JPS5864400A - 鋼線材の酸性電解脱スケ−ル方法 - Google Patents
鋼線材の酸性電解脱スケ−ル方法Info
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- JPS5864400A JPS5864400A JP16484881A JP16484881A JPS5864400A JP S5864400 A JPS5864400 A JP S5864400A JP 16484881 A JP16484881 A JP 16484881A JP 16484881 A JP16484881 A JP 16484881A JP S5864400 A JPS5864400 A JP S5864400A
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- Japan
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- descaling
- solution
- electrolyte
- electrolytic
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、従来の中性塩溶液中の電解脱スケールおよび
1塩基の酸による酸洗脱スケール法で酪ま脱ス゛ケール
し離い離脱スケール°珈材の脱スケールiaTmiにす
べ(、前起電解による脱スケール作用と−による脱スク
ール作用とを儂合して、酸性溶液中で電解脱スクールを
行なう方法を提供するものである。 − 既に本出願人は一線材の直接通電方式による電解脱スケ
ール方法(特開@55−48421 )や、−線材の閲
−通電方式による脱スケール方法及び装置(特開昭55
−48422)、及び電解液の!麗を6以下に調整して
行なう一線材の脱スクール方法(特許@5674701
8)11の発明を提案した。しかし上記方法にあっては
、特開昭55−48421やt455−48422の一
線材の脱スケール方法における一間接通電方式の場合や
直接通電方式の場合は共に1laaj 、に・1等の金
属塩化物系の1〜,50≦一度の電解液で5ム/a−〜
500ム/aII/の電流密度で電解する場合は1・a
jlを0.2〜飽和溶液濃度迄、必要に応じて1・oj
lを1囁〜飽和溶液濃度迄を添加するものであり−また
11&1104 、[1804等の金属硫饋塩糸1〜5
0襲譲度の電解波で、5ム/ai 〜500ム/4Lw
t の電流密。
1塩基の酸による酸洗脱スケール法で酪ま脱ス゛ケール
し離い離脱スケール°珈材の脱スケールiaTmiにす
べ(、前起電解による脱スケール作用と−による脱スク
ール作用とを儂合して、酸性溶液中で電解脱スクールを
行なう方法を提供するものである。 − 既に本出願人は一線材の直接通電方式による電解脱スケ
ール方法(特開@55−48421 )や、−線材の閲
−通電方式による脱スケール方法及び装置(特開昭55
−48422)、及び電解液の!麗を6以下に調整して
行なう一線材の脱スクール方法(特許@5674701
8)11の発明を提案した。しかし上記方法にあっては
、特開昭55−48421やt455−48422の一
線材の脱スケール方法における一間接通電方式の場合や
直接通電方式の場合は共に1laaj 、に・1等の金
属塩化物系の1〜,50≦一度の電解液で5ム/a−〜
500ム/aII/の電流密度で電解する場合は1・a
jlを0.2〜飽和溶液濃度迄、必要に応じて1・oj
lを1囁〜飽和溶液濃度迄を添加するものであり−また
11&1104 、[1804等の金属硫饋塩糸1〜5
0襲譲度の電解波で、5ム/ai 〜500ム/4Lw
t の電流密。
度で電解する場合は1・804を0.2%〜飽和溶液編
度迄・また必要に応じて1・、 (Jio4)、を1襲
〜飽和溶液濃度迄を添加するのであるが、この場合の電
解液は中性であり、何れの場合も鋼線材表面の除央し鍼
いミルスクールおよび赤錆を短時間で除去するためには
電解電流密度を増加したり又は電解時間を長くする必要
がありコストアップにつながるものであった。
度迄・また必要に応じて1・、 (Jio4)、を1襲
〜飽和溶液濃度迄を添加するのであるが、この場合の電
解液は中性であり、何れの場合も鋼線材表面の除央し鍼
いミルスクールおよび赤錆を短時間で除去するためには
電解電流密度を増加したり又は電解時間を長くする必要
がありコストアップにつながるものであった。
tた、特願昭56−47018(’IK解液(F)PM
を6以下にg整して行なう鋼線材の脱スケール効果)に
おいては、1価金属の硫m壌系の例えば■&震804j
濡804又はXJi鵞804のいずれかを1〜50ft
量囁含有する溶液に1・go4を0.2重量−〜飽和溶
*濃度迄を添加し、必要に応じてW畳、(IOj)1を
1ml[jli襲〜飽和溶液濃度迄を添加した後、この
溶液のPitをH,+i o、によって6以下に調整し
たモノt′1tWs液トシ、5 h/aW?〜500
h/ad )S流gKで電解脱スケールを行なうもの
であり、従来の約2倍の速度で脱スケールを行なし1!
