて乾
燥機本体z内の中央上下部に設置したホイ)V 7a 
、7 bに懸架され、立型のフォークチェンコンベア−
△を形成している。8はAi前記フォークチェンコンベ
ア−への頂部回転外側に沿って前記フォークチェンコン
ベア−Δより稍々早い速変で同方向に移行するように弧
状に張設された被乾燥平板横転緩衝コンベアーで被乾燥
平板6が反転する際に、その先端部に接しつつ移す−す
することにより前記被乾燥平板3が前側に位置するフォ
ーク乙に倒れて破損するのを防+hするものであるが、
本発明においては必ずしも必要なものではない。11a
、111)は前記フォークチェンコンベア−Aの一方の
外側部と他の一方の内側部に位置して設けられた熱風吹
込室で、該フォークチェンコンベア−△の一方に而する
外壁部9と該フォークチェンコンベア−△を立設した中
央部には前記フォークチェンコンベア−△のフォーク6
の先端側とその支持側の両方から熱風を略水平状態のジ
ェット気流に整流し乍ら被乾燥平板6に対して左右両側
から交互に吹込むことができるように対設し、且つ相互
の隙間10a、10bを従来周知の固着手段により調節
自在とした多数の熱風吹込用隙間形成部材12a、12
hが順次上下に配列されるように装置されているもので
ある。13 a 、 131)は前記熱風吹込室11a
、11bに対向してmllラフオークチェンコンベア△
の一方の内側部と他の一方の外側部に設けられた熱風回
収室で、その中央部の熱風回収室13aは前記熱風吹込
室11bと内壁により縦方向に区画されて対設されてい
るものである。且は前記熱風吹込室11a 、 11 
tl:s風回収室13 a 、 13 bノ間に形成サ
レタ熱風循環路、14a、14b、14c 、 14d
は熱風循環用ファン、15a、15’11)、15c、
15dはヒーターテ、それぞし前記熱風循環略凹の所定
位置に設けられている。
なおl′i前記ヒ−p−15a 、 15 b 、 1
5c 、15dに代え前記熱風循環略凹に直接外部から
熱風を送るようにすることも可能である。16a。
16 ’bは循環熱風調湿可能の排気ダクトで、乾燥機
本体2の上方部に設けられている。17a。
17bはダンパーを示すものである。
次に作用について説明する。
第1図において搬入コンベアー1により立型平板乾燥機
本体2の被乾燥平板搬入口18に搬入された被乾燥平板
6は、フォークチェンコンベア−△の各フォーク6間に
水平に塔載されその状態のまま−L昇され、頂部におい
て反転され、さらに水平状態を保って下降し、下部の被
乾燥平板搬出口19から搬出コンベアー4によって位置
する熱風吹込室11’a、111)からフォーク6の先
端側とその支持側の両方に向けて交Wに水平方向に吹込
まれる熱風により、その全面を万遍なく、特にその左右
の端縁に極端な収縮時差が起らな−い範囲内で全面均等
に乾燥されるとともにフォークチェンコンベア−への頂
部において反転される際は、前記フォークチェンコンベ
ア−△の頂部外側に沿って弧状に張設され1ま た被乾燥平板反転緩衝コンベアー8によって先端部を軽
く抑えられた状態で、前記フォークチェンコンベア−△
の達文より稍々早い速変で前側に位置するフォーク6に
円滑に倒され反転されるものである。
以トのように本発明は被乾燥平板の乾燥に際し、被乾燥
平板を立型乾燥機本体内に立設したフォークチェンコン
ベア−に片持ちさせて取付けたフォークに水平に塔載し
てこれを上昇、反転、下降せしめるようにするとともに
前記フォークチェンコンベア−の一方の外側部と他の一
方の内側部に位置して設けた熱風吹込室から熱風をフォ
ークの先端側とその支持側の両方に向けて交互に水平方
向のジェット気流を整流して吹込み、かつこれを前記熱
風吹込室に対向してフォークチェンコンベア−の一方の
内側部と他の一方の外側部に設けた熱風回収室とで形成
した熱風循環路中を熱風循環用ファンにより側方へ拡散
しないよう送風循環せしめるようにしたものであるから
、被乾燥平板の全面を速やかにかつ万遍なく、しかも被
乾燥平板の端縁に皺が発生しないように均等に乾燥する
ことができるものであるとと本に前記熱風吹込室の前面
に取付けた熱風吹込用隙間形成部材の相互の隙間を調節
できるので被乾燥平板を最適の乾燥条件に合せて乾燥す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の一例を示すものであって、第1図は
側面図、第2図は平面図、第5図は要部の縦断側面図で
ある。 2・・立型平板乾燥機本体、5・・・リンクチェノ、6
・・・フォー り、7a、71)・・・ボイル、101
1. 。 10b・・・隙間、i i a、 、 11b・・・熱
風吹込室、12a、12b−・隙間形成部材、13a、
13b・・・熱風回収室、18・・・搬入口、19・・
・搬出]1、Δ・・フォークチェンコンベア−1旦・・
・熱風循環路。 特許出願人 橋本電機工業株式会社 手続補正書(自発差出) 1.事件の表示 昭和56年特許願第164831号 2、発明の名称 立型平板乾燥機 3、補正をする者 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明和書第2頁2行に記載の「繊維板からなる」を削除す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. F部°に被乾燥平板搬入口および搬出口を設けた立型平