Iるものであるが電解液の一城が一維遇欠点がある。
を6以下にg整して行なう鋼線材の脱スケール効果)に
おいては、1価金属の硫m壌系の例えば■&震804j
濡804又はXJi鵞804のいずれかを1〜50ft
量囁含有する溶液に1・go4を0.2重量−〜飽和溶
*濃度迄を添加し、必要に応じてW畳、(IOj)1を
1ml[jli襲〜飽和溶液濃度迄を添加した後、この
溶液のPitをH,+i o、によって6以下に調整し
たモノt′1tWs液トシ、5 h/aW?〜500
h/ad )S流gKで電解脱スケールを行なうもの
であり、従来の約2倍の速度で脱スケールを行なし1!
Iるものであるが電解液の一城が一維遇欠点がある。
本発明は、前妃域解液の1H1t5以下に調整するIA
−材の脱スケール力泳(特願昭56−47018)を更
に抜書し、従来方法の欠点はもとより解消し、より簡易
で且つ短時間で説スケ、−kを行なうことができる方法
を提供するに至ったものであり、酸洗法によQ利点と電
解法による利点とを各々取り入れ一複合的作用勢釆を有
するものである。
−材の脱スケール力泳(特願昭56−47018)を更
に抜書し、従来方法の欠点はもとより解消し、より簡易
で且つ短時間で説スケ、−kを行なうことができる方法
を提供するに至ったものであり、酸洗法によQ利点と電
解法による利点とを各々取り入れ一複合的作用勢釆を有
するものである。
すなわち、本発明の方法は、13j!基の鹸、例えばM
Ol を1重IIi%〜飽和濃度迄含有する溶液を1・
alMを印2′Ij1j11襲〜飽和諷度迄を添加し、
必要に応じて1・ojl の1重量襲〜飽和溶液1度迄
【添加してこれtt1!解液とし、該電解液中で5ム/
1−〜500ム/11?I/の1滝密度で脱スケールを
行なうものである。
Ol を1重IIi%〜飽和濃度迄含有する溶液を1・
alMを印2′Ij1j11襲〜飽和諷度迄を添加し、
必要に応じて1・ojl の1重量襲〜飽和溶液1度迄
【添加してこれtt1!解液とし、該電解液中で5ム/
1−〜500ム/11?I/の1滝密度で脱スケールを
行なうものである。
本発囃申において1#1基絨の例えばHamの使用は、
一般に綱線材に付着しているスケールの1・0.1・1
Q4【主体とするミルスケールやν・、0.・HlOf
:主体とする赤錆を酸洗により剥離或いは還元すること
を目的としたものであり、これらはそれぞれ下記の如き
反応をする。
一般に綱線材に付着しているスケールの1・0.1・1
Q4【主体とするミルスケールやν・、0.・HlOf
:主体とする赤錆を酸洗により剥離或いは還元すること
を目的としたものであり、これらはそれぞれ下記の如き
反応をする。
ν・O−)−21→1・ +11.0 ・・
・(1)ν・ + 2M+ → 1・3+ +H嘗 ↑
・・・(4)
尚、スケール皮膜の剥−については、上記(4)式で尭
生ずるli=ミニガスるものである。
・(1)ν・ + 2M+ → 1・3+ +H嘗 ↑
・・・(4)
尚、スケール皮膜の剥−については、上記(4)式で尭
生ずるli=ミニガスるものである。
また、ハOIIの添加は0.2囁以上で効果が顕著とな
り、IIk迩には1.0%以上添加するとよく、その上
限は液の飽和溶液一度としてよい。
り、IIk迩には1.0%以上添加するとよく、その上
限は液の飽和溶液一度としてよい。
史に一曲111eol雪のν・1+$必潰であるのに対
し、1・04のハ は必ずしも必要でなく、この1・は
時に高城m密度で#に傾する場合の金−1・の析出な防
止するために添加するものである。しかして、1・ol
lのm 1ltl itは少なくとも1%以上とすれば
好適である。
し、1・04のハ は必ずしも必要でなく、この1・は
時に高城m密度で#に傾する場合の金−1・の析出な防
止するために添加するものである。しかして、1・ol
lのm 1ltl itは少なくとも1%以上とすれば
好適である。
更にまた、電流QfIF!tは5ム/a−未満では脱ス
ケール効果が小さく、完全に脱スケールするまでに長時
1mlを要し、500ム/d−を超えるとアノード1漂
が増加してスケールの一説゛が促越される反面、櫨流瀘
の容瀘の増大など設備上や操業上の安全性の面で好まし
くない。よって9i!−操業上、5ム/dイ〜500ム
/diの軸回が好適である。
ケール効果が小さく、完全に脱スケールするまでに長時
1mlを要し、500ム/d−を超えるとアノード1漂
が増加してスケールの一説゛が促越される反面、櫨流瀘
の容瀘の増大など設備上や操業上の安全性の面で好まし
くない。よって9i!−操業上、5ム/dイ〜500ム
/diの軸回が好適である。
−収に本発明の方法を使用することで0、脱スケール効
果が嵌合的増大される事は下式より明らかである。
果が嵌合的増大される事は下式より明らかである。
〈従来法ン
11)中性塩浴液中の゛鴫解脱ス+イル反応瀘勧=kX
九×t (り I J11基の酸溶液による説スナール反応櫨ム
意=1’ ×i’ Xt’ く本発明〉 1塩j&酸溶液中の1L解脱スケ一ル反応瀘ム、−(k
XiXt ) + (k’ Xi’刈′)ムV・・脱ス
ケール反&6に すなわち、ム、)縞で、脱スケール時tに短縮は着しい
ものである。またこれ&:電電気化学的点点ら説明すれ
ば脱スケールt!A11fの決定は鵬食電流により圧石
されるものであり一中性溶液中及び酸性tii液中に流
れる自然扁食11E處1+及び1雪を比較すれば酸性4
に中のa蓋′1嘗がかなり大となっている。故にこの一
性溶液中での′llE解脱スケール方法によれば1P1
14流も電解成田も従来の中性溶液中の電解法に比しC
はるかに小さくて済み、脱スケール速度は、大−に早め
られる事が明らかである。
九×t (り I J11基の酸溶液による説スナール反応櫨ム
意=1’ ×i’ Xt’ く本発明〉 1塩j&酸溶液中の1L解脱スケ一ル反応瀘ム、−(k
XiXt ) + (k’ Xi’刈′)ムV・・脱ス
ケール反&6に すなわち、ム、)縞で、脱スケール時tに短縮は着しい
ものである。またこれ&:電電気化学的点点ら説明すれ
ば脱スケールt!A11fの決定は鵬食電流により圧石
されるものであり一中性溶液中及び酸性tii液中に流
れる自然扁食11E處1+及び1雪を比較すれば酸性4
に中のa蓋′1嘗がかなり大となっている。故にこの一
性溶液中での′llE解脱スケール方法によれば1P1
14流も電解成田も従来の中性溶液中の電解法に比しC
はるかに小さくて済み、脱スケール速度は、大−に早め
られる事が明らかである。
以上゛のように本発明は酸による脱スケール作用と1P
s説スナールとを併用する方法において、電解液を1塩
基の酸とするものであるから、電解時間の短幅およびコ
ストの低減を図ることができ、#4済的な脱スケールを
行なうことがC10る。更に離脱スケールーー材であっ
ても績冥に脱スケールを何なうことができるものである
。
s説スナールとを併用する方法において、電解液を1塩
基の酸とするものであるから、電解時間の短幅およびコ
ストの低減を図ることができ、#4済的な脱スケールを
行なうことがC10る。更に離脱スケールーー材であっ
ても績冥に脱スケールを何なうことができるものである
。
次に実施例を示し、本発明をさらに1細に説明する。
夫施例1
図面に示すような電解i!置を用いて0,5%炭素鋼の
電解脱スクールを行なつ、た。尚、電解装置は後述の電
解槽(4)内部にある電解液(6)の温度・g場をすべ
き永(2)を入れた恒温槽(1)と・醸恒温槽(1)底
部にdktlmされ、溶液攪拌をすべきマグネッシスタ
ーラー(3)と、該!グネツ)スターテ−(3)上部に
載置されるとともに、前記恒温槽(1)に内装されるガ
ラス−の電解槽(4)とを備え、該電解槽(4)に電解
液(5)を入れそこに内径50鵬φの筒状の黒船’It
極(6)を投入し−その内部に111441であるmm
材(γ)を配置し、これと前記黒鉛電極(6)との間に
電源(図示せず)から整流器(8)及び極性自動切換装
置(9)を介して電解電流【与えるものである。この場
合、電解液として、本発明では10%noj+10囁1
・oj鵞・nH雪0+1%ν・n12・6n、oを用い
、従来法はこれを1Q$NaaJ+5搭7・0ノ雪・n
HlQとして用い、共に電解域flL@度を10ム/d
−2電解液温度を6060とし、−線材としては離脱ス
クール性の0.5%炭素硬鋼纏を用いた。更に、電解時
間はe3秒+e5秒、06秒+■6秒、910秒+■1
o秒、e20秒+(320秒、930秒十G30秒、9
40秒+(1340秒、860秒+〇60秒、eao秒
+080$、0100秒+(#100秒トシ、コレre
、1m記各域解績で脱スクールした時の状況を表1に示
す。
電解脱スクールを行なつ、た。尚、電解装置は後述の電
解槽(4)内部にある電解液(6)の温度・g場をすべ
き永(2)を入れた恒温槽(1)と・醸恒温槽(1)底