    板乾燥機本体内中央部に、リンフナエンに多数のフォー
    クを所定間隔毎に片持ちさせて上下のホイルに懸架して
    なる立型のフォークチェンコンベア−を立設するととも
    に該フォークチェンコンベアー〇一方の外側部と他の一
    方の内側部に位置し、かつ前記フォークの先端側とその
    支持側の両方に面して多数の熱風吹込用隙間形成部材を
    相互にその隙間を調節自在に順次F下に配設してなる熱
    風吹込′室を設け、さらに該熱風吹込室に対向して前記
    フォークチェンコンベア−の一方の内側部と他の一方の
    外側部に熱風回収室を設け、前記熱風吹込室および熱風
    回収室間に熱風循環路を形成したことを特徴1゛とする
    立型平板乾燥機。
JP16483181A 1981-10-15 1981-10-15 立型平板乾燥機 Expired JPS6050268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16483181A JPS6050268B2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 立型平板乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16483181A JPS6050268B2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 立型平板乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5864481A true JPS5864481A (ja) 1983-04-16
JPS6050268B2 JPS6050268B2 (ja) 1985-11-07

Family

ID=15800753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16483181A Expired JPS6050268B2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 立型平板乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6050268B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6050268B2 (ja) 1985-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3902253A (en) Lumber drying apparatus
CA2170370A1 (en) Method and apparatus for continuous drying in superheated steam
JPS59189278A (ja) ウイケツト型平板乾燥機
US5416985A (en) Center bridging panel for drying green lumber in a kiln chamber
US3913242A (en) Preheater for grain dryer
US3302297A (en) Drying apparatus and method
JPS5864481A (ja) 立型平板乾燥機
JPS6160355B2 (ja)
CA2342669A1 (en) Apparatus for continuously drying unpackaged food products, in particular vegetables
GB2282436A (en) Apparatus for drying tea leaves
JPS58138976A (ja) 立型平板乾燥機
FR2731782B1 (fr) Sechoir pour produits en terre cuite
JPS6130189B2 (ja)
JPS58158484A (ja) ウイケツト型平板乾燥機
US2735192A (en) Drying kiln
JPS6030010Y2 (ja) 粘土瓦成型素地の平伏乾燥用受具
JPS6099985A (ja) ウイケツト型平板乾燥機
US1697556A (en) Drying method and apparatus
JPS58160789A (ja) ウイケツト型平板乾燥機
JPH037866B2 (ja)
SU1170247A2 (ru) Сушильный барабан
EP0590370A1 (en) Vertical drying kiln for drying tiles
JPS58138975A (ja) 布の乾燥装置
SU1035366A1 (ru) Устройство дл термообработки ленточного материала
JPH01273987A (ja) 乾燥装置