部にdktlmされ、溶液攪拌をすべきマグネッシスタ
ーラー(3)と、該!グネツ)スターテ−(3)上部に
載置されるとともに、前記恒温槽(1)に内装されるガ
ラス−の電解槽(4)とを備え、該電解槽(4)に電解
液(5)を入れそこに内径50鵬φの筒状の黒船’It
極(6)を投入し−その内部に111441であるmm
材(γ)を配置し、これと前記黒鉛電極(6)との間に
電源(図示せず)から整流器(8)及び極性自動切換装
置(9)を介して電解電流【与えるものである。この場
合、電解液として、本発明では10%noj+10囁1
・oj鵞・nH雪0+1%ν・n12・6n、oを用い
、従来法はこれを1Q$NaaJ+5搭7・0ノ雪・n
HlQとして用い、共に電解域flL@度を10ム/d
−2電解液温度を6060とし、−線材としては離脱ス
クール性の0.5%炭素硬鋼纏を用いた。更に、電解時
間はe3秒+e5秒、06秒+■6秒、910秒+■1
o秒、e20秒+(320秒、930秒十G30秒、9
40秒+(1340秒、860秒+〇60秒、eao秒
+080$、0100秒+(#100秒トシ、コレre
、1m記各域解績で脱スクールした時の状況を表1に示
す。
O・・・非常に良好
表1より明らかなように従来法で使用される電解液の1
0%1iaoj+5%’11*at@ ・n40の場合
、脱スクール状況は電解時間が隘極80秒士陽極80秒
で良好な脱スクールを行なうのに対し一本発明での10
%noj+10%1・ojl−nHso+1%1・Ql
s・6H,Oを電解液とした場合、硯スナール状況は電
解時間が#kIii6秒十−極6秒で良好な脱スケール
処理操業を行ない傅るものである。従って本発明実施例
から電解時間は従来の約1716に短縮でき得る事は明
らかである。
0%1iaoj+5%’11*at@ ・n40の場合
、脱スクール状況は電解時間が隘極80秒士陽極80秒
で良好な脱スクールを行なうのに対し一本発明での10
%noj+10%1・ojl−nHso+1%1・Ql
s・6H,Oを電解液とした場合、硯スナール状況は電
解時間が#kIii6秒十−極6秒で良好な脱スケール
処理操業を行ない傅るものである。従って本発明実施例
から電解時間は従来の約1716に短縮でき得る事は明
らかである。
実施例2
従来のIIIfcにおける10%1ioj 脱スケール
状況と、本発明での10%11oj+10%Fsojl
−nillO−)−1%?I@jg・6Hm 0111
液中の電解脱スケール法によル脱スナール状況を表2に
ボす。但し、従来の酸洗の条件を鹸洗温[: 60’0
、 mm材; 0.5 %kll。
状況と、本発明での10%11oj+10%Fsojl
−nillO−)−1%?I@jg・6Hm 0111
液中の電解脱スケール法によル脱スナール状況を表2に
ボす。但し、従来の酸洗の条件を鹸洗温[: 60’0
、 mm材; 0.5 %kll。
素−とし、本発明の11解条件を電解゛感温密度;10
ム7’am/−電解液温度;60’O1l線材;0.5
囁炭素−とした。
ム7’am/−電解液温度;60’O1l線材;0.5
囁炭素−とした。
表2で明らかなように従来の酸洗法での脱スケール状況
は、酸洗時間が60秒で良好な脱スケールを行なうのに
対し、本発明での10%mat + 10%ハotH・
ni!10+ 1 %11eoAs ・6n、o s液
中の電解脱スケール状況は11s時間が陰極6秒十陽極
6秒の11解時間で良好な脱スナール処場m業を行ない
得るものであり、従ってこれに賛する時間は従来の約2
15&1:でき得る事が明らかとなった。
は、酸洗時間が60秒で良好な脱スケールを行なうのに
対し、本発明での10%mat + 10%ハotH・
ni!10+ 1 %11eoAs ・6n、o s液
中の電解脱スケール状況は11s時間が陰極6秒十陽極
6秒の11解時間で良好な脱スナール処場m業を行ない
得るものであり、従ってこれに賛する時間は従来の約2
15&1:でき得る事が明らかとなった。
以上のと15#11本発明は−による脱スケール作用と
147?1による脱スケール作用とを懐合すべく、1塩
基の酸を電解液として、これに1・olll・oIBを
添加した後電解脱スケールを行なう−により、普通−1
材はもちろん一説スクールl14411材をもきわめて
良好に脱スクールを行なう事ができ、しかも、この脱ス
クールに要する電解時間を著しく短縮Cきると共にコス
ト低減を図ることのできるすぐれたガ法である。
147?1による脱スケール作用とを懐合すべく、1塩
基の酸を電解液として、これに1・olll・oIBを
添加した後電解脱スケールを行なう−により、普通−1
材はもちろん一説スクールl14411材をもきわめて
良好に脱スクールを行なう事ができ、しかも、この脱ス
クールに要する電解時間を著しく短縮Cきると共にコス
ト低減を図ることのできるすぐれたガ法である。
第1図は本発明の冥施例を示す装置の正面図。
(5)は−解液、(8)は盛流−0
特許出−人 住友金属工is抹式会社
Claims (1)
- (1)1塩基の酸、−えば10j の1重量囁〜飽和濃
度場液にν・oJl の0.2重量憾〜飽和濃度、必要
に応じてハaj3の111%〜飽和濃度を含有すぺ(添
加せしめて電解液を製し、該電解液中で一線材を5ム/
ad 〜500 A/a−の電流@度にて脱スケールを
行なう事を特徴とする一線材の酸性電解脱スケール方法
・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484881A JPS5864400A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 鋼線材の酸性電解脱スケ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484881A JPS5864400A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 鋼線材の酸性電解脱スケ−ル方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864400A true JPS5864400A (ja) | 1983-04-16 |
JPS639040B2 JPS639040B2 (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=15801064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16484881A Granted JPS5864400A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 鋼線材の酸性電解脱スケ−ル方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864400A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136997A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-30 | Kobe Steel Ltd | 線条材の電解酸洗い方法 |
WO2009145353A1 (ja) | 2008-05-30 | 2009-12-03 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼板の酸洗処理方法、及び酸洗処理装置 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16484881A patent/JPS5864400A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136997A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-30 | Kobe Steel Ltd | 線条材の電解酸洗い方法 |
JPH0548316B2 (ja) * | 1987-11-20 | 1993-07-21 | Kobe Steel Ltd | |
WO2009145353A1 (ja) | 2008-05-30 | 2009-12-03 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼板の酸洗処理方法、及び酸洗処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS639040B2 (ja) | 1988-02-25 |
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